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【ダイヤのA 第2期】は7社の動画配信サービスで配信中です。
定額見放題5社、レンタル1社、無料配信1社です。ここでは配信されているサービスの詳細を紹介します。
※実際の配信状況は各VODサービスをご確認ください。
目次
ダイヤのA 第2期が視聴できる7社の各サービス詳細です。
月額料金、無料期間、見放題本数の基本情報と各サービスのおすすめポイントが確認できます。
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ダイヤのA 第2期はU-NEXTで視聴可能です!
U-NEXTは無料トライアル期間を31日間設けているので、期間中であればすべての見放題作品の配信を無料で楽しむことができます。
TVアニメシリーズを数多く見放題作品として配信! 劇場版も数作見放題作品として配信しています。
U-NEXTの便利な機能は、無料トライアル中でも使い放題!
スマホ・タブレット・パソコン・スマートテレビ・ゲーム機など複数のデバイスで同時視聴もできちゃいます!
テレビの大画面でアニメを観たいときや、家族で別々の動画を楽しみたいときも便利です。
さらにファミリーアカウント機能で、最大3つの子アカウントが作成可能! マイリストや視聴履歴が共有されないため、プライバシーも守れます。
ダウンロード機能もあるため、通信量を気にせず動画を楽しめるでしょう。
さらに、U-NEXTではほとんどの動画でフルHD画質が選択できます! 高画質のため、アニメの細やかな作画もじっくり堪能できる!
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ダイヤのA 第2期はHuluで視聴可能です!
Huluは、2週間の無料体験期間が設けられており、100,000本以上の動画がなんと見放題です。
Huluでは数多くのTVアニメシリーズの配信を行っていて、最新TVアニメはもちろん、懐かしのTVアニメまで幅広く楽しむことができます。
また、頻繁にキャンペーンを開催しているので、今しか見られない期間限定で楽しめる動画も。アニメ映画の動画も取り揃えているので、見たい作品がきっと見つかります。
アニメの特設ページではHuluイチ押しのアニメや見逃し配信作品、シリーズものなどアニメがカテゴリーに分けられているのもポイントです。さらに、アニメのジャンルも細かく分かれています。
主なジャンルは次の通りです。
・アクション/アドベンチャー
・SF
・ファンタジー
・コメディ
・青春/スポーツ
・サスペンス/ホラー
・恋愛
・ヒューマンドラマ
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Huluはジャンルの種類が豊富なのでその日の気分に合った作品が選べます。 テレビアニメの劇場版も配信しているので、アニメシリーズと一緒にチェックしてみてください!
Huluのシリーズ本数:3本/3本
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ダイヤのA 第2期はバンダイチャンネルで視聴可能です!
バンダイチャンネルは、最大1ヶ月の無料お試し期間があります。(見放題会員の支払い方法によって期間は異なります。)
無料期間中に退会すればもちろん料金はかからないので、気がねなくサービスをお試しいただけます。
バンダイチャンネルでは今話題の最新TVアニメシリーズから懐かしの名作まで、多くの作品を定額見放題で配信中です。
なかでも、ガンダム作品をはじめサンライズ系のロボットアニメのラインナップがほかの動画配信サービスと比べてみても圧倒的。これまで放送されたすべてのガンダムシリーズやマクロスシリーズの作品が劇場版を含めて配信されています。
無料で視聴できるのは、見放題の対象となっている作品のみですが、旧作から最新作まで人気のアニメ作品が多く対象となっているので、これらのアニメシリーズを楽しみたい人でも安心です。
計画的に視聴すれば、無料期間内に1シリーズすべてを見ることができるほか、もし無料期間が終了してしまっても、月額1,100円(税込)で引き続き視聴できるので、DVDをレンタルするよりもお得です。
決済手段もクレジットカード、電子マネー決済、携帯キャリア決済、プロバイダ決済と豊富に用意されているので、都合のいい決済方法を選んで利用できるのもポイントです。
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ダイヤのA 第2期はmusic.jpで視聴可能です!
music.jpでは、アニメ作品のレンタル配信を行っています。
月額制のプレミアムコースに登録すると毎月付与されるポイントで、レンタル作品をお得に楽しむこともできます。
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字幕版と吹替版も充実しており、観たい作品を、観たい形式で、観たいだけレンタルすることができます。
単品レンタルだけでなく、数話まとめてレンタルも可能で、お得に楽しむことができます。
サービスに加入するのを悩んでいる人でも、月額料金以上に動画を視聴できるポイントが貰えるので、新作が実質無料で視聴できると考えるとお得。
レンタルできる作品のラインナップも新作から名作までいろいろと揃っているので、試してみる価値ありです。
music.jpのシリーズ本数:3本/3本
ダイヤのA 第2期はdアニメストアで視聴可能です!
初回31日間の無料体験期間が設けられており、dアニメストアの魅力を存分に体験することができます。
dアニメストアへの申し込みが初めてであれば、お申し込み日を含む31日間もの間、月額利用料0円でアニメが楽しめちゃいます!
