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出典:amazon

2019/04/16
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海外進出する芸人の「明と暗」、ピース綾部祐二さんの今後に注目!

2016年10月にニューヨークに拠点を移し活動することを宣言したピースの綾部祐二さん。まずはコメディアンとして活動し、最終的にはハリウッド俳優になってレッドカーペットを歩いてみたいとのこと。そこで今回は、海外進出にチャレンジした日本のお笑い芸人をまとめてみました。成功者として綾部祐二さんも彼らに続けるのでしょうか!?

目次

海外で活躍する芸人の古参と言えば、電撃ネットワーク

「海外で活躍する芸人」と聞けば、最初に電撃ネットワークを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
軽やかなテーマ曲と共に繰り広げられるパフォーマンスはまさにスゴイ!の一言に尽きます。

電撃ネットワークの恩人はデーブ・スペクターさん!?

電撃ネットワークといえば、体を張った過激なパフォーマンスが有名です。結成してからしばらくの間は、この過激さから日本でのテレビ出演は制限されていました。

そんな電撃ネットワークの転機は1991年。
デーブ・スペクターさんの紹介でアメリカの人気番組「Best of the Worst(ベスト・オブ・ザ・ワースト)」に出演したところ、この番組を偶然観ていたカナダの有名プロデューサーが彼らに興味を持ちました。

翌年、電撃ネットワークはカナダの世界的フェスティバルである「JUST FOR LAUGHS(ジャスト・フォー・ラフス)」から招待を受け、この出演をきっかけに世界中で活躍するようになります。

ちなみに、電撃ネットワークは海外では「TOKYO SHOCK BOYS」という名前で活動しているのですが、これは海外で「電撃ネットワーク」の発音が難しいため、デーブ・スペクターさんが発音しやすい名前として命名したそうです。

日本では相変わらず…でも海外ではVIP待遇の電撃ネットワーク

現在も海外で「TOKYO SHOCK BOYS」として活動する電撃ネットワークは、1年のうちの半分ほどを海外公演に費やしていて、海外公演時にはリムジンがお迎えに来るそうです。

「日本での待遇は相変わらず」とインタビューでは語っていますが、国内では野外フェスティバルやロックフェスティバルに参加するなどして、精力的に活動を続けています。

正統派パフォーマンスで世界を魅了するが~まるちょば

電撃ネットワークの過激パフォーマンスの対極にいると言っても過言ではないのが、が~まるちょば。

色違いのモヒカン頭にサングラス姿で披露する「サイレントコメディー」が人気の二人組で、日本でも子供向け番組やバラエティ番組にも出演し知名度も抜群です。

パントマイムの認知度が低かった日本を出て、歴史ある海外へ

赤いモヒカン頭のケッチ!さんは大道芸人、黄色いモヒカン頭のHIRO-PONさんは舞台でそれぞれ活動していたのですが、1995年に開催されたパントマイムの大会で出会い、1999年に「が~まるちょば」を結成します。

結成してしばらくは、公演を開催しても中々お客さんが集まらなかったのだとか。日本ではまだパントマイムの認知度が低かったことや、それぞれ海外での活動経験もあったため、大道芸の歴史がある海外にチャレンジすることにしたそうです。

活動の場を海外に移した後、路上パフォーマンスや大道芸で得たお金でなんとか生活していた彼らに、2002年、転機が訪れます。

スペインのフェスティバルに押しかけ出演すると、そこで一気に人気に火がつきました。これをきっかけにヨーロッパ各地からフェスティバルの出演依頼が来るようになり、それ以降海外で人気のコンビとなりました。

イギリスでは4年連続で賞を受賞しているが~まるちょば

が~まるちょばは2008年度版の「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれています。

また、海外の中でも特にイギリスでの人気が高く、いくつものフェスティバルで賞を受賞し、BBCで「Ketch!and HIRO-PON Get It On」という二人の名前がタイトルに入った番組も作成されています。

モノマネでワールドツアーを開催し、海外でも笑いを掴んだ渡辺直美さん

ピース綾部祐二さんよりも先にニューヨークに渡ったのが、ビヨンセのモノマネでおなじみの渡辺直美さん。
一部では仲の良い渡辺直美さんが先に海外留学したことが今回のピース綾部祐二さんの留学に影響したのでは・・・とも言われています。

突然の留学に色々な噂も出たけれど・・・

渡辺直美さんは、当時出演していた国民的バラエティ番組「笑っていいとも」の番組終了を知らされた時に、留学をしようと思ったそうです。

他の人とは違う経験を積みたい、誰にも頼らずにどこまで自分で出来るか試したい、との思いから留学に挑んだのですが、当時レギュラー出演していた番組を休み、芸能活動も休止状態で留学したことから、色々な噂が出てしまいました。

渡辺直美さんのワールドツアーはすべて大成功!

