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朝鮮半島で初めて国を治めた女性・善徳女王の生涯を、フィクションを交えつつ描いた作品である。
総制作費は250億ウォンともいわれ、韓国での最高視聴率は50%に迫る数値を記録した。2009年にMBCで放送。
脚本を手がけたのは、日本でも大人気となった『宮廷女官チャングムの誓い』や『薯童謠(ソドンヨ)』など、骨太でありながら緻密なストーリー展開が魅力的な時代劇の脚本を担当してきたキム・ヨンヒョン。
2009年のMBC演技大賞では、ヒロインの宿敵・ミシルを演じたコ・ヒョンジョンが大賞を、ヒロイン・善徳女王を演じたイ・ヨウォンが最優秀賞を受賞するなど、今作のキャストたちが多くの部門で受賞する快挙を成し遂げている。
新羅の国王・チヌン(イ・スンジェ)は、寵愛するミシル(コ・ヒョンジョン)をそばに呼び、自分の亡きあとの国政に関する遺言を書き取らせる。ミシルが王座を脅かす存在であることを悟ったチヌンは、ミシルに仏門に入ることを勧めた。
ミシルは自分に惚れ込んでいる情夫・ソルォン(チョン・ノミン)に反乱を起こさせ、その一方でチヌンを毒殺しようと企てる。しかしミシルが毒薬を持って王のもとへ向かうと、そこにはすでに息絶えたチヌンの姿があった…。
チンピョン王とマヤ夫人との間に生まれた双子の王女のうちの、次女。王族にまつわる不吉な迷信から、その存在を隠すために生まれてすぐに王宮から出される。侍女のソファによって守られ、賢くたくましい娘に育つ。女であることを隠し、男のふりをして郎徒の一員となり、ユシンのもとで厳しい修練に耐え、武術を磨く。
新羅第24代王・チヌン大帝の側室として仕え、その美貌と能力で王妃の座を狙うが、なかなか果たせずにいる。王の印章を管理する重要な役職につき、歴代の王たちに圧力をかけ続けている裏の権力者。夫・セジョンを王にするため、あらゆる策を巡らせる。
トンマンの双子の姉として生まれ、王宮に残り、大切に育てられる。美しく心優しい王女で、夫・ヨンス公との間に息子・チュンチュを授かるが、夫に先立たれてしまう。王妃の座を狙うミシルに目の敵にされ、何度も命を狙われる。
伽耶出身で、若いころから武術に長けており、新羅の花郎徒のリーダーに選ばれる。真面目で努力家であり、自分に従う郎徒たちにもリーダーとして厳しく接する反面、郎徒たちのことをとても大切に思っており、大きな信頼を集めている。自分にも厳しく、武術の鍛錬を怠らない。
親を知らず、ムンノに育てられる。ムンノの厳しい指導のもと、武術の腕前を磨かれる。自由奔放に生きていたが、ミシルの放った刺客に命を狙われたトンマンを助け、トンマンたちと行動をともにするようになる。
チョンミョン王女とヨンス公の間に生まれた子ども。トンマンの甥。頭が良く、かなり緻密な策を練ることが得意。
新羅第26代王。ミシルたちの勢力に押され、名ばかりの王として力を発揮できずにいた。双子の王女に恵まれるが、不吉な迷信を恐れ、やむを得ず妹のトンマンを侍女のソファに預け、王宮の外に逃がしてしまう。
ミシルの夫であり、新羅時代の最高官職である上大等を務める。ミシルのおかげで、花郎徒たちの長である風月主も務めるなど、政治的には強い力を持っている。
ミシルの情夫であり、第9代風月主を務める。武術や戦術に長けており、公私ともにミシルのことを慕い、ミシルの右腕として活躍する。
ミシルの弟であり、第10代風月主となる。頭の回転が速く、あらゆる場面でミシルを手助けしている。いつも軽いノリで、すぐに調子に乗ってしまう。
トンマンとともに、ユシンが率いる花郎徒のメンバーとなり、一緒に辛い修業に耐えるうち、友情が芽生える。もともとは詐欺師であり、トンマンをだまそうと近づいたことがきっかけで知り合う。
かなりの武術の腕前を持ち、ミシルの一番の護衛武士として仕えていた。密かに王宮を出たトンマン王女のことを嗅ぎつけたミシルの命令により、トンマンを執拗に探し回る。
新羅第24代王。美しくて頭も良いミシルのことを寵愛し、いつもそばに置いていたが、心の奥ではミシルの出世欲を恐れていた。
今作のヒロインである善徳女王を演じたのは、今作で初めて長編時代劇での主演を務めることになった若手実力派女優、イ・ヨウォンです。
