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目次
武侠ドラマ史上最弱のヒーローが繰り広げる痛快かつ破天荒な歴史ロマン譚
義侠心よりも損得勘定が先に立つ。そんな主人公のヒーローらしからぬ言動が清王朝と反朝廷勢力の両方を翻弄する様は痛快そのもの。笑いに恋に友情にと見どころが満載。
武芸の腕はからっきし、口だけは達者な女好きの男・韋小宝。彼が住む揚州に、康熙帝暗殺を企てた天地会の首領・陳近南が逃げ込み、小宝は報奨金目当てに捕まえようといきり立つ。それをきっかけに、彼は宦官の小桂子として宮廷で暮らすことになってしまう。
第1話
皇宮へと接近する怪鳥のような影の正体は「反清復明」を唱える秘密結社・天地会の一団。康熙帝暗殺を企てた天地会の首領・陳近南が手練れを連れて現れたのだ。しかし、その策略も朝廷の重臣・オーバイに阻まれる。
第2話
縛られた上、目隠しまでされた韋小宝と茅十八が連れてこられたのは尚膳監。老太監・海大富の「城」だった。茅十八は雲南平西王・呉三桂の手下か、もしくは天地会の手の者なのか海大富は素性を探ろうする。
第3話
海大富から、「四十二章経」を盗み出すよう命じられた小桂子こと韋小宝は、この機会に武芸を授けてもらおうと思い立つ。小宝は小玄子を意地悪な太監に仕立て上げ、手合わせの様子を事細かに話し始めた。
第4話
スクサハの処遇をめぐり意見を戦わせる康熙帝とオーバイ。盗み聞きしていた韋小宝は、傍若無人なオーバイにたまりかねて飛び出してしまう。オーバイは不満そうではあったが引き下がり、事なきを得た。
第5話
皇太后の怒りを買う建寧公主。じゃじゃ馬の彼女は罰として武芸を禁じられた上に、寧寿宮にこもって刺繍を習うよう命じられる。早速、建寧公主は韋小宝を呼びつけると、自分の代わりに背枕に刺繍するよう言い渡す。
第6話
奸臣・オーバイを始末する目的で武芸の達人がひそかに集められた。決行は、紫雲山で行われる狩りの日。オーバイ旗下の黒鷹隊を100名の精鋭で足止めし、その親玉を仕留めようという思惑だった。
第7話
海大富に押しやられ、韋小宝は陵墓の中へ足を踏み入れる。海老公は小宝に「端敬皇后の柩を捜して、その骨を持ってこい」と命じた。小宝が恐る恐る蓋を開けると、突然柩が動き出し、2人の方へ飛び掛かってきた。
第8話
康熙帝は上書房に現れたオーバイに「8人の太監に稽古をつけてやってほしい」と告げた。そして侍衛に聞こえぬようにと韋小宝に命じて戸を閉めさせる。オーバイに挑みかかる太監たちは幼い子供ばかりだった。
第9話
韋小宝とソエトは、私腹を肥やしていたオーバイの財産を検分すべく彼の屋敷へ赴く。そこで珍しい宝物や隠し財産をちょろまかした小宝は大金持ちになり、屋敷にあった「四十二章経」を皇太后に献上して株も上げた。
第10話
海大富の死は肺病の進行による急死として片付けられようとしていたが、康熙帝はそれに疑問を抱く。「海老公が深夜に慈寧宮へ行った理由は何だったのか。そこに争いの跡が残されていたのはなぜなのか」と言う。
第11話
オーバイが猛り狂っていると聞いた韋小宝は、気掛かりな様子の康親王やトルンをその場に押し留め、氷室へ向かう。オーバイは食事に毒が盛られていたのは皇帝の密命によるものだと決めつけ、悪口を吐き散らした。
第12話
「ご恩は来世でお返しします」と言い捨て、韋小宝は天地会のアジトから去ろうするが、銭老本に肩を掴まれて戻る羽目となる。師匠に迫られた小宝はついに天地会に入会し、青木堂の新たな香主の座に就いてしまう。
