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【ブラッククローバー】は5社の動画配信サービスで配信中です。
定額見放題4社、レンタル1社です。ここでは配信されているサービスの詳細を紹介します。
※実際の配信状況は各VODサービスをご確認ください。
目次
ブラッククローバーが視聴できる5社の各サービス詳細です。
月額料金、無料期間、見放題本数の基本情報と各サービスのおすすめポイントが確認できます。
DMM TVのシリーズ本数:2本/2本
ブラッククローバー
JSAF2018スペシャルアニメ「オール魔法騎士感謝祭」
\DMM TVを30日間無料で楽しむ!/
ブラッククローバーはU-NEXTで視聴可能です!
U-NEXTは無料トライアル期間を31日間設けているので、期間中であればすべての見放題作品の配信を無料で楽しむことができます。
TVアニメシリーズを数多く見放題作品として配信! 劇場版も数作見放題作品として配信しています。
U-NEXTの便利な機能は、無料トライアル中でも使い放題!
スマホ・タブレット・パソコン・スマートテレビ・ゲーム機など複数のデバイスで同時視聴もできちゃいます!
テレビの大画面でアニメを観たいときや、家族で別々の動画を楽しみたいときも便利です。
さらにファミリーアカウント機能で、最大3つの子アカウントが作成可能! マイリストや視聴履歴が共有されないため、プライバシーも守れます。
ダウンロード機能もあるため、通信量を気にせず動画を楽しめるでしょう。
さらに、U-NEXTではほとんどの動画でフルHD画質が選択できます! 高画質のため、アニメの細やかな作画もじっくり堪能できる!
U-NEXTの無料トライアル中は、ポイント利用やダウンロード、同時視聴機能を使ってアニメ作品を思う存分楽しんでください!
U-NEXTのシリーズ本数:1本/2本
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ブラッククローバーはHuluで視聴可能です!
Huluは、2週間の無料体験期間が設けられており、100,000本以上の動画がなんと見放題です。
Huluでは数多くのTVアニメシリーズの配信を行っていて、最新TVアニメはもちろん、懐かしのTVアニメまで幅広く楽しむことができます。
また、頻繁にキャンペーンを開催しているので、今しか見られない期間限定で楽しめる動画も。アニメ映画の動画も取り揃えているので、見たい作品がきっと見つかります。
アニメの特設ページではHuluイチ押しのアニメや見逃し配信作品、シリーズものなどアニメがカテゴリーに分けられているのもポイントです。さらに、アニメのジャンルも細かく分かれています。
主なジャンルは次の通りです。
・アクション/アドベンチャー
・SF
・ファンタジー
・コメディ
・青春/スポーツ
・サスペンス/ホラー
・恋愛
・ヒューマンドラマ
・キッズ/ファミリー
Huluはジャンルの種類が豊富なのでその日の気分に合った作品が選べます。 テレビアニメの劇場版も配信しているので、アニメシリーズと一緒にチェックしてみてください!
Huluのシリーズ本数:1本/2本
\ Huluを今すぐ楽しむ!/
ブラッククローバーはバンダイチャンネルで視聴可能です!
バンダイチャンネルでは、非常に多くのアニメ作品のレンタル配信を行っています。
また、単話レンタルだけではなく、数話または全話まとめてのレンタルも可能です。
サンライズ、バンダイビジュアル系列のアニメを中心に、さまざまな作品が楽しめます。
なかでもガンダムシリーズなどのロボットアニメのラインナップが豊富で過去の作品すべてが視聴できるほか、劇場版などの関連作品もレンタル可能ですので、好きな作品の動画をまとめてレンタルできます。
シリーズものの作品となると、種類や派生作品も多く、どんな作品があるか分かりづらいということがありますが、ジャンルごとや50音順に検索できる機能があるので、見たい作品を探しやすいのもバンダイチャンネルのおすすめポイントです。
また、DVDが入手困難な30年以上も前に放送された作品もレンタルして視聴することができるので、昔からのロボットアニメファンでも懐かしい作品を見つけることができるはずです。
TVアニメシリーズのみならず、多くの劇場アニメ作品もレンタル可能で、アニメ作品限定の動画配信サービスだけあってラインナップは非常に豊富です。
また、単話レンタルだけではなく、数話または全話まとめてのレンタルも可能。
レンタルした作品はPCやスマートフォンで視聴できるほか、テレビでも見ることができるので大画面で迫力ある映像を楽しむのもおすすめです。
バンダイチャンネルのシリーズ本数:1本/2本
\ バンダイチャンネルを今すぐ楽しむ!/
ブラッククローバーはNetflix(ネットフリックス)で視聴可能です!
Netflixで配信されている作品はすべて定額見放題となっています!
そのためNetflixでは、契約期間中はすべてのアニメを見放題で楽しむことができます。
アニメ作品のライナップはとても豊富で、ほかでは観ることができないNetflix制作のオリジナルアニメが独占配信されているほか、地上波で放送されたアニメや劇場で上映されたアニメの動画まで幅広くあります。
作品のライナップは、大人気漫画が原作のアニメから、地上波では放送できないコアなものまで幅広い作品を扱っており、これらの動画は契約期間中であれば何度でも楽しむことが可能です。
視聴できるアニメも毎月追加されていくので、さまざまなアニメジャンルの動画をたくさんの見比べたいという人におすすめです!
Netflix(ネットフリックス)のシリーズ本数:1本/2本
\今すぐNetflixをを楽しむ!/
己の力を証明するため、友との約束を果たすため、少年は「魔法帝」を目指す!
