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大河ドラマ『青天を衝け』の吉沢亮が主演を務めるヒューマン医療ドラマ。北海道の大地に作られた小児専門の集中治療室を舞台に、吉沢演じる新米医師の成長と命の尊さが丁寧に描かれる。安田顕、木村文乃、大竹しのぶら実力派が脇を固める。
2019年。7歳の天才子役・星野沙羅(諏訪結衣)が撮影中に体調を崩して亡くなった。車で運ばれる彼女の姿を偶然見かけた志子田武四郎(吉沢亮)は、ニュースを見てショックを受ける。
北海道知事の鮫島立希(菊地凛子)はPICUのパイオニアである小児科医・植野元(安田顕)を訪ね、北海道にもPICUを作ってほしいと頭を下げる。
2022年。母の南(大竹しのぶ)とふたりで暮らす武四郎は、自宅に近い丘珠病院の小児科医となっていた。
創設されたばかりのPICUへの異動を告げられた彼は、小児集中治療の第一人者である植野元(安田顕)、看護師の羽生仁子(高梨臨)、そしてクールで辛口な救急救命医・綿貫りさ(木村文乃)と初めて顔を合わせる。
新米の武四郎に向かい、役に立つとは思えないと辛辣なことをいうりさ。植野は、ここに集まったのは貴重な人材だといって温かく武四郎をかばう。
母や幼なじみから応援されながら勤務を続ける武四郎。そんなある日、PICU初の患者となる少女・神崎鏡花(磯村アメリ)が搬送されてくることとなる。しかし、発症からはすでに4時間が経過しており…。
丘珠病院の新米小児科医。心優しい青年で、母親を安心させたいという理由で医師になった。自宅近くの丘珠病院に就職し、わけもわからないままPICUへ異動となる。人の生死に関わりたくないという甘い医師だったが、PICUの仕事をするなかで成長していく。幼なじみの既婚者・桃子にいまも淡い恋心を抱いている。
PICU科長。小児救急の第一人者。ドクタージェットを駆使した最高のPICUを作るという夢を持っている。温厚で器が大きく、りさに厳しい言葉を投げつけられた武四郎をかばう。純粋で優しい武四郎に「しこちゃん先生」とあだ名をつけ、大切に育てていく。
PICUの救急救命医。植野に懇願されて赴任した。さまざまな知識を持つ優秀な医師だが辛辣で、特に新米の武四郎にきつい言葉を浴びせる。そのような性格になった裏に悲しい過去を抱えている。
武四郎の母。バスガイド。夫を亡くしてからひとりで武四郎を育ててきた。息子とはお互い思ったことをいえる仲。武四郎がいまも桃子に片想いしていることを知っており、なかなか恋人ができないのを心配している。
PICUの看護師。東京と長野のPICUでの勤務経験がある優秀な人材。明るくチャキチャキした性格で、人員不足で休みもなかなかとれないため、早く人を集めてほしいと植野に文句をいう。
武四郎の幼なじみ。武四郎の母・南と同じ会社のバスガイドをしている。武四郎の想い人。すでに結婚しており、女の子を妊娠している。
網走の病院に勤める救命救急士。PICUに異動になった武四郎を電話で励ます。翌日、自分から武四郎に電話をかけて自身の悩みを相談しようとするが、いえないまま電話を切る。
小児外科医。武四郎の幼なじみで、同じ丘珠病院に勤務している。武四郎を含む大学時代の友人らとリモートで互いに元気づけ合っている。PICU創設の裏事情を武四郎に話す。
北海道知事。小児集中治療のパイオニアである植野に会いにいき、北海道にPICUを作ってほしいと頼み込む。ドクタージェットを用意してほしいという植野からの条件を受け入れ、設立にこぎつける。
小児科科長。武四郎の元上司。武四郎にPICUへの異動を告げ、栄転だといって喜ばせる。
小児科外科科長。河本舞の上司。PICUに看護師を出してほしいと依頼されるが断る。初のPICU患者である鏡花を植野らと一緒に診察する。
救命救急医。常に冷静で腕があり、周囲から頼りにされている。PICU最初の患者である鏡花に対応する。
麻酔科医。高い技術を持つベテランで、大きな声で確認しながらテキパキと行動する。初のPICU患者・鏡花を担当する。
年配の町医者。鏡花を初めに診察したが、誤診によって病状を悪化させてしまう。
ドラマ『PICU 小児集中治療室』の主人公・志子田武四郎を演じるのは、NHK大河ドラマ『青天を衝け』において最年少で主演を務めた実力派・吉沢亮です。
さまざまな役を見事に演じてきた吉沢が、自身初となる医師役に挑みます。
温厚な武四郎は、生死に関わる仕事を嫌がる頼りない新米医師です。そんな彼が、PICUでの経験をとおして大きく成長していくさまが感動的に綴られます。純粋な武四郎の流す涙に心揺さぶられるに違いありません。