もし、サービスに満足できなかった場合でも、無料期間中にサービス解約の申請を行えば、料金が発生することは一切ありません!気軽にお試し登録ができますね。
無料期間が終了したら、その無料期間終了日の翌日から1ヶ月分、月額利用料がかかります。
しかし、その月額利用料はなんと550円(税込)!他社の動画配信サービスと比べても格段に安い価格となっています!
アニメ専門の動画配信サービスなだけあって、最新TVアニメシリーズから懐かしのTVアニメシリーズまで、非常に豊富なラインナップを誇ります。
たった月額550円(税込)で5,000作品以上ものアニメが見放題なのは本当にお得!アニメ好きにはたまらないサービスです。
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ダイヤのA 第2期はABEMAで視聴可能です!
ABEMAには24時間放送しているアニメだけのチャンネルがなんと3つもあります!しかも、それ全て完全無料で視聴できてしまうのです!
「みんなのアニメ」チャンネルでは年代、性別を超えて愛されている名作を1日中放送。無料での視聴はABEMAでしかできないという作品もあります。
「Abema アニメ」チャンネルでは新作クールのアニメを放送しています。ラインナップに関しても、結構な数の人気作が揃っていて、1つのチャンネルだけで民法全てのチャンネルに負けずとも劣らない充実感。
「アニメ LIVE」チャンネルでは深夜アニメに加え、業界初の声優レギュラー番組を放送しています。人気声優のプライベートを垣間見ることができます!
これら3チャンネルの全作品全話リアルタイムで見れば完全無料なのですが、月額960円(税込)のプレミアム会員に登録すれば、見逃してしまったアニメもABEMAビデオ内でほとんどの作品が視聴可能です!
ABEMAの配信作品やチャンネルが充実することに加えて、「ABEMAプレミアム」に加入すると、ABEMA内で放送中の番組を最初から視聴できる「追っかけ再生機能」や、放送中に投稿されたコメントを見逃し配信や追っかけ再生中にも楽しめる「見逃しコメント機能」を利用できるようになります。
そして何より嬉しいのが、「ダウンロード機能」が利用できるようになること!見逃してしまった番組を、外出先でも通信容量を気にせず楽しむことができます。
「ABEMAプレミアム」には初回2週間の無料体験期間が用意されているので、気になった番組があったらまずは試してみるのもあり!もちろん、無料体験期間中での退会も可能です!
さらに、上記3つのチャンネルにはそれぞれ「Abemaプレミアム」会員限定のチャンネルがあり、プレミアム会員になれば合計6つのアニメ専門チャンネルを楽しむことができるようになります!
プレミアム会員になって、ABEMAを思う存分堪能しましょう!
ABEMAのシリーズ本数:3本/3本
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青道高校野球部、再び!
『ダイヤのA -SECOND SEASON-』は、寺嶋裕二による漫画『ダイヤのA』を原作としたTVアニメの第2シーズン。漫画『ダイヤのA』は、才能を見いだされ無名の中学校から名門高校に入部した主人公・沢村栄純(逢坂良太)が、仲間やライバルたちと出会い、甲子園を目指しながら成長していく姿を描いた野球漫画。
2006年に週刊少年マガジンにて連載開始となり、現在連載中の続編『ダイヤのA actII』と合わせて総発行部数3,700万部を越える大ヒット作品。
夏の大会に敗れ、御幸一也(櫻井孝宏)を新キャプテンに据えた2年生が中心の新チームとして始動した青道高校野球部。1年生ながら夏大会のベンチ入りを果たした栄純だったが、自分が抑えることが出来ずに試合に敗れ、3年生が引退してしまいショックを受けた。
しかし3年生との引退試合をきっかけに決意を新たにした栄純は、秋大会に向けて降谷(島﨑信長)とのエース争いに臨む。強豪ひしめく地区大会を突破し、片岡監督(東地宏樹)を必ず甲子園に連れて行くと誓って。
夏の甲子園地区予選が終わり、記者の峰は大会を振り返る。優勝したのは昨年に引き続き稲城実業だったが、各校ともに新しい戦力が台頭し、東京地区は混戦を極めていた。峰が注目したのは、青道高校と薬師高校の対戦。強打を誇る薬師打線に、青道高校は小刻みな継投で勝負を挑むのだった。
本作の主人公。球速こそ平凡ながら、柔軟性な体で独特のフォームから繰り出すボールが持ち味の投手。エースに必要な強い気持ちを持った明るい性格で、1年生ながら甲子園予選にもベンチ入り。エースナンバーを背負うことの重要性を痛感し、降谷を越えることを目標とする。
北海道出身で、栄純と同じ1年生。高校生離れした剛速球の持ち主で、打撃センスにも溢れたエース候補。クールな性格であまり多くコミュニケーションするタイプではないものの、練習熱心でマウンドへの執着心は誰よりも強い。
