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目次
二組の夫婦が壮絶な運命に翻弄される愛と復讐のラブストーリー
ユン・ソナと「春のワルツ」のソ・ドヨンが、復讐と愛の間で揺れる男女を熱演。不倫、交通事故、記憶喪失、出生の秘密など、韓流マクチャンドラマの王道要素が満載。
無名俳優の夫・ボングクを献身的に支えてきた働き者のスレ。そんな中、ボングクは女優のイギョンと許されない愛に走るが、2人は交通事故に遭い、イギョンの娘が亡くなってしまう。それを知ったイギョンの夫・チャヌは、復讐のためスレに近づき…。
第1話
働き者のコン・スレはミュージカル俳優を目指す夫・ボングク、娘・ユナ、姑・ヨンオク、実父・マジュンと暮らしていた。彼女は家計を支えるため、複数のアルバイトに精を出す日々を過ごしていた。
第2話
代役が見つかり、オーディションが中止になったと聞きいたボングクは落ち込む。代役が断った場合には可能性があると言われるが、彼は納得しない。そんな中、スレはキャンペーンで最高級リゾートの旅行券を当てる。
第3話
スレは宿泊先のホテルで歌手のコンサートが開かれると知り、ボングクの制止も聞かず、誰もいない会場の中へと入る。高校生の頃、講堂で歌うボングクを応援していた過去を思い出し、彼に1曲歌ってとリクエストする。
第4話
スレたちは、ボングクの誕生日を祝おうと、帰りを待っていた。だが、目の前に現れたのは、行方知れずだったスレの母・ジョンブンと弟・スゴだった。スレは2人に今まで何をしていたのかと問い詰めようとするが…。
第5話
朝早くから働き詰めのスレ。その一方、ジョンブンは居候の身であるにも関わらずヨンオクに食事の用意をせがむ。また彼女は、ユナが勉強に集中するために一人部屋を与えられたことにも不満を言い始める。
第6話
ボングクとイギョンは車内で密会をする。我慢できなくなったボングクは、イギョンを引き寄せた。だがその時、1本の電話が鳴る。一方、スレは歌の練習に励む夫のために部屋を防音室にしようと張り切っていた。
第7話
スレが作った弁当を食べている時、ハンドはあえてイギョンにボングクとスレの昔話を始めた。ボングクの制止も聞かずハンドは話し続け、何も知らないスレは楽しげだが、イギョンは席を立ってしまう。
第8話
イギョンが交通事故で大けがを負ったという連絡を受けたジョンアたちは、病院へ急行した。彼女たちが手術が終わるのを待っていると、看護師に事故の時に同乗していた人物が退院を希望していることを伝えられる。
第9話
交通事故で亡くなったセボムの葬儀が執り行われたが、チャヌは娘の死のショックから立ち直れずにいた。その頃、意識不明のイギョンを心配し病院を訪れたボングクは、看護師の計らいでこっそりと病室の中へ入った。
第10話
ドライブレコーダーの映像により、イギョンの不倫が明確になった。ジョンアは、この事実を明かせばチャヌとインソプを破滅に追い込み、会社を手に入れるという夫の夢が叶えられるかもしれないと意気込むが…。
第11話
ユナは、ボンヒに費用を出してもらい、スレに内緒のまま塾に通うことを決めた。彼女がボンヒの店でそのことについて話していると、置き忘れた携帯電話を取りに戻ってきたスレと鉢合わせしてしまう。
第12話
意識が戻らないイギョンに、ボングクはイヤホンで自分の歌を聞かせる。そこにチャヌが訪れるが、看護師が気を利かせ、事なきを得る。だが、その後イギョンの耳から外しそびれたイヤホンをジョンアが見つけてしまう。
第13話
息を引き取る間際までセボムが自分を呼んでいたと看護師から聞いたチャヌ。なぜすぐに連絡をくれなかったのか、怒りを抑え切れずデギョンの元へ向かい問い詰める。すると彼は恐ろしい事実を知ることになった。
第14話
セボムの無念を晴らそうと復讐を誓ったチャヌは、同乗者であったボングクがオ室長と繋がりがあることを知る。一方、スレがチケットを買い占めたことを知らないオ室長とボングクは、マチネーのチケット完売を喜んだ。
第15話
スゴはチケットが入った封筒をなくし、必死で探す。その後、ボングクに届けたバッグの中に間違えて入れてしまったことに気付く。そして、全てのことがボングクにばれてしまった。一方、チャヌはオ室長と会う。
第16話
ジョンフンが男にけがを負わせたため、スレは急いで警察署へ向かう。示談金を支払うことで解決したものの、全く反省していない母の態度にスレはあきれ果てる。そんな中、向かいの部屋にある人物が引っ越してきた。
第17話
チャヌの部屋の壁紙を張り替えることになったスレは早速作業に取りかかる。すると、彼女は新しい壁紙の話をしているうちに、踏み台の上でバランスを崩してしまう。チャヌは咄嗟にスレを支えるが…。
