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【気分の良い日〜みんなラブラブ愛してる!】は2社の動画配信サービスで配信中です。
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目次
若者から熟年まで、3世代5組の男女のロマンスを描いたハートフルなラブコメディ
「お願い、ママ」などで活躍中のイケメン俳優イ・サンウが恋にオクテな真面目青年を好演。独身3人娘の母を演じたキム・ミスクをはじめ、ベテラン勢の演技も心に沁みる。
女手一つで3人の娘を育てたソンジョンは気丈な母親。だが詐欺に遭い、家賃が払えなくなってしまう。そんな時、偶然再会した幼なじみのミンシクの好意で、ミンシク家の別棟に住むことに。だが、ソンジョンの娘とミンシクの息子の間にはある因縁があり…。
第1回
作家として働きながら女手ひとつで3人の娘を育てたソンジョン。長女ダエはバツイチ子持ちのカン先生と密かに愛を育んでいるが、カン先生はダエの母や妹に変質者と間違われて追いかけられるハメに。そんななか、ソンジョンの書いた本がベストセラーになり、家族は大喜びするが、ソンジョンは契約金を払わない出版社のイ代表に激怒。一方、スズメ餅店では長男ジェウが母シネの手配した見合い話を断ったために、弟イヌが行くことになるが…。(C)SBS
第2回
イ代表と会うためにホテルを訪れた次女ダジョンは、そこで自分を見合い相手と勘違いしたイヌに一目惚れ。幸せな気分に浸っていたのもつかの間、イ代表から母の本がベストセラーになったのは彼が買い占めたからだと知らされて憤慨する。2人が言い争うところに通りかかったジェウは不倫カップルと勘違いして…。一方、大家から立ち退きを求められているソンジョンは、引っ越し費用を賄うためにもイ代表に支払いを求めるが…。(C)SBS
第3回
ダエとカン先生が抱き合うのを目撃したソンジョンは、2人を引き離し、ダエがバツイチ子持ちのカン先生と結婚しようとしていると知って猛反対する。一方、イ代表は許可を得ずに無理やりホテルでサイン会を開催。客が来ないばかりか、ホテル経営者のヨンには詐欺師と罵られ、ソンジョンの我慢も限界に達する。そこに居合わせ、とばっちりを受けたのはまたしてもジェウだった。駆けつけたダジョンは侮辱される母を見て悔し涙を流す…。(C)SBS
第4回
数十年ぶりの再会を喜ぶソンジョンと幼なじみのミンシク。ソンジョンは「夫は死んだ」と話し、ミンシクは彼女の手を握り、ひとりで3人の娘を育ててきたこれまでの苦労をねぎらう。ばったり会ったダジョンとジェウは互いの誤解を謝るものの、どうもすっきりしない。一方、薬局を休んだダエがカン先生と暮らすという置き手紙を残して家出。ソンジョンは慌ててカン先生の家へ押しかけるが、そこにも彼女はいなかった…。(C)SBS
第5回
土下座で許しを請うダエとカン先生だが、ソンジョンに2人の交際を認める気はなく、そんなに同棲したいなら、みんなで一緒に暮らそうと言い出す。一方、イヌに会おうとスズメ餅店を訪ねたダジョンを、シネはイヌの見合い相手と思い込み、家に連れて帰る。そこでダジョンが、イヌの兄と紹介されたのはなんとジェウだった! ジェウの祖父母チョルスとスノクに気に入られたダジョンだが、シネに人違いとバレ、イヌからも責められて…。(C)SBS
第6回
三女ダインは家の前で、ソンジョンの著書を持ったアヤしい中年男に遭遇。変質者かと警戒するが、それはソンジョンの元夫インソンだった。ソンジョンは慌てて、娘たちに気づかれないよう彼を追い払う。いよいよ家を明け渡さなければならなくなったソンジョンは、ミンシクに相談。1カ月だけ離れを貸してもらえることになる。早速、一家で引っ越しするが、住所を聞いたダジョンは、そこがイヌの家と気づいて頭を抱える…。(C)SBS
第7回
ソンジョンと娘たち、さらにはカン先生と息子のウンチャンまでが夜に隣に引っ越してきて、イヌたち一家はあきれ顔。ジェウはダジョンがいるのに驚き、チョルスとミンシクも気づいて大あわて。何とか隠し通そうとするが、あっという間にみんなに見つかってしまう。娘が3人もいると聞いて大喜びだったイヌは一転、ダジョンにつきまとわれていると思い込み、ストーカーだと大騒ぎ。シネも、離れを貸したミンシクやチョルスを責めるが…。(C)SBS
第8回
引っ越しの翌朝、朝から一家総出で家や庭の大掃除を始め、これ以上嫌われないようにと必死のソンジョン。そんななか、濡れたシャツで下着の透けたダジョンがジェウの前に現れ、彼はその姿をイヌに見せまいとして思わずダジョンを抱きしめてしまう。家族に誤解されて困惑するジェウ。ダジョンも恥ずかしい恰好をしていたことに気づき、深く落ち込む。イヌとシネは、ダジョンがイヌ目当てで引っ越してきたに違いないと思い込み…。(C)SBS
第9回
ジェウは、ダジョンが以前、彼の勤めるアウトドアメーカーの商品モニターをやっていたことを知って再びモニターを依頼し、ダジョンは快諾する。ヨンは、偶然ソンジョンと再会してまた喧嘩になるが、彼女がミンシクの家の離れに入っていくのを見てびっくりする。ソンジョンが詐欺師だとシネに吹聴し、今すぐ追い出すように言うヨン。一方、ダインは、クラブで見かけたジホを気に入り、撮影モデルになってほしいと声をかけるが…。(C)SBS