「週刊少年ジャンプ」で連載されている、田畠裕基原作の漫画をテレビアニメ化したバトルアクション。「夢に向かってあきらめない」というテーマが描かれている作品。
誰もが魔法を使える世界で「クローバー王国」と呼ばれる国に魔道士の頂点「魔法帝」を目指すふたりの少年、アスタ(梶原岳人)とユノ(島﨑信長)がいた。ふたりは同じ日に教会に捨てられていた孤児で、兄弟のように過ごしてきた。しかし、アスタは生まれながらに魔法が使えず、一方、ユノはすでに魔法を使いこなしていた。
そして、15歳になるとおこなわれる儀式でユノは四葉の魔導書を手に入れる。その魔導書はかつて魔人を倒したといわれている、初代魔法帝が持っていたといわれた魔導書だった。ユノとは対照的に、アスタは魔導書すら与えられず、誰よりも努力をしていただけに大きな挫折を味わう。
そんなときに四葉の魔導書を狙って、ユノが襲われたのだ。アスタもすぐに助けようとするが魔法が使えないため苦戦する。そんななかアスタの前に一冊の魔導書が現れ、それを手にすると魔法を無効化する剣が現れたのだった…。
ハージ村に住む男の子。魔法帝に憧れているが魔法は一切使うことができない。かなりの努力家でまっすぐな少年。悪魔が棲むといわれている五つ葉の魔導書を持ち、相手の魔法を無効化させる力を持つ。魔法騎士団「黒の暴牛」の団長に気に入られて魔法帝を目指す第一歩を踏み出す。
アスタの幼なじみ。同じ日に教会に捨てられ一緒に暮らしていた。魔法が使えないアスタをライバルとして認めていて、初代魔法帝と同じ四つ葉の魔導書を持つ。魔法帝に最も近いとされる「金色の夜明け」に所属する。クールで表情を表に出さないがアスタの前では自然体でいる。
シルヴァ家の末妹である。多大な魔力を持っているがコントロールができず、兄姉からは「出来損ない」といわれている。アスタと同じ「黒の暴牛」の一員。アスタのまっすぐさに惹かれつつも素直になれない可愛い女の子である。
東の国から来たスケヒロ。魔法帝に誘われて騎士団に入団する。「黒の暴牛」の団長になるほどの実力の力の持ち主。一見乱暴そうに見えるが、団員思いの頼りになれる男。
現在の魔法帝である。見たことのない魔法を見るのが好きで「魔法マニア」と呼ばれている。度々変身をしてはいろんな所に出歩き側近たちは手をやいている。
“最強”といわれる「金色の夜明け団」の団長。仮面をつけ謎めいた人物であるが団員からの信頼は絶大で、次期魔法帝候補の筆頭だと囁かれている。幼少期に辛い思いをしていたが、ユリウスと出会い魔法騎士団に入った。
「金色の夜明け団」所属でユノの教育係的存在。ウィリアム団長を尊敬し、団の一員であることを誇りに感じている。エリート意識が高く、アスタやユノを蔑むことも。
「銀翼の大鷲」に所属する王族・シルヴァ家の長男。プライドが高く、負けず嫌いで自他にとても厳しい。末妹ノエルが魔法を使えないことに「出来損ない」と罵り、厳しく当たる。
「紅蓮の獅子王」に所属する王族・ヴァーミリオン家の長男。正義感にあふれ指導力がある。立場関係なく、向上心を持つ者を大切にし、自身を慕う弟を可愛がっている。
「碧の野薔薇」の団長。女性が多数所属する団を率いる美しさと強さを兼ね備えた才色兼備の女性。基本的には男性が好きではないが、例外としてヤミに好意を抱いている様子。
「翠緑の蟷螂」の団長。王族や貴族ではなく、平民の出身者で「裂断魔法」の使い手。裂き応えのある強い骨のある相手との戦いを好む傾向がある。
「翠緑の蟷螂」の所属でアスタとユノの同期。攻防一体の「青銅魔法」を使う強い魔力の持ち主。カッコつけで姑息な見栄っ張りでもある。
教会の前に捨てられていたアスタとユノを保護し、育ててくれた恩人。ふたりや、教会にいる幼い子どもたちを自分の子のように大切にしている。
アスタとユノが育った教会のシスター。アスタが思いを寄せる女性で、何度も求愛をされるが、聖職者ゆえに困っている。
「週刊少年ジャンプ」掲載中の今作は、王道のファンタジーストーリーであり、ほかにはない主人公のまっすぐさ、ポジティブなところに惹かれます。
どんな屈強にもあきらめずに頑張り、困難を乗り越えようとする姿に、思わず感動してしまうでしょう。
原作の漫画を読んだことがある方にも、おすすめできる作品となっています。個性豊かなキャラクターがどう表現されているのか、注目していただきたいです。「王道」ストーリーの世界に入り込んで、楽しんでみてください!
毎回強く激しくなっていく戦闘シーンは臨場感にあふれていて、ドキドキしてしまうはずです。
魔法帝の下には9つの魔法騎士団あり個性豊かな魔法を使う団員(キャラ)が多くいます。その団員をまとめている団長の力は圧倒的な力を持っており、注目です!
貴族から下民と身分の違いを疎ましく思う団員もいますが、ここは、実力主義の魔法騎士団。団員たちが努力した分認められるという、現実世界にも繋がるようなシチュエーションが嬉しいです。個性豊かな団員のバトルに注目してください!
アニメ『ブラッククローバー』で注目すべきなのは、豪華な声優陣でしょう。
主人公アスタ率いる「黒の暴牛」の団長のヤミ・スケヒロ役には諏訪部順一、アスタ役には梶原岳人、ユノ役には島﨑信長、ヒロインのノエル・シルヴァ役には優木かな、バネッサ・エノテーカ役には水樹奈々が起用されました。
どの声優もキャラクターのイメージに合っており、たくさんいる団員たちの声優を調べてから観るのもおすすめです。豪華声優陣に注目してください!
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第1話 アスタとユノ
そこは、誰もが“魔法”を使える世界-- “クローバー王国”と呼ばれる国に、最強の魔道士“魔法帝(まほうてい)”を目指すふたりの少年・アスタとユノがいた。 最果ての地“ハージ村”にある教会に、同じ日に捨てられたアスタとユノは、それからずっと兄弟のように過ごしてきた。ところがなぜかアスタは、いつまでたっても魔法を使うことができない。一方、同い年のユノは、すでに“風”の魔法を使いこなしていた。 “魔導書(グリモワール)”がもらえる年齢、15歳になり、いよいよ授与式の日がやってきた。アスタはグリモワールの授与で、自分に秘められた魔力が開花し、魔法が使えるようになると信じ胸を弾ませるが……。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第2話 少年の誓い
授与式でユノが授かったグリモワールは、選ばれし者だけが手にできる幸運の“四つ葉のグリモワール”だった。それを狙う盗賊・レブチに襲われ危機的状況に陥るユノ。そこにアスタが駆けつけた。だが魔力がなく、授与式でグリモワールを手にできなかったアスタは、魔法で戦うことも防ぐこともできない。それでも諦めず戦うアスタ。そのとき、どこからともなく謎の “五つ葉のグリモワール”が現れ、その中から古い大剣が!? 手にした大剣でレブチに立ち向かうアスタの姿を見たユノは、幼い頃からありえないことをやりとげてきたライバル、アスタとともに、魔法帝を目指した日を思い出す--。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第3話 クローバー王国、王都へ!
“魔法騎士団”-- 魔法帝直属の九つの騎士団から成る戦闘に特化した魔道士軍団であり、国中の人々が尊敬し憧れる、国を護る英雄たちである。 魔法帝になるための第一歩として、まずは魔法騎士団の入団試験を目指すことにしたアスタとユノ。グリモワールを手にしたものの相変わらず魔法が使えないアスタは、手にした大剣を使いこなそうとさらなる厳しい特訓に励む。一方ユノは、四つ葉のグリモワールを使い、風魔法の腕をいっそう磨いていた。 --いよいよアスタとユノが入団試験に挑むときがやってきた。 家族のように過ごしてきた教会の人々に見送られ、ふたりの少年は、魔法帝になる夢を胸に、王都へと旅立つ! (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第4話 魔法騎士団入団試験
