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【もーれつア太郎 第1作】は2社の動画配信サービスで配信中です。
定額見放題1社、レンタル1社です。ここでは配信されているサービスの詳細を紹介します。
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目次
下町の八百屋“八百×”を切り盛りするア太郎は、子どもながら評判の働き者だ。だが父の×五郎は、趣味の占いに興じる怠け者。ある日、崇拝する易者・赤島象三に、家業を魚屋にしないと不吉だと言われ…。/悪ガキのデコッ八が、怒って犬をイジめていた。可愛そうに思ったア太郎は金を出して引き取るが、それは町内でも有名なドロボウ犬だった。非難する×五郎。犬はア太郎の恩も忘れ、悪さの限りをつくす!(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第1回 「もーれつ息子とグータラ親父」「もーれつワンワン大暴れ」
下町の八百屋“八百×”を切り盛りするア太郎は、子どもながら評判の働き者だ。だが父の×五郎は、趣味の占いに興じる怠け者。ある日、崇拝する易者・赤島象三に、家業を魚屋にしないと不吉だと言われ…。/悪ガキのデコッ八が、怒って犬をイジめていた。可愛そうに思ったア太郎は金を出して引き取るが、それは町内でも有名なドロボウ犬だった。非難する×五郎。犬はア太郎の恩も忘れ、悪さの限りをつくす!(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第2回 「もーれつとうちゃん長生きしろよ」「とーちゃんのもーれつ幽霊」
人一倍縁起かつぎの×五郎は、役所のミスで自分が死亡扱いになっていたと知り意気消沈。ア太郎はそんな父を元気づけ、散歩に送り出した。だが×五郎は、風船を木にひっかけて泣く少女に出会い…。/×五郎が死んで一週間。デコッ八を含め、町の人々はア太郎を気遣っていた。ところが天国に行った×五郎は、神様から死亡は予定外と知らされる。生き返る許しをもらい、喜んで地上に向かうのだが…。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第3回 「デコッ八のもーれつ子分」「男のなかのもーれつ男」
デコッ八が、ア太郎の子分になりたいと願い出た。父の死にも挫けない、その男気に惚れたのだ。さっそく店員となるも、不慣れな客商売に悪戦苦闘。そんな折、町でア太郎の悪口を聞きつけ…。/子どもたちに殺されかけたネズミを助け、店で飼おうとするデコッ八。反対するア太郎を説き伏せ、代わりに仕事に精を出す。だがネズミは店を荒らし恩を仇で返した。責任を感じたデコッ八は出ていってしまう。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第4回 「もーれつ天国へやってきな−その1−」「もーれつ天国へやってきな−その2−」
幽霊となった×五郎は孤独だった。その姿はア太郎にしか見えず、生前の表札まで捨てられてしまう始末。落ち込み、天国への永住も考え始めた折も折、人間に姿を変えた神様が現れる。×五郎に天国入りを薦めに来たのだ。懸命に反対するア太郎に、神様はテストを提案。それは、神様の弟子が人間にどう扱われるかによって、×五郎が住む人間界の評価を決めるというものだった。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第5回 「もーれつネコきち一家」「あヽもーれつシゴキ」
タマという飼い猫を亡くし、あまりの悲しみから一家心中まで考えている猫山家。神様から相談を受けた×五郎は、タマの死体に乗り移った。悪さを続けることで、猫への愛情を薄れさせようというのだが…。/金持ちの金井は、息子に過保護な妻に弱っていた。そこで八百×に息子をあずけ、男らしく鍛えてもらうことに。ア太郎に代わり特訓を引き受けたデコッ八だが、想像を絶する息子の軟弱さに激怒する。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第6回 「もーれつにすてきなあの子−その1−」「もーれつにすてきなあの子−その2−」
松原家に御用聞きに行ったデコッ八は、そこの可愛い娘さゆりに恋をした。だが根が照れ屋の彼は、心づくしのプレゼントを思わずア太郎からだと言ってしまう。しかも八百×に来たさゆりに、何とア太郎は本当に一目惚れ。ふたりで同じ娘を好きになったと気付き、デコッ八は自分の恋心を押し殺し、デートが決まり浮かれるア太郎を横目に涙を隠す。そんな彼をそっと見守る×五郎は…。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第7回 「もーれつ地獄のもーれつショー」「ア太郎のもーれつマチガイ」
デコッ八が×五郎の姿が見えると言い出した。だがそれは、赤鬼が化けた偽者。エンマ大王夫婦の余興のため、幽霊を狩っていたのだ。地獄に連れ去られ、恐怖の残酷ショーに出演する×五郎。果たして彼の運命は!?/突然、ア太郎の態度が冷たくなった。事情もわからぬまま店を追い出され、戸惑うデコッ八。そこへ変わり者の子供・ガンモが現れて相談に乗る。だがその裏には、ガンモの意外な計略が秘められていた。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第8回 「男どうしのもーれつけんか」「もーれつ親分大売出し」
ア太郎の目標は店をスーパーマーケットにすること。デコッ八は売り上げを増やすため、×五郎と協力して押し売りまがいの商売を始める。そんなやり方を認めないア太郎。反発したデコッ八は店を出て行くが…。/家出したデコッ八は、やくざ・ブタ松の子分になった。本当は弱いのに名ばかり売りたがるブタ松を見て、デコッ八は八百×に帰りたくなる。一方のブタ松は、彼が本当にア太郎と決別できるのかテストを行う。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第9回 「ブタ松のもーれついそうろう」「なぐりこみもーれつブタ松一家」
立場が逆転し、ブタ松の親分となったデコッ八。だが、八百×恋しさで病気になり、ついに店に戻ることに。フロクでついてきたブタ松は、怠け者で大食漢。難儀したア太郎は、彼を追い出そうとする。/ブタ松とブタたちによる“新生ブタ松一家”が誕生した。だが、愚連隊がブタ松の親分デコッ八を狙う。一度は撃退するものの、デコッ八が捕らわれてしまった。ア太郎とブタ松一家の反撃が始まった。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第10回 「もーれつかあちゃんやってきた」「ブタ松のもーれつお嫁さん」
忙しくて満足に食事もできないア太郎とデコッ八は、×五郎の進言でお手伝いさんを雇うことに。現れたおばさんは明るい元気な働き者で、母親役まで買って出てくれる。大喜びの2人だが、事態は意外な方向に。/子分のブタの面倒をみて家事に精を出すブタ松。その主婦のような姿に、ア太郎たちはお嫁さんを世話しようと考える。候補は八百×に来るおばさん。だがおばさんは、家でブタが暮らしていると知るや…。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第11回 「とうちゃんのもーれつロボット」「もーれつ剣豪とうちゃん」
姿が見えないせいで、店のバナナを盗まれてしまった×五郎。そんなとき、神さまが機械の身体を作ってくれた。固い動きで金属音もひどいが、×五郎はまんざらでもない。彼はバナナ泥棒を捕まえようとする。/丹下家へ野菜を届け、ござる言葉の少年・進之助と知り合ったア太郎。興味津々で古い屋敷を見物し、名刀ムラマサを見せてもらう。だがそこへ丹下左膳の子孫という父親・右膳が登場、いきなり切りかかってきた!(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第12回 「もーれつ社長のもーれつルンペン」「泣くなもーれつカン太郎」
