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目次
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別々の人生を歩んだはずのパティ(グレン・クローズ)とエレン(ローズ・バーン)の道が、再び交差していく――。
『ダメージ シーズン3』は、2007年から2012年までアメリカで放送された、カリスマ女性弁護士を主人公としたテレビドラマシリーズの第3作。日本ではNHKのBS-2で2010年9月から全13話が放送された。さらに加速していくフラッシュバック・サスペンスから目が離せない!
腕は確かだが冷徹だと評判のパティ・ヒューズは、ニューヨークのマンハッタンに法律事務所を構えるカリスマ女性弁護士。今回の仕事は、ウォール街史上最大ともいわれるネズミ講詐欺事件の管財人として、数千人にも及ぶ被害者の金をできる限り取り戻すことであった。
首謀者のルイス・トビン(レン・キャリオー)がどこかに金を隠していると睨むパティは、執拗な聞き込みやデータの調査を進める。しかし、逃げ切れないと悟ったルイスの自殺により、事態は急展開を迎えてしまう…。
一方、前シーズンでパティと決別したエレン・パーソンズは、検事局に勤め麻薬事件を担当していた。パティとは異なる道を進んだはずのエレンだったが、あることがきっかけで、またパティに関わっていくことに。そして、ふたりの道が再び交錯するとき、その先はパティの長年のパートナー・トムの死へとつながっていくのであった――。
本作の主人公で、「ヒューズ法律事務所」のカリスマ女性弁護士。裁判に勝つためであれば、手段は選ばない冷徹さを備えている。本作では、ウォール街で発覚したネズミ講詐欺事件の管財人に任命され、被害者の金を取り戻すために奔走する。
新米弁護士。「ヒューズ法律事務所」で働いていたが、パティとは決別して事務所を去っている。本作では検事局に勤めており、麻薬密売事件の捜査にあたっている。
「ヒューズ法律事務所」に10年以上勤めているパティの右腕的存在。本作では、パティの指示によりネズミ講詐欺事件の調査にあたる。
ウォール街で史上最大ともいわれるネズミ講詐欺事件の首謀者。マリリン・トビンとは夫婦で、息子のジョー・トビンがいる。
ルイスの息子。父親の犯罪がバレたことで、罪悪感を抱き、自分の一生はこれで終わりだと悲観している。
ルイスの妻。パティの追及に対して、夫の詐欺事件については何も知らないと語る。
ルイス・トビンの顧問弁護士。トビン一家を守るために、パティと対立する。
前シーズンで高い演技力が評価された主要キャストが『ダメージ シーズン3』でも続投。本作でもパティ役のグレン・クローズ、エレン役のローズ・バーン、トム役のテイト・ドノヴァンが、見ている人たちを高い演技力で魅了します!
また、本作に登場するネズミ講詐欺事件の首謀者・ルイス役のレン・キャリオーや、その息子ジョー役のキャンベル・スコット、妻・マリリン役のリリー・トムリンといったベテラン俳優の演技も、本作の完成度を高くしています。
特に、犯罪者の息子として罪悪感に悩まされるジョーの姿がとても印象的で、物語が進むにつれて変化していく心境も見事に表現されています!
『ダメージ シーズン3』の主題歌は「シーズン1」「シーズン2」と同じ、The VLAの「When I Am Through With You」です。ギターサウンドのカッコいい曲で、シリアスな作品のイメージにぴったりです。また、エンディングテーマにも主題歌と同じ曲が使われています。
作中に流れる挿入歌も、その回のエピソードにあった雰囲気の冷たくもカッコいい曲が多く、このあとどんな展開になっていくのかというドキドキした気持ちが高まります。リーガルサスペンスとしての緊張感を引き立てる音楽も楽しみながら、その目でパティらの行く末を確かめてみてください!
ドラマ『ダメージ シーズン3』は、業界からの評価も高い「フラッシュバック」を繰り返す手法が取り入れられています。そのことから『ダメージ』は「フラッシュバック・サスペンス」とも呼ばれているほどです!
