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第1話
ホシクの長男であるヒジェは、妻のジエと2人の息子、そして両親の5人で静かに隠居生活を送っている。そんなヒジェの悩みは、下の弟の夫婦仲が悪いことだ。
第2話
次男のヒミョンと妻ユジョンの喧嘩の原因はユジョンの節約観念にある。生活費を切り詰めていたユジョンだが、ヒミョンが退職してから一層ひどくなり息子のデギが結婚した際のお祝儀も半分要求する。
第3話
優秀な判事として働いていた娘が未婚の母になろうとしていると知り、ヒジェとジエは衝撃から立ち直れない。ジエは生んだ子どもを養子に出すことを勧めるが、ソヨンは断固として受け入れない。
第4話
ソヨンを未婚の母にしたくないヒミョンとヒギュは、世間体を保つためヒジェの次男であるジュンギの子どもだということにする。未婚の娘が出産するほうが世間の目は厳しいからだ。
第5話
無事に娘を出産したソヨン。しかし両親や親戚はソヨンの出産を心から喜ぶことはできない。加えてソヨンが全く悪びれない態度を取り続けるため、家族は最悪の雰囲気に。
第6話
ソヨンを未婚の母にしない為、ソヨンの娘をジュンギの子どもであると親戚全員が嘘をつくことになった。すっかり騙されたホシクは、ジュンギを子どもの母親と結婚させると言い出す。
第7話
産後ノイローゼになったソヨンは、ホシクに対して過労と栄養失調だと嘘をついて実家で暮らすことになる。その間、主な子どもの世話はジエがすることに。
第8話
焼き肉が食べたいと主張したヒミョンは、その日の粗末な夕食を食べなかった。そして夫婦の寝室で寝ずに書斎で寝るようになる。
第9話
ヒミョンが行方不明になったため親戚中が大騒ぎになる。ユジョンが冷たい態度を取り続けるので、家に居づらくなったヒミョンが家出をしたのであった。
第10話
ヒミョンが家出をして数日が過ぎたが、以前として行方が分からない。ホシクとグムシルの前では親戚中が体調不良だと口裏を合わせていた。
第11話
ヒミョンの家出騒動は無事解決したものの、夫婦仲は相変わらず冷え切ったままだ。心配になったデギはしばらくの間、ヒョジュと離れて両親と暮らすことにするが…。
第12話
週末、ヒョジュはデギとヒミョン、そしてユジョンに会いにデギの実家を訪ねる。しかしユジョンは相変わらずヒョジュとヒミョンには冷たく接するため、家の中は最悪の雰囲気に。
第13話
ヒジェの長男であるソンギは職場の先輩であるヨンヒョンの婚約者のフリをすることに。ヨンヒョンはソンギと対立する女性だが、手術をすることになり保護者が必要だと頼まれて仕方なく引き受ける。
第14話
同居して暮らすこととなったヒミョンとユジョン、そしてデギ夫婦だが最後まで同居を拒んでいたヒョジュは、初日からユジョンとギクシャクしてしまう。
第15話
アン家の3兄弟とその妻は気分転換にキャンプに出かける。その間、ソヨンがユジンの面倒を見ていたが、母親として話しかけていた会話をグムシルに聞かれてしまう。
第16話
ユジンがソヨンの娘だということがグムシルにばれた。この衝撃に耐えられなかった場合も考慮して、ホシクには隠し通そうとグムシルは言うがソヨンが正直に告白することに。
第17話
手術を無事に終えたヨンヒョンは、婚約者のフリをしたソンギに手作りの料理と豪華な腕時計をプレゼントする。面食らったソンギは、驚きながらもヨンヒョンと一夜を共に過ごすことに。
第18話
外泊して返ってきたソンギに対して、ジエは結婚を勧めるがソンギは生涯独身を貫くつもりでいた。そんなソンギに、ジエは考えを改めろと一括する。
第19話
ユジンが無事に100日を迎えた頃、ソヨンは検事をやめて弁護士になった。主に離婚した女性の相談を受けようと事務所を構えて仕事を始めた。
第20話
受験生寮が火事になったというニュースを聞きつけ、現場に駆け付けたジュンギ。予想通りそこはスミが住んでいる寮だった。ジュンギは住居が無くなったスミを、家に連れてきて泊らせようとするが…。
第21話
