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目次
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2013年から韓国MBCで放送された、長編歴史ドラマ。14世紀、高麗からモンゴルの元に送られた身分の低い少女が、皇后にまでのぼりつめるまでの波乱万丈の生きざまを描いている。
主演は、歴史ドラマ『チェオクの剣』やドラマ『シークレット・ガーデン』など、日本でも大人気の作品で知られる実力派女優・ハ・ジウォン。
逆境にもめげずに進み続けるヒロインの凛々しい姿や、中国でおこなわれた壮大なスケールの撮影シーンなど、見所が盛りだくさんである。
元の大都では、皇帝タファン(チ・チャンウク)が国を挙げて盛大な儀式をとりおこなっている最中だった。集まった多くの群衆が見守る中、身支度を整え、きらびやかな衣装に身を包んだキ・ヤン(ハ・ジウォン)が登場する。
人々がその凛々しく美しい姿に感嘆する中、タファンは優しい笑顔でヤンを出迎え、ふたりは盃を酌み交わした。ついにヤンは元の建国以来初めてとなる、高麗出身の皇后となったのだ。多くの祝福の声が響く中、ヤンはふと群衆の片隅に目をやった。
そこには愛おしそうに、そして寂しそうな眼差しでヤンを見つめている高麗の王・ワン・ユ(チュ・ジンモ)の姿があったのだ。ヤンの晴れ姿を見届け、立ち去ろうとするワン・ユの背中を見つめるヤンの目から、一筋の涙が流れた…。
少女のころ、母とともに高麗から元への「貢女」として強制的に連行されてしまう。その道中、高麗の世子・ワン・ユに助けられ、逃亡に成功する。逃亡後は女であることを隠し、スンニャンと名乗って男装していた。幼いころから剣術を学んでおり、弓の扱いにも長けている。
高麗の世子として育ち、のちに王となる。世子だったころ、理不尽に元へ連行されていく少女・ヤンと出会い、逃がしてやる。後にヤンと出会うが、男装してスンニャンと名乗っていたため、その正体を知らないまま、親しくなっていく。
元の皇太子だったころ、ヨンチョルの策略により、高麗に流罪となる。命を狙われそうになったときに偶然スンニャンと出会い、助けられる。敵の目をあざむくため、ずっとうつけ者を装っていたせいで、学問の経験がなく、読み書きができない。
元の丞相。王座を揺るがすほどの絶対的権力を持っていたため、タファンも頭が上がらない。タファンの父の暗殺に成功し、皇帝となったタファンを操る。
ヨンチョルの長男であり、将軍となって元の武将たちを率いている。ワン・ユに助けられて逃亡していたヤンと母親を襲い、ヤンの母親を殺してしまう。
ヨンチョルの娘であり、ヨンチョルの策略でタファンと政略結婚し、最初の后となる。わがままで嫉妬深い女性。
高麗出身で低い身分だったが、出世のためなら手段を選ばず、兵士を統率する地位にまで上りつめる。
高麗の王にずっと仕えてきた家系に生まれ、自分も内官としてワン・ユに仕える。ワン・ユから深く信頼されている家臣のひとり。
高麗の武官。ヤンの父親に仕える忠臣だったが、ヤンの危機を救い、ワン・ユとともにヤンを見守るようになる。ヤンの宦官となって元にも付き添っていく。
元の武将。武芸に秀でており、将軍として大きな影響力をもっている。
ペガンの甥であり忠臣。常に冷静な判断を下し、知識も豊富なため、ペガンからだけでなく、ヤンも厚い信頼を寄せる存在。
今作のタイトルでもあり、ヒロインとなっている奇皇后とは、14世紀に実在した高麗出身の女性のことです。当時、中国とモンゴルを支配し、大帝国を築いていた元の皇室において、高麗出身の皇后となった人物であり、その名を歴史に刻んでいます。
今作は、高麗から元に献上される貢ぎ物として、元に渡ったヒロインの生涯を軸に、歴史上に実在する人物をうまく合わせながら作り上げられたフィクションです。
高麗と元というふたつの国で、それぞれ異なる形で愛が芽生えていくドラマチックな展開に、ドキドキが止まりません。ヒロインがどちらの愛を選ぶのか、最終回まで目が離せなくなります。
今作のヒロインであり、元の皇后となるキ・ヤンを演じたのは、ハ・ジウォンです。大ヒットドラマ『チェオクの剣』や『シークレット・ガーデン』などでは、激しいアクションシーンに挑戦しました。
今作でも彼女が演じたヤンは、女であることを隠し、男装して過ごすシーンがありますが、彼女のキリっとした顔立ちが魅力的に映るでしょう。
また、ヤンが元の皇室に入り、皇帝の妃へと上りつめていく過程では、ドキッとするような美しさを感じ、そのしなやかな仕草のひとつひとつに気品が宿っています。どんな役でもかっこよく自分のものにしてしまうハ・ジウォンに注目してください。
そのかわいらしい響きと呼びやすさから、一度聴いたら忘れられない名前となった「タルタル」は、とてもイケメンで頭脳明晰な武将の名前です。
タルタルも、実在した人物であるトクトをモデルとしているようで、軍人として活躍した人物でもあります。