第18話
チャヌはイギョンの不倫が発覚して以降、初めてチェ家を訪れた。そこでインソプにお義父さんと言いかけたが口をつぐむ。気まずい雰囲気の中、インソプは身を滅ぼすことになる復讐は考えないようチャヌを諭した。
第19話
スレはウンシルの働く店で偶然チャヌに会った。彼が深く考えずに家電製品を購入しようとするのを見かねると、手助けをすることにした。また、彼女はチャヌに夫のデビューにまつわる話をするのだが…。
第20話
壊れた弁当箱を見て涙を流すスレは、気にしなくていいとチャヌに言い残し立ち去った。その後彼女は、店長から弁当箱を手渡される。開けてみると、そこには弁当箱を壊したことを詫びるチャヌからの手紙が入っていた。
第21話
チャヌに頼まれ一緒に寝具を買いに行っていたスレが帰宅すると、マジュンとヨンオクを相手にジョンブンが大声を上げていた。スレは彼女を落ち着かせようとするが、ジョンブンはますます大騒ぎし始める。
第22話
ボンヒとジョンアは、公演会場で偶然出くわした。話をするうちにジョンアは、ボングクがボンヒの実の弟だと知り、動揺を隠せない。そこへデギョンが、イギョンが目を覚ましたと知らせにやって来る。
第23話
イギョンが目覚めたと聞き、急いで病院へ向かうボングク。だが、イギョンの記憶の中から自分が消えたことを知り、ショックを受ける。ある日、塾の宿題をしていたユナは、質問があると言い、チャヌの元を訪ねた。
第24話
イギョンはチャヌが面会にも来ず、連絡もしてこないため、不安を募らせる。このままでは自殺でもしかねないと心配したインソプは、しばらくの間だけでも娘と一緒に暮らしてくれないか、とチャヌに頼み込む。
第25話
ボングクは、スレの自分への思いは愛ではなく執着だと責め立てる。さらに、自分たちの間に男女の感情があふれ出ることはないから自分の心まで要求するなと言い放つ。スレはボングクの無情な言葉に深く傷つき…。
第26話
イギョンは睡眠薬の過剰摂取により、ベッドの上で意識を失ってしまう。すると、付添人のミジャを疎ましく思っているジョンアは、これ幸いとばかりにインソプに対し、専門の看護人の必要性を訴える。
第27話
チャヌがいないことで精神的に不安定になっているイギョン。その様子を見かねたボングクは、チャヌに電話をかけて助けを求める。ところが、そんな彼に対しチャヌは2人で罰を受けろと冷たく突き放した。
第28話
これまで散々苦労してきたスレに対して、思いやりのかけらも見せないボングク。そんな態度に腹を立てたウンシルは、ボングクを責め立てる。すると、激怒したボングクは、スレに離婚を切り出してしまう。
第29話
チャヌはスレと共にセボムが眠る納骨堂を訪れた帰りの車中で、交通事故によって娘が亡くなったことを話す。夜分にスレとチャヌが車から降りる姿を偶然目撃したマジュンは思わず身を隠すのだが…。
第30話
イギョンがチャヌに抱きつく様子を見せつけられたボングクは、大きなショックを受ける。妻・スレよりも、本当に愛しているイギョンを奪う方がボングクを苦しめられると考えたチャヌは、チェ家に戻ることを決めた。
第31話
ボングクから自由にさせてくれ、と慰謝料まで渡されたスレ。傷心し、重い足取りで家路をたどると、家の前で偶然チャヌに会う。2人が言葉を交わすことなくすれ違った時、スレが意識を失い倒れてしまう。
第32話
イギョンの記憶を取り戻したいボングクは、突然イギョンを抱き寄せる。だがその時、彼女は事故の瞬間がフラッシュバックし、落ち着きを失う。ある日、スレはチャヌの家からの水漏れで困っている隣人に遭遇する。
第33話
病院に行くついでに、一緒に昼食を取ろうというイギョンに対し、チャヌは先約を理由に冷たく突き放す。この態度にイギョンは戸惑いを隠せない。一方、スレとボングクの離婚を阻止したいボンヒは…。
第34話
ジョンブンとボングクがチキン店に行ったとことを知ったスレ。彼の魂胆を見抜いた彼女は、急いで駆け付ける。だが、ユナが入院したとの連絡を受け、その場を立ち去った。ジョンブンたちは勝手に店の契約を進める。
第35話
イギョンは、ブロードウェーに出るという夢を叶えてくれたチャヌに感謝する。また、帰国する頃にはチャヌに似た子供を産むと幸せそうに話す。チャヌはそんなことを口にする姿を見て、必死に怒りを抑えた。
第36話
訳も分からぬまま冷たく突き放される状況に我慢ができなくなったイギョンは、自分が何を思い出すべきなのかを直接チャヌに尋ねる。すると、チャヌから自分を裏切りボングクと浮気をしていたと言われてしまう。
第37話
慰謝料は要らないと伝えようと、ボングクの元を訪れたスレ。だが、自分に未練があって来たのだと勘違いした彼は、スレを一方的に責め立てる。その仕打ちに、スレは自分の人生をむなしく感じ、涙を流す。
