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目次
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騙されるな―その過去、予測不可能。
2007年から2012年までアメリカで放送された弁護士を主人公としたテレビドラマシリーズ。カリスマ女性弁護士の陰謀と、新米弁護士が抱く疑念…そして、世界的大企業を相手にする巨額賠償請求裁判。様々な思惑が絡み合いつつ、現在と過去が交錯するフラッシュバック・サスペンス。
本作はシリーズ第1作で、日本ではNHKBS-2で2008年に全13話が放送された。タイトルの「ダメージ(DAMAGES)」は「被害、損害賠償額、代価」の意味。勝つために手段を選ばないカリスマ弁護士が巨額の賠償金が掛かった大企業相手の訴訟をめぐって、巻き起こるストーリー。
ある朝、ニューヨークの高級マンションから下着にコート姿の全身血まみれの新人弁護士のエレン・パーソンズが街へ飛び出しさまよう。その後、エレンは婚約者殺害容疑で警察に逮捕される。エレンは警察に対し沈黙を守っていた。
遡ること半年前、ロースクールを卒業したエレンは、ある法律事務所の面接を受け、好待遇の条件を提示されサインを迫られていた。しかし、エレンはサインをためらう。すると面接官から「他にも(面接を)受けたのか?」と問われ、エレンは「昨日、ヒューズ法律事務所から(オファーの)電話が…」と答えるのだった。
その頃、カリスマ女性弁護士のパティ・ヒューズは法廷に向かう前に訴訟相手の弁護士と電話で交渉をしていた。
今シリーズの主人公。NY・マンハッタンに法律事務所を構えるカリスマ女性弁護士。裁判に勝つためなら、たとえ家族や友人を危険な目に遭わせても構わず手段を選ばない。冷酷な権力者を相手にした、大きな訴訟を担当する。
今シリーズの主要キャスト。ロースクールを卒業したての新米弁護士。「ヒューズ法律事務所」に就職する。就職して早々に、億万長者のアーサーが株価を不正操作して従業員を破産させた裁判を担当する。恋人デービッドとの婚約も決まり、公私ともに順風満帆な生活を送る予定だったが、波乱な状況に。
「ヒューズ法律事務所」に10年間勤務している、パティの右腕的存在。訴訟のためにパティに「解雇」されたように装い裏で仕事を進める。温和な性格で気さくな物腰からエレンにも信頼されている。
著名かつパワフルな実業家。倒産直前の会社に対し、社員に自社株へ投資させておきつつも、自身は自社の持ち株を売り払って株価を不正操作を行い、従業員は破産させた疑いが持たれている。
アーサーが抱える一流弁護士。法廷では、弁護士として長年パティと競ってきた。頭脳明晰だが、冷酷な性格の持ち主。
エレンの恋人で、インターン中の医師。心が広く、表裏のない性格の持ち主。エレンと幸せな日々を送っていたが、パティの事務所に就職し、事件に巻き込まれていくエレンを心配。そして、自身も危険な目に遭い…。
デービッドの姉で、エレンの親友。アーサーの事件と何らかの関係があり、身に危険が迫る。事件にどんどん巻き込まれていく。
本作『ダメージ シーズン1』は冒頭からインパクトが凄いです。下着にコート姿の女性が血まみれで、何かび怯えた姿で高級マンションから飛び出し、街をさまようのです。すれ違う人たちは血まみれで何かに怯えたようにさまよう女性に目をやります。すると、場面は警察署の留置所にかわり、女性は依然怯えたままで言葉も発さずにいます。
そして、場面が半年前に遡るのです。本作は「フラッシュバック・サスペンス」と銘打ち、過去に遡るシーンが度々訪れます。過去と現在をつないで、物語が展開していきます。当たり前ですが、過去と現在が繋がっており、最後まで目が離せない本作はハラハラドキドキのリーガル・サスペンスです。
本作『ダメージ シーズン1』のキャストは実力派揃いです。カリスマ弁護士パティを演じるのは『101』や『エアフォース』など話題作に出演してきたグレン・クローズ。新米弁護士エレンを演じたのは『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』などに出演してきたローズ・バーン。