なぜか“社長”と呼ばれる偉そうなルンペン男。興味を持ったア太郎は、彼を店員に迎える。男は社長としての腕前を発揮し、店を大改造。さらに野菜にダイヤを入れたなど、嘘の宣伝で見事に儲けるが…。/八百×の前に赤ん坊が捨てられていた。名前はカン太郎。デコッ八は自分になつき、顔も似ているカン太郎を育てようと決意。しかしア太郎は反対。デコッ八は赤ん坊を背に渡世の旅へ出てしまう。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第13回 「もーれつもてもてデコッ八」「もーれつ強盗さようなら」
女の子からボールを奪った悪ガキ連中を、デコッ八が懲らしめた。颯爽としたその姿に女の子たちはメロメロ。羨むガンモを後目に後援会まででき、何とその中の1人がデコッ八と結婚したいと言い出す。/閉店後の八百×に、後藤と名乗る男がカボチャを買いに来た。だが彼は強盗で、デコッ八の頭突きすら歯が立たない石頭チャンピオン。そのとき、月夜の散歩から帰ってきた×五郎がア太郎たちの危機を救う。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第14回 「もーれつ小僧大暴れ」「神さまもーれつ大売出し」
ア太郎とデコッ八の食事中、ターザン風の小僧が店先で勝手に野菜を食べていた。街中でいたずら三昧の末川の上に逃げた小僧を、デコッ八が捕まえようと試みる。激しい対決の末、両者に芽生えたのは友情!?/神さまと助手が退屈しのぎに八百×の近くに屋台の“スーパー八百神”を作った。野菜の値段が安い八百神に対抗し、ア太郎も安値で勝負に出る。激しい値引き合戦の末、八百神は何と1円セールを始めた。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第15回 「もーれつ借金取り」「もーれつコンビのカンニンブクロ」
借金取りの鬼山がやってきた。かつて×五郎が占い道具を買うのに借りた3万円が、利息がついて20万円になっていたのだ。鬼山はデコッ八の威勢のよさを気に入り、返済の代わりに彼を3ヶ月貸せと言い出す。/義侠心ゆえケンカをするデコッ八。だがア太郎は彼の頭に袋をかぶせ、“堪忍袋”だと言い放つ。約束を守り、いじめっ子にも手を出さないデコッ八。代わりに、いじめられた研坊たちに自分を殴らせる。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第16回 「もーれつコンビのもーれつビンボウ」「もーれつ山賊退治」
店の売り上げも好調なある日、デコッ八は空腹で泣きじゃくる貧相な男に出会う。ア太郎たちは何かご馳走してやろうとするが、揃ってサイフを落としてしまう。さらに店は災厄続き。不思議に思う2人だが…。/休店日、ア太郎親子とデコッ八はハイキングに出かけた。うらやましがる神様と助手。だが3人が登った山には山賊が出現。ア太郎とデコッ八身ぐるみ剥がれてコキ使われ、×五郎は神さまに救いを求める。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第17回 「もーれつブタのもーれつ騒動」「ブタ松一家のもーれつピンチ」
夜の町に通り魔が出た。被害者はブタ肉特売の肉屋や、ヤキブタ自慢のラーメン屋。現場に残されたブタの毛からブタ松一家のブタが疑われ、毛並が似ているトン次郎が逮捕される。ア太郎たちは真犯人を探すが…。/八百×を手伝うトン次郎兄弟は、つい商品に手を出してしまう。犬自慢のイヤミな男・犬丸にバカにされ、恥をかいたブタ松は故郷へ帰ってしまう。ブタ松を慕うブタたちは、危険を犯して後を追う。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第18回 「ビックリシャックリもーれつ遺産−その1−」「ビックリシャックリもーれつ遺産−その2−」
ある日、匿名の主から八百×宛てに新品のトラックが贈られた。ア太郎は返品を願うが、すでに契約済み。翌日デコッ八が動かすと、何者かの細工らしく車輪が外れる事故が起きた。一方、×五郎は亡くなったばかりの老人・山田弥助の霊に会う。トラックの贈り主は彼だった。身寄りのない弥助は、生前親切にしてくれたア太郎に感謝し、莫大な遺産まで遺していた。やがてその事実が町中に知れると、遺産を狙う者が現れ始めた!(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第19回 「あついょあついもーれつあつい」「もーれつスナック大売り出し」
夏の猛暑が摂氏40度に迫り、町中がイカれ気味。幽霊の×五郎は金魚に乗り移って涼もうとするが、ネコに襲われ空中に逃げ出す。空飛ぶ金魚の出現に、町はさらなる騒ぎに!/店を手伝う×五郎だが、ア太郎に止められ寂しがる。そんなとき、見知らぬ男が訪ねてきた。スナックを開いたものの閑古鳥が鳴き、借金取りに追われているという。ア太郎は×五郎の力を生かした作戦を思いつく。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第20回 「もーれつ江戸っ子まつり−その1−」「もーれつ江戸っ子まつり−その2−」
デコッ八は銭湯で、熱湯が好きで他の客を困らせている老人をタンカで諫めた。デコッ八を本物の江戸っ子と認めた老人は八百×に日参。彼を養子にほしいと申し出る。江戸っ子を尊ぶこの老人は小久保彦ェ門といい、由緒ある植木職人の末裔で資産家だった。デコッ八のためを考えたア太郎は、心を鬼にして彼を老人のもとに送り出そうとする。だが離れていても心は通う。2人の再会は意外な場所だった!(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第21回 「ああもーれつイソウロウ」「もーれつお見合いゴーゴーゴー」
八百×に上がりこんで食事を始めた男は、どうやら記憶喪失らしい。ア太郎は少しの間、置いてやることに。翌朝、すき焼きを食べれば思い出すかもと言う男だが、食べても元のまま。実は病気は大ウソだったのだ。/今日は馬野家の息子ヒン助のお見合い。だがヒン助は、競馬狂の父親のためにおかしくなっていた。母親に相談されたア太郎の頼みで、×五郎がヒン助に乗り移ることに。しっかりした調子でお見合いに臨むが…。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第22回 「大当りもーれつ一座−その1−」「大当りもーれつ一座−その2−」
ブタ松一家は劇団ブタ松一座を結成。ア太郎に芝居の監督を、デコッ八に主演を頼む。だが一週間後、ココロの親分たちが刑務所から帰ってきた。ココロは、自分の空き地にブタ松が劇場を建てたと大激怒! 空き地を賭けたボーリング勝負の末、ブタ松たちはココロ一家に打ち勝つ。そしてが開幕するが、客席でトンカツを揚げて嫌がらせをするココロに、デコッ八たちの怒りが爆発する!(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第23回 「もーれつ親分その名はココロ」「もーれつかわいいピヨコちゃん」
キャッチボール中のア太郎とデコッ八に近づくココロ。彼は、自分に子どもがいないのを悲しんでいた。そんな時ヒヨコを見つけたココロは、“ピヨコ”と名づけて我が子のごとく溺愛。A助とB助は面白くない。/ピヨコに子煩悩全開のココロ。だが子分たちがピヨコを散歩させている最中、ブタ松がピヨコを飲んでしまった。×五郎はブタ松の体内からピヨコを救出するが、騒ぎを知ったココロが刀を手にやって来る!(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第24回 「もーれつニャロメのこねこちゃん」「インチキ男のもーれつ天罰」
