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『劇場版BLEACH 地獄篇』は、原作となっている同名漫画の連載10周年記念作品で、劇場版4作目。2010年12月4日に公開された作品である。原作者・久保帯人も企画や脚本の段階で制作に参加した。
今作は原作やアニメでも触れられていない、地獄の世界を舞台としている。また今作オリジナルの、一護の強化形態も出てくる。
霊が見える黒崎一護(森田成一)はひょんなことから死神の力を手に入れた。死神代行となった一護の前に虚でもない別の力を持つ敵が現れる。その敵に一護の妹の遊子(瀬那歩美)と夏梨(釘宮理恵)が攫われてしまう。そこにコクトー(中井和哉)と名乗る人物が現れ、夏梨を救い出してくれたのだ。
しかし遊子を助けることはできなかった。遊子を攫った彼らは自らを「咎人」と名乗り、目的は地獄からの解放だといった。コクトー自身も「咎人」を名乗りこのままだと遊子の命が危ないという。
一護は仲間の朽木ルキア(折笠富美子)や阿散井恋次(伊藤健太郎)、石田雨竜(杉山紀彰)、コクトーと地獄にいき遊子を助けに向かうのだが、コクトーは敵なのか、味方なのか? 遊子を助け出すことはできるのか?
ある日突然死神になっちゃった!! ひょんなことから死神の力を譲り受けてしまい、大切な人たちを守るため悪霊「虚(ホロウ)」を退治することになってしまった黒崎一護と仲間の活躍を描く物語! 原作は「週刊少年ジャンプ」で約16年間に渡り連載された久保帯人による大人気コミック。 幽霊が見える以外は普通の高校生・黒崎一護は、ある日悪霊退治に来た死神・朽木ルキアと出会う。 最初は死神の存在を信じなかった一護だが、人の魂を喰らう悪霊や虚(ホロウ)に襲われたことで徐々に死神の存在を認めるようになる。 さらに、虚に家族が襲われ、一護を庇ったルキアが重傷を負ってしまうという状況が起きてしまう。 絶望的な状況下で、ルキアは最後の手段として一護に死神の力の一部を分け与えることを提案し、一護は死神となって虚を退治した。 しかし、一護がルキアの予想以上に死神の力を吸い取ってしまった為、ルキアは死神としての力をほとんど失ってしまう。 そこでルキアは、自身の力が回復するまで死神代行を一護が務める事になる。 一度は断る一護だが、家族を救ってもらった恩に報いるため、死神代行を引き受け、様々な騒動に巻き込まれていく。
なりゆきで死神をつとめることになってしまった黒埼一護の戦いの日々!! 少年ジャンプに約16年にわたり連載された久保帯人による大人気漫画原作アニメ。 死神の力を譲り受け死神代行をすることになった「死神代行篇」に続き、「 尸魂界(ソウル・ソサエティ)篇」では一護がますます強く進化する! 尸魂界(ソウル・ソサエティ)から、重禍違反者として、ルキアに捕縛命令が下された。 ルキアを捕らえに来たのは、ルキアの兄朽木白哉とルキアの戦友・阿散井恋次という2人の死神。 ルキアを助けるため二人と対峙した一護だが、死神の中でも隊長クラスの力を持つ2人に圧倒され、完敗を喫する事になる。 そうしてルキアは重罪人として尸魂界に連れさらわれてしまう。 ルキアを取り戻したいと強く願う一護は、以前からルキアと接触をしていた浦原喜助に修業を懇願する。 その一護に共感したのか、クラスメートである織姫、茶渡、雨竜も加わり、尸魂界へと乗り込む。 力をつけ尸魂界へ潜入した一護達であったが、ルキアがいると思われる瀞霊廷(せいれいてい)に突入する際に、織姫、雨竜、茶渡と離れ離れになってしまう。 潜入を手伝ってくれた志波岩鷲とともに、ルキアのもとを目指すが、そこへ立ちはだかるのは護廷十三隊と呼ばれる死神の隊長クラスが集う精鋭部隊だった。
久保帯人原作の『BLEACH』は、2001年から『週刊少年ジャンプ』(集英社)で2016年まで全698話が連載され、コミックは全74巻からなる長編人気漫画。その人気からゲーム・ミュージカルなど展開され、2004年からテレビ東京系列で2012年まで全366話が放送された。普通の高校生であった主人公・黒崎一護が、ある日、死神・朽木ルキアから能力を与えられ、死神代行に。そして、人の魂を食べようとする怪物である虚と言う存在からから人を護っていく。その後は、陰謀にはめられたルキアを一護たちが力を合わせて助け出す展開に。今作の『バウント編』は、ルキアを救出した『尸魂界救出篇』の後のストーリーで、原作にはないテレビアニメオリジナルとなっている。シリーズでは64~91話までに相当し、28話構成になっている。一護たちと、人間の突然変異した「バウント」との戦いが中心である。空座町に戻った一護たちだったが、人の突然変異で人の魂を食べる存在である「バウント」の存在が明らかになる。ルキアも現世に派遣され、「バウント」との戦いに臨むのだが、「バウント」はなぜか滅却師の石田を執拗に狙うのだった…。そんななか、石田はバウントのひとりである相馬芳野と出会う。彼女もまたバウントのボス・狩矢神の野望を食い止めようとしていたのだった…。一護たちはバウントを倒し、彼らの野望を防ぐことができるのであろうか?
