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幕府と長州、対立する運命に真っ向から挑んだ男同士の幕末ラブストーリー!
『冬の蝉』は、2007年に発売されたボーイズラブOVA作品。原作は新田祐克の漫画であり、同作家が描いた『春を抱いていた』の5巻に収録された派生作品。
幕末の日本を舞台に、『春を抱いていた』の主役ふたりである岩城京介と香藤洋二を模したキャラクターの悲恋模様が描かれている。アニメ版の制作はVENET。主題歌はさだまさしの楽曲「冬の蝉」を、主役・秋月景一郎を演じた森川智之がカバーしている。
幕末の日本では、攘夷を掲げる長州藩が力をつけはじめ、やがて倒幕の流れへと傾いていた。
そんななか、長州藩士でありながら開国論を唱える草加十馬(三木眞一郎)は、徳川の幕臣である秋月景一郎(森川智之)と出会い、密かに英語を学び合う仲となっていく。
立場の異なる者同士だけに、人目を避けて逢瀬を重ねるふたり。やがてふたりは互いに惹かれ合い、身体を重ねることに。そして草加はロンドンへ旅立つが、そこから倒幕の流れは加速していき、過酷な運命がふたりを襲っていく…!
全寮制男子校で巻き起こる恋と…性春!?おげれつたなかの人気コミックが待望のアニメ化 イケメン男子たちのハチャメチャかつ恋と性春に生きる姿は、コミカルかつ艶めかしくおもしろい。個性豊かすぎる写真部のメンバーに翻弄される遠野と加島から目離せない! 山奥にある全寮制男子校・私立モリモーリ学園へと転入することになった1年生の遠野は、ラクそうだからという理由で写真部へ入部。しかしそこは写真部とは名ばかりの、通称“ヤリチンビッチ部”だった!?性に奔放な彼らに翻弄される遠野の運命は…?
風と木の詩がきこえるか。青春のざわめきが…。『風と木の詩』は1987年に発売されたOVA作品で、19世紀末ごろのフランスを舞台に思春期の少年たちを描いた物語。原作は竹宮惠子の漫画で、1976年から1984年にかけて「週刊少女コミック」などに連載されていた。「少年愛」を真正面から描いた歴史的作品であり、当時のヨーロッパにおける細かい描写がリアルかつ耽美的に表現されている。アニメ版の制作はコナミ工業で、監督は『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザインを担当した安彦良和が務めている。14歳の少年であるセルジュ・バトゥール(小原乃梨子)は、フランス・アルル地方の寄宿学校へ入ることになり、謎の多い美少年であるジルベール・コクトー(佐々木優子)と同室になった。新しい生活に期待を膨らませるセルジュだったが、ジルベールは夜な夜な素行の悪い上級生を招いてはベッドをともにするという不良生徒だった。学院の生徒たちはジルベールを完全に阻害していくが、なぜかセルジュはそんなジルベールを放っておけず、いくら罵られても彼の心へ寄り添う努力をしていく…。
幼なじみの高校生は、極道の跡取り息子…!『タイトロープ』は、2012年に発売されたボーイズラブOVA作品。原作は夏目イサクの漫画であり、「ディアプラス」に連載されていた。極道一家で育った男子高校生を中心とした、学生任侠BL物語となっている。アニメ版の制作はPrime Timeで、脚本・構成は『スクールランブル』シリーズなどを手掛けた江夏由結。OVAのほか、ドラマCDにも展開されている。極道の一家・大原組に生まれた龍之介(鈴木達央)は、組の跡取りとして育てられてきた。しかし、高校卒業を間近に控えたある日、龍之介が組を継がず「電車の運転士」になりたいといい出したことで大原組は大騒ぎ。龍之介の幼なじみ・里谷直樹(立花慎之介)は、長年にわたって龍之介から惚れられていることもあり、組の者から説得するよう頼まれる。時期を同じくして、大原組と敵対している西島組の2代目・西島圭吾(高口公介)が、大原組をつぶすため龍之介に刺客を送ってくる。龍之介と敢えて距離を置いていた直樹だったが、この危機を契機にひとつの決心をする…!
