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主演カップルのチソンとユジンが超お似合い!
現在ではトップスターのチソンとユジンが、2004年の本作品では、チソンの少年っぽさや、ユジンのあどけなさが堪能でき、しかも本当にラブラブな感じで、僕は二人の初々しさがこの作品の魅力だと思います〜!
韓国ドラマの恋愛モノでは、恋敵の悪女っぷりが余りにも強烈過ぎて、僕は視聴するのが辛くリタイアする作品もあるのですが(笑)、このドラマは、恋敵役のイ・ボヨンの、儚げで、美しい姿が印象的でした。
恋敵役の魅力って、恋愛モノの肝だと思います。因みにプライベートでは、イ・ボヨンとチソンはおしどり夫婦です〜!
韓国ドラマでは「最終回が残念!」という作品が僕は少なくないと思ってるんですが、このドラマは視聴者に委ねたり、ナレーションで終わるようなパターンではなく、恋愛モノのまさに王道中の王道で、僕もウルウル(笑)。
「良かった、良かった」と思える作品でした。恋愛モノはベタベタに限る〜!
松井成行(漫才師) 1964年大阪府生まれ。1988年に渡辺裕薫と漫才コンビ《シンデレラエキスプレス》結成。 2009年に「上方漫才大賞」奨励賞を受賞。韓国ドラマ同様、日本ドラマのファンでもあり、夫婦のコミュニケーションツールの1つとなっている。 また、熱狂的な巨人ファンでもあり、球場に足繁く通っている。
今作は韓国SBSで2004年に放送され、その年のSBS演技大賞で、主演のチソンとユジン、そしてリュ・スヨンの3人がそれぞれ受賞を果たした話題作である。韓国のみならず、アジア各国でも放送された。
2015年のドラマ『キルミー・ヒールミー』では、多重人格障害の主人公として、1人7役を見事に演じ切ったチソン。今作は、高くて幅広い演技力から“ゴッド(神)チソン”とも呼ばれるようになった彼の、まだ20代だったころの姿を見られる作品である。
ヒロインを演じたユジンは、K-POPブームが日本に到来する先駆けとなった、女性人気アイドルグループS.E.S.の元メンバー。今作は歌手としてだけでなく、女優としての知名度を上げるきっかけとなった。
ウンス(ユジン)は父とふたり、緑に囲まれた自然豊かな場所で小さなペンションを経営していた。ある夜遅く、道路わきでひどいケガを負ってふらついている若い男・ヒョヌ(チソン)を発見する。
彼をひとまず介抱するため、ペンションに連れ帰るウンス。事故に遭い、その衝撃で自分の記憶を失ってしまった彼をチャンホと名付け、ペンションの仕事を手伝ってもらいながら、ともに暮らすようになった。
ふたりは次第に惹かれ合い、永遠の愛を誓ったのだが、ウンスの父(パク・イナン)が持病のため急死してしまい、その数日後、チャンホの姿も突然消えてしまったのだった…。
大手企業グローバルグループの後継者であり、大学卒業後、父の強い圧力に逆らえず、会社の経営に参加する。しかし、研修を口実に渡米し、アマチュア写真家になって帰ってきたため、父と激しく衝突。衝動的に家を飛び出した途端、事故に巻き込まれて記憶を失ってしまう。記憶を失っている間にウンスと出会う。
父の療養のため引っ越した先で、小さなペンションを営む。ある夜ふけに国道わきで倒れていたヒョヌを見つけ、ペンションに連れ帰って介抱する。記憶を失い、自分の名前もわからないヒョヌに“チャンホ”という名前をつけ、ともに穏やかな生活を送るうち、恋に落ちる。
グローバルグループの顧問弁護士を務める。完璧主義者のエリートで、カン会長の右腕となる。紳士的な外見とは裏腹に、とても計算高く、グローバルグループを乗っ取ろうと企んでいる。
国内最大手のソウル金融・ユン会長の娘。プライドがとても高く、生意気な態度のお嬢様。ヒョヌに片想いしていたが、事故で記憶を失ったヒョヌがウンスと恋に落ちていたことを知ると、激しく嫉妬に燃える。
