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目次
ヒロインと皇子たちが陰謀渦巻く宮廷を舞台に繰り広げる、愛と憎しみの物語
主演は司会者として大活躍している李莎旻子。美しいヒロインやイケメン王子など、華やかなキャラクターが多数登場し、ドラマティックなストーリーを盛り上げている。
康熙帝の時代。お妃候補に選ばれた年シュ媛は皇太子から熱烈なアプローチを受けるが、幼馴染みとの結婚を夢見て早く宮廷から出たいと思っていた。しかし宮廷内の事件を皇太子と解決していくうち、2人は思いあうように。そんな時、後継者争いが本格化し…。
#1
成人した皇太子の妃を探す康煕帝は、重臣の娘から妃候補となる子女を選抜すべく試験を開催する。選抜には、公主・温憲の学友にもなれる優秀な娘が条件となった。試験に参加することとなった年遐齢の娘・年?媛は、文武両道の才女として注目を浴び、見事合格を果たす。選ばれた他の娘達とともに宮中入りした年?媛を、早くも気に入った皇太子の胤?。だが恋人のいる年?媛に、皇太子妃になる気はまるでなく…。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#2
宮中に入ってすぐに、皇子達の弓の稽古に付き添う年?媛達。そこで、弓を披露することとなった年?媛に指あてを手渡す胤?だったが、年?媛には見向きもされず思い悩む。そんな胤?に、宮中で年に一度行われるという撃鞠試合の知らせが入る。年?媛の気を引くべく、年羹堯を味方につけて意気揚々と参加を決意した胤?。しかし当日、年?媛たちが観賞する中、試合では思わぬ事故が発生してしまう。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#3
撃鞠試合の事故を不審に思った年?媛は、一人事件の捜査を行っていた。年?媛から捜査の報告を受けた年羹堯は、何者かが皇太子の地位を狙い動き出したと推測し、胤?へ忠告に訪れる。だが、年?媛のことで頭がいっぱいの胤?に、年羹堯の言葉は届かなかった。その頃、公主・栄憲が森で遭難したとの知らせを聞き、兄弟達を連れて探しに出た胤?と年羹堯。ところが、そんな彼らの前に山賊達が現れて…。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#4
疲労で倒れたところを、八喜という男に救われた瑤君。話の中で、幼い頃に面識があったと知った二人は、その後距離を縮めてゆく。一方、年?媛の元に納蘭性徳からの文が届いた。喜びも束の間、文の内容に違和感を覚えた年?媛だったが、ひとまず返事を送ることに。その夜、宮中で開かれた中元節で、胤?からしつこく花灯流しに誘われる年?媛。そんな彼女を、遠くから密かに見つめる人物がいた。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#5
アラブタン征討の出兵を志願した年羹堯。そんな彼を慕う温憲から、匂い袋を手渡された年羹堯は、栄憲への想いから頭を悩ませる。一方、同じく出兵を志願した第一皇子・胤?は、戦で手柄を立て、康煕帝の恵妃への寵愛を取り戻そうと考えていた。迎えた当日、複雑な心境で胤?を見送った胤?。そんな中、宮中に黄河の堤防が決壊したとの知らせが入り、その原因を重臣達に問いただす康煕帝だったが…。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#6
黄河治水の策を康煕帝に認められ、胤?との賭けに勝利した年?媛。だが胤?は、太皇太后への挨拶に年?媛を付き合わせるなど、相変わらずの様子。腹を立てた年?媛は、つきまとう胤?を冷たくあしらうが、その様子を見た駕蘭にますます疑念を抱かれてしまう。その後、追い打ちをかけるように、性徳からの別れの文が届いた年?媛。悲しみに暮れる年?媛を見た胤?は、ある所へ年?媛を連れて行くも…。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#7
