【地味スゴ】ついに最終回！オリジナルドラマを限定配信

「地味にスゴイ！校閲ガール・河野悦子」の魅力

「恋ダンス」も「絶対に失敗しない手術」もしない！地味なお仕事がテーマのドラマ・「地味スゴ」とは？

「地味スゴ」と略されることの多い「地味にスゴイ！校閲ガール・河野悦子」は、宮木あや子さんの小説「校閲ガール」が原作のドラマです。

ファッション誌の編集者を夢見て就職活動を行う主人公・河野悦子(石原さとみ)が、ひょんなことから出版社の「校閲部」に配属されるところから物語はスタート。

校閲とは、出版する書籍の誤字や脱字・事実確認を行う作業のことで、華やかなファッション誌の編集部とは真逆の、かなり地味な部署…。

先日最終回を迎えた「地味スゴ」ですが、放送していない地域や放送時間が違う地域もあり、見たかったのに見られなかった！という方も多いのでは？

また、ドラマがスタートした当時は「実際の仕事とドラマの設定が剥離している」「校閲をナメないで！」などとバッシングが多かった「地味スゴ」ですが、そんなクレームも事実確認を主にした「校閲」の仕事を扱ったドラマならではのクレームと言えます。

「地味スゴ」の魅力や絶対にチェックしてほしい見どころ3選

「地味スゴ」の見どころ・その①河野悦子のファッション

ファッション誌の編集者を目指す河野悦子は、地味な職場でもファッションには手を抜きません！
いつも個性的なファッションで登場し、本編でも衣装が変わるたびに全身写真が挟まれるなど、かなり力が入っていることがわかります。

毎回派手な色使い・小物使いをしていますが、実は服の種類が意外と少なく各アイテムの着回しも多いため、ファッションやヘアスタイルの参考にしている女子も多かったようです。

「地味スゴ」の見どころ・その②前向きな仕事観

本来自分がやりたかったファッション誌の仕事ではなく、分野の違う校閲の仕事に就くこととなった河野悦子。

勝気でズバズバとした物言いをする彼女ですが、「もしかしたら憧れの仕事に繋がるかも」と、やりたくなかったはずの仕事を一生懸命に取り組み、楽しもうとする姿や、それに影響され前向きに仕事に取り組む登場人物たちの姿は、多くの人が勇気づけられました。

「地味スゴ」の見どころ・その③誰もがキュンとする恋愛パート

同じ時期に放送され大ヒットした「逃げるは恥だが役に立つ」は、主人公たちがくっつきそうでくっつかない"ムズキュン"で話題となりましたが、「地味スゴ」もかなりムズキュンなラブストーリー！

菅田将暉演じる覆面作家・折原幸人は悦子のファッションや仕事を頻繁に褒める姿や、本田翼演じる悦子の後輩・森尾が突拍子もない行動をしたときの慰め方にも年下とは思えない包容力を滲ませますが、恋愛に関してはかなり鈍感。

その他のキャラクターたちもそれぞれ恋をしていて、お仕事ドラマとしても恋愛ドラマとしても楽しめます。

まだまだ終わらない！Huluでスピンオフドラマ限定配信

2016年12月から、Huluオリジナルドラマ「地味にスゴイ！校閲ガール・河野悦子…がいない水曜日」が配信開始！

石原さとみや菅田将暉は登場しませんが、校閲部のメンバーがショートドラマを繰り広げながら、正しい日本語や前後関係の間違いを解説。現在2話まで配信しています。

それだけではなく、Huluでは「地味にスゴイ！校閲ガール・河野悦子」本編も1話～最終話まで配信中です。

日テレオンデマンドや他動画配信サービスでは1話ごとに課金が必要になりますが、Huluでは月額料金内で全話見放題になるため、「見ようと思っている間に終わってしまった…」という方にもオススメ。

冬ドラマがスタートするまでの間、秋ドラマのおさらいをしていくのも良いかもしれませんね！