まだ閲覧した作品がありません
作品詳細ページを閲覧すると「閲覧履歴」として残ります。
最近の見た作品が新しい順に最大20作品まで表示されます。
目次
バックデザイナーを目指すヒロインと御曹司の恋を描いたシンデレラ・ラブストーリー
「風の国」のチェ・ジョンウォンが逆境に負けない健気なヒロインを好演。John-Hoonが演じる、ちょっぴりわがままな御曹司と繰り広げる恋模様にハラハラさせられる。
大手アパレルに入社したジョンスは明るい女性。御曹司のジヌと何かと衝突を繰り返すが、ジヌは次第に彼女に引かれていく。一方、かつてジョンスのチャンスを奪った従妹のギョンヒが同社に就任。自分の過去が明かされるのを恐れてジョンスを追い出そうとする。
第1話 母の死
1996年、永宗島。海辺で居酒屋を営む歌手のヘジョンは、今年9歳になるジョンスを女手一つで育ててきた。末期がんに侵され、自分に残された時間が少ないことを知ったヘジョンは、ジョンスを連れてソウルのシンファグループ本社を訪問。だが、ジョンスの父であるスホに声をかけることはできなかった。美しいバッグに魅せられたジョンスは母のためにをバッグを作りたいという夢を抱くが…。
第2話 “おばさん”との出会い
借金取りの男たちから逃げ出したジョンス。偶然その場を通りかかったドヨンは、ジョンスを車に乗せて救い出し、永宗島の別荘に連れていく。二人は心温まる時間を過ごすが、食事中にジョンスが突然腹痛を訴え、ストレス性の膀胱炎で入院。ドヨンは病院にやってきた伯母ミヨンの冷たい態度に驚くのだった。やがて、ドヨンは海外出張中の夫ジョンウクに「養子にしたい子がいる」と打ち明け…。
第3話 記憶喪失
ジョンウクの出迎えのため、ジョンスを連れて車で空港に向かったドヨン。だが、道中で大型トラックとの衝突事故が起こり、ドヨンは意識不明の重体に陥ってしまう。一方、ジョンスの養子縁組の話が白紙になったと知り、ミヨンは激怒。治療のため夫婦でアメリカに発つというジョンウクに、ジョンスの養育費を要求する。8年後、アメリカで目を覚ましたドヨンはすぐにジョンスに会いたがるが…。
第4話 すり替えられた運命
ドヨンが部分的な記憶喪失になったことを聞いたミヨンは、ギョンヒをジョンスとすり替えることを思いつく。アメリカでドヨンとジョンウクの養子となったギョンヒは、ソヒョンという名で新たな人生を歩み始める。約10年後。世界的なバッグデザイナーを夢見るジョンスはファッションチェックのために空港を訪れ、珍しいバッグを持ったジヌに声をかける。同じ日、ドヨンも一家で韓国に帰国するが…。
第5話 ルナ・プロジェクト始動
シンファとセギョン貿易の合同プロジェクト“ルナ”がデザイナーを募集していることを知ったジョンス。願書提出のために訪れたシンファの本社でギョンヒそっくりの女性を見かけて声をかけるが、無視されてしまう。一方、ルナの担当者となったソヒョンことギョンヒは、ジョンスとの再会を恐れ、何としても入社を阻止しようと目論む。最終面接の日、ジョンスは提出物に不備を発見するが…。
第6話 手作りのPCカバー
東大門市場のジョンスの店を訪れたジヌは、壁に貼られたニュース記事を発見。ジョンスが高校時代に出会った少女であることに気づいた彼は、密かに再会を喜び、「自分の気に入るようなPCカバーを作れば、弁償の件はチャラにする」とジョンスに提案する。一方、ミンギもルナの面接に落ちたジョンスが気になり、東大門市場にやってくる。そんな中、ジョンスの店の大家が保証金を持って逃げ…。
第7話 偽りの真実
ジョンスを呼び出したソヒョンは、自分がギョンヒであることを告白。養父母が誰なのかは隠したまま、アメリカで養子となったことを明かす。しかし、初めてのチャンスを手にしたジョンスは「シンファでのアルバイトを辞めてほしい」というソヒョンの頼みを断る。そんな中、ジヌはミンギがジョンスの手作りPCカバーを使っているのを見て傷つく。一方、ドヨンは過去の記憶を取り戻し始め…。
第8話 盗まれたデザイン
ソヒョンはドヨンの記憶が少しずつ戻りつつあることを知り、不安のあまり寝込んでしまう。そんな中、品評会を目前に控えて焦ったアラは、ジョンスのスケッチブックからこっそりデザインを盗んで提出。資料の中に自分のデザインを発見したジョンスは衝撃を受けるが、アラは開き直った態度でジョンスの頬を打つ。一方、ジヌは祖父であるト会長の命令で、しぶしぶ見合いの席に出かけるが…。
第9話 二人は私のもの!