デコッ八は「ニャロメ」と鳴く不思議なネコを救った。ア太郎の意見で、ネコはブタ松一家に預けられることに。一方、大沼なる人物が“ニャロメのおネコ”を探していた。ココロは、お礼目当てでネコをさらう。/母親の薬代を失くし自殺するという青年に、同情したデコッ八は金庫の2万円を渡す。だが直後、ア太郎が帰宅。青果市場との取り引きのため、すぐに金が必要だという。必死に誤魔化そうとするデコッ八だが…。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第25回 「男と男のもーれつ友情」「もーれつ殺しのメロディ」
貸し売りした相手に騙されたア太郎は人間不信に陥り、デコッ八を慕う子ども・テルが買い物に来ても、お金を忘れたと聞くや売るのを拒む。デコッ八はテルに野菜を渡し、もしものときは自分を怒れと言う。/美化運動をするブタ松一家は町内の人気者。影響された×五郎も新聞で仕事を探す。だが見つけた相手は一丁目の“ひげトンカツ屋”。彼はブタ人気ゆえに主婦から煙たがられ、ブタ松ブタたちを殺そうと企んでいた。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第26回 「もーれつまごころプレゼント」「大売り出しもーれつ大景品」
デコッ八の様子が変だ。こっそり日記を読んだア太郎は、彼がソミーテレビの社長の娘・大倉キヨ子に恋をしていると知る。翌日、キヨ子から誕生パーティーに誘われたデコッ八は大喜び。ア太郎はからかうが…。/カラーTVを景品に、八百×は開店十周年の大売り出し。ブタ松は、自分の抽選番号が当たるようデコッ八に頼む。一方、ア太郎はガールフレンドのユリちゃんの番号に当てようと画策。結局インチキ無しで当選が決まる。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第27回 「もーれつハンサムつらいのココロ」「泣け泣けココロのもーれつブルース」
手下たちに、お嫁さんをもらえと勧められたココロは、そのために顔の整形を決意。ア太郎たちの推薦で福笑い病院に向かうが、医者はア太郎たちに後を任せてデートに。高倉健みたいな顔を望むココロだが…。/整形手術の変な顔が治ったココロに差出人不明のラブレターが届く。続いてブタ松が現れ、資産や結婚の意思について尋ねて帰っていった。実はラブレターの主はブタ松の妹・松代。ブタ松は大反対だった。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第28回 「やってきたもーれつお馬ちゃん」「もーれつノラ馬ブスタング」
ブタ松の子分たちの態度がおかしい。裏切られたと思い込んだブタ松は、盲目を装って子分の反応を確かめるが関心を得られず、ついに一家の解散を考える。実は、子分たちはノラ馬の面倒を見ていたのだ。/ノラ馬には、誉められると相手をヒヅメでたたく癖があった。大ケガをしつつブタ松は、顔のまずい野生のノラ馬をブスタングと名づける。だがブタたちからよそよそしくされ、ブスタングは傷ついてしまう。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第29回 「デコッ八のもーれつショック−その1−」「デコッ八のもーれつショック−その2−」
昼食用に買ったケーキを、お得意先のカコちゃんの誕生パーティーに持っていってしまったア太郎。お礼にもらった風船を、ひがんだデコッ八と取り合ううち、過って木から落下! 医者は彼が死んだと診断する。/葬式を捜して回る葬式パトカー004の僧海が、ア太郎の死を聞きつけてやってきた。だがデコッ八はその坊主を追い出し、後追い自殺を計る。不憫に思った熊とおかみさんも一緒に死のうと言い出し…。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第30回 「白昼のもーれつ決闘」「もーれつ雨降りもーれつ騒動」
ブタ松の悪口をラクガキしているココロに、強面の2人組・カギ安とルックが封筒を渡した。お金と思ったココロは食堂での使い込みを決めるが、それはブタ松宛ての決闘状。2人は彼への恨みを晴らそうとしていた!/雨が続き、傘がなくて買い物にも行けないココロは、家のなかに生えた巨大キノコを食べた。するとキノコの毒で幻覚に襲われてしまう。ココロを電柱にしばりつけるア太郎たち。×五郎が乗り移ってみるが…。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第31回 「デコッ八のもーれつペンフレンド−その1−」「デコッ八のもーれつペンフレンド−その2−」
デコッ八は女の子のペンフレンドが出来たらしく、仕事にも身が入らない。相手はどうやら良家のお嬢様。デコっ八は自分も大金持ちだとウソをついてしまう。そんな時、彼は迷子を助けた縁で、ミコという女の子と知り合う。ミコは気のいい下町の女の子。仲良くなったデコッ八は、偽りの文通をやめる決心をする。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第32回 「もーれつやさしいココロのココロ」「神様のもーれつおルス番」
ココロのボスは、電柱の陰で咲こうとする一輪の花を見つけた。危険な道端から、安全な広場に植えかえてやるココロと子分たち。だが一部始終を待ちの子ケン坊が見ていた。照れたココロは口外しないように頼む。後半は幽霊の×五郎が、忙しさでストレスがたまるア太郎たちを休ませてあげるよう、神様にお願いするお話。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第33回 「もーれつ涙はあついのココロ−その1−」「もーれつ涙はあついのココロ−その2−」
デコッ八の休暇中、ココロのボスが八百×の手伝いに来た。彼の陽気なパフォーマンスは町の人気を集め、店の売り上げは過去最高を記録する。ア太郎はこれを喜ぶあまり、店を心配して急いで戻ってきたデコッ八にツレない態度をとってしまう。デコッ八はすっかり自信を失い、もう戻らない覚悟で八百×を後にする。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第34回 「もーれつインチキ坊ちゃん」「もーれつ魚つり合戦」
久々の休日。ア太郎は予算を奮発し、今日1日思い切り贅沢をしようとでデコッ八を誘った。貸衣装のタキシードに身を包み、気分は良家のお坊ちゃんと召使い。町で出会った可愛い女の子を誘ってレストランに入るが…。後半はココロのボスがア太郎とデコッ八に釣り勝負を挑み、凍てついた湖で大騒動を巻き起こすお話。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第35回 「もーれつ赤い靴物語−その1−」「もーれつ赤い靴物語−その2−」
ココロのボスが、八百×にお手伝いさんを紹介してきた。けなげで謙虚、働き者の美奈という女の子だ。しかも4人の弟妹のため、ひたすら仕送りを続けているらしい。ところが彼女には、2ヶ月の間に34回も勤め先を替えるという不可解な過去もあった。ア太郎たちは彼女に楽しい休日をプレゼントしようと考えるのだが…。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第36回 「もーれつチビシィ柔道修行」「もーれつざんこくギロチン一家」
ア太郎が柔道を習おうと、柔道家・姿三二九郎の道場に通い始めた。実はこの三二九郎、月謝が目当てのインチキ柔道家。にも関わらずア太郎は、天才だ、柔道の鬼だとおだてられてすっかりその気になってしまう。そしてデコッ八に、自分を投げたら1万円やると約束してしまう。後半はならず者のギロ吉親分のお話。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第37回 「ニャロメのもーれつシャーワセ」「押しかけ恩人ももーれつ稼業」
大掃除で見つかった古新聞に、何とニャロメが生まれた時の記事が載っていた。日付は昭和十六年十二月十二日。ニャロメは今日が28歳の誕生日だったのだ。みんなは本人に内緒でパーティーの準備を進める。後半はクズ太という恩着せがましい男が、ア太郎たちの家に居座ってしまうお話。彼が絶対に眠らない理由とは?(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第38回 「もーれつブタのもーれつ悲劇」「おっ もーれつヨッパライ」
