当サイト内に掲載されている[PR][Sponsored]の表記がある商品は広告(アフィリエイトプログラム)により編集部のおすすめとしてご紹介>させて頂いております。

SHARE

contents kv

出典:amazon

2020/05/06
2,459 0

【転スラ】転生したらスライムだった件のシュナが好き! 魅力や声優を解説!

小説投稿サイト『小説家になろう』で2013年2月から連載が始まった『転生したらスライムだった件』は、文庫化や漫画化を経て2019年冬に待望のアニメ化。「転スラ」の愛称で親しまれています。 最弱のスライムが成り上がっていくさまや、個性的なキャラクターとが見どころの転スラ。この記事ではその中でも人気の高いキャラ、「シュナ」に焦点を当てながら転スラの魅力を解説しています。

目次
出典:amazon

転生したらスライムだった件』は2019年の冬にアニメ化され、ストーリーやキャラの個性が評価され大きな人気を得ました。

主人公がスライムという斬新な設定や、異世界転生の醍醐味でもあるチート能力、魅力的な異世界の仲間たちが作品の見所です。

さまざまな種族の仲間が登場しますが、中でも人気の高いキャラクターはオーガ(大鬼)族の「シュナ」でしょう。

この記事では転スラのキャラのなかでもファンの多いシュナに焦点をあてて、「転生したらスライムだった件」の魅力に迫ります。まだ転スラを観たり読んだりしていないという方も、ぜひこの記事を通して転スラの世界への理解を深めてください。

"転生したらスライムだった件"のシュナはどんなキャラ?

転生したらスライムだった件は通称「転スラ」と略されることがおおく、印象的なタイトルどおりに異世界転生がテーマとなっています。これまで多くの異世界転生ものが人気を集めてきましたが、今作の最大の特徴は主人公が「スライム」であることでしょう。

最弱のスライムが集落を作り、能力を獲得しながら仲間を増やしていく過程は観ているこちらもワクワクさせられます。数々の種族が登場し、仲間やライバルとなっていきますが、中でもオーガ族の「シュナ」は人気の高いキャラクターです。

ここからはシュナの容姿や性格、スキルを紹介し、余すことなくシュナの魅力をお伝えします。

出典:amazon

"転生したらスライムだった件"のシュナがかわいい!容姿について詳しく解説します

転生したらスライムだった件に登場するシュナは、物語中盤で主人公・リムルと対峙するオーガ族のお姫様。オーガ族の長であるベニマルの妹として、強さと優しさを兼ね備えた真っ直ぐな女の子です。

オーガ族は人と鬼をかけ合わせた容姿を持ち、戦いを好む大柄な魔物として他の魔物からも一目置かれています。しかし、シュナの容姿は恐ろしいオーガ族の印象とは正反対です。小柄で、薄桃色の髪の毛と白磁色の肌が印象的な美しい見た目をしています。

白く伸びた角がトレードマークですが、おっとりした性格も相まって柔らかな印象を与えるのです。

転スラの世界には「名付け」と呼ばれる仕組みがあります。名無しの魔物が多い中で固有の名前を与えられると、能力がアップしたり、容姿が変化したりするのです。

桁外れの魔力を持ったリムルは仲間になった魔物に名前を与えており、シュナという名前もリムルに名付けられたものでした。名付け前は少女らしい容姿をしていたシュナですが、名をもらいオーガから「鬼人」へ進化を遂げると、身長や体つきが女性らしく成長しその美貌に磨きがかかったのです。

名付け前と後の変貌も物語の魅力のひとつですので、ぜひ見比べてみてください。

"転生したらスライムだった件"のシュナの性格はリムルへの愛にあふれるお姉さんタイプ!

登場した当初のシュナは警戒心が強く、オーガ族の仲間にしか気を許していませんでした。一族が滅ぼされたのだから、無理もありません。

リムルや他の仲間にも気を許していなかったシュナですが、一族の敵である「オークロード」を討伐するためにリムルと行動をともにするようになります。弱い魔物であるゴブリンや、気難しい牙狼族とも分け隔てなく接するリムルの姿を見て、シュナは次第に気を許していくのです。

集落が大きくなるにつれて仲間も増えると、シュナは被服や料理の支度を行うようになります。織物や調理が得意なシュナは、リムルがシュナのもとを訪れるのを心待ちにしながら日々の仕事に取り組んでいたのでしょう。秘書でありオーガ族の仲間でもあるシオンがリムルを抱いているのにやきもちを妬いて、リムルを奪い合うシーンも見られるようになりました。

「リムルの世話係を変わろうか」とシオンへ打診するくらいに、シュナはリムルを気に入ってしまったのです。そんなシュナの姿はまさに世話焼きのお姉さんタイプといえるでしょう。ファンが増えるのも納得の可愛さです。

"転生したらスライムだった件"のシュナが強すぎる?謎に包まれたスキルを解説します

リムルに名前をもらったオーガ族は鬼人族へと進化し、リムルたちの中でも抜きん出た戦闘力を誇っています。しかし、シュナの持つスキルは「解析者」と「創作者」と呼ばれるもので、どちらも戦闘向きではありません

解析者は物質のもつ性質を目視で確認できるスキルで、織物の作成に役立っています。また、創作者は物質の変換や融合、分離を可能とするスキル。調理や織物が得意である裏には、こうしたスキルの存在があるのです。シュナの織物の腕前は凄まじく「織姫」との呼び名が定着しているほど。

作中でも最強といわれている魔王・ミリムがリムルのもとへやってきた際にもシュナはミリムとすぐに打ち解けています。シュナの織物工場をミリムが気に入ったことや、ミリムの好物である蜂蜜を大量生産する約束を交わすなど面倒見の良さが際立つシーンでした。

