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荒川アンダー ザ ブリッジ(実写ドラマ)

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荒川アンダー ザ ブリッジ(実写ドラマ)の作品紹介

荒川アンダー ザ ブリッジ(実写ドラマ)のあらすじ

『ヤングガンガン』(スクエア・エニックス)に2004年から2015年に連載された中村光原作の漫画『荒川アンダー ザ ブリッジ』は、いわゆる「電波系」のシュールなギャグ漫画で、荒川の河川敷に住む奇妙な住人たちの日常を描いている。

今作は実写版として、2011年7月から9月にかけてTBS系列で全10話が放送された。ドラマならではの実験的なカットや映像構成も見どころ。主演には映画『バッテリー』(2007年公開)で俳優デビュー以降、数々の映画やドラマに出演している実力派俳優の林遣都。共演者には桐谷美玲や小栗旬、山田孝之に城田優など豪華キャストが集結。エリート青年と奇怪で個性の強い荒川河川敷の住民たちとの交流を描いた新感覚のラブコメディー!

ある日、大財閥・市ノ宮グループ御曹司の市ノ宮行は、橋の上で襲われる。そこでひとりの少女と出会う。行ははずみで荒川へ落ちてしまい、溺れたところをその少女に救われる。その少女はニノといい、自らを金星人と称する電波系少女だった。命の恩人であるニノに借りを返すため、行は「私に恋をさせてくれないか?」というニノの要望に応えるため、荒川の河川敷で暮らすことになる。

河川敷には多数のホームレスが住みついており、その全員が漏れなく奇人変人だった。リクと名づけられた行は、河川敷での生活を経験することで、忘れていた「人間味」を取り戻していく…。

荒川アンダー ザ ブリッジ(実写ドラマ)のクレジット(監督・キャスト)

  • 監督
    :飯塚健,原桂之介
  • 主演・出演
    :林遣都,桐谷美玲
  • 初公開
    :2011年
  • 公式サイト
    https://www.mbs.jp/autb/

荒川アンダー ザ ブリッジ(実写ドラマ)の登場人物・キャスト

  • 市ノ宮行(リク)(林遣都)

    大財閥・市ノ宮グループの御曹司。若くして社長業もこなすエリートで、幼少からの英才教育成果により、学問・運動・芸術とあらゆる分野に精通している。「他人に借りをつくるべからず」という家訓を忠実に守り、常識人ではあるが頭は固い。スーツという服装だけで、村長に「リクルート(略してリク)」と名づけられた。

  • ニノ(桐谷美玲)

    自らを金星人と称する少女。リクに「恋をさせてくれないか?」と頼み、恋人同士となる。金髪のワンレングスと、「2-3」と書かれた青いジャージが特徴。潜水が得意で、河川敷では魚獲りを仕事としている。基本的に無表情で口調は常に淡白。喜怒哀楽が乏しいのは金星人の特徴らしい。

  • 村長(小栗旬)

    荒川河川敷に住みついたホームレスたちを仕切る、河童の格好をした男。楽天主義者で日々をダラダラと過ごしているが、時折妙に重いひと言を放ったりする。この河川敷に住むなら、村長から名前をもらわないといけないという掟があり、つける名前は大抵見た目で思いついた適当なもの。

  • 星(山田孝之)

    常に星形のマスクを被っている男で、荒川河川敷の音楽担当。数年前まではアルバムがオリコン上位にランキングされる売れっ子ミュージシャンだったらしい。奇妙な歌ばかりつくっているが、河川敷の住民には概ね好評。ニノに好意を持っているため、リクを目の敵にすることもあるが、結局は仲良くやっている。

  • シスター(城田優)

    常にシスターの格好をした、大柄な美青年。河川敷の教会で、毎週日曜にミサを行っている。元傭兵であり、今でも武器弾薬を数多く所有。孤児院で働いていたこともあるようで、スイーツづくりが得意という一面もある。マリアに好意を持っているが、彼女からは基本的には罵倒されるばかり。

  • マリア(片瀬那奈)

    河川敷で牧場を営み、卵や乳製品をつくっている美女。生粋のサディストであり、他人を苛めたり罵ったりすることを生きがいとしている。某国の元スパイで、その過去を知るシスターに好かれているが、相手にしないどころか罵りまくっている。そのほか、リクや星も毒を吐くターゲット。

  • P子(安倍なつみ)

    河川敷で野菜をつくっている少女。かなり天然ボケな性格をしており、おまけにドジっ娘である。村長に恋しているが、なかなか気づいてもらえない様子。逆にラストサムライに好かれており、なびいたかと思えばすぐに忘れたりと、悪気のないところがまた天然で住民にかわいがられている。

  • ビリー(平沼紀久)