お使いの帰り道、ブ太郎は鎖につながれた可愛いブタの女の子と知り合う。彼女の飼い主・アコギしぶ造は凶暴な男で、ブ太郎は全く手出しができない。彼女にキクちゃんという名前を贈ったブ太郎は、こっそり食事を運び続けるが…。後半はア太郎たちがインチキな贈り物のお礼に酒をもらい、ブタ松に飲ませるお話。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第39回 「ココロの親分のもーれつ思い出」「ココロのもーれつ雪ダルマ」
ア太郎たちは、泣いているココロに出会った。聞けば見知らぬ男に「殴れ」と言われたという。裕福だった少年時代、恋に悩んだ学生時代、特攻兵だった戦時中…ココロは過去を回想しながら、見知らぬ男が何者なのか記憶を探る。後半はココロが、自分の雪像を作ってくれたコロ助という男を、新しく一家に迎えようとするお話。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第40回 「ニャイてたまるか」「悪魔のどキャット」
ニャロメが新しく八百屋を開業するため、八百×からデコッ八の引き抜きを計った。ところがデコッ八は、ニャロメから引き抜き料の新しい自転車を巻き上げると、そのまま帰ってしまった。怒ったニャロメは警官からピストルをネコババし、復讐を企てる。後半はニャロメが泥棒の濡れ衣を着せられ、真犯人を捜すお話。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第41回 「メチャクチャマラソン大会−その1−」「メチャクチャマラソン大会−その2−」
犬専門のペットショップが開店したが、客足はサッパリ。そこで主人は、賞金を出して犬のマラソン大会を開くことにした。これで誰もが犬を欲しがり商売繁盛…と思いきや、いい加減な告知のせいで、レースには動物なら何でも参加できることになってしまう。ブスタングやニャロメが参加し、ハチャメチャなレースが始まる。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第42回 「ひねくれねじくれ意地くらべ−その1−」「ひねくれねじくれ意地くらべ−その2−」
牛乳を盗んで警察に突き出されそうになった少年ススム。不憫に思ったココロのボスは彼を引き取り、更正させようとする。だが手クセの悪さとねじれた性格はなかなか治らない。事情を知ったデコッ八もススムを真人間にしようとするが、ススムはチンピラに関わってしまう。彼が悪さを働くのには、ある理由があった。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第43回 「日本一のモノグサ野郎」「ケムンパス危機連発」
八百×に、紙飛行機型の注文ハガキが届いた。デコッ八が差出人の元へ向かうと、そこには早川風夫という大学生がいた。デコッ八は寝たままの早川を病気かと気遣うが、彼は至って健康体。実はとんでもない怠け者で、紙飛行機の手紙で人を呼びつけようとしていたのだ。後半はココロがケムンパスを食べようとするお話。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第44回 「男一匹デコッ八−その1−」「男一匹デコッ八−その2−」
帰省したデコッ八は、故郷の自然がすっかり壊されているのに驚く。新しくできた工場のためだ。昔なじみのトト子とその祖父も、工場主のデカパンに立ち退きを迫られていた。デコッ八は市長のイヤミに事情を訴えるが、実は彼、デカパンの弟だった。2人は裏で手を結び、トト子の家を強制的に取り壊してしまう。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第45回 「禁じられた恋ニャロメ」「かけた情が仇ニャロメ」
タバコ屋の娘ミヨちゃんが北海道から遊びにきた。彼女に恋をしたニャロメは、毎日店に行ってはタバコを買い続ける。話を聞いたデコッ八は、字が書けないニャロメのためラブレターを代筆。果たしてその内容は? 後半はダヨーンがギャングのボスを怒らせ、殺されかけてしまう話。ニャロメが彼を自宅にかくまう。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第46回 「あなたごのみのニャロメになりたい」「ライバルをぶっとばせ」
泥棒ネコから魚を横取りしたニャロメ。それを見た魚屋は腕が立つと誤解し、ガードマンとして雇うことに決めた。ニャロメは店の娘との結婚を望むが、彼女は人間でなければイヤだという。そこでニャロメは、福笑い病院で手術を受けることにする。後半はココロとブタ松がバレエ教室に通って大ゲンカをするお話。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第47回 「誇り高きニャロメ」「ニャロメのマイホーム」
町内に西部劇風のスナック・ウェスタンが開店。そんな折、片目のボスネコに率いられたドラネコの大群が金品を奪う事件が頻発する。彼らに対抗すべく保安官となったニャロメと、ドラネコ一味との大勝負が始まった! 後半はニャロメがア太郎の家のドアノブを盗もうとするお話。彼は苦労してマイホームを建てたらしいが…。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第48回 「男でござる東海道 その1」「男でござる東海道 その2」
安政二年、ア太郎とデコイチという二人が、清水一家の江戸出張所を仕切っていた。時は流れ、ひと振りの刀が現代の八百×で発見される。祖先が次郎長から預かった物と知り、ア太郎は次郎長の墓へ供えることに。旅の途中、二人は相模の宿でかえでという美少女と出会う。彼女の祖先とア太郎の祖先は仇敵同士だった。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第49回 「食われてたまるかニャロメ」「逆襲のねむりねこ」
ヒッピーのダメゴロウがニャロメをパンで挟んで食べようとする。命を助ける代わりにと、彼はニャロメをイライラした人間たちに殴らせて一儲け。稼いだ金でヒッピーの本場・アメリカに行こうとするが…。後半はア太郎とデコッ八が、睡眠中に正体不明の何者かに殴られるお話。二人はそのせいでお互いを疑ってしまう。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第50回 「八百×最大のピンチニャロメ! その1」「八百×最大のピンチニャロメ! その2」
最近野菜が売れない。物価高のため、町の人々はイヤミの農業教習所で野菜の自家栽培を学んでいたのだ。ア太郎は、農家から直接良い野菜を安く仕入れようと思いつく。しかし農村の老人・弥助は、東京の八百屋には決して売らないという。ア太郎たちは孫娘の弥江から、弥助が東京の八百屋を敵視する理由を聞く。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第51回 「ココロの怒りは胸にきけ」「家庭教師狂騒曲」
いきなりココロに殴られたデコッ八。ワケを尋ねると「自分の胸に聞いてみろ」と言う。ア太郎やブタ松も同じ目に遭っているらしい。一同は自分たちが何をしたか考える。心当たりはあるが、はっきりした答は出ない。さて、その真相は? 後半はココロが家庭教師を始めるお話。生徒が悪ガキで、大変な苦労を強いられる。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第52回 「ひみつのシッポちゃん」「ニャロメ狂乱すべし」
ココロが病気になり、A助とB助が町中から医者をかき集める。だが、みな頭がオカシクなって帰っていく。ア太郎は興味津々。ついにニャロメが病気の正体を知るものの、あまりの悲劇に、絶対に他言しないと約束する。後半はニャロメが百万円の宝くじを当てるお話。ところがイヤミに券を横取りされてしまい…。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第53回 「ケムンパスの恋」「デコッ八はぐれ鳥」
