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2019/03/22
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『サイコパス』アニメと映画のあらすじを徹底解説!

PSYCHO-PASS サイコパス シリーズが今すぐ観れる

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近未来SFの傑作として、今なお根強い人気を持つ『PSYCHO-PASS(サイコパス』。新たに劇場版3部作が続々と公開中の今、まだ『サイコパス』を観たことがない方のためにテレビアニメに加えて、映画版も含めたストーリーの奥深い内容を徹底解説していきます!

目次

続きが気になる重厚なストーリーと数々の魅力的なキャラクターたちによって、テレビアニメの放送終了後も根強い人気が続いている『サイコパス』。

「近未来SF」「警察もの」「群像劇」の3つを基本コンセプトとして制作された本作は、科学が発展し人工知能が善悪を判断するようになった日本が舞台。

警察組織である公安局のメンバーたちそれぞれの葛藤や活躍、そして敵対する犯罪者たちの異常性が鮮烈に描かれています。

既に映画化もされた上、第1作が放映された2012年から7年後経った2019年にも新たな劇場版三部作の連続公開が決定した本作。

それほどまでに人気を博している『サイコパス』の魅力に、ストーリーのネタバレ込みで迫っていきます!

『サイコパス』の世界

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人工知能「シビュラシステム」によって統治される2112年の日本。

そこでは、個人が犯罪を起こす可能性が犯罪係数「サイコパス」として数値化・色相化され、規定値を超えた者は罪を犯していなくても「潜在犯」として法に裁かれてしまいます。

そんな監視社会で、シビュラよって発砲を許可される特殊拳銃「ドミネーター」を携えた警察組織「公安局」のメンバーたちは、シビュラの目を掻いくぐり、罪を犯そうとする犯罪者たちに立ち向かいます。

犯罪を追う過程で犯罪を理解していくがゆえ、自らの犯罪係数も上昇してしまうといった刑事たちの葛藤。

そんな刑事たちをあざわらうかのように、狡猾に犯罪を重ねていく異常犯たち。

シビュラによる法の統治に対して生まれる正義への疑問。

さまざまな要素が複雑に絡みあいながら、人間の内面を描きだし善悪のありかたを問う内容が、本作『サイコパス』の根幹となっています。

『サイコパス』アニメ第1期のあらすじ【ネタバレあり】

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第1期ではヒロインである常守朱(つねもりあかね)が、新任監視官として公安局刑事課一係へ配属されるところから物語が始まります。

朱は、主人公・狡噛慎也(こうがみしんや)をはじめ、刑事でありながら高い犯罪係数を持つ征陸智己(まさおかともみ)や縢秀星(かがりしゅうせい)、六合塚弥生(くにづかやよい)の4人の執行官と、

データ分析でサポートをおこなう唐之杜志恩(からのもりしおん)、もう1人の監視官である宜野座伸元(ぎのざのぶちか)らとともに、次々と起こる事件の調査にあたります。

新人ゆえに自身の至らなさに悩みながらも、狡噛らに助けられながら懸命に事件を解決へと導いていきます。

そんななか、凶悪な犯行を重ねながらもシビュラに犯罪係数を計測されない、免罪体質という特異性を持った犯罪者・槙島聖護(まきしましょうご)が登場します。

その体質のせいで、槙島に向けた特殊拳銃「ドミネーター」にシビュラシステムからの発砲許可が降りることはなく、はなす術なく目の前で親友を殺害されてしまうのでした。

狡噛は自身が3年前から追っていた「標本事件」の犯人が槙島聖護であると考え、法であるシビュラシステムで裁けない槙島を追うため、公安局を離れて独自での追跡を開始します。

一方では、シビュラの正体が「槙島のような免罪体質者200人以上の脳を統合したシステム」であるということをシビュラ自身から明かされました。

シビュラは槙島もシステムに取り込むことを狙っており、彼の命を狙う狡噛の排除を企てていましたが、狡噛を殺さないことを条件に、槙島を確保する約束をシビュラシステムと交わします。

