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出典:amazon

2019/04/26
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『ウォーキング・デッド シーズン7』後半に向けた動きが!?

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2010年から放送されているアメリカのテレビドラマ『ウォーキング・デッド』シーズン7。仲間が次々とニーガンに殺害され、平和な生活も崩壊状態になったアレキサンドリア。2016年2月にはいよいよ後半がスタート。ニックらに再び平和が訪れるのか!?

目次

いよいよシーズン7後半!彼らに未来はあるのか!?

2010年から放送が始まった『ウォーキング・デッド』。謎のウイルス蔓延により、崩壊した世界を舞台に繰り広げる、究極のサバイバルドラマ。

全米ケーブルテレビ史上最高視聴率を誇り、2017年現在、日本でもシーズン7前半までの放送が終了しています。

自分たちはいままで、何のために生き抜いてきたのか、なぜ生きるのかをリックに思い出させたミショーン。

アレクサンドリアの住民たちを含め、多くの仲間を亡くしてきたリック達。ニーガン相手に、彼らは再び平和を手にすることができるのでしょうか。

ミッドシーズン7・フィナーレまでのあらすじ

マギーの具合が悪くなり、ヒルトップへ向かったニックたちは、行く先々で救世主たちに、道を塞がれてしまう。

仕方なく、暗闇のなかを歩いて移動することにしましたが、救世主たちの罠にはめられてしまいました。(シーズン6第16話までのあらすじ)

横一列に並ばされたニックと仲間たちは、すべての武器を没収され、跪いています。

ニーガンは、「どいつにしようかな~」と品定めするように、ニックたちにルシールを向けます。そして、選んだのはエイブラハム。

そして、次にニーガンが牙を向けたのは、グレンでした。残酷なニーガンによって、仲間の二人を失ってしまったニックたち。

ニーガンの残酷なやり口に前に、ニックは自分がニーガンのものであると、認めてしまったのです。

残酷なニーガンはなぜカリスマ性があるのか?

ニーガンは、残酷な殺人を繰り返し、多くのものを奪ってきました。ニーガンの配下になっている者たちも、同じような形で多くのものを失ってきたはずです。

少なからず、ニーガンを憎んでいる人物もいます。
しかしなぜ誰も、ニーガンに手を出さないのでしょうか。

ましてや、ドワイトはニーガンの右腕のように動いていますが、救世主になる前は、愛する妻をニーガンに奪われているので、恨みはあるはず。

ただ、救世主のなかでも食料回収や、残酷な行為をする人物は、限られているようで、なかにはニーガンの本性をしらない者もいるようです。

ニーガンの元に集まっている群集は、直接的になにかをされたわけではなく、何も知らずにいる人もおおいのかもしれません。

どれだけニーガンが恐ろしいのか知っているとか、いうことを聞いていれば、殺されずに済む、食いっぱぐれがない、という理由もあるかもしれません。

また、ニーガンは感情をあまり表に出すことはなく、何かを引いたり与えたりする、駆け引きも上手なので、大規模な集まりになったのかもしれません。

ただ、本当にニーガンを慕っている人物が、何人いるのかにもよりますよね。

ニックはなぜ戦闘意欲を失くしてしまったのだろう

ニックの行動はこれまでとは違い、仲間を失ってから、戦闘意欲が全くみられなくなってしまいました。

それどころか、ニーガンのために自分たちの食料を削ってでも、彼らに渡すための食料を調達をしてまわっています。

ミショーンやマギーの言葉にも耳を傾けず、いわば腑抜け状態になってしまいました。生きるために、すべきことをしてきたニックの姿は、そこにはありません。

見つからないように隠しておくことだってできるはずですが、もし見つかったら誰かが殺される。そんな恐怖に支配されています。

仲間を殺され、頼りにしていたダリルも連れ去られ、武器もすべて奪われてしまったことで、戦意喪失したのかもしれません。

しかし、リックを一番変えたのは、カールの腕を切り落とせと、ニーガンに命令されたときではないでしょうか。

それまで、少なからず反撃の意志はあったように見えますよね。カールの腕を巡る、ニーガンとの駆け引きで、洗脳されてしまったのかもしれません。

ロジータが悲劇を引き起こす!?

