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ハラスメントゲームの作品紹介

ハラスメントゲームのあらすじ

「クズ中のクズですね」…が口癖の男が、左遷先の富山から本社に帰還した。

コンプライアンス室長となり、社内で多発するハラスメント問題をメンバーとともに奇策で解決していく痛快ドラマ。

テレビ東京の「ドラマbiz」枠の番組で放送された。

ドラマ『白い巨塔』や『14歳の母』などの人気ドラマを手がけた脚本家・井上由美子の小説が原作。


大手の「マルオースーパー」練馬店で、客から1円玉がメロンパンに混入していたとの情報が寄せられた。

新店舗オープンに向けて、警察に知らせることなく、社外秘となったこのクレーム。

社内のハラスメントがらみの嫌がらせとにらんだ社長は、新しいコンプライアンス室長を招へいした。

富山に左遷され、スーパーの店長をしていた秋津渉である。

秋津は社内のハラスメント対策に取り組むが、社内に潜む人間関係の闇が浮かんできて…。

左遷された秋津は、なぜ再び本社に呼び戻されたのか。

会社の本当の思惑とはいったい…?

ハラスメントゲームのクレジット(監督・キャスト)

ハラスメントゲームの登場人物・キャスト

  • 秋津渉(唐沢寿明)

    ある事情から富山へ左遷され、地元のマルオースーパーで店長として仕事をしながら家族とともに過ごしていた。社長より急遽マルオーホールディングスのコンプライアンス室長として、ハラスメント行為を解決して欲しいと依頼を受ける。

  • 高村真琴(広瀬アリス)

    マルオーホールディングス内のハラスメント行為などを解決する、コンプライアンス室に在籍する社員。マルオースーパーのことが好きで、貢献したいと入社した。自分の意見を持ち、秋津とともに様々なハラスメント行為を解決していく。

  • 矢澤光太郎(古川雄輝)

    B&T法律事務所に在籍し、マルオーホールディングスの顧問弁護士としてコンプライアンス室の秋津や真琴と共に法律の観点から社内のハラスメント対策を行う。真琴に対して好意を持っており、時折アプローチを仕掛ける。

  • 脇田治夫(髙嶋政宏)

    マルオーホールディングスの店舗&店舗開発担当常務。常に冷静に状況を見据えながら、社長の意に反しながらも行動する。その姿に他の常務からも信頼を得ており、社長の座を脅かすと言われている。本社へ戻ってきた秋津と対立する。

  • 丸尾隆文(滝藤賢一)

    マルオーホールディングスのCEOとして、会社の方針を決めている。先代、先々代から受け継いできたマルオーホールディングスを拡大したいと模索しているが、力をつけている脇田を目の敵にしている。ある特別な依頼を行うべく、秋津をコンプライアンス室へ招き入れる。

  • 小松美那子(市川由衣)

    役員担当秘書として、マルオーホールディングスでは脇田と共に行動を一緒にすることが多い。派遣社員としてマルオーホールディングスへ出向しているが、脇田に対して好意を抱いている。また真琴からも理想の女性として慕われている。

  • 岩村卓(小倉一郎)

    マルオーホールディングスの副社長で、丸尾と共に会社拡大のために行動する。時には先代と比較しながら、丸尾を指摘する。

  • 水谷逸郎(佐野史郎)

    広報&IR担当取締役としてマルオーホールディングスでは脇田とともに行動することが多い。次期社長には脇田が向いていると、時折丸尾を牽制する。

  • 秋津瑛子(石野真子)

    秋津の妻で、仕事で出かけることが多い夫を陰から支えている。歯に衣を着せない性格で、夫などに対して時に的確なアドバイスをする。秋津の妻で、仕事で出かけることが多い夫を陰から支えている。歯に衣を着せない性格で、夫などに対して時に的確なアドバイスをする。

  • 秋津菜摘(喜多乃愛)

    秋津の娘で、現在高校3年生。東京の大学へ進学するため、受験勉強に励んでいる。

  • 白石宗雄(佐戸井けん太)

    マルオーホールディングスの営業&販売担当 専務として、丸尾陣営と脇田陣営を一歩引いた状態で意見をしている。

  • 青木順平(伊藤正之)

