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第1話 『炎と燃える三十六番所の灯(前編)』
三十六番所の頭取・神崎清五郎が何者かに殺された。これを機に町では、三十六番所は取り潰しになると云う噂が流れた。そんなところへ、新頭取として花房出雲が着任する…。
第2話 『炎と燃える三十六番所の灯(後編)』
花房出雲は大目付朝倉丹波と協力して、黒幕を必死に調べたところ、禁制の品を扱う西国屋唐兵衛が浮かんでくる。しかも、その裏では老中堀伊賀守がお上の秘密を西国屋に全部筒抜けにしていた。そんな折、出雲の幼馴染である三田村進吾が殺され、その妻子までもが狙われた。
第3話 『無情の雨に泣く女』
困窮する藩財政たて直しのために利用された浪人者と、苦界に身をしずめながら、彼の仕官の日を待ちわびる女の姿と、悪と対決しその真相をあばく三十六番所の番士たちの活躍を描く。
第4話 『三十六番所にお指図無用』
出雲を訪ねてくる途中の老人・良石が殺された。良石はもとは江戸城の表御番医で、出雲とも親しい間柄だった。しかし、良石は前将軍の死因が病死ではなく毒殺であることを知り、それを直訴したために身分を剥奪され、今は浮浪者同然の身の上だった。その後、出雲は良石の娘・良江と共に将軍毒殺の秘密を知る者として何者かに命を狙われた。
第5話 『命を賭けた母子星』
出雲は料理屋「千扇」の下働き・おきくが夜は男たちに体を売っていることを知った。おきくは、池田藩々士の妻だったが、夫は江戸家老・志村が銃の密輸横流しをしていることを知ったため殺された。その後、おきくは仇討をしようとして逆に志村にひどい仕打ちをされ、江戸へ逃げてきたのである。一方、志村は悪事の証人であるおきくを亡き者にしようと行方を探し、邪魔な存在である三十六番所も取り潰そうと諸侯に働きかけていた。
第6話 『捨て身の勝負 江戸の花』
ある日、旗本の田所が使用人の治助を無礼討ちした。仲間の弥平次は、この仕打ちに憤慨して田所を殺害した。 この事件をきっかけに旗本と中間の関係は決定的に悪化。旗本は姿を隠した弥平次をみつけるため、中間を手あたり次第殺した。
第7話 『女の肌に秘めた謎』
先日、米の横流しの責を負って切腹した蔵奉行・鳥井の仲間が何者かに殺された。この事件とは別に、出雲に対して大目付から米の横流し事件を洗い直すよう依頼があった。横流しを鳥井ら蔵奉行の手で出来るはずがない。必ず黒幕がいると睨んだ出雲は、配下の番士たちに探索を命じた。
第8話 『魔性の女にひそむ業』
植木職人の利助が何者かに殺された。出雲らが調べると、利助も含め水戸中納言の姫、うたの屋敷に出入りする職人がすでに三人も殺されていることがわかった。そんた時、つけ火による火事が発生。出雲は、炎に魅入られたように自ら帯を解き、男に身を任す美貌の女が現れたという噂を耳にした。
第9話 『中仙道に草笛が哭く』
将軍息女・梓姫は、壬生・鳥井藩に輿入れすることになった。しかし、梓姫が幼少のころ将軍は信州・影山藩に彼女を降嫁させる約束を与えていた。そこで影山藩が抗議したところ逆に将軍の怒りにふれ、藩主切腹、お家断絶の裁きを受けてしまった。影山藩の元家老・吉辺大三郎を中心とした浪人たちは壬生への道中で梓姫を襲い、この恨みをはらそうと計画した。
第10話 『小太刀を濡らす涙雨』
ある夜、出雲は、突然一人の女に襲われた。出雲の笠が切り裂かれるほど、その女の太刀さばきは鋭かった。月の光に浮きあがった女の顔に、出雲は幼馴染みのおしのの面影をみた。急におしのに会いたくなった出雲は、嫁いだ千住を訪れ、そこで思わぬことを聞く。亭主の三次が江戸に出て岡場所に入り浸っていることに腹をたて、おしのが相手の女を殺し三次には大怪我をさせたというのだった。