ロジータは、エイブラハムとグレンの一件と、その後のニーガンのやり口に対し、強い憎みを抱いています。

仲間のみんなが思っていることですが、もともと軍人だったロジータは、その思いはかなり強く感じています。

腑抜け状態になったリックに変わって、自分ひとりでもニーガンに立ち向かおうと、食料調達の裏で、武器を確保したり、ユージーンに弾を作らせたりしました。

しかし、ロジータがどんなに動いても、裏目にでてしまうことも。アレクサンドリアのなかには、食料を渡していれば安全ならそれでいいと思う者もいます。

必ずしも、戦うことを望むものばかりではないのです。そういった人物が、ロジータの行動をよく思っていないということもあります。

結果、ロジータの行動により、仲間が連れ去られたり、新たな犠牲者を出してしまうこともあるのです。

アレクサンドリアの住人とメインキャラが犠牲になる可能性が!?

『ウォーキング・デッド』では、これまでにも多くの人物が、犠牲になってきました。出会いと別れを繰り返すのは、この壊れた世界では仕方ありません。

アレクサンドリアに落ち着いてからも、それは無くなることはありません。一時は、平和な日々を過ごしていましたが、ニーガンによってそれも崩壊されています。

シーズン7では、ニックがニーガンのカモになったことで、落ち着きをみせたようですが、相手はニーガンなので、それだけではすみません。

さらなる追い討ちが待っているかもしれません。シーズンを追うごとに、メインキャラやアレクサンドリアの住人が犠牲になっています。

この先、まだメインキャラが犠牲になる可能性は大いにあります。特に、注意してほしいのはサシャです。

マギーも、グレンのことがあって、ニーガンと戦うことを待ち望んでいるので、妊娠していても、暴走する危険もあります。

サシャはそれを避けることを考えているので、いざとなったら、マギーの身を守るために、自分の身を盾にするかもしれません。

物語が動き出す!リックが出した決断は?

ニーガンには、想像以上の人数がいて、数では到底勝つことはできないとミショーンはいいます。

それでも、耐え難いこともしたし、生きるために、すべきことをしてきたから、いま生き延びている。

倒す方法は必ずある、自分たちのためではなく、カールやジュディス、仲間たちのために戦おうとリックを説得します。

その言葉に気づかされたリックは、腑抜け状態から脱出。ニーガンに立ち向かう決心をしたリックは、仲間たちとヒルトップへ向かいました。

以前と比べると、だいぶ人数が減ってしまいましたが、ヒルトップや”王国”も、協力するのかもしれません。

ヒルトップでは、ジーザスの協力は得られると思いますが、”王国”ではリチャードは確実かと思われますが、エゼキエル王は、微妙かも。

いずれにしろ、シーズン7後半では、やっと本来あるべきリックの姿が見られるようですね。

あのメンバーたちも合流か!?

人を殺すのはもう嫌だと、キャロルは仲間たちの元を去ってしまいました。モーガンはそんなキャロルを心配して、近くで様子を見ています。

このふたりの元に、”王国”のリチャードが尋ねてきて、一緒に戦って欲しいと頼みますが、キャロルは一喝して断ります。

キャロルやモーガンは、リックたちがニーガンとの戦いに向けて、準備を始めたことは知りません。

しかし、リックたちは必ず、王国にも協力を求めると思うので、いずれはふたりの耳に入ると思われます。

ただ、リチャードがふたりの元を訪れたのは、戦いへの伏線だと考えられますので、合流することに期待したいですね。

参考元

当社は、本記事に起因して利用者に生じたあらゆる行動・損害について一切の責任を負うものではありません。 本記事を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者本人の責任において行っていただきますようお願いいたします。

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