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目次
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韓国で2008年に放送され、最高視聴率が20%を超えた歴史ドラマ。原作は、韓国で累計100万部を超えた漫画『風の国』。脚本を手がけるのは、歴史大作ドラマ『朱蒙(チュモン)』の脚本を担当したチョン・ジノク。
高句麗第3代王となる主人公を演じるのは、『朱蒙』の主演を務め、絶大な支持を得た人気俳優・ソン・イルグクである。高句麗を建国した朱蒙の孫にあたる今作の主人公を彼が演じることで、とても大きな関心が集まった。
高句麗を建国した偉大な王・朱蒙(チュモン)。彼の死後、息子のユリ(チョン・ジニョン)が次代の王となったが、建国のころの団結力が失われ、高句麗は他国から侵略され、脅かされるようになってしまっていた。
そんななか、ユリ王の息子として誕生したムヒュル。将来、高句麗の第3代王となるはずの我が子の誕生に喜ぶユリ王だったが、ムヒュルを見た巫女はムヒュルが将来、自分の父母だけでなく我が子までも殺し、高句麗を滅ぼしてしまうだろうという不吉な予言を残す。
ムヒュルを救うべく、ユリ王はある策を考えるのだが…。
第1話
西暦4年。戦勝をあげた高句麗(コグリョ)の王ユリの下に、諸加(チェガ)会議(部族長らの会議)から慰問団が訪れる。勝利を祝う夜、ユリは諸加会議の使者に刺される。その頃、高句麗の場内では密かに諸加会議が召集され、謀反の計画が進められていた。そんな中、王妃は王子を産む。
第2話
誕生した王子は国を滅ぼす運命で、殺さなくてはいけないとユリに告げ、大神官が自害。だがユリは王子を殺せず思い悩む。そんな中、家畜が死に、井戸の水が血に変わるという原因不明の異変が起こる。ヘミョンは密かに調べ、沸流(ピリュ)の族長相加(サンガ)の策略だとを突き止める。
第3話
十数年後、先王チュモンの墓がある箕林窟(キリムくつ)で育ったムヒュルは、盗賊達から乳母ヘアプを助けようとして逆に捕まる。盗賊の目的は神廟にある神剣だが侵入者を阻む仕掛けがあるため容易には近付けず、ムヒュルがその役目を負うことになる。
第4話
密売を行うチョバルソを追って国境を越えてしまったため、扶余軍に捕まるムヒュル達。ヘミョンは軍を率いて助けに行くが、これにより同盟関係を結ぼうと扶余を訪問中のユリはテソに反逆の疑いを掛けられ監禁される。
第5話
ムヒュルは勘違いからヨンの家の家臣に暴行を働き牢獄行きに。そして同牢の男に謎の文字が書かれた布をある商人に渡してくれと託される。ヨンの計らいで牢を出されたムヒュルはその布を渡そうと商人に会いに行き扶余(プヨ)兵に襲われるが、ヘミョンらに助けられる。
第6話
ヘミョンはムヒュルとともに、軍を率い黄龍国(ファンニョンこく)に向かうテソに奇襲をかける。ムヒュルを助けようとしたヘミョンは負傷、テソはムヒュルが放った槍に倒れる。ヘアプの下に運ばれたヘミョンは、ユリ王にテソを殺したと伝えるようムヒュルに託す。
第7話
ヘミョンを殺さなければ高句麗(コグリョ)の捕虜を殺すと言うテソに、ヨンは高句麗を治めるには民心を得るべきと進言し、テソもそれを受け入れる。一方、ヘミョンは戦の責任を取るため1人で扶余軍の陣営を訪ね、卒本(チョルボン)城主ペグクと共にテソの下に向かう。