そんなタルタルを演じた俳優・チン・イハンは、今作で大ブレイクしました。ぜひ、ヤンのよき相談相手となる、冷静で知的なイケメン・タルタルの姿をチェックしてみてください。
何が起こるかわからないワクワク感がたまらない
面白かった。
よかった
いい
大国の落とす影
14世紀。高麗(コリョ)の少女ヤンは大国・元への貢ぎ物「貢女(コンニョ)」として母と共に連れ去られる道中、人質として同行していた世子(セジャ)ワン・ユの助けで逃亡。だが、ヤンの母は元の将軍タンギセに殺される。逃げ延びたヤンは素性を隠すため少年スンニャンに姿を変え、権力者ワン・ゴに仕えることに。13年後、スンニャンは弓の名手となり、ならず者たちを率いていた。ある日、遊び人を装うワン・ユに出会う。
父のもとへ
スンニャンたちは、塩の密売犯としてワン・ユたちに捕えられる。ワン・ゴはスンニャンが裏切り者ではないことを確認するため、ワン・ユ側に忍び込ませた手下を通じ、スンニャンにワン・ユの殺害を命じる。ワン・ユに呼び出され二人きりになったスンニャンは…。一方、元の皇太子タファンが高麗(コリョ)に流罪となる。元を牛耳る丞相(じょうしょう)ヨンチョルは、そこでタファンを暗殺するよう指示。さらに、その責任を高麗に負わせるつもりだ。
渦巻く野望
高麗(コリョ)王ワン・ユは、流刑になった元の皇太子タファンのいる宿営地に急ぐ。高麗を奪おうとする元の策略を阻むため、国内でのタファン暗殺計画を阻止しようとする。高麗の兵士として宿営地にいるスンニャンは、兵士姿で隠れるタファンを発見。タファンは自分は皇太子だと訴え、逃がしてくれと懇願するが…。やがて、タファンの命を狙い山賊が襲ってくる。スンニャンは皇太子を守るため急いで行宮へ。そこにいたのは…。
龍(りゅう)か蛇か
スンニャンは気晴らしに乗馬をしたいというタファンの要望を聞き二人で海辺へ。そこでタファンの心に秘めた亡父への思いと決意を知ることに。ワン・ユはスンニャンがタファンを気遣うことが気に入らない。スンニャンは父キ・ジャオから、自分が娘ヤンだと気づいたことを告げられるが…。一方、元ではヨンチョル丞相(じょうしょう)がペガン将軍にタファン暗殺を命じる。高麗(コリョ)の軍を装い、流刑地の島にいる人間を皆殺しにする計画だ。
崖の上の決断
スンニャンはタファンを連れ、険しい山中を王ワン・ユがいる都へ向かう。ワン・ゴの策略でタファン殺害のぬれぎぬを着せられようとしている父キ・ジャオを救うため、襲撃したのは元の兵だと、生きているタファンに証言してもらわねばならない。元のタンギセ将軍たちはタファンを確実に殺すため、猟犬を連れて山を捜索する。一方、ワン・ユはキ・ジャオを連行するワン・ゴの一行を目撃し、後を追う。
偽りの証言
ヨンチョルは皇太子タファンの死の責任を問い、高麗(コリョ)王ワン・ユを廃位にし、元に連行して裁くと宣告。そんななか、スンニャンが死人を装ったタファンの入った棺(ひつぎ)を宮殿に届けることに成功し、遺体発見の知らせが入る。集まったヨンチョルたちの前で、スンニャンが突然「皇太子は生きている」と告げると、タファンが起き上がった。スンニャンは暗殺を企てたのは元だと証言するようタファンを促す。
最果ての地
元に向かう道中でタンギセはスンニャンが女だと気づき、着飾らせて自分のもとに連れてこいと命じる。タンギセは美しい女性になったスンニャンを見て、元に着いたら自分の側室にすると迫る。事情を知ったワン・ユはすぐにスンニャンを助けに行く。元の都では、ヨンチョルが娘タナシルリとタファンの婚礼を進めていた。一方、チュルクの残党討伐を命じられたペガンは西の辺境に着くが、軍営はひどいありさまだった。
合歓(むね)の花びら
元の宮廷の雑用係になったヤン。もう男のふりをしたスンニャンではない。ヤンはまもなく立后の大礼が行われ、雑用係でも出席できると知り、そこでタファンを殺そうと計画する。大礼の前日、ヨンチョルは娘タナシルリに早期の懐妊が大事だと教える。一方、西の辺境の戦場に到着したワン・ユは、高麗(コリョ)出身の兵士がひどい扱いを受けているのを知る。タプジャヘはワン・ユを始末するようペガンに告げる。
同胞の絆
ヤンは側室候補の高麗(コリョ)出身の女官オジンの世話係になる。オジンの部屋を出たヤンは、やってきたタファンと遭遇。タファンはヤンがスンニャンそっくりで驚くが、女なので別人だと思う。お茶を持ってくるよう命じられたヤンは、タファンを殺すチャンスだと考える。西の辺境では、高麗の兵士の指揮権をかけてワン・ユがヨム・ビョンスと対決。ワン・ユたちの前に、不気味な仮面をつけたチュルクの猛将パトルが姿を現した。
試された信義
皇太后が側室候補として選んだ女官オジンが懐妊。オジンを側室にすべきだという皇太后と、猛反対する皇后タナシルリが対立。決断を迫られるタファンだが、それよりも少し前に倒れたヤンのことが気になってしょうがない。一方でタファンはタンギセを呼び出し、高麗(コリョ)で釈放したスンニャンの消息を尋ねる。西の辺境では、昼夜を問わず奇襲を続けるチュルクにワン・ユがワナを仕掛け、仮面姿の敵将パトルと対じする。
