『進撃の巨人』に登場するキャラクターの強さを「巨人編」と「人類編」に分けて2019年7月現在明らかになっている情報を元に徹底考察し、ランキングでご紹介。巨人の強さ、そしてそれに立ち向かう人類はどれほどの強さがあるのか、この記事を見ればさらに詳しくなれます!
- 『進撃の巨人』強さランキングベスト9 巨人編
- 巨人編『進撃の巨人』強さランキング9位:車力の巨人
- 巨人編『進撃の巨人』強さランキング8位:戦鎚の巨人
- 巨人編『進撃の巨人』強さランキング7位:顎の巨人
- 巨人編『進撃の巨人』強さランキング6位:超大型巨人
- 巨人編『進撃の巨人』強さランキング5位:女型の巨人
- 巨人編『進撃の巨人』強さランキング4位:鎧の巨人
- 巨人編『進撃の巨人』強さランキング3位:獣の巨人
- 巨人編『進撃の巨人』強さランキング2位:進撃の巨人
- 巨人編『進撃の巨人』強さランキング1位:始祖の巨人
- 『進撃の巨人』強さランキングベスト5 人類編
- 人類編『進撃の巨人』強さランキング5位:エレン・イェーガー
- 人類編『進撃の巨人』強さランキング4位:ライナー・ブラウン
- 人類編『進撃の巨人』強さランキング3位:アニ・レオンハート
- 人類編『進撃の巨人』強さランキング2位:ミカサ・アッカーマン
- 人類編『進撃の巨人』強さランキング1位:リヴァイ・アッカーマン
- 『進撃の巨人』巨人VS人類!まとめ 今後、順位の変動も…
『進撃の巨人』は2019年7月現在、原作漫画は28巻まで発売され、アニメはSeason3の放送が終了、物語に隠されたさまざまな伏線や事実が明らかになってきています。
強力な力を持つ「九つの巨人」もそのすべての姿が明らかになり、人類と巨人の戦いも最終ステージに。
巨人の強さ、そしてそれに立ち向かう人類はどれほどの強さがあるのか、巨人と人類の強さを能力や劇中での活躍を踏まえて徹底考察、「巨人編」と「人類編」に分けてランキングでご紹介します。
ランキングは2019年7月現在発売中の原作漫画28巻までの情報を元にしています。ネタバレも含まれていますので、原作未読の方はご注意ください。
『進撃の巨人』強さランキングベスト9 巨人編
『進撃の巨人』にはさまざまなタイプの巨人が登場。
その巨人のなかでも別格の強さを持っているのが、始祖ユミル・フリッツの持つ巨人の力が分かれた存在である「九つの巨人」です。
「九つの巨人」はそれぞれ特徴的な容姿や能力を持っており、
・始祖の巨人
・進撃の巨人
・超大型巨人
・鎧の巨人
・女型の巨人
・顎の巨人
・獣の巨人
・車力の巨人
・戦鎚の巨人
と呼ばれています。
まだまだその力には謎が多い部分がありますが、巨人の大きさの比較や現在判明している力、劇中で見せたその活躍を踏まえて「九つの巨人」の強さをランキングでご紹介します。
巨人編『進撃の巨人』強さランキング9位:車力の巨人
・体長:4メートル
・継承者:ピーク
マーレ帝国が保有している「九つの巨人」の一体で、四足歩行型の巨人。
「2ヶ月もの間、巨人の姿を維持できる持続力」「作戦に合わせて兵装を装備できる」という能力や特性を持っています。
ウォール・マリア奪還作戦のシガンシナ区の決戦のときに初めて姿を現して、主に戦場の偵察や「獣の巨人」が投げる岩を運んだりとサポートに徹した活躍を見せます。
その後、マーレ帝国と中東連合の戦争にも参加。そのときには巨人化した体を覆うような装甲と、背中にはマーレの兵士が乗り込んだ機関銃を装備して難攻不落の要塞を攻め落とす一翼を担いました。
単純な強さで見ると、直接的に戦闘に特化した能力は持っておらず、兵装を装備して初めてその力を発揮できるということから、ランキングでは最下位に。
しかし、2ヶ月間もの間、巨人でいられるという力は、ほかの巨人にはない強力なメリットです。
戦いが長期戦になった場合や、偵察任務などでの戦闘時の強さはランキングの上位も考えられるほどの存在です。
巨人編『進撃の巨人』強さランキング8位:戦鎚の巨人