第10回
ジェウからモニター用の登山靴が届き、早速近くの山に登ったダジョン。転んだところをジェウに手を差し伸べられ、2人の距離は縮まる。「隣はみんな詐欺師。だまされるな。俺がうまく追い出してやる」とイヌやシネに息巻くヨン。そんななか、シネがソンジョンの一家を夕食に招待するが、その話を聞いたスノクは、何を企んでいるのかとシネを問い詰め、チョルスとミンシクもまた、ウソがバレるのではないかと心配する…。(C)SBS
第11回
ジェウに好感をもち、モデルになってもらおうと会社まで押しかけたダイン。ジェウは父の顔を知らないダインに同情し、母の本がベストセラーと信じ込む彼女に何も言えない。ソンジョンたちはシネに招待され、両家はなごやかに食卓を囲むが、そこにヨンが現れ、ソンジョンを指さして、この女は詐欺師だから追い出すようにと訴える。その剣幕にダエらが泣きだし、スノクが激怒。ヨンはソンジョンに泣きながら責められて言葉を失くす…。(C)SBS
第12回
母親代わりになろうとするダエに、母親なんていらないと反発するウンチャン。カン先生は、実の母親が過度な期待でウンチャンを傷つけた過去を話し、急がないでと頼む。両家の子どもたちは、イヌの呼びかけで集まり、誤解を忘れて親睦を深めようと乾杯。一方、ソンジョンにはメールでファンレターが届き、自叙伝を書いてほしいと依頼の電話が入る。高額な執筆料を提示されたソンジョンは喜んで契約書にサインしてしまうが…。(C)SBS
第13回
若者たちは親睦会の後、スノクも加わってみんなでカラオケへ。大いに盛り上がり、両家の距離が縮まる。ソンジョンは自叙伝の本当の依頼者がヨンだったと知って、彼を罵倒。そんなソンジョンを、ヨンは無理やり車で送り、娘の前で侮辱したことを謝る。一方カン先生は、ダエもソンジョンもやたらとジェウを褒め、自分と比較することに納得がいかない。ダジョンはイヌに避けないで欲しいと言われ、しつこくつきまとわれるようになり…。(C)SBS
第14回
ソンジョンは仕方なくヨンの自叙伝に取りかかるが、2人の争いは絶えない。ミンシクの誕生日に、ジェウが食材を買ってダジョンが料理することになるが、ダジョンはスノクと買い物へ。イヌから食材は買わなくていいと電話を受け、ジェウはイヌとダジョンの急接近に落ち着かない。ミンシクと施設で出会ったこの日はソンジョンも誕生日だが彼女はこの日が嫌い。なのにカン先生に祝われ、ウンチャンにはおばあさんと呼ばれて…。(C)SBS
第15回
誕生日にミンシクからのプレゼントも、昔育った施設へ一緒に行こうという提案も断ったソンジョン。親しげに話す2人を目撃したスノクはショックで寝込んでしまう。ミンシクはダジョンにケーキを渡し、お母さんに最高の誕生日を作ってやれと言う。一方、ダジョンはイヌと演劇を観て食事をするが、どうにも居心地が悪い。ダインが大量の母の本を見つけてしまい、ダジョンは母のプライドを傷つけまいとダインに事情を説明するが…。(C)SBS
第16回
帰宅したソンジョンをケーキで出迎え「生まれてくれてありがとう」と誕生日を祝う三3姉妹に、大感激のソンジョン。陰から見ていたミンシクはスノクに問い詰められて真実を打ち明けるが、スノクの怒りは収まらず、その矛先はチョルスへ。翌日、ヨンが大きな花束をソンジョンに贈るのを見てショックを受けたシネは、さらにヨンに冷たくされて、悔しさを夫と父にぶつける。ヨンはソンジョンを自分が経営する遊園地へ連れて行くが…。(C)SBS
第17回
中学校ではダジョンとカン先生の関係が噂になり、ウンチャンはますますダジョンを毛嫌いする。ダジョンとジェウは急接近し、イヌはそれが気に入らない。ミンシクからソンジョンとの関係を聞いて激怒したシネがソンジョンのもとへ怒鳴り込むが、ソンジョンにはシネがどこまで知っているのかわからない。すべてバレてしまったのではないかと心配するダジョンに、ジェウは「つらいときは僕に言って」と優しく声をかけるのだった…。(C)SBS
第18回
引っ越しを決意して不動産屋を訪れたソンジョン。ダインはシネから強烈な嫌がらせを受け、スノクからも見て見ぬフリをされ、泣きながらソンジョンに引っ越したいと訴える。ソンジョンに言いたい放題のイヤミを言うシネ。ミンシクがやめさせるが、2人は激しく言い争い、チョルスとスノクも大喧嘩になる。ソンジョンは家族を集めて引っ越しを宣言するが、その頃、チョルスはミンシクを連れて家出。2人が向かった先は…。(C)SBS
第19回
ソンジョンの家に転がり込んだチョルスとミンシク。スノクたちがミンシクとソンジョンを兄妹と認めるまで待つだけだと言い、家に帰ろうとしないチョルスだが、スノクは家族を騙していたチョルスを許すことができず、なだめる孫たちの言葉も耳に入らない。ついにはジェウとイヌまで家を出てソンジョンの家へ。憤慨しつつもミンシクが気になって仕方ないシネ。一方スノクは、どうせチョルスはすぐ帰ってくると高をくくっていたが…。(C)SBS
第20回
中学校ではウンチャンの喧嘩をめぐって、ダジョンがえこひいきしていると保護者からクレームが殺到。カン先生が学校に謝りに行くと、ダジョンとの関係を誤解されて、さらに大きな騒ぎとなる。仕方なく反省文を提出したウンチャンだが、その幼稚な文字と文章にカン先生は激怒し、初めて息子を叱りつける。一方餅店では、スノクが売上金を全部持ち去ったことがわかるが、ますます強硬になったチョルスは挑戦を受けて立つ構えを見せ…。(C)SBS