イ・ヨウォンは、ストーリーの前半、男装して花郎徒のメンバーとして厳しい訓練にも耐え抜きながら生きるトンマンの、勇敢で芯の強い部分を体当たりの演技で力強く演じており、その姿に強く惹きこまれます。
またストーリー後半で、新羅の国で初めての女王に即位してからは、威厳のあるまなざしや表情、ひとつひとつの仕草などに、イ・ヨウォンの持つ気品が感じられるでしょう。今作の大ヒットで幅広い年齢層からの支持を得たイ・ヨウォンの魅力を堪能できる作品です。
ヒロイン役のイ・ヨウォンの演技やドラマチックな展開など、今作の魅力はたくさんありますが、そのひとつに善徳女王の最大の敵・ミシルを演じた実力派女優・コ・ヒョンジョンの存在もあるでしょう。
歴代の王に取り入り、王座を何度も狙いながらもなかなかうまくいかないミシルにとって、ヒロインのトンマンは最大の敵となります。その妖艶な美しさを武器に、さまざまな悪だくみを企てるミシルのずる賢さを、コ・ヒョンジョンが表現しました。
美しく着飾った彼女の眉がピクンとつりあがる様子を見ているだけで、ゾクゾクっと背筋が凍るような思いにさせられ、善徳女王との対立がより一層面白いものになるのです。
善徳女王とミシルとの間に繰り広げられる頭脳戦の数々、そこにさらなる深みをプラスしているのが、女性君主を支える男性キャストたちです。
トンマンを育て、常に支えてきた頼れるリーダー・キム・ユシンとの2人の間に芽生える淡い恋心も見逃せません。さらに、トンマンの一番の理解者となるピダムも、その登場シーンから目を惹きつける存在といえます。
このピダム役を演じたのは、ミステリアスな魅力を放つ俳優・キム・ナムギルです。自由奔放でとぼけた一面を見せる一方で、ここぞという場面では鮮やかな武術で頼もしい一面を見せるなど、ミステリアスなピダムのキャラクターは、まさに彼のハマリ役ですね。
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後継者争いや陰謀を乗り越えて王座へ!朝鮮王朝第15代王・光海君の若き日を描く 歌手・俳優として活躍中の若手スター、ソ・イングクが時代劇に初主演。王の顔=王としての資質を持つ王子をみずみずしく演じ絶賛された。華麗なアクションにも注目! 16世紀末。かつて観相師から「王になってはならない顔」と言われた過去を持つ王・宣祖は、王の顔を持つ息子の光海君に嫉妬を覚えていた。そんな中、王家に伝わる観相書が狙われる。光海君は事件の真相を追うが、初恋の女性カヒの家が事件に巻き込まれ…。
1999年に、最高視聴率63.7%という驚異の数値を記録したドラマ『ホジュン 宮廷医官への道』のリメイク作品として、2013年に韓国MBCで放送された長編歴史ドラマ。16世紀に実在した医師のホ・ジュンをモチーフに、その生涯がドラマチックに描かれている。ホ・ジュンを演じたのは、日本でも人気の高い歴史ドラマ『武神』で主演を果たしたキム・ジュヒョク。凛々しく、ときに荒々しく戦う『武神』での姿から一転し、貧しさに耐えながら医官への厳しい道を歩んでいく堅実なホ・ジュンを好演している。軍官ホ・リュン(チェ・サンフン)の息子として育ったジュン(カン・ハンビョル)は、聡明で心優しい男の子。その日は父の誕生日を祝う宴が予定されており、ジュンの住む屋敷では多くの使用人たちが宴の準備に忙しく働いていた。父の側室であるジュンの母・ソン氏(コ・ドゥシム)は、使用人たちと一緒に、心を込めて夫の大好物である料理を用意する。しかし、そんなソン氏の料理を正妻のチャン氏(キム・ヘジョン)はひどくけなし、祝いの宴にソン氏が出席することすら許さなかった。身分が低いことで見下され、チャン氏からひどい扱いを受けているソン氏。自分が生んだ長男・ソク(カン・イソク)を溺愛するチャン氏は、ジュンのことも常にさげすみ、ジュンは肩身の狭い思いを強いられていたのだった…。