槙島の次の狙いが、日本の食料自給を一手に担う施設へのバイオテロであることを予測し現地へと向かう狡噛と公安局。

征陸智己が犠牲になりながらもテロは阻止されます。

しかし、公安局を離れた狡噛に個人としての殺人を犯させたくない想いから、彼の後を追ったでしたが、狡噛槙島を射殺してしまいました。

一連の事件を経て、シビュラに依存しない新たな社会を志す

そして消息を絶った狡噛は今もどこかで生きていることを仄めかして、アニメ『サイコパス』第1期は幕を閉じます。

『サイコパス 2』第2期のあらすじ【ネタバレあり】

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第1期の結末から1年半後

2期では主人公となる常守朱は、監視官・霜月美佳(しもつきみか)や執行官・東金朔夜(とうがねさくや)、雛河翔(ひなかわしょう)も加わった新体制の公安局刑事課一係を牽引する立場になっています。

そんならが新たに調査にあたった事件は、2係の監視官・酒々井水絵(しすいみずえ)が姿を消してしまい、更に現場では「WC?」という謎の血文字が残されているという、どこか謎めいたものでした。

そのうえ、確保した犯人は拘置期間中に、犯罪係数が規定値以下まで下がってしまうという異例の事態まで起こります。

畳み掛けるように同様の謎めいた事件が続出し、刑事課のメンバーたちは解決の糸口を探して奔走することになりました。

そんななか、捜査によって事件の裏で糸を引くカムイという存在が浮かび上がります。

カムイは自身を含めた人間の犯罪係数を規定値以下の「クリアカラー」にするという能力を持ち、更にはシビュラにその存在を認知されないという特異性まで持ち合わせているのでした。

現場に残されていた「WC?」の意味は「What color?(何色?)」という意味であり、それが社会を支配するシビュラシステムに宛てたもの―シビュラ自身のサイコパス色相は何色か? と罪を問うメッセージだと気づいたは、反社会的な思想を持っていると考えられるカムイの追跡を開始します。

1度はカムイに迫るものの、ドミネーターに認識されないカムイを実銃で撃つことをよしとせず、その場では逃げられてしまう

しかし更なる捜査を経て、遂にカムイの正体に辿りつきます。

それは過去に起きた飛行機事故で死亡した小学生184名が、唯一の生存者・鹿矛囲桐斗(かむいきりと)への多体移植によってひとつの命となった存在である、というものだったのです。

その存在はシビュラからは「繋ぎ合わされた死体」としてしか認識されないがゆえ、鹿矛囲桐斗は「透明人間」となっていたのでした。

更には、やがて鹿矛囲の連続する犯行にそれぞれ目的があることに気づきます。

第1の事件では、適性を持たない人間がドミネーターを所持できるか確認すること。

第2の事件では、ドミネーターで執行官が撃てるか確認すること。

そして第3の犯行では、執行官からドミネーターを奪うこと。

そうまでしてドミネーターを収集し、使用可能な状況を整えた彼の狙いは、ドミネーターを連続使用することで、リンクしているシビュラシステムに負荷をかけその所在を導き出すことでした。

そんな鹿矛囲の真の目的は、自身の存在を認めない社会ー「シビュラシステム」に対して、己を裁くことができるかどうかを問う、というものでした。

鹿矛囲を裁くには「個人ではなく、集団に対してのサイコパス測定」を認める必要があり、そうなった場合、複数の脳の集合体であるシビュラシステム自身もまた、サイコパス測定と法の裁きの対象になるのです。