最初に結末を見せ、その結末に向かう過程を「過去」と「現在」を行ったり来たりさせながら描くことで、「どうしてこんな結末になったのだろう?」と見ている人が一緒に謎解きできるようになっています。
もちろん、その謎解きも容易なものではなく、想像を超えるトリックによっていい意味で期待を裏切られるような展開が待ち受けています。
謎の衝突事故
パティの運転する車に突然無人の車が衝突してくる。警察が調べると車の持ち主はなんとトムだった。その半年前、パティは大規模な詐欺事件の容疑者、ルイス・トビンの管財人となり、事件を調べる。そしてトビンの息子ジョーから受け取った番号に電話をすると、出たのは携帯を拾ったホームレスだった。そして再び半年後、そのホームレスが暮らすゴミ捨て場から、血のついたエレンのバッグとトムの死体が見つかる。
イニシャルD・M・Mの女
父から金を隠していると告白されたジョーは、悩んだ末、家族のため、この件は口外しないことに。ジョーが渡した電話番号の追跡から、頭文字「D・M・M」の女性がトビンの愛人として浮上する。エレンの協力を得て、ダニエルという女性であることが判明。そのことを知ったジョーは父を責め、ダニエルに直接会いに行き、誤って彼女を轢いてしまう。一方、トムは自分もトビンの詐欺の被害者であることが分かり、ショックを受ける。
11:08の飛行機
ダニエルをはねてしまったジョーは、彼女の国外逃亡計画を知り、リスクを冒しながらも、脳出血しているダニエルを予定通り出国させることに。しかしパティはトビンとダニエルの不倫に関する情報を武器に検事局へ掛け合い、さらにウィンストンを操って、土壇場でダニエルの出国を阻止する。一方、実家で家族と過ごしていたエレンは、夫に失踪された姉を助けるが、姉のバッグの中に覚醒剤を見つけてしまい、家族への思いが揺らぐ。
決別
ダニエルのことを聞く、という名目で判決日を延期してもらったパティは、隠し金について再度トビンを問い詰める。ジョーが禁酒を破ったと知り、息子に金を託すことを不安に思い始めたトビン。判決前夜、覚悟を決めて自殺する。パティ宛の封筒を残して…。また酒を断つと決めて父に会いに来たジョーは、息絶えた父を発見、封筒の中身を見て驚く。5ヶ月後、トムの死を知ったパティは何者かに電話し「やめるよう言ったのに」と叫ぶ。
母の苦悩
自殺したトビンは、パティ宛にすべての真実を記した封書を残していた。ジョーはそれを読み、金に絡んでいると思われるゼデックという男に会いに行く。一方、トビンが未成年と思われる人物に遺産を残していたことを知ったパティは、マリリンに話を聞き、トビンとダニエルの間に娘がいたことを知る。そして娘をエサに、ダニエルに黙秘をさせるが、その後トムが家を訪ねると、ダニエルはトビンが飲んだのと同じ毒で殺されていた。
疑惑の札束
ジョーはゼデックと対面し、金を動かせる証拠を示すよう求めるが、証拠の代わりに毛皮を贈りつけられイラ立つ。パティは囚人の情報からトビンがカリブに隠し口座を持っていると踏み、調査を進める。口座の管理を任されていた人物が分からず行き詰まるが、トビンとダニエルの間に生まれた娘が、プライベートジェットの乗務員をしていることが判明。一方、ジョーはゼデックに毛皮を送り返すが、その後ゼデックから大金の入ったケースを受け取る。
秘密口座
トムはテッサを尾行し、アンティグアの銀行にトビンの秘密口座があることを突き止める。パティたちは口座を調べるための連絡係エマニュエルを紹介されるが、彼はゼデックとつながっていた。ジョーは父とダニエルの間に娘がいたことをゼデックから聞かされ、父の隠した大金があることを母に教える。ダニエルの死にキャロルが関わっていたことを示唆する証言を得たエレンは、上司ではなくパティに情報を渡し、手を組もうと持ちかける。
証拠を捨てた男
アーサー・フロビシャーが代替エネルギーを扱う新しい財団を設立。フロビシャーの自伝を読んだハリウッド俳優のテリーは、フロビシャーに自伝の映画化の話を持ちかける。一方、行方不明になったキャロル・トビンを捜すトムとエレン。トムはクレジットカードの明細から生活圏を割り出し、近くに住むホームレスの男バリーに協力を求める。キャロルの存在に目を光らせていたバリーだったが、そこで感謝祭の夜にブーツと携帯を捨てていった男に遭遇する。