初めて訪れた王都の賑わいに目を輝かせながら、アスタとユノは魔法騎士団入団試験を受けるため、試験が行われるコロシアムへと向かっていた。 訪れたコロシアムには、ふたりと同じように魔法騎士団への入団を夢見る大勢のライバルが集まっていたが、最果て出身のアスタとユノは、彼らの冷たい視線にさらされる。その中には、少しでも注目を集め、より有力な団に入ろうと考えるセッケ・ブロンザッザもいた。 そんな中、筋骨隆々で眼光鋭いひとりの男に因縁をつけられるアスタ。 身体能力には自信があるアスタでさえも威圧感と力で押さえつけるその男は、魔法騎士団のひとつ“黒の暴牛団(くろ の ぼうぎゅうだん)”団長ヤミ・スケヒロで……!? (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第5話 魔法帝への道
すべての試験が終わった--。 魔法騎士団に入れるかどうかは各団長たちがその受験生を自分の団に入れたいかどうかで決まる。全課題で天才的なセンスを見せたユノは、すべての団長から入団を希望されるが、次期魔法帝の第一候補との呼び声も高いウィリアム・ヴァンジャンス率いる“金色の夜明け団(こんじき の よあけ だん)”を選ぶ。ユノに遅れをとるわけにはいかないと考えるアスタだが、魔力を持たないアスタの入団を希望する団長はひとりもおらず…… そして、呆然と立ち尽くすアスタの前に、突然、黒の暴牛団のヤミが立ちふさがり……!? (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第6話 黒の暴牛
団長であるヤミ自ら「最低最悪の魔法騎士団」と言ってのける黒の暴牛団のアジトへとやってきたアスタ。そこにいたのはアスタが呆気に取られるほどの個性を持った団員たち。さらには黒の暴牛団のローブを手に入れるため、炎魔法を使うマグナ・スウィングと “洗礼の儀”と称した勝負をするハメになる。魔法を斬り裂く力を持つ大剣を使って、マグナの炎魔法を斬ろうとするアスタ。だが、思った以上のスピードと威力で迫る魔法に焦るアスタは!? (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第7話 もう一人の新入団員
黒の暴牛団の一員として、狭いが初めて“自分ひとりの部屋”を与えられて大喜びのアスタ。マグナの案内でアジト内を見学することになったアスタは、すべてが物珍しく目新しく見えるアジト内にテンションは上がりっぱなし。その途中アスタは、もうひとりの新入団員、ノエル・シルヴァと出会う。王族出身だというこの少女は、アスタを「小虫」と呼び、なぜか突然マグナに水魔法をぶつけて謝らないなど、生意気で高飛車な態度でふたりを困惑させる。 だがノエルには、人には言えない秘密があって……。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第8話 ゴーゴー初任務
魔法騎士団-- それは国中の人々が尊敬し憧れる、国を護る英雄たちである-- はずだが、新人のアスタはいまだに任務といえる仕事もなく雑用をこなす毎日。一方、黒の暴牛団の先輩たちも相変わらずのマイペースさで、“英雄”とはかけ離れた日々を過ごしていた。 そんなある日、新人のアスタとノエルに初任務が与えられる。それは、ヤミとマグナが気合十分で街に出かけたことから始まった--。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第9話 獣(けもの)
ヤミの命令で、アスタとノエルが、マグナとともに初任務のイノシシ狩りに行くことになった。無事任務を済ませ、依頼主である“ソッシ村”の村長・セイヒのところに向かう三人。ところがなぜか、村を覆う魔法の霧に行く手を阻まれることになる。戸惑いつつ魔法を斬ることができるアスタの剣で霧を斬り裂きながら先へと進んだ三人は、やっとのことでたどり着いた村の広場で目にした光景に、思わず絶句する。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第10話 護る者(まもるもの)
氷魔法を使うヒース・グライスとその部下から村人たちを守るために戦うアスタ、ノエル、マグナだが、強い魔力を持つ敵に苦戦していた。不意をついたアスタ渾身の攻撃も届かず、マグナの魔力も残りわずか。ノエルも防御に特化した新しい魔法“水創成魔法・海竜の巣(みずそうせいまほう・かいりゅう の す)”の発動には成功するが、村人たちを守ることに精一杯で……。 そんな中マグナが起死回生の策を思いつく。マグナの策は敵に一矢報いることができるのか? そして、彼らの目的とは? (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第11話 とある日の城下町での出来事
ソッシ村の人々を守って戦ったアスタたちに、魔法帝から、名誉の証である“星”がひとつ授与された。さらに新人のアスタとノエルは、騎士団員として初めての給料も手にし、うれしさでいっぱい。そんなアスタとノエルが、先輩のバネッサ・エノテーカに誘われ、城下町にショッピングに出かけることになった。人々でにぎわう街で必要な買い物を済ませたバネッサが、次にふたりを案内したのは、危険もあるが珍しいものが多い“闇市(ブラックマーケット)”。アスタはそこで、“翠緑の蟷螂団(すいりょく の とうろうだん)”に入ったセッケと再会する。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第12話 魔法帝は見た
ブラックマーケットを散策中、ひったくり被害にあった老婆を見かけたアスタは急いで犯人を追いかける。それを見たセッケも「アスタにだけいい格好はさせない!」と、自分自身の魔法で創り出した“青銅の流星魔車輪(セッケシューティングスター)”に乗って犯人を追い詰める。だが、ひったくり犯が隠し持っていた毒のナイフで攻撃されてしまい……!? 一方、入団試験で対戦した因縁の相手、サリム・ド・ハプシャスの護衛を依頼されたユノは、金色の夜明け団の先輩クラウス・リュネットと、同期のミモザ・ヴァーミリオンとともに任務につくことになる。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第13話 続・魔法帝は見た
護衛任務の途中、謎の一団に襲われるユノたち。危険を感じたクラウスは、一刻も早く目的地までサリムを送り届けようとするが、サリムはユノの故郷であるハージ村に立ち寄りたいと言い出す。仕方なくハージ村に立ち寄った一行は、神父やシスター・リリー、教会の子供たちに歓迎されるが、そんな中シスター・リリーが何者かに連れ去られてしまう。シスターを助けたいユノは、任務の優先を主張するクラウスが止めるのも聞かずひとり救出に向かう。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第14話 魔宮(ダンジョン)
クローバー王国と隣国ダイヤモンド王国との国境付近に“魔宮(ダンジョン)”が出現した。ダンジョンとは遺跡のようなもので、貴重な宝物が隠されている反面、盗難や秘密事項の流出を防ぐため、たくさんのトラップ魔法が仕掛けられた危険な場所でもある。 なぜか魔法帝じきじきの指名で調査任務を任されたアスタは、ノエルと先輩のラック・ボルティアとともに調査を開始。そんな中、感知能力に優れたラックが何かに気づき、アスタとノエルを置き去りにしてどこかに行ってしまう。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第15話 ダイヤモンドの魔導戦士
アスタとノエルの前に、同じく調査任務を任された金色の夜明け団のユノ、クラウス、ミモザが現れた。エリート意識の高いクラウスは、魔法騎士団の中でも特に評判の悪い黒の暴牛団をバカにし、それに腹を立てたアスタと口ゲンカの末、それぞれどちらの団が先に宝物殿にたどり着くかを競争することになる。 一方、アスタたちを置き去りにして先へと進んだラックは、やはり宝物殿を目指すダイヤモンド王国の魔道士、ロータス・フーモルトとその部下たちと遭遇。彼らに戦いを仕掛けていた。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第16話 仲間
協力して宝物殿の近くまでたどりついたユノたち金色の夜明け団。だが突然現れたダイヤモンド王国の魔道士、マルスに行く手を阻まれる。目の前の敵を倒すことだけを目的とし、一向に魔力の衰える気配のないマルスに危険を感じたクラウスは、ユノに先に宝物殿に向かうよう命じるが……。 一方ラックは、ロータスの策にはまりピンチに陥っていた。それでも“勝つこと”に執着するラックの攻撃は戦いの中で研ぎ澄まされてゆく。だが、“奈落のロータス”という通り名を持つ百戦錬磨のロータスはやはり手ごわく…… そこにアスタとノエルが駆けつけた。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第17話 破壊者