2年生で青道高校の正捕手を務める攻守に秀でたプレイヤー。試合で着用するゴーグルがトレードマークで、その頭脳的なプレーは他校からも注目されるほどの存在。後輩と良好な関係を築きながらチームや後輩を引っ張ることができるリーダー気質で、新チームではキャプテンを任せられる。
小柄な1年生内野手。パワーでは目立たないものの、高校生では珍しい木製バットを使った抜群のバットコントロールと鮮やかな二塁守備が魅力。物静かな性格だが、実は頑固な一面もあり、同じ高校で活躍した兄を越えるという目標を掲げている。
青道高校の主将を務めていた3年生の一塁手で不動の4番打者。夏の大会で敗れた後、ライバル校の正捕手のような存在になって欲しいと、御幸を新主将に任命した。
2年生投手。サイドスローからの丁寧な投球が持ち味で、1年生から試合には出ているものの、常に2番手以降という立ち位置が続いている。
稲城実業の2年生左腕で、変幻自在の投球術から「関東ナンバーワンサウスポー」との呼び声も高い逸材。かなりの自信家でありわがままな面もあるが、野球への情熱は確かなもの。
薬師高校の1年生。貧しい環境で生まれ育ったことによるハングリー精神と、並外れたスイング量で強打の薬師打線を支える。バナナが好物の野性的な性格だが、実は極端にシャイ。
市大三高の新チームでエースを務める2年生投手。監督から「ジーニアス」と呼ばれるほどの野球センスと、独特の世界観を持っている。決め球はスライダー。
雷市の父親で、薬師高校野球部の監督。野球に入れ込みすぎて妻と別れたほどの人物で、豪快かつ楽しむことを重視した指導法の持ち主。
サングラスがトレードマークの青道高校野球部監督。厳しくも誠実かつ的確な指導で選手からの信頼は厚いが、強豪の並ぶ東京地区において甲子園出場から遠ざかっていることに責任を感じている。
青道高校野球部の副部長で、栄純をスカウトした人物。指導をすることはあまりないが、栄純の素質を見抜くなど知識は確かな女性。
今作はアニメ『ダイヤのA』の続編にあたる第2期で、物語も前作のラストから繋がっています。
ですが1期を見てない、あるいは見たけど内容を忘れてしまったという人でも、『ダイヤのA SECOND SEASON』では1話から3話までが総集編として1期のダイジェストになっているので、基本的な設定や展開を復習することができます。
1期は70話以上と大ボリュームで、すべてを見返すのは大変かもしれません。今作は、コミックスでいうと28巻からの内容が描かれています。ぜひ原作と合わせて、アニメの2期を楽しんでください!
豪華なアーティストが担当する楽曲面も、アニメ版『ダイヤのA』の魅力です。OPは1期に引き続きGLAYが担当し、「HEROES」「空が青空であるために」「はじまりのうた」といった曲が使われています。
さらにEDはTom-H@ckとオーイシマサヨシのタッグが「OxT」という名前で復活しており、そのほかにも青道高校野球部が担当した楽曲も登場します。
総集編では1期の楽曲も交えつつ構成されており、音楽面の安定感やチームワークは青道高校野球部さながらです。
総発行部数3,700万部という大ヒットコミックスのアニメ化である『ダイヤのA SECOND SEASON』は、主人公の栄純が1年生の秋大会に挑む模様が描かれます。
新キャプテンの御幸やライバル校の選手たちといった人気キャラクターに、多くスポットが当たることもありますが、やはり何よりも栄純と降谷が競い合って成長していくライバル関係は必見です。
今作では今なお連載が続き続編もアニメ化されているシリーズの、大きなターニングポイントとなる時期が描かれています!
第1話 真夏の咆哮
月間野球王国編集部。峰は試合写真を見ながら地区予選を思い返す。市大を破ったダークホース薬師高校と6年ぶりの甲子園出場を狙う青道高校。継投で繋ぐ青道を強打者軍団の市大打線が攻め立て…。
第2話 真夏の陽炎
稲実は絶対的エース・成宮を筆頭とした王者の風格で、青道の前へ立ちふさがる。対する青道の武器はキャプテン・結城を中心とした攻撃力と、多彩な4投手による継投作戦。
第3話 真夏の王者
決勝戦終盤、丹波がまさかの戦線離脱。7回裏、マウンドに立った沢村は好投を続ける。そして8回表、結城が成宮からヒットを打ち青道は逆転!
第4話 いざ、秋大!
キャプテン・御幸は秋大会優勝を宣言。初戦相手の帝東は、1年生で甲子園デビューを果たしたエース・向井と強健強打のキャプテン・乾がバッテリーを組み、全国制覇を狙う。
第5話 冷たい雨
帝東と青道の強豪校同士の戦い。江戸川区球場には多くの観客が集まる。1回表、降谷は4番キャッチャー・乾を討ち取った。対する帝東の1年生投手・向井は甲子園経験者。
第6話 OUT OF ORDER
雨で長引く中断。ストレッチを行う向井、どこかボーっとしている降谷、そしてブルペンで投球練習をする沢村。試合再開後、御幸がヒットを打ち青道にチャンス到来!