さらにはパティの右腕的存在のトムを演じるテイト・ドノヴァンは役者としては『アリー my Love』などテレビドラマシリーズにも多数出演しつつ、本作「ダメージ」シリーズなどでも監督業も務める多才な俳優です。そんな主要キャストが演じて、作り上げる「ダメージ」は本作のみならずシリーズを通して集中力が途切れずに最後まで観られる作品です。
「フラッシュバック・サスペンス」…これが本作『ダメージ シーズン1』のコピーです。いきなり何かの事件が起こった直後からシーンがはじまり、その直後に「半年前」とシーンが転換して過去に遡るスタイルです。
そして、頻繁に時間軸を前後しながら、「過去」と「現在」のシーンが交錯します。そのなかで物語の「真実」などが見えていきます。どこにポイントがあるのか? どのシーンに注目すべきなのか? 気を抜くと混乱してしまいそうな展開も垣間見られます。息をのむ展開、「フラッシュバック」に最後まで集中して観てください。
謎の始まり
朝のニューヨーク、血まみれで半裸の女性が警察に逮捕される。彼女の名はエレン・パーソンズ。容疑は婚約者殺害?。6か月前、ロースクールを卒業したエレンは、夢にまで見た敏腕弁護士パティ・ヒューズの法律事務所に採用される。恋人デービッドとの婚約も決まり、順風満帆の人生を送るかのように思えた。しかし、パティが原告団とともに不正な株価操作で大金を手にしたとして争っていた実業家フロビシャーと、デービッドの姉ケイティが、何らかの関係があると知ったことから、エレンの人生は大きく変わり始める。
隠しごと
アパートで、デービッドの死体が発見された。警察に保護されたエレンは、震えながら沈黙を続けている…。6か月前、ケイティは証人としての保護を求めてエレンとともにパティと会うが、「あなたは嘘をついている!」と追い返されてしまう。フロビシャーは、顧問弁護士レイが雇った男にケイティの口封じを命じていたのだ。危機を感じたケイティは、昔、フロリダでグレッグという男性と一晩だけの関係を結んだ事をパティに告白する。
狙われたパティ
パティの法律事務所では、エレン始めスタッフ一同が慌しく訴訟の立件に必要な書類の作成に追われていた。そんな矢先、パティ宛に届いた荷物や、パティの夫フィルの車のダッシュボードの中で、手榴弾が発見される。フロビシャーによる嫌がらせかと思われたが、実際はパティの息子マイケルの仕業だった。パティは息子と問題を語り合い、その距離も縮まったかに見えた。その時、何者かによってマイケルは拉致されてしまう…。
証人の資格
ケイティはグレッグから、フロビシャーとブローカーが会っている現場をフロリダで目撃したと聞く。これを自分自身の目撃証言として証言台に立ったが、それがまったく出鱈目な証言だった事が判明する。グレッグに騙され、過去の中絶手術や薬物中毒までが赤裸々となってしまったケイティは、傷つきニューヨークを離れていく。騙した事を後悔するグレッグだったが、彼には謎の男と連絡を取り合う後ろ暗い過去があった…。
最高のナンバー・ツー
原告団の中にいたスパイの策略で、パティは解雇される。代わりに弁護を頼まれたのが、パティの元腹心のトムだった。しかし、潜在的に彼女の下部と化していたトムは、パティの法律事務所へと戻っていく。ケイティのことで落ち込んでいたエレンは、無邪気にトムの復帰を喜んでいた。…その時の笑顔の面影も無い暗い表情でエレンは、パティのアパートで襲われ、その相手を殺してしまったと警察に訴える。しかし、アパートには、死体どころか争った痕跡すら残されてはいなかった―。
忍び寄る恐怖
エレンはグレッグに接近し証言を引き出そうとするが、彼の周辺では、出会った女が尾行していた男に射殺されるなど、危険が迫っていた。結局グレッグは、フィスクに救いの手を求める。エレンの仕事に嫌悪感を抱いていたデービッドは、近づいてくるライラの家へと行くが、後に自宅の鍵がなくなっていることに気づく。些細ないざこざがマスコミに取り上げられてしまうフロビシャー。その頃、フィクスは毎晩見る悪夢にうなされていた。
マインド・ゲーム
召喚状を受け取ったグレッグは、証言の当日に逃走。進展するかに見えた訴訟が、また振りだしに戻ってしまう。更正施設から戻ろうとしない息子マイケルに、絶縁の契約書を手渡すパティ。数日後、マイケルは自宅へと帰宅する。パティは、すべてで勝利するのだ。…そして現在、凶器からの指紋も一致し、デービッド殺害で逮捕されたエレン。信頼するトムに、行方のわからなくなっているパティ探しを依頼するが、トムはこっそりパティに“戻るな”と電話をかけていた。