だまし合い
ヤンはタナシルリの間者(かんじゃ)を選ぶ試験に合格。オジンに流産させる薬を飲ませるよう命じられる。成功すれば、望みどおり宮殿を出て自由に暮らすことが約束されていた。そんななか、タファンはヤンがスンニャンではないかという疑いを強めていた。一方、パン・シヌとチョンバギをチュルクの陣営に潜入させたワン・ユは、ペガンを出し抜いて敵将パトルを捕えるため、さらなる作戦を進める。
敗戦の計
タファンはついにヤンがスンニャンだと知る。ずっと知らぬふりをされていたことがショックなタファンは…。オジンはヤンの指示に従い具合の悪いふりをする。それを見て、薬の効果を確信したタナシルリは、今度はオジンの偽装妊娠のウワサを流すようヤンに命じる。一方、西の辺境では、ワン・ユの作戦どおり、チュルクの兵がワン・ユたちへの追撃をやめて陣地に戻る。手薄なはずの敵陣を攻めていたペガンら元の軍だったが…。
届かぬ思い
タファンはヨンチョルと皇太后の板挟みでなにもできない自分をひとり嘆く。その様子を見ていたヤンに対して、「愚か者と罵ればよい」とタファンは声を荒げる。ヤンは冷静な口調で「私になにも期待しないでください。陛下のためにはなにもしません」と突き放す。一方、オジンは、尋問の場で本当に懐妊しているのかを再度調べられることに。一方、ワン・ユたちのいる西の辺境では、戦いの決着がつこうとしていた。
血書の存在
元の都に到着したワン・ユたちは、タファンに謁見するため宮廷へ。それを知ったヤンは、ワン・ユの姿を追いかける。ヤンをワン・ユに会わせたくないタファンは…。その夜、懐妊を願って仏塔にお参りをしていたタナシルリは、そこでワン・ユと出会う。一方、ヨンチョルは毒殺した先の皇帝が、死ぬ前にひそかに血書を残していたことをタンギセたちに明かす。さらに、自分以外にも行方不明の血書を捜すものがいると教える。
挑戦状
ワン・ユはひそかにヤンに会って血書のことを話し、ヨンチョルを倒す計画を伝える。最初はヤンに協力を求めるつもりだったが、彼女を危険な目にあわせぬため、計画には関わらないよう命じる。皇太后はワン・ユを味方にしようと食事会に招く。さっそく動き始めたワン・ユは、まずは上奏文を使って、ヨンチョルを挑発することに。一方で疫病がはびこる高麗(コリョ)村を再度訪れ、援助金を渡そうとするが、村長に拒否される。
妖術師
ヨンチョルはワン・ユが上奏文に紛れ込ませた挑戦状を読み激怒する。血書の在りかをタンギセらと議論するうち、先の皇帝の側近を全員殺したが、高麗(コリョ)出身の宦官(かんがん)チョクホだけが見つからなかったことを思い出す。ワン・ユは上奏文の件をヤンが手伝ったと知って怒り、「二度と私の前に姿を現すな」と突き放す。落ち込むヤンは、タファンに誘われて一緒に酒を飲むことに。一方、ワン・ユは次の作戦を開始する。
呪いの始まり
タファンはついにヨンチョルと戦うことを密かに決意する。一方、ヨンチョルの罪を告発する怪文書騒ぎを受け、皇太后はヨンチョルへの反撃にふさわしい時機の到来だと動き出す。ヨンチョルは、怪文書の手がかりも血書も見つからぬことに怒りを募らせ、見せしめとして捕えた妖術師たちを処刑する。それを知ったワン・ユは、次の作戦として今度は「皇帝の呪いが始まる」という怪文書を都中に張り出した。
嫉妬
タファンは嫉妬心を募らせ、今後一切ワン・ユに関わらないようヤンに命じる。ヤンが外に出ると、待っていたワン・ユが「一緒に高麗(コリョ)に帰るか?」と問いかける。宮中で大量のネズミが発生し、先の皇帝の呪いが始まったというウワサが広まる。ワン・ユは「ヨンチョルが先の皇帝を殺したため、天が怒っている」と民衆の不安をあおり、怒りをヨンチョルに向けさせる。そして、内心追い詰められているヨンチョルに接近する。
償えない罪
ヨンチョルの命令でヤンが女官の職を解かれたと知ったタファンは、ワン・ユがヤンを連れ出すのを止めることができなかった。タファンは、ワン・ユへの対抗心を強め、ペガンに対し、ワン・ユとヨンチョルが結託した目的を探るよう命じる。そして、ヨンチョルだけでなくワン・ユも抹殺したいと口にする。ワン・ユは、敵と味方を見分ける方法をヨンチョルに提案。麻酔入りの酒を使い、ヨンチョルに死んだふりをしろというものだった。
愛の髪飾り
ヨンチョルは毒薬入りにすり替えられた酒を飲み、ひん死の状態になる。タファンは酒を用意したワン・ユを捕らえさせる。感情的になったタンギセはワン・ユを殺そうとするが、タナシルリが止める。ワン・ユはヨンチョルが助かる見込みが薄いと知り、残った一族を倒す新たな作戦のため、皇太后に近づく。一方、ワン・ユは作戦決行の前にヤンにかんざしを渡し、高麗(コリョ)に戻ったら王妃になってくれるかと問う。ヤンの答えは…。
再起への誓い