第11話 『天童駒に秘めた謎』
抜け荷に関係している疑いで蔵人が追っていた勘定方組頭が切腹に見せかけて殺された。続けて、勘定奉行所の御用商人である廻船問屋・相馬屋の主人が射殺された。現場には犯人のものと思われる天童駒をあしらった根付けが落ちていた。出雲はこれら一連の殺人事件が幕閣がからんだ抜け荷の口封じと睨み、大目付の丹波にも協力を依頼し、探索を始めた。
第12話 『傷だらけの墓標』
祭囃子でにぎわう神社で男が殺された。出雲はその男が阿片密売に関わりがあると睨んで探索を始めた。はつねは縁日で木彫り絵馬を売っている坂崎弥九郎と再会した。はつねは七年前、旗本・堀田刑部の屋敷で行儀見習いをしているとき、そこの郎党である弥九郎と恋仲だったが…。しかし、すっかりすさんでしまった弥九郎は、今は阿片密売組織の用心棒となっていた。
第13話 『江戸を走る通り魔』
熊蔵と仁助というチンピラが幕府がフランスから極秘裏に輸入した六連発の新式銃を盗み出した。二人はその銃を使って店を襲い、駆けつけた同心二人を殺して逃亡した。そのころ、三十六番所では頭取の出雲が大助の五人の娘たちと遊んでいた。隣の女郎屋に熊蔵たちがやって来て乱入。主人の勘兵衛らを人質に立てこもった。
第14話 『冥土へ送る地獄船』
ある夜、勘兵衛が殺しを目撃したと飛び込んできた。大助と伝十郎は勘兵衛のいう河原に駆けつけるが、死体は見つからなかった。ところが数日後、そのすぐ近くの大川で男の死体が発見された。男は顔を潰されていたが、元盗っ人の清五郎とわかった。清五郎の懐には目が不自由な子どものためのお守り“目開き絵馬”があった。
第15話 『江戸の怪盗流れ星』
花房出雲も名をかたって大名屋敷に入り、金を盗む男が現れた。犯人は義賊という評判の流れ星半次郎と判明した。半次郎は大名から盗んだ金を難民小屋へ寄進し、そろそろ足を洗って父親代わりの清兵衛と堅気の商いでも始めるつもりでいた。
第16話 『狼の仮面を斬れ』
三十六番所は老中の依頼で上州雁金藩に渦巻く陰謀を探るために江戸を発った。出雲は首尾よく城代家老の横山監物邸に用心棒になりすまして入り込んだ。監物邸には、藩の不正財政の生き証人である勘定係が捕われていた。
第17話 『涙に曇る江戸の空』
刀の試し斬りと思われる辻斬りが現れた。犠牲者・松吉の幼なじみの金太は復讐を誓って単身、探索に乗り出した。金太は夜待ち伏せて遂に二人組の辻斬りに遭遇した。しかし、心配した出雲の命令で金太をつけていた伝十郎の働きで金太は無事だった。伝十郎は辻斬りが光厳寺門前町に逃げ込んだのを確認した。
第18話 『女たちの仇討ち無情』
伝十郎が掛茶屋の娘・おちかに恋をした。ところが、おちかには宇之吉という許嫁がいて伝十郎はあえなく失恋した。宇之吉は、勘定方の役人・森口左平太に仕えていた。そのころ森口は僚友の古川と共に役所の組頭・金井らの汚職を糾弾しようとしていた。だが、その証拠をつかんだ夜、金井らが雇った刺客によって森口と古川、宇之吉も無残に殺された。そして女たちが無念を晴らすために立ち上がった。
第19話 『黄金地獄の闇を斬る』
江戸では豆の値が高騰し、庶民の生活を圧迫していた。豆腐屋などの自殺も相次いだ。出雲は小笛を走らせて豆を買い占めているのが両替え商の備前屋、そして、彼に公金を横流ししている黒幕が金奉行の高垣であることを突き止めた。
第20話 『闇夜に笑う天狗の面』
江戸では「天狗党」と名乗る盗賊が暴れていた。その正体は幕府転覆を企む浪人集団たちだと言われていた。町方はそのうち二人を捕らえることに成功するが、彼らは容易に口を割らなかった。三十六番所も探索に乗り出し、蔵人は異様な熱心さで稽古をしている池上道場の浪人たちに目をつけるが…。そこには弟の親友が通っており、深く疑わなかった。だが、出雲はこの道場に強い不審を抱いた。