ソヒョンはジョンスがジヌやミンギと親しいことが気に入らず、二人とは個人的に会わないでほしいと言い放つ。一方、息子ギョンホのせいで全財産を失ったミヨンは、ドヨンの家で強引に家事手伝いとして働こうとする。そんな中、ミンギはアラにジョンスのデザインを盗用したことを認めさせるが、調査委員会の席でソヒョンがイタリアのレッド・ミラノから届いたというファクスを配りはじめ…。
第10話 素直な想い
自分の恋心に気づいたジヌはジョンスの家を訪ね、プレゼントした携帯電話の代わりにバッグの作り方を教えてほしいと頼む。シンファのアルバイトをクビになったジョンスはデパートで働き始め、エレベーターに乗る“おばさん”を見かけて驚愕。永宗島の別荘を訪ねてみるが、そこに住んでいたのはまったくの別人だった。ジョンスから話を聞いたミンギは、“おばさん”について調べるが…。
第11話 潔白の証明
住所を頼りに“おばさん”の家を訪ねたミンギは、ジョンスが探しているドヨンがソヒョンの母だったことに気づいて戸惑う。ソヒョンは新たな嘘を交えつつ、ドヨンは養母だとミンギに告白し、「ジョンスには言わないで」と念を押す。それでも不安でたまらないソヒョンは、ジョンスに留学を提案する。そんな中、ジヌはデザイン盗用の疑いで解雇されたジョンスの潔白を証明する方法を思いつく…。
第12話 明かされた真実
ジョンスはついにギョンヒが自分の代わりにドヨンの養子になったことを知ってしまう。大きなショックを受けたジョンスはギジョンとミヨンを責め、家を出て狭い賃貸ワンルームで一人暮らしを始める。ジヌとミンギはそれぞれ必死でジョンスを探し回るが、先に彼女を見つけたのはジヌだった。そんな中、盗用疑惑でルナのイメージは地に落ち、プロジェクトの存続自体が危うくなってしまうが…。
第13話 罰
ジョンスがソヒョンを責める声を耳にしたドヨンは、“本物のジョンス”には気づかずソヒョンの言い分を信じてしまう。ドヨンが自分の顔をまったく覚えていないことを知り、ひとり涙を流すジョンス。そんな中、ジヌにケガを負わせてしまったソヒョンは、看病を口実にジヌに近づこうとする。一方、ジョンスはジヌの家を出てデザイナーとして就職先を探すが、学歴を理由にどの会社からも断られ…。
第14話 闘いの始まり
ジョンスはスホと取引をし、正式なデザイナーとしてルナ・プロジェクトで働く機会を手に入れる。ジヌがチームリーダーを務める新生ルナチームには、ジョンスの他に、新人デザイナーのウンジュ、そして自宅謹慎から復職したアラが配属される。一方、ソヒョンは輸入ブランドのアルベルトを担当することになり、ルナと競い合うことに。そんな中、ジョンスはギャラリーでドヨンと偶然再会するが…。
第15話 恋も分割払い!?