・体長:15メートル
・継承者:ヴィリー・タイバーの妹
エルディア帝国の元貴族タイバー家が保有し、硬質化能力を極めた巨人。
ほかの「九つの巨人」にはない、「硬質化能力でハンマーやボウガンなどの武器を作り出せる」「巨人を遠隔操作できる」という能力を持っています。
エレンがマーレ帝国に潜入していたことが明らかになり、収容区でエレンが巨人化した際にヴィリー・タイバーの妹が巨人化して戦闘に。
硬質化能力によって作りだした巨人の名前の由来となったハンマーや、巨大なトゲでエレンを攻撃して、エレンの硬質化による防御を上回る攻撃力を見せて、巨人の頭部を破壊するなどエレンを苦しめています。
武器を使うことができるので巨人の戦闘力も高く、また本体も遠隔操作で隠れながら戦うことができるので、巨人の強さは相当なものです。
しかし、弱点もあり、硬質化能力に依存しすぎているその戦闘スタイルは本体の消耗が激しく、複数体の巨人を生み出すことができないほか、消耗している状態で隠れている本体を見つけ出されると何もできないまま捕まってしまいます。
巨人の力としては強力ですが、その特殊すぎる力のため巨人を操る本体の能力によって強さが左右されるので、第8位です。
巨人編『進撃の巨人』強さランキング7位:顎の巨人
出典:amazon・体長:5メートル
・継承者:マルセル・ガリアード、ユミル、ポルコ・ガリアード
マーレ帝国が保有している「九つの巨人」の一体で、強力な顎と爪を持つ巨人。
破壊不可能だと思われた、巨人能力者の結晶をたやすく噛み砕くほどの顎と爪を持っています。
もともとはマーレの戦士であるマルセルが継承者でしたが、パラディ島でユミルに捕食されてしまい、意図せずその力を継承させてしまいます。
ユミルは「顎の巨人」である事実を伏せて、兵士として過ごしていましたがウトガルド跡城に押し寄せる巨人からヒストリアを守るためにその力を使い、巨人たちの群れと戦います。
その後、正体を現したライナーたちとともにマーレへと渡り、「顎の巨人」の力はマルセルの弟ポルコへと継承。
ポルコが継承者になってからは、マーレ帝国と中東連合の戦争に参加して、塹壕の破壊や難攻不落の要塞を攻め落とす一翼を担いました。
マーレへと潜入していたエレンと「戦鎚の巨人」の戦いにも参戦し、強力な顎と爪による攻撃をエレンに仕掛けますが、それが仇となり、強力な顎を利用されて「戦鎚の巨人」の本体を噛み砕いてしまいます。
素早い動きによる強力な顎と爪による攻撃は脅威的ですが、その反面体長が5メートルほどと巨人のなかでは小型の部類に入るため、体格差で不利な状況に陥ることが多かった印象です。
ウトガルド城跡では複数体の巨人に囲まれて、羽交い締めにされてしまったことや、収容区では巨人のエレンに捕まって、攻撃の手段として利用されてしまうなどのことから見て第7位とします。
巨人編『進撃の巨人』強さランキング6位:超大型巨人
出典:amazon・体長:60メートル
・継承者:ベルトルト・フーバー、アルミン・アルレルト
マーレ帝国が保有している「九つの巨人」の一体で、ほかの巨人とは一線を画す巨体を持つ巨人。
60メートルにも及ぶ巨体から繰り出される圧倒的な破壊力を持ち、周囲を焼き尽くす高温の熱風を放つことができます。
物語のはじめ、ウォール・マリアのシガンシナ区に突如その姿を現し、外門を破壊してウォール・マリア陥落の原因を作ったほか、ウォール・ローゼのトロスト区にふたたび現れてエレンと交戦。
その後、その正体がマーレの戦士ベルトルトであると明らかになった後は、シガンシナ区の決戦で調査兵団と戦い、その巨体と熱風を駆使して調査兵団を苦しめますが、アルミンの捨て身の行動によってエレンに討ち取られます。
その巨体から繰り出される攻撃によって、人類が築きあげた壁を破壊できる唯一の存在。
まともに戦った場合には到底太刀打ちできないそのスペックは作中でも屈指の戦闘力ですが、その巨体ゆえに弱点もあり、巨人化した際の消耗が激しく長時間巨人になれません。