約束と裏切りと
原告団の内部からスパイ情報を得たパティは、あえて1億7千500万ドルという和解額を原告団に提案する。フィスクがまったく同額での和解を持ちかけてきた事から、ラリーのスパイ行為が明らかとなる。パティは、ラリーをわざわざ家族の目の前で脅してみせる。そんな時、誠実なエレンの父は、交通事故で不利な状況となってしまう。…保釈金150万ドルが払えないエレンは、両親の目の前を拘置所へと護送されていく―。
メッセージ
グレッグは、実家にいたケイティを訪ね、心からの謝罪とともに多額の小切手を残して立ち去ろうとするが、ひき逃げに見せかけて殺害されてしまう。しかし、身の危険を感じた彼は、真実を告白したビデオテープを残していた。エレンの周囲は急に慌しくなっていく。デービッドのストーカーと化したライラが事務所にのりこんできたり、証券取引委員会のメンバーのジョージは、“アーリントンを調べろ”とフロビシャー追求に協力する発言をする。
家族のように
パティは、ジョージのヒントから得たフロビシャーの過去の交通事故をきっかけに、揺さぶりをかけようとするが、すっかり先手を打たれてしまう。パティに禁じられながらも、不審を抱いたジョージの周辺を調べ、ある新情報を得たエレンだったが、パティに強く責められ、事務所を後にする。その頃、フロビシャーの妻が離婚を申し出た事を知ったパティは、それを利用してフロビシャーを宣誓証言で彼を取り乱させる事に成功する。
弁護士のプライド
新情報の内容を知ったパティに、事務所に戻るように促されたエレンだったが、それを断る。しかし、ジョージとの交渉役を続ける事だけは承諾。そして、ジョージからある人物を売り渡すと約束を交わし、待ち合わせ場所に向かうが、彼は頭を打ちぬかれて死んでいた。内ポケットから、フィスクとグレッグの関係を示す写真とインサイダー取引を裏付ける証拠を見つけ、それをフィスクに突きつけると、彼はパティの目の前で拳銃自殺してしまう。
遺されたもの
パティから保管を頼まれた証拠書類がきっかけで、エレンはデービッドと口論になり、婚約指輪を置いて家を飛び出す。その後、ケイティからグレッグの告白ビデオテープを託されたデービッドは、“あの隠し場所に入れておく”とエレンの携帯電話の留守電に残し、何者かに殺されてしまう。…パティによって保釈されたエレンは、ビデオテープと引替えに、自分の殺害容疑を晴らすようにパティと取引をする。
新たなる謎の始まり
グレッグの告白ビデオを手にしたパティは、エレンの起訴取り下げと、フロビシャーとの最終対決に乗り出す。はたして勝利を勝ち取るのは、パティなのか?それともフロビシャーなのか?そして、エレンは無事、無実の身となることが出来るのか?緊迫した結末への階段を昇る中、なぜかエレンにFBI捜査官が接触を図ってくる。謎に包まれていた半年間の真相が今、ついに明らかになろうとしている…。
騙されるな―その過去、予測不可能。2007年から2012年までアメリカで放送された弁護士を主人公としたテレビドラマシリーズ。カリスマ女性弁護士の陰謀と、新米弁護士が抱く疑念…そして、世界的大企業を相手にする巨額賠償請求裁判。様々な思惑が絡み合いつつ、現在と過去が交錯するフラッシュバック・サスペンス。本作はシリーズ第1作で、日本ではNHKBS-2で2008年に全13話が放送された。タイトルの「ダメージ(DAMAGES)」は「被害、損害賠償額、代価」の意味。勝つために手段を選ばないカリスマ弁護士が巨額の賠償金が掛かった大企業相手の訴訟をめぐって、巻き起こるストーリー。ある朝、ニューヨークの高級マンションから下着にコート姿の全身血まみれの新人弁護士のエレン・パーソンズが街へ飛び出しさまよう。その後、エレンは婚約者殺害容疑で警察に逮捕される。エレンは警察に対し沈黙を守っていた。遡ること半年前、ロースクールを卒業したエレンは、ある法律事務所の面接を受け、好待遇の条件を提示されサインを迫られていた。しかし、エレンはサインをためらう。すると面接官から「他にも(面接を)受けたのか?」と問われ、エレンは「昨日、ヒューズ法律事務所から(オファーの)電話が…」と答えるのだった。その頃、カリスマ女性弁護士のパティ・ヒューズは法廷に向かう前に訴訟相手の弁護士と電話で交渉をしていた。
