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2020年4月10日から放送開始の『特捜9 season3』は、V6の井ノ原快彦が主演を務める刑事ドラマ。『特捜9』は2006年から2017年まで放送されていた『警視庁捜査一課9係 シリーズ』の続編作品であり、2018年放送のシーズン1と2019年放送のシーズン2はともに高視聴率を記録している。テレビ朝日が手がける人気刑事ドラマのひとつとなっている。
警視庁捜査一課特別捜査班(特捜班)の主任・浅輪直樹(井ノ原快彦)。彼は、特捜班の最年少メンバーである新藤亮(山田裕貴)とバディを組み、小宮山志保(羽田美智子)、村瀬健吾(津田寛治)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)たち個性あふれるメンバーとともに難事件を解決するために挑む日々を送っていた。
しかし、9か月前に前班長の宗方朔太郎(寺尾聰)が退職して以来、特捜班のもとには捜査一課からの応援要請が来なくなっていた。その背景には辞任した前刑事部長・三原達朗(飯田基祐)の影響力が関係している。そして、浅輪たちはある事件の捜査中に三原と再開することになってしまう…。
他方で、警視庁総務部広報課の主査を務める国木田誠二(中村梅雀)も特捜班に近づこうとしていた。元・警視庁捜査一課係長であり、優秀な刑事であったという国木田は、果たして特捜班の味方となるのか、それとも…。新メンバーを加えて『特捜9』はさらに盛り上がりを見せる――!
第1話「越境捜査」
前班長が去ってから9カ月…。浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班のもとには、捜査一課からの応援要請が来なくなり、メンバーは警備など地道な仕事にばかり駆り出されていた。組織内には、特捜班への遺恨を持ったまま警視庁を追われた元刑事部長・三原達朗(飯田基祐)の影響力が、いまだに残っていたのだ…。 そんなある日、特捜班が多摩川の河川敷で防犯イベントの警備に当たっていたところ、市長の挨拶を橋上で見学していた市民が突如、銃撃される事件が発生! 直樹はすぐさま倒れた男性のもとに駆けつけるが、すでに絶命していた。しかも、現場は東京都と神奈川県の境にあたり、どちらの管轄になるか両警察が互いにけん制しあう微妙な空気に…。 (C)テレビ朝日・東映
第2話「妻の死体を運んだ男」
警視庁捜査一課特捜班の浅輪直樹(井ノ原快彦)と新藤亮(山田裕貴)は、たまたま「目を離したすきにスーツケースを盗まれた」と主張する男性・八田義和(永井大)に遭遇。一緒に彼の荷物を探していた。 そこへ、特捜班メンバー・村瀬健吾(津田寛治)から連絡が入り、造船所に遺棄されたスーツケースの中から週刊誌記者・柴山里美(雛形あきこ)の遺体が発見されたと知る。状況を聞いた直樹は、驚愕…! 遺体が入っていたスーツケースと八田が盗まれたと主張するものの特徴が、一致したのだ。しかも、殺害された里美は八田の元妻だとわかる。 (C)テレビ朝日・東映
第3話「殺しのオムライス」
フレンチレストランのオーナー・栗原俊也(斉藤悠)が店内で撲殺されているのが見つかる。特捜班メンバーが臨場すると、凶器は見つかっておらず、レジから売上金が盗まれていた。第一発見者となった従業員の青山香織(佐藤玲)は、栗原の横暴な仕事ぶりに反感を持っていたと告白しつつ、犯行推定時刻、ヘッドスパに行っていたと告げる。 現場でどこか風景の写っている写真の切れ端を見つけ、不審に思った浅輪直樹(井ノ原快彦)は鑑識の佐久間朗(宮近海斗)に解析を依頼。その後、香織のアリバイを確かめるため、ヘッドスパの店を訪ねる。 (C)テレビ朝日・東映
第4話「殺人の城」
警視庁捜査一課特捜班のメンバー・新藤亮(山田裕貴)が休日、ネットの生配信番組「マジシャンズ・ライ〜マジシャンのトリック見抜いて100万円〜」の観覧に出かける。番組はマジシャンがその場で披露するマジックを、挑戦者の一般人が見破るという内容だった。 先週、トリックを見破られたミステリオ遠野(渋江譲二)と、遠野を追い詰めた江上秀平(池内万作)の対決が始まった直後、事件が起きる。本番中、マジックのネタとなる古文書に触れていた江上が突然せき込み、スタッフが差し出した水を飲んだ途端、のどをかきむしりながら転倒。その直後、口から煙を吐き出している様子が全世界に配信されてしまう。 現場に駆け付けた浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班は、番組プロデューサー兼司会の磯山真司(水橋研二)らに聞き込みを行うなど、捜査を開始。すると、本番前に江上の楽屋から飛び出してきた少年がいることがわかり、水に毒を入れた可能性が浮上する。 (C)テレビ朝日・東映
