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目次
悩みを抱えた高校生たちが音楽を通じて新たな夢を育んでいく姿を瑞々しいタッチで綴る
仲間と悲しみや喜びを分かち合う中で、葛藤しながらも自分と向き合い傷を癒やしていく主人公たちの姿に共感。特に、出演者たち自らが手掛けた楽器演奏や歌が素晴らしい。
人気アイドルのユン・ソルチャンは問題を起こして謹慎を命じられ、イメージ回復のために高校に通い始める。ソルチャンは隣席の転校生ミン・セイといがみ合うが、セイに片思いする優等生のソヌや級友たちと一緒にバンドを組むことになり、セイを意識し始める。
スターとの出会い
セイは転校初日、学校で映画の撮影中だったトップアイドル、ソルチャンにファンだと誤解され携帯を取り上げられてしまう。その日に起きたある騒動のせいでソルチャンはイメージ回復のため模範生として学校に通うよう事務所から命じられる。
君の歌声
クラス全員の前で無理矢理歌わされているギュドンを助けたいセイ。それを見たソルチャンは、セイにとなりの席になってくれと頼む。一方、ソルチャンのファンがセイに嫌がらせをするのを見かねたソヌはソルチャンを呼び出し忠告する。
2人のハーモニー
音楽の学習評価でチームを組むことになったソルチャン、セイ、ソヌ。しかし携帯をめぐりセイとケンカになったソルチャンは学校を出ていってしまう。発表の時間になってもソルチャンは姿を現さず、セイとソヌは2人で発表を始める。
ふぞろいな仲間たち
景福宮に校外清掃に来たソルチャンたち。ギュドンはチャリティー公演に出ようとドナムを誘うが、ドナムはギュドンに殴りかかり、文化財である瓦を割ってしまう。その場に居合わせたソルチャンたちは学校から呼び出しをくらい…。
思い出の音色
文化財を破損したという疑いをかけられたソルチャンたちは、連帯責任としてチャリティー公演に参加することになる。そんな時、父親の曲を口ずさんでいた人物が気になっていたセイは、公演でその人物を見かけ後を追う。
カラーバー結成
ジュニがチャリティー公演に参加すると宣言し、“ALL FOR ONE”と対決することになったソルチャンたち。ソヌがチームに加わることが気に入らないソルチャンだったが、“カラーバー”というチーム名をつけ、対決に向けて練習を開始する。
幼かったころ
ソヌの車で下校することになったセイとソルチャン。小学校の時にも車で登下校する男の子がいたという話をするセイに、それは自分だと打ち明けるソヌ。ソヌが昔、女の子に約束をすっぽかされたことを思い出したソルチャンは…。
鳴りやまない鼓動
ソヌの家で練習をすることになった“カラーバー”。ソルチャンは、セイのことを黙っていたソヌに怒りを隠しきれず、セイへの気持ちを告白してしまう。それを聞いてしまったセイは、ソルチャンがソヌを好きだと誤解して…。
秘めた想い
ムキになり、セイに無理な練習をさせるソルチャン。ナナの歌の実力を知っていたソヌは、ナナにボーカルを任せようとする。そんな時、ガラの悪い男たちに強引に連れていかれるナナを見たセイとドナムは、タクシーで後を追う。
甘い時間
“ALL FOR ONE”との対決当日、ナナは会場に姿を現さなかった。ソヌは作業場で泣いているナナを見つけ、ステージに立つ代わりに10回会うと約束する。ナナのボーカルのおかげで“カラーバー”のステージは大成功を収めるのだが…。
勇気を出して
セイとの関係を芸能関係者に追及されるソルチャン。偶然それを目撃したソヌは、“セイは自分の彼女だ”と言い…。一方、ギュドンがドナムに謝っているのを見たジェロクは、ギュドンが過去にドナムを裏切っていたことを知る。
私の気持ち
セイに“ソヌとうまくやれ”と言い残し日本へ発ったソルチャン。ソヌと話すうちにソルチャンへの気持ちに気付いたセイは涙を流す。セイとソヌが気になって仕方ないソルチャンは、仕事を終えるとすぐに帰国し、セイに会いに行く。
恋わずらい