    マルオーホールディングス内では総務&人事担当取締役として、役員会議に出席して意見を述べている。

ハラスメントゲームの見所ポイント

  • 1 第1話から波乱!様々なハラスメント行為を知ることができるドラマ

    セクハラやパワハラ、最近ではアルハラなどのハラスメント行為が注目されています。

    企業では問題視されることも多く、時には裁判などに発展するケースも少なくありません。

    ドラマ『ハラスメントゲーム』では様々なハラスメント行為が行われている中で、秋津らコンプライアンス室が奇抜なアイデアや行動で解決に向けて奮闘します。

    時には秋津たちがハラスメント行為を行ったと訴えられてしまうこともあり、視聴者をハラハラドキドキさせてくれる演出が多く飽きさせません。

    そしてその解決方法は時には現実的にハラスメント行為に困っている時の、ヒントになるでしょう。

  • 2 豪華キャストが好演!ハラスメント行為の裏で絡み合う人間関係

    テレ東のドラマ『ハラスメントゲーム』では、主演の唐沢寿明さん、広瀬アリスさんら実力派俳優たちが多種多様なハラスメントで悩む社員たちを救うために尽力します。

    複雑に入り組んだ人間関係を表すセリフや行動。裏での様々なキャラクターたちが画策するシーンなど気になる場面がゾクゾク。

    最後まで把握することができないような伏線がたくさん張られているので細かいところまで目が離せません。

    ハラスメント行為をいかに解決していくかチェックするだけでなく、秋津自身がどんな結末を迎えるのかも見どころのひとつです。

  • 3 ドラマ『ハラスメントゲーム』原作小説と主題歌もチェック

    原作は脚本家・井上由美子さんの小説。

    ドラマをチェックしてから小説版の『ハラスメントゲーム』を読み進めていくと、一味違った世界観を楽しむことができます。

    ドラマでは感じ取ることができなかった各キャラクターの心情などを確認できるだけでなく、小説オリジナルの結末も用意。

    また小説にしか描かれていないハラスメント行為もあるので、ハラスメントに悩んでいる時には参考になるかもしれません。

    また、主題歌はコブクロの『風をみつめて』。

    ドラマの内容にマッチした書き下ろしの曲なので、歌詞も合わせてチェックしてみてください。

ハラスメントゲームの予告・動画

ハラスメントゲームの評価・感想・レビュー

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 5 (2件中)
  • 投稿者名:ビックプー
    評価: GOOD 投稿日:2020.01.27/02:27

    唐沢さん、安定。
    役作りも演技も抜群!
    唐沢さんが作り上げている
    主人公の個性だけで観ていられる。
    面白かった!

  • 投稿者名:いがり
    評価: GOOD 投稿日:2018.12.17/19:12

    明日は我が身だなっと思わされる作品!
    無意識に加害者になることもあるだろうなーっと!
    社内政治とかも見ていて、
    現実でありそうだなーっと思った!

ハラスメントゲームのエピソード一覧 全9話

  • ハラスメントゲーム 第1話「炎上!一円玉パワハラ」

    第1話「炎上!一円玉パワハラ」

    業界大手の「マルオースーパー」練馬店に、1円玉がメロンパンに混入していたとのクレームが入る。コンプライアンス室の高村真琴(広瀬アリス)曰く、売場主任・佐々部(尾上寛之)が昨夜、不審な電話を受けたといい、その内容から女性社員によるパワハラ絡みの犯行を疑う。だが新店舗への影響を恐れた社長・丸尾(滝藤賢一)は警察に届けることを拒む。

    • 再生時間
      :56分
  • ハラスメントゲーム 第2話「勃発!パート一揆!」

    第2話「勃発!パート一揆!」

    開店を3日後に控えた品川店で騒動が勃発。大竹満寿子(余貴美子)を始めとするパート18人が辞めると言い出した。秋津渉(唐沢寿明)の巧みな話術で社長・丸尾隆文(滝藤賢一)のセクハラが原因だと判明するが、詳細は分からない…。さらに女性社員に対する満寿子らの“世話焼きハラスメント”も明らかに。話を聞いた高村真琴(広瀬アリス)は社長のある言葉を思い出す。 果たして品川店はオープンできるのか!?そして満寿子の真意とは?