第21回
シネはミンシクにこっそり手作り弁当を届けて密かに仲直りをするが、スノクは売上金の持ち逃げまでしたのに、チョルスからは何の連絡もなく、寂しさを募らせる。その頃、カン先生は医師からウンチャンが識字障害かもしれないこと、学校生活はかなり大変であろうことを指摘され、ひとり涙を流すのだった。一方イヌからダジョンへの気持ちを打ち明けられたジェウは苦悩するが、自分の気持ちに正直になるようにヨンから言われ…。(C)SBS
第22回
ダジョンに本当の気持ちを打ち明け、ゆっくり考えてから答えてほしいと告げるジェウ。一方、チョルスはスノクに詫びを入れて仲直りし、ようやく家に戻ってくる。ソンジョンとシネも和解し、仲直りの意味で両家一緒に食卓を囲んだ翌朝、見つめ合うダジョンとジェウの視線に気づいたイヌは不機嫌になる。そんななか、カン先生はソンジョンに問いつめられても本当の理由を言わず、ダエにも黙ってウンチャンと家を出ていってしまう…。(C)SBS
第23回
カン先生が出て行ったことを知り、泣き崩れるダエ。ジェウとダジョンは抱き合っているところをシネに見つかり、あわてて隠れる。ダジョンは思わずジェウへの想いを漏らし、それを聞いたジェウは、好きな人に好かれることは奇跡だと語る。しかし、2人は家族には内緒にしようと約束するのだった。一方シネは、ジェウの相手が誰なのか突き止めようと、あの手この手で探りを入れ、家族たちも何とかジェウから聞き出そうとするが…。(C)SBS
第24回
ジェウの好きな相手がダインだと勝手に思い込み、ひとり妄想を膨らませてまたまた大暴走するシネ。学校を辞めたダジョンは、ジェウに誘われて野外での広告撮影へ。疲れて目を閉じたところにジェウからキスをされるが、それに気づいた彼女はどんな顔をしていいかわからず、目を開けられない。一方ジェウに高校生だと見破られたジホは、ダインに打ち明けるようジェウから説得され、彼女を呼び出したものの、どうしても言い出せず…。(C)SBS
第25回
ヨンをお酒に誘い、インソンからの投資話を持ちかけたソンジョン。しかし、酔いつぶれてしまい、ヨンの自宅で目を覚ましてあわてて家に帰るのだった。そんななか、シネが三姉妹にお見合いパーティーの席を設け、それを知ったジェウは黙っていることができず、憤然としてその席に乗り込む。一方、ヨンに契約金を返し、自叙伝の執筆はできないと告げたソンジョン。帰宅すると、そこにはインソンがいて、娘たちに会うと言い出すが…。(C)SBS
第26回
ジホはまたしても高校生だと打ち明けることができず、ジホから指輪をもらったダインはますます浮かれる。一方、カン先生が去ったショックで寝込んでしまったダエ。ソンジョンはカン先生に、ダエにだけは別れる理由を説明してほしいと頼むのだった。そうしたなか、何度追い返してもしつこくやって来るインソンに、ミンシクの我慢も限界に達する。もみあいになったところにヨンが助っ人として現れ、ついに警察沙汰になってしまう…。(C)SBS
第27回
警察署に駆けつけたソンジョンは、インソンを連れ帰ろうとする。ところがインソンは、被害者は自分だからヨンを告訴すると開き直り、ソンジョンと言い争いに。そこへ現れたジェウが、ダジョンの父親なのかとインソンに詰め寄るが、ダジョンもやって来てしまい…。ミンシクからダジョンはいい子だが伴侶には相応しくないと言われ、ヨンからもダジョンの父親は手に負えないから別れた方がいいと言われたジェウは、ひとり思い悩む…。(C)SBS
第28回
イヌは自分たち兄弟の嫁候補としてダジョンはどうかとスノクに聞くが、父親がいないからダメだと即答され失望する。一方、ジホが高校生だと知ってショックを受けたダインは、ジホだけでなく、その事実を知っていながら教えてくれなかったヒジュをも非難する。そんななか、インソンはミンシクの家にまで押しかけて金を要求。ミンシクが大金を渡すのを止めようとしたヨンが、インソンに殴られてしまう。ダジョンは偶然その現場を目撃してしまい…。(C)SBS
第29回
カン先生はウンチャンの識字障害についてソンジョンに打ち明け、ダエに負担をかけないためにも息子と2人で生きていくと告げる。それを聞いて、もう一度一緒に暮らすことを提案するソンジョン。一方、問題の人物が父インソンであることを確認したダジョン。ミンシクから、ジェウを恋人ではなく兄として見られないかと聞かれ、涙を流すのだった。ひとりでインソンを訪ねたダジョンは、なぜ今になって現れたのかと父を非難するが…。(C)SBS
第30回
相変わらず身勝手な父に失望したダジョンは、心配して待っていたジェウに、兄になってほしいと告げる。父のことが恥ずかしくてたまらず、彼にお金を渡さないようミンシクに頼むダジョン。一方ダエは、父が生きているとソンジョンから明かされるが、受け入れられない。インソンに父親だと名乗られても、父は死んだと平然と言い返すのだった。そんななかダジョンは、ことさらに兄として振る舞いはじめたジェウに面喰らってしまい…。(C)SBS
第31回