第5話「10年目の殺人」
警視庁・特捜班で国木田誠二(中村梅雀)は自分宛の封書を見つける。差出人に見覚えのある国木田が手紙を読むと、慌てた様子で出かけてしまう。 ちょうど出先から帰ってきた浅輪直樹(井ノ原快彦)は、新藤亮(山田裕貴)から電話をもらう。新藤は早瀬川真澄(原沙知絵)に呼び出され、監察医務院に出向いていた。 直樹は真澄から、自殺した女性の遺体を解剖したところ、他殺の疑いがあると聞かされる。ところが所轄が自殺と決めつけ、真澄の言うことに耳を貸さないというのだ。自殺でなく、他殺を疑う根拠はどこにあるのか? (C)テレビ朝日・東映
第6話「四色の殺人」
公園で若い男性が頭から血を流して亡くなっているのが見つかる。どうやら、石段から転落したようだった。浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班が現場に駆け付けると、ベテラン鑑識官の猪狩哲治(伊東四朗)を見つける。鑑識官たちが臨場を進める一方、地面には車いすの轍の跡が縦横についていた。 亡くなったのは天野祐介(橋本良亮)という青年で、職業は顧客の資産を運用するライフスタイルアドバイザーと判明。倒れていた彼を見つけたのは、近所にある老人介護施設の介護士だった。レクリエーションをするため公園に出かけたところ、入居者の大谷真二郎(原金太郎)がいなくなり、探している途中で天野の遺体を発見したのだ。 (C)テレビ朝日・東映
第7話「万引きGメンの死」
道端で警備会社に勤める女性の絞殺体が見つかり、浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班は捜査を開始する。 被害者のポケットには値札がついたダイヤの指輪が入っていたため、指輪が盗まれた宝石店を小宮山志保(羽田美智子)と村瀬健吾(津田寛治)が訪ねる。防犯カメラの映像を確認すると、今回の被害者と女性がもめている様子が映っていた。 一方、直樹と新藤亮(山田裕貴)は被害者が殺される寸前に電話をしていた相手を訪ねる。向かった先にいた女性は、今回の事件を聞き、顔を強張らせる。被害者との関係を聞くと、12年前に亡くなった息子の知り合いであり、電話では世間話をしただけだと言葉を濁すが…。 (C)テレビ朝日・東映
第8話「Wの殺人」
マンションの一室で住人・桜川梨花(小林涼子)が首を吊って亡くなっているのが見つかる。部屋は荒らされた様子もなく、自殺と思われたが小宮山志保(羽田美智子)が異議を唱える。洗濯物が洗ったままとなっていたのだ。自殺をする前に洗濯をするとは考えられないと言う。しかし、玄関の鍵は閉まっており、現場は完全な密室。誰かが自殺を偽装したのではないかと思われる。 (C)テレビ朝日・東映
“9係”から「特捜9」へ。あの9係メンバーが再結集した刑事ドラマ 井ノ原快彦演じる浅輪直樹を中心に、寺尾聰扮する新班長のもと、新たに捜査を始動。新班長が元9係とどう関わっていくのかに注目。事件と共に描かれる人間ドラマも健在。 元9係メンバーを特別捜査班として率いることになった班長・宗方朔太郎。宗方は警視庁人事課に勤務していたが、数年前のとある事件を機に退職。神田川警視総監による説得に応じて復職した。そんな彼のもと、クセのあるメンバーたちが難事件の解決に挑む。
個性派揃いの“特捜班”が帰ってくる!井ノ原快彦主演の人気ドラマシーズン2 昇進し、名実共に主任となった直樹と特捜班の面々が新たな関係を築いていく。お約束のコンビで捜査をしていた特捜班だが、これまでとは異なるコンビで捜査することも。 菓子銘店が集う催事場でスイーツを堪能している特捜班主任・直樹らの近所で、ビルの上層階が突然爆発する。またある時は、出版社が主催する小説の読書会の会場で死体が発見される。特捜班の面々は事件の解決に向け、絶妙な連携を図りながら捜査を開始する。