    • 再生時間
      :43分
  • ハラスメントゲーム 第3話「炎上!パタハラ天国」

    第3話「炎上!パタハラ天国」

    高村真琴(広瀬アリス)の先輩で商品開発部の徳永悠馬(斎藤工)が、パタニティーハラスメントを受けていると訴えてきた。育児のために労働時間を短縮できるイクメン時短を利用しているが、そのことで嫌がらせを受けているという。だが部長も他の部員も徳永の融通の利かない態度に不満を漏らし、同情する者はいなかった。そこで秋津渉(唐沢寿明)は異動を薦めようとするが、次第にこれがただのパタハラではないことに気づき…。

    • 再生時間
      :44分
  • ハラスメントゲーム 第4話「女の出世VS男の嫉妬」

    第4話「女の出世VS男の嫉妬」

    高村真琴(広瀬アリス)も憧れる女性初の店舗開発部長・貴島秀美(黒谷友香)が、部下からモラルハラスメントを受けていた。無視、情報隠し…そんなモラハラの中心人物が秀美の同期で次長の岩熊義雄(山中崇)。実は脇田治夫(?嶋政宏)に目をかけられ部長候補と言われていたが、丸尾隆文(滝藤賢一)のひと声で秀美が部長に。原因は嫉妬なのか?真相を確かめるため、秋津渉(唐沢寿明)はある方法で岩熊に接触を試みるが…

    • 再生時間
      :43分
  • ハラスメントゲーム 第5話「アルハラに隠された不器用な恋」

    第5話「アルハラに隠された不器用な恋」

    秋津渉(唐沢寿明)のもとに水谷逸郎(佐野史郎)から突然連絡が。飲み会で泣き出し、それ以来出社していない広報課・関根かすみ(岡本玲)の問題を解決して欲しいという。かすみ曰く原因はアルハラ。定期的な飲み会への出席を強要されたと主張する。主催者である課長・結城三郎(八嶋智人)への指導を条件に出社を約束するが、事情を知りショックを受ける結城。親睦を図ろうとしただけなのにと、やりきれない表情を浮かべるが…。

    • 再生時間
      :44分
  • ハラスメントゲーム 第6話「被害者が加害者になる時」

    第6話「被害者が加害者になる時」

    水谷逸郎(佐野史郎)をパワハラで訴える決意をした秋津渉(唐沢寿明)。だが高村真琴(広瀬アリス)らの聴取に対し水谷は事実を認めない。そんな中コンプライアンス室に人事の小泉光一(石井正則)が訪ねてくる。リストラに応じない職員をリスハラにならずに退職させる指導をして欲しいという。特に元上司である浅村裕也(杉本哲太)への通告に悩んでいた。一方、矢澤は秋津の一連の行動に何か裏があるのではと疑い始め…。

    • 再生時間
      :43分
  • ハラスメントゲーム 第7話「秋津大ピンチ!セクハラ疑惑でクビ!?」

    第7話「秋津大ピンチ!セクハラ疑惑でクビ!?」

    小松美那子(市川由衣)の罠にはまり、秋津渉(唐沢寿明)がセクハラで訴えられる事態に。すべては水谷逸郎(佐野史郎)による策略だった。弁護士の熊沢咲子(松下由樹)から事情聴取を受けた際、無実を訴えるが「証拠がない」と一蹴されてしまう秋津。潔白を信じる高村真琴(広瀬アリス)は、矢澤光太郎(古川雄輝)と内密に動き出すが、決定的な証拠を掴めぬまま時は過ぎ、やがて役員の間では自主退職の声が高まっていくが…

    • 再生時間
      :43分
  • ハラスメントゲーム 第8話「会社を救え!最強の敵 現る!!」

    第8話「会社を救え!最強の敵 現る!!」

    辞表を提出した秋津渉(唐沢寿明)に対し脇田治夫(?嶋政宏)は意外にも慰留させようとする。小松美那子(市川由衣)には買収ファンド会社で働いていた過去があり、スパイの可能性を睨んだ脇田は秋津に調査を依頼するが…。その頃、高村真琴(広瀬アリス)に世田谷店から連絡が。男性客がカスタマーハラスメントをしているという。そんな中、丸尾隆文(滝藤賢一)が突然音信不通に!本社では役員たちが困惑していた…

    • 再生時間
      :44分
  • ハラスメントゲーム 第9話「最終回!決戦の時は来た!!」

    第9話「最終回!決戦の時は来た!!」

    津渉(唐沢寿明)の交渉で丸尾隆文(滝藤賢一)を救出するが、横手理市(加藤雅也)による買収に向けたマルオーへの攻撃は日増しに激しくなっていく。高村真琴(広瀬アリス)にはカスハラ男・田端(迫田孝也)が品川店で暴れているとの連絡が。SNSでは「マルオースーパーが全店閉店」というガセ情報が出回り大炎上。明らかに横手の仕業だ。しかも次の一手がすでに動き出していて…。果たしてマルオーはなくなってしまうのか!?ついに涙の最終話…

    • 再生時間
      :43分

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この記事の執筆者
aukana編集部
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