これでもまだ兄でいてほしいのかと、ジェウがダジョンに詰め寄り、2人は大接近。それを見て怒ったシネが背中を叩いた弾みで、ジェウはダジョンにキスをしてしまう! あわてて部屋に逃げ込むダジョンを追いかけたジェウ。シネがドアを開けた拍子に、押されたジェウがダジョンを抱きしめてしまい、シネはまた大騒ぎ。外では酔っ払ってソンジョンの名を叫ぶインソンを、ヨンとカン先生が車に乗せて警察に連れて行こうとするが…。(C)SBS
第32回
ジェウとダジョンに連絡がつかなくなってあわてたシネが口を滑らせたために、ダインは父が生きていることを知り、ショックを受けて家を飛び出す。その頃、ジェウとダジョンは2人だけでキャンプへ。ダジョンは本当の気持ちを告白し、自分からジェウにキスするのだった。ヨンに父の家まで連れていってもらったものの本人を前にすると逃げてしまうダイン。ソンジョンはダインを抱きしめて謝り、ダジョンもそこに駆けつけて…。(C)SBS
第33回
ダジョンを家族に紹介しようと決心したジェウ。ところが、ソンジョンに許可を求めに行くと、交際は認められないと断られてしまう。そこへシネが乱入し、認められないのはこちらだと激怒して大喧嘩に。家族の手前、騒動を起こすなとジェウを叱りつけたチョルスだが、実は2人の交際を誰より喜んでいた。それを知って笑顔になるジェウ。チョルスはスノクに、ジェウがあれほど好いているのだからシネを説得してみるように言うが…。(C)SBS
第34回
これからはおばあさんと呼ぶようウンチャンに命じたソンジョン。彼女は娘たちのためにも著書を手直しして本物のベストセラーにしたいとヨンに相談。ヨンはインソンにホテルでの仕事を与える。そんななか、シネたちに認めてもらおうと朝食を作りにソ家を訪れたダジョン。シネから難癖をつけられたあげく、弁当づくり、洗濯、トイレ・風呂掃除と次々に家事を押しつけられるが、イビられながらも嫌な顔ひとつせずこなしていき…。(C)SBS
第35回
引っ越しが迫り、三姉妹とともに下見に行くことになったソンジョンは、ジェウも連れて行ってその屋根部屋を見せる。ダジョンと付き合うことをあきらめさせる狙いだったのだが、ジェウはどんな家でもダジョンと暮らしていく自信があると宣言。それを耳にしたシネは、ジェウが家を出ていくなら交際は認められない、とダジョンに詰め寄る。するとジェウは、家を出なければ認めるということなら絶対に家を出ない、と大喜びするが…。(C)SBS
第36回
もう顔も見たくない、と怒ってジェウを家から追い出したシネ。病院から帰ってきたスノクは事情を聞いて憤慨する。これがイヌならダジョンを連れて出たのに、とヨンは言うが、ジェウはダジョンのためにも許しを得て結婚したいのだった。シネとダジョン、2人とも好きだから悩むと嘆くジェウはスノクに電話し、シネとの仲直り方法を教えてほしいと頼む。スノクは、いっそダジョンと駆け落ちしてしまいなさいとけしかける。(C)SBS
第37回
庭でテント生活を始めたジェウ。テントの中でダジョンに甘え、膝枕をしてもらっていると、そこにシネが! あわてて隠れたダジョンだが、シネがホースを持ち出したのを見てジェウを守ろうと間に入る。ふたりは水をかけられ、ずぶ濡れに。一方、イヌが見合いにいくと、相手はかつての交際相手で、留学から帰ったソイだった。ソイは突然家に来てジェウに抱きつき、シネも再会に大喜び。デレデレするジェウにダジョンは不機嫌になる…。(C)SBS
第38回
カン先生はついにダエにプロポーズし、ソンジョンも結婚を認める。ウンチャンは、母親になってもいいかと聞くダエの指に、涙ながらに指輪をはめるのだった。結婚しても母や妹たちと同居するというダエにソンジョンは、母親になると決めたら娘の役割は忘れ、新しい家族を見てカン先生、ウンチャンと3人で幸せに暮らすようにと伝える。その頃、スノクはパーキンソン病と診断され、それを打ち明けられたチョルスは言葉を失っていた…。(C)SBS
第39回
引っ越しを間近に控えて夕食の食卓を囲んだ両家。その席でチョルスは、ジェウをダジョンと結婚させると宣言。隣の家もカン先生に貸すと告げる。この家でみんなで同居しようと言うカン先生と三姉妹。ひとり反対したソンジョンも、ヨンの説得を受けて従うことに。シネは猛反発するが、自分の欲を満たすために子供を苦しめるなとチョルスに一喝され、これまでスノクやダジョンに押しつけてきた家事も自分でやるよう言われてしまう…。(C)SBS
第40回
ジェウとダジョンのデートに、イヌがソイを連れて合流。ダジョンにばかりちょっかいを出して自分を全然かまってくれないイヌに、ソイはへそを曲げてしまう。その頃シネは、インソンにお金を渡し、ヨンに示談金を払って家族と仲良くするよう告げる。インソンは自分の存在を口実にダジョンとジェウを別れさせようというシネの狙いを察知するが、迷った末にヨンに示談金を渡す。ジェウはインソンと酒を飲んでお金の入手先を聞き出そうとするが…。(C)SBS
第41回
ダジョンが初めて餅づくりに挑むが、できばえは最悪。落ち込んだ彼女をジェウは慰めるのだった。そんなダジョンとともにジェウの会社のモデルとなったジホは有名人に。女子高生にサインを求められるほどの人気で、ダインは嫉妬してしまう。一方、インソンの示談金の出所がシネではないかと疑うヨンに、あり得ないと憤慨するジェウだったが、その頃シネはインソンに情報を流し、ダエとカン先生の結婚式を混乱に陥れようと企んでいた…。(C)SBS