胤?は、自分を襲った人物を年?媛と共に探っていた。するとそこへ索額図が現れ、宦官の死体から腰札が出てきたと知らせに入る。その腰札が納蘭家のものだと気づいた年?媛は、納蘭家への疑惑を遮るため、一人捜査を行うと申し出る。だがその後、性徳の父・明珠が索額図から賄賂疑惑を告発され、胤?に処分を言い渡されたのだ。その夜、暗がりで納蘭家の動向を監視するよう命じる索額図の姿が…。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#8
梁九功からの言伝を受け、慣れない舟で康煕帝の元を訪れた胤?。そんな胤?に康煕帝は、舟の操縦に例え、今後明珠と争いを起こさぬよう諭すのだった。その後、写経の罰をこなす胤?だったが、そこへ現れた小林子に服を脱ぐよう命じると、それを着て外へと出て行ってしまう。宦官の装いで性徳の元を訪ねた胤?は、性徳に年?媛への思いを問いただす。だが性徳の口から出たのは、意外な答えであった。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#9
康煕帝に、年?媛への想いを告げた胤?。そんな胤?に、怒りを露わにする康煕帝だったが、胤?の助言により静かにその場を後にする。その頃、駕蘭から、思いがけず性徳の婚礼話を聞かされた年?媛。号泣する年?媛を励ます胤?だったが、年?媛は、事実を隠していた胤?を責めては泣くばかりであった。その翌日、宦官に扮し納蘭家を訪れた年?媛は、婚礼を挙げる性徳の姿に居ても立ってもいられず…。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#10
妃選びに不在の年?媛を棄権と見なした康熙帝は、賀蘭に皇太子妃の勅命を下そうとしていた。だが、駆け付けた胤?から年?媛の事情を聞き、妃選びを先送りにすることを決定する。年?媛は、胤?を拒否しつつも、胤?の想いの強さに次第に心動かされていることを自覚していく。一方、妃選びが先送りとなり落ち込む賀蘭。そんな賀蘭を励ます恵妃だったが、その肩入れにはある目論みがあるようで…。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#11
胤?との手合わせにより、栄憲のことを更に気に入ったウルグン。だが康煕帝は、病弱な栄憲の代わりに、温憲をウルグンに嫁入りさせようとしていた。それを聞いた温憲は泣きながら拒むが、決定が覆ることはなかった。一方、懲りずに栄憲に言い寄るウルグンは、牽制に入った年羹堯に公主への態度を改めるよう諭される。だが、それに逆上したサンリダの不意打ちにより、年羹堯は怪我を負ってしまう。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#12
栄憲の嫁入りに頭を悩ます康煕帝。そこで第四皇子・胤?は、温憲とウルグンを近づけさせるべく巻狩りの催しを提案する。当日、負けじと狩りを競う胤?とウルグンだったが、突然、ウルグンが放たれた矢に射られ重傷を負ってしまう。その矢が胤?の物だったと判明し、淑慧達から疑いをかけられる胤?。無実を主張する胤?だったが、胤?をはじめ誰にも信じてもらえず、康煕帝に幽閉を命じられてしまい…。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#13
瑤君に頼まれ、腕に入れ墨のある宦官を捜す六喜。宦官達を観察するも入れ墨は見当たらず、最後に馬忠賢の所を訪れる。そこで、馬忠賢の腕の入れ墨を確認した六喜は、馬忠賢に囚われるもなんとか年?媛達に報告する。六喜を救出し、ウルグンに矢を放った黒幕を康煕帝に暴いた年?媛達。その後、疑いが晴れ解放された胤?は、年?媛と食事を楽しむ。その席で年?媛は、取り巻く陰謀に胤?を心配する。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#14
怪我が完治するも相変わらずのウルグンは、栄憲を守る年羹堯に暴言を吐く。落ち込む年羹堯を目にした胤?は、ウルグン達を宮廷から追い出そうと数々の嫌がらせを仕掛けるが、それでも諦めそうにないウルグン。そこで胤?は、酒の席にウルグン達を招くと、嫌がらせの謝罪にと、池に落ちたはずのウルグンの匕首を手渡したのだ。驚き受け取るウルグンだったが、匕首には胤?の名前が刻まれており…。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#15