このことから、破壊力では文句なしの1位ですが、総合的に見て第6位です。
巨人編『進撃の巨人』強さランキング5位:女型の巨人
出典:amazon・体長:14メートル
・継承者:アニ・レオンハート
マーレ帝国が保有している「九つの巨人」の一体で、女性の姿をした巨人。
高い機動力や格闘術を駆使した攻撃が得意で、叫び声によって無垢の巨人を呼び寄せることができます。
調査兵団の壁外調査の際に初めてその姿を現し、巨人を引き連れて調査兵団の兵士たちを次々と倒し、執拗にエレンへと迫りました。
巨人化エレンとは何度か交戦し、戦いで見せた格闘術は圧倒的で、エレンを倒して連れ去るほど。
しかし、その後、その正体を見破ったアルミンら調査兵団によって罠を仕掛けられ、事前に察知して罠にははまらなかったものの、巨人化したエレンと調査兵団の連携によって敗北し、本体のアニは硬質化した結晶を身に纏い、拘束されてしまいます。
機動力と本体のアニが持つ格闘術によって高い戦闘力を見せつけました。
しかし、巨人の強さというよりは、本体のアニの戦闘力が「女型の巨人」の強さに直結しているため、別の人物にその力が継承された場合にはここまでの強さは発揮できなかったと考えられます。
そのため、ほかの巨人と比べて能力やスペックの強さで見ると5位です。
巨人編『進撃の巨人』強さランキング4位:鎧の巨人
出典:amazon・体長:15メートル
・継承者:ライナー・ブラウン
マーレ帝国が保有している「九つの巨人」の一体で、全身を鎧のように硬化できる巨人。
鎧のように硬質化させた皮膚は、立体機動のブレードによる攻撃や大砲の砲弾にも耐えるほどの防御力を有しています。
物語のはじめに「超大型巨人」とともにウォール・マリアのシガンシナ区を襲撃して、鎧を纏った強力なタックルで門を破壊。
その後、その正体がマーレの戦士ライナーであると明らかになった後は、シガンシナ区の決戦で調査兵団と戦闘になります。
圧倒的な防御力で当初調査兵団の攻撃をまったく寄せ付けませんでしたが、ハンジが開発した新兵装雷槍の攻撃に硬質化した皮膚が耐えきれずにダメージを受けて、最終的にはそれが決めてとなり、敗北しています。
全身が硬質化できるという能力によって、従来までの巨人の弱点であったうなじを硬化させて防御することが可能で、調査兵団を苦しめました。
また、巨人化したエレンとの戦闘でも、打撃による攻撃ではほとんどダメージを与えることができなく、有効な攻撃は絞め技や硬質化させた拳のみに限られるという強敵。
突出した攻撃力や能力はありませんでしたが、弱点といったものもとくにないので、強さとしては4位です。
巨人編『進撃の巨人』強さランキング3位:獣の巨人
出典:amazon・体長:17メートル
・継承者:トム・クサヴァー、ジーク・イェーガー
マーレ帝国が保有している「九つの巨人」の一体で、オランウータンのような毛深い体毛が特徴の巨人。
人語を話したり、ジークの脊髄液を摂取したエルディア人を叫び声で巨人化させて自由に操ることができます。
ライナーたちが進めていた「始祖奪還作戦」が思うように進んでいないことから、増援としてパラディ島へ「車力の巨人」とともに派遣。
威力偵察として、ラガゴ村の住民を巨人化させてウトガルド城跡を襲わせます。
その後、ウォール・マリア奪還作戦のシガンシナ区の決戦にも参戦し、長い腕を活かした投石攻撃で調査兵団を壊滅状態まで追い込んでいます。
エルディア人を巨人化させ、操ることができるという力は一晩で敵国の首都を陥落させたと言われるほどの脅威です。
しかし、「獣の巨人」単体での戦闘方法としては投石による遠距離攻撃のみで、接近戦にはめっぽう弱く、接近を許したリヴァイには為す術もなく、やられてしまうという弱点もあります。
それでも総合的に見ると強い能力を持っていること、詳しい戦闘シーンはありませんでしたが、「鎧の巨人」を無傷で倒すなど高い戦闘力もあるため、3位にランクインです。
巨人編『進撃の巨人』強さランキング2位:進撃の巨人