暴かれる嘘
ダニエル殺害の罪悪感にさいなまれるキャロルは、精神科医の診察を受ける。パティたちはその医者の名をかたり、キャロルに接触。感謝祭の夜のことを聞き出す。その夜、ウィンストンはダニエルの家にあるトビンの所持品をテッサから受け取っていた。テッサが家にいなかったというのは嘘だったのだ。エレンは姉キャリーが麻薬所持で逮捕され、対処を迫られる。フロビシャーは自伝の映画化を進め、パティを悪役として描くことにする。
裏切り
パティたちは、テッサがアンティグアへ金を運んだのではなく、逆に金を運び出していたことを突き止めるが、被害者たちから管財人の交代を要請されてしまう。「金を取り戻せなくなる」と焦ったトムは独断でテッサに接触するが、情報は聞き出せず、逆にテッサを通じて検事局へ情報を流されてしまう。エレンから母の死の真相を聞かされたテッサは、パティにすべてを話す決意を固めるが、パティの事務所へ向かうテッサの前に刑事たちとゲイツが現れる。
家族の過去
パティはダニエル殺害の情報をゲイツに渡し、テッサを釈放させる。テッサは、銀行で署名していた書類を手に入れるため、再びアンティグアへ。テッサの存在に不安を募らせるジョーは、彼女を始末しようと考え始める。彼を止めるため、ウィンストンは彼にある事実を告げるようマリリンに頼む。エレンはパティと手を組んでいたことがゲイツにばれ、停職に。フロビシャーは、自分が恐ろしい行為に手を染めたことを、テリーにほのめかす。
弁護士の素顔
隠し財産を見つける手段を失ったパティの元に、エレンから情報が入る。ウィンストンが、暴行罪で逮捕されたウィギンズの保釈手続きをしていたのだった。そこから、レスター・ウィギンズという男がウィンストンを名乗って弁護士になりすましていたことを突き止め、エレンがその情報をジョーに知らせて、2人の関係に亀裂を入れる。一方、トビンへの投資が判事にバレて辞職に追い込まれたトムは、家庭崩壊の危機に陥り、ウィンストンと取引をする。
明かされる真実
パティが中止を命じるが、トムとエレンはウィンストンとの取引を続行。マリリンは、詐欺のきっかけがジョーの失敗だったと息子に告白後、自殺する。トムはウィンストンを探すベンに刺され、最後はジョーに溺死させられる。ウィンストンは詐欺に関する証拠をエレンに渡して逃亡。ジョーは逮捕される。パティはジルを逮捕させ、逆恨みしたマイケルに車をぶつけられる。ウェスの通報で、フロビシャーはデービッド殺害で逮捕される。
騙されるな―その過去、予測不可能。2007年から2012年までアメリカで放送された弁護士を主人公としたテレビドラマシリーズ。カリスマ女性弁護士の陰謀と、新米弁護士が抱く疑念…そして、世界的大企業を相手にする巨額賠償請求裁判。様々な思惑が絡み合いつつ、現在と過去が交錯するフラッシュバック・サスペンス。本作はシリーズ第1作で、日本ではNHKBS-2で2008年に全13話が放送された。タイトルの「ダメージ(DAMAGES)」は「被害、損害賠償額、代価」の意味。勝つために手段を選ばないカリスマ弁護士が巨額の賠償金が掛かった大企業相手の訴訟をめぐって、巻き起こるストーリー。ある朝、ニューヨークの高級マンションから下着にコート姿の全身血まみれの新人弁護士のエレン・パーソンズが街へ飛び出しさまよう。その後、エレンは婚約者殺害容疑で警察に逮捕される。エレンは警察に対し沈黙を守っていた。遡ること半年前、ロースクールを卒業したエレンは、ある法律事務所の面接を受け、好待遇の条件を提示されサインを迫られていた。しかし、エレンはサインをためらう。すると面接官から「他にも(面接を)受けたのか?」と問われ、エレンは「昨日、ヒューズ法律事務所から(オファーの)電話が…」と答えるのだった。その頃、カリスマ女性弁護士のパティ・ヒューズは法廷に向かう前に訴訟相手の弁護士と電話で交渉をしていた。