第8話
扶余軍に捕まったムヒュルとマロは牢獄で同じ高句麗人だという男から誘われ協力して脱出。だが、ヘミョンを見殺しにしたユリを憎むムヒュルは、ユリの間者だというその男と殴り合いに。しかし、これはムヒュルの真意を試す策略だった。
第9話
高句麗(コグリョ)の城内にもぐり込んだムヒュルはユリを見かけて殺そうとし、トジンに止められる。トジンは新国の使者の暗殺作戦からムヒュルを外すと告げるが、ムヒュルは私怨を二度と持ち込まないと誓い作戦は続行、2人は宴で振舞われる酒に毒を混ぜる。
第10話
テソは刺客を送った反逆者の暗殺をムヒュルらに命じる。その反逆者はタクロクだと聞かされ、トジンは事実を確かめるためテソに会いに行く。だが物証を見せられ、命令に従わざるを得ない状況に。一方、謀反の疑いを掛けられていると知ったタクロクは娘のヨンを逃がそうと使いに出す。
第11話
扶余(プヨ)の王テソにユリ暗殺を命じられたムヒュルとマロは高句麗(コグリョ)へ。城内に侵入し扶余の密偵に会おうとするが、高句麗の罠で兵士に囲まれてしまう。何とか逃げ切るムヒュル達だが、ユリ暗殺の道を絶たれ途方に暮れる。
第12話
ヨジンを人質にユリを呼び出すムヒュル。1人で現れたユリにムヒュルは矢を向け、ヘミョンを見殺しにした理由を問う。恨みが晴れるなら殺せと言うユリを討とうとした瞬間、ムヒュルは背後から矢を受け倒れる。助けにやってきたヘアプらはヨジンを監禁した扶余の黒影がムヒュルと知り驚く。
第13話
洞窟に隠れていたムヒュルは高熱に倒れるが、ヨンの治療により回復する。ムヒュルはヘミョンの復讐のためユリ王を殺そうとしたが、それは誤解だったとヨンの前で涙を流す。一方、主人のペグクに逃げた黒影(フギョン)を捕らえるよう命じられたトジンは、それがムヒュルだと気づく。
第14話
扶余に黒影として戻ったムヒュルは機密文書を盗み出すことに成功。さらにマロと共にテソの護衛兵に選ばれる。ムヒュルは機密文書をヘアプに渡し、テソを暗殺する意思を伝える。財部?衣(チェブジョイ)に怪しまれ護衛から外されるムヒュルだが、お忍びで町に出たテソを追い矢を放つ。
第15話
ヨンを抱き寄せるムヒュルを目にし衝撃を受けるトジン。そのムヒュルはヨンからトジンが国内城(クンネじょう)にいると聞き喜ぶ。トジンは諸加(チェガ)会議の裏切り者を捕らえペグクに差し出すが、ムヒュルはその様子を目撃し刺客がトジンだと気づく。
第16話
ムヒュルらはペグクに捕まり扶余の黒影がなぜ国内城に囲われているのかと問いつめられるが、そこに現れたユリ王がムヒュルは自分の命令で黒影となり密偵として功績をあげたと告げ、救い出す。ムヒュルを王子と認めてほしいというヘアプに、ユリ王はただ見守ると話す。
第17話
街には20数年前に死んだ王子の幽霊が出るという噂が流れ、ユリ王は動揺する。セリュ姫に王子の生存を確かめてほしいと頼まれたムヒュルは、手がかりを捜すため神殿に忍び込むが、そこで王子の位牌にムヒュルという名が刻まれているのを目にする。
第18話
扶余(プヨ)城に侵入し解毒剤を盗み出したムヒュルは扶余兵を振り払い、ヨンの元へ。だが、ヨンからユリ王が毒で倒れたと聞き、急いで城へ戻る。無事に帰ってきたムヒュルに、ヘアプはムヒュルが王子であることを知っていたと明かし、自分の運命を受け入れるよう説得する。
第19話