出典:amazon・体長:15メートル
・継承者:エレン・クルーガー、グリシャ・イェーガー、エレン・イェーガー
調査兵団が保有している「九つの巨人」の一体で、いついかなる時代においても自由を求めて戦い続けたと言われている巨人。
ほかの「九つの巨人」と違い、現時点では固有の能力や特徴は明らかになっていません。
もともとマーレ帝国へエルディア復権派のスパイとして潜入していたフクロウこと、エレン・クルーガーが保有していた力で、楽園送りとなったグリシャと出会ったことで、その力をグリシャへ継承させます。
「進撃の巨人」の力を得たグリシャはフクロウの残した言葉に従い、「始祖の巨人」の力を持つフリーダを襲い、その力を奪います。
その後、「進撃の巨人」の力はグリシャの息子であるエレンへと引き継がれ、ほかの「九つの巨人」と激しい戦いを繰り広げていきます。
巨人固有の能力はなく、その体長も平均的と突出した力はありませんが、戦うたびにどんどん強くなっていくという片鱗を見せています。
最初こそ敗北することが多かったですが、現在では苦戦していた「鎧の巨人」を圧倒して、「戦鎚の巨人」を倒してしまうほどです。
秘められたその力がまだ明らかになっていない部分も多く、今後も成長が考えられることから2位となりました。
巨人編『進撃の巨人』強さランキング1位:始祖の巨人
・体長:14メートル
・継承者:フリーダ・レイス、グリシャ・イェーガー、エレン・イェーガー
壁内の真の王家であるレイス家が保有していた「九つの巨人」の一体で、すべての巨人の始祖と言われる存在。
ほかの巨人より強力な力があり、「巨人を自在に操る」「記憶を改ざんする」「体の構造を変えることができる」という能力を持っています。
その力は代々王家によって引き継がれ、フリーダ・レイスが継承しますが、その直後にグリシャに襲撃されて継承したばかりの力をうまく制御できずに、敗北して「始祖の巨人」の力を奪われてしまいます。
強力な能力がある「始祖の巨人」の力ですが、その力を使うには王家の血が流れている必要があり、グリシャやエレンでは真の力を発揮することはできません。
しかし、王家の人間に継承されて、真の力が発揮された際には壁のなかに潜んでいる数千体にも及ぶ超大型巨人を自在に操る「地ならし」の力を使うことが可能に。
この力は世界の文明をすべて破壊することができるので、それを実行することのできる「始祖の巨人」は文句なしの1位ではないでしょうか。
『進撃の巨人』強さランキングベスト5 人類編
圧倒的な迫力や存在感から巨人の強さが目立ちますが、実は人類の力も侮れません。
巨人の強さに迫る戦いぶりと活躍を見せた人類の最強キャラクター5人を考察し、ランキングでご紹介します。
人類編『進撃の巨人』強さランキング5位:エレン・イェーガー
出典:amazon「進撃の巨人」の力を持つ調査兵団の一員で、『進撃の巨人』の主人公。
幼少のころに「超大型巨人」の攻撃によって、住んでいたシガンシナ区を追われ、両親を殺されてしまいます。
巨人に対しての激しい憎しみと復讐のため、調査兵団へと入団して巨人と戦うことを決意。
訓練を積みながら、ふたたび姿を現した「超大型巨人」や「無垢の巨人」たちと戦い、「進撃の巨人」の力を覚醒させて、人類の反撃の切り札として活躍していきます。
その強力な巨人化の力に目がいきがちですが、エレン自身の力として、訓練兵団時代には常人では決して不可能だと言われた壊れた立体機動装置を使っての姿勢維持ができるなど、高い身体能力を備えています。
また、「鎧の巨人」「超大型巨人」らとのシガンシナ区の最終決戦では、因縁の宿敵である「超大型巨人」のうなじを立体起動装置で切り裂く活躍を見せ、巨人の力以外での実力を示しています。
人類編『進撃の巨人』強さランキング4位:ライナー・ブラウン
出典:amazon憲兵団の兵士で、その正体は「鎧の巨人」の力を持つマーレの戦士。
ベルトルトとともに「始祖の巨人」の力を奪還するためにパラディ島へ潜入し、訓練兵団を次席で卒業するほどの高い能力を見せています。