ついに訪れる、パティとエレンの直接対決!現在と過去が交錯する「フラッシュバック・サスペンス」のテレビドラマシリーズ第2作。2007年から2012年までアメリカで放送されたカリスマ女性弁護士を主人公としたリーガル・サスペンスドラマ。前作『シーズン1』は、日本ではNHKBS-2で2008年4月に全13話が放送。本作はその続編となる『シーズン2』は同局で同年9月に全13話が放送された。前作ではパティへの憎しみを募らせたエレンが、その想いを隠しながら職場復帰。やがて訪れる、パティとエレンの直接対決。パティの差し金で命を狙われたエレンは、その時の恨みを抱いていた。そんな折、パティを極秘に捜査しているというFBIから協力を求められ、応じる。一方でパティから職場復帰を求められ、フロビッシャーが婚約者のデービッド殺害に関わっていたことを証明するために協力することを条件に職場復帰するエレン。それでも心に深い傷を負ったエレンは、パティに対し「破滅させたい」と強い恨みを抱きつつ、セラピーに通いながら仕事を続けていた。そんなある日、パティのもとに10年ぶりに知人で科学者のダニエル・パーセルからある書類が届き、電話が掛かってくる。書類について質問するパティにダニエルは「預かってくれ。君しか信用できない」とだけ話し、一方的に電話を切ってしまう。
別々の人生を歩んだはずのパティ(グレン・クローズ)とエレン(ローズ・バーン)の道が、再び交差していく――。『ダメージ シーズン3』は、2007年から2012年までアメリカで放送された、カリスマ女性弁護士を主人公としたテレビドラマシリーズの第3作。日本ではNHKのBS-2で2010年9月から全13話が放送された。さらに加速していくフラッシュバック・サスペンスから目が離せない!腕は確かだが冷徹だと評判のパティ・ヒューズは、ニューヨークのマンハッタンに法律事務所を構えるカリスマ女性弁護士。今回の仕事は、ウォール街史上最大ともいわれるネズミ講詐欺事件の管財人として、数千人にも及ぶ被害者の金をできる限り取り戻すことであった。首謀者のルイス・トビン(レン・キャリオー)がどこかに金を隠していると睨むパティは、執拗な聞き込みやデータの調査を進める。しかし、逃げ切れないと悟ったルイスの自殺により、事態は急展開を迎えてしまう…。一方、前シーズンでパティと決別したエレン・パーソンズは、検事局に勤め麻薬事件を担当していた。パティとは異なる道を進んだはずのエレンだったが、あることがきっかけで、またパティに関わっていくことに。そして、ふたりの道が再び交錯するとき、その先はパティの長年のパートナー・トムの死へとつながっていくのであった――。
一度は事務所を去ったエレン(ローズ・バーン)が、事件を解明するために再びパティ(グレン・クローズ)と手を組む――!『ダメージ シーズン4』は、「現在」と「過去」を行き来しながら謎を解いていくアメリカのフラッシュバック・サスペンスドラマ『ダメージ』の第4作。2007年から2012年までアメリカで放送され、エミー賞やゴールデングローブ賞も受賞した人気テレビドラマシリーズだ。「シーズン4」は全10話で、アメリカでは2011年7月から放送開始された。敏腕弁護士のパティ・ヒューズが多国籍製薬会社に対する集団訴訟の準備をしていたところに、過去にパティの下で働いていた若き女性弁護士のエレン・パーソンズが戻ってくる。彼女も自分の事案を抱えており、問題を解決するためにパティに協力を求めに来たのだ。エレンの訴訟の相手は軍事契約企業として有名なハイスター・セキュリティ社と、そのCEOであるハワード・エリクソン(ジョン・グッドマン)であった。アフガニスタンの戦地で政府からの任務を請け負う彼らの不正を暴くため、エレンは事件の真相を追う――。一方、パティには個人的な問題が持ち上がる。孫娘・キャサリンが原因不明の病気にかかってしまう。さらに行方をくらませていた息子・マイケル(ザカリー・ブース)が突然現れて、キャサリンの監護権を求めてパティを訴えたのだ。パティはどうやってこの局面を乗り切るのか…?