住んでいた受験生寮が火災にあって焼け出されたスミは、サウナに寝泊まりにながら住む場所を捜している。ジュンギはそんなスミのためにアパートを借りようとするが…。
第22話
ジュンギはスミと結婚するとヒジェとジエに宣言するが、相手が未成年だと知った両親は猛反対する。数年付き合ってから再考しろと言われるが…。
第23話
祖父母や親戚から400万ウォンを借りたジュンギは、自分の貯金と合わせてスミの部屋を借りようとする。そしてスミにプロポーズするが、付き合ってない人とは結婚できないと拒絶される。
第24話
親戚から400万ウォンを借りたことがジエにばれて叱られたジュンギ。スミとの結婚を猛反対されて、親子関係は険悪になる。そしてスミからは3年後に結婚しようと言われ、ジュンギは拍子抜けする。
第25話
数日後はヒョジュの亡くなった母親の誕生日だった。実の母の代わりにユジョンに贈り物をしたいと思ってブランドバックを準備したヒョジュ。その気持ちも知らずにバッバックをけなしたユジョンは…。
第26話
スミのために家の台所から食べ物を持ち出していたのが、ジエにばれた。ジエは食べ物を泥棒したことよりも、スミと別れろと言った母親の言葉を無視したことが許せなかった。
第27話
元国語教師であるヒジェがジエにとんでもない暴言を吐き続けていたことを知って、ホシクは激怒する。ジエも堪忍袋の緒が切れて、ヒジェが話しかけても返事もしない冷戦状態が続く。
第28話
病み上がりの体でスミに会いに行ったジュンギだが、風邪をぶり返してしまい病院へ行く。そしてジュンギを家まで送ることとなり、ホシクやヒジェ、ジエに挨拶をすることに。
第29話
近所に住んでいるク教授が、ホシクとグムシルにお茶を届けに来た。その際、キムチの味を称賛したク教授と会話しながら、グムシルは楽しそうに笑っていた。
第30話
ヒギュの服のポケットから、映画のペアチケットをみつけたセロム。ヒギュが会議だとウソをついて女性とデートしたことを知って、浮気をしたと大騒ぎする。
第31話
明るい性格で愛嬌を振りまくセロムだが、ヒギュはセロムに尽くす生活に多少疲れていた。セロムの傍では安らげないが、ソナと一緒にいると安らげる。
第32話
結婚に踏み切るかどうかを職場の先輩に相談していたソンギ。その時丁度、ヨンヒョンに会話を聞かれてしまう。第三者である先輩に相談したことが許せないヨンヒョンは、ソンギと大喧嘩してしまう。
第33話
結婚するかどうかで大喧嘩していたソンギとヨンヒョンだが、ヨンヒョンが泣きながら誤ったのでようやく仲直りする。一方ジュンギは、3年後にスミと結婚するようジエに言われる。
第34話
デギの子どもを妊娠したヒョジュ。それを知ってからデギは、ヒョジュを労りながら家事のほとんどを自分で担当するようになる。当初はヒョジュの妊娠を喜んでいたユジョンだが…。
第35話
弁護士としての仕事が軌道に乗り始めたソヨンだが、実家ではいつまでたってもジエがソヨンとユジンを認めてくれないと苛立つ。そして荷物をまとめてユジンと出て行こうとする。
第36話
結婚相手としてヨンヒョンを実家に連れてきたソンギ。しかしホシクは、ヨンヒョンが痩せていることとソンギよりも年上な事実が気に入らず、結婚を反対する。
第37話
つわりがひどくて家で点滴を打ちながら安静にしていたヒョジュ。そんな中、点滴を変えたりヒョジュの為に食べやすい食事を準備しているユジョンを見て、ヒョジュは感動して泣き出す。
第38話
退職して時間ができたヒミョンは、ヒジェと一緒に喫茶店を経営したいと持ちかける。最初は反対していたヒジェも徐々にその気になるが、開業資金が無いため頭を悩ませている。
第39話
ソンギの家族とヨンヒョンの家族が顔合わせをすることに。しかし相変わらずホシクが長話をするので、たまらずにグムシルがたしなめる。
第40話
数年後、ホシクはガソリンスタンドで元気に働いていた。ヒジェとヒミョンは、ジュンギをバリスタとして雇用してカフェを経営し始めた。セロムもウェイトレスとして、そのカフェで働きはじめる。