幽霊が見える以外は普通の高校生、黒崎一護が死神・朽木ルキアと出会い、死神の力を譲渡されたことで死神代行として空座町にいる虚 (ホロウ) 退治を請け負うことに…死神の力を手にした一護は死神の世界・尸魂界 (ソウル・ソサエティ) の動乱に巻き込まれ、熾烈な戦いの中で劇的な成長を遂げていくのであった。
2016年に連載が終了した久保帯人の大人気漫画『BLEACH』。コミックは全74巻となっており、累計発行部数は1億2,000万部を超える。テレビアニメ化、アニメオリジナル映画、実写映画化などさまざまなメディアミックス展開がなされている。長らくジャンプの看板を務めていただけに、連載終了の際には多くのファンから惜しまれる声が相次いだ。本作『BLEACH 虚圏突入篇』はテレビアニメ版の第144話「石田・チャド、新しき力の胎動」から第167話「決着の時、グリムジョーの最期」までの全24話で構成。新たな敵・破面(アランカル)と主人公・黒崎一護(森田成一)ら死神たちとの死闘が描かれている。死神代行・黒崎一護は新たな力・虚化(ホロウ化)を手に入れたが、その力はまったく安定せず、平子真子(小野坂昌也)たち「仮面の軍勢(ヴァイザード)」の下で修行の日々を送っていた。しかし、その途中に護廷十三隊から離反した藍染惣右介(速水奨)の刺客が空座町へとやってくる。刺客を撃破した一護たちではあったが、仲間のひとり・井上織姫(松岡由貴)に目をつけた藍染が、彼女をさらうよう部下に命令する。織姫は仲間の安全と引き換えに藍染の元へと向かってしまう。そうとは知らず、一護たちは連れ去られた織姫を追って愛染たちの待ち受ける虚の領域「虚圏(ウェコムンド)」にある虚夜宮(ラスノーチェス)へと潜入していく。
『BLEACH』は集英社「週刊少年ジャンプ」で連載されていた久保帯人のバトル漫画。全世界で1億2,000万部を超える販売数がある大人気コミックであり、テレビアニメ化や実写化などのメディアミック展開もされている。アニメ版の制作は株式会社ぴえろで、2004年10月5日から2012年3月27日までテレビ東京系列で放送されていた。アニメ放送期間中にアニメ版が原作に追いつてしまうことがあり、その対策としてオリジナルストーリーがいくつか放送されている。本作の『BLEACH 天貝繍助篇』もそのひとつであり、オリジナルキャラクターのデザインは原作者の久保帯人が自らおこなっている。死神代行・黒崎一護(森田成一)と十刃・グリムジョー(諏訪部順一)が戦っている最中、空席となった護廷十三隊の隊長枠を埋めようと、新たな人物がやってくる。その人物の名前は天貝繍助(堀内賢雄)。彼は市丸ギン(遊佐浩二)のあとを継ぎ、三番隊隊長に就任する。三番隊副隊長の吉良イヅル(櫻井孝宏)は不信感を覚えつつも、彼の手腕を認めようと努力する。一方、現世では霞大路家の姫君であり、正統後継者である瑠璃千代 (高木礼子)が空座町にやってきていた。一護やルキア(折笠富美子)たちの学校にも通うようになるが、彼女は霞大路家の存続について一抹の不安を覚えていた。また、彼女の命を狙う刺客との戦闘に一護たちも巻き込まれていく。
時はさかのぼり110年前、仮面の軍勢と浦原喜助の過去が明らかに!『BLEACH 過去篇』はアニメ『BLEACH』の、第206話から第212話において描かれたストーリー。原作は「週刊少年ジャンプ」で連載された、久保帯人による漫画『BLEACH』。元十二番隊隊長の実力を持ちながら、今では現世に在住している浦原喜助。死神とホロウの両方の力を持ち、現世で生活をする謎多き仮面の軍勢(ヴァイザード)。彼らがなぜ現世にいるのか、これまで謎に包まれていた真実が、過去を通して明らかになる。舞台は今から110年前のソウル・ソサエティ。当時の二番隊第三席を務めていた浦原喜助は、四楓院夜一の推薦により十二番隊隊長に就任する。現在の隊長格が幼少期のころも描かれており、110年前では隊長たちの顔ぶれも異なる。そんなソウル・ソサエティで、隊長業務に悪戦苦闘しながらも平和な日常を送る浦原喜助。そんなある日、不可解な事件が起きる。流魂街の住人や多数の死神が、衣服だけを残して行方不明になったのだ。事態が収まることはなく、次々と行方不明になる者たち。そして事件の魔の手は、少しずつ隊長格や浦原喜助の部下にまで及んでいく。突如として姿を消す隊長たちと、独自に調査を進める浦原喜助。事件に巻き込まれた110年前の隊長と浦原喜助の結末はいかに。そして明らかになる事件の首謀者とは?