エレンの力を監視するために調査兵団に入団したあとは、自身の本当の力を隠して活動していました。
しかし、壁外調査で遭遇した仲間である「女型の巨人」と遭遇した際には、襲われるふりをしてわざと捕まり、手にエレンの居場所を切り刻むといった器用な技術を披露しています。
「鎧の巨人」にならなくても、もともとマーレ帝国で訓練を受けた高い能力があり、もし味方であればエレンたちの強力な戦力となっていたことが考えられます。
人類編『進撃の巨人』強さランキング3位:アニ・レオンハート
出典:amazon憲兵団の兵士で、その正体は「女型の巨人」の力を持つマーレの戦士。
ライナーやベルトルトとともに「始祖の巨人」の力を奪還するためにパラディ島へ潜入し、もともと持っていた高い身体能力を駆使して訓練兵団を4位の成績で卒業し、憲兵団へと入団します。
とくに格闘術に秀でており、その力は同期の訓練生では及ばないほどで、エレンに対しても蹴り技を伝授しています。
また、優れた戦闘技術だけでなく、自身を「女型の巨人」と気づいた調査兵団の罠を周囲の状況から見破るといった優れた洞察力も見せており、総合的な戦闘能力の高さが感じられます。
人類編『進撃の巨人』強さランキング2位:ミカサ・アッカーマン
出典:amazonエレンとアルミンの幼馴染で、調査兵団の一員。
アッカーマン一族の高い戦闘力を受け継いでおり、並の巨人なら簡単に倒してしまうほど。
幼少のころに両親を人さらいに殺され、自身も危機的な状況にあるときにエレンによって助け出されたことから、どんなときでもエレンを守るという強い意志持っています。
訓練兵団でもトップクラスの実力を見せ、実力者しか入れない憲兵団への入団も確実視されていましたが、調査兵団に入団するエレンを追って、自身も調査兵団へと入団。
数々の巨人たちと戦いを繰り広げて戦果を残していますが、「9つの巨人」の力の前にはあと一歩というところまで迫りますが、ミカサひとりの力では倒すまでに至りませんでした。
しかし、ミカサの攻撃がエレンたちの反撃の起点となるシーンが多く、その力は人類側の大きな戦力となっています。
人類編『進撃の巨人』強さランキング1位:リヴァイ・アッカーマン
出典:amazon調査兵団の兵士長で、「人類最強の兵士」と呼ばれているリヴァイ。
小柄な体格ながら、複数の巨人を軽々と倒すなど、1人で一個旅団に相当すると言われている戦闘力を有しています。
もともと王都の地下街でゴロツキとして暮らしていたリヴァイですが、独学で立体機動の使い方と、ケニーから処世術を学び、エルヴィン団長との出会いを経て調査兵団へと入団します。
その体にはミカサと同じ、アッカーマンの一族としての血が流れていて、「巨人科学の副産物」として人間でありながら巨人の力を使うことができます。
危機的な状況になるほど、その力は強まり、とくにウォール・マリア奪還作戦のシガンシナ区の決戦では「獣の巨人」相手に反撃の暇を与えずに一方的に倒してしまうほど。
まさに人類最強の名に相応しい1位の戦闘力と活躍ぶりです。
『進撃の巨人』巨人VS人類!まとめ 今後、順位の変動も…
『進撃の巨人』シリーズに登場する巨人とキャラクターの強さを考察し、ランキングでご紹介しました。
巨人編の1位は「始祖の巨人」、人類編の1位は「リヴァイ・アッカーマン」とそれぞれ作品のなかでは圧倒的な強さが語られているので、納得の順位ではないでしょうか。
しかし、『進撃の巨人』は2019年7月現在でまだ隠された謎が多く存在しています。
とくに「進撃の巨人」の力や能力は未だ明らかになっていませんので、その力によっては順位が変動するかもしれません。
漫画は28巻まで、アニメ『進撃の巨人』は現在Season3まで放送されていますので、漫画とアニメの両方をチェックして、今後の展開をぜひ見守ってください!
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