カン会長の前妻の娘であり、ヒョヌの異母姉。自分の母に対して冷たい態度を取っていた父・カン会長への怒りが強く、後妻となったヒョヌの母や、ヒョヌに対してつらくあたる。
グローバルグループの会長。先代が始めた事業を大企業に育て上げた経営の才能をもつ。仕事には厳しいが、若い後妻には頭が上がらない。息子のヒョヌにかなり大きな期待をよせている。
もともとは陶芸家であったが、事故で妻に先立たれ、男手ひとつで娘・ウンスを育てる。持病のため、自然豊かな場所へと移り住み、森の中でウンスとともにペンションを経営する。ウンスとヒョヌの関係を温かく見守る。
韓国芸能界において仲の良いおしどり夫婦といえば、チソンとイ・ボヨンでしょう。ふたりは2004年に放送された今作で初共演したことがきっかけで親密になり、その後チソンの兵役期間などを経て、交際をスタートさせたそうです。
結婚後もたびたび公開されるふたりの仲睦まじい姿には、本当に癒されます。今作で真の運命的な出会いを果たしたふたりですが、今作での関係は少し複雑です。
ヒョヌと幸せな関係を築いているウンスへ、次第に嫉妬心を燃やすようになるスジンの変化をイ・ボヨンがうまく表現しています。実際に仲良し夫婦となったふたりの、なかなか見ることができない貴重なシーンがあり、必見です。
今作の音楽監督を務めたエドワード・チョンは、アメリカ生まれの韓国人シンガーソングライターです。今作のOSTのうちの何曲かを自分で歌っており、メインタイトル曲となった「Give My Love」も歌っています。
彼の優しく、伸びやかな歌声がとても印象的です。また、「Give My Love」の韓国語バージョンはス・ホソンが歌っています。
また、主演のユジンは「My Dream」の作詞を担当し、自ら歌っています。かつてK-POPアイドル歌手として活動していたユジンの、透明感のある歌声がピッタリ合う1曲です。
今作のヒロイン、ウンスを演じているのはユジンです。彼女はもともと3人組KPOPガールズグループの、S.E.S.のメンバーとして活躍していました。
3人組の1人として歌やダンスを披露していたユジンは、その歌唱力を活かし、今作のOSTにも参加しています。
また今作のウンス役が多くのファンの心をつかみ、女優としても大きくステップアップすることができました。今作の後も、2010年の大ヒットドラマ『製パン王キム・タック』にも出演するなど、女優としての活躍は続いていきます。
第1話
深夜。静かに歩く男は音もなくドアを開けた。ベッドで眠るウンスのシルエットが見える。男は部屋に入りウンスを襲い、彼女が悲鳴を上げると、周囲のペンションに明かりが灯り、人々が騒ぎ出した。
第2話
ウンスは医者から「ヒョヌは交通事故のせいで記憶喪失になった」と告げられ、ヒョヌの面倒を見てほしいと頼まれる。ウンスはペンションに部屋がないと断るが、ウンスの父親は医者と今後について話し合った。
第3話
ウンスが帰宅しないため、ヒョヌは雨の中を捜しに出るが道に迷ってしまう。その後、ウンスの姿を見たヒョヌは思いを伝え、互いの気持ちを確認する。そんなウンスの姿を見守る彼女の父親は、戸惑いながら背を向けた。
第4話
ヒョヌが去った後、いかつい男たちが現れてペンションを売れと脅し、ウンスの父親とウンスは彼らに殴られる。突然現れたヒョヌのおかげで危機は免れたものの、ウンスの父親が入院する事態となる。
第5話
ウンスの父親が亡くなり、ヒョヌはウンスを慰めようと努力する。一方、ソックによって遠洋漁船に乗せられそうになるヒョヌは、逃亡を図るが事故に遭い頭を強打。その後、彼はタクシーで漢南洞を目指す。
第6話
ヒョヌの記憶を取り戻させたいカン会長はヒョヌの過去を調べるようテミンに指示。ヒョヌの過去を知るテミンは、やがて記憶は戻るだろうと言う。一方スジンのテミンに対する感情は失せ、ヒョヌだけを思うようになる。