鹿矛囲の目的を認め、シビュラシステムの元へと導く決断をします。

その途中、の色相を濁らせるという歪んだ目的を隠し持っていた執行官・東金朔夜が立ちはだかるも、彼を撃退、拘束し先に進む鹿矛囲

さらに、今回の件でシビュラシステムの代表人格として動いていた東金朔夜の母親・東金美沙子(とうがねみさこ)もたちを阻止しようとします。

しかし、シビュラの判断によって、ドミネーターに認識されるようになった彼女をも打倒し、2人は遂にシビュラシステムの元へと辿りつくのでした。

シビュラシステムはその総意として「個人ではなく集団に対して、犯罪係数の測定を認める」ことを決定し、シビュラに含まれていた犯罪係数の高い者の脳を破棄します。

これによってシビュラは、新たな法の中でもクリアな存在となりました。

そしてその決定により、遂にシステムから認識され、裁くことが可能な存在となったカムイを、は逮捕しようとします。

そこに、拘束から抜け出した東金朔夜が再び現れ、の祖母・常守葵(つねもりあおい)を自身が殺害したことを明かします。

怒りのあまり遂にサイコパスの急激な悪化を見せるでしたが、カムイの言葉によって希望を取り戻したの犯罪係数は、ドミネーターの執行対象となることはありませんでした。

そうして目的を果たすことのなかった東金朔夜は、カムイと相打ちになり最期を迎えます。

事件の解決を経て、シビュラからシステムを構成する脳の一員になる勧誘を受ける。しかし彼女は「今はまだ」そのつもりはないと返答します。

そして、シビュラは集団のサイコパスが測定されることになったことで、1人ひとりはクリアでも集団として裁かれる不安を抱えることになる社会の危うさを指摘します。

それに対しては「私はそこまで悲観しない。訪れるのは正しい法と秩序、平和と自由かもしれない」と、自らの信じる未来を言葉にするのでした。

『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』のあらすじ【ネタバレあり】

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第2期の後である2116年

主人公はテレビアニメ2期に続いて常守朱となります。

突如として日本に現れた謎の外国人武装集団を、激戦の末捕えた公安局刑事課一係の面々。

シビュラの判断によって映像データ化されたテロリストの記憶のなかには、あの狡噛慎也の顔がありました。

狡噛がテロリストを手引きし、日本へと送り込んだのか。その真偽を確かめるべく、は映像にあった場所、東南アジア連合シーアンへと発つのでした。

シーアンの首都・海上都市「シャンバラフロート」では、紛争が続く地に平和をもたらすという謳い文句で、日本のシビュラシステムがつい最近、導入されています。

そんな現地に立ったは、シーアンの憲兵軍に同行し赴いた戦場で、狡噛と念願の再会を果たすことができました。

しかしそれもつかの間、反政府ゲリラを率いていた狡噛は憲兵隊の大佐が要請した傭兵部隊に捕らえられてしまいます。

シャンバラフロートに戻ったは、勝手な行動を咎められて自室に軟禁されてもなお、持ち込んだ機器を用いて政府の裏を暴こうとしますが、察知され意識を奪われてしまいました。

憲兵隊、そして彼らに雇われていた傭兵たちの手によってビルの屋上に連れてこられた狡噛は、事故という名目で殺害されそうになります。

そのとき、日本から公安局刑事課の面々が駆けつけ、犯罪者の集団であった憲兵隊を一掃します! これにより救われた狡噛は、それぞれの目的に向かうでした。

逃亡した傭兵部隊の隊長を追った狡噛は、駆けつけた宜野座伸元と共闘し、辛くも勝利をおさめます。

一方はシーアンの代表へと迫っていました。

その正体は日本のシビュラシステムが成り代わったものであり、シーアンへのシステム導入は、より広い範囲での「最大多数の最大幸福」を実現するためのテストケースであることが明らかになります。

代表に成り代わることでシーアンという国を統治しようとしたシビュラに対し、民衆の支持・承諾を得なければ法は成立しないと説き、辞任して新しい元首を国民の総意で選ぶべきだと語ります。

結末としてシーアンの代表は辞任をし、最期は今もなおシーアンのどこかを彷徨う狡噛の姿が、1期最後のセルフオマージュのように映されて終わるのでした。

『サイコパス』の執行官・監視官とは

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犯罪係数の高い人間を処理するには、同じく犯罪係数の高い人間の方が適しています。

