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出典:amazon

2019/04/22
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松山ケンイチ主演『聖の青春』将棋の世界に生きた青年の物語

「聖の青春」は、俳優 松山ケンイチが激太りしてまで演じた事で話題になった、2016年に公開された映画です。将棋に人生をかけた一人の青年の人生をノンフィクションで描いています。将棋の世界でトップを走り続ける大変さや意味を心に語りかけてくる映画です。

目次

村山 聖

村山 聖(むらやま さとし)は、1969年生まれの将棋棋士、八段まで上り詰めた天才と呼ばれた人物です。
残念なことに、彼はまだ幼い頃、腎臓の難病である「ネフローゼ症候群」を発症するなど、健康に恵まれず、29歳という若さでこの世を去ってしまいました。

子供の頃、入院した時に父親が教えてくれた将棋が切っ掛けで、負けず嫌いな村山はどんどん将棋にのめり込んでいきました。

村山は、14歳の時にプロの将棋棋士 森信雄に弟子入りをし、どんどんと上を目指して行きました。
24歳で7段まで昇段した彼は「羽生世代」と呼ばれる将棋の時代を走り抜けた青年棋士です。

村山は髪や爪をあまり切らず、また病気のせいで浮腫んだ容姿だった為、見た目が独特で、不潔だと噂されていました。
一方で、大の少女漫画好きであるという側面もありました。

小説『聖の青春』

元雑誌編集者である大崎善生のデビュー作で、2000年に発行された将棋棋士 村山 聖を題材としたノンフィクション小説です。
舞台で上演されたり、2001年には藤原竜也を主演にテレビドラマ化もされています。

また、この小説は、新潮学芸賞や将棋ペンクラブ大賞を受賞しており、将棋の世界に生きた村山 聖の試練や葛藤を描いた優秀な作品です。

今回のこの映画は、前回のドラマ化より15年という時を経ってからの作品ですが、原作の小説に基づき忠実に実写化されています。

配役

村山 聖

主演に抜擢された松山ケンイチは20㎏以上もの体重増量をしてこの役に挑みました。

見た目もそうですが、彼の迫真の演技は心に迫るものがあり、日本アカデミー賞の優秀主演男優賞を受賞しています。

羽生 善治

羽生善治(はぶ よしはる)は、「羽生世代」と呼ばれるぐらい将棋界の代名詞になるほど名を馳せるまでになった若きスターでした。

彼を俳優の東出昌大が熱演し、日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞しています。
東出昌大はモデル出身の俳優で羽生らしさをカッコよく演じています。

森 信雄

演じるのはリリー・フランキー。
彼はマルチなタレントで、俳優以外にもイラストレーター、エッセイスト、本を書いたり、アーティストであり作詞作曲もするミュージシャン、演出家、だったりと多様な顔を持っています。

村山が慕う師匠の森を彼は味のある演技で上手く表現しています。

他のキャストも腕の立つ役者たちが抜擢されており、この映画を盛り上げています。

村山のこだわり

村山は彼自身のどうしても譲れないこだわりというものが幾つもありました。

髪の毛や爪を切らないのも、伸びてくるのには何か理由があるからなので切らない方がいいという概念があっての事です。

それらこだわりには彼なりの理由があった様です。

< 聖のこだわり >

◆牛丼は絶対に吉野家(生卵+味噌汁)
◆シュークリームは広島のケーキ屋Miniyon(ミニヨン)
◆お好み焼きは広島風お好み焼きの みっちゃん
◆カツ丼は徳川(お好み焼き屋だけどカツが美味しい店)

この映画のおかげで、吉野家などは売り上げが上がったのではないでしょうか?

最後に

将棋は多くの人達に楽しまれていますが、誰もがルールを知っているわけではありません。
映画の中で対局の手を見せたりもしていますが、将棋を知らない人には全く分からない内容です。

しかし映画は将棋がわからない人でも、ヒューマンドラマとしてストーリーを楽しめるよう、まとめられています。

東の羽生、西の村山といわれるぐらい、張り合っていた二人の将棋対戦での緊張感だけでなく、その時の聖の状態や気持ち、対戦相手の羽生の気持ちなども考えると、涙が込み上げてきます。


将棋と出会い、29年という短い時間を強く生き抜いた村山聖と周りとの人間関係を描いた物語です。

参考元

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