第38話
チャヌの家でスレの携帯電話を見つけたイギョンは、彼を問い詰める。だが、その態度に我慢できないチャヌは、彼女が知らない事実を語り始めた。一方、スレはボンヒの店に呼ばれ、ポーチを製作するように言われる。
第39話
ヨンオクは、試験勉強を見てもらっていただけだと説明するスレとチャヌに対し、ひたすら怒りをぶつけ、今後2人が言葉を交わすことすら許さないと言い出す。一方、イギョンはボングクに、あることを持ち掛けた。
第40話
ヨンオクは常時スレの行動に注視し、浮気の疑いは一向に晴れずにいた。そんな中、スレはチャヌに呼び出され、図書館へ向かう。そこである会社のデザイナーのインターン募集に応募してみてはどうか、と勧められる。
第41話
スレの人形・はしご姫を見たチャヌの顔色が変わっていった。スレは無言で駐車場まで連れていかれ、1体の人形を見せられる。一方、イギョンはチャヌから無理やり家の暗証番号を聞き出して中に入ってみると…。
第42話
イギョンが家にいたため、スレの来訪を断ったチャヌは心ここにあらずという状態となる。一方、インソプとデギョンは、チャヌに対するイギョンの執着心をそらそうとして、ボングクを呼び出し…。
第43話
家族の会話を偶然耳にしてしまったユナは、本当の母親が、伯母・ボンヒだという事実を突き付けられ、ショックのあまり家を飛び出してしまう。スレは急いで後を追ったが、ユナの姿はどこにも見当たらなかった。
第44話
ボングクは、離婚書類に判を押せとスレに迫る。だが、スレは裁判所に2人で出向かなければ離婚が成立しないことをチャヌから聞き強気になる。一方、インソプは娘を助けるのはチャヌか、ボングクか、見極めていた。
第45話
イギョンは一緒に帰宅するチャヌとスレの姿をたまたま目撃してしまう。チャヌが自分の知らない女と楽しそうに笑い合っている光景に動揺してしまい、すぐさま彼に電話をかけるが、冷たくあしらわれる。
第46話
イギョンは自分に気付かず、スレと車で走り去ったチャヌに憤慨する。すぐに彼の自宅に押し掛け、スレとの関係について怒りをぶつける。一方、スレはヨンオクに外出したらチャヌも呼んで懲らしめると言われた。
第47話
ボングクはスレがイギョンに会ったと知ると、2人で何を話したのかと追及する。イギョンのことで頭が一杯なボングクに憤りを感じるスレだったが、気にすることなくボングクはしつこく問いただそうとした。
第48話
スレはチャヌから妻は死んだとうそをついた理由を聞き、胸を痛める。一方、イギョンは仕掛けていた隠しカメラでチャヌとスレが抱き合っているのを確認し、チャヌの家に駆け付けると、そこでボングクに会う。
第49話
スレは「チャヌの妻」という人物からメールでお茶に誘われた。彼女が恐る恐る向かいの家を訪ねると中から出てきたのは夫の不倫相手・イギョンだった。彼女がチャヌの妻であることを知ったスレはショックを受ける。
第50話
ボングクはイギョンのためにスレをチャヌから引き離そうとして家へ戻る。一方、スレはチャヌの復讐に全面的に協力しようとして、彼の恋人としてふさわしい容姿へと変貌を遂げた。その姿にチャヌは、驚きを隠せない。
第51話
互いに引かれ合いながらも、真に愛してはいけないという気持ちとの間で揺れるスレとチャヌ。2人は恋人同士の芝居をする上で「お互い絶対に本心を見抜かれないこと」という難しいルールを設ける。
第52話
スレはデザイン公募展の本審査会場でイギョンに遭遇。またスレは、そこでチャヌの姿を見て公募展の主催が彼のいる会社であったことを知る。本審査で次々とプレゼンテーションが終わる中、パソコンが苦手なスレは…。
第53話
一夜を共にしたイギョンが翌朝まるで別人のように冷たくなり、その態度に腹を立てるボングク。さらにイギョンは、誰でも良かったのだと平然と言い放つ。一方、スレは念願の初出勤を迎え、心を躍らせていた。
第54話
ヨンオクの怒りを買ったため、家族の荷物もろとも家を追い出されたスレ。そこへ帰ってきたコン一家は、彼女にチャヌとのことを問いただす。チャヌは家の外で座り込むスレの姿を見て、慰めようとする。
第55話
自分のためにチャヌが犠牲を払い、家に戻ることを知ったスレは、インターンの職を諦めることにした。それを知ったチャヌは、ユナの監護権を得るためには、職の有無が重要になるのだと彼女を諭す。
第56話
渡米する日の朝、目を覚ましたチャヌは隣で眠っているイギョンの姿に驚く。一方、ボングクはイギョンの元を訪れ、アメリカに行くなと訴えかける。ところが、彼はあっさりとあしらわれてしまう。
第57話