体育の授業中、ジェロクがセイにボールを当てようとしていることに気付いたソルチャンは、セイをかばい保健室に運ばれる。一方、教室を出たきり戻らないウナを心配するセイたち。ウナはセイと出会い変わっていくソルチャンに複雑な想いを抱えていて…。
私の居場所
ウナが悩んでいたのは自分が原因だったと知ったセイは、ウナを元気づけようとソルチャンとソヌに協力を求める。一方、ソルチャンのことを嗅ぎまわっていたピョン監督は再び学校を訪れ、ジュニに番組への出演依頼をする。
守りたいもの
ヘリムのお見舞いに行った帰り、セイはソヌの妹の存在を知る。一方、テレビ局からの指名で番組に出演することになった“ALL FOR ONE”と“カラーバー”だったが、芸能活動を自粛しているソルチャンは出演することが難しく…。
私だけの未来へ
セイたちをネタに、ソルチャンを自分の番組に出演させようとするピョン監督。ソルチャンは仲間を守るために出演を決意する。本番直前、セイは父親の死の真相について話す番組スタッフの会話を聞き、テレビ局を飛び出してしまう。
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企業買収家役のペ・ヨンジュンがホテルを舞台に恋を繰り広げるお仕事ラブストーリー ホテルを巡る買収合戦と恋の行方が一番の見どころだが、ホテルを訪れるさまざまな人々の人間模様も見もの。商売敵の娘役でソン・ヘギョがまだ初々しい姿を見せている。 経営難に陥った老舗のソウルホテルは再建のため、辞めた敏腕支配人テジュンを呼び戻すことに。そこにアメリカから冷徹な企業ハンターとして知られるドンヒョクが乗り込んで来る。一方有能なホテルウーマンのジニョンは、ドンヒョクと惹かれ合うようになり…。
1999年に、最高視聴率63.7%という驚異の数値を記録したドラマ『ホジュン 宮廷医官への道』のリメイク作品として、2013年に韓国MBCで放送された長編歴史ドラマ。16世紀に実在した医師のホ・ジュンをモチーフに、その生涯がドラマチックに描かれている。ホ・ジュンを演じたのは、日本でも人気の高い歴史ドラマ『武神』で主演を果たしたキム・ジュヒョク。凛々しく、ときに荒々しく戦う『武神』での姿から一転し、貧しさに耐えながら医官への厳しい道を歩んでいく堅実なホ・ジュンを好演している。軍官ホ・リュン(チェ・サンフン)の息子として育ったジュン(カン・ハンビョル)は、聡明で心優しい男の子。その日は父の誕生日を祝う宴が予定されており、ジュンの住む屋敷では多くの使用人たちが宴の準備に忙しく働いていた。父の側室であるジュンの母・ソン氏(コ・ドゥシム)は、使用人たちと一緒に、心を込めて夫の大好物である料理を用意する。しかし、そんなソン氏の料理を正妻のチャン氏(キム・ヘジョン)はひどくけなし、祝いの宴にソン氏が出席することすら許さなかった。身分が低いことで見下され、チャン氏からひどい扱いを受けているソン氏。自分が生んだ長男・ソク(カン・イソク)を溺愛するチャン氏は、ジュンのことも常にさげすみ、ジュンは肩身の狭い思いを強いられていたのだった…。
20歳の天才ピアニストと40歳の人妻の禁断の恋の行方は…?ブームとなった不倫ドラマ 当時27歳だったユ・アインが20歳の主人公の不器用さ、純粋さを瑞々しく演じて、47歳とは思えないキム・ヒエと見事なコラボレーションを見せる。脇役陣の巧演も見もの。 ソハン芸術財団の有能な企画室長ヘウォンは、音大教授の夫が連れてきた若者ソンジェのピアノを聴いて、その才能の虜となる。貧しい中でピアノを独習したソンジェは指導を受けるうち、ヘウォンへの思いを募らせる。彼女もソンジェの純粋さに惹かれ…。