    常にオウムのマスクを被った、ハードボイルドな男。ジャクリーンの恋人である。元は関東最大最強の組織・国鳥会のヤクザで、組長の女であったジャクリーンに手を出し、二人で逃亡。河川敷では無職の状態だが、その男気には住民たちも一目置いている。

  • ジャクリーン(有坂来瞳)

    女王蜂の格好をした美女で、ビリーの恋人。元は国鳥会組長の女で、ビリーと関係を持ったことから二人で逃亡し、荒川河川敷に住むようになった。河川敷での職業はエステティシャン。常にビリーと一緒に過ごしている。

  • ステラ(徳永えり)

    鉄人兄弟といつもつるんでいる活発な少女。孤児院で育ったらしく、家族の温かみに飢えている。過去、シスターとともに戦火を潜り抜けてきたようで、戦闘力はかなり高い。そのシスターを密かに想っているが、マリアに夢中なシスターを見ては苛立っている。

  • 鉄人兄弟(鉄雄・鉄郎)(末岡拓人(兄・鉄雄)、益子雷翔(弟・鉄郎))

    常に鉄の仮面を被っている少年の兄弟。兄の鉄雄は黄色い目の仮面、弟の鉄郎は緑目の仮面を被り、ふたりとも自らを超能力者だと言い張っている。ステラの舎弟だが、実際は友達のような関係。河川敷ではドラム缶風呂屋を営んでおり、リクやラストサムライがよく利用している。

  • ラストサムライ(駿河太郎)

    侍姿で髷を結った男。一人称は「拙者」で、語尾には必ず「ござる」をつける。他人を呼ぶ際は「殿」をつけて呼び、誰に対しても話すときは敬語。河川敷では床屋を営む。P子に好意を抱いており、一度成就しかけたと思いきや、P子の気まぐれでなかったことにされている。

  • シロ(手塚とおる)

    常にライン引きを持ち、地面に白線を引き続けているおじさん。白い粉が何より好きだが、あくまでそれは白線引き用の石灰である。離れた場所に家族がいるようで、時折届く手紙や写真を見ることが一番の楽しみ。星の歌を好んでいるが、その場で歌ってもらうことはいつも断っている。

  • 市ノ宮積(上川隆也)

    主人公・リク(市ノ宮行)の父親。市ノ宮カンパニーの社長で、いかにもエリートな雰囲気を醸し出している。「他人に借りをつくるべからず」という家訓を貫き、その思想で行を厳しく育て上げた。亡き妻には辛い思い出がある模様。

荒川アンダー ザ ブリッジ(実写ドラマ)の見所ポイント

  • 1 ドラマ『荒川アンダー ザ ブリッジ』はキャストが超豪華!

    TVドラマ版の『荒川アンダー ザ ブリッジ』は、超豪華な出演キャストが見どころのひとつです。主人公・リク役の林遣都さん、ヒロイン・ニノ役の桐谷美玲さんをはじめ、城田優さん、片瀬那奈さん、安倍なつみさん、駿河太郎さん、手塚とおるさんなど、主役級の俳優が目白押し。

    そして、極めつけは村長役の小栗旬さん。小栗さんは元々原作漫画のファンだったそうで、自ら電話で直談判して役が決まったそうです。星役の山田孝之さんなどは、その小栗さんの紹介で決まったとのこと。キャストがノリノリだったことも、いい作品に仕上がった要因でしょう。

  • 2 『荒川アンダー ザ ブリッジ』はシスターと村長のひと言が重い!

    TVドラマ版の『荒川アンダー ザ ブリッジ』は、毎回冒頭で村長が前回までのあらすじを紹介しつつ、さりげなくいい言葉を発します。「しっかい屈んだら、あとは飛ぶだけ」「幸せな記憶は、ときにはナイフにもなる」「本当の勉強は、分厚い参考書を閉じたときからはじまる」など、思わず深く考えさせられるひと言を連発。

    さらに、劇中ではシスターがリクに対して再三重い名言を与えます。ナンセンスギャグのなかにキラリと光る名言。それもまた大きな見どころです。

  • 3 『荒川アンダー ザ ブリッジ』のドラマ版、そして映画版が教えてくれる大切なもの

    『荒川アンダー ザ ブリッジ』で、河川敷に住みはじめてからのリクは教師のような役割になります。そこで、ステラや鉄人兄弟をはじめ、住人たちにさまざまな知識を与えながら、「自分の宝物」について講義。これがドラマ版のキーポイントになり、さらには2012年2月に公開された映画版のメインテーマになっていきます。

    人間味を忘れたリクが、ホームレスたちと暮らしていくうちに人間味を取り戻し、「人として大切なもの」を思い出していく。『荒川アンダー ザ ブリッジ』は、バカバカしい展開が続くなかにもこうした一本の筋がとおっており、不意打ちのように飛び込んでくる感動が大きな見どころです。

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この記事の執筆者
aukana編集部
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