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出典:amazon

2019/04/23
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『血界戦線』第2期・“BEYOND”始動! 征け!! 手始めに世界を救うのだ!

「血界戦線」とは、「トライガンシリーズ」を手掛けた漫画家・内藤泰弘さんによるシリーズ作品です。2015年4月からアニメ放映がされると同時に、またたく間に多くのファンから支持をされました。こちらでは制作発表がされた第2期「BEYOND」のご案内と共に、作品や登場人物のご紹介をさせて頂きます。

目次

『血界戦線』第2期がいよいよ始動!

2015年春に放映されると同時に、瞬く間に人気となったTVアニメ「血界戦線」ですが、いよいよ2017年の今年に第2期放映が公式よりアナウンスされました。

タイトルは「血界戦線&BEYOND」(=Blood Blockade Battlefront&Beyond、公式略称は“アンドビヨンド”など)。

BEYOND=“越える”の副題が付けられた新作に、早くもファンからの期待が集まっているようです。

『血界戦線』は異世界SFアクション?

『血界戦線』は世界を守護する組織“ライブラ”の物語

本作は2015年4月から6月まで11話(1クール)放映された後、最終回(12話)のみ10月に45分番組として変則放映となりました。

アニメ制作は「鋼の錬金術師」なども手掛けたボンズが担当し、MBS及びTOKYO MXなどで放映されました。


シリーズ原作は漫画「トライガンシリーズ」や、ゲーム「ガングレイヴシリーズ」にてキャラクターデザインなどを手掛けた内藤泰弘さん。

内藤さんはアメコミやフィギュアに対して大変造詣が深く、作中での大胆な構図や世界感などにも顕著にその影響が伺えます。


また「血界戦線」は集英社発行の雑誌・ジャンプSQなどで2009年より掲載され、全10巻までが刊行されています。

現在は掲載誌をジャンプSQ.CROWNへと移行し、2015年夏から「血界戦線 Back 2 Back」を人気連載中。

こちらは既刊2巻までが発行されています。

原作とは違うオリジナルストーリー

物語の舞台は、かつてニューヨークと呼ばれた大都市“ヘルサレムズ・ロット”。

――3年前のある日。

突如謎の霧に包まれたこの街は、異世界との境界が曖昧となってしまうのです。

こうして異界(ビヨンド)と現世が交差することで、人と異界人とが混在し、秩序と混沌が入り乱れた場所への変貌してしまいます。

そんなヘルサレムズ・ロットにおいて、世界の均衡を保つために組織されたのが「秘密結社ライブラ」です。

彼らは人智を超えた能力を武器に、人界と異界との調停者として活躍するのでした。


TVアニメでは、原作の設定や主要人物を踏襲しながらも、オリジナルストーリーやキャラクターを織り交ぜながら物語が紡がれて行きました。

以降からはそのアニメ設定を中心とした、魅力的な登場人物らのご紹介をさせて頂きます。

『血界戦線』キャラクター紹介

レオナルド・ウォッチ

レオナルド・ウィッチ(愛称“レオ”)、cv.阪口大助さん。

本作の主人公。

新聞記者としてヘルサレムズ・ロットへやってきた、一見ごく普通のやさしい少年ですが、芯が強く勇気ある人物。

実は彼こそが異能を宿したハイスペックな眼球「神々の義眼」の持ち主で、その能力と共に偶然の出会いを経た後ライブラに入社するのです。

ちなみにヘルサレムズ・ロットへは“新聞記者”として来たはずのレオですが、作中では何時もバイクピザの配達をしており、ライブラに入社後も度々そんな姿が見受けられます。