第13話
銭老本が運んできた行李の蓋を開けたところ、猿ぐつわを噛まされた沐剣屏が大量のミカンに埋もれていた。天地会は徐天川奪還のため、人質に取った彼女を沐王府との交渉の材料にしようという魂胆なのだった。
第14話
神照上人の隠した「四十二章経」をくすねて悦に入る韋小宝。彼の前に、宮女らしい娘を抱えてどこかへ急ぐ巴朗星が現れる。娘の顔を一目見たいと近寄る小宝に対し、朗星は騒ぎが大きくなっては厄介だと拒んだ。
第15話
「小桂子は口がうまい。わなにはまるな。必ず殺せ」と告げて瑞棟を送り出した皇太后だったが、彼が「四十二章経」を持ったままであることに思い至り、一抹の不安を抱く。瑞棟はその足で尚膳監へと向かうが…。
第16話
韋小宝は康熙帝に促されたとおり靖安行館に呉応熊を訪ねると「刺客の持ち物だ」と言い、平西王府の名の入った刀や下着を見せる。応熊は顔色を失い、「仇敵による奸計に違いない。陛下に弁明を」と訴えた。
第17話
獄に繋がれた3人の刺客は、かまをかける韋小宝の言葉に動揺を隠せない。特に一番若い男は小宝が方怡を女房と呼ぶたびに顔色を変えて身をよじり、怒気を放つ。彼こそが、方怡と言い交わした相手・劉一舟だった。
第18話
清朝を滅ぼした後、誰が皇帝の座に就くのがふさわしいのか天地会と沐王府は信念を異にしていた。対立を避けたい陳近南は、平西王・呉三桂を討った者の意見に従うことを提案し、沐剣声もこれを承諾する。
第19話
韋小宝の話を聞いてもなお、呉応熊誘拐の黒幕は皇帝だと考える楊溢之。事件を捏造して自ら解決し、「平西王府を屈服させようという筋書きではないか、ならば若君は皇宮のどこかにとらわれているはずだ」と読んだ。
第20話
得意のだまし討ちで柳燕は始末したものの、韋小宝に皇太后の魔手が伸びるのは時間の問題だった。太監姿の方怡と沐剣屏を連れて皇宮からの逃走を図る小宝だが、彼はその前に妖怪ババアを驚かせてやろうと思い付く。
第21話
「韋小宝を五台山に遣わす」との勅命が皇帝より下る。小宝は、これで大手を振って皇宮を出ることができるとほくそ笑む。沐剣屏と方怡を連れて皇宮を後にした彼が向かったのは、天地会のアジトだった。
第22話
韋小宝一行はうわさの幽霊屋敷で雨宿りする。しばらくすると、やはり雨宿りのために立ち寄った侠客たちが現れた。彼らは桂という名の太監を捜していた。それが韋小宝だと悟った劉一舟はあてつけに悪口を言い始める。
第23話
清涼寺に押し寄せたバヤンら西域の僧たちが「中をあらためさせろ」と迫る。彼らの仲間の1人がさらわれ、清涼寺に閉じ込められているのだという。押し問答の末、澄光方丈は彼らの言い分をのむことにした。
第24話
少林寺の達人たちの助けを借り、韋小宝は何とかデブ行者から「四十二章経」を奪還。都に戻った彼は参内する前に立ち寄った客桟に経典を隠し、やっと一安心して双児と一緒に飯でも食おうと馬車で出掛けるが…。
第25話
洪教主夫人・蘇筌に促されたデブ行者は碑文の拓本を広げた。読めると言った以上、後には引けない韋小宝は、どうにでもなれとでたらめを並べ立てる。「四十二章経」の在りかに加え、教主夫妻へのおべっかも忘れない。
第26話
神龍教教主・洪安通自身と同様の存在である五龍令を韋小宝が持っていたことで、彼と皇太后の立場は逆転。恐る恐る小宝に質問をする皇太后は「四十二章経」が盗まれたことを何とか他人のせいにしようと必死だった。