ついに訪れる、パティとエレンの直接対決!現在と過去が交錯する「フラッシュバック・サスペンス」のテレビドラマシリーズ第2作。2007年から2012年までアメリカで放送されたカリスマ女性弁護士を主人公としたリーガル・サスペンスドラマ。前作『シーズン1』は、日本ではNHKBS-2で2008年4月に全13話が放送。本作はその続編となる『シーズン2』は同局で同年9月に全13話が放送された。前作ではパティへの憎しみを募らせたエレンが、その想いを隠しながら職場復帰。やがて訪れる、パティとエレンの直接対決。パティの差し金で命を狙われたエレンは、その時の恨みを抱いていた。そんな折、パティを極秘に捜査しているというFBIから協力を求められ、応じる。一方でパティから職場復帰を求められ、フロビッシャーが婚約者のデービッド殺害に関わっていたことを証明するために協力することを条件に職場復帰するエレン。それでも心に深い傷を負ったエレンは、パティに対し「破滅させたい」と強い恨みを抱きつつ、セラピーに通いながら仕事を続けていた。そんなある日、パティのもとに10年ぶりに知人で科学者のダニエル・パーセルからある書類が届き、電話が掛かってくる。書類について質問するパティにダニエルは「預かってくれ。君しか信用できない」とだけ話し、一方的に電話を切ってしまう。
別々の人生を歩んだはずのパティ(グレン・クローズ)とエレン(ローズ・バーン)の道が、再び交差していく――。『ダメージ シーズン3』は、2007年から2012年までアメリカで放送された、カリスマ女性弁護士を主人公としたテレビドラマシリーズの第3作。日本ではNHKのBS-2で2010年9月から全13話が放送された。さらに加速していくフラッシュバック・サスペンスから目が離せない!腕は確かだが冷徹だと評判のパティ・ヒューズは、ニューヨークのマンハッタンに法律事務所を構えるカリスマ女性弁護士。今回の仕事は、ウォール街史上最大ともいわれるネズミ講詐欺事件の管財人として、数千人にも及ぶ被害者の金をできる限り取り戻すことであった。首謀者のルイス・トビン(レン・キャリオー)がどこかに金を隠していると睨むパティは、執拗な聞き込みやデータの調査を進める。しかし、逃げ切れないと悟ったルイスの自殺により、事態は急展開を迎えてしまう…。一方、前シーズンでパティと決別したエレン・パーソンズは、検事局に勤め麻薬事件を担当していた。パティとは異なる道を進んだはずのエレンだったが、あることがきっかけで、またパティに関わっていくことに。そして、ふたりの道が再び交錯するとき、その先はパティの長年のパートナー・トムの死へとつながっていくのであった――。
一度は事務所を去ったエレン(ローズ・バーン)が、事件を解明するために再びパティ(グレン・クローズ)と手を組む――!『ダメージ シーズン4』は、「現在」と「過去」を行き来しながら謎を解いていくアメリカのフラッシュバック・サスペンスドラマ『ダメージ』の第4作。2007年から2012年までアメリカで放送され、エミー賞やゴールデングローブ賞も受賞した人気テレビドラマシリーズだ。「シーズン4」は全10話で、アメリカでは2011年7月から放送開始された。敏腕弁護士のパティ・ヒューズが多国籍製薬会社に対する集団訴訟の準備をしていたところに、過去にパティの下で働いていた若き女性弁護士のエレン・パーソンズが戻ってくる。彼女も自分の事案を抱えており、問題を解決するためにパティに協力を求めに来たのだ。エレンの訴訟の相手は軍事契約企業として有名なハイスター・セキュリティ社と、そのCEOであるハワード・エリクソン(ジョン・グッドマン)であった。アフガニスタンの戦地で政府からの任務を請け負う彼らの不正を暴くため、エレンは事件の真相を追う――。一方、パティには個人的な問題が持ち上がる。孫娘・キャサリンが原因不明の病気にかかってしまう。さらに行方をくらませていた息子・マイケル(ザカリー・ブース)が突然現れて、キャサリンの監護権を求めてパティを訴えたのだ。パティはどうやってこの局面を乗り切るのか…?