韓国で2012年11月から2013年1月にかけて放送されたドラマ。『天国の階段』や『私の心が聞こえる?』などを手がけてきた脚本家・ムン・ヒジョンが描くラブロマンス。『コーヒープリンス1号店』でのボーイッシュなヒロイン役で、大人気となったユン・ウネが出演した。2012年のMBC演技大賞において、主演のパク・ユチョン、ヒロインのユン・ウネ、主演の幼少期を演じた子役俳優のヨ・ジング、キム・ソヒョンらがそろって受賞するという快挙を成し遂げている。また、ヒロインをめぐって主人公と激しく対立する男・ハリー役を、天才子役としてさまざまな作品で活躍してきたユ・スンホが演じ、その印象深い演技に大きな注目が集まった。1997年夏。学校から帰宅した中学生のイ・スヨン(キム・ソヒョン)を待っているのは、父親の日常的な暴力だった。父親はスヨンに母・ミョンヒ(ソン・オクスク)の居場所を問い詰めながら、ひたすら殴り続ける。ミョンヒはおびえながら、ひたすら身を潜めることしかできなかった。しかしその日は、じっと耐えていたスヨンの前に突然キム刑事(チョン・グァンリョル)が現れ、父親を殺人事件の容疑者として逮捕していった。やっと暴力から解放される。胸をなでおろしたスヨンだったが、彼女を待ち受けていたのは、殺人犯の娘というレッテルで…。
『復活』の製作陣と主演のオム・テウンが再び手を組んだサスペンスドラマ 複雑に張られた伏線にどんどん引き込まれていく。その伏線が回収されていく物語の後半、加速度的に面白くなっていく展開から目が離せなくなること間違いなし。 刑事、カン・オスのもとにある日、手紙と1枚のタロットカードが入った差出人不明の宅配便が届く。その直後から彼の知人が次々と殺され、現場にはオスに届いた物と同じタロットカードが発見される。事件に苦しむ彼の前に、サイコメトラーのヘインが現れ…。
2012年、韓国のKBSで放送された連続ドラマ。韓国での原題は『世界のどこにもいない優しい男』。ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』のプレイボーイ・ヨンハ役で一躍大人気となったソン・ジュンギが、初めてドラマの主演を務めた。『トキメキ☆成均館スキャンダル』でのソン・ジュンギとは、ひと味もふた味も異なる雰囲気の役柄が視聴者の関心を一気に集め、序盤から高い視聴率を記録し、最終回まで人気をキープし続けた。今作の脚本を手がけたのは、韓国で社会現象を巻き起こしたソ・ジソブ主演のドラマ『ごめん、愛してる』をはじめ、多くの大ヒット作を生み出してきた、イ・ギョンヒである。一流大学の医学部に通い、勉学に励んでいたカン・マル(ソン・ジュンギ)は、持病を抱える異母妹と仲睦まじく暮らしていた。見習い記者として働くジェヒ(パク・シヨン)に想いを寄せていたマルは、ともに貧しい環境で育ち、共感するところが多かった彼女とお互いに支え合い、幸せな恋人同士になれるはずだった。しかしある日、モーテルで男にからまれてしまったジェヒは、誤ってその男を殺してしまう…。ジェヒを強く愛するマルは、裕福な生活に憧れ、夢をあきらめきれない彼女の代わりに人殺しの罪をかぶるのだが…。
韓国KBSで2002年に放送されたドラマ。日本では2003年にNHK BSで放送されて大反響となり、翌年にはNHKでも再放送された。韓国での人気もさることながら、日本でも“冬ソナ現象”を巻き起こし、韓流ブームの火付け役といわれている作品である。監督は大ヒットドラマ『秋の童話』を手がけたユン・ソクホが務め、彼の代表作のひとつとなった。主人公・チュンサンを演じたのは、ペ・ヨンジュン。ヒロイン・ユジンを演じたチェ・ジウとの名シーンの数々はファンの心をわしづかみにし、ふたりはともにKBS演技大賞や百想芸術大賞などで多くの賞を受賞した。春川に住む高校生のユジン(チェ・ジウ)は毎朝、ギリギリの時間にバス停に走っていく。先に待っていた幼なじみのサンヒョク(パク・ヨンハ)は、いつものように笑顔でユジンを迎え、到着した満員バスに自分よりも先にユジンを押し込み、乗せてやるのだった。やっと空いた席に座ったユジンは、隣の見知らぬ男子高校生(ペ・ヨンジュン)の肩にもたれ、いつしか寝込んでしまっていた。ふと目を覚ましたユジンは、乗り過ごしてしまったことに気づく。慌ててバスを降り、男子高校生と割り勘でタクシーに乗り、高校にたどり着いたのだが、校門では担任教師が鬼の形相で遅刻生徒を取り締まっていたのだった…。
