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出典:amazon

2019/04/25
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まさかの無責任やり過ぎヒーロー『デッドプール』俺ちゃんのこと呼んだ?

全米で異例の大ヒットを記録した、マーベルコミック原作の映画『デッドプール』。下品なマシンガントークと超テキトーさが、ヒーローらしからぬヒーローとして人気を博している。思わず赤面する下ネタも満載。スーパーだけどヒーローじゃない『デッドプール』。見ないと損するかも。

目次

『デッドプール』とは

『デッドプール』は、2016年に公開された同名映画に登場するスーパーヒーロー(?)である。

R指定映画として公開された本作品だがその理由のひとつとしては「下ネタ満載の超下品なヒーロー」だから?という点が挙げられるだろう。

地上波で放送すれば確実に規制音が鳴りっぱなしになるだろうが、大人にとっては笑いどころ満載の作品となっている。

大人にしかわからないような、あんなことやこんなことを、平気でベラベラとしゃべってしまうヒーローなのである。

どのくらい危ないやつかって?それをこれから紹介していこう。

監督は『デッドプール』で監督デビューしたティム・ミラー

超テキトーで下品なヒーロー『デッドプール』の監督を務めたのは、この作品で長編映画監督デビューしたティム・ミラーである。

ミラーは2004年公開の短編アニメーション『Gopher Broke』で制作・脚本を務めアカデミー賞短編アニメーション賞にノミネートされたこともある実力派のクリエイターだ。

2018年公開予定『デッドプール』続編の監督は降板したが、人気ゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の映画化にあたり、製作総指揮を務めることが決まっている。

下品なヒーローとキャラたちを演じたキャスト

ウェイド・ウィルソン(デッドプール)/ライアン・レイノルズ

ウェイド・ウィルソンは、優れた戦闘技術を持つ元傭兵。下品なうえ楽観的な性格だが義理堅い部分もある。

悪性の腫瘍があると判明したウェイドは、恋人ヴァネッサの元を離れウェポンX計画に自ら参加した。

そこでは人体実験が行われており、ウェイドは不死身の能力と驚異的な身体能力を手に入れるが、全身が焼けただれたような醜い姿になってしまったのである。

ウェイド・ウィルソン(デッドプール)役は、『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』のニック・ウォーカー役を演じたライアン・レイノルズ。