第7話 現在地
沢村は完璧なリリーフを見せる! しかし向井は世代ナンバーワンピッチャーの自負のもと、青道打線を翻弄し続ける。冷静に球を見極めた倉持がフォアボールで出塁。
第8話 筋書き
強気に球を散らす向井。しぶとく粘った東条が出塁し、青道にチャンス再来か? 倉持も塁に出ると、帝東バッテリーは春市を敬遠し、満塁作で前園を迎える。
第9話 我が道
帝東に勝利した青道。夕食後もバッティング練習に勤しむ前園の姿に触発され自主的にバットを振る青道メンバー。稲実戦に向け士気の高まる新チーム。しかしその雰囲気についていけない者たちも…。
第10話 投げたよな
青道対七森学園。片岡監督は初戦と大きくオーダーを変える。春市、降谷、東条、金丸と1年生4人がスタメン入り。そして先発投手は沢村。
第11話 下克上
対七森学園戦。イップスを克服し、初先発で快投を続ける沢村。「ようやくエース争いのスタートラインに立てたな」と、沢村に声をかける御幸。
第12話 自壊
稲実対鵜久森戦。7回裏、攻撃的な鵜久森打線を前に、多田野と成宮のバッテリーは全くかみ合わない。梅宮が大きな当たりを見せ、鵜久森は2点追加で逆転!
第13話 亀裂
稲実敗北――。打倒稲実を目標にしていた青道ナインは、動揺を隠せない。そして渡辺への態度を巡り、御幸と前園の間に亀裂が入る。
第14話 背負うモノ
鵜久森対青道戦。4番・梅宮を打席に迎えた降谷は、梅宮の挑発を思い出し、思わず勝負球を投げてしまう。「俺の言うことが聞けないなら今すぐマウンドを降りろ!」と、御幸は厳しい口調で降谷を諌める。
第15話 粘り強く淡々と
梅宮対御幸。パワーカーブへ咄嗟にバットを合わせた御幸は、ボールをセンターへ! 渡辺が撮ったビデオに救われるかたちになった御幸。
第16話 連鎖反応
7回裏、東条がツーベースヒット。続く樋笠のヒットで、青道はダメ押しの2点タイムリー。5点差で鵜久森を引き離す!だが、鵜久森ナインは妙に明るい。
第17話 ねじ伏せろ!!
ゲッツーコースの球が、春市の目の前で跳ねる。勢いを味方にする鵜久森は、まさかのノーアウト満塁。対して青道は、前進守備で強気の姿勢を見せる。だが、上位打線に入った鵜久森の勢いは止まらず―。
第18話 やるぜ、コイツ
8回裏、ツーアウトランナー3塁。梅宮対御幸のエース対決。御幸は大きな当たりを出すもフェンス手前。試合は最終イニングへ。勝負の最終回、片岡監督は気持ちの強さを買い、沢村を登板させる!
第19話 妥協なき挑戦
9回表、打席には梅宮が立ち、沢村は感覚を研ぎ澄ます。「逃げてたまるか!」と沢村が投げたカットボールは梅宮の懐に食い込む。梅宮は臆することなくスイングするが、打球はワンバウンドして沢村の前に転がり…。
第20話 上を向いて歩こう
鵜久森高校を破りベスト8入りした青道高校。3年生の元キャプテン・結城は、キャプテンの立場を重く感じる御幸に言葉を掛けて背中を押す。一方その頃、王谷高校のエース・若林は、降谷の故障を見抜いていた。
第21話 悪魔のささやき?
御幸と前園がぶつかりつつも、2年生は着実に結束を固めていた。一方、1年生の春市は、兄・亮介の壁を感じつつも練習に励んでいた。そんな中、王谷戦のメンバー発表があり、先発投手に沢村が指名される。
第22話 ぶっつけ本番
室内練習場で変化球の習得を試みる沢村は、不器用なため苦戦する。だが、落合コーチが重心移動のアドバイスをした途端、チェンジアップを投げることに成功。ついに沢村はムービングの進化系に到達しようとしていた。
第23話 偏差値
1塁ランナーが大きくリードを取り、沢村は牽制球を投げようとする。その時、3塁ランナーが走り出し、沢村は思わず投球動作を止めてしまう。すると、審判の「ボーク!」の声。王谷高校は、頭脳戦で先制点を決める。
第24話 それぞれの頭脳
沢村は5回裏も3人でシャットアウト。攻守交代後、王谷は倉持の初球攻撃で出塁を許し、続く白州にもヒットを打たれる。細かな情報収集から分析を尽くす戦法の王谷は、テンポの良い若林の投球で挽回を狙う。
第25話 躍動
王谷の攻撃回で1アウトランナー1、2塁。バッターボックスには4番・春日が立つ。中盤に訪れたこの展開に沢村は気がたかぶる。そんな沢村を前園が励まし、試合再開。御幸がアウトローにミットを構える。
第26話 生意気な後輩
沢村堂々の完投勝利。青道高校はベスト4進出を決める。結果を出した沢村の姿にクリスも微笑む。そして、仙泉対成孔の試合が始まり、真木は好投を続ける。しかし、体躯の良い成孔選手にじわじわと追い詰められ…。
第27話 一歩 また一歩と
降谷が故障から回復。沢村が絶好調のピッチングを見せたことで、降谷の闘志にも火が付く。一方、川上は黙々と練習を重ねる。そして、部員の間では、沢村に変化球を教えたのは落合コーチだという話が広まる。
第28話 控えの意地
片岡監督は、控え選手とレギュラー陣による紅白戦いを行い、士気高揚を狙う。レギュラーチームの先発投手は降谷。沢村は控えチームの先発としてマウンドに登る。一方、春市は金属バットを使うことになり…。
第29話 悪童