自分の恋心をまっすぐにジョンスに伝えたジヌ。ジョンスは思いがけない告白に戸惑うが、やがてジヌの想いを受け入れることを決める。そんな中、デプンは試作品の製作に取り掛かろうとするが、アルコール中毒のため手が震え、まったく作業が進まない。提出期限は明朝。試作品を外部で製作することは社内規定で禁じられているが、ジョンスはやむなくデプンに紹介された職人の元を訪ね…。
第16話 ソヒョンの正体
デザイン権と引き換えに、ジョンスはシンファとジヌの元を去る。傷ついたジヌは自宅で泥酔するが、その間にト会長が突然倒れて入院。スホはシンファを手に入れるという野心を露わにし始める…。そんな中、身辺調査の結果を聞いたジョンウクとドヨンは、ソヒョンがギジョンの実の娘だったことを知ってしまう。一方、ジョンスは最高のバッグを作るための準備を始め、ギジョンに協力を求める。
第17話 17年ぶりの再会
ついにジョンスのことを思い出したドヨン。二人は17年ぶりに涙の再会を果たし、思い出話に花を咲かせる。一方、ソヒョンは何とかして養父母の心をつなぎとめようとするが、家の中には気まずい雰囲気が漂う。ジョンスは東大門市場の商人たちのノウハウを集約し、新ブランド“ジュムチ”を立ち上げようとしていた。スホに逆らったミンギはクビ同然の左遷を命じられ、退職願を提出するが…。
第18話 初めてのキス
ト会長が急逝し、緊急理事会が開かれる。シンファの新会長に選ばれたのはジヌではなく、スホだった。ジヌは株の持分を増やすため、ソヒョンからの契約婚約の提案を受け入れる。一方、ソヒョンはひざまずいてドヨンとジョンウクに謝罪するが、二人はソヒョンに対する複雑な気持ちに苦しむ。ジヌはジョンスとの思い出を回想しながらバーで酒を飲んで酔っ払い、ジョンスに電話をかけるが…。
第19話 ジュムチvsアルベルト
シン弁護士の話を聞いたジヌは、ジョンスがシンファを去った本当の理由を知り、ジョンスの元に駆け付ける。ソヒョンとの婚約を破棄し、彼女の株も諦めることを決意したジヌ。一方、ジヌに遠慮し続けてきたミンギは、自分の片思いにケリをつけるためジョンスに気持ちを伝える。そんな中、会場側のミスでダブルブッキングが発生し、ジュムチのショーは開催中止の危機に追い込まれるが…。
第20話 新しい神話
臨時株主総会でスホに真っ向勝負を挑んだジヌはリベートの証拠を公開したうえ、アルベルトの売り上げのねつ造を暴く。さらに、ジョンスは株主の前でト会長がルナを守るために遺した子会社、ジュムチについて発表する。スホが会長職から解任され、アルベルトにも徹底的な調査が入ると知ったソヒョンは、胸を押さえて倒れてしまう。一方、スホはジョンスこそが自分の娘だということを知り…。
pandoraやdailymotion、アニチューブなどの違法動画サイトにある
動画の視聴ダウンロードはウィルス感染のリスクがある大変危険な行為です!
無料でみれるからと、違法サイトに手を出す前に、
安心安全で動画視聴できる動画配信サービスを検討してみてください!
無料期間のある動画配信サービスなら、無料で動画を視聴できますよ!
20歳の天才ピアニストと40歳の人妻の禁断の恋の行方は…?ブームとなった不倫ドラマ 当時27歳だったユ・アインが20歳の主人公の不器用さ、純粋さを瑞々しく演じて、47歳とは思えないキム・ヒエと見事なコラボレーションを見せる。脇役陣の巧演も見もの。 ソハン芸術財団の有能な企画室長ヘウォンは、音大教授の夫が連れてきた若者ソンジェのピアノを聴いて、その才能の虜となる。貧しい中でピアノを独習したソンジェは指導を受けるうち、ヘウォンへの思いを募らせる。彼女もソンジェの純粋さに惹かれ…。
企業買収家役のペ・ヨンジュンがホテルを舞台に恋を繰り広げるお仕事ラブストーリー ホテルを巡る買収合戦と恋の行方が一番の見どころだが、ホテルを訪れるさまざまな人々の人間模様も見もの。商売敵の娘役でソン・ヘギョがまだ初々しい姿を見せている。 経営難に陥った老舗のソウルホテルは再建のため、辞めた敏腕支配人テジュンを呼び戻すことに。そこにアメリカから冷徹な企業ハンターとして知られるドンヒョクが乗り込んで来る。一方有能なホテルウーマンのジニョンは、ドンヒョクと惹かれ合うようになり…。