パティとエレン、ついに二人の直接対決へ――!2007年から2012年までアメリカで放送されたテレビドラマ『ダメージ』は、「現在」と「過去」が交錯するフラッシュバック・サスペンス。「シーズン5」は全10話で、2012年7月11日から2012年9月12日まで放送された。エミー賞やゴールデングローブ賞などを受賞した人気シリーズもついに最終章に突入する。カリスマ女性弁護士・パティ(グレン・クローズ)と若き女性弁護士・エレン(ローズ・バーン)の長きにわたる確執がついに決着!独立し自分の事務所を構えた弁護士・エレン。最初の仕事として候補にしたのは、不正告発をおこなえる専用サイトの運営者、チャニング・マクラーレン(ライアン・フィリップ)の案件。しかし、パティがマクラーレンにエレンのことを推薦した案件だと知ったため、仕事を引き受けるかためらっていた。そうした中で事態は急変する。プリンスフィールド投資銀行を内部告発したトレーダーのナオミ(ジェナ・エルフマン)が何者かに殺されたのだ。ナオミの娘の弁護人に着任する敏腕弁護士・パティ。そのことを知ったエレンは正式にマクラーレンの弁護を引き受け、ついにパティvsエレンの直接対決が実現する。長きにわたって続いたパティとエレンの確執が、最終シーズンでついに直接対決へと発展する。そして、予測不能な衝撃のラストに向けて、物語は進みだす――。
失踪の裏に隠された真実とは?FBI失踪者特別捜索班の活躍を描くシリーズ第5シーズン 恋人同士となったジャックとアン、訳ありのダニーとエレナらの関係に進展が。記念すべき通算100話目となった第6話では『ER緊急救命室』のエリク・ラ・サルがゲスト出演。 ジャックは自分の子を妊娠したアンと同居する決意を固め、準備を進めていたが、アンは流産。心を痛めたアンは、ジャックのもとを去ってしまう。一方、ダニーとエレナは捜査中に2人でラブシーンの演技をするが、それがきっかけとなって惹かれあうように。
ファイナルシーズンへ向けて加速する話題の大ヒットドラマ『デスパレートな妻たち』のシーズン7。 ウィステリア通りにポール・ヤングが戻って来た。メアリー・アリスの自殺以降、住人たちと険悪な仲になっていたポールの出現に、町は騒然となる。 一方、崖っぷちの妻・スーザンは、家族と一緒に小さなアパートで暮らし始めるが、金策に行き詰まりセクシー動画に出演することに。 もう一人の崖っぷちの妻・リネットは無事に5人目を出産し、育児と家事に追われている。そんなリネットを訪ねて、大学時代のルームメイト・レネがウィステリア通りにやって来るが…。 オーソンと離婚し、妻ではなくなったが相変わらず崖っぷちのブリー。自分の会社も手放し、何もなくなってしまったと落ち込むが、リビングの壁紙が剥がれかかっているのに気付き、部屋の模様替えを始める。 そして、何もかもが順調で唯一崖っぷちではない妻・ガブリエルに、思いがけない事実が判明する。 ソリス家の長女・ホワニータが実の子ではなく、病院で取り違えられた子だったのだ。
法医人類学者テンペランス・ブレナンとFBI捜査官シーリー・ブースがコンビを組んで数々の難事件を解決していくクライム・サスペンス。損傷が激しく身元確認の困難な遺体が発見されると、法医人類学者テンペランス・ブレナン率いるジェファソニアン法医学研究所のラボのメンバーが身元確定に全力を尽くす。骨から事件解決を導き出すという独特の視点から生まれる多彩なバリエーションと、どこかコミカルなユーモアのセンスで、多くの犯罪ドラマとは一線を画すポジションを確立。1話完結の分かりやすいストーリーながら、ブレナンの過去にまつわる事件も絡み、シリアス・ドラマの醍醐味も存分に味わえる。エンターテイメント性に溢れた、全米大ヒット・クライム・ドラマ・シリーズ。
法人類学者ブレナンとFBI捜査官ブースがコンビを組み、骨を手がかりに事件を解決! 個性豊かな登場人物たちの丁寧なキャラクター描写と、人間関係を軸にした巧みなストーリーテリングが最大の見どころ。後味爽やかなエピソードが多いのも◎! 身元不明の遺体を前に、法人類学者ブレナンに協力を要請したFBI捜査官ブース。コミュニケーションに難のある彼女との仕事は思うようにいかないが、次第に信頼関係が生まれてくる。事件を通じて距離を縮める2人だったが、ブレナンには辛い過去があった…。
全米ドラマファンが選ぶ2つの著名なアワードで、最高の栄誉に輝く“最も好きなドラマ”を受賞し、視聴率は回を追うごとに急上昇。加えて、劇中の小説を出版するやベストセラーNo.1を獲得し、コミック本も大人気と、全米で旋風を巻き起こしている「キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿」。舞台はNY―人気推理作家のリチャード・キャッスルは、ある事件をきっかけに、NY市警殺人課の相談役に。聡明な美人刑事ケイト・ベケットにまとわりつき、次々と起こる複雑怪奇な事件に立ち向かう!