紅白戦を初老の男性が眺めていた。その男性の正体は、名将・榊英二郎。彼こそが、青道を全国常連校へ育て、また高校生の片岡を熱心に指導した人物であった。「悪童だったお前がなぁ」と、榊は当時を思い返す。
第30話 王者の掛け声
薬師高校のグラウンドに金属バットの音が響く。エース・真田は的確なバッティングを見せていた。その後ろには、一心不乱に素振りを繰り返す雷市の姿もあった。一方、市大三高の天久もまた、汗だくで練習していた。
第31話 彼がくれた勇気
成孔学園対青道の試合が始まった。成孔学園の攻撃、打席に立つのはキャッチャー・枡。御幸は切り込み隊長であり、チームのキーマンでもある枡を警戒する。試合の主導権を握るためにも枡を打ち取りたい青道だが…。
第32話 背負う覚悟
4回表、5点を追う成孔の攻撃。打順は4番・長田。降谷が長田の気迫に押されていると感じた御幸はすかさずタイムを取り、流れを呼び戻す。だが、ゲッツー狙いの送球を受けた瞬間、降谷の右足に激しい痛みが走る。
第33話 エースの本能
成孔が1点を返すも、青道は追加点を与えない。そして、成孔の小川もまた青道の追加点を許さない。限界が危ぶまれる中、降谷は身を挺して球を止める。緊迫の試合、沢村は降谷の闘志を引き継ぎ、マウンドに上がる。
第34話 イノセント
8回表、成孔学園は一気に逆転を狙う。成孔の迫力に沢村は動揺するが、玉木は沢村のムービングボールに驚いて振り遅れる。しかし、サード・金丸のエラーで出塁を許し、青道は同点に追いつかれてしまう。
第35話 その先の世界
ラフプレーとも取れる小川の本塁突入を、御幸は身を挺してブロックする。枡は小川のプレーを諌めつつもその心意気を買う。試合は5対5同点のまま延長戦に突入。決勝戦へ駒を進めるための成孔戦の正念場を迎える。
第36話 夏の続き(仮)
延長10回裏、御幸が打席に立ち、インコース胸元の球をフルスイングする。打球はスタンドに吸い込まれ、青道の決勝進出を決めるサヨナラホームランに。そして準決勝第2試合、薬師対市大の試合が始まる。
第37話 優先順位
3回裏、轟監督は早くもエース真田を投入し、市大の天久を警戒する。そして6回表、雷市の打順に薬師ベンチの期待が高まる。自分ならどう雷市を押さえ込むか、スタンドの沢村も固唾をのんで試合を見守る。
第38話 魔の一球
8回の表、薬師・三島の打席。天久がまさかのデッドボールを与え、薬師はランナー1、2塁のチャンスに。轟監督は思わず「でかした!」と喜び、打席には轟雷市が立つ。市大はエース・天久に勝負を託し…。
第39話 期待に、応えたい
明日は薬師との地区予選決勝戦。部員もマネージャーも気合いが入る中、降谷にドクターストップがかかる。先発投手は川上、控えは沢村。「勝って甲子園に行こう!」という御幸のアツい言葉に青道メンバーは吼える。
第40話 幕は待たない
決勝前夜、3年生が応援に駆けつける。沢村はツーシームの練習をクリスに見てもらい、沢村の投球に3年生は成長を感じる。一方、倉持は白州を呼び出し、「御幸がどこか痛めているかもしれない」と告げる。
第41話 突破口
秋季東京都大会決勝戦。初の甲子園を狙う薬師と7年ぶりの王者復活を目指す青道の戦いの火蓋がついに切って落とされた。自分の役目は突破口を開きチャンスを作ること、その一心で先頭打者・倉持は塁に出る。
第42話 轟球
1回の裏、薬師の攻撃はツーアウト1、2塁。川上が薬師の真田に打たれてピンチを迎えるも、白州のファインプレーで青道はピンチを切り抜ける。2回表の青道の攻撃、ついに青道に先制のチャンスが生まれる。
第43話 こっち側へ
1球ごとに急速が増す雷市のボールを捉え切れず、前園は空振り三振を喫する。そして試合は3回裏、薬師の攻撃。雷市の好投が火をつけたかのように好調な薬師打線。しかし、川上も厳しく攻め、薬師に点を与えず…。
第44話 最高のストレート
川上は雷市にホームラン、続く真田にも初球を打たれてしまう。そんな川上をフォローするように、倉持と春市の二遊間コンビはゲッツーを取る。だが、川上はフォアボール、デッドボールとランナーを出してしまう。
第45話 そこに立つ者
気迫に押された雷市の球を前園が打ち上げ、倉持がタッチアップで見事にホームイン。青道はついに同点に追いつく。マウンドがどういう場所か気付いた雷市の動揺を見て取った轟監督は、真田へと投手交代を宣言する。
第46話 独断
5回裏、薬師の攻撃。三島は咆哮を上げ勝負を挑むが、沢村は動じることなくフォーシームを投げ込む。空振り三振で打ち取る沢村に観客席に驚きの声が上がる。続いて打席には薬師の主砲、轟雷市が入り…。
第47話 パートナーシップ
御幸は痛めた脇腹の診察を受ける。試合では、沢村が6回裏も3人でシャットアウトし、攻守交代。木製バットを構える春市へ、真田が強気な表情を見せる。真田の投じたカミナリシュートは木製バットをへし折り…。
第48話 お祭り男ども
沢村は雷市を三球三振、続く真田も三振に仕留める。薬師のクリーンアップに一?も引かない沢村と御幸のバッテリー。会心のピッチングに観客席も沸く。8回表、1点を追う青道の攻撃は白州から始まり…。
第49話 待ってろ!
