当サイト内に掲載されている[PR][Sponsored]の表記がある商品は広告(アフィリエイトプログラム)により編集部のおすすめとしてご紹介させて頂いております。

SHARE

contents kv

出典:amazon

2019/05/07
2,756 0

伝説の自主制作映画「SRサイタマノラッパー」がドラマ化!

埼玉の片田舎で生まれたヒップホップグループの"諦めきれない夢"を描いた「SRサイタマノラッパー」が、なんとテレビドラマ化!

目次

世は大HIP-HOP時代!?

フリースタイルダンジョンが人気

AbemaTVで配信中のMCラップバトル番組「フリースタイルダンジョン」が大ブレイク中。

Kダブシャインがやたらとバラエティ番組に出演したり、CMなどでもラップが多用されたり…と、じわじわとHIP-HOPが流行し、アイドルからラッパーへとブームが移行してきているようです。

日本語ラップといえばダラダラな服を着た人が「チェケラッチョ」「Yo Yo」とか言ってる、といったダサいイメージだった方も多いのでは?

夜の公園のあちこちでサイファーをする若者たち

前述した「フリースタイルダンジョン」や「高校生ラップ選手権」などの影響で、若者の間ではサイファー(フリースタイルラップでの交流)が流行し、夜の公園や駅前などでも音楽を鳴らしながら輪になっている若者を目にすることが多くなりました。

「日本語ラップはダサい」というイメージが、若者の間では払拭されつつあるようです。

「日ポン語ラップの美ー子ちゃん」など、ラップがテーマの作品も

2015年に話題となった「ラッパーに噛まれたらラッパーになる漫画」や、日ペンの美子ちゃんのパロディで日本語ラップを解説する「日ポン語ラップの美ー子ちゃん」がSNSで人気に。

サイプレス上野がラップの監修を行い、第1話にはR-指定もゲストとして登場する「サウエとラップ~自由形~」の連載がスタートするなど、日本語ラップがテーマの作品も増えています。

日本語ラップ以外でも、ウエスト・コーストのレジェンドラップグループの「N.W.A」の成功と破綻を描いた伝記映画「ストレイト・アウタ・コンプトン」がヒットするなど、年々HIP-HOPへの関心が高まっているようです。

伝説の自主制作映画「サイタマノラッパー」が映画化!

「SRサイタマノラッパー~マイクの細道~」

今回初のドラマ化となる「SRサイタマノラッパー~マイクの細道~」は、埼玉の片田舎で生まれ育ったヒップホップグループ「SHO-GUNG」のメンバーが、ずっと追い続けてきた“あきらめきれない夢”、“青春”とケジメをつける姿を描くロードムービードラマ。

今回は舞台を東北に移し、夢を諦めるための旅がスタートします。

まだまだ「日本語ラップはダサい」のレッテルが貼りついていた時代から続く今作が、どういう風に「ドラマ」として描かれるのか、注目です!

山田孝之のカンヌ映画祭にて放送!どこで見られる?

「SRサイタマノラッパー~マイクの細道~」は、現在放送中の山田孝之さん、芦田愛菜さんが出演する"ドキュメンタリー風"ドラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」で、4月7日よりオンエアスタートします。

放送はテレビ東京・テレビ大阪などで毎週金曜深夜0時52分から放送されていますが、放送を見られない方やお住まいの地域で放送されていない場合は、現在U-NEXTとdTVでPPV(個別課金)配信、ひかりTVでは見放題配信されているので、そちらもチェックしてみましょう。

サイタマノラッパーとは

2008年の自主制作映画が始まり

「SRサイタマノラッパー」は、2008年に公開された自主制作映画です。

レコード屋さえもない埼玉県の田舎街を舞台に、自分たちの音楽でのライブを夢見るヒップホップグループ「SHO-GUNG」のメンバー3人の青年たちを描く青春映画です。

その後、2010年には群馬のフィメールラッパーたちとの激突「SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム」、2012年に「SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者」を公開。

シリーズのどの作品も、都会に出られない田舎者(マイルドヤンキー)たちが夢を見続けるには?成功とは?という軸で進んでいくストーリーになっています。

監督は入江悠さん

監督の入江悠さんは「サイタマノラッパー」シリーズのほか、異色バンド・神聖かまってちゃんの楽曲をモチーフに描かれた「劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ」や、榎屋克優の同名コミックを映画化した青春ロックムービー「日々ロック」など、音楽をテーマにした映画を多く製作しています。

のし上がるきっかけとなった「SR サイタマノラッパー」から約10年、どんなドラマとなって帰ってくるのか楽しみですね!

参考元

当社は、本記事に起因して利用者に生じたあらゆる行動・損害について一切の責任を負うものではありません。 本記事を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者本人の責任において行っていただきますようお願いいたします。

合わせて読みたい

「国内ドラマ」人気ニュースランキング