第7話
ウンスの友人・チャンミは、気分転換させるためウンスを合コンに参加させる。だがウンスは、同じ場所にいるテミンを合コンの相手だと勘違い。その後、ホテルを出たウンスは偶然車に乗ったヒョヌを目撃した。
第8話
ウンスはヒョヌが勤める会社に就職しようと面接を受けるが、ヒョヌの前で恥をかいてしまう。不合格だと思ったウンスだが、その後合格の知らせを聞いて不思議に思う。実はテミンがコネでウンスを就職させたのだった。
第9話
ウンスと楽しい時間を過ごした後、テミンは亡くなった自分の親を運転中に思い出して事故を起こしそうになる。出勤後にヒョヌは、展示場で手を負傷した際にウンスが貸してくれたハンカチを見て、しばらく考え込む。
第10話
テミンは、ノ社長が会社で不正を働いているという情報をカン会長に提供する。スジンはウンスと距離を置き始め、ヒョヌとの関係をウンスに伝えようとひそかに考えるが、それを知っているウンスはもどかしく思う。
第11話
パーティー会場でウンスが落としたネックレスを見たスジンは、それに見覚えがあった。一方、ヒョヌにひどいことを言われたウンスは会場を出る途中テミンに会う。テミンはウンスを車に乗せて走り去った。
第12話
ウンスが「自分を呼び捨てにして」とヒョヌに言うと、ヒョヌは困り果てながらも彼女を呼び捨てにする。一方、ウンスがいたペンションで、スジンはウンスとヒョヌの過去の出来事を聞いて顔色を失う。
第13話
ウンスは正社員として本社に配属され、これからヒョヌと一緒にいられると思って喜ぶ。ウンスが帰宅すると突然部屋に明かりが灯り、ヒョヌとパク課長、チャンミが正社員を祝うパーティーを開いてくれた。
第14話
ヒョヌはウンスを連れ出して別荘に向かう。パク女史からヒョヌは残業だと聞いたスジンは確認のため会社に行くが、ほかの社員だけが残業していた。スジンはチャンミに電話をし、ウンスもいないことを知って激怒する。
第15話
自殺を図ったスジンが入院したと知ったヒョヌは、自分のせいだと思い病院へ急行。スジンにすがりつかれ、何も言えないでいるとユン会長が入ってきた。ヒョヌは病院の片隅でユン会長に自分の気持ちを打ち明ける。
第16話
倒れたカン会長を看護しているヒョヌ。電話をしてきたウンスは「今までのことはヒョヌに近づくために自分がやったことだし、もう自分のような人にだまされるな」と告げる。ヒョヌは信じられない様子で電話を切った。
第17話
何としてでも会社の経営権を手にして正常化させたいヒョヌだが、カン会長が倒れてからはテミンだけが認められ惨めな思いに駆られる。ヒョヌがホテルを出たその時、ホテルに入るテミンとウンスを目撃する。
第18話
ウンスと偶然に会ったヒョヌは彼女の首を見て、「もう演技する必要もないのになぜネックレスをしているのか」と問うが、ウンスは関係ないと言い放つ。その後、ヒョヌの脳裏に昔ネックレスをもらった記憶が蘇る。
第19話
テミンはウンスに「ヒョヌを生かすためには彼の元へ戻ってきてはいけなかった」と話す。テミンはヒョヌの実の兄のような存在だと思っていたのに、どうしてそんなひどいことを言うのかとウンスは尋ねるが…。
第20話
ヒョヌはパク課長と一緒に発売された新製品を持って、明治化学の日本人バイヤー・木村の元を訪ねて取引をする。一方、グローバル株式を全て明治化学に譲渡する準備を始めていたテミンは木村を招くが…。
バリ島を旅する3人とガイド…。愛と嫉妬、希望と猜疑心が複雑に絡みあう人間ドラマ 南国の開放感とは裏腹に、物語は緊迫して展開。傲慢ながらも弱い役柄を演じたチョ・インソンが存在感を示し、ガイド役、ハ・ジウォンのファム・ファタールぶりも鮮烈だ。 財閥の御曹司・ジェミンの婚約者・ヨンジュは初恋のイヌクを忘れられない。ジャカルタに暮らすイヌクを訪ねたヨンジュ、彼女についてきたジェミン、イヌクの3人はバリ島を旅することに。そこで現地ガイドのスジョンと出会い、ジェミンの運命は狂っていく。