“仲間”と一緒に宝物殿に行くため、ユノはクラウスとともに、大ケガを負ったミモザを休ませマルスに立ち向かう。だがふたりは、底知れぬ魔力を持つマルスにキズひとつつけることができずにいた。そんな中クラウスは、マルスのからだに埋め込まれた“宝石”を見てダイヤモンド王国が行っているという“実験”のことを思い出す。ユノの全力の攻撃もマルスには通じず、一方的に追い詰められてゆくふたり。いよいよ万事休すかと思われたとき、連携してロータスを退けたアスタたちがついにユノたちに追いついた。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第18話 追憶の君
やっとのことで宝物殿にたどり着いたアスタやユノたちは、その場を埋め尽くすたくさんの宝物に息を呑む。そんな中、古い巻物を見つけたユノは何気なく手にとってみるが、その瞬間ユノのグリモワールに不思議な現象が!? 一瞬のできごとに困惑する一同だが、そのとき拘束魔法を解き、使えるはずのない炎の魔法をまとったマルスが再び攻撃を仕掛けてきた! 不意をつかれたユノ、ラック、クラウスは動きを封じられ、大ケガを負うノエル。アスタも頼みの大剣を弾き飛ばされてしまう。だがアスタは、ずっと自分につきまとっていた鳥、ネロが飛んで行った方向に、もう1本の古い剣を見つけ……!? (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第19話 崩壊と救済
マルスとの戦いで大ケガを負ったアスタがその場に崩れ落ちた。一方マルスは何かに突き動かされるように再び立ち上がると、アスタにトドメを刺そうと襲い掛かる! アスタを救うため、必死で拘束魔法を解き攻撃を仕掛けようとするユノ。だがマルスはすでにアスタの間近まで迫っていた。今の状況からアスタを守れるだけの強くて速い魔法はないとユノは焦るが、そのときふいに、小さな女の子の姿をした“風の精霊・シルフ”が現れた。そして、戸惑うユノの目の前で驚くべき力を見せつける。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第20話 王都集結
ダンジョン攻略任務の報告のため、ノエルとふたりで騎士団本部がある“王貴界(おうきかい)”に行くことになったアスタは、途中で出会ったユノ、クラウス、ミモザとともに本部に向かう。そんな一同を出迎えたのは、現・魔法帝であるユリウス・ノヴァクロノだった。実はその日は戦功叙勲式の当日。ユリウスは叙勲を受ける騎士団員たちとは別に、アスタたちを“特別ゲスト”として招いたのだった。ユリウスに案内され、会場に入った一同の目の前に、多くの“星”を取得した魔法騎士団の精鋭たちが立ち並ぶ。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第21話 王都騒乱
自分たちより実績の劣る“特別ゲスト”のアスタたちを見下すような言葉を繰り返す騎士団員たちにアスタの堪忍袋の緒が切れた! 不穏な空気の中、ついにアスタと一部の騎士団員たちの争いが始まるが、それを止めたのは“紅蓮の獅子王団(ぐれん の ししおう だん)”団長フエゴレオン・ヴァーミリオンだった。これに“銀翼の大鷲団(ぎんよく の おおわし だん)”団長でノエルの兄、ノゼルが反発。一発触発の状況に。そんな中、何者かによる王都襲撃の報せが入る! (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第22話 魔法乱舞
王都襲撃の報せを受けて真っ先に飛び出したアスタ。そして、アスタを追って出て行った、フエゴレオン団長の弟レオポルドに続き、騎士団員たちも現地に駆けつけた。その目の前に屍霊魔法(しりょうまほう)を使う魔道士ラデスが屍体(したい)を操り、立ちふさがる。何度でも立ち上がる不気味な屍体に騎士団員たちが魔法で応戦する中、アスタは術者であるラデスと戦うことになる。だが、逃げ遅れた少女を護りながらの戦いに苦戦する。そこにアスタたちを追ってきたノエルとフエゴレオン団長が到着する。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第23話 紅蓮の獅子王
ノエルの助けで戦いに集中できるようになったアスタ。だがラデスが操る屍体が放った呪力の塊“呪弾(じゅだん)”のせいで体力を奪われ、思ったように動けなくなってしまう。勝ち誇ったラデスはいっきにアスタにトドメを刺そうとするが、この窮地を救ったのはフエゴレオン団長だった。魔法騎士団の精鋭たちに向かって「魔法帝になってオマエら全員黙らせてやる!」と豪語し、人々を護るために必死で戦うアスタの姿を見たフエゴレオン団長は、ここでアスタを死なすわけにはいかないと、自らラデスとの戦いを買って出る! (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第24話 ブラックアウト
魔法騎士団の活躍に人々が歓喜する中、突然、強力な空間魔法“ブラックアウト”によって騎士団員たちの姿が消えた。その直前にグリモワールが反応したことで難を逃れたユノは、とてつもない魔力量を持つ敵・キャサリンとの戦いに突入。彼女が放った“灰呪詛魔法・喜々壊灰(はい じゅそまほう・ききかいかい)”の呪弾によって、体の自由と感覚を奪われてしまう。追い詰められ、悔しさに打ちひしがれるユノだったが、そのときユノの“魔(マナ)”に変化が起きる! 一方、ユノたちとは別の場所にいたアスタたちも“ブラックアウト”から逃れていたが、フエゴレオン団長に拘束されてピンチのはずのラデスは、なぜか不敵な笑みを浮かべる。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第25話 逆境
アスタたちが見つめる中、フエゴレオン団長は空間魔法にとらえられ姿を消した。ノエルはフエゴレオン団長だけを狙ったピンポイントの魔法の発動に、術者が近くにいると推測。アスタがその正体を暴いたが、そんなアスタたちの目の前で信じられないことが起きる! 一方、風の精霊シルフの力を借りたユノの攻撃により大きなダメージを受けたキャサリンは、失った魔力と体力を回復しようと、その場にいた黒の暴牛団の一員、チャーミー・パピットソンに目をつけた……。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第26話 手負いの獣
アスタたちの前に、さらなる敵が現れた。キズだらけになりながらも闘志を失わず、新たな敵に戦いを挑むアスタとレオポルド。だがふたりの闘争本能の強さを危険視する敵は、この場でふたりを殺そうと激しい攻撃を仕掛けてくる。ノエルの援護も空しくついにアスタとレオポルドは立ち上がることもできなくなってしまうが、そのとき、空間魔法によって遠隔地に送られた魔法騎士団が、協力して王都に戻ってきた。心強い援軍の到着に安堵するノエルだったが、それもつかの間、敵にアスタが連れ去られてしまう。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第27話 光
“白夜の魔眼(びゃくや の まがん)”を名乗る者たちにつかまり絶体絶命のアスタを救ったのは、敵のアジトで待ち構えていた魔法帝ユリウスだった。圧倒的な力を持つユリウスを呆然と見つめるアスタだが、ユリウスが彼らから情報を得ようとしたとき、突然強力な“光魔法”が放たれ、拘束した敵とその場にあった奇妙な“石板”が奪われてしまう。側近のマルクスからの報せで王都に戻ったユリウスは、被害状況とわずかに得られた情報から、敵が思った以上に強大な力を持ち、何かとてつもないことを企てていることを感じ取り、魔法騎士団員たちに一層気を引き締めるよう伝える。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第28話 心に決めた人