第21話 『奈落の底に潜む謎』
中村座の人気女形・嵐三五郎が水戸藩の勘定役・青木に斬られて死んだ。直後に青木も切腹し、痴情のもつれからの殺人と噂された。数日後、殺人現場を目撃した楽屋番の久助が首を吊って自殺。だが、その死体を改めた大助は、久助は自殺に見せかけて殺されたことを見破った。
第22話 『男に惚れたはぐれ花』
武州、青梅の宿で乳母の墓参をすませ、江戸へ急ぐ出雲は、途中、博徒たちにからまれているおもんという女を助ける。おもんは巾着切りであったが、根は善良な女とみた出雲は、何とはなしに江戸まで一緒に来てしまった。だが、そのおもんが三十六番所から金を持ち逃げする。
第23話 『目の前から消えた女』
出雲は江戸一番の材木問屋・武蔵屋の若旦那との心中に失敗して晒されていた女・おちよを秘かに救い出した。心中の現場を目撃した船頭の仁平の話からこの心中が仕組まれたものではないかと睨んでのことであった。その仁平も何者かに殺され、今やおちよが唯一の生き証人だった。
第24話 『女の敵は地獄へ送れ』
美人芸者の駒勇が殺された。出雲は下手人の探索に乗り出すが、行く先々で筆頭写力の西崎に先手を打たれ、手掛かりは何も見つけられなかった。だが、駒勇は親しかった料亭のおかみに「命より大事な品」と言って珍しい“さかとんぼ”を預けていた。また、妹芸者の歌吉には三年間の念願が叶ったので、もうすぐ芸者をやめるとも語っていたという。
第25話 『野獣討つべし』
出雲の同門の弟弟子・工藤は江戸へ来る途中新妻の園江をはずかしめた男たちに殺された。園江はこの事実を出雲に伝えた後、自害した。下手人は信州鷲尾藩々主・酒井家の次男坊とその家臣たちと判明するが、外様の小藩である掛井藩は譜代の酒井家に表立っての抗議はできなかった。
第26話 『江戸城危機一髪』
将軍のご落胤・照千代と称する男が現れ、店から多大な寄付金を受け取ったり、はては強要したりしていた。老中・牧野も金で抱き込み、上様と対面し、あわよくば天下をも狙おうとしていた。牧野は照千代とその側近・橋場に対面を果たすためには他の老中にも賄賂を贈り、金では動かない若年寄・池田は殺さなければいけないと知恵をつけた。
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アラサー男女の恋とセックス、そのすべてを明かす解体新書がここに!『アラサーちゃん 無修正』は、2014年7月から10月にかけて放送されたテレビドラマ。原作は峰なゆかの4コマ漫画であり、「週刊SPA!」などで連載され扶桑社から単行本化。アラサーの男女における恋の日常、性の日常がありのままに綴られており、女性人気も高い作品。テレビドラマ版は、この作品が連続ドラマ初主演となった壇蜜が主人公を演じ、オープニングテーマはゲスの極み乙女。が担当している。アラサーちゃん(壇蜜)は、フリーのパタンナーで30歳。元カレであるオラオラくん(川村陽介)とセフレの関係であり、今日もラブホでセックス。そこでアラサーちゃんは、オラオラくんに合コンの数合わせとして誘われる。微妙な気持ちで参加した合コン女子勢には、ゆるふわちゃん(金子みひろ)とヤリリンちゃん(信川清順)、男子勢にはオラオラくんのほか大衆くん(今野浩喜)と文系くん(忍成修吾)がいた。その合コンの席で、ゆるふわちゃんのブリッ子ぶりに辟易しながら、アラサーちゃんは密かに文系くんに想いを寄せていく…。