嫉妬から栄憲に掴みかかる温憲を、止めに入った年?媛。だがその際、温憲に怪我を負わせてしまい、年?媛は処罰されることに。胤?は、年?媛を許すよう徳妃に懇願するも受け入れられず、下人達に囚われた年?媛の元へ殴り込み、処罰で気絶した年?媛を連れ帰るのだった。そんな中、ウルグン達の帰国の原因が胤?にあると知った康煕帝。更には罪人を逃したという胤?に、怒り心頭で罰を与えるが…。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#16
蒙古へ嫁ぐこととなった栄憲を阻止すべく、動き出した胤?達。その方法は、年羹堯とともに栄憲を宮中から逃がすというものだった。だが栄憲の決意は固く、行く手を阻もうとする年羹堯を公主の立場で叱りつけ、その場を立ち去ってしまう。嫁入りの日を向かえ、太皇太后の元を訪れた栄憲だったが、本当は嫁ぎたくないと思わず本音を漏らすのだった。その後、皇子達が見守る中、栄憲は出発していった。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#17
誕生日祝いにと、胤?から腕輪を手渡された年?媛。そんなある日、年?媛が毒に当り寝込んでいると聞いた胤?は、同じく病体の第十八皇子・胤?にも構わず、解毒の素を探しに出てしまう。ところが、ふいに何者かに襲われた胤?は、翌日に第三皇子・胤祉に発見される。そこで宦官から、年?媛の無事を聞き不審に思う胤?だったが、併せて胤?の危篤を聞かされ、胤祉とともに急いで胤?の元を訪れるが…。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#18
胤?を廃太子に追いやった黒幕が、年?媛の毒や胤?の危篤に関連すると睨む年?媛達。その頃、胤?から胤?の素行の悪さを聞いた康煕帝は、胤?に馬の世話を命じる。馬を世話する胤?を見た胤?は、これまでの胤?に対する鬱憤を吐き散らしてゆく。一方、皇位継承に崩れる兄弟の情を案じた康熙帝は、胤祉を皇太子に指名し、他の皇子達の反応を見ることに。加えて、皇帝とは寂しい存在だと漏らすのだった。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#19
宦官達に仕返しすべく、重傷を装っていた胤?。そんな中、太皇太后の危篤を知る胤?だったが、康煕帝に外出を禁じられ見舞いに行けない。そこで胤?は、年?媛とともに寺へ祈祷をしに行くが、その間に太皇太后が死亡し、康煕帝の怒りを買ってしまう。年?媛と胤?の説得に加え、突如現れた浮浪人・羅桑の証言により、どうにか康煕帝の誤解を解いた胤?。だがその後、胤?に謎の病が襲いかかり…。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#20
胤?に毒を盛った犯人を突き止め、解毒剤を持ち帰る年?媛と胤?。その頃、突如眠りから目覚めた胤?は、そばに居た康煕帝を突き飛ばすと、また意識を失ってしまう。そんな中、宦官達から胤祉の罪状を告発された康煕帝は、罰として胤祉に監禁を命じる。その様子を見た胤?は、宦官達と密かにほくそ笑むのだった。一方、再び調査に出た年?媛と胤?。そんな二人の前に、跛脚大仙を名乗る男が現れて…。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#21
大晦日の宴で、瑤君との婚儀を申し出た第八皇子・胤?。だが康煕帝は、正室を望むという瑤君が気に入らない様子。その後、ある宮女を見つけ出したと聞き、すぐさま会いに行く康煕帝。だがその宮女は別人であり、康煕帝によって罰を与えられてしまう。翌日、昨晩の宮女の噂を聞いた瑤君は、康煕帝の捜す宮女が自分の事だと気づく。そんな中、恵妃に説得された康煕帝は、胤?と瑤君の婚儀を取り決める。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#22