2020年4月10日から放送開始の『特捜9 season3』は、V6の井ノ原快彦が主演を務める刑事ドラマ。『特捜9』は2006年から2017年まで放送されていた『警視庁捜査一課9係 シリーズ』の続編作品であり、2018年放送のシーズン1と2019年放送のシーズン2はともに高視聴率を記録している。テレビ朝日が手がける人気刑事ドラマのひとつとなっている。警視庁捜査一課特別捜査班(特捜班)の主任・浅輪直樹(井ノ原快彦)。彼は、特捜班の最年少メンバーである新藤亮(山田裕貴)とバディを組み、小宮山志保(羽田美智子)、村瀬健吾(津田寛治)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)たち個性あふれるメンバーとともに難事件を解決するために挑む日々を送っていた。しかし、9か月前に前班長の宗方朔太郎(寺尾聰)が退職して以来、特捜班のもとには捜査一課からの応援要請が来なくなっていた。その背景には辞任した前刑事部長・三原達朗(飯田基祐)の影響力が関係している。そして、浅輪たちはある事件の捜査中に三原と再開することになってしまう…。他方で、警視庁総務部広報課の主査を務める国木田誠二(中村梅雀)も特捜班に近づこうとしていた。元・警視庁捜査一課係長であり、優秀な刑事であったという国木田は、果たして特捜班の味方となるのか、それとも…。新メンバーを加えて『特捜9』はさらに盛り上がりを見せる――!
渡瀬恒彦が主演の人気ドラマシリーズ『警視庁捜査一課9係』の流れを受け、9係の若手刑事役としてずっと登場し続けてきた井ノ原快彦を主演とし、2018年から始まった『特捜9』シリーズ。警視庁捜査一課特別捜査班(特捜班)の主任・浅輪直樹を演じる、井ノ原快彦。そのほかに直樹とバディを組む若手刑事・新藤を演じる山田裕貴、小宮山・村瀬コンビを演じる羽田美智子と津田寛治、青柳・矢沢コンビを演じる吹越満と田口浩正のレギュラーメンバーたちが今作でも活躍する。特捜9シリーズならではの、3組のバディたちそれぞれの視点からせまる捜査は見所満載である。また、シーズン3から登場し、特捜班・班長としてメンバーを率いることを決意した国木田。中村梅雀が演じる国木田が、新班長としてどのように事件を解決に導いていくのかも注目すべきポイントである。若い女性の刺殺体が、寂れた雑居ビルで発見された。直樹(井ノ原快彦)たち特捜班が調べたところ、遺体は大分から上京してきた女子大生・澤村香奈だと判明する。香奈は大学にほとんど顔を出さず、マッチングアプリで寂しさを紛らわせていた形跡があり、青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)は、彼女が殺される前にある男と会う約束をしていたことを突き止めるのだが…。
警察官が自らの銃を奪われ、後頭部を撃たれ死亡するという痛ましい事件が発生。捜査本部で遺留品を調べる特捜班の青柳靖(吹越満)と、品川東署の刑事・高尾由真(深川麻衣)は、現場に残されていた長さ10センチほどの針金をコーティングし、先端が加工された“クリーニングハンガー”に目を留めるが…。 やがて、その“クリーニングハンガー”を空き巣に使うピッキングツールと踏んだ国木田誠二班長(中村梅雀)や浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班は捜査を開始。同様の手口で逮捕歴のある男の身柄を確保するも、二件目の殺人が起きて…。 事件現場であるレストランに小宮山志保(羽田美智子)らが出向く。殺害されたのは同店のシェフで、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、現在、行方をくらませている従業員をよく??りつけていたとの情報と、《マスク姿の男》が現場付近をうろついていたとの目撃談を得るのだった。 やがて、従業員を拘束。捜査本部は日常と化していたシェフからのパワハラに耐えかねての怨恨と見ていたが、なんと、第三の事件が発生することに――。 次の被害者は闇金業の男で、やり口と使用された拳銃は一件目、二件目と同様と判明。そして防犯カメラには、例の《マスク姿の男》が映っていて…。 残る弾丸は、あと2発。警察官、レストランシェフ、闇金……次は誰が狙われるのか!? そんな中、直樹はあることをひらめいて…新藤亮(山田裕貴)とともに、事件現場を改めて訪れて手掛かりを探すも、ついに恐れていた《第四の事件》が…!?