互いの身を案じ、病院に駆け付けたチャヌとスレは、結果として相手のことを思う自分の気持ちを認識することになった。一方、フラッシュバックで倒れたイギョンを病院に運んだボングクは、そこで彼女の妊娠を知る。
第58話
仕事中のスレの元にヘッドホンを万引きしようとして、捕まったユナから連絡が入る。店では代金以上の金を払えばこの件をもみ消せると考えるヨンオクの態度に腹を立てた店員が、ユナを警察に通報しようとする。
第59話
ジョンアはイギョンとボングク、チャヌとスレのダブル不倫をネタにミジャからゆすられる。これが表沙汰になれば会社のイメージの低下にも繋がるが、証拠の写真があまりにも高額でジョンアはどうすることもできない。
第60話
チョン秘書は倉庫に閉じ込められたチャヌからのSOSを受けて現場に駆け付けた。すると、彼がスレと一緒にいるのを見て顔を曇らせる。その後も仲が良さそうにする2人の様子が気に入らず、いら立ちを隠せない。
第61話
スレはユナと一緒にアメリカへ留学しては、というインソプからの提案を断る。だが、彼女はチャヌには提案を受け入れたかのように装い、もう会わない代わりに、手掛けた服を一着でも売り場に出してほしいと懇願する。
第62話
ユナと渡米し、帰国後の就職先を用意してもらえるのならチャヌとは別れるという取り引きが、スレとインソプの間で成立したと、イギョンは説明する。だが、チャヌはその事実を受け入れようとはしなかった。
第63話
ボングクは、イギョンのお腹の子のことを問いただそうと、チャヌに連絡する。するとイギョンは慌ててこれを制止。お腹の子を隠そうとする彼女の態度に、ボングクは自分が父親では、と一層疑いを強める。
第64話
チャヌはイギョンと離婚し、スレと再出発したいと語る。スレは、ユナと自分のためにも会長の提案を受け入れて渡米すると彼に告げる。強く握られたチャヌの手をほどき、スレは自分を奮い立たせ、その場を後にした。
第65話
イギョンの妊娠を知り、チャヌは動揺を隠せない。自分が親であるはずがないと確信する彼は、本当に自分の子なのかとイギョンに問う。すると彼女は自分が死ねば信じるのかと激昂し、ワイングラスを割って…。
第66話
イギョンが無事に出産するまではそばにいると決めたチャヌは、胸が張り裂ける思いでスレに別れを告げた。すると、軽口を叩きながら笑ってみせるスレだったが、あふれ出る涙を止めることはできなかった。
第67話
マジュンの誕生日、スレたち家族は食卓を囲むことになった。するとその時、スゴが部屋の中に設置されていた監視カメラの存在に気付く。一方、イギョンはボングクの元を訪れ暴言をはき、言い争ってしまう。
第68話
記憶を取り戻していたにもかかわらず、記憶喪失のふりをし続け、厚かましくも許しを請おうとするイギョンに、チャヌの我慢は限界を迎えた。激怒したチャヌは、涙を流すイギョンに辛辣な言葉を投げつける。
第69話
デギョンの妨害に遭いつつも、品評会を終えることができたスレ。インソプとの約束通り、会社を辞めて渡米する旨をチャヌに告げる。一方、イギョンはスレとチャヌが一晩中一緒に過ごしたことに怒りを募らせた。
第70話
春川に向かうチャヌとスレは、仲睦まじく過ごす。そんな2人の様子を隠し撮りした写真を見たイギョンは、チャヌが自分以外の女性に心を寄せたことに立腹し、これまで以上に彼への執着を見せる。
第71話
階段から転落したイギョンは、スレによって病院へと運ばれる。スレは、流産の危険があるので安静にしなければならないと意識を取り戻したイギョンに説明。そこへ、事故のことを聞いたチャヌが現れる。
第72話
スレを陥れるためイギョンがうそをつき、スレは傷害の容疑で警察に連行されてしまう。だが、イギョン自身もうそをついたことで罪に問われるのを恐れ、デギョンに電話し、目撃者のでっち上げを頼み込む。
第73話
イギョンは何をしていても、スレとチャヌのことが脳裏から離れなかった。そんな状態に耐えられなくなり、あの時セボムと一緒に死んでいれば、生涯チャヌの心に自分の記憶が刻まれたはずだと嘆く。
第74話
ヨンオクに渡された養子縁組の無効確認の書類を見て驚きを隠せないスレ。もしかしたら本当にユナを奪われてしまうかもしれないと不安に苛まれ、さらに今の自分にはユナを守る手立てがないと悔しがる。
第75話
チーム長の小細工により、スレの服は売り場の片隅に追いやられた。チャヌは納得できないが、スレは自分の服が売り場に飾られたと喜ぶ。一方、すぐにでもスレをチャヌから引き離したいイギョンは…。
第76話
イギョンは自分と義姉との通話によってセボムの死を知ったチャヌの母が、危篤状態に陥ったと知らされた。このことがチャヌの耳にも入ったと知ると彼女は、自分を許せない彼はスレの元に行くのでは、と焦る。
第77話