第42回
カン先生とダエの結婚式当日、会場にはインソンの姿が…。いち早く気づいて式場に入らせないようにしたジェウは様子のおかしい母を問いつめ、インソンにお金を渡して策謀を巡らせていたのがシネだったと知る。泣きながら母を責め、それでも父親かとインソンを怒鳴りつけるジェウ。警備室のモニターから結婚式を見たインソンは、涙ながらに去っていく。一方ヨンは、うたた寝するソンジョンの額にキスするところをチョルスに見られ…。(C)SBS
第43回
シネにお金を返しに来たインソンに会ったソンジョンは、真相を聞いて怒り心頭で隣家に怒鳴り込む。シネと全面対決し、絶対にジェウを婿にすると宣言して、ついてくるようジェウに促すソンジョン。行ったら縁を切ると告げるシネとの間で引き裂かれるジェウに、ついて行けと背中を押したのはミンシクだった。2人の仲を裂くために家庭を崩壊させようとした妻に心底失望したと激しく言いつのるミンシクに、シネは離婚しようと言い出し…。(C)SBS
第44回
早朝、家族が起きる前に家出したシネ。ミンシクは、夫婦の問題なので誰もシネに連絡しないようにと家族に伝え、シネは全然電話がかかってこないことに憤慨する。ヨンのホテルに泊まろうとしたシネだが、満室だと断られ、サウナに泊まることに。その頃ジェウは、ホテルで働く父親の姿をダジョンに見せていた。目を背けるダジョンだったが、ジェウは人は変わると言い聞かせる。一方ヨンは、ソンジョンに素直に想いを告白するが…。(C)SBS
第45回
ソ家では、酔ったソイがイヌの部屋で一夜を明かすという事件が発生。何もなかったと言い張るイヌだが、ソイの父は激怒し、イヌを叱責する。しかし、それは2人を結婚させるための家族ぐるみの作戦だった。シネは何もなかったかのように家に帰ってきて、ソイの母とともに結婚話を進めようとする。全く反省の色のないシネにミンシクは、ソンジョンに謝らないなら離婚すると言い渡し、家も店もチョルスから譲り受けたと告げる。(C)SBS
第46回
ソンジョンと屋台に行き、酔ったフリをして適当に謝ろうとしたシネだが、2人とも酔っ払って言いたい放題になり、ソンジョンは激しくシネを非難。偶然これを耳にして全てを知ったダジョンは、恨みたくないからと、シネに謝罪を要求するが…。一方ミンシクに店を任せたチョルスは、表札も掛け替え、家を出てスノクと2人きりの生活を始める。ヨンはソンジョンに交際の返事を迫るが、友達でいてほしいとはっきり断られてしまう…。(C)SBS
第47回
シネがソイに高価な服を買ったと知ったミンシクは、もうお金を持たせられないと、カードと通帳を取り上げてしまう。ダインのアドバイスもあり、ソイを真似て「お母さま」とシネに愛嬌を振りまく作戦に出たダジョン。私にも服を買ってほしいとしつこくねだり、シネは仕方なく、安くて垢抜けない服をプレゼントする。一方ダインに会いに来たジホの父は、すっかり彼女を気に入り、自分がビジネスを展開する日本に連れて行きたいと言い出すが…。(C)SBS
第48回
イヌとソイの結婚に向けた両家の顔合わせが行われ、長男ジェウの結婚の方が先と主張するイヌやミンシクをよそに、ソイの家族とシネが強引に婚約日を決める。その頃ヨンは、本を書き終えたソンジョンを食事に誘って郊外のキャンプ場に来ていた。ジェウのアドバイスに従い「テントとラーメン」で心をつかもうとするが、恋愛する気のないソンジョンは黙って姿を消し、追いかけて唇を奪ったヨンは平手打ちを食らってしまう…。(C)SBS
第49回
スノクが鍋を火にかけたまま忘れ、火事になりかけた現場に遭遇したダジョン。心配になりスノクの薬を調べ、彼女がパーキンソン病だと知ってショックを受ける。ひ孫を抱かせて欲しいとスノクに言われたダジョンは、早く結婚したいと思うようになるが、ジェウは時間が欲しいという。一方、イヌの結婚にあたり、大金持ちのソイの家に対抗して見栄を張りたいシネは借金をするが、借用書を書いているところをインソンに見られてしまう…。(C)SBS
第50回
スノクにひ孫を見せるためにも、早くジェウからプロポーズの言葉を聞きたいダジョン。今夜は家に1人なので来て欲しいとジェウを招くと、大胆な服とあやしいムードで迫る。結婚するまでは一線を越えないと言っていたダジョンのあまりの変貌に戸惑うジェウ。2人がベッドに倒れ込んだところにソンジョンが帰ってきて…。一方ジェウの会社では、同僚や元演出家のインソンも巻き込んでジェウの“プロポーズ大作戦”の準備が始まっていた…。(C)SBS
第51回
ジェウは両家のみんなを劇場に集めて芝居を見せる。それはダジョンとの出会いからこれまでをインソンと同僚の協力で舞台にしたものだった。ジェウはプロポーズし、スノクにもらった指輪をダジョンの指にはめる。一方翌日はイヌとソイの婚約式。ところが、イヌがダイヤの指輪ではなく小さな安い指輪を差し出すと、ソイは手を引っ込めてしまう。失望してその場を去ろうとするイヌにソイが泣いて謝り、改めて指輪をはめてもらうが…。(C)SBS
第52回
