『黒子のバスケ』登場キャラクター40名の声優情報やプロフィールを徹底解説!!

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人気アニメ『黒子のバスケ』に登場する、個性的なキャラクターたちの魅力をご紹介。各校の選手たちや監督・マネージャーだけではなく、主要キャラクターの関連人物までそのプロフィールを徹底的に解説したします。また、アニメでそれぞれのキャラクターを演じる豪華声優陣にも大注目です！

影の薄い主人公・黒子テツヤ
主人公の相棒であり「光」火神大我
日向順平
木吉鉄平
相田リコ
伊月俊平
小金井慎二
水戸部凛之助
降旗光樹
相田景虎
テツヤ2号
黄瀬涼太
笠松幸男
武内源太
緑間真太郎
高尾和成
大坪泰介
宮地清志
中谷仁亮
キセキの世代のエース青峰大輝
桃井さつき
今吉翔一
若松孝輔
原澤克徳
紫原敦
氷室辰也
岡村建一
荒木雅子
キセキの世代をまとめ上げた主将・赤司征十郎
実渕玲央
葉山小太郎
根武谷永吉
黛千尋
白金永治
灰崎祥吾
花宮真
虹村修造
荻原シゲヒロ
アレクサンドラ＝ガルシア
ナッシュ・ゴールド・Jr
『黒子のバスケ』登場人物のまとめ

週刊少年ジャンプで連載されていた『黒子のバスケ』。
高校バスケを舞台にストーリーが展開するこの作品には、主人公・黒子テツヤが所属する誠凛高校をはじめ様々な学校が登場します。

それぞれの学校やチームに所属する個性的な選手や、指導者など数多くのキャラクターが登場するこの作品。
今回はそんな『黒子のバスケ』に登場する魅力的なキャラクターのプロフィール、そしてアニメで彼らを演じる豪華声優陣を一気にご紹介いたします！

影の薄い主人公・黒子テツヤ

誠凛高校１年　ポジション：SF（スモールフォワード）
誕生日：1月31日　身長：168cm/体重：57kg
声優：小野賢章

この物語の主人公であり、キセキの世代「幻の6人目」と呼ばれた選手。

その存在感の薄さを利用し、相手の前から姿を消す「視線誘導（ミスディレクション）」を得意としています。
なお、ミスディレクションはその性質上徐々に効果が薄れていくため、コート上に立ち続ける時間が長いほど効果が切れるのも早くなるというデメリットがあります。

ミスディレクションの効果が切れたときに発動できる切り札が「ミスディレクションオーバーフロー」。
こちらはあえて自分自身に注目を集めることで、味方から意識をそらすというもの。

黒子は自分自身を「影」と呼び、「光」である火神を得意のパス回しでサポートします。
ミスディレクションを利用してパスの経由点となり軌道をそらすだけでなく、味方のパスに更に加速を加える「加速するパス（イグナイトパス）」といった必殺技も編み出しました。

読書が趣味で、大人しい印象がありますが実際には思ったことははっきりと言うタイプで、意外にも負けず嫌いで頑固な一面も。

主人公の相棒であり「光」火神大我

誠凛高校１年　ポジション：PF（パワーフォワード）
誕生日：8月2日　身長：190cm/体重：82kg
声優：小野友樹

この物語のもうひとりの主人公。キセキの世代に並ぶほどの才能を持つアメリカ帰りの帰国子女。
向上心が高く、１年生ながら誠凛のエースとして試合では活躍し、徐々にその才能を開花させていきます。

「キセキならざるキセキ」と呼ばれるほどの才能を持ち、試合では高い身体能力による豪快なシュートやリバウンドで活躍します。
アメリカ時代の師であるアレックスとの特訓により、その跳躍力を最大限に生かしゴールよりも高く飛び上がることでブロック不可能となる無敵のシュート「流星のダンク（メテオジャム）」を習得。

父親の仕事の関係で一人暮らしをしており、自炊もお手の物。
他にも犬や怪談が苦手など、見た目からは思いもよらない意外な一面を持っています。

日向順平

出典：amazon

誠凛高校２年　ポジション：SG（シューティングガード）
誕生日：5月16日　身長：178cm/体重：68kg
声優：細谷佳正

誠凛高校バスケ部をまとめる主将。少々短気な性格で、口癖は「ダアホ」。
クラッチシューターとして、ここ一番の勝負時に確実に点を取るメンタル面の強さを持つ選手です。
誠凛にとっては重要な得点源でもあり、バスケ部としての精神的な支柱でもある存在。

実は誠凛に入学した当初はバスケを辞めて不良になろうとしていたのですが、木吉との交流の中で再びバスケに情熱を燃やすことを決めた過去を持ちます。

木吉鉄平

誠凛高校２年　ポジション：C（センター）
誕生日：6月10日　身長：193cm/体重：81kg
声優：浜田賢二

キセキの世代の一つ上の学年に存在した天才「無冠の五将」のひとり。「鉄心」の異名を持ち、ボールを手放す直前で強引に打つ手を変える「後出しの権利」を持つ選手です。

黒子たちが入学する前に、試合で膝を負傷し長い間入院し治療を続けていました。
実は誠凛高校バスケ部の創設者でもあり、日向には「バスケットに最も誠実な男」と言われるほど真剣にバスケに向き合っています。