呪われた運命を背負った高麗の皇子と渤海の王女の恋を描いたロマンス時代劇 「チュノ〜推奴〜」のチャン・ヒョクと「私はチャン・ボリ!」のオ・ヨンソが主演。王道のラブコメから切ないロマンスまで盛り込まれた2人の恋の行方にくぎ付けに! 不吉な星の下に生まれた高麗・太祖王建の第四子ワン・ソは、父を殺した貴族勢力を滅ぼすため、秘密組織の長として活動を始める。ある日ソは、商団を運営する渤海最後の王女シンユルと運命的な出会いを果たす。だがソの弟ウクもまた彼女を愛してしまい…。
1999年に、最高視聴率63.7%という驚異の数値を記録したドラマ『ホジュン 宮廷医官への道』のリメイク作品として、2013年に韓国MBCで放送された長編歴史ドラマ。16世紀に実在した医師のホ・ジュンをモチーフに、その生涯がドラマチックに描かれている。ホ・ジュンを演じたのは、日本でも人気の高い歴史ドラマ『武神』で主演を果たしたキム・ジュヒョク。凛々しく、ときに荒々しく戦う『武神』での姿から一転し、貧しさに耐えながら医官への厳しい道を歩んでいく堅実なホ・ジュンを好演している。軍官ホ・リュン(チェ・サンフン)の息子として育ったジュン(カン・ハンビョル)は、聡明で心優しい男の子。その日は父の誕生日を祝う宴が予定されており、ジュンの住む屋敷では多くの使用人たちが宴の準備に忙しく働いていた。父の側室であるジュンの母・ソン氏(コ・ドゥシム)は、使用人たちと一緒に、心を込めて夫の大好物である料理を用意する。しかし、そんなソン氏の料理を正妻のチャン氏(キム・ヘジョン)はひどくけなし、祝いの宴にソン氏が出席することすら許さなかった。身分が低いことで見下され、チャン氏からひどい扱いを受けているソン氏。自分が生んだ長男・ソク(カン・イソク)を溺愛するチャン氏は、ジュンのことも常にさげすみ、ジュンは肩身の狭い思いを強いられていたのだった…。
2012年、韓国のKBSで放送された連続ドラマ。韓国での原題は『世界のどこにもいない優しい男』。ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』のプレイボーイ・ヨンハ役で一躍大人気となったソン・ジュンギが、初めてドラマの主演を務めた。『トキメキ☆成均館スキャンダル』でのソン・ジュンギとは、ひと味もふた味も異なる雰囲気の役柄が視聴者の関心を一気に集め、序盤から高い視聴率を記録し、最終回まで人気をキープし続けた。今作の脚本を手がけたのは、韓国で社会現象を巻き起こしたソ・ジソブ主演のドラマ『ごめん、愛してる』をはじめ、多くの大ヒット作を生み出してきた、イ・ギョンヒである。一流大学の医学部に通い、勉学に励んでいたカン・マル(ソン・ジュンギ)は、持病を抱える異母妹と仲睦まじく暮らしていた。見習い記者として働くジェヒ(パク・シヨン)に想いを寄せていたマルは、ともに貧しい環境で育ち、共感するところが多かった彼女とお互いに支え合い、幸せな恋人同士になれるはずだった。しかしある日、モーテルで男にからまれてしまったジェヒは、誤ってその男を殺してしまう…。ジェヒを強く愛するマルは、裕福な生活に憧れ、夢をあきらめきれない彼女の代わりに人殺しの罪をかぶるのだが…。
刑務所で出会った4人の“魔女”が手を取り合って、前向きに頑張る姿を描く痛快ドラマ 横暴な財閥一家と関わったことから服役した4人が同じ房で出会って意気投合し、自分たちを陥れた一家と対決する中で、恋模様や出生の秘密が明かされていくのが面白い。 シンファグループの後継者である夫を亡くしたスインは、舅に横領と背任の罪を着せられ服役。同房のボンニョら3人もそれぞれシンファと関わったことで服役していた。出所後4人はシェフのウソクの応援でパン屋を開き、スインは彼と心を通わせていく。