スノクの様子がおかしいことに気づき、チョルスとダジョンが何か隠しているのではないかと疑うジェウ。家族に知られたくないスノクは、孫たちを家に来させないでほしいとチョルスに泣きつく。結婚を急ぐ理由をジェウに聞かれても答えないダジョン。スノクの病気を知らないソイは、スノクを傷つける言動をとってしまい、チョルスの怒りを買う。一方ソンジョンは、家にやって来たヨンに無視されてしまい、寂しさを感じていた。(C)SBS
第53回
ソンジョンが家を訪ねているときにスノクがトイレで倒れ、病院に搬送される。駆けつけたジェウは、チョルスがスノクのパーキンソン病について医師に話しているのを聞いて取り乱し、ダジョンが黙っていたことを責めてしまう。ダジョンがスノクの病気のために結婚を急いでいたことを知ったソンジョンは、週末に2人の結婚式を行うことに決めるが、ミンシクができるだけ簡素にと言ったにもかかわらず、シネは高価な結納品を要求し…。(C)SBS
第54回
結婚式前日、初恋の人に会うとダジョンに告げてジェウが出かけたのはスノクのところだった。これは2人だけの秘密だとスノクに話すジェウ。そのスノクは式当日の朝、自分がどこにいるのかわからなくなってパニックに陥るが、何とかチョルスと式場へ。そこには木陰で見つめるインソンの姿が。ソンジョンに気づかれた彼は、ジェウへの祝儀を渡して去って行く。そして、ダジョンはソンジョンとバージンロードを歩くのだった。(C)SBS
第55回
ソンジョンの本がついに出版されるが、その扉に「もう恋愛はできない」とヨンに宛てて書いた手紙が掲載されているのを見て、彼女はビックリ。ヨンを問い詰めるが、出版社の編集者からジェウが掲載を頼んだと知らされさらに驚く。一方、ジホはダインと同じ大学に入るため勉強に専念すると宣言し、ダインは複雑な気持ちで受け入れる。そんな中、新婚旅行から帰ったダジョンは、学校の栄養士には戻らずに餅店で働く決心を固め、ミンシクを喜ばせる。(C)SBS
第56回
インソンからシネの借金の件を聞き、シネを問い詰めるミンシク。しらを切ったシネだが、利子の支払いを求められてチョルスに泣きつく。ダジョンとジェウは、ソンジョンとヨンの仲直りの場を設けるが、そこに編集者のイムが現れる。イムとヨンが意気投合する姿にソンジョンは密かに嫉妬心を抱くが、シネは陽気で屈託のないイムを気に入り、ヨンとくっつけようと考える。一方、ソイはミンシクに気に入られようと店を手伝おうとするが…。(C)SBS
第57回
餅店ではソイが自転車で配達中に転倒。かすり傷なのに大泣きして騒ぎ、イヌは激怒する。同じ日、ソンジョンのサイン会が大成功を収めるが、打ち上げの席でヨンとイムは親密ぶりを見せ…。一方、借金返済を迫られたシネはスノクにせがもうと、チョルスが留守の家を訪ねるが、あたりを物色するうちにスノクの病状を綴ったチョルスの日記を見つけてしまう。ショックを受けたシネは、どうして隠していたのかとダジョンを責めて泣き崩れる。(C)SBS
第58回
スノクの病気を知って姿を消したミンシク。ヨンのところで酔いつぶれていることを知ったソンジョンは迎えに行くが…。その頃、注文が殺到して大混乱の餅店では、ダジョンが全てを取り仕切り、ジェウやイヌを配達に駆りだして、ひとり奮闘していた。事情を聞いたチョルスはメソメソしているシネやミンシクに、やるべきことはやれと一喝する。一方、ソイの母が乗り込んできたことで、シネはダジョンに借金のことを知られてしまい…。(C)SBS
第59回
ダジョンの奮闘で混乱を乗り切った餅店。ところが両家の家族が集まる席に、ヨンがイムを連れてくる。スノクの病気を知らないイムの失言にソンジョンは苛立ち、彼女をかばうヨンと喧嘩に。ヨンは勢い余ってソンジョンへの想いを吐露するが、スノクたちがそれを聞いてしまい…。その後、屋台で意気投合するヨンとイムの姿を目撃したシネは、お似合いだと喜ぶ。その頃ダジョンは、チョルスとスノクに帰ってきてもらうため、ある作戦を立てていた。(C)SBS
第60回
チョルスがいない間に迷子になってしまい、心細くなってジェウに電話するスノク。心配になったソ家の人たちは、荷物を持って家族みんなでチョルスの家に押しかけ、チョルスとスノクを困惑させる。その頃、記者会見に臨んでいたソンジョンは、初版時の買い占め疑惑を厳しく追及されてしまう。彼女のことを信じていると言うヨンの胸に、涙ながらに顔を埋めたソンジョンは、出版社の代表に夜逃げされたことを正直に記者に話し…。(C)SBS
第61回
一家総出でチョルスの家に泊まり込み、戻ってきてほしいとスノクたちを説得するシネとミンシク。しかしチョルスは、自分たちのために大切な時間を無駄にするなと言うのだった。そんな中、ミンシクに借金がバレたシネは、働いてお金を返すよう厳しく言われる。一方、ソイの母親はスノクの病気を知ってさらに激しく結婚に反対し、結婚するなら財産を一銭もやらないと言い出す。反発したソイは家を飛び出し、イヌの家に押しかけてくるが…。(C)SBS
第62回
デートをして打ち解けはじめたソンジョンとヨン。その夜、イムから交際を申し込まれたヨンは、好きな人がいると告白する。フラれてヤケ酒をあおったイムはソンジョンを呼び出し、酔いつぶれて彼女の家に泊まることに。同じ頃、ヒジュの家を訪ねたダインは、そこがインソンの家だと気づき、ヒジュがインソンの子と知ってショックを受ける。一方、帰れと言うシネに、帰る家がないと返すソイ。イヌはようやく結婚を決意するが…。(C)SBS
第63回