第27話
傷の手当てを終えた阿珂の様子を見に来た晦明こと韋小宝。傷は浅かったものの小宝への怒りが収まらない彼女は、「その変態を殺して」と阿?に言う。居合わせた澄観が何とか攻撃を防いではくれたが…。
第28話
千人を超える西域僧たちに包囲されつつある清涼寺。韋小宝には知る由もないが、向かいの山の道観には雲南沐王府と王屋派の一団が神武将軍砲を運び込み、砲撃の時を待っていた。順治帝の命はまさしく風前の灯だった。
第29話
金閣寺を狙う神武将軍砲の砲口が今にも火を噴こうとした時、目印となっていた松明が消えた。標的の正確な位置を見失った司徒鶴沐王府の一団は夜間の作戦決行は諦め、砲撃を明朝に延期することにする。
第30話
清涼寺の惨状を目の当たりにした康熙帝は「もし留まっていれば父上は死んでいた」とつぶやいた。そして韋小宝にねぎらいの言葉をかけ、「還俗を許す」と言い渡す。小宝はやれ嬉しやと相好を崩した。
第31話
涙をこらえて「嫌いです」と発した双児のその言葉に韋小宝は動揺する。柄にもなくうろたえながら「本当は好きなんだろ」と尋ねるが、双児は答えることなく彼の手を振り払い、走り去っていった。
第32話
九難が突然の襲撃を受けた。助けようとした阿珂を後ろから抱きとめた韋小宝は「師太なら心配ない」と言う。九難は思わぬ不覚は取ったが、6人の敵を撃退。生き延びた1人が、この奇襲はサンチェの命令だと白状した。
第33話
韋小宝はトルンたちにうその相談事を持ち掛け、鄭克ソウを懲らしめようと目論んだ。克ソウは、金もないのに妓楼で豪遊して1万両もの大金を借り逃げしたというありもしない罪をでっち上げられてしまう。
第34話
韋小宝は阿珂と祝言を挙げることができた。そんな中、鄭克ソウの真意を知った九難は彼を敵視し始め、阿珂に「相手にするな」と命じる。計算どおりに事が運び、こみ上げる笑いを抑えきれない小宝だったが…。
第35話
建寧公主と呉応熊との縁談が進んでいた。雲南への降嫁に際し、康熙帝は韋小宝に同行を命じる。「四十二章経」に隠された龍脈の秘密について知った康熙帝は、偽皇太后が8部の経典全てを手にすることを恐れていた。
第36話
韋小宝は賜婚使として雲南へ赴くことになった。九難は女官に扮装して、阿珂も建寧公主の護衛として同行することとなる。ところが、出発の当日、時間になっても建寧が寧寿宮から出てくる気配がなかった。
第37話
盧一峯への尋問から平西王・呉三桂の計略が見えた。彼は自らが治める雲南を含む「三藩」を中核に、神龍教や西域僧・サンチェ、蒙古の王子・ガルダンらと手を結んで挙兵し、四方から清の領土を侵略しようとしていた。
第38話
呉三桂を襲った刺客は阿珂だった。暗殺は未遂に終わったが平西王の傷は深く、捕まった阿珂は王可児という偽名を名乗っていた。九難がまるで助ける気がなさそうなため、韋小宝は自分が救ってやろうと立ち上がる。
第39話
「公主、手を下すがよい」と李自成の声が静かに響く。九難は振り返り、先にお前の敵、呉三桂を片付けろと告げる。絶世の美女・陳円円、そして山海関の戦いをめぐる宿怨により、李自成と呉三桂は宿敵となった。
第40話
神龍教討伐命令が下った。長白山への祭祀を装い都を出発した韋小宝が、ひそかに集めた兵を率いて神龍島を攻略するというのが康熙帝の考えだ。どうすべきかと思案する小宝の前に、思わぬ助け舟が出現する。
第41話
