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アニメ『東京大学物語』は、2004年にOVAとしてアニメ化された学園物語。原作は、『まじかる☆タルるートくん』でおなじみの江川達也が手掛けている。1992年から2001年まで、「ビッグコミックスピリッツ」で連載された。
単行本はなんと累計1,500万部を突破するなど、江川達也最大のヒット作である。IQ300の頭脳に加え、運動神経抜群でイケメンと3拍子揃った主人公。
一目惚れした女子と付き合うことで、人生が大きく左右されてしまう青春学園物語となっている。性的な描写が多く、人間の欲望むき出しの主人公に目が離せない!
主人公・村上直樹の声優を務めるのは、アニメ『バビル2世』のレオン役など、数々の名作に出演している森久保祥太郎である。
それは、高校3年生のころ。函館向陽高校に通う村上直樹(森久保祥太郎)は、IQ300の頭脳を持ち、容姿端麗で運動神経抜群とモテ男の定義が揃った青年である。彼は、日本一の大学・東京大学を目指して必死に勉強していた。
そんなある日、親友の佐野義昭(関智一)に連れられて観戦したテニス部の試合で、巨乳美人の水野遥(榎本温子/酒井若菜)と出会い一目惚れしてしまう。翌日、勢いあまって遥に告白し付き合うも、村上は遥のことが頭から離れず、勉強に集中できなくなっていった。
函館向陽高校に通う男子高生で、今作の主人公。IQ300の頭脳を持つ、運動神経抜群のイケメン。日本一の大学・東京大学を目指し、受験勉強に励んでいる。遥のあまりの可愛さに一目惚れし、勢いで告白して付き合うことになる。妄想癖があり、遥と出会ってからは頭のなかで常にイケない妄想を巡らせている。
函館向陽高校のテニス部に所属している女子高生。天真爛漫で巨乳と、男性の理想が形になったような女の子。数多くの男から求愛されるほどの人気者だが、村上に告白されたときは即答で交際を承諾した。
函館向陽高校に通う女子高生。眼鏡をかけた大人しい性格で、遥のクラスメイト。高校1年生のときから村上に片想いしていて、趣味の音楽鑑賞をきっかけに親密な仲になる。好きになったら情熱的なタイプ。
函館向陽高校に通う男子高生で、村上の親友。村上と同じくサッカーが得意なイケメン。その容姿から、数多くの女性と関係を持っており、今は遥を狙っている。
早稲田大学政治経済学部に通う女子大生。村上とは同級生で、ニュースキャスターを志望している。村上と話が合い、意気投合。少しの間、恋人関係だった。
漫画『東京大学物語』は1992年から9年間、「ビッグコミックスピリッツ」で連載されていました。ドラマ化されてなお人気が続いている作品だったこともあり、2004年にOVAとしてアニメ化されました。
このOVAで一番の目玉なのが、ヒロイン役の声優に加えて、人気グラビアアイドルが演じる「マルチ音声機能」に切り替えることができるというところです!
水野遥役には酒井若菜、鈴木英里役には井上和香、小泉真紀役には磯山さやかと、豪華面々の声が収録されています。
『東京大学物語』は、漫画『まじかる☆タルるートくん』でおなじみの江川達也が手掛けた、ちょっとエッチな青春学園漫画です。
単行本は全部で34巻刊行されていて、その売り上げはなんと累計1,500万部を超える大ヒット作品にまで上り詰めました。
漫画では、初期だと性的ネタや描写がこと細かく描かれており、イケないものを見てしまったかのような恥ずかしい気持ちになります。アニメでは、漫画の描写を残しつつ、映像でより見ごたえのある作品に仕上がっています!
『東京大学物語』では、頭脳明晰・容姿端麗・運動神経抜群と、非の打ち所がない主人公・村上直樹の人生そのものが描かれています。
モテ男の3拍子が揃った主人公ですが、ヒロインの水野遥との出会いをきっかけに、どんどん欲望がむき出しになっていく姿が人間らしく、特に男性人気が高い作品に仕上がっています。
初めは童貞だったのですが、どんどん性に前向きになっていきます。村上に好意を抱いている女性も遥以外に複数存在し、その後の展開にハラハラすること間違いなしです!
