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2020/10/13
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あなたもポーランドの虜になる!? 珠玉のポーランド映画5選

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ポーランドって、どんな国かすぐに思い浮かびますか? ヨーロッパの中でも治安が良く、住みやすいと噂のポーランド。かわいい雑貨や美味しい食事、そして音楽や建築など魅力がいっぱいなのです。そんなポーランド、実は隠れた名作映画の多い国でもあります。

目次
編集部
aukana編集部

ポーランドは実は名作映画が沢山ある国だということ、ご存知でしたか?
今回はポーランドのおすすめ映画をご紹介します!
秋の夜長に観るにもぴったりのセレクトです。

この記事のレコメンダー
一般社団法人日本ポーランド青少年協会
一般社団法人日本ポーランド青少年協会

「日本とポーランドの若者をつなぐこと」をミッションに、2018年12月に設立。 日本とポーランドの両国に活動拠点を置き、各年開催の日本ポーランド学生会議を軸に、両国の若者の交流支援とイベント開催を行っています。

イーダ

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1960年代のポーランドを舞台に、修道院で孤児として育てられた少女が自分の出生と家族の謎に迫るという少しシリアスな物語。

少女が旅を進めるにつれて次々と過去の謎が解き明かされる展開に、目が離せません。

全編を通してモノクロ映像で撮られており、光と影が効果的に活用されています。また、静かな作中で流れるお洒落なモダン・ジャズ音楽も、当時の雰囲気をうまく再現しています。

今まで見たことのない世界感に出会わせてくれる、そんな魅力を持った傑作です。

その魅力がポーランド国外でも評価され、第87回アカデミー賞外国語映画賞に輝きました。ポーランド映画を初めて観る方に、初めの1本としてまずおススメしたい作品です!

アート・オブ・ラビング

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舞台は社会主義政権下のポーランド。実在したポーランドの女性産婦人科医、ミハリナ・ヴィスウォツカの波乱万丈な半生を描く、彼女の自伝に基づいて制作された映画です。

産婦人科医としては、当時のポーランドでタブー視されていた「性教育」の重要さを語り、様々な困難に直面しながらも、最終的には『Sztuka Kochania(アートオブラビング)』という題の、性技法に関する本の出版を目指すミハリナ。

医師・研究者として優秀でありながらも人間味あふれる恋愛を謳歌する彼女に、きっと親近感や憧れを感じずにはいられないことでしょう。

Netflixで気軽に見ることのできるポーランド映画ですので、仕事や学校終わり、ちょっと元気をもらいたい時に観てみてくださいね!

残像

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こちらもNetflixで視聴可能な作品です。

ポーランド映画界の巨匠、アンジェイ・ヴァイダ監督の遺作で、社会主義政権による圧政に不屈の精神で立ち向かった実在の画家ブワディスワフ・ストゥシェミンスキの生涯を描いた伝記ドラマ(ちなみにアンジェイ・ヴァイダ監督は日本好きとしても知られています!)。

ソ連の影響下で芸術が政治利用されようとする社会情勢の中で、抵抗するブワディスワフとその教え子たちの葛藤と力強さが印象的に描かれています

作中で登場する美術大学やアトリエの様子、教室だけでなく屋外で授業を行う様子も、私たち日本人にとっては新鮮で目を楽しませてくれます。

決して明るいストーリーではありませんが、観終わった後には、きっと何かに挑戦する勇気が湧いてくることでしょう

SFバイオワールド/女帝国の謎

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1983年の古い映画ですが、今日観ても笑えて少し考えさせられるSFコメディ。

「愚かな」男性が絶滅し、女性だけの地下世界が形成された未来の地球に「誤って」解凍され復活させらてしまった男性2人が、彼らの名誉と自由を取り戻すために奮闘する、というなんとも奇抜な設定の作品です。

初めて男性を見た女性の言動とそれに対する男性2人のコミカルな受け答えは、一見「ただのコメディ」のように思えますが、実は現代にも続く「女性らしさ」や「男性らしさ」といったステレオタイプへの強烈な皮肉とも受け取れます。

今日はちょっとバカな映画を観て思いっきり笑いたい!」そんな日にぴったりの作品です。

デカローグ

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ワルシャワの集合住宅の住人の暮らしに焦点をあてた作品。

聖書の十戒をモチーフに1話が約1時間の全10話で構成されている大作です。第46回ヴェネツィア国際映画祭国際映画批評家連盟賞など国際的な賞も受賞し、クシシュトフ・キエシロフスキー監督の代表作の1つに数えられるでしょう。

10話それぞれが独立したストーリーとなっており、ポーランドに住む人々が直面する道徳や倫理的な問題が取り上げられています。

これを見て聖書の十戒を覚えたという人も。倫理と人間の本質とは何か、と観る人々へ問いかけてくれる映画です。

直近では、2020年11月20日~23日に開催される「ポーランド映画祭2020」での上映が決定しています!

芸術の秋、ポーランド随一の大作映画に挑戦してみたい、という方はぜひチェックしてみてください!

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