またも方怡にだまされ神龍教一派の手に落ちた韋小宝。教主・洪安通とその夫人・蘇?、そして幹部たちの前に引き出された小宝は得意の弁舌を発揮。「そもそもお前たちは教主への忠誠心が足りない」と並べ立てる。
第42話
韋小宝のおかげで重臣たちは三藩の廃止に賛成を唱えた。精鋭揃いの配下を従えた呉三桂が謀反を起こせば清国の屋台骨も揺らぐだろうが、そんな相手に廃藩という切り札で先手を打てたことに康熙帝は満足していた。
第43話
韋小宝が久々に麗春院に戻ってきた。母親を指名した客は誰かと顔を覗いてみれば、そこには阿珂と鄭克ソウがいた。しかも自分をどうにかしようと不穏な相談をしているとあっては黙っているわけにいかない。
第44話
韋小宝は別れを惜しむ母・春香に「一緒に北京へ行こう」と誘うが、母は自分の人生そのものである麗春院を離れることはできないと言う。小宝は5万両の銀票を取り出すと、「これで麗春院を買い取れ」と告げた。
第45話
皇帝に気に入られとんとん拍子に出世を重ねてきた韋小宝だが、今は身辺に暗い影が差し始めていた。そんな中、「手柄を立てたのに褒美はなしか」と嘆きつつ歩いている小宝を、「韋閣下」と呼び止める者がいた。
第46話
韋小宝たちは何とか都から脱出するも大軍に追われる。一行は陳近南の指示に従い、散り散りになって身を隠す。小宝は皇宮に戻れと言っても聞かない建寧公主と沐剣屏、曾柔と共に近くの小屋に逃げ込むのだが…。
第47話
乗っていた船が沈没するも張勇たちの軍船に救われた阿珂は、船が韋小宝らのいる通吃島に向かっていると知って色めき立つ。一方、通吃島には鄭克ソウと馮錫範も上陸していて、2人は小宝の命を奪おうと計画していた。
第48話
トルンに敗れて捕らえられた茅十八の韋小宝への怒りが収まらない。誤解を解こうとする小宝と双児の声も彼の耳に入らない。そんな中、小宝は、なぜ茅兄貴が自分を裏切り者と罵り、命を奪おうとするのかを知る。
第49話
韋小宝と沐剣屏は天地会の面々の安否を気にかけていた。偶然立ち寄った茶店で小宝は徐天川と再会し、嬉しさと安堵感から笑顔で声を掛けるが、天川は小宝をにらみつけると無言のまま立ち去るのだった。
第50話
韋小宝と双児が死刑囚として捕らえられた。康熙帝は、「天地会の仲間の名前を密告すれば命は助けてやる」と非情な条件を提示。翌日、小宝が青木堂の名簿を書き上げたという報告が入り、康熙帝が獄舎を訪ねるが…。
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朝鮮半島で初めて国を治めた女性・善徳女王の生涯を、フィクションを交えつつ描いた作品である。総制作費は250億ウォンともいわれ、韓国での最高視聴率は50%に迫る数値を記録した。2009年にMBCで放送。脚本を手がけたのは、日本でも大人気となった『宮廷女官チャングムの誓い』や『薯童謠(ソドンヨ)』など、骨太でありながら緻密なストーリー展開が魅力的な時代劇の脚本を担当してきたキム・ヨンヒョン。2009年のMBC演技大賞では、ヒロインの宿敵・ミシルを演じたコ・ヒョンジョンが大賞を、ヒロイン・善徳女王を演じたイ・ヨウォンが最優秀賞を受賞するなど、今作のキャストたちが多くの部門で受賞する快挙を成し遂げている。新羅の国王・チヌン(イ・スンジェ)は、寵愛するミシル(コ・ヒョンジョン)をそばに呼び、自分の亡きあとの国政に関する遺言を書き取らせる。ミシルが王座を脅かす存在であることを悟ったチヌンは、ミシルに仏門に入ることを勧めた。ミシルは自分に惚れ込んでいる情夫・ソルォン(チョン・ノミン)に反乱を起こさせ、その一方でチヌンを毒殺しようと企てる。しかしミシルが毒薬を持って王のもとへ向かうと、そこにはすでに息絶えたチヌンの姿があった…。