個性派揃いの“特捜班”が連続刺殺事件の謎に挑む人気シリーズのスペシャル 「警視庁捜査一課9係」シリーズでお馴染みの名取裕子演じる神宮寺桃子が警察庁審議官として登場。司法の闇、特捜班に忍び寄る魔の手など、スリリングな展開も見逃せない。 巡査部長夫妻殺害と警部補殺害の容疑で暴力団、龍丸会の会長・田野崎を逮捕した警視庁捜査一課特捜班。だが、主任の浅輪直樹は素直に取り調べに応じる田野崎の態度が腑に落ちない。時を同じくして、警察庁審議官の神宮寺桃子が特捜班を訪ねてきて…。
生瀬勝久主演の刑事ドラマシリーズ第1弾。2010年放送。仲間由紀恵・阿部寛主演の大ヒットドラマ『トリック』に登場する公安部の刑事・矢部謙三を主人公にしたスピンオフ。小ネタやパロディ満載の、ミステリーコメディとなっている。池田鉄洋、貫地谷しほり、鈴木浩介ら実力派が出演。倉庫に囚われた女性に迫る地下組織「狼の旅団」。そこに桜木健一郎(鈴木浩介)ら警視庁公安部が現れ、女性を助け出す。数々の事件を解決してきた警部補・矢部謙三(生瀬勝久)が犯人を捕らえた瞬間を、部下の秋葉原人(池田鉄洋)が記念撮影する。犯人が落としていったケースの中の爆弾のスイッチを無防備に押してしまった矢部は、かつらを焦がしながらもなんとか逃げ切るのだった。桜木らを出迎えた庶務係の桂美晴(貫地谷しほり)は、潜入捜査官の片桐(原幹恵)の活躍を聞いて羨ましがる。一方、矢部は爆弾のスイッチを押したのを桜木のせいにしようとする。事件は解決したかに思われたが、「狼の旅団」から同志を24時間以内に解放しなければ、爆弾を都内で爆発させるという脅迫電話が入る。メンバーはリーダーのレッドウルフから封筒で指示を与えられるだけで、互いの顔も名前も知らないという。レッドウルフの元恋人とされる老舗旅館の女将の情報に、見向きもしない矢部。それに対し、桜木は政財界に通じている女将はまだレッドウルフとつながっていると推理し…。
中谷美紀、渡部篤郎主演の刑事ドラマ。1999年放送。2000年に劇場版『ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer』も制作された人気作。迷宮入り事件「ケイゾク」に、東大卒の天才女性警察官僚と元公安のたたき上げ刑事が挑む姿をコミカルに描く。共演は鈴木紗理奈、長江英和、野口五郎、竜雷太ほか。警視庁捜査一課二係に配属された東大卒のキャリア組・柴田純(中谷美紀)。係長の野々村光太郎(竜雷太)、真山徹(渡部篤郎)、近藤昭男(徳井優)、谷口剛(長江英和)、木戸彩(鈴木紗理奈)と出会い、二係が迷宮入り事件「ケイゾク」捜査を建前上おこなう部署であることを教えらえる。そこに相談者・志村(村松利史)が現れ、死んだはずの多田(温水洋一)から、借金を返してほしいと電話があったことを話す。純と真山は志村と一緒に多田との待ち合わせに向かうが、多田は現れなかった。純はそのまま、多田殺しの容疑者・太田浩二(大河内浩)の妻・慶子(秋吉久美子)に会いにいく。夫の罪滅ぼしのためにボランティアをしていた彼女は、夫は自身を告発した多田を憎んでいたことを証言する。真山が多田からの怪電話があったことを話すと、慶子はもしまたかかってきたら知らせてほしいとふたりに頼む。太田のアリバイを探る純と彩。その後、純はアリバイが解けたといいい、二係のメンバーたちと四日市に向かうが…。
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