ヨンチョル一族一掃作戦決行寸前、ヤンは間一髪でヨンチョルの生存をワン・ユに知らせることに成功。ワン・ユは攻撃先をタンギセたちから反乱軍に変え、真の計画を知るものを始末する。一方宮殿では、タファンがまだ生きていたヨンチョルを暗殺すべく刺客を送り込み、自らその最期を見届けに行こうとしていた。ところがそこにヤンが現れ、反乱の失敗を告げる。じきにタンギセらが兵を連れ到着すると知ったタファンは…。
天からの贈りもの
タファンの命令でトクマンはヤンを後宮でかくまうことに。懐妊したタナシルリは、側室オジンのお腹の子が男と診断されたと知り、自分の子が女であってはならないと主治医を呼んで診察させる。体調の悪いヤンに、ノ尚宮(サングン)は懐妊だと教える。信じられないヤンだったが、トクマンが自分の脈を診て驚いていたことを思いだす。一方、高麗(コリョ)に到着したワン・ユたちは、元の役人が使っている偽の交鈔の調査を始める。
悲報
タンギセの仕組んだ襲撃からなんとか逃げたヤンは、洞窟で男の子を出産。いつかワン・ユが名付けてくれるまで、星を意味する「ピョル」と呼ぶことにする。しかしピョルを連れて逃げるヤンはヨム・ビョンスに見つかり、崖に追い詰められる。タナシルリは想像妊娠を隠し通すため、とんでもないことをたくらむ。一方、ワン・ユたちのいる高麗(コリョ)では偽の交鈔(しょう)のウワサが広がり価値が暴落。その裏で動いている人物の正体は…。
覚悟の帰還
メバク商団に捕えられているヤンはノ尚宮(サングン)の鏡に隠されていた血書を発見する。ヨンチョルは皇子マハ誕生の祝宴を開く。招待されたペガンら各行省の長官は、この機会に各行省から側室候補を出し、タファンの側室を増やすことを提案。遼陽に戻ったペガンは、メバク商団が競売にかける使用人の中にヤンを見つける。一方、ヤンの死の知らせに悲しむワン・ユに、ヨンチョルから姪(めい)を嫁がせるという申し入れがある。
側室選び
タファンは側室候補の中にヤンの姿を見つけて驚き、すぐにヤンを呼び出す。ヤンは喜ぶタファンに向かい、側室候補になった理由はヨンチョル一族への復讐(ふくしゅう)のためだと告げる。やがて側室選びの三つの試験が始まる。だが、皇太后とともに審査に加わることになったタナシルリは、合格者を出すつもりはなかった。一方、高麗(コリョ)で婚礼を終えたワン・ユは、元の遼陽行省へ。偽の交鈔(しょう)に関わるメバク商団を探ることに。
女の闘い
タファンの側室にヤンだけが合格。だが、ヨンチョルはさらに側室を増やせとタナシルリに命じる。タファンに譲位させるために各行省の長官たちを抱き込む必要があった。しかたなくヤンのほかに4人の長官の娘を側室に選んだタナシルリは、側室いびりを始める。側室としてタファンと会ったヤンは…。遼陽行省にいるワン・ユは、妓楼を営むヨンビスに会う。一方、メバク商団に潜入中のチェ・ムソンから偽の交鈔(しょう)の情報が入る
秘密の手習い
タナシルリと側室たちの朝礼で、ヤンはタナシルリが用意した煎じ薬を飲むのを拒否。ヤンとタナシルリがにらみあうなか、皇太后が現れる。一方、ヤンはタファンに自分を毎晩寝所に呼ぶよう頼む。ごちそうも用意し、周囲には遊んでいるように思わせて、タファンにひそかに文字を学ばせるのだ。メバク商団はチェ・ムソンが間者だと気づき、ワン・ユにワナを仕掛けて殺すことに。ヨンビスはワン・ユに教えるべきか悩む。
大いなる企て
書庫で意識を取り戻したヤンは、心配して駆けつけたタファンの手助けを断る。書庫を後にしたタファンは、ヤンのために皇帝の座を捨てると言ったのは誤りだと気づき、再び文字を学ぶ決心をする。ヤンはペガンに会い、今度は自分のほうからワナを仕掛け、タナシルリの力を奪うと宣言。ヤンは側室の一人ソルファに声をかける。ワン・ユはチェ・ムソンがメバク商団に拷問されていると知り、商団の本拠地に乗り込むことにする。
毒には毒を
煎じ薬を飲んだヤンが倒れ、毒を盛られたと大騒ぎに。心配するタファンに皇太后から伝言が届き、タナシルリを追い詰めるために、ヤンが自ら毒を口にした作戦だと知らされる。調査の結果、毒は煎じ薬に入っていたナツメにあったことが判明。ほかの側室の仕業だと考えているタナシルリは、側室を全員追い出す好機と捉え、徹底した捜索を命じる。ワン・ユはメバク商団の刺客として現れたヨンビスを捕らえ、人質にする。
それぞれの道
ヤンの術中にはまったタナシルリは、廃位は免れるが冷宮に幽閉されることに。ヤンはタファンの声が回復し、さらに文字を学んでいることを皇太后に明かす。しかし、ヨンチョルが譲位をたくらんでいるので、内密にしていてほしいと頼む。そしてヨンチョルが、ついにタファンに譲位を迫るために動き出す。一方、元の都に戻ってきたワン・ユだが、側室になったヤンに会うことをためらっていた。
宣戦布告