2012年、韓国MBCで放送された時代劇ドラマ。主人公を演じるのはそれまでミュージカルを中心に活躍しており、テレビドラマへの出演が初めてとなった実力派俳優のチョ・スンウである。監督を務めたのは、日本での韓流ブームを加速させたドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』や『トンイ』、『イ・サン』など、数々の有名歴史大作ドラマを手がけてきたイ・ビョンフン。17世紀の朝鮮王朝を舞台に、牛や馬などを診る医者・馬医となり、その後国王の主治医にまで上りつめた実在の人物・ペク・クァンヒョンがモデル。また馬医という、これまであまり取り上げられたことのない題材に着目した点も、人気を集めたポイントである。両班(貴族)の家柄でありながら、病気で苦しむ人々の役に立てるよう、医官の道に進んだカン・ドジュン(チョン・ノミン)。ドジュンは優れた頭脳を持つミョンファン(ソン・チャンミン)、医女を目指しているインジュ(ユソン)とともに、3人で仲良く競い合いながら医学の勉強に励んでいた。しかしある日、ドジュンとミョンファンは宮廷内で密かに起きていた陰謀に巻き込まれ、ドジュンは捕らえられて濡れ衣を着せられてしまう。ドジュンを助けるため、証言をしようとするミョンファンだったが、彼はある男に呼び出される。男は出世話と大金を、ミョンファンの目の前にちらつかせ…。
2012年、韓国MBCで放送された歴史ドラマ。高麗の時代に実在したとされる武臣・金俊(キム・ジュン)をモチーフにして、史実をもとにアレンジを加えて描かれた長編作品である。高麗時代に作られたとされ、現在も韓国の寺社に保存されている大蔵経。仏教経典や僧侶の生活規範などが記された大蔵経の製作から、千年を記念して作られたドラマであり、劇中でも大蔵経製作に関わる人々の努力がリアルに描かれている。主人公のキム・ジュンを演じたのは、人気ドラマ『プラハの恋人』をはじめ、多くの映画やドラマに出演してきたキム・ジュヒョク。13世紀、朝鮮半島を治めていた高麗では第23代王・高宗が即位していた。しかし国王に力はなく、民たちは、歴代の国王のもとで長らく政治の実権を握ってきた武臣・チェ・チュンホン(チュ・ヒョン)の圧政に苦しみ続けていたのだ。そんななか、隣国との戦争に強制的に駆り出されることになった僧侶たちはついに反乱を起こすが、惨敗に終わってしまった。朝廷軍は反乱軍を根こそぎ捕らえるため、さっそく僧侶たちが住む村を襲撃する。その村で平穏に暮らしていた僧侶・ムサン(キム・ジュヒョク)は、突然、一緒にいたウォラ(ホン・アルム)とともに捕らえられ、辛い尋問を受けることになってしまう。本当の身分を隠し、ムサンという名を名乗って、僧侶のふりをしていたことを暴かれたくないムサンだったが…。
歴史上初めて統一国家を成し遂げた太宗武烈王キム・チュンチュの一代記を描いた時代劇 「時代劇キング」ことチェ・スジョンが、三朝統一を成し遂げた太宗武烈王・キム・チュンチュを熱演。脇を固めるキム・ユシク、チェ・イルファらの演技にも注目。 伽耶(カヤ)国出身のキム・ユシンは、花郎(ファラン)として成功するため都ソラボルに向かい、キム・チュンチュの家で暮らすことになる。そんな中、ユシンは刺客に襲われたチュンチュを命がけで救い、ふたりは兄弟のように熱い友情を深めていく。
イ・ソジン主演!美しく華やかだった百済の全盛期と滅亡を描いたスペクタクル時代劇 少数の兵で強敵に挑み、階伯(ケベク)が壮絶な戦死を遂げた黄山伐(ファンサンボル)の戦いは、まるで本物の戦場のような広大なスケールで再現され、目がくぎ付けに。 西暦612年。百済の武王(ムワン)は第一妃で新羅の姫ソンファとの息子ウィジャを後継者に考えていたが、それを反対する第二妃サテク妃はソンファ王妃とウィジャ王子を暗殺し、ソンファ親子の護衛将軍だった階伯の父ムジンに被せる計画を企てる。
激しい権力闘争が起こった高麗中期の約50年間を、5人の主人公で描く正統派時代劇 文臣から政権を奪った武臣たちの闘争の歴史を「夜警日誌」の脚本家ユ・ドンユンが描いた大作。頂点に上り詰めた乱世の英雄が次々に没落していく様は栄枯盛衰の趣あり。 12世紀後半の高麗。18代王の毅宗(ウィジョン)は文臣たちと饗宴にふける日々を送っていた。虐げられていた武臣の上将軍のチョン・ジュンブと牽龍行首のイ・ウィバンらは挙兵し、文臣たちを殺害。毅宗を廃位し、19代王明宗を擁立し政権の運営を行っていく。
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2018月9月25日~2020月10月19日
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