刑務所で出会った4人の“魔女”が手を取り合って、前向きに頑張る姿を描く痛快ドラマ 横暴な財閥一家と関わったことから服役した4人が同じ房で出会って意気投合し、自分たちを陥れた一家と対決する中で、恋模様や出生の秘密が明かされていくのが面白い。 シンファグループの後継者である夫を亡くしたスインは、舅に横領と背任の罪を着せられ服役。同房のボンニョら3人もそれぞれシンファと関わったことで服役していた。出所後4人はシェフのウソクの応援でパン屋を開き、スインは彼と心を通わせていく。
韓国KBSで2002年に放送されたドラマ。日本では2003年にNHK BSで放送されて大反響となり、翌年にはNHKでも再放送された。韓国での人気もさることながら、日本でも“冬ソナ現象”を巻き起こし、韓流ブームの火付け役といわれている作品である。監督は大ヒットドラマ『秋の童話』を手がけたユン・ソクホが務め、彼の代表作のひとつとなった。主人公・チュンサンを演じたのは、ペ・ヨンジュン。ヒロイン・ユジンを演じたチェ・ジウとの名シーンの数々はファンの心をわしづかみにし、ふたりはともにKBS演技大賞や百想芸術大賞などで多くの賞を受賞した。春川に住む高校生のユジン(チェ・ジウ)は毎朝、ギリギリの時間にバス停に走っていく。先に待っていた幼なじみのサンヒョク(パク・ヨンハ)は、いつものように笑顔でユジンを迎え、到着した満員バスに自分よりも先にユジンを押し込み、乗せてやるのだった。やっと空いた席に座ったユジンは、隣の見知らぬ男子高校生(ペ・ヨンジュン)の肩にもたれ、いつしか寝込んでしまっていた。ふと目を覚ましたユジンは、乗り過ごしてしまったことに気づく。慌ててバスを降り、男子高校生と割り勘でタクシーに乗り、高校にたどり着いたのだが、校門では担任教師が鬼の形相で遅刻生徒を取り締まっていたのだった…。
企業買収家役のペ・ヨンジュンがホテルを舞台に恋を繰り広げるお仕事ラブストーリー ホテルを巡る買収合戦と恋の行方が一番の見どころだが、ホテルを訪れるさまざまな人々の人間模様も見もの。商売敵の娘役でソン・ヘギョがまだ初々しい姿を見せている。 経営難に陥った老舗のソウルホテルは再建のため、辞めた敏腕支配人テジュンを呼び戻すことに。そこにアメリカから冷徹な企業ハンターとして知られるドンヒョクが乗り込んで来る。一方有能なホテルウーマンのジニョンは、ドンヒョクと惹かれ合うようになり…。
2012年に韓国のケーブルテレビ局tvNで放送された作品。90年代に流行したファッションやヒット曲、時事ニュースなどもリアルなものが引用されており、自分の青春時代と重ね合わせ、懐かしむ世代からも高く支持された。タイトルの「応答せよ」は流行語となり、韓国内に大きなブームを巻き起こした。放送作家になって10年が経ち、33歳になったシウォン(チョン・ウンジ)。やりがいのある仕事にはなかなかありつけず、取引相手にお世辞をいいながら頭を下げるばかりの生活にちょっと疲れていた。そんなとき、癒してくれるのはやはりあのころの歌、そして仲間たち…。自分たちが輝いていた90年代に思いをはせながら、シウォンはビアホールに入った。今夜は釜山広安高校第38回同窓会。「太った?」の一言にムッとしながらも、シウォンが親友・ユジョン(シン・ソユル)たちとの再会を喜んでいると、喪服姿の男たち4人が遅れてやって来た。ジュニ(ホヤ)、ソンジェ(イ・シオン)、ハクチャン(ウン・ジウォン)、ユンジェ(ソ・イングク)。彼らを含め、今夜この同窓会の出席者の中で、1組のカップルが結婚を発表することになるのだが…。