タファンは、ヨンチョルへの借財の帳消しと引き換えに譲位を認めるつもりの行省の長官三人を呼び出す。ヨンチョルが長官たちを操るために、メバク商団の間者を使って各行省の財政を破綻させたことを明かし、譲位に反対するよう求める。だが阻止には三人だけではなく長官全員の反対が必要だ。タルタルは急いで間者を捕らえに向かう。一方、ヨンファは皇子マハに会いたがっているタナシルリのため、ヨム・ビョンスに協力を頼む。
真の皇帝
ヨンチョルのもとへ一人で乗り込んでいったヤン。ヤンはヨンチョルに向かい、「自分とペガンを皇子マハ暗殺を企てた犯人に仕立てて処刑し、長官たちを脅してタファンの親政を阻む計画だろう」と問う。ヨンチョルは否定することなく、どうすることもできないだろうと指摘。だが、ヤンが発した言葉にヨンチョルは…。まもなく、恒例の狩猟大会が開かれることに。ヨンチョルは「大きな獲物」を狩ろうとたくらむ。
ゆがめられた事実
狩猟大会初日の夜。天幕で酔ったヤンを介抱していたタファンは、出て行こうとするヤンを引き止め、「そなたが欲しい」と迫る。タナシルリはタファンとヤンが一緒にいることへの怒りをあらわにするが、タンギセは明日には2人とも死ぬので、もう心を乱すことはなくなると告げる。外ではヨム・ビョンスが狩場にたくさんのワナを仕掛けていた。翌日、狩りが始まり、タファンとヤンはワナが仕掛けられた場所へ馬を走らせる…。
思わぬ喜び
ヨンチョルたちがヤンを罪人として連行しようとしたところにタファンが現れ、彼女が自分を救ったのだと阻止。タファンはヤンを連れて出て行くが、居室に戻ったとたん倒れてしまう。体がまだ回復していないのを隠し、ヤンを助けるために無理してやってきたのだった。そんなタファンを看病しながら、ヤンの気持ちに変化が起こり始める。一方、襲撃の責任をかぶったヨム・ビョンスは、ヨンチョルが本当に助けてくれるのか不安だった。
ふたりの世継ぎ
懐妊したヤンはタナシルリがかけた呪いのせいで、毎夜悪夢にうなされていた。タナシルリの仕業だと確信したヤンは、呪いを授けた呪術師をタルタルと一緒に捜す。タファンはペガンとともにヨンチョル打倒の準備を始める。都の守備隊の隊長になったワン・ユだったが、反発した兵士たちがほとんど辞め、募集に応じて集まったのは飯と寝床が目当ての兵士とはほど遠い男たちばかりだった。9か月後、ヤンがつい出産の日を迎える。
挙兵の秘策
マハがタナシルリの実子ではないと告げる尼僧に、ヤンは証言を裏付ける証拠を尋ねるが…。そのころタナシルリは、私兵を使い必死に尼僧を捜していた。タファンはヨンチョル打倒のため、ついに挙兵することに。タルタルとともにヨンチョルたちを欺くための秘策を確認する。危険な計画だが、ヤンも宮廷に残って自分の目でヨンチョルの最期を見届けると決意。ペガンからワン・ユにも計画が伝えられ、やがて決行の時が訪れる。
決戦の時
ヨンチョルに対し挙兵したタファンは、死を覚悟して戦う決意で剣を取る。ヤンも後宮で側室や女官たちを集め防衛を指揮。宮廷にペガンの軍が到着するまで、持ちこたえねばならない。ワン・ユ率いる守備隊は、城門を開けてペガンの軍を入れるため、ヨンチョル派の守備隊と激烈な戦いを繰り広げていた。そんななか、ついに反乱の知らせがヨンチョルに届く。激怒したヨンチョルは宮廷にいるタファンとヤンの殺害を命じる。
終わりなき争い
ヨンチョルが処刑され、ヤンの胸にはやっと亡父の無念を晴らせたという思いが込み上げる。ヤンは長官たちや市民に支持され、皇后になるのが待たれていた。タンギセは鉱山で父ヨンチョルの秘密資金を見つけられぬまま、父と弟の死を知ることに。そしてタファンはタナシルリに毒薬での死を命じる。ワン・ユは、モンゴル人とその伝統を重んじるペガンが丞相(じょうしょう)になることを警戒し、ヤンにも注意するよう警告する。
秘密資金
今後は元にいる高麗(コリョ)の者と自分のために闘うと誓ったヤン。いつか皇后になり息子を皇帝にして力を得る手助けをしてほしいとワン・ユに頼む。まずは協力してヨンチョルの秘密資金を捜すことに。ペガンが姪(めい)バヤンフトを皇后候補とし皇太后も支持。ヤンはペガンとの対立を避けるため、バヤンフトを皇后に迎えるようタファンに告げる。一方、ヤンの息子アユルシリダラの食事に毒が入っているのが見つかり大騒ぎに…。
丞相(じょうしょう)の大望
夜道で突然タンギセに襲われたヤン。家族の敵だというタンギセに、ヤンはかつてタンギセに殺された母の恨みを晴らしてやると言い放ち、自ら剣を交える。バヤンフトは皇室の資金を管理するヤンの権限を奪うようペガンに命じられ、ある作戦に出る。ペガンは高麗(コリョ)などの周辺国を手中に収めるための征服戦争をタファンに持ちかける。タファンの答えは…。一方、ヨンビスはついに正体不明のメバク商団の頭との対面が許される。
隠し部屋
ヤンはペガンを欺き、ヨンチョルの秘密資金が鉱山の村に隠されていると信じさせることに成功。タルタルがその捜索で不在になる4日の間に、ワン・ユと一緒に本当の隠し場所から秘密資金を運び出す計画だ。ワン・ユは高麗(コリョ)に戻り王に復位することをペガンに告げ、ペガンの屋敷で送別の宴(うたげ)を催してもらうことに。ヤンは宮中に偽の伝染病騒ぎを起こし、避難先としてタファンと共にペガンの屋敷に移ると申し出る。