留学を楽しみにしているユナのために、スレは退職することを決めた。ところが、この話に自分を追い出そうとたくらんでいるイギョンが関係していたと知った彼女は退職届を破り、会社にとどまると宣言する。
第78話
取材の間だけでも、仲の良さを装ってほしいというボングク。だが、スレはインタビュー取材の途中で帰ってしまう。一方、イギョンのせいで大事な人を失っていったチャヌは、帰国直後に彼女に離婚書類を突き付ける。
第79話
スレに刃向かわれたイギョンは、父親に訴えようと会長室を訪れる。だが、インソプは会社に来るなと逆に叱りつけ、机に数枚の写真を叩きつけた。イギョンはその写真を見て驚き、舞台に専念すると言うのだが…。
第80話
ダブル不倫の真相を世間に公表したチャヌは姿をくらました。窮地に陥ったボングクとイギョンは、スレならばチャヌの居場所を知っているはずだと考え、それぞれ彼女を探しに会社に乗り込んでいく。
第81話
記者会見でイギョンは「自分はボングクから一方的なセクハラを受けていた」とうそをつく。濡れ衣を着せられたボングクは、歌手としての再起は難しい状況となった。また、この一件でユナがいじめに遭ってしまう。
第82話
ヨンオクはチャヌに、ボングクがセクハラの容疑を掛けられたことが原因でユナがつらい目に遭っていることを伝える。また、すぐにでもブラックボックスの情報を渡すように要求するが、チャヌは黙っていた。
第83話
ユナとヨンオクが食事をしていると、見知らぬ黒服の男たちが上がり込んできた。家の中で何かを探す男たちは、ヨンオクの部屋にあったUSBがチャヌの家にあったものだと知り、それを持ち去っていく。
第84話
ボンヒは、ジョンヒに自分が映像データが入ったUSBを持っていると告げ、もし自分とユナの関係をばらしたらイギョンのうそを暴露すると逆に脅す。だが、実際にデータを持っていないボンヒは、スレの元を訪ねた。
第85話
ウンスは記者たちを前にして、自分もイギョンからセクハラの濡れ衣を着せられて引退に追い込まれたと暴露。その場で必死に否定したイギョンは焦り、インソプに連絡し、記事の差し止めを依頼した。
第86話
イギョンは行方をくらましていたが、チャヌに付き添われて帰ってきた。ウンスの暴露した話が世間に広まり、騒ぎになっていると思い込んでいたイギョンは、記事が差し止められたことを知り涙を流す。
第87話
デギョンはデザインのすり替えに失敗した。すると彼は、一企業のオーナーが詐欺師にだまされて裏金まで作ったというスキャンダルでインソプを追い詰めようと画策。会議の場にはミジャを証人として呼び付けるが…。
第88話
ボングクはイギョンだけに汚名は着せられないと思い、記者の前でセクハラを認める発言をする。だが、オ室長からこのことを聞いたイギョンはすぐさま駆け付けて非難し、自分を助けたいなら消えることだと言い放つ。
第89話
肝臓がんに侵されていることを知ったスレは、医師から余命は6カ月から1年と告げられる。大きなショックを受けた彼女は一人静かに涙を流す。その後、部屋に戻ってエコー写真を眺めていると…。
第90話
脳梗塞を発症したインソプは意識は取り戻したものの、後遺症で左の手足にまひが残ってしまう。また、イギョンから連絡をもらったミジャは、自分の罪を見逃してくれた恩返しをしようと、インソプの付添人となる。
第91話
スレの職場に押し掛けてきたボングクは、何も言わずに彼女を外に連れ出す。スレは、ボングクからがんなのかと問われるが、何とかごまかし、その場をやり過ごす。一方、イギョンはアルコールに頼る日々が続いていた。
第92話
デギョンは、チャヌ潰しにスレの病気を利用しようと企てる。そんな中、インソプはチャヌが立ち上がれば勝算があると報告され、社内の評判も理事たちの反応も良い彼を後押しするようにパク常務に指示を下す。
第93話
ボングクはスレ本人から、がんを患い余命宣告を受けていることを告白された。医師からも非常に厳しい状態であることを伝えられるとボングクは、彼女に対してひどい扱いをしてきた過去の自分を悔い、涙を流す。
第94話
チャヌから差し出された指輪を受け取らないスレ。ボングクへの思いが立ち切れず、チャヌを受け入れられないと告げる。これに納得がいかないチャヌは、うそをつかずに本当のことを話してほしいと訴えるが…。
第95話
ボングクは、スレのためにドナーを探し始める。まずは直系の家族であるスゴに、健康診断と称してドナー適合検査を受けさせた。また、急に体調を気遣う素振りを見せるボングクをスゴはいぶかしがる。
第96話
スレが倒れ、その場に偶然居合わせたイギョンが駆け寄っていく。病院へと向かう車中で目を覚ましたスレが、家に帰ると言い出したため、イギョンは送り届ける。すると、事前に連絡をもらっていたボングクが出迎えた。
第97話