幽霊が見える以外は普通の高校生、黒崎一護が死神・朽木ルキアと出会い、死神の力を譲渡されたことで死神代行として空座町にいる虚 (ホロウ) 退治を請け負うことに…死神の力を手にした一護は死神の世界・尸魂界 (ソウル・ソサエティ) の動乱に巻き込まれ、熾烈な戦いの中で劇的な成長を遂げていくのであった。
実体化した斬魄刀と死神たちの抗争を描いたアニメオリジナルストーリー! 『BLEACH 斬魄刀異聞篇』は久保帯人の漫画『BLEACH』を原作としたTVアニメにおいて、2009年7月から2010年4月に放送されたシリーズ。平穏な日々が続くソウル・ソサエティの夜、隊長格や副隊長格の死神に緊急招集がかけられる。集まった隊長たちの前に現れたのは、「村正」と名乗るひとりの人物だった。彼は斬魄刀を実体化させ洗脳することで、自身の配下にする能力を持っていた。隊長たちの斬魄刀は一斉に実体化し、ソウル・ソサエティを襲撃し始めた。自身の斬魄刀が実体化し洗脳されたことで、卍解はおろか始解すら使えない隊長たち。斬魄刀の力には敵わず、ソウル・ソサエティは壊滅の危機を迎える。さらに村正の襲撃と同時に、六番隊隊長の朽木白哉が失踪した。洗脳されたはずの斬魄刀「千本桜」と密会してるところを目撃され、村正との関係まで浮き彫りになっていく白哉。今回の事件は、村正と白哉が共同で引き起こした疑いまで掛けられてしまった。その事実を知ったルキアは黒崎一護とともに白哉を探す。その行く手を阻む斬魄刀と、自身の斬魄刀を取り戻そうと戦いを挑む隊長たち。その中で今回の事件は、1本の斬魄刀と数百年前に起きたある事件がきっかけだと判明した。果たして白哉は裏切ったのか? 始解すら使えない死神は斬魄刀に勝てるのか?
「日番谷冬獅郎を処刑せよ」― 霊感が強い高校生・黒崎一護が悪霊退治にきた死神と出会い、死神代行として活躍する大人気アニメ。 今作は劇場版の第2弾で人気キャラクターの死神・日番谷冬獅郎をメインに展開する物語。 冬獅郎が隊長を務める護廷十番隊が王族の秘宝「王印」の警護中に何者かに襲われ、王印は盗まれてしまう。 首謀者と交戦していた冬獅郎も失踪してしまった。事件を聞いた一護は、倒れた冬獅郎に遭遇し、保護。だが、冬獅郎は眠りから覚めると、引き止める一護を振り払り去っていった。 一方、死神の世界・尸魂界でも事件が…自身を捜索する部隊を冬獅郎自身が攻撃。尸魂界は冬獅郎を反逆罪とみなし、処刑の決定を下した。 一護は、冬獅郎の行動から真意を見つけ、事態を収拾しようと動き出す…。
『劇場版BLEACH 地獄篇』は、原作となっている同名漫画の連載10周年記念作品で、劇場版4作目。2010年12月4日に公開された作品である。原作者・久保帯人も企画や脚本の段階で制作に参加した。今作は原作やアニメでも触れられていない、地獄の世界を舞台としている。また今作オリジナルの、一護の強化形態も出てくる。霊が見える黒崎一護(森田成一)はひょんなことから死神の力を手に入れた。死神代行となった一護の前に虚でもない別の力を持つ敵が現れる。その敵に一護の妹の遊子(瀬那歩美)と夏梨(釘宮理恵)が攫われてしまう。そこにコクトー(中井和哉)と名乗る人物が現れ、夏梨を救い出してくれたのだ。しかし遊子を助けることはできなかった。遊子を攫った彼らは自らを「咎人」と名乗り、目的は地獄からの解放だといった。コクトー自身も「咎人」を名乗りこのままだと遊子の命が危ないという。一護は仲間の朽木ルキア(折笠富美子)や阿散井恋次(伊藤健太郎)、石田雨竜(杉山紀彰)、コクトーと地獄にいき遊子を助けに向かうのだが、コクトーは敵なのか、味方なのか? 遊子を助け出すことはできるのか?