ムヒュルはヨンを城に呼び、高句麗(コグリョ)の王子であるという運命を受け入れたと告げる。自分が扶余(プヨ)の姫と知れたら危険だと案じるヨンに、ムヒュルは自分が守ると言い、ヨンは宮廷医師として招かれる。ユリ王はムヒュルに沸流(ピリュ)からの税金の取り立てを命じる。
第20話
祖母のユファの墓参りに出たムヒュルはペグクの刺客に襲撃され、それをテソの兵に救われる。歓迎の祭事が行われる中、マロ達が密偵の容疑で捕まる。怒ったテソは自分の配下と戦ってムヒュルが負けたら、マロ達を殺すと言い放つ。
第21話
ムヒュルが国境守備隊の訓練に回る中、扶余(プヨ)軍が進軍を開始。ムヒュルは城に戻り、先制攻撃をユリ王に進言する。一方、ヨンを扶余に連れ戻そうとするも断られたトジンは、扶余に戻るとテソに戦に参加したいと申し出る。ムヒュルは扶余の黒影(フギョン)に化け、補給部隊を攻撃。
第22話
扶余軍の戦車部隊の前に、ムヒュル率いる高句麗(コグリョ)軍は惨敗を屈する。敗北の責任を感じて処罰を望むムヒュルに、ユリ王は指揮権剥奪を言い渡す。沸流(ピリュ)軍を率いるペグクは撤退を要請するが、ユリ王は戦を続行。ユリ王に監禁されたペグクは密かに反乱を企てる。
第23話
ヨンの心にいるのはムヒュルだけと知り激しい怒りに駆られたトジンは、ムヒュルを倒すことを誓い高句麗(コグリョ)に戻る。ユリ王は配下を集め、征服戦争の開始を宣言。そのためには国内の安定が必要として太子を決めることを告げる。
第24話
ヨジンを太子にするとユリ王から告げられ、欲望や未練を捨て、ヨジンを支えようと誓うムヒュル。新国の使節団が扶余に向かったという情報を得たムヒュルは、扶余の兵力拡大を阻止するため使節団を襲撃。さらに卒本に向かい、ペグクの配下だった城主を高句麗の配下に取り入れてしまう。
第25話
太子に命じられたムヒュル。その立太子礼を祝い扶余〔プヨ〕からの使節団も訪れるが、その中にはヨンの姿も。マロの計らいでムヒュルはヨンに会うが、ヨンは会うのはこれが最後だと別れを告げる。立太子礼の日、ムヒュルは沸流〔ピリュ〕の女性イジを妃に迎え、無事太子となる。
第26話
婚礼直後にもかかわらず戦地に赴き、太子妃のイジを避けるムヒュル。そしてマロの計らいでヨンの隠れ家を訪ねると、必ず自分のそばに置くから待っていてくれと愛を告げる。だが、軍営を見舞ったイジはムヒュルが不在と聞き怪しむのだった。
第27話
ペグクは反乱を起こし、トジンは相加(サンガ)を刺殺、ユリ王を連行する。またトジンは扶余(プヨ)へ送るべくヨンも捕まえる。ユリ王の命か降伏かの選択を迫られるムヒュル。それを知ったユリ王はムヒュルを生かそうと自刀を試みるが、一命は取り留める。
第28話
ペグクの反乱軍に国内〔クンネ〕城を占拠され、ムヒュルは卒本〔チョルボン〕への撤退を余儀なくされる。全てを失い逃げてきたことに責任を感じるムヒュルに、ユリ王は決して諦めるなと励ます。そんな中、戦で傷を負っていたヨジンが息を引き取り、ユリ王やムヒュルは失意に暮れる。
第29話
ムヒュルはチュモンの剣を略奪にきたトジンらを撃退する。ユリ王はムヒュルに軍事権を含めた政治の全権を譲渡。国が危機にある中、実質的王権を任され、ムヒュルは重責を感じる。一方、ヨンはイジの策略でテソが掌握した国内城(クンネじょう)に連れ出される。
第30話