スレとボングクの突然の復縁宣言が信じられないチャヌ。スレの行く手を阻もうとするが、干渉しないでと冷たく言い放たれる。納得がいかないチャヌは、ウンシルからあれこれ聞き出そうとするが…。
第98話
ボングクはドナーとして不適合との判定を受けた。スゴは自分が受けていたのが健康診断ではなく肝移植の検査だと知り、お金のために自分の臓器を売ろうとしていたと誤解してボングクを責め立てる。
第99話
自分と離れることを願っているのかとチャヌに問われ、スレは涙を流しながら黙ってうなずく。事実を何も知らないチャヌは、本心ではないスレの返答を受け入れると、諦めたような表情で背を向けた。
第100話
ボングクはスレの病状について話そうと家族を集めた。しかし、自分の口から各人に話すというスレの訴えを仕方なく受け入れ、事情が分からない家族はただ戸惑う。そんな中、ボングクの元にデギョンから連絡が入る。
第101話
上海へ行く日、チャヌは玄関先で出くわしたボンヒに呼び止められ、詳細は分からなくともスレがお金が必要な状況だと知る。一方、ドナー探しに必死のボングクとスゴは、マジュンにも検査を受けさせようとするが…。
第102話
中国市場を狙い、秋冬商品の発売を早めると言うデギョン。スレは自分のデザインを誰かに渡していないかボングクに問うがはぐらかされる。一方、スレの言葉を聞いて不安になったボングクは、デギョンを訪ねる。
第103話
肝臓がんを患うスレの命を救おうと必死のボングクは、出社し続けようとするスレを無理やり家に連れ戻す。その時、偶然に玄関から出てきたジョンブンが「引っ越す」と言って荷物を手に隣家に入ろうとする。
第104話
秋冬の主力商品のデザインを中国に流出させ、会社に打撃を与えようと目論むデギョン。しかし、これを知ったコ・チーム長は、インソプに全てを報告する。一方、スレの病気のことを聞いたチャヌはただちに帰国する。
第105話
公園のベンチで物思いにふけりながら、かつてチャヌから言われた言葉を思い出していたスレ。そこへチャヌが現れ、スレは幻覚でも見ているのかとあぜんとするが、互いに秘密を抱える2人は短いひと時を楽しんだ。
第106話
ボンヒはデザイン漏えいの件でデギョンを脅し、ユナの留学費用をせしめるつもりだったが、義父の脱税の罪をなすり付けられ拘束されるという返り討ちに遭う。このため、スレの心中を察したチャヌが行動に出る。
第107話
スレが悪い病気に侵されていると知ったユナ。スレは、がんであることは伏せたまま肝臓の移植手術を受けるとユナに話す。母のそばにいると必死で訴えるユナの姿を見たスレは、助けてほしいとボングクに懇願する。
第108話
ドナーになるための2次検査で陽性反応が出たチャヌ。その後の医師との面談で肝臓移植に問題はないと言われ、自分の命の危険も覚悟の上で、できるだけ早く手術できるようにしてほしいと告げた。
第109話
ボンヒの陳述により策略がばれてしまったデギョンは、ヤケになってインソプにも反抗的な態度を取る。やがて会長の座を得られる立場であるにもかかわらず、辞表を出してチャンスを捨てた夫にジョンアは我慢ならない。
第110話
炎症の数値の高さを理由に手術の延期を伝えられたチャヌだが、早くスレを救いたいとの一心で移植手術の準備を進めてくれと医師に告げる。スレは、移植手術をすればドナーに危険が伴うと医師から聞かされるが…。
第111話
チャヌは突然姿を消したスレを無事に見つけ出すが、すぐには病院に戻らず、2人は寄り添いながら静かな時間を過ごす。その頃、ボングクはイギョンを訪ね、これ以上スレたちの邪魔をするなと忠告する。
第112話
デギョンはデザインの漏えい事件の罪をスレにも被せようとする。ボングクは、自分の過ちにスレが責任を感じていること、そんなスレの気持ちを知ったチャヌが自分を助けようとしていることを知るが…。
第113話
末期がんを宣告されながらも、ある注射で完治した例を聞いたマジュンは、スレにもその注射をと考える。高額なので手術を受ける方がいいと素っ気なく断られるが、娘を救いたい一心のマジュンは必死に頼み込む。
第114話
スレの手術費を全額だまし取られたマジュン。一方、ボングクは手術費を確保しようとボンヒに協力を頼むが叶わず、仕方なくチャヌを頼ろうと考えるが、ボンヒがすでに資金の提供を受けていたことを知る。
第115話
危険を承知で移植手術を引き受けようとするチャヌが心配なイギョンは、自分がドナーになると言い張る。チャヌに関わるなと忠告されても引く気がないイギョンは、適合検査の結果が出てから話をしようと言い放つ。
第116話
ボングクとデギョンへの事情聴取が始まる。デギョンにそそのかされてデザインを盗んだだけで、スレは関係ないと証言するボングクに対し、デギョンは、自分がデザインの流出を未然に防いだのだとうそをつき通すが…。