ドラマ『PICU 小児集中治療室』の主題歌「倶に」を歌うのは、幅広い年代から愛されている歌姫・中島みゆきです。
数々の主題歌をヒットさせてきた中島が、独特のドラマチックな歌声で明日へ向かって歩み続ける医師たちへの応援歌を歌います。
「倶に走り出そう 倶に走り継ごう 過ぎた日々の峡谷を 覗き込む暇はもうない」という歌詞は、後ろを振り返ることなく常に前へ一歩を踏み出すPICUメンバーたちの思いを映し出しているかのようです。
とてもリアルに小児医療現場を描いたドラマ『PICU 小児集中治療室』の原作はあるのかどうか、気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今作は完全オリジナルストーリーで、脚本は『アライブ がん専門医のカルテ』で高く評価された倉光泰子が手がけています。
ドラマ『監察医 朝顔』のスタッフが再集結して挑んだ力作です。北海道の大地に生きる子どもたちの命の輝きを守るために、医師たちの奔走する姿が丁寧に情熱的に綴られます。
医学界の知られざる実態と人間の生命の尊厳を描いた山崎豊子の代表作「白い巨塔」を、25年ぶりに再連続ドラマ化。原作の持つ圧倒的なエネルギーはそのままに、舞台設定を現代に置き換え、徹底した取材をもってリアリティを追求しつつ、人間の業を深く掘り下げる、濃密な内容の本格派ドラマ。豪華キャストを配しての、全21話・2クールの大型企画、フジテレビが贈る大河ドラマです。
【2017年10月12日地上波にて新作放送】主演・米倉涼子×脚本・中園ミホのタッグで2012年No.1ヒットを記録した『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』がスケールアップしてこの秋、復活!!
2010年"コード・ブルー season1"から1年3ヶ月、ついにあの翔北救命チームが戻ってきた! 翔北救命センターでフライトドクターを目指す4人。救急医になってはじめに覚えたこと、それは「救命の世界に奇跡はない」ということ。 ”助けるのは術者の技術が全て”とさらに医者としての腕の技術をを磨き続ける。交通事故に超未熟児の出産…様々な生と死に直面しながら、命の尊さを痛感する。 Season1では、フライトドクター候補生として、ドクターヘリに乗り、さまざまな現場を目の当たりにしながらも経験を積んできた4人。 Season2ではさらに過酷な現場に直面し、また一人ひとり仕事とプライベートの悩みや葛藤もより深いものになっていく。 卒業まで残り3ヶ月…。1人でも多くの命を救うために、全力を尽くす。そして4人が最終的に選ぶ進路とは…。 この4人から目が離せません!
『医龍 2〜Team Medical Dragon〜』は、医療ドラマシリーズの第2期作品である。2007年10月から12月にかけて放送された。天才外科医・朝田龍太郎が、チームの仲間たちとともに再び患者を救っていく!本格的な医療ドラマだけでなく、医療に携わる人々の心にも焦点を当てた感動作品となっている。原作は「ビッグコミックスペリオール」において2002年から2011年まで連載され、累計発行部数が1,000万部を突破した大人気漫画。また今シーズンでは、坂口憲二や阿部サダヲ、佐々木蔵之介などの豪華俳優陣に加えて、佐藤二朗や内田有紀などの新たな実力派キャストたちが活躍している。朝田(坂口憲二)が去った後の明真大学付属病院は、優秀な医師が不足してきたことから、深刻な経営難に陥っていた。そのため病院は、野口賢雄(岸部一徳)をタイから呼び戻して病院再建を託した。野口は帰国した朝田を利用して公開手術をおこない、病院の注目を集めようとする。朝田自身は、その野口のやり方が気に入らなかった。そんなとき、朝田は富樫ゆかり(りょう)の心臓手術を頼まれる。しかしその女性は、重度の心疾患があるだけでなく妊婦だった。そのため、母子ともに助けることは難しかったのだ…。
あの大人気ドラマ「医龍」が、チームドラゴンが、帰ってくる! 今作のテーマは「世界か日本か?」。医療は、自動車や機械に次ぐ新たな日本の輸出品として世界へ進出しようとしている。 とある紛争地帯でMSAP(万人のための医師団)の一員として活動している朝田龍太郎は、大けがをした少年のオペに挑んでいた。(※著作物の関係上、地上波放送とは一部内容が異なる場合があります)