アスタが先輩のフィンラル・ルーラケイスに誘われ、なぜかラックと三人で合コンに行くことになった。話を聞きアスタのことが気になって仕方ないノエルは、密かに様子を探ろうと、三人が向かった店で急遽アルバイト!? いよいよ合コンは始まるが、バトルマニアのラックやアスタの大き過ぎる(?)夢の話に女性グループはしらけ気味。ところが、女性グループのひとり、レベッカ・スカーレットから、幼い弟妹の面倒を見ているという話を聞いたアスタは教会の子供たちのことを思い出し意気投合。ノエルを焦らせる。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第29話 道
魔法帝を目指すアスタとユノが、その第一歩として念願の魔法騎士団員となってから月日がたち、ふたりの活躍を耳にするたびうれしくなる神父やシスター・リリー。一方、魔法騎士団の中にもふたりの活躍をうれしく思う人物がいた。それはアスタを「マブダチ」と呼び、その幼なじみで親友のユノを「マブダチのマブダチ」と呼んで密かにその活躍を見守り続けている(?)黒の暴牛団の一員、ゴードン・アグリッパだった!? (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第30話 鏡の魔道士
アスタが、先日出会ったレベッカと弟妹たちの家を訪ねて“ネアンの町”に行くことになった。話を聞いたノエルはまたもやアスタのことが気になりこっそりあとを追う。そんなふたりとは別に、ひとりネアンの町に向かう黒の暴牛団のゴーシュ・アドレイ。ゴーシュにはネアンで暮らす妹のマリーがおり、今日はマリーの誕生日だった。ところが妹に会いに行く途中、偶然、アスタと仲良く遊ぶマリーを見てしまい逆上!? アスタは「マリーだけがオレのすべてだ」と言い切る超シスコンのゴーシュに追いかけ回されるハメに!? その夜、何者かによって大勢の子供たちが一度に誘拐される事件が起こる。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第31話 雪上の追跡
何の前触れもなく姿を消した町の子供たち。その中にはレベッカの妹ルカと弟のマルコ、ゴーシュの妹マリーもいた。教会でマリーの世話をしているシスター・テレジアから話を聞き、マリーのことが心配でならないゴーシュは、ほかの子供たちのことを心配するアスタやシスター・テレジアとともに、妹に持たせている“魔導具(まどうぐ)”の鏡に宿ったマナをたどって居場所を探す。だが、子供たちから魔力を奪って高く売りつけることが目的の犯人の魔の手がいよいよマリーにも迫っていた--! (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第32話 三つ葉の芽
アスタたちが、子供たちが囚われている洞窟に駆けつけた。妹に危害を加えた相手に激怒したゴーシュと、魔力を奪われた子供たちの姿を見て怒るアスタは、犯人のバロとネージュの兄弟を追い詰める。そのとき、バロに呼び出された事件の黒幕が現れた。それはアスタにただならぬ興味を抱く白夜の魔眼のサリーだった。一方、たまたまノエルから今回の事件の報告を受けたセッケは、応援要請のためネアンの町に一番近い黒の暴牛団のアジトを訪れていたが、ヤミ団長をはじめ、個性的過ぎる団員たちに気おされ、用件を伝えることができずにいた……。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第33話 いつか誰かの為になる
ゴーシュの“鏡魔法”と相性の悪い“ゲル魔法”を使うサリーと、彼女の“裏魔導具(うらまどうぐ)”によって“泥のバケモノ”と化したバロを見て形成不利と見たゴーシュがマリーだけを連れて逃げ出した。両親の死後、妹を護ることだけにすべてを捧げてきたゴーシュは、「みんなを助けに行って」と説得するマリーの言葉にも耳を傾けようとしない。一方、ゴーシュを欠きシスター・テレジアとふたりで子供たちを護りながら戦わなければならなくなったアスタは、シスターの援護を受けながら必死で戦うが、すさまじいスピードで再生する泥のバケモノに苦戦していた。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第34話 光魔法VS闇魔法
「白夜の魔眼・頭首」を名乗るリヒトと、“空間魔法”の使い手ヴァルトスの出現で再び窮地に立たされたアスタたち。そこに応援要請を受けたヤミ団長がフィンラルを伴って現れた。傷ついたアスタたちにかわりリヒトと戦うヤミ団長は、高速で迫るリヒトの“光魔法”をこともなげに避け、すかさず“闇魔法”で攻撃を仕掛けてゆく。相手の気配“氣(き)”を探り、次の攻撃を先読みする戦法を得意とする団長は、戦いを見守るアスタにいきなり「同じことをやってみろ」とムチャなことを言い出し……!? (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第35話 裁きの光
全力のヤミ団長とリヒトの戦いが始まった。そのすさまじい戦いを目にしたアスタは、あまりにも違う自分との差を痛感し、一時、夢を諦めそうになる。だがヤミ団長の言葉で気力を取り戻し、もうひとりの敵ヴァルトスに挑んでゆく!一方、ケガを負い、治療のため避難していたゴーシュは、“空間魔法”を使うフィンラルに頼んで、アスタやヤミ団長のいる洞窟へと戻りともに戦うことを決める。そんなゴーシュにシスター・テレジアや子供たち、そして、さきほどまで敵だったネージュが託したのは? (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第36話 三つの眼
ゴーシュの作戦が功を奏し、何とかリヒトを倒したアスタたち。ヤミ団長は拘束したリヒトを魔法騎士団本部に連行しようとするが、そこに“三魔眼(サードアイ)”と呼ばれる白夜の魔眼で最強の三人が現れた。強敵の出現に、これまでの戦いで疲れ果て、余力の残っていないアスタや魔力の残り少ないゴーシュやフィンラルを戦わせるわけにもゆかず、三人を相手にひとりで立ち向かうことにしたヤミ団長は、己の限界を超えた戦いを覚悟する。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第37話 魔力無き者
通報を受け、“銀翼の大鷲”団団長ノゼル、“翠緑の蟷螂”団団長ジャック・ザリッパー、“碧の野薔薇(あお の のばら)”団団長シャーロット・ローズレイが、アスタたちのいる洞窟に駆けつけた。三人の団長とサードアイとの桁違いの魔力のぶつかり合いの中、ヤミ団長はリヒトにさらなる攻撃を仕掛けるが、リヒトもこれを予測していた。そこにアスタが割って入る。ところがアスタの“反魔法(アンチまほう)”の剣の一撃を受けたリヒトに異変が!? そしてリヒトは、アスタのグリモワールと2本の剣について奇妙なことを口走ると……!? (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第38話 魔法騎士団団長会議
ネアンの町から帰ったアスタとヤミ団長に、魔法騎士団本部に来るようにとの連絡が届いた。本部にやってきたアスタは、“魔法騎士団団長会議”に出席するヤミ団長とわかれ、魔法帝の側近マルクスとともに地下の牢獄へとやってくる。そこにいたのは魔法帝ユリウスと先日とらえた白夜の魔眼のメンバーで、アスタはユリウスから情報収集のための協力を頼まれる。一方、王都襲撃の際に重傷を負い、こん睡状態が続くフエゴレオン団長を除いた全団長が召集された会議に遅れた“金色の夜明け”団団長のヴァンジャンスを皆が非難する中、ヤミ団長は……? (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第39話 三つ葉の敬礼
アスタの協力によって記憶にかけられていた“保護魔法(プロテクトまほう)”が解けた白夜の魔眼のメンバーから、「裏切り者の団長がいる」との情報が引き出された。ついに、全団長の前で裏切り者の団長の名が明かされる!! この前代未聞の大失態といえる状況にショックを受けた魔法帝は、各団長に団員の身辺調査を徹底するよう指示。そして、ほかの団には内密に、“黒の暴牛”団にある任務を言い渡す。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第40話 黒の海岸物語