第117話
病院からの連絡でイギョンがドナーになると知り、チェ家を訪ねたスレ。チャヌを危険な目に遭わせたくないからドナーを引き受けたと言うイギョンに対し、チャヌからもイギョンからも肝臓の提供を断ると宣言する。
第118話
病室でイギョンと話していたスレの様子が急変。幻聴が聞こえ、咳き込んで吐血した。イギョンがナースコールを押すより早くチャヌと医師たちが病室に駆け付け、医師は心の準備をするようにとチャヌに伝える。
第119話
手術を終えて病室に戻されたイギョン。人の気配を感じると、そこには会いたいと願い続けていた娘のセボムがいた。イギョンはセボムを抱きしめて涙を流す。一方、チャヌは集中治療室で眠り続けるスレを見守るが…。
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朝鮮半島で初めて国を治めた女性・善徳女王の生涯を、フィクションを交えつつ描いた作品である。総制作費は250億ウォンともいわれ、韓国での最高視聴率は50%に迫る数値を記録した。2009年にMBCで放送。脚本を手がけたのは、日本でも大人気となった『宮廷女官チャングムの誓い』や『薯童謠(ソドンヨ)』など、骨太でありながら緻密なストーリー展開が魅力的な時代劇の脚本を担当してきたキム・ヨンヒョン。2009年のMBC演技大賞では、ヒロインの宿敵・ミシルを演じたコ・ヒョンジョンが大賞を、ヒロイン・善徳女王を演じたイ・ヨウォンが最優秀賞を受賞するなど、今作のキャストたちが多くの部門で受賞する快挙を成し遂げている。新羅の国王・チヌン(イ・スンジェ)は、寵愛するミシル(コ・ヒョンジョン)をそばに呼び、自分の亡きあとの国政に関する遺言を書き取らせる。ミシルが王座を脅かす存在であることを悟ったチヌンは、ミシルに仏門に入ることを勧めた。ミシルは自分に惚れ込んでいる情夫・ソルォン(チョン・ノミン)に反乱を起こさせ、その一方でチヌンを毒殺しようと企てる。しかしミシルが毒薬を持って王のもとへ向かうと、そこにはすでに息絶えたチヌンの姿があった…。
バリ島を旅する3人とガイド…。愛と嫉妬、希望と猜疑心が複雑に絡みあう人間ドラマ 南国の開放感とは裏腹に、物語は緊迫して展開。傲慢ながらも弱い役柄を演じたチョ・インソンが存在感を示し、ガイド役、ハ・ジウォンのファム・ファタールぶりも鮮烈だ。 財閥の御曹司・ジェミンの婚約者・ヨンジュは初恋のイヌクを忘れられない。ジャカルタに暮らすイヌクを訪ねたヨンジュ、彼女についてきたジェミン、イヌクの3人はバリ島を旅することに。そこで現地ガイドのスジョンと出会い、ジェミンの運命は狂っていく。
刑務所で出会った4人の“魔女”が手を取り合って、前向きに頑張る姿を描く痛快ドラマ 横暴な財閥一家と関わったことから服役した4人が同じ房で出会って意気投合し、自分たちを陥れた一家と対決する中で、恋模様や出生の秘密が明かされていくのが面白い。 シンファグループの後継者である夫を亡くしたスインは、舅に横領と背任の罪を着せられ服役。同房のボンニョら3人もそれぞれシンファと関わったことで服役していた。出所後4人はシェフのウソクの応援でパン屋を開き、スインは彼と心を通わせていく。
冷徹な企業ハンターとして知られるミノは、叔父が会長を務める大手化粧品会社ヘルミアグループに乗り込んでくる。ミノは亡き父から会社を奪った叔父への復讐を胸に秘めていた。だが、心臓に疾患のあるミノは着任早々倒れ、会長秘書スンジョンによって病院へ運ばれる。その頃、スンジョンの婚約者で刑事のドンウクは、ヘルミアの不正事件を幼なじみのジュニが主導していたことを知って自首を勧めた直後、ひき逃げされて命を落としてしまう。ドンウクの心臓はドナーを探していたミノに移植される。
運命に導かれし神と人間…。胸の奥が切なくなる「神」秘的ラブロマンス 笑いあり、トキメキあり、切ない愛ありのファンタジックな物語。次世代俳優、ナム・ジュヒョクと若手実力派、シン・セギョンの好演で、「恋する気持ち」に夢中になれる。 神界の水国王の跡継ぎであるハベクは、跡継ぎの認証に必要な“神石”を回収するため、ある日、人間界へ降りることに。そこで偶然出会った精神科医・ソアが神の従者であると気づき、ソアに事実を伝えるが、彼女はハベクを誇大妄想の精神病患者と誤解して…。