ムヒュルの策略により、チュモンの神剣を手に入れたペグクが反乱を起こし、テソは扶余へ逃げ戻ることに。国内城を掌握したペグクは自ら大王になることを認めさせるべく、高句麗(コグリョ)全域の城主と大加(テガ)を集め、反対する者を次々と殺していく。
第31話
ペグクに刺され自らの死期を察したユリ王は先代の王の例に従い、最期の時を太子以外の誰にも見せることのないよう外神殿へと向かう。トジンはユリ王とムヒュルを討つべく外神殿へ向かうが、結局は思い直して引き返す。そんなトジンに業を煮やしたペグクは兵を率いて攻め込むが...。
第32話
大王となったムヒュルはペグクを殺さずに、奴隷として労役を課す。そしてヘミョンやユリ王の遺志を継ぎ、征服戦争に乗り出す。一方、扶余〔プヨ〕ではヨンがムヒュルの息子ホドンを産み、トジンは実の子として育てていた。2年後、領土を2倍に広げたムヒュルは国内城に凱旋する。
第33話
ムヒュルはヨンと自分の息子ホドンが扶余(プヨ)でトジンと共に暮らしていると聞き、驚愕する。そんな中、トジン率いる扶余軍が南蘇城(ナムソじょう)を占領。高句麗(コグリョ)への宣戦布告と受け取ったムヒュルは臣下を集め、南蘇城奪還のため出兵を告げる。
第34話
扶余軍に捕まったヘアプとチュバルソを救出するために持ちかけた提案を、トジンに拒否されたムヒュルは正攻法を諦め、配下に南蘇城攻撃を命じ奪還に成功する。扶余との全面戦争が決定的に。トジンは、ヘアプとチュバルソに高句麗の情報を話さなければムヒュルの命はないと脅迫する。
第35話
扶余(プヨ)に先制攻撃をしかける高句麗(コグリョ)軍。ムヒュルは大安城(テアンじょう)を討つため、マロを従え別働隊として攻めるという危険な策に出る。だが、これを見破ったトジンにより襲撃に遭い、ムヒュルは負傷。マロは扶余軍に捕まってしまう。
最終話
マロの残酷な死に打撃を受けたムヒュルは、怒りをぶつけるように扶余城へ進撃する。鉄壁の守りに退却を余儀なくされるが、マファンが抜け道をムヒュルに進言。この妙案によりムヒュル軍は扶余城への侵入に成功する。
朝鮮半島で初めて国を治めた女性・善徳女王の生涯を、フィクションを交えつつ描いた作品である。総制作費は250億ウォンともいわれ、韓国での最高視聴率は50%に迫る数値を記録した。2009年にMBCで放送。脚本を手がけたのは、日本でも大人気となった『宮廷女官チャングムの誓い』や『薯童謠(ソドンヨ)』など、骨太でありながら緻密なストーリー展開が魅力的な時代劇の脚本を担当してきたキム・ヨンヒョン。2009年のMBC演技大賞では、ヒロインの宿敵・ミシルを演じたコ・ヒョンジョンが大賞を、ヒロイン・善徳女王を演じたイ・ヨウォンが最優秀賞を受賞するなど、今作のキャストたちが多くの部門で受賞する快挙を成し遂げている。新羅の国王・チヌン(イ・スンジェ)は、寵愛するミシル(コ・ヒョンジョン)をそばに呼び、自分の亡きあとの国政に関する遺言を書き取らせる。ミシルが王座を脅かす存在であることを悟ったチヌンは、ミシルに仏門に入ることを勧めた。ミシルは自分に惚れ込んでいる情夫・ソルォン(チョン・ノミン)に反乱を起こさせ、その一方でチヌンを毒殺しようと企てる。しかしミシルが毒薬を持って王のもとへ向かうと、そこにはすでに息絶えたチヌンの姿があった…。
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