渡辺直美さんは2016年10月からニューヨーク、ロサンゼルス、台北の3都市でワールドツアーを開催しました。

このワールドツアーのチケットは発売開始からわずか4分で完売となり、渡辺直美さんの海外での人気の高さがうかがえます。

ツアーの内容はと言うと、渡辺直美さんが得意とするビヨンセの他、ザ・ドリーマーズ、レディーガガのモノマネとダンスを披露し、大盛況で幕を閉じたそうです。

海外留学で身に付けた英語とダンスで確実にレベルアップした渡辺直美さんは、海外では「コメディアン」ではなく、立派な「エンターテイナー」として認知され、留学が成功した例と言えます。

「平成の明石家さんま」と呼ばれたぜんじろうさん、スタンダップコメディで入賞!

上岡龍太郎さんの弟子であり、「平成の明石家さんま」として主に関西で有名だったぜんじろうさん。

テレビや舞台で活躍されていたのは1998年以前になるため、ある一定の年齢から上の方でないとわからないかもしれませんが、当時はとても人気のある方でした。そんなぜんじろうさんも、実は海外にチャレンジして成功を収めている一人です。

関東に進出したものの人気は続かず、活躍の場を求めて海外へ

ぜんじろうさんは関西でとても人気がありましたが、活動拠点を関西から関東に広げた後、徐々にレギュラー番組がなくなり、ついにはテレビで見かけることもなくなりました。

そんなぜんじろうさんとは反対に、同じ吉本興業所属の後輩であるナインティナインや雨上がり決死隊はどんどん売れていきました。こうした中でぜんじろうさんは、自分の立ち位置について悩んだ結果、1998年にスタンダップコメディの本場であるアメリカに拠点を移すことを決心します。

アメリカではスタンダップコメディを披露していたぜんじろうさん

渡米した年に開催された「L.A.Comedy Store Stand Up Competition」では準優勝という結果を残し、以降、2001年に帰国するまでの間、海外のフェスティバルで活動を続けていたぜんじろうさん。

また、2015年の「Stand up Bangkok International ComedyCompetition」では優勝、2016年の「The 4thAnnual Sacramento Stand-Up Competition」では4位という素晴らしい結果を残しています。

ぜんじろうさんの現在の相方はロボット、海外でも高評価

現在、ぜんじろうさんは日本に帰国し、舞台やネット配信を中心に活動を続けています。
また、パーソナルロボットを相方としたロボット漫才は海外から高く評価されています。

成功ばかりではない海外留学、夢とは違う結果になることも・・・!

海外留学や拠点を移すことで成功するとは限りません。残念な結果になることや、当初の目的とは違った結果になることも当然あります。

ここでは、海外にチャレンジしたものの、予想とは違う結果になった芸人の方々をまとめてみました。

筋肉留学したなかやまきんに君、好成績でコミュニティカレッジを卒業したものの・・・

記憶に新しいところでは、2006年にロサンゼルスに「筋肉留学」したなかやまきんに君。

筋肉留学したのになぜか留学前よりも細くなって帰国し、一時話題となりました。

現地ではコミュニティカレッジに通っていたそうですが、こちらは好成績で卒業出来たようです。芸人としては中々面白い結果になりましたが、当初の目的から外れてしまったのは否めません。

アメリカから日本へ出稼ぎに来る野沢直子さんは夏の風物詩に・・・

1989年から91年を中心に大活躍していた野沢直子さんは、人気絶頂の1991年に「芸人として海外で挑戦する」との理由から突然アメリカへ渡ってしまいます。

アメリカでは猿の着ぐるみを着て「チンパンジーズ」として活動していましたが、日本では話題に上がることがあってもアメリカで売れるまでには至らなかったようです。

後に、野沢直子さんはテレビ番組でアメリカに渡った本当の理由を、「お笑いが怖くなって、海外へ逃亡した」と告白しています。

留学よりもスキャンダルのほうが話題になった長井秀和さん

「間違いない!」のフレーズで一躍人気となった長井秀和さんも、かつて夢を持ってアメリカに渡った芸人の一人です。

世界に通用するコメディアンになりたいとニューヨークに留学し、コメディクラブで活動し現地では人気もあったそうです。

長井秀和さんの場合、芸の肥やしとしての留学は成功していますが、留学前と留学中に起こした女性スキャンダルが要因の1つとなり、帰国後はテレビで見かける機会はぐっと減りました。

現在は、ライブには時々出演するものの、留学経験から得た英語力を活かして英語講師、社交ダンスチームに所属しパーティーに呼ばれてネタ披露、警備員のバイトと本業とは違う方面で多忙な毎日のようです。

留学不要!?日本にいながらオーディションや動画で海外チャレンジ!