ハリウッド映画への出演も果たし、世界的スターとなったイ・ビョンホンの、6年ぶりのドラマ復帰となった作品である。2009年に放送された。韓国KBSが総製作費200億ウォンという破格の製作費をかけ、壮大なスケールで描いた今作は、最高視聴率39.9%を記録した。秋田県の観光地でも重要なシーンが撮影され、日本でも放送前から話題となった。共演俳優陣も『天国の階段』で強烈な悪役を演じた美人女優のキム・テヒや、幅広い役柄を演じ分ける実力派俳優チョン・ジュノなどが揃い、韓国ドラマ史に残る大作といわれている。特殊部隊の精鋭隊員であるキム・ヒョンジュン(イ・ビョンホン)は、美しい女性スンヒ(キム・テヒ)に出会い、一目惚れしてしまう。一方、同じ部隊に属するヒョンジュンの親友・サウ(チョン・ジュノ)も地元の先輩からスンヒを紹介され、心を奪われていた。そんなある日、ヒョンジュンは突然知らない男に連行され、ひどい拷問を受ける。必死に抵抗する中、助けを呼ぶサウの声を聞いたヒョンジュンは、決死の覚悟でサウが監禁されていた部屋を突き止め、彼の救出に成功する。しかし脱出を図ろうとしたふたりを待ち受けていたのは、国家安全局(NSS)副局長ペク・サン(キム・ヨンチョル)であり、すべてはNSS要員になるための極秘テストだったのだ。こうしてNSS要員となったふたりには、さらに過酷な任務が待っているのだった…。
地震でソウルが廃墟に!パニックの中で人々を救おうとする医療チームの活躍を描く 「我が家に住む男」「ピノキオ」で人気上昇中のキム・ヨングァンが人間味あふれる若き天才外科医を熱演。韓国初のパニック・メディカルドラマとして話題を呼んだ一作。 未来病院の天才的な外科医ヘソンは、院長と対立したことから系列の小さな病院へと飛ばされる。そんな矢先、ソウルで大地震が発生。建物が次々と倒壊し人々がパニックに陥る中、ヘソンは押し寄せる患者たちを救おうと奮闘する。だが、医療物資がつきて…。
2012年に韓国のケーブルテレビ局tvNで放送された作品。90年代に流行したファッションやヒット曲、時事ニュースなどもリアルなものが引用されており、自分の青春時代と重ね合わせ、懐かしむ世代からも高く支持された。タイトルの「応答せよ」は流行語となり、韓国内に大きなブームを巻き起こした。放送作家になって10年が経ち、33歳になったシウォン(チョン・ウンジ)。やりがいのある仕事にはなかなかありつけず、取引相手にお世辞をいいながら頭を下げるばかりの生活にちょっと疲れていた。そんなとき、癒してくれるのはやはりあのころの歌、そして仲間たち…。自分たちが輝いていた90年代に思いをはせながら、シウォンはビアホールに入った。今夜は釜山広安高校第38回同窓会。「太った?」の一言にムッとしながらも、シウォンが親友・ユジョン(シン・ソユル)たちとの再会を喜んでいると、喪服姿の男たち4人が遅れてやって来た。ジュニ(ホヤ)、ソンジェ(イ・シオン)、ハクチャン(ウン・ジウォン)、ユンジェ(ソ・イングク)。彼らを含め、今夜この同窓会の出席者の中で、1組のカップルが結婚を発表することになるのだが…。
韓国KBSで2002年に放送されたドラマ。日本では2003年にNHK BSで放送されて大反響となり、翌年にはNHKでも再放送された。韓国での人気もさることながら、日本でも“冬ソナ現象”を巻き起こし、韓流ブームの火付け役といわれている作品である。監督は大ヒットドラマ『秋の童話』を手がけたユン・ソクホが務め、彼の代表作のひとつとなった。主人公・チュンサンを演じたのは、ペ・ヨンジュン。ヒロイン・ユジンを演じたチェ・ジウとの名シーンの数々はファンの心をわしづかみにし、ふたりはともにKBS演技大賞や百想芸術大賞などで多くの賞を受賞した。春川に住む高校生のユジン(チェ・ジウ)は毎朝、ギリギリの時間にバス停に走っていく。先に待っていた幼なじみのサンヒョク(パク・ヨンハ)は、いつものように笑顔でユジンを迎え、到着した満員バスに自分よりも先にユジンを押し込み、乗せてやるのだった。やっと空いた席に座ったユジンは、隣の見知らぬ男子高校生(ペ・ヨンジュン)の肩にもたれ、いつしか寝込んでしまっていた。ふと目を覚ましたユジンは、乗り過ごしてしまったことに気づく。慌ててバスを降り、男子高校生と割り勘でタクシーに乗り、高校にたどり着いたのだが、校門では担任教師が鬼の形相で遅刻生徒を取り締まっていたのだった…。
企業買収家役のペ・ヨンジュンがホテルを舞台に恋を繰り広げるお仕事ラブストーリー ホテルを巡る買収合戦と恋の行方が一番の見どころだが、ホテルを訪れるさまざまな人々の人間模様も見もの。商売敵の娘役でソン・ヘギョがまだ初々しい姿を見せている。 経営難に陥った老舗のソウルホテルは再建のため、辞めた敏腕支配人テジュンを呼び戻すことに。そこにアメリカから冷徹な企業ハンターとして知られるドンヒョクが乗り込んで来る。一方有能なホテルウーマンのジニョンは、ドンヒョクと惹かれ合うようになり…。
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