韓服作りの名家を舞台に悪女と天真爛漫な田舎娘が激突するサクセス・ラブストーリー 2014年度MBC演技大賞の「今年のドラマ賞」受賞作。出生の秘密、陰謀、愛憎の要素が詰め込まれた波乱の展開で大ヒット。悪女役イ・ユリの熱演がスゴイと話題に。 韓服の名家ピスルチェに生まれたウンビは、母と伯母の後継者争いに巻き込まれた末、行方不明に。記憶をなくしたウンビは、ヘオクとミンジョン母娘に拾われ、ボリと名付けられて明るい女性へと成長する。一方、ミンジョンは野心を胸にピスルチェに入り込む。
『華麗なる遺産』は、2009年に韓国SBSで放送された大人気ドラマである。平均視聴率31.8%を記録し、最高視聴率47.1%という驚異的な数字を叩きだした。不幸な出来事が続き、どん底に落とされてしまったヒロイン・ウンソンを演じるのは、『冬のソナタ』のユン・ソクホ監督が手がける四季シリーズドラマ『春のワルツ』で無名ながらヒロインに抜擢されたハン・ヒョジュ。どんな逆境でも前向きに生きるヒロインを、爽やかに演じている。裕福な家庭に育ち、ニューヨークに留学中のウンソン(ハン・ヒョジュ)。一時帰国のため韓国に戻ると、最愛の父が経営する会社が倒産し、父は多額の負債を残したまま不慮の事故で亡くなってしまった。父の後妻であり、ウンソンの継母であるソンヒ(キム・ミスク)は、父の死亡保険金を横取りし、ウンソンを追い出してしまう。突然すべてを失ってしまったウンソンだが、何とか前向きに生きる手立てを考える。そんなある日、道端で倒れていた老婆を助け、回復するまでしばらく面倒をみたウンソン。一命を取り留めたこの老婆はなんと、韓国最大手「チンソン食品」の社長・スクチャ(パン・ヒョジョン)であった。会社の後継者問題に悩んでいたスクチャは、ウンソンの優しい人柄とひたむきに生きる姿勢に惚れ込み、家族の前で、自分の莫大な財産を赤の他人であるウンソンにすべて譲ると発表してしまうのだった…。
普通の女子高生が大韓民国の皇太子妃に⁉ 知的でクールな皇太子と突然プリンセスとなったイマドキの女子高生との皇室ラブコメディ!「もしも韓国にまだ王室が続いていたら…?」という斬新な設定で人気を博し、ミリオンセラーとなったコミックスが待望のドラマ化!ある日、大韓民国の皇太子のイ・シンのもとに、韓国先代皇帝の親友の孫娘との結婚の話が舞い込んできた。その相手はごく普通の一般人シン・チェギョン。借金に追われている家庭環境だと聞いたシンは、秘密で付き合っていたミン・ヒョリンにプロポーズをするが、断られてしまう。一方チェギョンも突然舞い込んだ結婚話を拒んでいたものの、家の事情でやむなく皇室に嫁ぐ事を決意する。チェギョンは、皇太子妃としての教育を受けるが、その厳しさに悪銭苦闘の毎日を送っていた。初めはチェギョンに冷たくしていたシンだったが、頑張り屋で笑ったり、怒ったり、自分の感情に素直な彼女から目が離せなくなる。そんなとき、シンの従妹で王位継承第二位のイ・ユルが転校してくる。次第にチェギョンに惹かれるようになり…
20歳の天才ピアニストと40歳の人妻の禁断の恋の行方は…?ブームとなった不倫ドラマ 当時27歳だったユ・アインが20歳の主人公の不器用さ、純粋さを瑞々しく演じて、47歳とは思えないキム・ヒエと見事なコラボレーションを見せる。脇役陣の巧演も見もの。 ソハン芸術財団の有能な企画室長ヘウォンは、音大教授の夫が連れてきた若者ソンジェのピアノを聴いて、その才能の虜となる。貧しい中でピアノを独習したソンジェは指導を受けるうち、ヘウォンへの思いを募らせる。彼女もソンジェの純粋さに惹かれ…。
不幸な結婚を強いられた女性が苦難を経て、自らの手で運命を切り開いていく姿を描く 姑が嫁であるヒロインをネチネチといびる様子がすさまじいが、不思議と不快感がなく面白く見られる。ブレイク前のユン・サンヒョンがマザコン夫を熱演しているのも見もの。 両親亡き後、父の知人のチョン会長の養女となったヨンウンは会長の息子ドヒョンと秘かに愛し合っていたが、ドヒョンの母の強い勧めで結婚を決める。だが、婚約者には隠し子がいることが分かり破談に。その後、結婚したギョンウは極度のマザコンだった。