鬼人となってから戦闘の場には姿を表しておらず、同じ鬼人族のクロベエとともに非戦闘員としてリムルたちをサポートする役目が多いシュナ。普段の生活や面倒見の良さ、献身的にサポートに回っている姿をみると、戦闘員ではありませんがシュナも重大な戦力の一部と捉えてよいでしょう。

"転生したらスライムだった件"のシュナは物語でどんな役割を果たしているのか

山奥で集落を作り生活していたシュナたちは、ある日格下の魔物であるオークの群れに襲われ、お姫様であるシュナや群れの長であるベニマル、配下の数人だけを残して滅ぼされてしまいました

錯乱したシュナたちはリムルらと出会い、怒りに任せて攻撃を仕掛けます。
その後、リムルに諭されて協力体制を結ぶこととなり、始めは警戒していたシュナもリムルを「リムル様」と呼び、慕うようになるのです。

それからシュナは自分にできることを模索し、織物や調理など自分のスキルを活かした仕事を任されるようになりました。他の鬼人たちが戦闘や鍛冶に特化している中でも自分の持ち味を活かして貢献する姿は、献身的で多くのファンを魅了しています。

また、作中でも出番が多く、広く認知されている主要キャラの一人です。
ミリムともいち早く打ち解けたり、リムルのもとに訪れた際には豊富な薬草の知識を用いてゴブリナ(進化した女性のゴブリン)と仲良くなったりと、高いコミュニケーション能力で潤滑油のような役割を果たしています。リムルの秘書はシオンが担当していますが、縁の下の力持ちとしてリムルたちを支えているのはむしろシュナの方です。

お姫様としての振る舞いも身につけており、マナー面ではリムルたちの中で最も”わきまえている”存在といえるでしょう。ドワーフの国王であるヨウムと同盟を交わす際にもリムルに同行し、しっかりとしたマナーをリムルに教え込んでいます。

ヨウムも舌を巻くシーンがあるように、外交面でも強力なバックアップを行っているキャラクター、それがシュナです。

出典:amazon

"転生したらスライムだった件"のシュナを演じているのは?声優さんを紹介します

シュナに声を当てているのは「千本木彩花」さん。2013年から活動を開始した若手の女性声優です。

ここからは、シュナの魅力をさらに引き出している声優・千本木彩花さんにスポットを当てていきます。シュナの声優である千本木彩花さんはいったいどのような人物なのでしょうか。

シュナの声優・千本木彩花さんのスペックや出身は?

千本木彩花さんは埼玉県出身の23歳で、アイムエンタープライズ所属の女性声優さんです。卓越した演技力と溶け込むような声質が人気を呼び、これまでにも数々の作品で主要キャラクターを担当しています。

千本木彩花さんは声優としてだけではなく、実は作家としてもデビューしているのです。

講談社ラノベ文庫チャンネルというラジオのMCを務めていた際に番組の中にラノベ千本木ノックという企画があったのがきっかけとなり、作家デビューも果たしています。

千本木彩花さんがラノベのタイトルとあらすじを作成して紹介するというコーナーで、累計20作ほどを不定期で発表していました。あるとき、ラジオ出演者の中にいるラノベ編集者たちから「本当に書籍にしてみようか」という声が上がり、以降千本木彩花さんが作家としてデビューするのを応援するコーナーへと路線を変更。

そして2018年の11月に「明日から剣士やめてウェディングプランナーはじめます! in異世界」という作品を発表し、なんと本当に千本木彩花さんは声優と作家両方でデビューを果たしてしまいました。

売れっ子アニメ声優、そしてラノベ作家としての顔も持つマルチな才能の持ち主、それがシュナの声優・千本木彩花さんです。

シュナの声優・千本木彩花さんが過去に出演した作品やキャラクターは?

2013年のデビュー以降、数々の作品で声優としてのキャリアを積んできた千本木彩花さん。デビュー時に担当したのは、「帰宅部活動記録」の九重クレアでした。

デビューからいきなり主要キャラクターに抜擢されたことからも、千本木彩花さんの高い演技力が伺えます。

その後も数々の作品で出演を果たしますが、2016年にアニメ化された「ガーリッシュナンバー」では見事に主役の烏丸千歳役に抜擢。同年のヒット作である「鋼鉄城のカバネリ」ではヒロインである無名役を射止めるなど、その勢いはとどまるところを知りません。

2019年にはヒット作である転生したらスライムだった件でシュナ役を演じきり、さらに話題を呼んでいます。2020年には転生したらスライムだった件の2期が放映されることも決まり、これからさらに活躍の場はひろがるでしょう。

今後が期待されるマルチな才能の持ち主、それがシュナ役の声優である千本木彩花さんです。

"転生したらスライムだった件"のシュナは仲間思いの優しいお姫様だった

『転生したらスライムだった件』のシュナは、放映が終わった今なお話題を呼んでいる魅力的なキャラクターです。

転スラのシュナは

・オーガ族のお姫様
・料理や織物が得意なお姉さんタイプ
・非戦闘員だがリムルたちにとって欠かせない人員のひとり
・人と打ち解けるのが得意で、魔王ともすぐに親しくなれる
・シオンと取り合いをするほどにリムルが大好き

こうした特徴を持っているキャラクターでした。

転スラのシュナに興味を持った方は、ぜひ作品に触れてみてください。
すでに転スラを観たり読んだ方は、続きを楽しみにして一緒に待ちましょう。

ご覧いただきありがとうございました。

当社は、本記事に起因して利用者に生じたあらゆる行動・損害について一切の責任を負うものではありません。 本記事を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者本人の責任において行っていただきますようお願いいたします。

合わせて読みたい

「アニメ」人気ニュースランキング