ケムンパスが可愛い青虫に恋をした。言葉は違っても、気持ちは伝わるものらしい。ところがニャロメが、彼女をバーベキューにして食べようとする。怒ったケムンパスはニャロメと決闘することに。ア太郎たちは何とか仲裁しようとするが…。後半はデコッ八がダイヤの指輪を盗んだと疑われ、やむなく逃亡を図るお話。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第54回 「ニャロメ雲にのる」「スモウ病発生のココロ」
×五郎が天国土産に、人を乗せて飛ぶ雲・天国カーを持ち帰った。仕事に活用するデコッ八だが、雲の一部がケムンパスに渡り、さらにニャロメが横取りしてしまう。実はこの天国カー、勝手に持ち出されたもので…。後半は町に奇病が発生するお話。福笑い病院の院長は“スモウ病”と命名し、不治の難病だと断言する。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第55回 「トン才教育するベシニャロメ その1」「トン才教育するベシニャロメ その2」
デコッ八が急に人生を真剣に考え始めた。インテリ少女・君代の影響だ。その頃、ブタ松一家では新入りのブタ・ブス太郎がなかなか心を開かずにいた。デコッ八はひねくれ者のブス太郎の教育に、君代の語る“社会意義”を見出す。彼は必ず自分の手で更正させると誓いを立て、ブス太郎を八百×に引き取る。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第56回 「黒猫のタンゴロー」「初恋ははかないものべし」
ニャロメにはかつて、固い絆で結ばれた友がいた。北海道へ向かった黒猫のタンゴローだ。かつてタンゴローは八百×やブタ松に悪さを働き、その度に姿の似ているニャロメが疑われていた。だが、彼の悪事の陰には、あまりにも悲惨な身の上が隠されていたのだ。後半はそのニャロメが、ア太郎から野良猫を押しつけられるお話。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第57回 「江戸っ子ギャング最大の決戦 その1」「江戸っ子ギャング最大の決戦 その2」
パリ暗黒街のナイ=カモネシンジゲートが日本の野菜市場壊滅を企み、尖兵イヤミとハタ坊を送り込んできた。彼らは町の八百屋を脅し、腐った西洋野菜をムリヤリ売らせる強攻策に出る。意外にもイヤミはココロの昔の兄貴分。再会を喜んだココロは悪事に荷担してしまう。激怒したア太郎は、単身敵の根城に乗り込んでゆく。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第58回 「ガンと一発男のパンチ」「ニャロメ対ココロ カチカチ山の対決」
ア太郎がインチキの賭けでニャロメをからかっていた。ニャロメの訴えを聞いたデコッ八は、親分が本当に悪行を働いたのか真偽を知ろうとする。だが女の子と楽しく遊んでいたア太郎は開き直る。デコッ八はついに怒りを爆発させ、絶縁を宣言する。後半はア太郎版の「カチカチ山」。ココロが悪者のタヌキ役になる。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第59回 「やるべしニャロメは男でやんす その1」「やるべしニャロメは男でやんす その2」
ワシノ爲五郎は、PTA会長も務める町の名士。評判の人格者で人々の信頼も厚い。だが、ある日ニャロメは、ワシノが子供をひき逃げする現場を目撃する。ワシノは金で口止めを図るなど巧妙に立ち回り、その後も事故と無関係を装う。彼が犯人だと訴えるニャロメは、孤立しながらも必死で真実を叫び続ける。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第60回 「どしゃぶりの涙雨ニャロメ」「花と少女と江戸っ子と」
ある雨の日、ニャロメはネコを抱いた女性と知り合った。穏やかで明るいその人にメロメロのニャロメ。ココロやア太郎の協力で信頼を得て、ついにプロポーズに向かう。しかし、彼は自分が彼女のことを誤解しているのに気付いていなかった。後半はア太郎が幼いころから寝たきりの少女・モモコを励ますお話。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第61回 「射ちつ射たれつ射つニャロメ」「ゲバダコをさがせ」
交番のダーン巡査が病気になった。大好きなピストルが乱射できず、七転八倒の苦しみだ。見舞いにいったニャロメは、面白がって制帽とピストルを拝借してしまう。後半は魚屋の主人が刺身用のタコに反撃され、金庫を持ち逃げされたという。そこで、ニャロメとデコッ八がその“ゲバダコ”捜査に乗り出すというお話。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第62回 「欠陥神様をしごけニャロメ1」「欠陥神様をしごけニャロメ2」
幽霊になった×五郎が神様になる試験を受けた。だが、その課題は、役立たずの神様3人の更正という難題だった。ココロ一家やニャロメの協力を得て、新聞神、日本神、貧乏神の3人を教育することになるが、貧乏神の試験の内容は、とりついた家を心中に追い込むこと。デコッ八とブタ松一家は、心中する覚悟を決めるが…。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第63回 「ニャロメの子守歌 その1」「ニャロメの子守歌 その2」
ダメ亭主と気が強い女房、そして赤ん坊のタマオという一家がいた。父親がパチンコに興じているスキにタマオを乗せた乳母車が公園に移動、それを捨て子と勘違いしたニャロメは、べしやケムンパスと力を合わせてタマオを育て始める。一方、ア太郎たちはタマオの両親を見つけだすが、無責任な夫婦には反省の色が見られない。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第64回 「男一匹対女一匹 その1」「男一匹対女一匹 その2」
八百×と、少女トト子が経営する魚屋“魚○”は、下町でも人気の小売店。店主同士、ア太郎とトト子も仲良しだ。だが、スーパーの新設を計画するイヤミとダヨーンは、2店の関係を悪化させようと、お互いの悪口を二人に吹き込む。魚○と八百×がついに全面対決を迎える隙に、イヤミたちがスーパーのアピールを始める。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第65回 「タバコのココロは命がけ」「ニャロメの恋の物語」
重症のケムケム病と診断されたココロは、喫煙すれば命がないと言われて禁煙中。ニャロメが、喫煙したら大型ペンチでココロの尻尾をはさむという監視役を買って出る。後半は、ニャロメが盲目の美少女ルリ子に恋をするお話。手術代が高くて治療を受けられない彼女のために、ニャロメは目を治してやると約束する。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第66回 「ザ・ギャードマンニャロメ」「サインはブィーべし」
ダヨーンが墓地でギャングに射殺された!? 目撃者のデカパンは怯えるばかり。ニャロメは憧れの女ガードマンにいいところを見せようと、自ら“ギャードマン”となって彼を護衛するが…。後半は、坐木大和バレーボール部の猛練習を笑ったブタ松一家が、試合に惨敗し、再戦のために特訓を受けるお話。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第67回 「女はシゴクべしニャロメ その1」「女はシゴクべしニャロメ その2」
女性客を冷たく扱うことが商売繁盛のコツと聞き、実践しようとしたア太郎と、デコツ八が対立。しかもア太郎は、裏では可愛い女の子にサービスするというだらしなさ。ア太郎とデコッ八が張り合う中、ニャロメは女子高のサエコにメロメロ、ブタ松とココロも今川焼き屋のカコをめぐって恋の火花を散らしていた。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第68回 「二人のデコッ八 その1」「二人のデコッ八 その2」