有川ひろによる同名小説をドラマ化。2014年放送。北大路欣也演じる剣道の達人・キヨ、泉谷しげる演じる武闘派の柔道家・シゲ、志賀廣太郎演じる機械に強い頭脳派・ノリの3人が結成した自警団「三匹のおっさん」がご町内の悪をぶった斬る痛快コメディ。詐欺、痴漢、動物虐待までどんな問題も解決していく姿が人気となりシリーズ化された。共演に大野拓朗、三根梓、中田喜子らが顔を揃える。定年退職の日を迎えた清田清一(北大路欣也)。正義感の強い清一はゴミのポイ捨ても見逃さず、数々の犯罪の芽があることに心痛めていた。自宅には妻の芳江(中田喜子)、息子の健児(甲本雅裕)・貴子(西田尚美)夫婦と孫の祐希(大野拓朗)が清一の還暦祝に集まっていた。しかし、道場の取り壊しを提案した健児に怒った清一は家を出て行ってしまう。清一が幼なじみのシゲこと立花重雄(泉谷しげる)が営む居酒屋「酔いどれ鯨」に向かうと、ノリこと有村則夫(志賀廣太郎)も来ていた。「三匹の悪がき」と呼ばれていた幼なじみの彼らは、正義の味方「三匹のおっさん」を結成し、町内パトロールをすることを約束する。系列のゲームセンターの嘱託として働くこととなった清一が翌日初出勤すると、そこでバイトする祐希とばったり会う。その夜パトロールに出たキヨたち3人は、さっそくひったくり犯を捕まえることに成功。名乗らずに去った彼らはニュースでも話題となり…。
山村美紗原作「葬儀屋社長石原明子シリーズ」を原作とする「赤い霊柩車」シリーズ。1999年に第一作が放送されて以来、根強い人気を誇る同シリーズ。“サスペンスの女王”片平なぎさ、が主演を務める。京都を舞台に、先代の後を継いだ石原葬儀社社長の石原明子、専務で一級葬祭ディレクターの秋山隆男、事務員の内田良恵、そして明子の婚約者で東都医科大学准教授の黒沢春彦や刑事部捜査一課の刑事狩矢荘助らが毎回登場し、殺人事件をはじめとした難事件を解決していく。 ■企画:狩野雄太■プロデューサー:八木亜未(大映テレビ)■制作:フジテレビ■制作著作:大映テレビ ■原作:山村美紗 (C)大映テレビ
『金魚妻』は2022年2月からNetflixで配信開始されたドラマ作品。配信はNetflixのみとなるが、Netflixとフジテレビの共同企画・共同制作となっている。紙・電子併せて累計部数325万部を突破した、黒澤Rによる同名漫画が原作。『アンフェア』シリーズなどで知られる篠原涼子が主演を務める。ほかにも岩田剛典、安藤政信、長谷川京子、堀未央奈、藤森慎吾などが出演する。とあるタワーマンション。ここの最上階に住むさくら(篠原涼子)は、夫・卓弥(安藤政信)とともに美容サロンを経営する、いわゆる“勝ち組”の女性だ。しかし華やかにみえる生活の裏で、卓弥は複数の女性と関係をもち、さらにはモラハラ・DVをすることでさくらのことを支配していた。タワーマンションでおこなわれたさくらの誕生日パーティーも、お祝いというのは建前で、実は新店舗オープンの発表が本来の目的であった。パーティーで風水師・メイ(峯村リエ)から、「金魚を飼うこと」を勧められたさくら。後日、近所に「金魚のとよだ」という金魚屋さんを見つけ、そこで店主である春斗(岩田剛典)と運命の出会いを果たす。金魚を介して惹かれあっていくさくらと春斗。しかし、2人の距離が近づけば近づくほど、夫・卓弥も苛立ち、さくらに冷たく当たるのだった。タワーマンションに住む6人の女性たちが、禁断の不倫愛に翻弄されていく。