ダジョンの妊娠が判明し、涙を流して喜ぶジェウ。みんなが祝福する中、誰より喜んだのはスノクだった。そんな中ミンシクは、イヌとの結婚に反対するソイの両親に、本人の意思が一番大事だと毅然と話す。一方、ヨンに心を開きはじめたソンジョンだったが、自信を失くし再び距離を置こうとする。そんな矢先、ダインの様子がおかしいことに気づいたソンジョンは、ヒジュに事情を聞こうとするが、ヒジュは泣きながらひざまずき…。(C)SBS
第64回
突然現れて土下座する父インソンをダエは泣きながら責め、ダジョンも自分たちに悪いと思うならヒジュに尽くしてほしいと告げる。だがその後、インソンからの謝罪の言葉を聞いてすっきりしたソンジョンは、これからは怒るのも憎むのもやめようと娘たちに話すのだった。その頃、ダインだけが自分とソンジョンの結婚に反対していると聞いたヨンは、三姉妹の父親になるためにある行動に出る。そんなヨンをソ家の男たちは警戒しはじめ…。(C)SBS
第65回
インソンはこれ以上迷惑をかけまいとホテルを辞め、ヒジュの前から姿を消す。ソンジョンをあきらめきれないヨンは、自分が経営するテーマパークの開場時間前にソンジョンと三姉妹を招く。そして、あなたの大事な残された時間をください、と手を差し出し、娘たちの前でソンジョンを連れ去り…。ソンジョンがヨンからの指輪を受け取ったことを知った三姉妹は、娘たちの許可が必要だとヨンに詰め寄り、母と結婚したい理由を尋ねる。(C)SBS
第66回
ようやくダエを「お母さん」と呼ぶことができたウンチャン。感動して抱きしめるダエに、家族は多いほど楽しいから弟や妹がいてもいいと告げるのだった。一方、ウェディングドレスは着ないと言っていたソンジョンだが、ヨンから贈られた純白のドレスを着て結婚式を挙げる。それから数カ月後、産気づいたダジョンは家族みんなが見守る中、無事女の子を出産。ひ孫を抱くというスノクの長年の夢を叶え、気分の良い日を迎えるが…。(C)SBS
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朝鮮半島で初めて国を治めた女性・善徳女王の生涯を、フィクションを交えつつ描いた作品である。総制作費は250億ウォンともいわれ、韓国での最高視聴率は50%に迫る数値を記録した。2009年にMBCで放送。脚本を手がけたのは、日本でも大人気となった『宮廷女官チャングムの誓い』や『薯童謠(ソドンヨ)』など、骨太でありながら緻密なストーリー展開が魅力的な時代劇の脚本を担当してきたキム・ヨンヒョン。2009年のMBC演技大賞では、ヒロインの宿敵・ミシルを演じたコ・ヒョンジョンが大賞を、ヒロイン・善徳女王を演じたイ・ヨウォンが最優秀賞を受賞するなど、今作のキャストたちが多くの部門で受賞する快挙を成し遂げている。新羅の国王・チヌン(イ・スンジェ)は、寵愛するミシル(コ・ヒョンジョン)をそばに呼び、自分の亡きあとの国政に関する遺言を書き取らせる。ミシルが王座を脅かす存在であることを悟ったチヌンは、ミシルに仏門に入ることを勧めた。ミシルは自分に惚れ込んでいる情夫・ソルォン(チョン・ノミン)に反乱を起こさせ、その一方でチヌンを毒殺しようと企てる。しかしミシルが毒薬を持って王のもとへ向かうと、そこにはすでに息絶えたチヌンの姿があった…。
バリ島を旅する3人とガイド…。愛と嫉妬、希望と猜疑心が複雑に絡みあう人間ドラマ 南国の開放感とは裏腹に、物語は緊迫して展開。傲慢ながらも弱い役柄を演じたチョ・インソンが存在感を示し、ガイド役、ハ・ジウォンのファム・ファタールぶりも鮮烈だ。 財閥の御曹司・ジェミンの婚約者・ヨンジュは初恋のイヌクを忘れられない。ジャカルタに暮らすイヌクを訪ねたヨンジュ、彼女についてきたジェミン、イヌクの3人はバリ島を旅することに。そこで現地ガイドのスジョンと出会い、ジェミンの運命は狂っていく。
刑務所で出会った4人の“魔女”が手を取り合って、前向きに頑張る姿を描く痛快ドラマ 横暴な財閥一家と関わったことから服役した4人が同じ房で出会って意気投合し、自分たちを陥れた一家と対決する中で、恋模様や出生の秘密が明かされていくのが面白い。 シンファグループの後継者である夫を亡くしたスインは、舅に横領と背任の罪を着せられ服役。同房のボンニョら3人もそれぞれシンファと関わったことで服役していた。出所後4人はシェフのウソクの応援でパン屋を開き、スインは彼と心を通わせていく。
冷徹な企業ハンターとして知られるミノは、叔父が会長を務める大手化粧品会社ヘルミアグループに乗り込んでくる。ミノは亡き父から会社を奪った叔父への復讐を胸に秘めていた。だが、心臓に疾患のあるミノは着任早々倒れ、会長秘書スンジョンによって病院へ運ばれる。その頃、スンジョンの婚約者で刑事のドンウクは、ヘルミアの不正事件を幼なじみのジュニが主導していたことを知って自首を勧めた直後、ひき逃げされて命を落としてしまう。ドンウクの心臓はドナーを探していたミノに移植される。
運命に導かれし神と人間…。胸の奥が切なくなる「神」秘的ラブロマンス 笑いあり、トキメキあり、切ない愛ありのファンタジックな物語。次世代俳優、ナム・ジュヒョクと若手実力派、シン・セギョンの好演で、「恋する気持ち」に夢中になれる。 神界の水国王の跡継ぎであるハベクは、跡継ぎの認証に必要な“神石”を回収するため、ある日、人間界へ降りることに。そこで偶然出会った精神科医・ソアが神の従者であると気づき、ソアに事実を伝えるが、彼女はハベクを誇大妄想の精神病患者と誤解して…。