『エンジェル伝説』は、1996年12月に全2巻で発売されたオリジナルビデオアニメ。心優しいが、とても怖い顔の高校生・北野誠一郎(飛田展男)が繰り広げる、学園コメディアニメである。そして転校した高校で不良と勘違いされた北野が、さまざまな偶然から伝説の番長になっていく姿を愉快に描いていく作品だ。原作は「月刊少年ジャンプ」で、1993年から7年間連載された同名の人気漫画。作者である八木教広は、次回作『CLAYMORE』もアニメ化されている人気漫画家である。あるとき成績優秀といわれる生徒が、碧空高校に転校してきた。しかしその生徒である北野は、周りを恐れさせる怖い顔の男子生徒だった。高校の番長である黒田(石井康嗣)に、目をつけられてしまった北野。しかし北野はその怖い顔だけで黒田を逃走させ、さらにその後も偶然が重なり黒田を恐怖に陥れてしまったのだ。こうして碧空高校の番長となった北野の、周りを巻き込んだ伝説が始まるのだった。
全寮制男子校で巻き起こる恋と…性春!?おげれつたなかの人気コミックが待望のアニメ化 イケメン男子たちのハチャメチャかつ恋と性春に生きる姿は、コミカルかつ艶めかしくおもしろい。個性豊かすぎる写真部のメンバーに翻弄される遠野と加島から目離せない! 山奥にある全寮制男子校・私立モリモーリ学園へと転入することになった1年生の遠野は、ラクそうだからという理由で写真部へ入部。しかしそこは写真部とは名ばかりの、通称“ヤリチンビッチ部”だった!?性に奔放な彼らに翻弄される遠野の運命は…?
『モンキーターン』は、水上の格闘技ともいわれるモータースポーツ・競艇を題材にした熱血スポーツアニメである。2004年にアニメ化されており、新人レーサーが多くのライバルたちと競い合い、成長していく姿が描かれる。アニメとして今まで取り上げられていなかった競艇をリアルに表現した作品で、緻密な戦略を交えた白熱するレースが魅力。原作は「週刊少年サンデー」で連載され、累計発行部数は1,000万部を超える大人気漫画。多くの有名作品が名を連ねる小学館漫画賞も受賞しており、競艇の入門書として日本船舶振興会からも推薦されている作品だ。波多野憲二(川島得愛)は、競艇学校の卒業記念レースを戦おうとしていた。そんなとき波多野は、2年前の競艇選手になったきっかけを思い出していた。進路が決まっていなかった波多野は、担任の教師(望月健一)に勧められてただのギャンブルだと思っていた競艇を見学する。しかしその迫力から競艇に興味を持ち、競艇選手になると決めたのだった。波多野は高い運動能力だけでなく、自分の長所である度胸と負けん気で卒業記念レースでも好成績を収め、卒業記念レースを優勝決定戦まで勝ち上がっていく。
『ちびまる子ちゃん第2期』は、小学3年生の女の子・さくらももこことまる子を中心に、友達や家族とのほのぼのとした日常を描いたホームコメディアニメである。1995年の放送開始から1,200話以上が放送され、アニメ化から30周年を迎えた国民的長寿アニメ。個性的なキャラクターたちの明るくて楽しい物語を中心としながら、ときには心温まる作品も楽しめる。原作は少女漫画雑誌「りぼん」で連載され、2021年2月時点で累計発行部数が3,250万部を突破した大人気漫画。またドラマやゲーム、テレビCMやコラボ企画など、幅広くメディア展開している。まる子(TARAKO)のクラスでは、サッカー部の部員を募集をしていた。クラスメイトのケン太(岩男潤子)が一番に参加し、はまじ(カシワクラツトム)や藤木(中友子)も加わる。しかしサッカー部は厳しく、朝6時からはじまり夕方も遅くなるため、ケン太以外のクラスメイトはすべて辞めてしまった。そんなときクラスでテレビ番組の話になるが、サッカー部で忙しいケン太は話題についていけない。けれども一生懸命にサッカーに取り組むケン太を、まる子はひそかに応援し…。