安置房の火災により、年?媛の死体が出てきたと聞いた胤?は、その場にいた六喜を犯人と決めつけ牢に閉じ込める。囚われた六喜は、瑤君を助けるべく自ら犯人を名乗りでるのだった。年?媛の死を受け入れらない胤?と年羹業。そんな中、胤?の元にいたのは死んだはずの年?媛だった。胤?により救出されていた年?媛は、そのまま焼死を装い調査を続ける。その夜、宦官と取引する百蕪を見た年?媛達は…。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#23
納蘭家の養女として迎えられた瑤君。そんな瑤君を見た康煕帝は、亡くなった皇后・赫舍里の姿を思い起こす。その頃、敵地を偵察していた年羹業は、そこで男装をした温憲に出くわす。聞けば年羹業を追って、宮廷を飛び出したというのだ。何とか宮廷に戻るよう温憲を説得する年羹業だったが、全く聞き入れる様子のない温憲。その頃宮廷では、年羹業と温憲の婚礼について胤?に話す徳妃の姿があった。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#24
夜、康煕帝の申し出に逆らえず酒を飲む瑤君。そんな瑤君を連れ戻すべく、御花園を訪れた年?媛。それを聞いた康煕帝は、ようやく瑤君を解放する。その後、康煕帝の元を訪ねた胤?は、一人悲しみに暮れる康煕帝を目にする。赫舍里の姿絵を見ていたと話す康煕帝は、その絵を胤?に託す。部屋へ戻り、受け取った姿絵を眺める胤?。そこへ訪れた年?媛は、その姿絵が、瑤君によく似ていることに感づき…。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#25
瑤君に赫舍里を装わせ、康煕帝をひどく怒らせてしまった年?媛達。翌日、康煕帝に許しを請いに訪れた瑤君。その姿に、次第に怒りを鎮めた康煕帝は、最後に瑤君を抱きしめその場を去らせる。その後、無事に婚礼を済ませた胤?と瑤君。だが康煕帝は、婚礼を黙認しつつも皇子達にそれぞれ罰を与え、年?媛に牢獄行きを言い渡す。すぐに年?媛を助け出すと誓う胤?に、自分に任せるよう諭した胤?は…。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#26
偶然出くわした年?媛と、たわいない話をしていた胤?。それを見た胤?は、胤?を激しく詰問し、年?媛を怒らせてしまう。そんな胤?に胤?は、年?媛への積年の想いを打ち明け、その本性を現すのだった。一方、凝秀の元を訪れた駕蘭は、凝秀から胤?への執着心を捨てるよう助言を受ける。その夜、胤?との一件に焼け酒をする胤?。そこへ、別れの挨拶に来たという駕蘭が、恵妃の酒を持って現れるが…。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#27
胤?と駕蘭の婚礼に、傷心で部屋に籠もる年?媛。たまらず胤祉が胤?の無実を訴えるが、年?媛は聞く耳持たずに胤祉を追い出す。一方、婚礼の準備が着々と進んでゆく中、突然姿をくらました胤?。式の装いで屋敷を訪れる駕蘭だったが、婚礼を放棄した胤?に一人涙する。その頃、一晩中年?媛を待ち続け、そのまま朝を迎えた胤?。そんな胤?に年?媛は、頑なに駕蘭の元へ戻るよう言い聞かせるが…。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#28
年?媛を娶りたいと訴え、康煕帝の怒りを買う胤?。一方、年?媛の元を訪れた駕蘭は、年?媛を破滅に追いやると告げた途端、突如苦しみだし倒れてしまう。幸い腹の子に異常は無かったが、その場にいた年?媛は、康煕帝の取り調べを受けることに。駕蘭の侍女から犯人扱いをされるも、退かずに否定する年?媛。だが、新しく付いた侍女に犯人だと断定された年?媛は、康煕帝に処罰を言い渡されてしまう。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#29
賄賂の疑いをかけられ、囚われの身となった年遐齢。それにより、年?媛への悪い噂も後を絶たなくなってゆく。家へと戻った年?媛は、母親も連行された後だったと知り、ひとまず屋敷に身を潜めることに。そんな年?媛の元を訪れたのは、年?媛を捕らえに来たと話す胤?であった。胤?に、年家を陥れた犯人を見つけ、無実を証明すると訴える年?媛。すると胤?は、解決の方法が一つあると話し出す。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#30