ハリウッド映画への出演も果たし、世界的スターとなったイ・ビョンホンの、6年ぶりのドラマ復帰となった作品である。2009年に放送された。韓国KBSが総製作費200億ウォンという破格の製作費をかけ、壮大なスケールで描いた今作は、最高視聴率39.9%を記録した。秋田県の観光地でも重要なシーンが撮影され、日本でも放送前から話題となった。共演俳優陣も『天国の階段』で強烈な悪役を演じた美人女優のキム・テヒや、幅広い役柄を演じ分ける実力派俳優チョン・ジュノなどが揃い、韓国ドラマ史に残る大作といわれている。特殊部隊の精鋭隊員であるキム・ヒョンジュン(イ・ビョンホン)は、美しい女性スンヒ(キム・テヒ)に出会い、一目惚れしてしまう。一方、同じ部隊に属するヒョンジュンの親友・サウ(チョン・ジュノ)も地元の先輩からスンヒを紹介され、心を奪われていた。そんなある日、ヒョンジュンは突然知らない男に連行され、ひどい拷問を受ける。必死に抵抗する中、助けを呼ぶサウの声を聞いたヒョンジュンは、決死の覚悟でサウが監禁されていた部屋を突き止め、彼の救出に成功する。しかし脱出を図ろうとしたふたりを待ち受けていたのは、国家安全局(NSS)副局長ペク・サン(キム・ヨンチョル)であり、すべてはNSS要員になるための極秘テストだったのだ。こうしてNSS要員となったふたりには、さらに過酷な任務が待っているのだった…。
地震でソウルが廃墟に!パニックの中で人々を救おうとする医療チームの活躍を描く 「我が家に住む男」「ピノキオ」で人気上昇中のキム・ヨングァンが人間味あふれる若き天才外科医を熱演。韓国初のパニック・メディカルドラマとして話題を呼んだ一作。 未来病院の天才的な外科医ヘソンは、院長と対立したことから系列の小さな病院へと飛ばされる。そんな矢先、ソウルで大地震が発生。建物が次々と倒壊し人々がパニックに陥る中、ヘソンは押し寄せる患者たちを救おうと奮闘する。だが、医療物資がつきて…。
2012年に韓国のケーブルテレビ局tvNで放送された作品。90年代に流行したファッションやヒット曲、時事ニュースなどもリアルなものが引用されており、自分の青春時代と重ね合わせ、懐かしむ世代からも高く支持された。タイトルの「応答せよ」は流行語となり、韓国内に大きなブームを巻き起こした。放送作家になって10年が経ち、33歳になったシウォン(チョン・ウンジ)。やりがいのある仕事にはなかなかありつけず、取引相手にお世辞をいいながら頭を下げるばかりの生活にちょっと疲れていた。そんなとき、癒してくれるのはやはりあのころの歌、そして仲間たち…。自分たちが輝いていた90年代に思いをはせながら、シウォンはビアホールに入った。今夜は釜山広安高校第38回同窓会。「太った?」の一言にムッとしながらも、シウォンが親友・ユジョン(シン・ソユル)たちとの再会を喜んでいると、喪服姿の男たち4人が遅れてやって来た。ジュニ(ホヤ)、ソンジェ(イ・シオン)、ハクチャン(ウン・ジウォン)、ユンジェ(ソ・イングク)。彼らを含め、今夜この同窓会の出席者の中で、1組のカップルが結婚を発表することになるのだが…。
韓国KBSで2002年に放送されたドラマ。日本では2003年にNHK BSで放送されて大反響となり、翌年にはNHKでも再放送された。韓国での人気もさることながら、日本でも“冬ソナ現象”を巻き起こし、韓流ブームの火付け役といわれている作品である。監督は大ヒットドラマ『秋の童話』を手がけたユン・ソクホが務め、彼の代表作のひとつとなった。主人公・チュンサンを演じたのは、ペ・ヨンジュン。ヒロイン・ユジンを演じたチェ・ジウとの名シーンの数々はファンの心をわしづかみにし、ふたりはともにKBS演技大賞や百想芸術大賞などで多くの賞を受賞した。春川に住む高校生のユジン(チェ・ジウ)は毎朝、ギリギリの時間にバス停に走っていく。先に待っていた幼なじみのサンヒョク(パク・ヨンハ)は、いつものように笑顔でユジンを迎え、到着した満員バスに自分よりも先にユジンを押し込み、乗せてやるのだった。やっと空いた席に座ったユジンは、隣の見知らぬ男子高校生(ペ・ヨンジュン)の肩にもたれ、いつしか寝込んでしまっていた。ふと目を覚ましたユジンは、乗り過ごしてしまったことに気づく。慌ててバスを降り、男子高校生と割り勘でタクシーに乗り、高校にたどり着いたのだが、校門では担任教師が鬼の形相で遅刻生徒を取り締まっていたのだった…。
企業買収家役のペ・ヨンジュンがホテルを舞台に恋を繰り広げるお仕事ラブストーリー ホテルを巡る買収合戦と恋の行方が一番の見どころだが、ホテルを訪れるさまざまな人々の人間模様も見もの。商売敵の娘役でソン・ヘギョがまだ初々しい姿を見せている。 経営難に陥った老舗のソウルホテルは再建のため、辞めた敏腕支配人テジュンを呼び戻すことに。そこにアメリカから冷徹な企業ハンターとして知られるドンヒョクが乗り込んで来る。一方有能なホテルウーマンのジニョンは、ドンヒョクと惹かれ合うようになり…。
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