2013年、韓国のケーブルテレビtvNで放送され、当時のケーブルチャンネルドラマの最高視聴率記録をぬりかえた作品。2012年に放送されたドラマ『応答せよ1997』に続く、『応答せよ』シリーズ第2弾のドラマであり、多くの年代層のファンをとりこにした。制作陣には『応答せよ1997』の制作に携わったメンバーが再集結し、1994年のソウルの下宿屋を舞台に、若者たちの青春ストーリーが描かれている。モデルや女優など、幅広く活躍しているコ・アラが、おてんばで面倒見のよいヒロインを好演し、大人気となった。新居に引っ越してきたばかりのナジョン(コ・アラ)は、荷物の中から探し出した懐かしいビデオテープを友人に見せる。それはナジョンの結婚式のビデオだった。きれいなドレスに身を包み、ちょっと張り切りすぎた頭のティアラを友人に茶化されるナジョンを、そばで見守っていた新郎はいったい…?時代は1994年までさかのぼる。ひと月前に地方からソウルに越してきたドンイル(ソン・ドンイル)一家は、家族で下宿を営んでいる。居間のテレビでドンイルとバスケットボールの試合観戦をしているのは、大学生の娘・ナジョンと医学生のスレギ(チョンウ)だ。大ファンの選手の登場に興奮し、叫び声をあげるナジョンの横で、スレギは文句ばかり…。ドンイルは親友の息子であるスレギを、ナジョンの実の兄同然に育ててきたのだった。
2012年に韓国のケーブルテレビ局tvNで放送された作品。90年代に流行したファッションやヒット曲、時事ニュースなどもリアルなものが引用されており、自分の青春時代と重ね合わせ、懐かしむ世代からも高く支持された。タイトルの「応答せよ」は流行語となり、韓国内に大きなブームを巻き起こした。放送作家になって10年が経ち、33歳になったシウォン(チョン・ウンジ)。やりがいのある仕事にはなかなかありつけず、取引相手にお世辞をいいながら頭を下げるばかりの生活にちょっと疲れていた。そんなとき、癒してくれるのはやはりあのころの歌、そして仲間たち…。自分たちが輝いていた90年代に思いをはせながら、シウォンはビアホールに入った。今夜は釜山広安高校第38回同窓会。「太った?」の一言にムッとしながらも、シウォンが親友・ユジョン(シン・ソユル)たちとの再会を喜んでいると、喪服姿の男たち4人が遅れてやって来た。ジュニ(ホヤ)、ソンジェ(イ・シオン)、ハクチャン(ウン・ジウォン)、ユンジェ(ソ・イングク)。彼らを含め、今夜この同窓会の出席者の中で、1組のカップルが結婚を発表することになるのだが…。
3つのまっすぐな恋が交わるトライアングル・ラブストーリー!!2015年に韓国で放送されたテレビドラマで、数多くのトップスターを輩出し、“スター登竜門”と呼ばれるKBSドラマ「学校」シリーズの第6弾。今作では、初恋・友だち・家族をキーワードに大人たちが忘れかけている”青春”というものを優れたスタッフとキャストで描いた「大人のためのドラマ」と好評を得た青春ラブストーリー。主人公のイ・ウンビは児童施設で暮らし、港町・統経にあるヌリ高校に通う2年生。日ごろから酷いイジメに遭っていて、耐えかねた彼女は飛び降り自殺を図るが何者かに助けられ病院に運ばれる。一方、ソウルに住むコ・ウンビョルは、名門の私立セガン高校に通う2年生。子どものころから成績優秀で家柄も良く容姿端麗で完璧な女の子。修学旅行で訪れた統営で「双子の妹に会いに行く」と言い残し、そのまま行方不明となる。病院で目を覚ましたウンビは記憶を失っており、母親だと名乗る女性から名前はウンビョルだと教えられる。ウンビはウンビョルと瓜ふたつだったため、記憶の無いままウンビョルとして生活していくことに…。
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