胤?に嫁いだという年?媛に、心痛める胤?。だが年?媛は、胤?との婚礼は形式上のもので、いずれ離縁するつもりだと説得し、ようやく以前の仲を取り戻した二人。そんな中、病から戻った寵臣・李光地に、立太子の相談をする康煕帝。それを知った胤?の叔父・?科多は、李光地を味方につけるよう胤?に提案する。その後、李光地の元を訪れた?科多は、李光地に胤?を推挙するよう持ちかけて…。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#31
駕蘭を早産させたとして、罰を与えられた年?媛。その頃、弘?の子守をする駕蘭の元を訪れた恵妃は、弘?を抱き可愛がる。だが突如、弘?を侍女に手渡した恵妃は、弘?はこちらで預かると言いその場を後にしてしまう。弘?を奪われ号泣する駕蘭に、己の過ちを顧みるよう諭す胤?。そんな中、誕生日を迎えた康煕帝に祝い品を用意する胤?。だがこの胤?の行動が、思わぬ陰謀を引き起こしてしまう。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#32
胤?の処分に、何者かの陰謀を疑う年?媛。だが胤?は、そんな年?媛に考えすぎだと諭すのだった。その後、帰郷する李光地を見送る胤?だったが、今のままでは人徳を得られないと忠告する李光地に、隠していた一面を露わにする。そんな中、李光地が残した文を読む胤?。その文には、すべては胤?の思惑であると記されていた。胤?の本性を知った胤?は、胤?の陰謀を阻止すべく胤祉に協力を求める。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#33
康煕帝は、真心を求め続けていた。だが閉ざされた禁紫城において、それは叶わぬものだと語る康煕帝。そんな中、胤祉から康煕帝の危篤を知らされた胤?。胤祉と共に急いで康煕帝の元へ駆けつける胤?だったが、その様子を見た?科多により阻止されてしまう。そんな二人の前に梁九功が姿を現す。その梁九功から告げられた事実に、胤?達は言葉を失う。だがそれは、皇位継承が明らかとなる合図でもあった。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#34
胤?との文のやりとりを、胤?に見つかった年?媛。その文を見た胤?は、文に記された“忘”の字に印をつけ、胤?への想いを断ち切るよう促すのだった。たまらず胤?の元を訪れる年?媛だったが、胤?には冷たく突き放された上、これからは駕蘭の側に居ると告げられてしまう。落ち込む年?媛に胤?は、年?媛の行動は胤?を苦しめるだけだと諭す。そんな胤?に、いよいよ覚悟を決める年?媛だったが…。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#35
年羹業を狙うウルグンに、和議を提案する栄憲。そんな栄憲にウルグンは、年羹業への想いを断ち切れずにいると疑う。そこで栄憲は、年羹業と余計な話はしないと約束し、戦場へと赴く。12年の時を経て再会を果たした年羹業と栄憲。だが栄憲は何の感情も見せぬまま、撤兵の条件を年羹業に問いただす。しかし、ウルグンの首を望む摩訶薩に見切りをつけた栄憲は、年羹業を振り切りその場を後にしてしまう。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#36
玉の笛を手渡し、栄憲に清への帰郷を促す年羹業。だが栄憲は笛を投げ割り、ウルグンを離れる気はないと年羹業を突き放す。その後、清へ戻った年羹業を酒でもてなす雍正帝。だが、年羹業はその酒を拒んでしまう。その姿に、雍正帝に良からぬ感情を抱いていると察した?科多は、雍正帝に年羹業の殺害を提案する。それを影で聞いていた温憲は、侍女に年羹業を逃がすよう伝えるが、それを雍正帝に感づかれ…。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
#37