刻まれた溝
タファンがヤンを遠くに感じると嘆くと、コルタはもっとヤンに強い態度を取るべきだと告げる。タファンとペガンは長官たちの反対を押し切って征服戦争を始めると宣言。タルタルは内政に励むべきだとペガンに反対し、ヤンもまるでヨンチョルと同じだと指摘するが、ペガンは国と皇帝のためだと聞く耳を持たない。ヤンはタファンに考え直してほしいと頼むが…。バヤンフトはヨンファを脅し、幼いマハを使ってヤンを陥れる作戦に出る。
廃位の上奏
5年の間に戦況は不利になり、タファンは酒に溺れ、被害妄想の幻聴に悩まされていた。タファンは二度と酒を飲まないとヤンに約束するが、ヤンとワン・ユの密書の報告で彼女の裏切りへの不安を抱えていることは言えずにいた。一方、皇太后とペガンは、ワン・ユが敵に火薬の材料を売っていたという密告を受け、ワン・ユの廃位とヤン処刑のための策略をめぐらす。皇太后に育てられている皇子マハは、ヤンを母の敵だと信じ憎んでいた。
皇帝の分身
罪人として捕らえられたワン・ユが元の都に到着し、民衆は仲間のヤンも殺せと騒いでいた。タファンはヤンを守るため、ワン・ユの調査が始まる前に自ら殺そうとするがヤンに止められる。タファンの力を借りずにワン・ユと自分の潔白を証明すると決めたヤンは、行省の長官たちに協力を求め、重要な秘密を明かす。一方、皇太后はワン・ユに取り引きを持ちかける。ヤンに罪を着せれば、処刑を免れさせてやると言われたワン・ユは…。
出生の秘密
ワン・ユ死亡の知らせに激しく動揺したヤンは、冷酷なペガンに対抗するためには自分も手段を選ばぬとタルタルに宣言。タファンは皇太子の冊立(さくりつ)を促されていらだつが、ペガンの提案でマハとアユルシリダラを競わせることに。ヤンはアユルシリダラ勝利の切り札のために、ひそかにヨンファを呼び出す。一方タルタルは、ワン・ユの死を確認するために遺体の捜索を始める。そのころ、ヨンビスはひん死のワン・ユを必死に介抱していた。
母と子
ついにマハが我が子ピョルだと知ったヤンは、刺客からマハを救うために寺へ急ぐ。刺客の襲撃から逃げだしたマハは、助けに来たヤンと伯父の使いだというヨム・ビョンスに挟まれ、どちらが味方か迷い動けない。そしてヤンの目の前で、ヨム・ビョンスがマハの背中に毒矢を放つ。国境近くにいたワン・ユとヨンビスの前にタンギセたちが現れる。ヨンビスは負傷しているワン・ユに荷車を走らせるよう命じ、荷台から一人で応戦するが…。
仮面の正体
タファンはヤンに殺される悪夢に悩まされ、再び酒に溺れるように。ヤンを支持する臣下たちは前皇后の件でペガンの罷免を求める。ところが、ペガンは自ら職を退くと申し出ることで、タファンの一層の信頼を勝ち取る。対立をあらわにしたヤンとペガンは、どちらかが消えるまで戦うと互いに宣言する。一方、メバク商団の頭はペガンに接近。その頭の正体は…。皇宮を出たマハは毎日寺で祈っていた。ワン・ユはそんなマハを励ます。
避けられぬ戦い
ソ尚宮(サングン)がタファンにマハの出生の秘密を話そうとしたとき、ヤンが現れる。あわてたソ尚宮は…。ヤンは意識を取り戻したタファンを再び薬で眠らせ、自分の居所、興徳殿(こうとくでん)に移す。すぐにペガンがタファンを連れ戻しに来るが、ヤンが追い返す。ヤンはペガンとの戦いに決着をつけると決意していた。やがて、タファンの生死も確認できないペガンはヤンの暗殺を計画。タルタルに私兵を集めるよう命じる。
真の味方
タファンはヤンにペガンを殺した罪を悔い、許しを求めるよう命じる。しかし、ヤンは過ちなど犯していないと拒否。ついにタファンはヤンに宮殿を出て寺に行き、罪を認めるまで戻ってくるなと命じる。ヤンもペガンも失ったタファンは、派閥に分かれていた臣下たちを集め、自分への忠誠を示すためにひれ伏しろと命じる。次々と臣下たちがひれ伏す中、タルタルは…。ヤンの不在を好機とばかりに、コルタがタファンを操ろうと動きだす。
永の別れ
タンギセは、マハがヤンとワン・ユの子だったとタファンに教えあざ笑う。衝撃を受けたタファンだが、自分が秘密を知ったことをヤンに言おうとするタンギセを斬り、口を封じる。ヤンの皇后冊封の式の前日。タファンはワン・ユに高麗(コリョ)王への復位を認める。このときタファンは人知れずある非情な決断をしていた。ヤンはワン・ユにタファンの詔書を渡し、帰国するワン・ユに最後のお願いをする。
大国の斜陽
タファンは自分が記憶を失うのが、いつもコルタの運ぶ薬を飲んだ後だと気づき疑念を抱く。メバク商団の会合に自ら乗り込んだヤンは、正体不明の頭は宮中にいる身近な者に違いないとタファンに報告する。メバク商団と手を組んだ皇太后は、都合がいい人物を新皇帝に擁立する計画を進め、コルタは計画の邪魔になるヤンを排除しようと動く。しだいに衰弱していく皇帝タファン、そして皇后ヤンの運命は?