大金持ち・赤塚田家の御曹司フジマロとデコッ八は瓜二つ。二人は、ある日お互いの生活を入れ替える。自由に憧れていたはずのフジマロは世間知らずで、何をやってもトンチンカン。一方のデッ八も乱暴になった言動を怪しまれていた。だが、フジマロのガールフレンド・トト子が、不良を退治した彼を見て夢中になってしまう。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第69回 「ニャロメ恋狂い その1」「ニャロメ恋狂い その2」
金髪で青い眼の少女に一目ぼれしたデコッ八は、ニャロメと取り合いを演じてひと騒動。少女の名はスカーレット。万博で迷子になり、新幹線で東京へ来たという。彼女をアメリカに戻すために、デコッ八とニャロメがその旅費を稼ごうと競い始める。工事現場で働くデコッ八に対し、ニャロメは「ニャロメ大作戦」を展開する。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第70回 「怪談八百×ユーレイ その1」「怪談八百×ユーレイ その2」
ニャロメが赤ん坊を拾った。捨て子や迷子の届けがないため、ニャロメは誘拐容疑で拘留されてしまい、かわりにア太郎たちが預かることに。ところがその夜から、幽霊が霧の深い道をタクシーで訪れるようになる。幽霊の噂はたちまち広がり、商売もあがったりに。その幽霊はひき逃げの不幸な被害者だった。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第71回 「走れニャロメロス その1」「走れニャロメロス その2」
老いた母に食べさせたいと嘘をつき、ニャロメはデコッ八からメロンをせしめた。自由を満喫する彼は、ココロの作った月ロケットに乗る実験動物となる契約を交わしていた。ニャロメがメロンを届けられるよう、デコッ八が身代わりを申し出る。夕陽の沈むまでには戻ると、ニャロメは約束した。刻一刻と、その時が迫る…。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第72回 「命短かし恋せよココロ その1」「命短かし恋せよココロ その2」
間違って仕入れた強力なネコイラズ入りジャガイモをココロが買って食べてしまったと知り、ア太郎は大慌て。ココロの余命はあと僅か。真実を隠しながら優しくココロに接するア太郎たち。だが、ネコイラズは失敗作で、効力はもともとなかったらしい。しかし製薬会社のイヤミが社の名誉のためにと、ココロの毒殺を企てる。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第73回 「男ココロの泣きどころ」「とんでもハプニング」
一度喰いついたら離れないというスッポンに、ココロが大事なところを噛まれてしまった。事態は悪化する一方だが、そのスッポンはまだ子どもらしい。後半は、精神科医を名乗る男が脱走した患者をさがしていると、患者がココロの家に逃げ込み、やって来たア太郎たちが2人の異様な行動に振り回されるお話。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第74回 「ヒコーキ泥棒ニャロメ その1」「ヒコーキ泥棒ニャロメ その2」
拾った福引券で、香港旅行を当てたココロ。彼の荷物にニャロメが潜り込んだ。そんな彼らの乗った飛行機がハイジャックされた。犯人は気のいいヤクザの2人組だが、勲章を狙う機長のイヤミや、アクの強い乗客たちの行動によって、機内では悲喜こもごもの人生模様が展開されることになる。政府も犯人逮捕に動くが…。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第75回 「泣きドロボーニャロメ」「ニャロメを消せ!!」
八百×に泥棒が入った。取り押さえると、相手は写真を見せて大泣き。病気の妻を抱えた辛い生活だという。同情したア太郎たちは店で雇うことにするが…。後半は、大企業の社長・バカ塚の暗殺計画を副社長と殺し屋が練っているのを、ニャロメが耳にするお話。2人はニャロメをただのネコだと思い、密談を続ける。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第76回 「おれと結婚しろニャロメ」「あこがれのニャロメべし」
文通相手のサユリとの結婚を決めたB助は、相手に会って、顔のひどさにびっくり。ココロはニャロメに彼女を押し付けようとする。ニャロメは彼女が気に入ったようだが…。後半は、ニャロメに憧れる少年マサ坊が現れ、心から尊敬していると言い出すお話。ニャロメはそのせいで、恥ずかしい真似が出来なくなる。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第77回 「喰われちゃたまらんべし」「金にうらみがあるニャロメ」
べしを食べたいと考える老紳士・ゲテ田。ニャロメは買収され、べしを彼の家に連れていこうとするも、べしの無邪気な様子に心を痛めて一計を案じる。後半は、ニャロメが空き地に埋められたトランクから大金を得て、羽振りがよくなるお話。彼は遺産が入ったと嘘をつき、町のみんなにご馳走をふるまうが…。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第78回 「札束でぶんニャぐれ その1」「札束でぶんニャぐれ その2」
土地成金のドラ息子・金太に野菜をダメにされたア太郎。親の倍賞に文句を言うが、倍賞は金の力に物を言わせてア太郎を町から追い出そうとする。倍賞親子はニャロメと心を金で味方につけ、さらにブタ松に不満を持つ彼の子分まで手なずけようとしたため、金vs義理人情の町内を二分する大戦争が始まってしまう。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第79回 「瞼の父ゴコロ」「人類と猫の進歩と調和ニャロメ」
ココロに父親から、近々訪ねてくるというハガキが届く。捨て子で父の記憶がないココロは、再会に胸を躍らせる。ア太郎たちはタヌキの剥製に×五郎を乗り移らせ、イタズラを仕掛けるが…。後半は、人手不足に悩む中華料理屋・北京亭のお話。マスターはニャロメに出前の手伝いを頼むが、出前先が下町交番だと知って…。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第80回 「天国よいとこザンス」「死んでもらいやしょうのココロ」
ア太郎は、バスの車内で倒れたイヤミ老人を助ける。ところが彼は病気ノイローゼで、本当は健康だという。そこでア太郎はニセの天国をでっちあげることに。後半は、一見おとなしい老人だが、背中に入れ墨を彫った極道者のお話。彼の奥ゆかしさに魅せられたブタ松は、自分の背中にも飾りを入れて任侠を気取ろうとする。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第81回 「ニャロメ恋に泣く その1」「ニャロメ恋に泣く その2」
スキヤキ橋でたたずむ美少女マチ子。彼女は、4年前に網走の大学に行ったきり便りのない恋人ハルキの帰京を待ち続けていた。ニャロメは事情を知りながらも彼女に恋心を抱いて尽くす。明るさを取り戻すマチ子のもとに、ハルキから待ち続けた手紙が届く。失意のニャロメは、橋で身投げしようとしていた若者を見つけ…。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第82回 「ニャロメだ! 結婚だ! その1」「ニャロメだ! 結婚だ! その2」
八百×の常連・茂野茂子は、6年かけてお婿さんを見つけた。彼女は愛読していた女性誌を八百×にプレゼント。結婚に憧れるココロとニャロメがそれを夢中で読みふける。ココロには結婚資金として、100万円のヘソクリがあることが判明。ア太郎たちはココロに恩を売るため、彼のお嫁さん探しを始める。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第83回 「花のおデコの女の子 その1」「花のおデコの女の子 その2」