年羹業の死に、剃髪を決意した温憲。徳妃の説得も虚しく、その意思が揺らぐことはなかった。一方、咸福宮を訪れた年?媛は、そこで胤?の付き人の小林子と出くわす。すると小林子から思わぬ事実を聞かされる。雍正帝の命により、胤?が自殺をしたというのだ。あまりの衝撃に倒れ込む年?媛。胤?が文を記した綾絹と指輪を受け取り、胤?の姿を思い起こし涙した年?媛は、ついにある決断を下すのだった。(C) Beijing Zhongsheng Huashi Culture Media Co.,Ltd
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暴政の時代に立ち上がった、後に三国志の英傑と呼ばれる群雄の活躍を鮮やかに描いた大人気中国時代劇。全95話、製作費用25億円、製作期間6年を費やした、中国の歴史ドラマ!時は3世紀。古代中国の後漢末期の時代。朝廷の権威は地に落ち、各地では力のある英雄たちが争い、天下は終わりのない戦乱の世を迎えていた。そんな中、幼い天子(皇帝)を操り、権力を握っていたのが奸雄の董卓(とうたく)である。民衆の苦しみは意に介さず、自分勝手な恐怖政治を敷いていた。政治の腐敗にいよいよ怒り、立ち上がった名もなき英雄たち。曹操(そうそう)、劉備(りゅうび)、袁紹(えんしょう)、そして孫堅(そんけん)。後の三国志の英雄となる英傑たちが同盟を結び、董卓打倒と世を救うことを固く誓った。一方、董卓の第一の武将・呂布(りょふ)は絶世の美女貂蝉(ちょうせん)と出会い、心を通わせていく。明日をも知れぬ戦乱のなか、彼らの運命はどうなるのか? その後、100年にわたって続く三国志の壮大なドラマが、ここに幕を開ける。
中国ドラマ史上最高の総製作費35億円! 「三国志 Three Kingdoms」のスタッフによる歴史スペクタクル巨編! 時は、紀元前三世紀末の中国。天下定まらぬ動乱の時代に産声を上げた二人の男がいた。一人は、後に漢王朝の開祖となる男、劉邦。もう一人は、後の西楚の覇王、項羽。平民出身のならず者だったが、人を惹きつける魅力で仲間を増やしていく劉邦と、名門生まれのエリートで冷徹な性格だが、人並みはずれた武の才能と実行力を持つ項羽―あまりにも対照的な二人が、義兄弟の契りを交わし、共に秦王朝打倒を目指す。そして、秦打倒を果たした後、二人は天下を争う龍虎となる…。今なお、多くの人々に愛され続ける両雄の闘いが、中国ドラマ史上最高の製作費をかけた歴史スペクタクル巨篇として、ここに蘇る!
清朝時代にタイムスリップしたヒロインの恋を描いたラブ史劇 ヒロインが2人の皇帝から愛されたり後継者問題による争いが起こったりと、ドラマティックな物語が描かれる。物語後半のより刺激的な展開は目が離せない。 亡くなった父から引き継いだ骨董屋の経営が厳しくなり、晴川は金持ちの息子・非凡との縁談を母から持ち掛けられる。縁談の話が進んで非凡と対面したその日。晴川は古い仕女図に導かれた先で穴に落ち、清朝時代へとタイムスリップしてしまう。
王(おう)教授の指揮のもと、唐の時代のものと思われる陵墓の発掘調査が行なわれていた。そこに記録係兼雑用係として参加していた雲不器(うん・ふき)は、軽々しく立ち入り禁止のテープを越え、出土品に触れてしまう。その時、地鳴りと共に大きな揺れが起こり、地面に大きな穴が。大事にしていた簪(かんざし)を落としてしまった彼は、それを拾うために底の見えない深い穴へと身を躍らせるのだった。したたかに打ちつけた腰をさすりながら簪を拾い上げた雲不器は、地の底にたたずむ3体の石造を目にする。簪を使い、その石造に隠された“仕掛け”を作動させる不器。すると、彼の体は不思議な光に包まれ…。
漢王朝最後の皇帝・献帝は双子だった!知られざるもうひとつの「三国志」を描く 「三国志」に大胆な設定を加えて史実と融合、新たな視点で綴る歴史ロマン。主演のマー・ティエンユーをはじめ、「三国志」のイメージを一新するイケメンと美女が勢揃い。 亡くなった双子の兄である献帝・劉協に成り代わり、漢王朝再興の使命を託された劉平。天下を揺るがす秘密を抱えながら、乱世を終わらせ民を救うべく、劉平は幼馴染みの司馬懿、皇后・伏寿と共に、覇王・曹操ら強敵たちとの戦いに足を踏み入れていく。
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