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朝鮮半島で初めて国を治めた女性・善徳女王の生涯を、フィクションを交えつつ描いた作品である。総制作費は250億ウォンともいわれ、韓国での最高視聴率は50%に迫る数値を記録した。2009年にMBCで放送。脚本を手がけたのは、日本でも大人気となった『宮廷女官チャングムの誓い』や『薯童謠(ソドンヨ)』など、骨太でありながら緻密なストーリー展開が魅力的な時代劇の脚本を担当してきたキム・ヨンヒョン。2009年のMBC演技大賞では、ヒロインの宿敵・ミシルを演じたコ・ヒョンジョンが大賞を、ヒロイン・善徳女王を演じたイ・ヨウォンが最優秀賞を受賞するなど、今作のキャストたちが多くの部門で受賞する快挙を成し遂げている。新羅の国王・チヌン(イ・スンジェ)は、寵愛するミシル(コ・ヒョンジョン)をそばに呼び、自分の亡きあとの国政に関する遺言を書き取らせる。ミシルが王座を脅かす存在であることを悟ったチヌンは、ミシルに仏門に入ることを勧めた。ミシルは自分に惚れ込んでいる情夫・ソルォン(チョン・ノミン)に反乱を起こさせ、その一方でチヌンを毒殺しようと企てる。しかしミシルが毒薬を持って王のもとへ向かうと、そこにはすでに息絶えたチヌンの姿があった…。
欲望渦巻く上流社会で、醜悪なスキャンダルと純粋な真実の愛が繰り広げられる 復讐、愛憎、不妊問題、セレブ婚と純愛、女性の自立など、数々の要素が凝縮されたストーリーは見応え十分。ドロドロの展開の中で光る純真さは思わず応援したくなる。 財閥の御曹司・スホに一目惚れされて結婚したヒョンス。夫と姑・ボクヒと共に、上流階級の象徴である清潭洞(チョンダムドン)で暮らしているが、周囲にはびこる醜悪な欲望に悩まされ続けている。そんななか、ヒョンスはあるきっかけから1人の男性と出会う。
韓国で爆発的ヒットを記録した壮絶な愛憎ドラマ。寒さに耐えて花を咲かせる福寿草のようなヒロインが、自分を陥れた義妹に復讐をする姿をスリリングに描く。ヒロインのヨナを演じる『きらきら光る』のイ・ユリをはじめ、ユン・アジョン、ヒョン・ウソン、チョン・チャンら豪華キャストが出演。2007年。刑務所服役中にリンチされたソル・ヨナ(イ・ユリ)は、病院に運ばれた際に隙をみて脱走する。そのまま彼女が向かったのは元恋人のハ・ユンジェ(ヒョン・ウソン)と義妹のチェ・ユラ(ユン・アジョン)の結婚式場だった。自分を陥れたユラを憎むヨナは、ウェディングドレス姿のユラを屋上に呼び出し、彼女と自分の手を手錠でつなぐ。現れたユンジェの前で、自らの悪事を白状しろとユラに迫るヨナ。しかし、なにも知らないユンジェはヨナに謝るように迫る。警察に取り囲まれたなか、ヨナとユラはビルから転落する。3カ月前。ヨナは障害を持つ妹のスエ(ミン・ジヒョン)と穏やかに暮らしていた。ふたりの母のハン・ギョンスク(キム・ヨンラン)はユラの父のチェ・インソク(チェ・サンフン)と再婚していたが、反抗的なユラと姑との同居に神経をすり減らしていた。恋人のユンジェが社長だとは知らないままジェイ化粧品の入社面接を受けたヨナは、バイトで向かったジェイ化粧品のイベント会場でユラと久しぶりに再会し…。
2012年、韓国MBCで放送された歴史ドラマ。高麗の時代に実在したとされる武臣・金俊(キム・ジュン)をモチーフにして、史実をもとにアレンジを加えて描かれた長編作品である。高麗時代に作られたとされ、現在も韓国の寺社に保存されている大蔵経。仏教経典や僧侶の生活規範などが記された大蔵経の製作から、千年を記念して作られたドラマであり、劇中でも大蔵経製作に関わる人々の努力がリアルに描かれている。主人公のキム・ジュンを演じたのは、人気ドラマ『プラハの恋人』をはじめ、多くの映画やドラマに出演してきたキム・ジュヒョク。13世紀、朝鮮半島を治めていた高麗では第23代王・高宗が即位していた。しかし国王に力はなく、民たちは、歴代の国王のもとで長らく政治の実権を握ってきた武臣・チェ・チュンホン(チュ・ヒョン)の圧政に苦しみ続けていたのだ。そんななか、隣国との戦争に強制的に駆り出されることになった僧侶たちはついに反乱を起こすが、惨敗に終わってしまった。朝廷軍は反乱軍を根こそぎ捕らえるため、さっそく僧侶たちが住む村を襲撃する。その村で平穏に暮らしていた僧侶・ムサン(キム・ジュヒョク)は、突然、一緒にいたウォラ(ホン・アルム)とともに捕らえられ、辛い尋問を受けることになってしまう。本当の身分を隠し、ムサンという名を名乗って、僧侶のふりをしていたことを暴かれたくないムサンだったが…。