デコッ八にそっくりな妹のデコが上京してきた。気立てもよく、働き者だが、デコッ八は女の子が自分と同じ顔では幸せになれないと、美容整形を考える。だが、手術代を稼ごうと警備員のバイトをはじめると、先輩のニャロメに威張り散らされる始末。ア太郎もバイトに参加するが、デコッ八には隠し事があるようで…。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第84回 「おれはシャビしいニャロメ!! その1」「おれはシャビしいニャロメ!! その2」
ノラネコのため、いつも空腹と寂しさを抱えるニャロメは、鍋島家のミーコがうらやましくて仕方ない。彼は八百×の飼いネコになろうとして失敗。ミーコを逆恨みして鍋島家で暴れまくり、ミーコの仕業にみせかける。ミーコは飼い主に誤解されて捨てられてしまうが、泣きじゃくるミーコを見ると、ニャロメの良心は痛む…。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第85回 「バスは出てゆく煙はのこる その1」「バスは出てゆく煙はのこる その2」
路線バスの車掌・吉永京子は、しとやかで優しく、ニャロメが本気の恋に落ちるほどの美人。緊張と照れのあまり、いつもの「結婚しろ」の一言すら口に出せない。恋の橋渡しをア太郎に頼むが、そのア太郎までが京子に夢中になってしまう。ニャロメはア太郎が彼女とデートをしていると聞き、激怒して復讐を誓う。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第86回 「ニャロメえり巻きニャル」「空とぶケムンパス」
マフラーが欲しいココロだが、500円しか手持ちがない。そこで彼は、ニャロメをマフラーにしようと考えた。ニャロメは栄養を与えられて毛がフサフサになる。後半は、ニャロメがみんなを集めて模型飛行機大会を開催するお話。勝者は敗者から1年分の食事を与えられるが、ニャロメの飛行機には秘密があり…。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第87回 「ニッポン一のへんな交番 その1」「ニッポン一のへんな交番 その2」
半年前に届けた1万円をもらおうと、下町交番に向うデコッ八。だが、お巡りさんは知らないと言い張る。実はお巡りさん一家は落し物を隠匿し、生活の足しにしているようなのだ。ア太郎たちが警察署に訴えるが、そんな場所に交番があるはずがないという。警察署長さえも知らなかった、お巡りさんの意外な正体とは?(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第88回 「もてもてニャロメべし その1」「もてもてニャロメべし その2」
妹デコが働くゲンコツ岳の山ノ下ホテルが赤字だと聞き、デコッ八は八百×を辞めて手伝いに行こうとする。それを知ったア太郎は、ニャロメやブタ松と、客としてホテルに泊まりに出かける。だが、ホテルの問題は、従業員不足。春には中学を卒業する若者が入る予定だが、ココロや巡査が、新婚客を怒らせたことから思わぬ展開に!(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第89回 「ニャロメ偉人伝 その1」「ニャロメ偉人伝 その2」
家財すべてを捨て、自分の行動をベシに書き留めさせるニャロメ。偉人になって自分の伝記を出版し、尊敬されたいらしい。とうとう偉人になる方法を発見したと、得意気なニャロメ。その方法とは、貧乏をして周囲からバカにされること。苦学をはじめるニャロメに、ココロやブタ松や巡査まで感化されて、貧乏生活を始める。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
第90回 「すごいかわい子ちゃん」「おむこさんになりたいのココロ」
顔は可愛いが乱暴で性格の悪い女の子に、ニャロメが一目ぼれしてしまう。残酷な彼女の要求に従い、自分の耳を切ろうとするニャロメ。ア太郎とデコッ八が止めに入るが…。後半は、理想のお嫁さんをもらうために100万円を貯めたココロの前に、上流階級のお嫁さんを世話しようという男が現れるお話。(C)赤塚不二夫・東映アニメーション
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『おかしなガムボール』は、アメリカのアニメ専門チャンネルであるカートゥーン ネットワークオリジナルの、コメディアニメシリーズ。ガムボールとダーウィン兄弟のコミカルな日常を描いたアニメで、シュールなギャグを交えた不思議な世界観が特徴。また実写や3DCG、クレイアニメーションなどのさまざまな技法を組み合わせたキャラクターや背景もユニークだ。アヌシー国際アニメーション映画祭・テレビシリーズ部門最優秀賞などを受賞している。吹き替え声優は、ガムボール役を『NARUTO -ナルト-』の主人公・ナルトの声優を務める竹内順子、ダーウィン役を『クレヨンしんちゃん』の、2代目野原しんのすけ役を務める小林由美子が担当している。ガムボール(竹内順子)とダーウィン(小林由美子)は休日に2人で遊んでいるが、だいたいの遊びをやり尽くしてしまったためどこか物足りない。そのため、親友となる新たな友達を学校で探そうとするがなかなか見つからなかった。そんななかトバイアス(後藤ヒロキ)に声をかけられ、友達となる。ただ友達になる代わりにお金を要求してくる点は気になったが、これで楽しい日々が続くはずだった。しかしトバイアスは、ダーウィンと仲良くしてばかり。ガムボールはそれが面白くなかったのだった…。
半額シールが貼られた瞬間、狼たちの戦いが開始される…!『ベン・トー』は、2011年10月から12月にかけて放送されたテレビアニメ。原作はアサウラのライトノベルであり、スーパーダッシュ文庫から書籍刊行されている。とあるスーパーマーケットで閉店間際に起こるバトルを描いた青春学園コメディである。アニメ版の制作は後に『ジョジョの奇妙な冒険』『はたらく細胞』などを手掛けるdavid productionで、監督は板垣伸。オープニングテーマは、声優で歌手の愛美が務めている。貧乏学生・佐藤洋(下野紘)は、ある夜、とあるスーパーマーケットのなかで血まみれになって倒れていた。一体何が起こったのか? よくわからないまま翌日登校した洋は、道すがら白粉花(悠木碧)という同級生に昨夜のことをいろいろと聞かれる。そして学校で、おぼろげに見た記憶のある槍水仙(伊瀬茉莉也)という上級生のゴミ捨てを手伝うと、「スーパーマーケットには二度と近寄るな」と警告される。疑問が膨らむばかりの洋だったが、夜になると弁当を買うため再びスーパーマーケットへ足を運んだ。そして、店長が残った数個の弁当に半額シールを貼った瞬間、恐るべき光景がそこに広がった…!
『おくびょうなカーレッジくん』は、2001年よりカートゥーン ネットワークで放送されたホラーコメディアニメ。アメリカの田舎町を舞台に、ある老夫婦に飼われたピンク色の子犬・カーレッジが活躍する物語である。カーレッジを中心に繰り広げられる多くの怪奇現象を、ホラー要素を交えながら、コミカルに表現したストーリーが魅力の作品になっている。カーレッジ(菅原淳一)は飼い主である老夫婦と一緒に、人里離れた場所にあるモーテルを訪れた。不気味な雰囲気の漂うモーテルに、カーレッジは震えが止まらない。しかも犬禁止のモーテルだったため、カーレッジは外の柱に繋がれてしまったのだった。怪しいそのモーテルはなんと、謎のオーナーによって飼われた、巨大な人食いクモたちが生息する場所だった。カーレッジはクモに襲われそうになったが、繋がれた紐を必死に引きちぎり、なんとか逃げ出すのに成功する。しかしクモの魔の手は、飼い主である老夫婦たちへも忍び寄っていた…。