呪われた運命を背負った高麗の皇子と渤海の王女の恋を描いたロマンス時代劇 「チュノ〜推奴〜」のチャン・ヒョクと「私はチャン・ボリ!」のオ・ヨンソが主演。王道のラブコメから切ないロマンスまで盛り込まれた2人の恋の行方にくぎ付けに! 不吉な星の下に生まれた高麗・太祖王建の第四子ワン・ソは、父を殺した貴族勢力を滅ぼすため、秘密組織の長として活動を始める。ある日ソは、商団を運営する渤海最後の王女シンユルと運命的な出会いを果たす。だがソの弟ウクもまた彼女を愛してしまい…。
バリ島を旅する3人とガイド…。愛と嫉妬、希望と猜疑心が複雑に絡みあう人間ドラマ 南国の開放感とは裏腹に、物語は緊迫して展開。傲慢ながらも弱い役柄を演じたチョ・インソンが存在感を示し、ガイド役、ハ・ジウォンのファム・ファタールぶりも鮮烈だ。 財閥の御曹司・ジェミンの婚約者・ヨンジュは初恋のイヌクを忘れられない。ジャカルタに暮らすイヌクを訪ねたヨンジュ、彼女についてきたジェミン、イヌクの3人はバリ島を旅することに。そこで現地ガイドのスジョンと出会い、ジェミンの運命は狂っていく。
刑務所で出会った4人の“魔女”が手を取り合って、前向きに頑張る姿を描く痛快ドラマ 横暴な財閥一家と関わったことから服役した4人が同じ房で出会って意気投合し、自分たちを陥れた一家と対決する中で、恋模様や出生の秘密が明かされていくのが面白い。 シンファグループの後継者である夫を亡くしたスインは、舅に横領と背任の罪を着せられ服役。同房のボンニョら3人もそれぞれシンファと関わったことで服役していた。出所後4人はシェフのウソクの応援でパン屋を開き、スインは彼と心を通わせていく。
2012年に韓国のケーブルテレビ局tvNで放送された作品。90年代に流行したファッションやヒット曲、時事ニュースなどもリアルなものが引用されており、自分の青春時代と重ね合わせ、懐かしむ世代からも高く支持された。タイトルの「応答せよ」は流行語となり、韓国内に大きなブームを巻き起こした。放送作家になって10年が経ち、33歳になったシウォン(チョン・ウンジ)。やりがいのある仕事にはなかなかありつけず、取引相手にお世辞をいいながら頭を下げるばかりの生活にちょっと疲れていた。そんなとき、癒してくれるのはやはりあのころの歌、そして仲間たち…。自分たちが輝いていた90年代に思いをはせながら、シウォンはビアホールに入った。今夜は釜山広安高校第38回同窓会。「太った?」の一言にムッとしながらも、シウォンが親友・ユジョン(シン・ソユル)たちとの再会を喜んでいると、喪服姿の男たち4人が遅れてやって来た。ジュニ(ホヤ)、ソンジェ(イ・シオン)、ハクチャン(ウン・ジウォン)、ユンジェ(ソ・イングク)。彼らを含め、今夜この同窓会の出席者の中で、1組のカップルが結婚を発表することになるのだが…。
韓国KBSで2002年に放送されたドラマ。日本では2003年にNHK BSで放送されて大反響となり、翌年にはNHKでも再放送された。韓国での人気もさることながら、日本でも“冬ソナ現象”を巻き起こし、韓流ブームの火付け役といわれている作品である。監督は大ヒットドラマ『秋の童話』を手がけたユン・ソクホが務め、彼の代表作のひとつとなった。主人公・チュンサンを演じたのは、ペ・ヨンジュン。ヒロイン・ユジンを演じたチェ・ジウとの名シーンの数々はファンの心をわしづかみにし、ふたりはともにKBS演技大賞や百想芸術大賞などで多くの賞を受賞した。春川に住む高校生のユジン(チェ・ジウ)は毎朝、ギリギリの時間にバス停に走っていく。先に待っていた幼なじみのサンヒョク(パク・ヨンハ)は、いつものように笑顔でユジンを迎え、到着した満員バスに自分よりも先にユジンを押し込み、乗せてやるのだった。やっと空いた席に座ったユジンは、隣の見知らぬ男子高校生(ペ・ヨンジュン)の肩にもたれ、いつしか寝込んでしまっていた。ふと目を覚ましたユジンは、乗り過ごしてしまったことに気づく。慌ててバスを降り、男子高校生と割り勘でタクシーに乗り、高校にたどり着いたのだが、校門では担任教師が鬼の形相で遅刻生徒を取り締まっていたのだった…。
企業買収家役のペ・ヨンジュンがホテルを舞台に恋を繰り広げるお仕事ラブストーリー ホテルを巡る買収合戦と恋の行方が一番の見どころだが、ホテルを訪れるさまざまな人々の人間模様も見もの。商売敵の娘役でソン・ヘギョがまだ初々しい姿を見せている。 経営難に陥った老舗のソウルホテルは再建のため、辞めた敏腕支配人テジュンを呼び戻すことに。そこにアメリカから冷徹な企業ハンターとして知られるドンヒョクが乗り込んで来る。一方有能なホテルウーマンのジニョンは、ドンヒョクと惹かれ合うようになり…。