そのため公安局には、高い犯罪係数を叩き出しているものの、政府のために働くことを条件に隔離施設から解放された刑事「執行官」が存在します。

彼らは刑事でありながら犯罪係数が高いため、事件を引き起こすリスクを有しており、ひとりで外出することができません。

外出するためには、間違いを犯さないよう厳しく監視する役目の人間「監視官」が同行する必要があります。

この執行官と監視官が在籍し、犯罪係数が高い人間を取り締まっているのが厚生省公安局刑事課です。

『サイコパス』のドミネーターとは

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執行官や監視官はドミネーターという銃型の武器を使って潜在犯を判定します。

ドミネーターを狙った対象に向けるとそのサイコパスを読み取り、対象が潜在犯だった場合のみセイフティが解除され、武器としての役割を果たします。

すなわち、ドミネーターは相手の犯罪係数によって変化します。

向けた相手の犯罪係数が低い場合、銃は武器としての役割を果たしません。

相手の犯罪係数が基準値よりある程度高い場合は「パラライザー(麻酔銃)」となり、対象の動きを封じます

このシステムにより、犯罪係数の低い一般人を撃ってしまうという事態は起こらないようになっています。

ただし犯罪係数が一定を超え、「更生が不可能」と判断された場合、ドミネーターは「エリミネーター」となり、対象はこの世から抹消されてしまいます。

このように、犯罪者として罰せられるか否かは、全てシビュラシステムに任されているのです。

シビュラシステムにより監視され、統制された社会に生きることに慣れすぎた人々は、システムの判断を信じ、自分の価値観に従って行動することはほとんどありません。

『サイコパス』アニメ1期の監督は本広克行

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アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』の監督は、「事件は会議室で起きているんじゃない。現場で起きてるんだ!」などの名言で有名な大人気刑事ドラマ、『踊る大捜査線』の監督として知られる本広克行です。

もともと本広監督は大のアニメ好きで、アニメ製作会社ProductionI.Gのプロデューサーと意気投合したことがきっかけになり本作の企画が始まったようです。

『PSYCHO-PASS サイコパス』はフジテレビ深夜枠「ノイタミナ」にて、2012年10月から2013年3月に放送されました。

「ノイタミナ」のコンセプトは、連ドラのようなアニメで、従来のテレビアニメの常識を覆したいという想いで設立されました。

本作はまさにそんな「ノイタミナ」のコンセプトにぴったりで、普段あまりアニメを見ない人でも抵抗無く楽しめるよう“萌え”は一切排除されており、徹底的に考え抜かれた完璧な世界観とそこで繰り広げられる犯人とのシリアスな攻防戦は、まさにドラマを見ているようです。

そのため刑事ドラマ好きにはたまらない作品となっています。

また、ジョージ・オーウェルの「1984年」やフィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」など、著名なSF作家の小説が物語の随所で出てくるので、SF好きとしては外せないアニメといえるでしょう。

続いてゆく『サイコパス』の人気。新たな劇場版の情報も!

『サイコパス』で描かれている人の悩みや社会に対する疑問は、私たちの世界にも置き換えることができる普遍的なものになっています。

そんな、キャラクターたちの魅力と強いメッセージ性は月日を経ても色褪せることはなく、それこそが「サイコパス」の人気が今なお続く大きな要因のひとつといえるでしょう。

さらに、新たな劇場版三部作が、映画館で3ヶ月連続公開されています。

1月25日には『Case.1 罪と罰』が、続けて2月15日には『Case.2 First Guardian』、3月8日には『Case.3 恩讐の彼方に』が上映を開始しています。

第1作では監視官・霜月美佳と執行官・宜野座伸元。

第2作では国防軍所属時代の須郷徹平と執行官の征陸智己。

第3作では日本を脱した後の狡噛慎也。

それぞれを主軸とした物語が展開されるもようです。

既に『サイコパス』のファンになっている方も、これから『サイコパス』に触れる方も、ぜひ注目したい内容となっていることは間違いないでしょう。

まだまだ人気の続く『サイコパス』。その今後の展開からも目が離せませんね!

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