『ちびまる子ちゃん第2期』は、小学3年生の女の子・さくらももこことまる子を中心に、友達や家族とのほのぼのとした日常を描いたホームコメディアニメである。1995年の放送開始から1,200話以上が放送され、アニメ化から30周年を迎えた国民的長寿アニメ。個性的なキャラクターたちの明るくて楽しい物語を中心としながら、ときには心温まる作品も楽しめる。原作は少女漫画雑誌「りぼん」で連載され、2021年2月時点で累計発行部数が3,250万部を突破した大人気漫画。またドラマやゲーム、テレビCMやコラボ企画など、幅広くメディア展開している。まる子(TARAKO)のクラスでは、サッカー部の部員を募集をしていた。クラスメイトのケン太(岩男潤子)が一番に参加し、はまじ(カシワクラツトム)や藤木(中友子)も加わる。しかしサッカー部は厳しく、朝6時からはじまり夕方も遅くなるため、ケン太以外のクラスメイトはすべて辞めてしまった。そんなときクラスでテレビ番組の話になるが、サッカー部で忙しいケン太は話題についていけない。けれども一生懸命にサッカーに取り組むケン太を、まる子はひそかに応援し…。
合い言葉は「ともだちんこ」 !超大金持ち、茶魔のとんでも日常を描くギャグアニメ! 小林よしのりの同名漫画原作のコメディ。主人公が使用する「茶魔語」は、子供たちに大流行したが下ネタたっぷりの内容に「子供に見せたくないアニメ」でも常に上位だった。 世界有数の莫大な資産を持ち、ガイドがいないと自宅で遭難者が出るほどの豪邸に住む御坊家。その一人息子にして第999代目当主、御坊茶魔ことおぼっちゃまくん。超絶お金持ちであるがために、一般常識の外で生きる茶魔の華麗にて波乱の日々が始まる。
完ぺき美少女生徒会長が生徒会を執行する!原作・西尾維新、作画・暁月あきらの漫画『めだかボックス』をもとにしたテレビアニメ作品。完ぺき超人の美少女生徒会長が、目安箱に投書された依頼を受けて、幼なじみの男子生徒とともにさまざまなトラブルを解決していく! 原作漫画は、集英社刊行の「週刊少年ジャンプ」で連載されていた。文武両道・才色兼備の完ぺき超人である美少女、黒神めだか(豊崎愛生)。箱庭学園に入学したばかりであるにもかかわらず、生徒会長選挙で強烈なカリスマ性を披露。98%という圧倒的な支持率で、見事第98代生徒会長に選ばれる。めだかの公約のひとつは、生徒たちが依頼を投書できる目安箱の設置。彼女はその依頼を解決していくことで、学園をよりよくしていこうと考えていた。生徒会長就任まもなく、最初の依頼が舞い込む。その内容は、剣道場をたまり場にしている3年生の不良たちを追い出してくれというものだった。そこでさっそくめだかは、幼なじみの人吉善吉(小野友樹)を巻き込んで、不良の巣くつと化した剣道場に乗り込む。そして、予想の斜め上をいく解決をなしとげてしまう。しかし、この依頼には裏があった。めだかを快く思わない依頼者の男子生徒はついに本性を表し、彼女の努力を否定しようとする。それを悟った善吉は、めだかを守るために、ひとりでその男子生徒に立ち向かうのだった…。
バカと美少女が挑む、学力試験の点数バトル!?ライトノベル『バカとテストと召喚獣』をもとにしたテレビアニメシリーズの第1期。落ちこぼれクラスの生徒たちが試験召喚戦争を通して、成績上位クラスに立ち向かうドタバタ学園コメディー。原作ライトノベルは、ファミ通文庫から全18巻刊行された。斬新な教育システムを採り入れた進学校「文月学園」。ここでは、学力試験の点数で6段階のクラス分けがおこなわれる。学園側は成績上位のクラスほど豪華なクラス設備を割り当てることで、生徒たちに奮起をうながしていた。学園屈指のバカである吉井明久(下野紘)は、当然のことながら、最下位のFクラスに振り分けられる。Fクラスの教室は、すき間風が吹くボロい木造。机といすの代わりに、なんとちゃぶ台に座布団というスタイルである。ホテルのラウンジ並みの豪華設備が使えるAクラスとは雲泥の差だった。そんなFクラスに、優等生の美少女、姫路瑞希(原田ひとみ)がやってくる。彼女は成績優秀者であるものの試験当日に体調不良で途中退席したことで、0点扱いにされた。本来ならば、瑞希はこんな教室にいるべきではない――。そう考えた明久は彼女のために、悪友の坂本雄二(鈴木達央)と組んで、クラス設備を交換できる「試験召喚戦争」に挑むことを決意する。こうして、明久率いるFクラスの下剋上が始まるのだった。
『みどりのマキバオー』は、つの丸によって1994年から「週刊少年ジャンプ」で連載され、「競馬」をテーマに描かれた動物ギャグマンガを原作としたアニメ。1996年3月から1997年7月まで、フジテレビ系列で放送された。下品さのある作風とは裏腹に、競走馬の縦社会が色濃く描かれたシリアスな展開が、競馬作品として根強いファンから支持されている。今作の主人公であるうんこたれ蔵ことミドリマキバオーの声優を担当するのは、アニメ『ポケットモンスター』のニャースの声優を務める犬山犬子(現・犬山イヌコ)。当時、声優ではなかった犬山犬子のデビュー作でもある。北海道勇払郡鵡川町にある「みどり牧場」で生まれたうんこたれ蔵(犬山犬子)。血統はサラブレッドであるが、豚のような胴体にカバの顔がくっついた容姿をしている。そんなある日、「みどり牧場」が抱える借金の肩代わりとして、母・ミドリコ(有馬瑞香)が「堀江牧場」へと売り飛ばされてしまう。たれ蔵は、母に会いたい想いから「みどり牧場」から脱出する。母に会うためにさまざまな困難を乗り越え、ライバルである競走馬たちに出会うことで、たれ蔵は競走馬・ミドリマキバオーとして成長を遂げるのであった―。
1話完結型のシュールなギャグ劇場!増田こうすけのギャグ漫画『ギャグマンガ日和』をもとにした、ショートアニメ作品。個性的すぎる登場人物たちが、パロディ満載のシュールなギャグを繰り出していく!原作は『ギャグマンガ日和GB』というタイトルで、「ジャンプスクエア」(集英社)にて連載。なんともパッとしないお菓子メーカー・貧弱!! ウキウキ製菓。最近、子ども向けの新商品・ドッキリチャンチョコを発売したものの、さっぱり売れていなかった。その理由は明白。チョコと同封されたシールが、なぜか残念そうな子どもの写真で、しかもたった3種類しかなかったからである。商品開発部に乗りこんだ社長の山川(矢部雅史)がそれを指摘すると、ただちにシールを追加することに。ところが追加されたのは、同じ子どもが微妙に笑顔になった写真のシール。それを見た山川が「微妙に笑顔だと逆に怖いじゃないか」とツッコミを入れると、今度は不気味に満面の笑顔を浮かべる写真のシールが追加された。そもそもこの子どもはいったいだれなのか。山川が社員に聞いたところ、なんとその子は先々月にリストラにした社員の息子だった。自分への当てつけかと怒った山川は、ドッキリチャンチョコの販売を中止することを決断する。しかし、それに反対する社員たちによって、山川の車の窓にドッキリチャンチョコのシールを貼られてしまう…。
現代の剣豪になれ―両親の想いを背に少年は剣の道を歩んでいく…村上もとかの剣道漫画をテレビアニメ化し、1985年から1986年までテレビ東京などで全72話が放送。1~49話までが主人公の少年時代のストーリーで、50~72話までは『六三四の剣 青春編』というタイトルに変わり、高校時代が描かれている正統派のスポーツアニメ。剣道一家に生まれた主人公の夏木六三四が剣道を通じて親友の轟嵐子ら仲間と切磋琢磨し、ライバルである東堂修羅や乾俊一をはじめ、様々な強敵たちとの熱い戦いを繰り広げていく青春ストーリー。岩手県に住む剣道の達人である夏木栄一郎と佳代夫妻の間に男の子が誕生する。誕生した時間が6月3日午後4時であることから「六三四」と命名される。六三四は両親の影響で、3歳から剣道を始める。六三四が小学1年生のとき、父・栄一郎が剣道大会でのケガが原因でこの世を去る。六三四は父に死に至らしめる原因となったケガを負わせた相手である藤堂国彦に恨みを抱くのだが、藤堂の息子で最良の好敵手となる修羅との出会いなどから剣道を通じて心身ともに成長していくのだった。
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