東城医大救命救急では…不正が行われている―今作は海堂尊の長編小説を原作に2008年に放送された連続テレビドラマ『チーム・バチスタの栄光』の続編で2009年に放送されたスペシャルドラマ第2弾。舞台は前作の「バチスタ・スキャンダル」から9か月後―東城大学医学部付属病院で医療ミス訴訟に繋がりかねない事件が発生。院長から内部調査を依頼された「名コンビ」の心療内科医の田口公平と、厚労省の白鳥圭輔が内部調査をしていく。そんななか、殺人事件が起こり、一連の事件に潜む様々な真実が明らかになっていく。前作と変わらず、白鳥役を仲村トオル、田口役も伊藤淳史が演じた。東城医大病院に入院する少年・岡部巧(中島健人) の脳腫瘍摘出手術が行われ成功するが、その後植物状態に。執刀医は天才脳神経外科医の西園寺正也(遠藤憲一)であった。原因究明のため高階院長(林隆三)は内部調査を田口と白鳥に依頼。ふたりが調査を始めた矢先、巧と同室の少年・牧村瑞人(高田翔)の父・鉄夫(金山一彦)が殺される事件が起こる。何故殺人事件が起こったのか? 巧が植物状態に陥った原因とは…。
今作は一世を風靡したアダルトビデオ監督・村西とおるの自伝『全裸監督 村西とおる伝』を、実写化した作品である。80年代の日本を大規模セットで再現し、海外配給による豊富な資金をもって制作された。かなり大人向けな内容ながら、Netflixを通じて世界中で配信され、多くの支持を集めている。そんな今作の総監督を務めたのは、『百円の恋』を手掛けた武正晴。アダルトビデオ店で働いていた経歴があり、今作の雰囲気作りに貢献している。主人公の村西とおるを演じたのは、『勇者ヨシヒコ』シリーズや『闇金ウシジマくん』など、奇抜な役を多く演じてきた山田孝之。『全裸監督』の名の通り、気持ち良いほどの脱ぎっぷりにも注目したい。セールスマンとして確かな成績を残してきた村西とおる(山田孝之)だったが、突如として会社は倒産。妻には浮気され、自暴自棄に陥っていた。絶望的な状況の中、相棒の荒井トシ(満島真之介)とともに、アダルトビジネスに没頭し始める。会社員時代のノウハウを活かし、ビニ本販売に精を出していた村西。逮捕されるリスクを背負いながら、少しずつ勢力を広めていく。そしてついに、アダルトビデオ制作へ乗り出すのだが…。
人気シリーズの第17作・テレビスペシャル版。悪徳市長を許さない! 読売テレビが製作した第1弾。話の発端はよくある詐欺なのだが、そのケリがついた後にスケールも奥深さも急展開。共演するいしのようこの美しさが物語に花を添える。 クラブのホステス・純子は、客である斉藤のツケを背負っていたが、斉藤は失踪。実は斉藤という名は偽名で、竜一も斉藤が大学教授だと思い込んで金を貸していた。純子に乞われて調査を始めた銀次郎は、斉藤が和泉原市の現職市長の甥であることを突き止める。
久保ミツロウ原作の人気漫画を実写ドラマ化。2010年放送。2011年に映画化もされた大ヒット作。女性からまったくモテなかった男子に、ある日突然モテ期が訪れるさまをコミカルに描く。主演の森山未來をはじめ、野波麻帆、満島ひかり、松本莉緒、菊地凛子ら豪華実力派が出演する。効果的にかかる楽曲や紹介される漫画、映画などのサブカルネタも見所。派遣社員の冴えない男・藤本幸世(森山未來)は女にモテないまま成人し、夢のないまま20代最後の年を迎えていた。そんな彼に、突然大勢の女性からデートの誘いが一気に押し寄せる。「モテキ」が到来したのだ。幸世は連絡してきた土井亜紀(野波麻帆)、中柴いつか(満島ひかり)、小宮山夏樹(松本莉緒)らのことを思い出す。同じアーティストが好きだったことをきっかけに、元同僚の亜紀と親しくなったのは1年前のことだった。一緒にフェスにいったことから距離が縮まり、手を恋人つなぎした幸世は大興奮。中学生の自分(泉澤祐希)のもとを訪れ、今の幸せを伝える妄想を繰り広げる。しかし、亜紀はステージが始まると幸世の手を離してケンカ中の彼氏のもとへいってしまい、ショックを受けた幸世はそのまま逃げ帰った。そのときのことを思い出し、幸世は死にたいと連呼する。亜紀からのお誘いメールにOKの返事を送ると、間髪を入れず亜紀から返信が届き…。
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