忘れられない記憶…、それは衝撃と禁断の愛のはじまりだった!『絶愛-1989-』は、1992年に発売されたボーイズラブOVA作品。原作は尾崎南の漫画であり、「マーガレット」で連載されていた。アニメ版の制作はマッドハウスで、監督はTRPGデザイナーとして知られる遠藤卓司。ふたりの少年の壮絶な過去と現在を描いたラブストーリーであり、OVAのほか、ドラマCDやノベライズなど幅広くメディア展開されている。主役の南条晃司を演じた速水奨が歌う挿入歌も、大きな見所。人気歌手・南條晃司(速水奨)は、16歳にして乱れた生活をしている男。ある夜、酒に酔って路上に倒れているところを、同じく16歳である泉拓人(子安武人)という少年に助けられる。拓人は、高熱を出していた晃司を自宅アパートへと連れ帰って看病することに。やがて回復した晃司は、学校では天才的なサッカープレイヤーであり、私生活ではいくつものアルバイトでハードな生活をしている拓人に興味を持ち、ある事実を知る。その事実こそがまさに、晃司と拓人、ふたりの運命を変えていく…!
キレイでキレやすいミステリー作家のパパは、ひとり息子にゾッコンだった…!?『キレパパ。』は、2008年に発売されたボーイズラブOVA作品。原作は高城リョウの漫画であり、コアマガジンからコミックスが刊行されている。アニメ版の制作はPrimeTimeで、監督は愚痴藍。キャスト陣は、緑川光、櫻井孝宏、諏訪部順一、杉田智和、森川智之、羽多野渉、檜山修之と、人気・実力ともに一流の男性声優たちが集結している。どう見ても高校生にしか見えない35歳のミステリー作家・鷹司千里(緑川光)は、息子の里樹(宮田幸季)を溺愛していた。里樹に近づく男たちは、どんな男であれ排除に次ぐ排除。しかし、里樹の親友である榊俊介(櫻井孝宏)だけは、どうにもしつこく家にやってくる始末。そんな千里にも、実は咲春香という憧れのミステリー作家がおり、いつか巡り合うことを夢見ていた。ところが、ふとしたことで榊俊介がその咲春香であることが判明。さらには、俊介が鷹司家に頻繁にやってきていたのは、実は千里狙いだったということが発覚し…!
萌えの対象は自分じゃない! 腐女子のリアル乙女ゲーラブコメが唐突にスタート!『私がモテてどうすんだ』は、2016年10月から12月にかけて放送されたラブコメアニメ。原作はぢゅん子の漫画であり、2013年から2018年まで「別冊フレンド」に連載されていた。DAIGOの姉である影木栄貴が、スペシャルアドバイザーという形で協力。2020年には実写映画化もされている。アニメ版の制作は、『夏目友人帳』『デュラララ!!』などを手掛けたブレインズ・ベース。シリーズ構成は、数多くのアニメや特撮作品の脚本を担当した横手美智子が務める。高校2年の芹沼花依(小林ゆう)は、眼鏡に肥満体型の腐女子。クラスの男子からはからかわれる存在だが、花依としては学校のイケメン男子たちをカップル化させるBL妄想に余念がなかった。そんなある日、花依は大好きなアニメキャラ・シオンが作中で死んでしまったことにショックを受け、1週間飲まず食わずで引きこもった結果、なんと激ヤセして超美少女の姿に生まれ変わった! 翌朝登校すると、もちろん校内は大騒ぎ。今まで妄想対象だったイケメン、五十嵐祐輔(小野友樹)、七島希(河本啓佑)、四ノ宮隼人(松岡禎丞)、六見遊馬(島﨑信長)などが、こぞって花依にアプローチしてくるように…!