秋大決勝戦は、いよいよ大詰め。3対4と薬師1点リードのまま9回表へ。青道の倉持は鋭い当たりを飛ばすも、薬師の前進守備に打ち取られてしまう。続く2番・東条の打席、青道応援団の必死な声援が球場に響く。
第50話 ラストイニング
9回表、3対4と青道が1点を追う展開。春市が出塁すると、続くキャプテン・御幸も希望を繋ぐ内野安打を放つ。そして、前園が凄まじい気迫で打席に立つ。しかし空振りが続き、2ストライクと前園は後がなくなる。
第51話 Seek Diamonds
9回裏、5対4と1点リードの青道。マウンドにはエース・降谷が立ち、薬師部員は降谷の剛速球に唖然とする。試合はいよいよ大詰め。悲願の秋大優勝を目前にして青道部員が叫び、片岡監督も吠える。
累計発行部数3,700万部突破の大人気作品がアニメ化! 『ダイヤのA』は、2006年から週刊少年マガジンで連載中の寺嶋裕二による野球漫画で、主人公・沢村栄純が高校野球の名門である青道高校で仲間とともに成長し甲子園を目指す姿が描かれている。第2部へ突入した原作以外にもスピンオフ作品や舞台などメディアミックスが盛んになっており、2013年からTVアニメも放送された。本作はその第1シーズン。中学時代には決して目立った選手ではなかった沢村栄純(逢坂良太)だが、天性の柔軟性から繰り出す独特のボールと持ち前の強い気持ちという投手としての素質を買われ、東京の強豪校である青道高校へと進学する。廃校となる長野県の母校のためにも決意を新たにする栄純は、頼もしい仲間と負けられないライバル、そして立ちはだかる強敵と出会い、エースとしての才能を開花させていく。中学生として最後の試合をサヨナラ負けという結末で迎えた沢村栄純は、甲子園出場という夢を同じ仲間たちと目指すため受験勉強に取り組むが、そこへ青道高校の副部長である高島礼(内山夕実)が現れ、栄純を青道高校へとスカウトする。思いも寄らぬ強豪校からの誘いだったが、栄純の答えは…。
青道高校野球部、再び!『ダイヤのA -SECOND SEASON-』は、寺嶋裕二による漫画『ダイヤのA』を原作としたTVアニメの第2シーズン。漫画『ダイヤのA』は、才能を見いだされ無名の中学校から名門高校に入部した主人公・沢村栄純(逢坂良太)が、仲間やライバルたちと出会い、甲子園を目指しながら成長していく姿を描いた野球漫画。2006年に週刊少年マガジンにて連載開始となり、現在連載中の続編『ダイヤのA actII』と合わせて総発行部数3,700万部を越える大ヒット作品。夏の大会に敗れ、御幸一也(櫻井孝宏)を新キャプテンに据えた2年生が中心の新チームとして始動した青道高校野球部。1年生ながら夏大会のベンチ入りを果たした栄純だったが、自分が抑えることが出来ずに試合に敗れ、3年生が引退してしまいショックを受けた。しかし3年生との引退試合をきっかけに決意を新たにした栄純は、秋大会に向けて降谷(島﨑信長)とのエース争いに臨む。強豪ひしめく地区大会を突破し、片岡監督(東地宏樹)を必ず甲子園に連れて行くと誓って。夏の甲子園地区予選が終わり、記者の峰は大会を振り返る。優勝したのは昨年に引き続き稲城実業だったが、各校ともに新しい戦力が台頭し、東京地区は混戦を極めていた。峰が注目したのは、青道高校と薬師高校の対戦。強打を誇る薬師打線に、青道高校は小刻みな継投で勝負を挑むのだった。
『ダイヤのA actII』はテレビ東京系列で、2019年4月から2020年3月より放送されたTVアニメ。アニメ「ダイヤのA」シリーズの第3期にあたる。原作は週刊少年マガジンで連載中の寺嶋裕二による『ダイヤのA actII』で、甲子園優勝を目指す高校生たちを描いたスポーツ漫画。第1期『ダイヤのA』は2013年10月から2015年3月まで全75話が放送され、第2期『ダイヤのA -SECOND SEASON-』は2015年4月から2016年3月まで全51話が放送された。第3期に出演するキャストは、沢村栄純役の逢坂良太、降谷暁役の島﨑信長、御幸一也役の櫻井孝宏など。今作では、主人公の沢村栄純(逢坂良太)が所属する青道高校野球部が、春のセンバツ甲子園に出場するところからストーリーが始まる。高校2年生になった沢村はついに甲子園球場のマウンドに立つことができた。もちろん目指すのは全国制覇だ。しかしそんな沢村たちの前に立ちはだかるのは、昨年夏の甲子園大会で優勝を果たした本郷政宗(小野大輔)率いる、巨摩大藤巻高校だった。果たして青道高校は、巨摩大藤巻高校に勝利することはできるのか!?