魔法帝から託された任務のため、アスタたち“黒の暴牛”団 が、マナの強い力場“強魔地帯(ごうま ちたい)”がある海辺のリゾート地“ラクエ”にやってきた。ヤミ団長がどこかに出かけているのをいいことに、水着で大はしゃぎの団員たち。そこに目指す強魔地帯“海底神殿”の情報をつかんだヤミ団長が帰ってきた。ヤミ団長の話によると、ラクエの海の底にある海底神殿は、強魔地帯の中でも特に危険な場所のひとつとされ、激しい海流に阻まれ、たどり着くのは簡単ではないという。そこでヤミ団長は、水魔法を使うノエルに重要な役目を与える。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第41話 水の娘成長物語
任務に向けてそれぞれの特訓に励むアスタとノエルが、「歌って踊って魔法も使えるアイドルになる!」という夢を持つ少女カホノと出会い友達になった。 緻密な魔力のコントロールを得意とするカホノは、うまく魔力のコントロールができないノエルにアドバイスをし、アスタとともにノエルの特訓につきあうようになる。ふたりに励まされながら、新しい魔法の開発のための特訓を続けるノエルだったが、どんなにがんばってもうまくゆかず……。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第42話 海底神殿
ノエルのがんばりで、強いマナが作り出す激しい海流をくぐり抜けた“黒の暴牛”団が海底神殿にたどり着いた。 初めて訪れる場所ということで緊張する一同だが、海底で暮らす人々から思いがけず歓迎され、拍子抜けしながらも、早速、神殿を治める大司祭のジフソに話を聞くことにする。だがジフソはなぜか彼らが“魔石(ませき)”と呼ばれる宝石を捜していることを知っており、魔石が欲しければ、今から始める“遊び”につきあえと言い出す。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第43話 神殿バトルロワイヤル
ジフソの魔法でそれぞれ神殿内にある別々の場所に飛ばされたアスタたちの前に、海底神殿の“神官魔道士(しんかん まどうし)”たちが現れた。“神殿バトルロワイヤル”と銘打ち、それぞれ目の前の神官魔道士と戦うことになったアスタたちは、“下級魔道士(かきゅう まどうし)”という肩書き以上の強さを見せ、ジフソや対戦相手を驚かせる。そんな中ノエルの前に現れたのは? だが、白熱するバトルの最中、彼らとは別に魔石を狙う者が海底神殿に迫っていた--。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第44話 愚直な火球と奔放な稲妻
白夜の魔眼の幹部、三魔眼(ルビ:サードアイ) のひとりヴェットが、部下たちを引き連れ海底神殿に現れた。ネアンの町での一件で、その強さを目の当たりにしたヤミ団長は自ら戦いに参加しようとするが、ジフソの魔法とヴェットの部下の空間魔法によって神殿内の一室から出ることができなくなってしまう。ヤミ団長の援護を得られない状況の中、黒の暴牛団員たちが、白夜の魔眼のヴェットと部下たちを相手に、自分自身の限界を超える戦いに突入する! (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第45話 諦めの悪い男
ヴェットと死闘を繰り広げる、マグナとラック、海底神殿最強の神官魔道士といわれるジオのもとに、アスタと、カホノの兄のキアトがたどり着いた。全力で戦い力尽きたマグナたちを「虫ケラ」と呼び、「魔石が見つかるまで海底で暮らす人々を殺して行く」と言うヴェットに怒りをあらわにするアスタとキアトは!? 一方、アスタたちとは別の場所でヴェットの部下と戦うことになったゴーシュは、予想以上の強さを見せる相手に苦戦するが、途中で出会った“黒の暴牛”団の仲間たちの力を借りることを思いつき……!? (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第46話 覚醒
カホノとともにノエルがアスタたちのもとに駆けつけた。ヴェットの圧倒的な強さに驚くノエルだが、大司祭ジフソの孫であり、生まれ育った海底神殿やともに暮らしてきた人々を大切に思うカホノは、兄のキアトとともに果敢にヴェットに戦いを挑む! 誰もが傷だらけになりながらも全力で戦う姿を目にしたノエルは、自分自身も大切なものを守るために戦うことを決意し、秘めた力を目覚めさせるが、何とヴェットに恐るべき異変が起き--!? (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第47話 唯一の武器
ヴェットとの戦いで大ケガを負い、満身創痍のままそれでもひるまず諦めずヴェットに立ち向かうアスタ。そんなアスタの姿を目にしたバネッサとフィンラルが、アスタに力を貸すため現れた。 優れた瞬発力と正確さで“空間魔法”を操るフィンラルと、広範囲に繊細な魔力を張り巡らせた“糸魔法”でアスタの動きを補佐するバネッサ。 アスタ、フィンラル、バネッサの三人が、ともにヴェットを倒すべく合体攻撃で挑む!! (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第48話 絶望VS(バーサス)希望
自分の戦いをサポートしてくれるフィンラルとバネッサを信じ、ヴェットへの攻撃を繰り返すアスタ。やっとのことでヴェットに一撃を加えたものの、相手は手ごわく簡単に倒すことはできない。 極限状態が続く中、フィンラルとバネッサは、すべてを諦めていた、過去の弱い自分を思い出す--。 「運命の糸はいつだって 自分の手で手繰り寄せるもの--」 それぞれの思いを胸に己を奮い立たせた“黒の暴牛”団の仲間たちは、“絶望”を打ち砕くことができるのか!? (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第49話 限界の先
ついにアスタの剣がヴェットをとらえた!? だがそれはヴェットの作戦のうちで、アスタは武器である剣を奪われただけでなく、その腕を砕かれてしまう。 勝ち誇り、アスタたちを完膚なきまでに打ちのめそうとするヴェット。だがアスタたちは闘志を失うことなく戦い続ける。その姿を憎々しげに見るヴェットだが、いつの間にか自分の作戦に綻びが生じていたことに気付き……。 最後の手段に出たヴェットからあふれ出すとてつもない魔力に気おされながらも、踏みとどまる“黒の暴牛”団だが……!? (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第50話 戦いの果て 絶望の終わり
それぞれが限界を超える戦いを繰り広げ、強敵を倒した“黒の暴牛”団。魔石も無事に手に入れ任務は完了するが、激闘の反動は大きく、ほとんど戦う機会のなかったヤミ団長以外ほぼ全員が休養を余儀なくされる。 そんな中ヴェットの亡骸が横たわる場所を訪れたアスタは、先に来ていたヤミ団長と出会う。 アスタは、理由はわからないが、なぜか“人間”を激しく憎んでいたヴェットの気持ちを思いやるが、そんなアスタにヤミ団長は……? (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第51話 正しさの証明
魔法帝ユリウスから依頼された任務が終わり、報告のため、ヤミ団長とともに、アスタ、フィンラル、チャーミーが王都へとやってきた。ユリウスは無事に任務を終えた“黒の暴牛”団をねぎらうと、かつて、ヤミ団長を魔法騎士団員にしたときのこと、団長へと推薦したときのことをしみじみと思い出す。 そんなユリウスにヤミ団長は……? 一方その頃、隣国ダイヤモンド王国がクローバー王国へと攻め込む事態が発生。ダイヤモンド王国で最強といわれる“八輝将(はっきしょう)”を含む軍勢が押し寄せた“キテン”の町は騒然とする。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第52話 強い方が勝つ
ダイヤモンド王国に攻め込まれたキテンの町を救うため、現場へと急行した“金色の夜明け(こんじき の よあけ)”団。彼らを援護すべく、ヤミ団長とともにアスタたちも現場へと駆けつける。 風の精霊であるシルフの「ベル」と協力し、より強力な魔法を使えるようになったユノは、ダイヤモンド王国の八輝将(はっきしょう)、ラガスと戦うことになり、両腕のケガで戦うことができないアスタはフィンラルやチャーミーとともに人々を避難させるため町中を駆け回る。 魔法騎士団員(まほうきしだんいん)たちがそれぞれの戦いを繰り広げる中、ヤミ団長が向かったのは? (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第53話 仮面の奥