『窮鼠はチーズの夢を見る』は、『世界の中心で愛を叫ぶ』や『GO』『劇場』といった、名だたる映画作品を手がけた行定勲監督による「胸が苦しくなるほどの忘れられない恋の物語」。2020年9月11日に公開された。原作は『失恋ショコラティエ』などでも知られる、水城せとなの同名漫画。広告代理店に勤めるサラリーマン・大伴恭一(大倉忠義)と、浮気調査員として働く今ヶ瀬渉(成田凌)のラブストーリーが描かれる。恋愛に受け身で常に優柔不断の恭一は、女性から関係を迫られるとすぐに応じてしまう。恭一は既婚者だったが、不倫を繰り返してきたのだ。恭一の妻・知佳子(咲妃みゆ)から浮気調査の依頼を受けた、浮気調査員の今ヶ瀬。大学卒業以来、会うことがなかった2人。不倫の事実を隠す条件の代わりに、「カラダと引きかえにしないか」と今ヶ瀬は恭一に詰め寄る。最初は拒絶していた恭一だったが、大学のころから好きだったという一途な思いに、恭一自身の気持ちも変わっていく。しかし恭一の元カノ・夏生(さとうほなみ)の存在により、恭一と今ヶ瀬の関係に変化が起こる…。
劇場版『メイドインアビス 深き魂の黎明』は、つくしあきひと原作のファンタジー作品で、「WEBコミックガンマ」にて不定期配信をおこなっている。秘境の大穴「アビス」の底知れぬ世界に魅了された冒険家(探窟家)たちは、夢とロマンを抱き、日々挑み続けている。主人公のリコ役は、アニメ『干物妹!うまるちゃん』で声優デビューを果たした富田美憂が担当。もうひとりの主人公であるレグ役には、アニメ『甲鉄城のカバネリ』などの人気作品に出ている伊瀬茉莉也が抜擢されている。すべてのダンジョンが攻略された世界で、唯一秘境の大穴として謎が残っている「アビス」。その巨大な縦穴の謎に魅了され挑む冒険家たちは、いつしか「探窟家」と呼ばれるようになり階級がついていった。そんな「アビス」によって築き上げられた街・オースの孤児院に住むリコは、伝説級の階級を持つ探窟家の母のようになりたいと夢見ていた。ある日、母が持っていた白笛が発見され、拾ったロボット少年・レグとともにアビスの奥地へと進むことを決意する。
累計発行部数5500万部を突破した『週刊少年ジャンプ』の人気漫画『銀魂』を脚本・監督を「コメディの帝王」福田雄一、主演を小栗旬が務めた実写映画化した作品。妖刀・紅桜の謎を巡り、幕末の江戸を駆け抜けた攘夷(じょうい)浪士の坂田銀時と彼のかつての仲間たちとの因縁の戦い描いた抱腹絶倒のSF時代劇エンターテインメント。天人(あまんと)と呼ばれる宇宙人の襲来を受け、幕府が傀儡国家となった江戸の街。そこで坂田銀時は志村新八、神楽は所謂何でも屋である「万事屋銀ちゃん」を営んでいた。ある日、江戸の街を騒がせる人斬りに襲われた銀時の幼なじみ・桂小太郎が行方不明になり、同じころ万屋に盗まれた妖刀・紅桜を探してほしいという依頼があり、銀時が紅桜を、新八と神楽が桂の行方を追うことになる。ふたつの事件にはかつて仲間として銀時や桂とともに攘夷戦争を駆け抜けた高杉晋助が関わっていた。はたして銀時たちは、高杉の目的と紅桜の正体を明らかにして江戸の街を救うことが出来るのか?