キム・ヒョンジュン主演!1930年代を舞台に男たちの戦いを描いたロマンスアクション 韓国版「花より男子」でソフトなイメージを見せたキム・ヒョンジュンがタフな男に変身。愛する人を守るために戦う男を熱演し、数々のアクションに体当たりで挑む! 中国との国境の町で育った正義感の強い少年ジョンテは、カヤと出会い淡い恋心を抱く。だがカヤの父が殺され、カヤは日本の組織・一国会を牛耳る祖父の下に引き取られる。数年後、逞しい青年に成長したジョンテは、敵対勢力の一員となったカヤと再会する。
韓国で2003年に放送されたドラマであり、最高視聴率が42%を超える大ヒットとなったドラマ『秋の童話』、日本でも大ブームを巻き起こしたドラマ『冬のソナタ』に続く、ユン・ソクホ監督「四季シリーズ」の3作目である。主演はモデルとしてデビューし、ドラマ『秋の童話』で一躍トップスターの仲間入りを果たしたソン・スンホン。ヒロインを演じたのは、新人女優として出演したドラマ『おいしいプロポーズ』で一気に注目を集めた、ソン・イェジンである。全編にわたってタイトルの『夏の香り』にふさわしい、夏の花と緑にあふれた美しい自然の風景が映し出され、映像の美しさで有名なユン・ソクホ監督の作品のなかでも、特に印象的な映像美を誇るドラマとなっている。フローリストとして活躍するヘウォン(ソン・イェジン)。学生時代には心臓の持病を抱えていたが、数年前に受けた心臓移植手術が成功し、今は大好きな花と触れ合える仕事に大きなやりがいを感じていた。ある日、へウォンの幼なじみであり、ずっとヘウォンのことを想い続けてきた恋人・チョンジェ(リュ・ジン)が、ついにへウォンにプロポーズをする。嬉しい反面、容姿端麗で頭も良く、仕事もできる御曹司のチョンジェにとって、本当に自分がふさわしい相手なのかと不安を感じてしまったヘウォンは、思わず返事をためらってしまうのだった…。
韓服作りの名家を舞台に悪女と天真爛漫な田舎娘が激突するサクセス・ラブストーリー 2014年度MBC演技大賞の「今年のドラマ賞」受賞作。出生の秘密、陰謀、愛憎の要素が詰め込まれた波乱の展開で大ヒット。悪女役イ・ユリの熱演がスゴイと話題に。 韓服の名家ピスルチェに生まれたウンビは、母と伯母の後継者争いに巻き込まれた末、行方不明に。記憶をなくしたウンビは、ヘオクとミンジョン母娘に拾われ、ボリと名付けられて明るい女性へと成長する。一方、ミンジョンは野心を胸にピスルチェに入り込む。
『華麗なる遺産』は、2009年に韓国SBSで放送された大人気ドラマである。平均視聴率31.8%を記録し、最高視聴率47.1%という驚異的な数字を叩きだした。不幸な出来事が続き、どん底に落とされてしまったヒロイン・ウンソンを演じるのは、『冬のソナタ』のユン・ソクホ監督が手がける四季シリーズドラマ『春のワルツ』で無名ながらヒロインに抜擢されたハン・ヒョジュ。どんな逆境でも前向きに生きるヒロインを、爽やかに演じている。裕福な家庭に育ち、ニューヨークに留学中のウンソン(ハン・ヒョジュ)。一時帰国のため韓国に戻ると、最愛の父が経営する会社が倒産し、父は多額の負債を残したまま不慮の事故で亡くなってしまった。父の後妻であり、ウンソンの継母であるソンヒ(キム・ミスク)は、父の死亡保険金を横取りし、ウンソンを追い出してしまう。突然すべてを失ってしまったウンソンだが、何とか前向きに生きる手立てを考える。そんなある日、道端で倒れていた老婆を助け、回復するまでしばらく面倒をみたウンソン。一命を取り留めたこの老婆はなんと、韓国最大手「チンソン食品」の社長・スクチャ(パン・ヒョジョン)であった。会社の後継者問題に悩んでいたスクチャは、ウンソンの優しい人柄とひたむきに生きる姿勢に惚れ込み、家族の前で、自分の莫大な財産を赤の他人であるウンソンにすべて譲ると発表してしまうのだった…。
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2018月9月25日~2020月10月19日
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