狡猾で意地悪なリーダー格のアリソンが失踪して1年が過ぎた。同じグループだったアリア、スペンサー、ハンナ、エミリーはすっかり疎遠になっていたが、ある日を境に4人のもとに”A”と名乗る人物からメールが送られてくる。それはアリソンが4人を監視していることを匂わせる内容だった。不気味なメールに混乱し、パニックを起こした4人は再び連絡を取り合うようになるが、それぞれが誰にも知られたくない秘密を抱えていた。“A”からのメールには4人のプライバシーが事細かに記されている。秘密、ウソ、裏切りが交錯し、この美しいローズウッドの町はもはや理想のコミュニティではなくなってしまったらしい。そしてアリソンの遺体が発見されたあとも、脅迫メールはやまない…。 (C) 2010 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
『24-TWENTY FOUR-』の製作陣が再び全米を熱狂させた超一級サスペンス。テロを未然に防ぐべく闘うCIAと“戦争の英雄”の息詰る攻防戦をスリリングに描いた『HOMELAND/ホームランド』は、アメリカの現代社会が抱える闇に鋭く切り込み、スピーディな展開でぐいぐいと観る者を引き込んでいく。
骨をきっかけに事件を解き明かすブレナンとブース。シーズンラストには驚愕の展開が! 事件絡みで姿を隠していた父親と葛藤するブレナン、昔短い間だけ結婚していた夫を探すアンジェラ、新登場の精神科医スイーツ博士など、深掘りされる人物像は魅力たっぷり。 ブレナンの父親マックスが逮捕されたことから、ブレナンとブースの間に亀裂が生じる。ラボでは謎めいた連続殺人鬼ゴルモゴンから送られてきた小包が爆発し、助手のザックが大火傷を負ってしまう。内部犯行を疑うブレナンは恐るべき事実を突き止めるが…。
ついに100話を突破した科学捜査ドラマ。ブレナンとブースをめぐる過去が明らかに! 記念すべき100話では、ブレナンとブースが初めてコンビを組んだ事件をピックアップ。実はふたりはその時から惹かれ合うものを感じていて…。さらに驚愕の事実も発覚! 宿敵である墓堀人タフェットの裁判が始まった。被告人を有罪に追い込むため、殺人事件の証拠を懸命に探すブレナンたち。裁判は終わったが、犯罪捜査に疲れたブレナンは外国調査団への参加を決心。ブースも軍に戻り、ラボのメンバーは解散状態になってしまう。
ドラマシリーズ『キャッスル ミステリー作家のNY事件簿』の放送がスタートしたのは2009年。アメリカの放送局、アメリカン・ブロードキャスティング・カンパニー(ABC)が全10話からなるシーズン1を放送したことから始まる。イケメンの人気ミステリー作家と殺人課につとめる美人女性刑事、という異色のコンビが難事件を解き明かしていくという斬新な設定や、ドラマ全体に流れるスタイリッシュな雰囲気などが、放送直後から多くの反響を呼び、たちまち大人気シリーズとなった。シーズン1の終了後、シーズン2は話数を増やして全24話が放送され、今作は引き続き2010年から新たにシーズン3として放送されたものである。第1話『犯人はキャッスル!?』からスタートし、全24話で構成されている。人気ミステリー作家、リチャード・キャッスル(ネイサン・フィリオン)とともに数々の事件を解決し、お互いに信頼しあい、意識しあうようになってきた女性刑事ケイト・ベケット(スタナ・カティック)。シーズン2の最終話、ついにベケットがキャッスルに対する自分の想いを告白するのか…というところで、作家活動に専念するためにベケットのもとを離れてしまったキャッスル。ふたりの関係はどうなるのかという不安が募る中、事件現場でふたりは偶然再会する。しかしキャッスルはなぜか容疑者として逮捕されることに…。一体キャッスルに何が?