公開から2カ月後には興行収入50億円を突破し、観客動員は390万人を超える大ヒットを記録した映画。1回のみならず、何度も劇場に足を運ぶリピーターが多いことでも知られる今作は、2018年に日本テレビ系列で放送された大ヒットドラマ『今日から俺は!!』の劇場版である。ドラマ版を大いに盛り上げた俳優陣がそのまま続投し、さらなる豪華キャストも多数加わり、ますますパワーアップしたツッパリコメディ。ドラマ版同様、原作は1988年から「増刊少年サンデー」に連載された西森博之の同名漫画であり、脚本と監督を手がけたのは『銀魂』や『斉木楠雄のΨ難』などの人気アニメの実写映画版などでも知られ、コメディの奇才と呼ばれる福田雄一である。時代は80年代。転校をきっかけに、それまでの地味なスタイルからイメージチェンジをはかり、「今日から俺はツッパリになる!」と登校初日から金髪パーマで現れた三橋貴志(賀来賢人)。そして偶然、同じ日に転校してきた伊藤真司(伊藤健太郎)も、トゲトゲに髪の毛を逆立て「今日からツッパリ」として教室に現れたのである。周囲のツッパリたちからいち早く目をつけられた2人はコンビを組み、ケンカに明け暮れる日々を送り始めた。そんな2人もついに3年生。2人の前に現れた新たなる敵は、隣町の悪名高い北根壊(ほくねい)高校の番長、柳鋭次(柳楽優弥)と大嶽重弘(栄信)だった。
2020年にコミック連載開始から50周年を迎えた、国民的アニメ『ドラえもん』。その映画第40作となるオリジナルストーリーが、『映画 ドラえもん のび太の新恐竜』だ。2018年『映画 ドラえもん のび太の宝島』でシリーズ史上最高の興行収入53.7億円を記録した、監督の今井一暁、脚本の川村元気が再びタッグを組んだ。ジャイアン(木村昴)、スネ夫(関智一)、しずかちゃん(かかずゆみ)とともに、恐竜博を訪れたのび太(大原めぐみ)。そこで見つけた化石を、絶滅した恐竜の卵だと信じたのび太は、ドラえもん(水田わさび)のひみつ道具・タイムふろしきを化石にかける。化石は本当に卵で、中から双子の恐竜キュー(遠藤綾)とミュー(釘宮理恵)が生まれた。新種の恐竜2匹を苦労しながらも育てるのび太だったが、次第に大きくなり現代ではこれ以上育てきれなくなる。キューとミューを白亜紀の時代へ返すため、のび太たち一行は6600万年前へ出発する。足跡を追ってたどりついた謎の島で、ついにキューとミューの仲間を発見するが、のび太たちの行動を監視する存在が現れる。果たしてのび太たちは、キューとミューを無事に送り届けることができるのか!?
2010年6月に公開された、15本目の北野武監督作品。「全員悪人」「下剋上、生き残りゲーム」というインパクトがあるキャッチコピーも話題になった。第63回カンヌ国際映画祭のパルム・ドームノミネート作品。バイオレンスなシーンが数多くあるため、R15指定を受けている。従来の北野作品に比べると、セリフ量が多い異色作品でもある。北村総一朗、石橋蓮司、國村隼などの大ベテランから、椎名桔平、加瀬亮といった実力派が揃ったバイオレンスアクションムービー。公開から10年たった今も、根強いファンが多いアウトレイジシリーズ3部作の記念すべき1作目である。関東のヤクザ界を牛耳る山王会本家会長の関内(北村総一朗)は、傘下の池元組が村瀬組と親密になっていることを快く思っていなかった。関内は、組の若頭の加藤(三浦友和)とともに、池元(國村隼)に村瀬(石橋蓮司)を締めるように命じる。自ら、兄弟杯を交わした村瀬を締めるのを避けたかった池元は、配下の大友組組長・大友(ビートたけし)に、村瀬を締めるように命令を下した。予想外の抵抗やトラブルの末に、大友は村瀬組を締めることに成功し、最終的に村瀬組は解散となる。しかしこの事件がきっかけとなり、関東ヤクザ界のなかで壮絶な権力争いが勃発するのだった。