デッドプールは、自分の奥底にある心の痛みを打ち消すために悪態をついているとライアンはインタビューで語っている。

また、デッドプールの言いたいことを何でも言ってしまうところが爽快だとも答えている。

ヴァネッサ/モリーナ・バッカリン

ヴァネッサはニューヨークのストリッパーだったが、ウェイドを心から愛するようになった。

ウェイドが突然失踪してからは、再びストリッパーとして生計を立てながら、ウェイドの帰りを待っていたのだ。

醜い姿のウェイドを目の当たりにしても、決して揺らぐことのない真の愛情を持つ女性である。

ヴァネッサ役は人気ドラマシリーズ『HOME LAND』のジェシカ・ブロディ役でエミー賞助演女優賞にノミネートされたモリーナ・バッカリン。

数多くのテレビドラマに出演している一方、私生活がスキャンダラスな美女として注目されている。

ウェイドとの絡みのシーンでは、持ち前のナイスバディを生かした、超ド級のセクシーシーンも披露している。

フランシス・フリーマン(エイジャックス)/エド・スクライン

ウェポンX計画の首謀者エイジャックスは、治療をすると謳いながら難病で苦しむ人へ人体実験を行い、ミュータントを作っていた。

その目的は、奴隷を欲する人物たちに裏取引で売買するというものである。

実験は100%成功するわけではなく、失敗した場合は破棄するという冷酷非道な人物。

フランシスという女性名のような本名を嫌っており、決して本名は名乗らない。

エイジャックス役は、『ゲーム・オブ・スローンズ』のダーリオ役で注目されたエド・スクライン。

ラッパーとしても知られており、シングルやアルバムもリリースされている。

エンジェル・ダスト/ジーナ・カラーノ

エイジャックスの側近エンジェル・ダストは、超人的なパワーを持つミュータントである。

X-MENのコロッサスでさえ、手も足も出ないほどの怪力を発揮する。

一見リーゼントのように見える髪型が特徴で、バカにしたような含み笑いが、危険な印象を見る者に与えるキャラクターだ。

エンジェルダスト役は、『ワイルド・スピードEURO MISSION』のライリー役を演じたジーナ・カラーノ。

女優としても活躍するジーナだが、実は女子総合格闘技でも活躍している人物。

その美貌に加え、格闘技で培ったアクションが注目されている女優である。

X-MENのヒーロー・ネガソニックとコロッサスも応戦!

本作では、ウェイド(デッドプール)を勧誘しているX-MENのヒーローであるコロッサスとネガソニックも登場している。

コロッサスは、超がつくほど真面目なヒーローで、どんな悪党にでも心は必ず通じるという強い信念をもっている。

ロシア出身の青年で、全身が銀色の金属の覆われたヒーローに変身することができる。『デッドプール』では、変身した姿しか映されていない。

ネガソニックは、X-MENのなかでも若手のミュータントで、強力な炎を操ることができる。

失敗作から生まれたヒーロー!?

ガンの末期と宣告されたウェイドは、ガンを治すことができると聞いて、ウェポンX計画に志願した。

口数の多い傭兵と呼ばれていただけあって、人体実験中もしゃべりっぱなし。

しまいには、エイジャックスの本名を探り出したことから彼の不興を買い、より強力なヒーリングファクターを移植された。

その結果、顔から全身にかけて焼け爛れたような姿になってしまい、失敗作とされてしまったのだ。

その姿を隠すために自らの手でマスクとタイツを作り、デッドプールとなってエイジャックスへの復讐を誓った。

本人曰く、スーパーだけどヒーローじゃない。しかし、ヴァネッサに危険が及んだらヒーローになるという。


デップーのヤバ過ぎるヒーローぶり

デッドプールはデップーと呼ばれ、本人の一人称も「デップー」や「俺ちゃん」である。

ウェポンX計画に志願する以前は、トラブルを解決して日銭を稼ぎ生活していた。

しかし、デッドプールになったからといって何も変わらない。悪党に大しては手段は選ばず、決して逃しはしない。

誰も殺してないと言いつつ、殺した人物が後ろから降ってくると「バレちゃったヤバーイ」のポーズ。

どんな戦闘を前にしても慌てず騒がず、あくまでもマイペースで進めていく。

驚異的な能力で過激な暴力を繰り出し、自由にやりたい放題。ヒーローと呼ぶには程遠いヒーローである。

危機的状況でも下ネタ満載のジョーク連発!

どんなに危機的な状況になっても、下品なマシンガントーク全開で、動じないのがデッドプールの面白さでもある。

さすがに露骨な表現には、照れ笑いを浮かべてしまうこともあるだろう。しかし、キッチンのガスコンロ消した?なんていう主婦的ジョークもあるのだ。

デッドプールは、口八丁手八丁でその場を乗り切ろうと考えてるわけではなく、本質が口数の多い超テキトーなヒーローというだけなのだ。

2018年公開予定!続編『デッドプール』は監督も交代!?

全米でも大ヒットした『デッドプール』だが、2018年には続編の公開が予定されている。

次回作はティム・ミラーに代わり、『ジョン・ウィック』のデビッド・リーチ監督がメガホンを取る。

2017年6月には、カナダにてクランク・インすることが確認されている。

下品さとテキトーさに、さらに拍車をかけて戻ってくるのか、まともなヒーローとしてのデップーになって帰ってくるのか…。

ファンだけでなく、デッドプール本人も気にするところだろう。

参考元

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