ダイヤモンド王国との戦いの最中、敵の副将ロータス の攻撃から、“金色の夜明け”団のヴァンジャンス団長を助けたヤミ団長。ヴァンジャンス団長と一対一で対峙したヤミ団長は、以前から心に引っかかっていたことを確かめるため、彼にいつもつけている仮面をはずすよう詰め寄る。 一方、人々を護って町中を駆け回っていたアスタたちはユノと出会うが、そこにフィンラルの異母弟、ランギルス・ヴォードが現れる。幼い頃から才能を認められ、エリート魔法騎士団“金色の夜明け”団の副団長にまでなったランギルスは、いまだにうだつの上がらない兄、フィンラルを見下していたが、そんな弟にフィンラルが言い放った言葉とは? (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第54話 もう二度と
キテンの町での攻防が終わり、アスタがヤミ団長の紹介で、魔法帝(まほうてい)直属の回復魔道士(かいふくまどうし)、オーヴェンに両腕のケガを診てもらうことになった。オーヴェンはクローバー王国一の回復魔道士といわれる医者だが、そのオーヴェンからアスタに下された診断はあまりにも残酷なものだった……。 偶然そのことを耳にしてしまったフィンラルから事情を聞き、ショックを受ける“黒の暴(くろ の ぼうぎゅう)牛”団の仲間たち。それでもアスタは諦めも絶望もせず前を向こうとする。そんなアスタの姿に仲間たちは? (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第55話 ファンゼルという男
アスタがその男ファンゼル・クルーガーと出会ったのは、魔導書(ルビ:グリモワール) 授与式の少しあとだった。魔法騎士団入団試験に向け、唯一の武器である“反(ルビ:アンチ) 魔法の剣”を使いこなす特訓をしていたアスタは、離れ離れになった婚約者、ドミナント・コードを探すファンゼルと偶然出会う。物体に纏わせた“風魔法”を剣のようにして使うファンゼルは優れた剣術の使い手で、アスタは彼の指導の下、さらなる特訓に励むことになる。 そんな中、ファンゼルを狙う者が現れる。 (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第56話 続・ファンゼルという男
魔法騎士団入団試験を目指すアスタが、剣の特訓中に出会ったファンゼルに稽古をつけてもらってから数ヵ月後、アスタは、ヤミが団長を務める “黒の暴牛”団の一員となっていた。そんな中 “黒の暴牛”団のアジトに、偶然ファンゼルがやってくる。ファンゼルは、ノエルが魔法のコントロールのために使っている杖に見覚えがあった。それは行方知れずの婚約者ドミナが作った魔導具で、彼女の行方を知る手がかりをつかみ喜ぶファンゼル。ところがそこに再び、ファンゼルを狙う者が現れる! (c) 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第57話 潜入
アスタの腕を治すため、アスタの剣の師匠、ファンゼルに助けを求めたノエルとフィンラルは、ファンゼルの婚約者ドミナの提案で、古代の“呪術魔法(じゅじゅつ まほう)”を解除する方法を知る“魔女の森(まじょ の もり)”の女王、“魔女王(まじょおう)”のところへ行くことになる。 魔女の森出身のドミナの案内のもと、アスタを連れてファンゼルやファンゼルの教え子マリエラとともに目的地に潜入するノエルたち。ところが途中でアクシデントが起き、潜入がバレてしまう! 仕方なく強行突破で魔女王のもとにたどり着いた一同だったが、そこにはすでに先客がいた。それはドミナと同じく魔女の森出身のバネッサだったが……。?田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第58話 戦場の決断
アスタたちが魔女王と対峙していた頃、“白夜の魔眼”の一団とダイヤモンド王国の軍勢が魔女の森に迫っていた。森を破壊し魔女たちを傷つける敵の横暴を見かねたノエルたちは、これに対抗するため、アスタが戦えるよう腕の呪術魔法を解くよう魔女王に要求。アスタの持つ反(ルビ:アンチ) 魔法の剣に興味を持った魔女王の力によって、アスタは元通り剣を握れるようになる。そしてアスタと仲間たちは、別方向から迫る2組の敵をとめるため、二手に分かれ、それぞれ因縁の相手に立ち向かう!?田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第59話 憎悪の炎
森のあちこちで燃え盛る炎の消火を“水魔法”を使うノエルに任せたアスタ、フィンラル、バネッサは、海底神殿で戦ったヴェットと同じ“三魔眼(ルビ:サードアイ)”のひとりファナと戦っていた。アスタはこれ以上ムダな戦いをしないためファナと話し合おうとするが、ファナは話を聞こうともせず、従えた火の精霊“サラマンダー”とともに強力な攻撃を繰り出してくる。 アスタたちがサラマンダーの放つとてつもない熱気におされて反撃もままならない中、さらにファナは、“炎魔法”とは異なる属性の魔法攻撃を仕掛けてくる。それはアスタにとって見覚えのあるもので……!??田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第60話 離反者の贖罪
アスタたちがファナと戦っていた頃、ファンゼルは、かつて所属していたダイヤモンド王国軍の前にひとり立ちはだかっていた。ファンゼルはその中に教え子だったマルスとラドロスの姿を見つける。 現在のダイヤモンド王国の政策とは対立する考え方を持ち、国を捨てたファンゼルだったが、以前は軍の参謀を務め、才能ある子供たちを育てる教育係をしていた。 目の前の教え子たちを説得しようとするファンゼル。だが構わず放たれたラドロスの攻撃をきっかけに、ファンゼルは、かつての教え子たちとの戦いを覚悟する。?田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
JSAF2018スペシャルアニメ「オール魔法騎士感謝祭」
クローバー王国で、魔法騎士団の団長たちと、特別ゲストのアスタとユノによるクイズ大会が開催されることになった。審査員はなんと“金色の夜明け”団長のウィリアム。優勝者に賞品が用意されていると聞いたアスタとユノは、自分こそが優勝してハージ村のみんなを喜ばせようと火花を散らす。ノエル、マグナら魔法騎士から出題される難問に苦しむ回答者たち。果たして栄冠を手にするのはアスタかユノか、それとも--!??田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第61話 約束の世界
アスタたちがファナと戦っていた場所に、ファンゼルがマルスやラドロスを連れてやってきた。相手の魔法攻撃を吸収し、それを放出する力を手に入れたラドロスを倒すため、アスタの反(アンチ)魔法の力を利用しようとするファンゼル。アスタは事情を飲み込めないままファンゼルに言われたとおりファナの放った“精霊魔法(せいれい まほう)”を自分の剣で弾き飛ばす。 そんな中、目の前にいるファナの姿を見たマルスは……!??田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第62話 高め合う存在
マルスと協力しファナの“自爆魔法(じばく まほう)”を止めたアスタは、失っていた記憶を取り戻したファナから話を聞こうとする。だがファナは記憶を失ったあとのことをほとんど覚えておらず、かろうじて、「魔石を取り戻す」という強い思いと誰かの激しい憎悪に支配されていたことだけを覚えていた。そんな中、倒したはずのラドロスが復活し強力な攻撃を仕掛けてくる。突然のことに対応できずその場に倒れる仲間たち。アスタはひとりラドロスに立ち向かうが……!??田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
第63話 何でも無い
ラドロスの攻撃を受け意識を失ったアスタ。それを見た魔女王は、反(ルビ:アンチ)魔法の剣を使いこなすアスタの本当の力を引き出し、正体を見極めようとする。一方、アスタは無意識の中、不思議な空間を漂っていたが、その目の前に巨大な“何者か”が現れ、力を貸すかわりにアスタの体をのっとるという。それを拒否して相手に挑みかかるアスタ。--そして意識を取り戻したアスタが、魔力とは異なるすさまじい力をみなぎらせ立ち上がった。その異様な姿に驚くノエルたちだが……??田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会