目指すは天下布武!少女忍者と愉快な仲間達が戦国の世を駆け抜ける本格戦国ギャグ! 同名漫画を原作に、大地丙太郎が監督を務める歴史コメディ。少女忍者を主人公に、甘党の信長やお調子者の秀吉など歴史上の人物をアレンジ、笑撃の歴史劇を繰り広げる。 1555年、世はまさに戦国の時代。ひとりの青年がでっかい夢を抱いていた。「うつけ」と呼ばれるその青年こそ後の織田信長であった。そんな信長を慕う少女が一人。信長の夢に魅せられた少女、千鳥は、笑顔で言った。「私、信長様の忍びになります!」
中沢啓治が自身の被爆体験を描いた自伝的漫画をアニメ映画化。広島で被爆した主人公の少年・ゲンが、家族を亡くしながらもたくましく生き抜く姿を描く。戦争の悲惨さとともに、深い人間愛が映し出された名作。出演は宮崎一成、島村佳江。太平洋戦争に突入した日本。連夜空襲警報が鳴り響く広島で、少年・ゲン(宮崎一成)は父の大吉(井上孝雄)、母の君江(島村佳江)、姉の英子(中野聖子)、弟の進次(甲田将樹)らと仲よく暮らしていた。お腹に子どものいる母は、自分の分のさつまいもを腹を空かせた息子たちにあげようとするが、英子は弟たちを諫めて母に食べさせる。母親のお腹に耳を当て、少年たちは子どもが生まれる日を心待ちにしていた。ある日栄養失調で倒れた母のために、ゲンと進次は鯉を持ち帰る。母は泣きながら食べ、元気を取り戻していった。大吉は戦争反対を口にし、命の大切さを子どもたちに教える。そんななか、原爆が広島に投下された。真っ白な光をあびた町は一瞬にして崩れ落ちる。爆風に吹き飛ばされたゲンが目を覚ますと、言葉を失う惨状が目の前に広がっていた。火が燃え盛る自宅に駆けつけると、父と姉と弟が柱の下敷きになっていた。母と力を合わせて助け出そうとするが、重たい柱はびくともしなかった。瀕死の父から、母とお腹の子を守るように頼まれたゲンは、母を連れて必死で逃げるが…。
よみがえったツインテール女子高生闘士が、束の間の平穏を破る!テレビアニメ『一騎当千』シリーズの第3期。「赤壁の戦い」後、平穏な日々が続くなかで、かつて死んだはずのツインテール女子高生闘士がよみがえり、孫策たちの前に立ちはだかる!孫策伯符(浅野真澄)ら南陽学院の面々は、許昌学院との壮絶なバトル「赤壁の戦い」に勝利し、束の間の平穏な日常を味わっていた。そうしたなか、孫策は突如海外バトルツアーをするといい出す。半ば強引にみんなの了解を得た彼女は、さっそくその資金集めのために、中華料理店でアルバイトをすることになる。アルバイトを始めてまもなく、中華料理店に偶然、劉備玄徳(真堂圭)ら成都学園の闘士たちが客としてやってくる。ばったり出会った孫策と劉備らは、赤壁の戦いでは同盟を結んだ仲であるけれども、闘士としての血は抑えられない。そうして、店内にもかかわらず、バトルを始めようとしてしまうのだった。ところがちょうどそのとき、店内にお嬢様のような見た目をした可憐な少女が現れる。しかも、彼女はなんと孫策の妹・孫権仲謀(堀江由衣)なのだという。その一方、思いを寄せる左慈元放(遊佐浩二)を追っていた呂蒙子明(甲斐田裕子)は、その途中で倒れているツインテール少女を発見する。だが、その少女の正体は、死んだはずの闘士・呂布奉先(渡辺明乃)であった…。
イタリアのスーパーダーリンと袴男子が織り成す、禁断のラブストーリー!『異国色恋浪漫譚』は、2007年と2008年に発売されたボーイズラブOVA作品。原作はやまねあやのによる漫画で、「drap」に連載されていた。アニメ版の制作はPrimeTimeで、監督は大谷肇。美麗な作画に加え、伊藤健太郎、諏訪部順一、置鮎龍太郎と人気男性声優が担当するキャラクターが見事にマッチしている点が大きな見所。OVAのほか、ドラマCD化もされている。近江組の3代目・近江鸞丸(伊藤健太郎)は、組同士の政略結婚として吉原組の薫(川上とも子)と挙式することになった。薫の希望もあり、イタリアの豪華客船で式を挙げるも、新婚初夜からふたりは大喧嘩。仕方なくバーカウンターで飲んでいた鸞丸に、九龍会の権藤龍司(置鮎龍太郎)がいちゃもんをつけてくる。そこへ仲裁に入ったのはアルベルト・ヴァレンティアノ(諏訪部順一)。日本好きのアルベルトは鸞丸に加勢し、九龍会の若い衆たちを一網打尽。意気投合した鸞丸とアルベルトは、そのまま飲み交わしてアルベルトの部屋へ。そして、ふたりは一夜の悦楽に浸っていく…。