2009年に大ブームを巻き起こしたアニメ『けいおん!』の続編。第1期を越える2クールにわたる放送で、より細かい日常シーンや演奏シーンが満載。第1期と同じ盤石の布陣で制作された日常系青春アニメ。春。後輩である中野梓(竹達彩奈)が入部して1年が経過した。桜ヶ丘高校軽音部のバンド「放課後ティータイム」のメンバーである唯たちは3年生となり、高校生活最後の1年が始まった。唯(豊崎愛生)たちが卒業すると、梓は来年たったひとりの軽音部員になってしまう。そうなることを危惧した3年生の面々は、新入部員を獲得するためにさまざまな手段で勧誘に動き出すのだった。そんな3年生たちの姿を見た梓もまた、別の想いが芽生え始める…。修学旅行や最後の文化祭、マラソン大会といった学校行事のイベント盛りだくさん! ライブも盛りだくさん! もちろんいつものお茶会やまったり系の日常盛りだくさんの1年間が幕を開ける。果たして、放課後ティータイムは新入部員を獲得することができるのか? そして、唯たちの進路はどうなるのか? そもそも卒業することができるのか!?
『To LOVEる -とらぶる-』は、2008年4月より放送されたSFラブコメディアニメ。全26話。主人公の結城リトと、リトのもとへ現れた宇宙人の女の子・ララを中心としたキャラクターたちの、ドタバタな日常を描いた作品。リトとララに加えて、もう1人のヒロインである西連寺春菜を交えたやり取りがユニークだ。また多くの女性キャラクターたちによる、ちょっとエッチで刺激的な描写も魅力。原作は「週刊少年ジャンプ」にて、2006年から2009年まで連載された矢吹健太朗(作画)、長谷見沙貴(原作・原案など)による大人気漫画。 続編である『To LOVEる -とらぶる- ダークネス』を含めてシリーズ累計発行部数は、1,600万部を超えている。恋愛に奥手な高校生・結城リト(渡辺明乃)は、クラスメイトの西連寺春菜(矢作紗友里)に告白しようとしていた。しかし突然宇宙から隕石が飛来して邪魔され、上手くいかなかった。その夜、リトがお風呂に入っているとそこにいきなり裸の女の子が現れる。あまりの予想外の出来事に、リトは腰を抜かした。その女の子はララ(戸松遥)という名の、宇宙人の女の子だった。なんとララはデビルーク星の王女で、お見合いばかりの生活に嫌気が差して逃げてきたらしく…。
『タッチ』は1985年3月から1987年3月にかけて放送されたテレビアニメ作品で、野球を題材とした高校生たちのラブコメ・ストーリーである。原作はあだち充の漫画で、1981年から1986年まで「週刊少年サンデー」にて連載。コミックスの総売上は1億部を超え、ラブコメの巨匠・あだち充最大のヒット作となっている。テレビアニメ化によってさらにファン層は広がり、担当声優・日髙のり子のハマり役として「浅倉南」という国民的ヒロインも生み出された。さらに岩崎良美が歌った主題歌は、第1期オープニングテーマ「タッチ」をはじめ総じて大ヒットとなった。隣同士の上杉家と浅倉家で偶然同じ年に生まれた3人、上杉達也(三ツ矢雄二)、上杉和也(難波圭一)、浅倉南(日髙のり子)は幼いころからの仲良し3人組。その関係は中学3年になった今も健在だが、次第に男女の意識も芽生え出していた。上杉家の双子の弟・和也は野球部のエースで人気者。和也は「南を甲子園に連れていく」と約束し、野球と恋の両面で堂々と南に接していた。一方、兄の達也はものぐさな性格で何に対してもいい加減な態度。しかし、なぜかそんな達也を南は放っておけず世話を焼く毎日。そして3人は私立明青学園の高等部へと進級。それぞれの道へと歩みはじめる…。