かつては留学や移住など何らかの形で海外在住していないと難易度の高かった海外チャレンジですが、近年ではこれらの方法を取らずに海外での人気を得ている方々もいます。

YouTubeで海外向けの動画を投稿し人気が出た芸人さんや、日本在住のまま海外のオーディション番組に参加して海外の方から高い評価を得ている芸人さんをまとめてみました。

動画で人気に火が付き、気づけばビルボードのピコ太郎さん

YouTubeの動画投稿で海外から人気が出た最もホットな芸人さんと言えば、「PPAP」のピコ太郎さんを置いて他はいないのではないでしょうか。

簡単な英語を使ったリズムネタですが、日本のみならず海外でも大人気となっています。

YouTubeの「ミュージック全世界トップ100」で1位を獲得し、「ビルボード全米トップ100」でも77位にランクイン、また「ビルボード100位に入った中で最も短い曲」ということでギネス認定もされました。ここまで来るともう快挙以外の言葉がありません。

実は歌好きの国、インドネシアでブレイクしたCOWCOW

白いポロシャツに紺のズボンという体育教師のような格好で披露する「あたり前体操」が有名なCOWCOW。

英訳したものを収録している「あたり前体操」のCDとDVDは、なぜか英語圏の国ではなくサウジアラビアで大人気となったそうです。

そこで今度は・・・とYouTubeでインドネシア語バージョンを発表したところ、インドネシアで大ブレイク!これをきっかけにCOWCOWはインドネシアのテレビ番組やガルーダ・インドネシア航空のPRに出演するなど大活躍しています。

宴会芸なんて言わせない、世界に挑戦するタンバリンマスターのゴンゾーさん

「爆笑レッドカーペット」を始めとするバラエティ番組、ライブや舞台、映画と活躍の場を広げているタンバリン芸人のゴンゾーさん。

ランニングシャツにブーメランパンツ、そしてスパッツという奇抜なスタイルで披露するタンバリン芸に衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか?

そんなゴンゾーさんも海外で人気のある芸人の一人です。2015年にはオーディション番組として有名な「Asia's Got Talent」に出場し、準決勝まで進んでいます。また、YouTubeで公開した動画は海外の方から大人気となっています。

裸芸は世界共通言語!?色々な国にチャレンジするとにかく明るい安村さん

「安心してください、穿いてますよ」で2015年にブレイクしたとにかく明るい安村さん。

YouTubeで英語、韓国語、タイ語でそれぞれのお国柄に合わせた内容のネタを投稿したところ、大人気に。

中でも英語圏での評判は高く、コメント欄にも絶賛する声が数多く寄せられています。

ぎりぎりの裸芸は日本でアウトでも世界ならOK?今後の活躍が期待されるアキラ100%さん

一般的にはまだブレイクしていませんが、片岡愛之助さんや錦織圭さんもファンだと言われるアキラ100%さん。

裸で股間をお盆で隠す「丸腰刑事」とい裸芸ネタを披露されていますが、同じ裸芸でもとにかく明るい安村さんと違い、時には大事な部分が隠しきれず放送事故ぎりぎりになることも・・・。

そんなアキラ100%さんはある番組のロケでカナダに行き、そこでライブに飛び込み出場したところ大きな笑いを取っています。日本のみならず、海外での今後の活躍に注目が期待されている芸人さんです。

ピース綾部祐二さんの海外進出、吉と出るか凶と出るか

芸人に限らず、芸能界でも海外進出する方は多いですが、成功する方ばかりではないようです。

ただ、目に見える結果だけでなく、語学力や価値観の違いなどを知る機会を得ることで、人間的に大きく成長出来る方が多いようです。

綾部祐二さんが成功するのかそうでないのか今後が注目されるところですが、海外で人気が出た方々のように活躍して欲しいですね。

参考元

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