子持ちシングル同士が新たな恋に踏み出す、大人のハッピーラブコメディ 主演はアン・ジェウク、脚本は「ロマンスが必要」シリーズのチョン・ヒョンジョン。30代のわけありなロマンスと、同時進行で描かれる若い世代の恋にもドキドキ。 妻を亡くしたサンテは、妻の両親と同居しながら2人の子供を育てていた。一方、夫の浮気が原因で離婚したミジョンは、子供たちに離婚の事実を告げられずにいた。そんなある日、サンテの働く会社にミジョンが入社し、やがて2人は惹かれあっていくが…。
刑務所で出会った4人の“魔女”が手を取り合って、前向きに頑張る姿を描く痛快ドラマ 横暴な財閥一家と関わったことから服役した4人が同じ房で出会って意気投合し、自分たちを陥れた一家と対決する中で、恋模様や出生の秘密が明かされていくのが面白い。 シンファグループの後継者である夫を亡くしたスインは、舅に横領と背任の罪を着せられ服役。同房のボンニョら3人もそれぞれシンファと関わったことで服役していた。出所後4人はシェフのウソクの応援でパン屋を開き、スインは彼と心を通わせていく。
企業買収家役のペ・ヨンジュンがホテルを舞台に恋を繰り広げるお仕事ラブストーリー ホテルを巡る買収合戦と恋の行方が一番の見どころだが、ホテルを訪れるさまざまな人々の人間模様も見もの。商売敵の娘役でソン・ヘギョがまだ初々しい姿を見せている。 経営難に陥った老舗のソウルホテルは再建のため、辞めた敏腕支配人テジュンを呼び戻すことに。そこにアメリカから冷徹な企業ハンターとして知られるドンヒョクが乗り込んで来る。一方有能なホテルウーマンのジニョンは、ドンヒョクと惹かれ合うようになり…。
1999年に、最高視聴率63.7%という驚異の数値を記録したドラマ『ホジュン 宮廷医官への道』のリメイク作品として、2013年に韓国MBCで放送された長編歴史ドラマ。16世紀に実在した医師のホ・ジュンをモチーフに、その生涯がドラマチックに描かれている。ホ・ジュンを演じたのは、日本でも人気の高い歴史ドラマ『武神』で主演を果たしたキム・ジュヒョク。凛々しく、ときに荒々しく戦う『武神』での姿から一転し、貧しさに耐えながら医官への厳しい道を歩んでいく堅実なホ・ジュンを好演している。軍官ホ・リュン(チェ・サンフン)の息子として育ったジュン(カン・ハンビョル)は、聡明で心優しい男の子。その日は父の誕生日を祝う宴が予定されており、ジュンの住む屋敷では多くの使用人たちが宴の準備に忙しく働いていた。父の側室であるジュンの母・ソン氏(コ・ドゥシム)は、使用人たちと一緒に、心を込めて夫の大好物である料理を用意する。しかし、そんなソン氏の料理を正妻のチャン氏(キム・ヘジョン)はひどくけなし、祝いの宴にソン氏が出席することすら許さなかった。身分が低いことで見下され、チャン氏からひどい扱いを受けているソン氏。自分が生んだ長男・ソク(カン・イソク)を溺愛するチャン氏は、ジュンのことも常にさげすみ、ジュンは肩身の狭い思いを強いられていたのだった…。
コ・ヒョンジョン主演で日本の感動ドラマを再構成。韓国社会の現実を鋭く描き出す 子供たちに現実の厳しさを教える教師に扮したコ・ヒョンジョンと、生徒役を演じるキム・ヒャンギ、キム・セロン、ソ・シネら名子役たちとの炎の対決から目が離せない。 サンドゥル小学校の新学年始業式の日、6年3組のハナは、親友のナリから、新しい担任が前の学校で“魔女”と呼ばれていたと聞かされる。クラスに現れたマ・ヨジン先生はその異名のとおり、次々に生徒たちを追い込んでいく。耐えきれなくなった生徒たちは…。
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