データと頭脳でプロを目指す!リアル志向のテニスアニメにはあの選手も登場!? 注目は「データに基づく戦略」という個性的な手段で戦う主人公の存在。主人公が成長し、強豪選手も触発されていくという、スポーツものの王道もきっちり抑えられている。 勉強にしか興味のなかった高校生・栄一郎は、運動不足解消のために参加したテニススクールで、テニスの奥深さに目覚める。まったくの素人だった栄一郎は身体面での不利を、持ち前の観察・分析力と徹底して身に付けたボールコントロールで補っていくことに…。
2015年1月から6月にかけて、全25話放映されたTVアニメシリーズの第3期。存在感の薄い主人公とアメリカ帰りの相棒が、高校バスケを舞台に全国制覇を目指す青春ストーリーが遂に完結!! 強敵である桐皇学園や陽泉高校を下し、全国制覇への道を着実に駆け上がる誠凛高校。しかし、その先で待ち受けているのはかつて帝光中学校バスケ部の主将も務めたキセキの世代、赤司征十郎率いる洛山高校。木吉や花宮と並ぶ実力を持つ無冠の五将を三人も擁する洛山高校は、圧倒的な実力を持ってウィンターカップを勝ち上がっていた。 洛山高校との試合を前に、黒子の帝光時代の真実が誠凛メンバーへと語られる。 全国制覇を目指し、数々の強敵との戦いをくぐり抜けてきた誠凛高校の戦いが、とうとうここに完結。果たしてその結末とは…!?
世界の壁を知ることで高みを目指し成長していく!頭脳派テニスプレイヤーの青春第二幕 データ&戦略で戦う頭脳派プレイヤーを描く人気テニスアニメ第2期。フロリダのテニスアカデミーに参加した主人公が強豪たちと戦う中で、世界の壁を痛感していく。 頭脳派の高校生・丸尾栄一郎は偶然出会ったテニスにはまりこんでいく。技術を分析し、地道な努力を重ね急速に上達した彼はプロを目指すことに。だが、フロリダでの短期留学に来た栄一郎は世界を目指すライバル達に圧倒され、どん底を経験することになる。
2013年10月から2014年3月にかけて、全25話放映されたTVアニメシリーズの第2期。存在感の薄い主人公とアメリカ帰りの相棒が、互いを高め合いながら日本一を目指す熱い青春ストーリーの続編。 IH予選に敗北し夏の全国大会への切符を逃した誠凛高校バスケ部は、次なるチャンスをつかむべく冬のウィンターカップを目指し練習に励んでいた。 休日を利用し、ストリートバスケの大会に出場した黒子と火神は、その会場でそれぞれ思いもよらない相手との再会を果たす。黒子はかつてのチームメイト、キセキの世代の一人である紫原敦と。そして火神はアメリカに住んでいたときに兄と慕った氷室辰也と再会する。 ふたりは今、秋田の陽泉高校のチームメイトとしてバスケをしているのだという。 火神と氷室の間にはアメリカ時代のとある一件をきっかけとして、深い溝ができてしまっていたのだが…。
2012年4月から9月にかけて、全25話放映されたTVアニメシリーズの第1期。存在感の薄い主人公とアメリカ帰りの相棒が、高校バスケを舞台に強敵に立ち向かう熱い青春ストーリー。 かつて無敗を誇った名門帝光中学校バスケ部には、「キセキの世代」と呼ばれる10年に1人の天才が5人存在した。誠凛高校バスケ部に入部した黒子テツヤは、存在感が薄く体力もない目立たない存在。しかし、実はその正体は「キセキの世代」幻のシックスマンと噂された選手だった――。 同じく誠凛高校バスケ部に入部したアメリカ帰りの帰国子女である火神大我と出会った黒子は互いの能力を活かし、高め合いながら「光と影」としてかつてのチームメイトであるキセキの世代を倒し、日本一を目指すことを誓う。 かつてのチームメイトがそれぞれ強豪校に進学する中、バスケ部は昨年新設されたばかりという無名校へと進学を決めた黒子の真意とは…?