またミシェーラと言う名の、足が悪く車椅子生活の妹が居るのですが、レオは彼女の視力と引き換えに「神々の義眼」の持ち主となったのです。

こうした妹への負い目と共に、ミシェーラの視力を取り戻す方法を捜す為にも、レオはライブラで日々奮闘するのでした。

クラウス・V・ラインヘルツ

クラウス・V・ラインエルツ、cv.小山力也さん。

秘密結社ライブラの頼りになるリーダー。

十字架を模した武器をもちいる「ブレングリード流血闘術」の使い手。

巨体と下あごの牙などが目立つため強面ですが、口調はやわらかく物腰は紳士と、見た目でかなり損をしている人物です。

天然なうえ誠実かつ木訥な性格なためか騙されやすく、普段は温和なクラウスですが、仲間や町の人々が傷つけられると情け容赦ない戦いぶりを発揮します。

作中での創作ゲームである“プロスフェアー”というチェスに似たものを楽しんでいたり、園芸サークルに入るなど多趣味な人でもあるようです。

ザップ・レンフロ

ザップ・レンフロ、cv.中井和哉さん。

ライブラのメンバー。

血液を刃や細く長い糸状に硬質化させ武器とする「斗流血法・カグツチ」の使い手。

銀髪に褐色の肌を持つ、中身も外見も性質の悪いチンピラそのままな人物。

炎属性の血液を武器とするためか、能力を使う際にライターで点火する様子も描かれています。

戦闘センスはズバ抜けて高いのですが、金と女にはだらしが無く、レオや弟弟子のツェッドに対し酷いあだ名や暴言の数々を吐きまくるダメ人間。

またクラウスに何時も勝負を挑むも、その都度軽くあしらわれ、天敵であるチェインからは度々踏まれてしまいます。

ですがレオに対してはそれなりに良好な友情関係をも築いているようで、彼が誘拐された際には体中の血を失いながらカグツチでの追跡を行っていました。

またメンバーが傷つけられた際には誰よりも怒り、飛び出そうとするなど、実は仲間思いの熱い性格でもあるようです。

チェイン・皇

チェイン・皇(すめらぎ)、cv.小林ゆうさん。

ライブラのメンバーであり、人狼局特殊諜報課(ルー・ガルーズフロムノーウェア)の構成員。

外見は美しい女性ですが、その正体は不可視の“人狼”。

優れた運動能力と共に、自らの存在を希薄にし透明化する事で、どのような壁もすり抜けられる諜報活動のエキスパート。

戦闘は不得手ですが、追尾やサポート能力に長けています。

ザップとは犬猿の仲で、スティーブに対しては恋心を抱いてもいるようです。

スティーブ・A・スターフェイズ

スティーブン・A・スターフェイズ、cv.宮本充さん。

ライブラのメンバー。

高速の蹴り技で対象物を凍らせる「エスメラルダ式血凍道」の使い手。

左目元に大きな傷が有るため“スカーフェイス”の異名を持つ人物です。

頭の回転が速く観察眼に秀でており、お人よしなクラウスの副官的な立場でライブラを取りまとめています。

男性としての自身の魅力を理解しており、それをもちいての情報収集や、様々な界隈や機関、それこそ裏世界に於いての顔も広いようです。

怒りを溜め込むとドンドンとやさしい表情となり、一部の者には腹黒いとさえ称されます。

ソニック

ソニック(音速猿)、cv.内田雄馬さん。

人間はおろか、異界の者にさえその姿を捕らえることが出来ないほどの高速を誇る異世界交配動物。

レオのカメラを盗んだ事で関わり、その「神々の義眼」により捉えられた後は彼と共に行動するようなりました。

堕落王フェムト

堕落王フェムト、cv.石田彰さん。

ヘルサレムズ・ロットにて、人類の領域を遥かに凌駕した魔術や能力を持つ「13王」の1人であり怪人。

アニメではゴスロリ風の衣装を着た少女・偏執王アリギュラと共に行動していました。

ホワイト&ブラック

ホワイト(メアリ)&ブラック(ウィリアム)マクベス兄妹、cv.釘宮理恵さん。

双子の兄妹であり、TVアニメ版における物語のキーパーソン。

快活なホワイトは自身を“幽霊”と称しており、心臓病で入院中にレオと知り合い仲良くなります。

また気弱な兄のブラックは、とある理由でその身に“絶望王”を宿してしまうのです。

彼らはTVアニメオリジナル原案ですが、原作者である内藤先生が設定やヴィジュアルなどの監修を受け持ちました。

余談ですが声を担当した釘宮さんは、男女のマクバス兄妹と共に、その対極にある存在・絶望王の3役を演じた事でも話題となりました。

作者である内藤先生いわく“技名を叫んでから殴るマンガ”こと異世界アクション「血界戦線」。

これからの展開にファンの期待も高まります。

参考元

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