パティとエレン、ついに二人の直接対決へ――!2007年から2012年までアメリカで放送されたテレビドラマ『ダメージ』は、「現在」と「過去」が交錯するフラッシュバック・サスペンス。「シーズン5」は全10話で、2012年7月11日から2012年9月12日まで放送された。エミー賞やゴールデングローブ賞などを受賞した人気シリーズもついに最終章に突入する。カリスマ女性弁護士・パティ(グレン・クローズ)と若き女性弁護士・エレン(ローズ・バーン)の長きにわたる確執がついに決着!独立し自分の事務所を構えた弁護士・エレン。最初の仕事として候補にしたのは、不正告発をおこなえる専用サイトの運営者、チャニング・マクラーレン(ライアン・フィリップ)の案件。しかし、パティがマクラーレンにエレンのことを推薦した案件だと知ったため、仕事を引き受けるかためらっていた。そうした中で事態は急変する。プリンスフィールド投資銀行を内部告発したトレーダーのナオミ(ジェナ・エルフマン)が何者かに殺されたのだ。ナオミの娘の弁護人に着任する敏腕弁護士・パティ。そのことを知ったエレンは正式にマクラーレンの弁護を引き受け、ついにパティvsエレンの直接対決が実現する。長きにわたって続いたパティとエレンの確執が、最終シーズンでついに直接対決へと発展する。そして、予測不能な衝撃のラストに向けて、物語は進みだす――。
失踪の裏に隠された真実とは?FBI失踪者特別捜索班の活躍を描くシリーズ第5シーズン 恋人同士となったジャックとアン、訳ありのダニーとエレナらの関係に進展が。記念すべき通算100話目となった第6話では『ER緊急救命室』のエリク・ラ・サルがゲスト出演。 ジャックは自分の子を妊娠したアンと同居する決意を固め、準備を進めていたが、アンは流産。心を痛めたアンは、ジャックのもとを去ってしまう。一方、ダニーとエレナは捜査中に2人でラブシーンの演技をするが、それがきっかけとなって惹かれあうように。
判事のパーネル・ハリスは一人息子のPJが自殺未遂した後、神の声が聞こえるようになる。その声は自殺の原因となったPJの妻ジョスリンのレイプ事件の犯人を見つけ、断罪せよと彼に語りかける。怪しい牧師ポールに勢いづけられたパーネルは、凶暴で前科のある熱心な信者KDと手を組み、私的制裁に乗り出す。
テクノ・スリラー「ミスター・ロボット」の主人公は若きプログラマー、エリオット。昼はサイバーセキュリティ技術者として働き、夜はハッカーとして正義を守る。そんなエリオットに謎のハッカー集団のリーダーが参加を求めてくる。目的は、エリオットが仕事で守る大企業の壊滅だ。
法人類学者ブレナンとFBI捜査官ブースがコンビを組み、骨を手がかりに事件を解決! 個性豊かな登場人物たちの丁寧なキャラクター描写と、人間関係を軸にした巧みなストーリーテリングが最大の見どころ。後味爽やかなエピソードが多いのも◎! 身元不明の遺体を前に、法人類学者ブレナンに協力を要請したFBI捜査官ブース。コミュニケーションに難のある彼女との仕事は思うようにいかないが、次第に信頼関係が生まれてくる。事件を通じて距離を縮める2人だったが、ブレナンには辛い過去があった…。
全米ドラマファンが選ぶ2つの著名なアワードで、最高の栄誉に輝く“最も好きなドラマ”を受賞し、視聴率は回を追うごとに急上昇。加えて、劇中の小説を出版するやベストセラーNo.1を獲得し、コミック本も大人気と、全米で旋風を巻き起こしている「キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿」。舞台はNY―人気推理作家のリチャード・キャッスルは、ある事件をきっかけに、NY市警殺人課の相談役に。聡明な美人刑事ケイト・ベケットにまとわりつき、次々と起こる複雑怪奇な事件に立ち向かう!
法医人類学者テンペランス・ブレナンとFBI捜査官シーリー・ブースがコンビを組んで数々の難事件を解決していくクライム・サスペンス。損傷が激しく身元確認の困難な遺体が発見されると、法医人類学者テンペランス・ブレナン率いるジェファソニアン法医学研究所のラボのメンバーが身元確定に全力を尽くす。骨から事件解決を導き出すという独特の視点から生まれる多彩なバリエーションと、どこかコミカルなユーモアのセンスで、多くの犯罪ドラマとは一線を画すポジションを確立。1話完結の分かりやすいストーリーながら、ブレナンの過去にまつわる事件も絡み、シリアス・ドラマの醍醐味も存分に味わえる。エンターテイメント性に溢れた、全米大ヒット・クライム・ドラマ・シリーズ。
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