『タッチ』は1985年3月から1987年3月にかけて放送されたテレビアニメ作品で、野球を題材とした高校生たちのラブコメ・ストーリーである。原作はあだち充の漫画で、1981年から1986年まで「週刊少年サンデー」にて連載。コミックスの総売上は1億部を超え、ラブコメの巨匠・あだち充最大のヒット作となっている。テレビアニメ化によってさらにファン層は広がり、担当声優・日髙のり子のハマり役として「浅倉南」という国民的ヒロインも生み出された。さらに岩崎良美が歌った主題歌は、第1期オープニングテーマ「タッチ」をはじめ総じて大ヒットとなった。隣同士の上杉家と浅倉家で偶然同じ年に生まれた3人、上杉達也(三ツ矢雄二)、上杉和也(難波圭一)、浅倉南(日髙のり子)は幼いころからの仲良し3人組。その関係は中学3年になった今も健在だが、次第に男女の意識も芽生え出していた。上杉家の双子の弟・和也は野球部のエースで人気者。和也は「南を甲子園に連れていく」と約束し、野球と恋の両面で堂々と南に接していた。一方、兄の達也はものぐさな性格で何に対してもいい加減な態度。しかし、なぜかそんな達也を南は放っておけず世話を焼く毎日。そして3人は私立明青学園の高等部へと進級。それぞれの道へと歩みはじめる…。
ある日突然死神になっちゃった!! ひょんなことから死神の力を譲り受けてしまい、大切な人たちを守るため悪霊「虚(ホロウ)」を退治することになってしまった黒崎一護と仲間の活躍を描く物語! 原作は「週刊少年ジャンプ」で約16年間に渡り連載された久保帯人による大人気コミック。 幽霊が見える以外は普通の高校生・黒崎一護は、ある日悪霊退治に来た死神・朽木ルキアと出会う。 最初は死神の存在を信じなかった一護だが、人の魂を喰らう悪霊や虚(ホロウ)に襲われたことで徐々に死神の存在を認めるようになる。 さらに、虚に家族が襲われ、一護を庇ったルキアが重傷を負ってしまうという状況が起きてしまう。 絶望的な状況下で、ルキアは最後の手段として一護に死神の力の一部を分け与えることを提案し、一護は死神となって虚を退治した。 しかし、一護がルキアの予想以上に死神の力を吸い取ってしまった為、ルキアは死神としての力をほとんど失ってしまう。 そこでルキアは、自身の力が回復するまで死神代行を一護が務める事になる。 一度は断る一護だが、家族を救ってもらった恩に報いるため、死神代行を引き受け、様々な騒動に巻き込まれていく。
『H2』は1995年6月から1996年3月にかけて放送されたラブコメアニメで、高校野球をテーマに2人の野球少年と2人のヒロインの青春と恋を描いている。原作はあだち充の漫画であり、1992年から1999年まで「週刊少年サンデー」にて連載された。当時、サッカー人気が国民的に高まっていたことの反発として描いたと原作者は語る。作中では、野球とともに予想できない登場人物たちの四角関係がほろ苦く描かれている。アニメ版の制作は葦プロダクション。前半のオープニングテーマは久保田利伸が担当している。中学野球でエースだった国見比呂(古本新之輔)は、医師から肘に爆弾を抱えていると診断されたため、野球部のない千川高校に入学する。一方、親友でスラッガーの橘英雄(宮本充)は名門・明和第一高校野球部で早くも主戦力に。比呂の幼なじみで英雄のガールフレンド・雨宮ひかり(今村恵子)は、そんな比呂の選択をもったいなく思う毎日。そして比呂は野球愛好会の古賀春華(鈴木真仁)と出会い、再び野球への情熱が燃えはじめる…。
幽霊が見える以外は普通の高校生、黒崎一護が死神・朽木ルキアと出会い、死神の力を譲渡されたことで死神代行として空座町にいる虚 (ホロウ) 退治を請け負うことに…死神の力を手にした一護は死神の世界・尸魂界 (ソウル・ソサエティ) の動乱に巻き込まれ、熾烈な戦いの中で劇的な成長を遂げていくのであった。
2016年に連載が終了した久保帯人の大人気漫画『BLEACH』。コミックは全74巻となっており、累計発行部数は1億2,000万部を超える。テレビアニメ化、アニメオリジナル映画、実写映画化などさまざまなメディアミックス展開がなされている。長らくジャンプの看板を務めていただけに、連載終了の際には多くのファンから惜しまれる声が相次いだ。本作『BLEACH 虚圏突入篇』はテレビアニメ版の第144話「石田・チャド、新しき力の胎動」から第167話「決着の時、グリムジョーの最期」までの全24話で構成。新たな敵・破面(アランカル)と主人公・黒崎一護(森田成一)ら死神たちとの死闘が描かれている。死神代行・黒崎一護は新たな力・虚化(ホロウ化)を手に入れたが、その力はまったく安定せず、平子真子(小野坂昌也)たち「仮面の軍勢(ヴァイザード)」の下で修行の日々を送っていた。しかし、その途中に護廷十三隊から離反した藍染惣右介(速水奨)の刺客が空座町へとやってくる。刺客を撃破した一護たちではあったが、仲間のひとり・井上織姫(松岡由貴)に目をつけた藍染が、彼女をさらうよう部下に命令する。織姫は仲間の安全と引き換えに藍染の元へと向かってしまう。そうとは知らず、一護たちは連れ去られた織姫を追って愛染たちの待ち受ける虚の領域「虚圏(ウェコムンド)」にある虚夜宮(ラスノーチェス)へと潜入していく。