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地震でソウルが廃墟に!パニックの中で人々を救おうとする医療チームの活躍を描く 「我が家に住む男」「ピノキオ」で人気上昇中のキム・ヨングァンが人間味あふれる若き天才外科医を熱演。韓国初のパニック・メディカルドラマとして話題を呼んだ一作。 未来病院の天才的な外科医ヘソンは、院長と対立したことから系列の小さな病院へと飛ばされる。そんな矢先、ソウルで大地震が発生。建物が次々と倒壊し人々がパニックに陥る中、ヘソンは押し寄せる患者たちを救おうと奮闘する。だが、医療物資がつきて…。
2012年に韓国のケーブルテレビ局tvNで放送された作品。90年代に流行したファッションやヒット曲、時事ニュースなどもリアルなものが引用されており、自分の青春時代と重ね合わせ、懐かしむ世代からも高く支持された。タイトルの「応答せよ」は流行語となり、韓国内に大きなブームを巻き起こした。放送作家になって10年が経ち、33歳になったシウォン(チョン・ウンジ)。やりがいのある仕事にはなかなかありつけず、取引相手にお世辞をいいながら頭を下げるばかりの生活にちょっと疲れていた。そんなとき、癒してくれるのはやはりあのころの歌、そして仲間たち…。自分たちが輝いていた90年代に思いをはせながら、シウォンはビアホールに入った。今夜は釜山広安高校第38回同窓会。「太った?」の一言にムッとしながらも、シウォンが親友・ユジョン(シン・ソユル)たちとの再会を喜んでいると、喪服姿の男たち4人が遅れてやって来た。ジュニ(ホヤ)、ソンジェ(イ・シオン)、ハクチャン(ウン・ジウォン)、ユンジェ(ソ・イングク)。彼らを含め、今夜この同窓会の出席者の中で、1組のカップルが結婚を発表することになるのだが…。
韓国KBSで2002年に放送されたドラマ。日本では2003年にNHK BSで放送されて大反響となり、翌年にはNHKでも再放送された。韓国での人気もさることながら、日本でも“冬ソナ現象”を巻き起こし、韓流ブームの火付け役といわれている作品である。監督は大ヒットドラマ『秋の童話』を手がけたユン・ソクホが務め、彼の代表作のひとつとなった。主人公・チュンサンを演じたのは、ペ・ヨンジュン。ヒロイン・ユジンを演じたチェ・ジウとの名シーンの数々はファンの心をわしづかみにし、ふたりはともにKBS演技大賞や百想芸術大賞などで多くの賞を受賞した。春川に住む高校生のユジン(チェ・ジウ)は毎朝、ギリギリの時間にバス停に走っていく。先に待っていた幼なじみのサンヒョク(パク・ヨンハ)は、いつものように笑顔でユジンを迎え、到着した満員バスに自分よりも先にユジンを押し込み、乗せてやるのだった。やっと空いた席に座ったユジンは、隣の見知らぬ男子高校生(ペ・ヨンジュン)の肩にもたれ、いつしか寝込んでしまっていた。ふと目を覚ましたユジンは、乗り過ごしてしまったことに気づく。慌ててバスを降り、男子高校生と割り勘でタクシーに乗り、高校にたどり着いたのだが、校門では担任教師が鬼の形相で遅刻生徒を取り締まっていたのだった…。
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