原作ファンからは敬遠されがちな、漫画の実写映画化。そのジンクスを壊し、原作ファンにも快く受け入れられた作品が『銀魂』である。2018年に公開された今作は、その年の興行収入第3位に食い込む大健闘を見せた。前作『銀魂』の人気は海を越え、検閲が厳しい中国でも日本映画最高記録を樹立した。そんな前作に次いで公開されたのが、『銀魂2 掟は破るためにこそある』だ。監督は前作と同じく、『勇者ヨシヒコ』シリーズで知られる福田雄一。主要キャストはそのままに、窪田正孝や三浦春馬、堤真一など実力派キャストが集結した。地球外生命体に侵略され、さまざまな文化や技術が融合した江戸。そこで「万事屋」を経営している、坂田銀時(小栗旬)は家賃の支払いに困っていた。銀時は志村新八(菅田将暉)と神楽(橋本環奈)を連れ、アルバイトを始める。なぜかキャバクラで働き始めた銀時たちは、将軍の徳川茂茂(勝地涼)と遭遇してしまう。一方で近藤勲(中村勘九郎)率いる「真選組」の内部では、とある計画が進行していた…。
「ゼロ・レクイエム」により、ルルーシュが命を賭して作りあげた争いのない世界。 「日本」の名前を取り戻したエリア11を含め、世界の人々は超合集国を中心に平和な日々を過ごしていた。 しかしその平和は、突如として崩れ去ってしまった…。 『コードギアス 反逆のルルーシュ』劇場版三部作で起こったゼロ・レクイエムから2年後を描いた谷口悟朗監督による映画『コードギアス 復活のルルーシュ』。 ゼロとして黒の騎士団の首席顧問となった枢木スザクは、超合集国の依頼で軍事力を担当するとともに、世界人道支援機構(WHA)名誉顧問となったナナリーの活動を支援していた。 WHAの活動の一環としてハシュバスの難民キャンプを訪れたスザクとナナリーは、謎のナイトメアフレームに襲われ、それに応戦するも敗退を喫して連れ去られてしまう…。 この事件を発端に、続いていた平和に終止符が打たれ、世界はまた戦いに飲み込まれようとしていた…!
空前絶後の大ヒットを記録した『君の名は。』から3年。世界的に注目されるアニメーション監督・新海誠の最新作がいよいよ公開!東京にやってきた家出少年と不思議な能力を持つ少女。ふたりが運命に左右されながらも自らの生き方を“選択”していく、美しくも儚いラブストーリーに全世界が圧倒される! 離島に住む男子高校生・帆高は、ある思いを抱いて家出同然で上京してきた。しかし、すぐに生活は苦しくなり…孤独の果てに見つけたのは、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。なかなか思うようにいかない…帆高の心を表すかのように降り注ぐ雨。そんな憂鬱な日々が続くある日、帆高はひとりの少女と出会う。とても明るい性格で、弟と暮らしているという陽菜。彼女には、ある特殊な能力が備わっていたのだった…! 帆高と陽菜、ふたりだけが知る、“世界の秘密”についての物語がいま、幕を開ける。
映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は、2020年8月14日に公開された甘酸っぱい青春ラブストーリーもの。原作は、漫画『ストロボエッジ』や『アオハライド』など、甘酸っぱい青春ストーリーで世の女性を胸キュンさせている、咲坂伊緒である。今作は「ふりふら」の愛称で親しまれていて、実写映画は8月14日、アニメーション映画は同年の9月18日に公開され、話題を呼んだ。実写の主演キャストには、『君の膵臓をたべたい』で一躍有名となった女優・浜辺美波と北村匠海が抜擢されている。そのほかにも、福本莉子や赤楚衛二など注目の若手俳優が出演している。これは、偶然出会った4人の高校生が織りなす、甘くて切ない青春ラブストーリー。ある日、とあるマンションに引っ越してきた山本朱里(浜辺美波)親子。実は、母(戸田菜穂)の再婚により、同い年の山本理央(北村匠海)と一緒に住むことになったのだ。無口でクールな理央は、何を考えているかわからない部分はあるものの、ひそかに朱里に恋愛感情を抱いていた。そんな理央に片想いをしているのが、同じマンションに住む市原由奈(福本莉子)。由奈は自分に自信が持てず、恋する気持ちに戸惑っていた。そんなとき、朱里は由奈の幼なじみの乾和臣(赤楚衛二)に恋をしてしまう。絡み合う片想いの先になにがあるのか、4人の切ない恋物語がはじまる―。