アメリカ発の大人気テレビアニメシリーズ!アメリカのアニメ専門チャンネル「カートゥーン ネットワーク」で放送されたテレビアニメ作品。スーパーパワーをもったキュートな3人の女の子が、街の平和を守るために、悪いヤツらを倒していく!ブロッサム(豊崎愛生)、バブルス(上坂すみれ)、バターカップ(村中知)の3人は、スーパーパワーをもった女の子。ユートニウム博士(川原慶久)の実験で偶然生まれた彼女たちは、街の平和を守るために、悪者と戦ってきた。今日は年に1度の遠足。ブロッサムたち3人は、クラスのみんなとともに、動物園の見学に訪れていた。そんななか、感受性豊かなバブルスが、一角獣に会いたいといい出す。そこで、もっていた角笛で一角獣を呼ぼうとする。だが、何も起こらず、みんなに笑われてしまうのだった。ひとりぼっちになったバブルスだったがちょうどそのとき、彼女の目の前に、角をつけたポニーが現れる。もしかして一角獣かと思いきや、その正体は一角獣になりたいだけのしゃべるポニーだった。それを知ったバブルスはがっかりするが、すぐに妙案を思いつく。ユートニウム博士に頼めば、ポニーを本当の一角獣に変身させることもできるはず。その提案にはポニーも乗り気で承諾する。しかし、いざ変身を試してみると大失敗! ポニーはなんと巨大なモンスターに変身して、街で暴れ始めてしまうのだった…。
不思議な力を持つ少女・ナディアと発明好きの少年・ジャンの冒険を大スケールで描く! ジュール・ヴェルヌのSF小説「海底二万里」「神秘の島」を原案とした夢と冒険の物語。総監督は「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明、キャラクターデザインは貞本義行。 1889年、パリでは万国博覧会が開催されていた。人々が科学万能の時代を夢見る中、世界中の海で謎の巨大生物「海獣」が出没。海獣によって父親が行方不明となった発明好きの少年・ジャンは、万博で出会った謎の少女・ナディアと共に冒険に出ることになる。
あだちとか原作の人気コミックを映像化したファンタジーバトルアニメ第1弾 和風の世界観の中で描かれる、登場人物の心情描写や、主人公ら3人の疑似家族感が魅力。軽いギャグのノリとシリアスなストーリー展開の振れ幅も、見る者の心を引きつける。 祀られる社もないマイナーな神様「夜ト」は、5円の賽銭で人助けをする自称「デリバリーゴッド」だ。交通事故で「半妖」になった良家の令嬢・壱岐ひより、夜トに拾われた「神器」の少年・雪音らと共に、彼は人間に害を与える妖と戦いを繰り広げていく。
ドラゴンボールを求めてはじまる、摩訶不思議アドベンチャー!鳥山明原作。世界で大人気の漫画をアニメ化した作品。原作漫画は全世界累計で2億6,000万部を誇る。1986年にフジテレビ系で放送がスタートし、テレビアニメ『ドラゴンボール』シリーズが始まった。今作は初期のテレビアニメ作品で、全153話が放送された。主人公の孫悟空が、7つ集めるとどんな願いも叶うというドラゴンボールを探す冒険のなかで数々の敵とバトルしたり、仲間と出会ったりするアドベンチャー作品。山奥で暮らしていた少年・孫悟空(野沢雅子)の前に、ブルマ(鶴ひろみ)という女の子が現れた。ブルマはドラゴンボールを探しに世界中を旅していた。悟空は祖父の形見として、四星球という球を持っていたが、それこそがブルマが探していたドラゴンボールだった。ブルマはドラゴンボールを7つ揃えるために、悟空を旅に誘う。ふたりのドラゴンボール探しの旅が始まった。悟空の師匠となる亀仙人(宮内幸平)こと武天老師や、砂漠の盗賊ヤムチャ(古谷徹)、変身が得意なウーロン(龍田直樹)など、さまざまな出会いが訪れる。また、ドラゴンボールの力を使って、世界征服を企む悪のピラフ一味とも対峙しながらドラゴンボールを集めていく…。
左腕に必殺サイコガンを持つ無敵の海賊が宇宙を翔けるSFヒーローアクション 同名漫画を原作に、美女たちと共に宇宙を冒険する海賊の活躍を描くSFアクション。クールでニヒル、茶目っ気にあふれたコブラが、とにかく魅力的でカッコ良い! うだつの上がらないサラリーマン、ジョンソンはひょんなことから自分が海賊コブラのトレードマーク・サイコガンを持っていたことに気付く。ジョンソンは、自ら記憶を封印したコブラだったのだ。記憶を取り戻した彼は、相棒レディと共に再び宇宙に飛び出す。
荒木飛呂彦原作漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の「波紋の戦士」シリーズ第一弾。世代を越えて、世間を熱狂させることになる「ジョジョ・ワールド」の原点を描いたテレビアニメ作品。 舞台は19世紀のイギリス。 名門貴族であるジョースター家の跡取り息子、ジョナサン・ジョースターが物語の主人公。あだなはジョジョ。貧民街出身の少年ディオ・ブランドーは、故人であるディオの父が生前にジョースター家の家長の命を過去に救ったことがあった縁もあり、ジョースター家に養子として迎えられる。 ともに暮らすことになったジョジョとディオ。しかし、ディオは出身が貧しくとも知恵があり、ひそかにジョースター家の財産や権限の乗っ取りをたくらんでいた。卑劣で狡猾な手を駆使して執拗に追い詰めてくるディオに対して、ジョジョは自分の家と大切な人々をまもるために、宿敵のディオに立ち向かっていく。 のちに時代や世代を超えて対峙し続けていく、ふたりの若者による因縁の発端となった物語。
『北斗の拳』は1984年10月から1987年3月にかけて放送された格闘アクションアニメで、暴力が支配する世紀末の世界に現れた、伝説の暗殺拳を携えた男たちの生きざまを描いている。原作・武論尊、作画・原哲夫による漫画作品が「週刊少年ジャンプ」に連載されたのは1983年から1988年にかけて。ジャンプの代表作として一大ブームを巻き起こした。アニメ版の制作は東映動画。人体破壊のシーンなどはシルエットや透過光が使用され、残虐性が抑えられている。千葉繁によるハイテンションの次回予告ナレーションは、アニメ版名物として多くのファンの称賛を浴びた。199X年、世界は核の炎に包まれ、暴力が支配する世の中となっていた。生き残り、なんとか集落を築いて生き抜いている人たちも、シン(古川登志夫)が作り上げた暴力組織「KING」の無法者たちによって襲われる毎日を送っていた。そこへ突如として現れた胸に7つの傷を持つ男・ケンシロウ(神谷明)。彼は伝説の暗殺拳といわれる北斗神拳の伝承者であり、無法者たちを瞬く間に葬り去る力を持っていた。とある村の人々を助け、その後もあてのない旅を続けるケンシロウ。果たしてその行く手に待ち受けるのは…!?
高速インターネットが普及した近未来。ネットワークゲーム「The World」で、司と呼ばれる「呪紋使い」を操作していたプレイヤーがログアウトできなくなってしまう。精巧に作られたバーチャルワールドで、司は「痛み」を感じると同時に、他のキャラクターにはない絶対的な力「ガーディアン」を手に入れる。(C)Project .hack
海賊王に俺はなる!(第264話〜第325話を配信) 週刊少年ジャンプで連載が開始されるや、空前絶後の人気を獲得し、今や国民的娯楽となった。これこそ唯一無二、理屈抜きで夢中になれる、エンターテイメントの真髄だ。 時は大海賊時代。かつて、この世の全てを手に入れた男がいた。その名は海賊王ゴールド・ロジャー。遥かな大海原グランドラインには、彼が遺した“ひとつなぎの大秘宝”が隠されているという…。伝説の秘宝を求め、人々は競うように海へと漕ぎ出してゆく。
海賊王に俺はなる!(第459話〜第476話を配信) 週刊少年ジャンプで連載が開始されるや、空前絶後の人気を獲得し、今や国民的娯楽となった。これこそ唯一無二、理屈抜きで夢中になれる、エンターテイメントの真髄だ。 時は大海賊時代。かつて、この世の全てを手に入れた男がいた。その名は海賊王ゴールド・ロジャー。遥かな大海原グランドラインには、彼が遺した“ひとつなぎの大秘宝”が隠されているという…。伝説の秘宝を求め、人々は競うように海へと漕ぎ出してゆく。
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