韓国KBSで2002年に放送されたドラマ。日本では2003年にNHK BSで放送されて大反響となり、翌年にはNHKでも再放送された。韓国での人気もさることながら、日本でも“冬ソナ現象”を巻き起こし、韓流ブームの火付け役といわれている作品である。監督は大ヒットドラマ『秋の童話』を手がけたユン・ソクホが務め、彼の代表作のひとつとなった。主人公・チュンサンを演じたのは、ペ・ヨンジュン。ヒロイン・ユジンを演じたチェ・ジウとの名シーンの数々はファンの心をわしづかみにし、ふたりはともにKBS演技大賞や百想芸術大賞などで多くの賞を受賞した。春川に住む高校生のユジン(チェ・ジウ)は毎朝、ギリギリの時間にバス停に走っていく。先に待っていた幼なじみのサンヒョク(パク・ヨンハ)は、いつものように笑顔でユジンを迎え、到着した満員バスに自分よりも先にユジンを押し込み、乗せてやるのだった。やっと空いた席に座ったユジンは、隣の見知らぬ男子高校生(ペ・ヨンジュン)の肩にもたれ、いつしか寝込んでしまっていた。ふと目を覚ましたユジンは、乗り過ごしてしまったことに気づく。慌ててバスを降り、男子高校生と割り勘でタクシーに乗り、高校にたどり着いたのだが、校門では担任教師が鬼の形相で遅刻生徒を取り締まっていたのだった…。
バリ島を旅する3人とガイド…。愛と嫉妬、希望と猜疑心が複雑に絡みあう人間ドラマ 南国の開放感とは裏腹に、物語は緊迫して展開。傲慢ながらも弱い役柄を演じたチョ・インソンが存在感を示し、ガイド役、ハ・ジウォンのファム・ファタールぶりも鮮烈だ。 財閥の御曹司・ジェミンの婚約者・ヨンジュは初恋のイヌクを忘れられない。ジャカルタに暮らすイヌクを訪ねたヨンジュ、彼女についてきたジェミン、イヌクの3人はバリ島を旅することに。そこで現地ガイドのスジョンと出会い、ジェミンの運命は狂っていく。
韓国で2012年11月から2013年1月にかけて放送されたドラマ。『天国の階段』や『私の心が聞こえる?』などを手がけてきた脚本家・ムン・ヒジョンが描くラブロマンス。『コーヒープリンス1号店』でのボーイッシュなヒロイン役で、大人気となったユン・ウネが出演した。2012年のMBC演技大賞において、主演のパク・ユチョン、ヒロインのユン・ウネ、主演の幼少期を演じた子役俳優のヨ・ジング、キム・ソヒョンらがそろって受賞するという快挙を成し遂げている。また、ヒロインをめぐって主人公と激しく対立する男・ハリー役を、天才子役としてさまざまな作品で活躍してきたユ・スンホが演じ、その印象深い演技に大きな注目が集まった。1997年夏。学校から帰宅した中学生のイ・スヨン(キム・ソヒョン)を待っているのは、父親の日常的な暴力だった。父親はスヨンに母・ミョンヒ(ソン・オクスク)の居場所を問い詰めながら、ひたすら殴り続ける。ミョンヒはおびえながら、ひたすら身を潜めることしかできなかった。しかしその日は、じっと耐えていたスヨンの前に突然キム刑事(チョン・グァンリョル)が現れ、父親を殺人事件の容疑者として逮捕していった。やっと暴力から解放される。胸をなでおろしたスヨンだったが、彼女を待ち受けていたのは、殺人犯の娘というレッテルで…。
2013年、韓国のケーブルテレビtvNで放送され、当時のケーブルチャンネルドラマの最高視聴率記録をぬりかえた作品。2012年に放送されたドラマ『応答せよ1997』に続く、『応答せよ』シリーズ第2弾のドラマであり、多くの年代層のファンをとりこにした。制作陣には『応答せよ1997』の制作に携わったメンバーが再集結し、1994年のソウルの下宿屋を舞台に、若者たちの青春ストーリーが描かれている。モデルや女優など、幅広く活躍しているコ・アラが、おてんばで面倒見のよいヒロインを好演し、大人気となった。新居に引っ越してきたばかりのナジョン(コ・アラ)は、荷物の中から探し出した懐かしいビデオテープを友人に見せる。それはナジョンの結婚式のビデオだった。きれいなドレスに身を包み、ちょっと張り切りすぎた頭のティアラを友人に茶化されるナジョンを、そばで見守っていた新郎はいったい…?時代は1994年までさかのぼる。ひと月前に地方からソウルに越してきたドンイル(ソン・ドンイル)一家は、家族で下宿を営んでいる。居間のテレビでドンイルとバスケットボールの試合観戦をしているのは、大学生の娘・ナジョンと医学生のスレギ(チョンウ)だ。大ファンの選手の登場に興奮し、叫び声をあげるナジョンの横で、スレギは文句ばかり…。ドンイルは親友の息子であるスレギを、ナジョンの実の兄同然に育ててきたのだった。
※配信されている作品は、サービス各社の状況によって配信スケジュールが変更される場合がございますので詳しくは、動画配信サービス各社のサイトにてご確認ください。