嵐・二宮和也の“悪魔”の演技が話題を呼んだ、新感覚医療ドラマ。2018年4月から6月にかけて、TBS系の「日曜劇場」枠で放送された。原作は海堂尊による『新装版 ブラックペアン1988』。主演を務めるのは二宮和也。そのほかにも竹内涼真、葵わかな、内野聖陽、市川猿之助らが出演。東城大学付属病院の研修医・世良雅志(竹内涼真)は、心臓外科手術において世界的権威を持つ佐伯清剛(内野聖陽)率いる佐伯外科に配属される。東城大では、名門・帝華大学病院から送り込まれた外科医・高階権太(小泉孝太郎)によって、難しい手術を誰でもおこなえるようになるという最新医療機器「スナイプ」が推進されていた。一方で、東城大の外科医・渡海征四郎(二宮和也)は「スナイプ」に疑問を抱く。渡海は手術成功率100%の天才外科医だが、傲慢な性格ゆえに周囲から孤立し“オペ室の悪魔”と呼ばれていた。エースとして期待されていた世良だったが、とある事件をきっかけに渡海の助手を務めることになり…。
「私、失敗しないのでー」2012年10月期にテレビ朝日系で放送開始した「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズは、主人公のフリーランスの女性外科医・大門未知子が「私、失敗しないので」を口癖に高い技術で多くの難病患者の手術を成功させていく痛快医療ドラマ。未知子を演じるのは『黒革の手帖』など多くのドラマに主演し「高視聴率女王」と呼ばれる米倉涼子。共演は岸部一徳や内田有紀、西田敏行など実力派俳優ばかり。今作は2016年7月放送の「スペシャルドラマ」でゲストにはビートたけしや、伊野尾慧(Hey!Say!JUMP)らが出演。大門未知子(米倉涼子)は石川・金沢を訪れ、路上で苦しむ衆院議員の一ノ瀬愛子(岸本加世子)を助け、「新薬の研究を進める最先端医療施設「クロス医療センター」へ搬送する。そこで「クロス医療センター」の病院長・黒須貫太郎(ビートたけし)に腕を見込まれ雇われる未知子。しかし、その病院は薬による内科的治療を重視し、外科医の未知子の居場所はなかった。そんな時、未知子は世界大会出場を控えた人気フィギュアスケーターの氷室光二郎(伊野尾慧)の手術を受け持つことに。日本中に優勝を期待される氷室だったが病状は複雑で、手術の難易度は高かった。だが、未知子は氷室に「100%完璧な手術をする」と断言。しかし、手術当日が近づくある夜、未知子は”外科医生命”を脅かされる事件に巻き込まれ…。
2008年コード・ブルーが始まり、1年3ヶ月後にはコード・ブルー2ndシーズンが始まる。そして今回2017年、7年ぶりにコード・ブルー3rdシーズンとして翔北救命チームが戻ってきた!フライトドクターを卒業し、4人はそれぞれの道を歩んでいた。それぞれの分野で腕を磨いていた4人。しかし、救命の人手不足により再びフライトドクターとして集結し、救命のピンチを救う。今回4人はフライトドクター候補生をそれぞれ育てることになる。今まで自分たちが教わってきたことを、それぞれのやり方でフライトドクター候補生を育て上げていく。かつての4人とはまた違う、一癖ある現代の若者たちをどう育てるか悩む4人。候補生たちもそれぞれ自分のもつ劣等感と闘いながらフライトドクターを必死に目指す。そして救命の中では”命とその人が命より大切に思っているもの。どちらかを選ぶべきなのか”と人生における最も大切な物とはなにか、答えのない大きな問いに直面する。
映画化もされた人気ドラマシリーズ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の1st season。 フライトドクターを目指す4人の若者が、幾多の苦難を乗り越えながら命と向き合うヒューマン医療ドラマ。 憧れの救命士になるため、フライトドクター候補生として交代でヘリに乗ることになった藍沢・白石・藤川・緋山の4人。 そんな誰もが憧れるフライトドクターだが、待ち受ける現実はそう甘くはなかった。 救える命より失われる命が多い現場での救命活動。 限られた機材と時間の中で瀕死の患者を救い出さなければならない上に、ドクターヘリではひとつのミスも許されない…。 それはすなわち、ミス=患者の死を意味するのだった。 待ち受ける辛い現実の数々に絶句する候補生たち。 自分たちの無力さを感じながらも、性格も技術も異なる4人はぞれぞれ自分にできることを自問自答しながら必死にフライトドクターを目指していく。 「何人残るか…」と言われるほど精神的にも肉体的にも厳しい”フライトドクター”になるための闘いの日々が今始まる。
アメリカのカンザス大学から私立総合「天真楼病院」へやってきた医師・石川玄(石黒賢)は衝撃を隠せなかった。そこには苦しむ患者を無視するかのような振る舞いを平然ととる天才医師・司馬江太郎(織田裕二)がいた。しかし、外科部長の中川淳一(鹿賀丈史)は司馬の冷血な行動を知っていながらそれを受け入れていた。そして、二人の医師は天真楼病院を舞台に、同じ医療クルーとして深く関わり始める。 お互いの理念は分かり合える事もないまま、激しく衝突を繰り返していく・・・