1話完結型のシュールなギャグ劇場!増田こうすけのギャグ漫画『ギャグマンガ日和』をもとにした、ショートアニメ作品。個性的すぎる登場人物たちが、パロディ満載のシュールなギャグを繰り出していく!原作は『ギャグマンガ日和GB』というタイトルで、「ジャンプスクエア」(集英社)にて連載。なんともパッとしないお菓子メーカー・貧弱!! ウキウキ製菓。最近、子ども向けの新商品・ドッキリチャンチョコを発売したものの、さっぱり売れていなかった。その理由は明白。チョコと同封されたシールが、なぜか残念そうな子どもの写真で、しかもたった3種類しかなかったからである。商品開発部に乗りこんだ社長の山川(矢部雅史)がそれを指摘すると、ただちにシールを追加することに。ところが追加されたのは、同じ子どもが微妙に笑顔になった写真のシール。それを見た山川が「微妙に笑顔だと逆に怖いじゃないか」とツッコミを入れると、今度は不気味に満面の笑顔を浮かべる写真のシールが追加された。そもそもこの子どもはいったいだれなのか。山川が社員に聞いたところ、なんとその子は先々月にリストラにした社員の息子だった。自分への当てつけかと怒った山川は、ドッキリチャンチョコの販売を中止することを決断する。しかし、それに反対する社員たちによって、山川の車の窓にドッキリチャンチョコのシールを貼られてしまう…。
アニメ『花さか天使テンテンくん』は、1998年10月からフジテレビ系列で放送されたギャグファンタジー作品。原作は小栗かずまたが手掛けており、1997年から2000年まで「週刊少年ジャンプ」にて連載されていた。小栗かずまたにとっては初の連載作品であり、代表作でもある。ゆるい見た目の天使・テンテンと、サイダネを授からなかった小学生男児との交流を描いたコメディ要素たっぷりのギャグ漫画である。天界から降り立った、能天気な天使・テンテン(鈴木晶子)。その日は、暇を持て余していたので空中散歩に出ていた。そこへ、一筋の光が! 好奇心旺盛なテンテンはその場へと向かうも、サイダネを授けていた神様のハゲ頭が光っていただけだった。がっかりしたテンテンは、食べていたおにぎりの梅干しの種を吐き出し、その場を立ち去ったのだ。それから10年後、サイダネを授からずに育ってしまった桜ヒデユキ(摩味)は、頭も悪く運動神経も芸術的な才能にも恵まれなかった。そんなヒデユキだったが、下校途中の道端で偶然にもテンテンに出会う!
「今の状況、全部ダーウィンズゲームのせいなのか――!?」FLIPFLOPsが描く『ダーウィンズゲーム』は、累計発行部数360万部以上、秋田書店「別冊少年チャンピオン」で連載中の大ヒットコミックスだ。そのTVアニメ版がいよいよ2020年1月よりTOKYO MXなどで放送開始!監督は『デビルズライン』などを手がけた徳本善信が務め、キャラクターデザイン・アクション作画監督は中西和也が担当する。また、銃器監修には『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』でミリタリー監修をおこなった金子賢一を迎えている。平凡な高校生活を送っていた「カナメ」こと、主人公・須藤要(小林裕介)。ある日、学校に来ていない友人・浜田からアプリゲームの招待を受け取る。カナメは浜田を探している京田浩之(小林千晃)にその旨を伝え、キョウダに止められつつもゲームを起動してしまう。しかし、それは異能(シギル)という能力を駆使してプレイヤー同士が殺し合いをするゲーム「ダーウィンゲーム」の入り口であった。状況がまったく飲み込めないカナメの前に、「バンダ君」というパンダの着ぐるみが現れる。なんとバンダ君は新人殺しで有名なプレイヤーだった。こうして生き残りをかけて、カナメはこのバトルに挑むことになる――!!