まれた体格から誠凛ではCのポジションを務めていますが、本来のポジションは司令塔として味方を生かすPGでした。
その後小金井の提案により、CとPGどちらのポジションの役割も果たす「ゴール下の司令塔」というプレイスタイルを習得します。

相田リコ

出典：amazon

誠凛高校２年　
誕生日：2月5日　身長：156cm
声優：斎藤千和

誠凛高校バスケ部のマネージャー兼監督。
スポーツジムを経営する父親の影響で、その体を一目見ただけで肉体の能力値や伸びしろがわかる「読みとる目（アナライザー・アイ）」の持ち主です。

チームの練習メニューや試合の作戦を立てるなど頼りになる存在ですが、料理は苦手でその手料理を食べた部員が体調を壊して倒れるほど。
また、胸の大きさにコンプレックスを持っており、巨乳や巨乳に目を奪われる部員を目の敵にする場面も。

伊月俊平

誠凛高校２年　ポジション：PG（ポイントガード）
誕生日：10月23日　身長：174cm/体重：64kg
声優：野島裕史

誠凛高校バスケ部の副主将であり、日向とリコとは同じ中学校の出身。
空間把握能力が高く、コート全体を上から見渡すようなイメージを脳内に描くことができる「鷲の目（イーグルアイ）」を持つ選手。

部員の中では女子に人気のある容姿をしているものの、無類のダジャレ好きでとにかく思いついたら言わずにはいられません。
それが原因で女子からも部員からも呆れられてしまうこともしばしば。

小金井慎二

誠凛高校２年　ポジション：F（フォワード）
誕生日：9月11日　身長：170cm/体重：67kg
声優：江口拓也

中学時代はテニス部に所属していたため、バスケをはじめたのは高校に入ってから。
身体能力は高いものの特にこれといって秀でた部分があるわけでもないため、ついたあだ名は「Mr.器用貧乏」。

普段から水戸部と行動を共にすることが多く、水戸部が口に出さずともその意図を読み取ることができているようです。

水戸部凛之助

誠凛高校２年　ポジション：C
誕生日：12月3日　身長：186cm/体重：78kg
声優：井上剛

無口で普段の会話は小金井が間に入ることで通訳をしてもらっている状態。
フックシュートが得意で、ディフェンス力の高さにも定評があります。

料理が上手で、試合のときには手作りのはちみつレモンを用意してくれることもあり、部員からはそういった面で頼りにされる場面もあるようです。

降旗光樹

誠凛高校１年　ポジション：PG
誕生日：11月8日　身長：170cm/体重：60kg
声優：水谷直樹

悪く言えばビビり、しかしよく言えば慎重な性格をした選手。
入部した理由は好きな女の子と付き合うためにバスケでトップを目指すことにしたという、なんとも年頃の少年らしいもの。

用心深い性格のために、ロースコアでじっくりと攻めるような試合運びを得意としています。
ウィンターカップ決勝時にも試合に出場し、赤司のディフェンスという大役を務めました。

相田景虎

現役時代のポジション：PG
誕生日：2月6日　身長：181cm/体重：75kg
声優：三木眞一郎

リコの父親でスポーツジムを経営しており、リコよりもさらに精度の高い「読みとる目」の持ち主です。
かつてはバスケの全日本代表だったこともあり、当時のポジションはSFでした。
キセキの世代が所属する他の学校の指導者は全員が当時の顔見知りでもあり、それぞれに変わったあだ名をつけています。

娘のリコを溺愛していて、ときにはその愛情が行き過ぎて煙たがられることも。

テツヤ2号

声優：野島裕史

どこか黒子に似た雰囲気を持つ犬。
黒子に拾われ、誠凛バスケ部で可愛がられているのですが犬が苦手な火神とは微妙な距離感が…。

犬用に特別にあつらえた誠凛バスケ部とお揃いのユニフォームを着たり、すっかりバスケ部の一員となっています。

黄瀬涼太

海常高校１年　ポジション：SF
誕生日：6月18日　身長：189cm/体重：77kg
声優：木村良平

キセキの世代のひとり。一目見たプレイを完璧に模倣できる能力の持ち主。
物語の後半ではその能力をさらに高めた「完全無欠の模倣（パーフェクトコピー）」を習得します。

非常にすぐれた容姿を持つイケメンで、現役のモデルとしての仕事もしています。
バスケをはじめたのは中学２年生からで、のちにキセキの世代のエースとなる青峰のプレイを目にしたことがきっかけでした。

語尾に「～っス」をつけて話し、実力を認めた相手は「黒子っち」のように名前に「～っち」をつけて呼んでいます。

笠松幸男

海常高校３年　ポジション：PG
誕生日：7月29日　身長：178cm/体重：66kg
声優：保志総一朗

海常高校バスケ部の主将で、バスケの専門誌でもその実力を認められているトッププレイヤーのひとり。
PGとして試合では冷静に状況を判断し、黄瀬がエースとして最大限の力を発揮できるようにサポートしています。

監督が黄瀬を特別扱いする中でも、「キセキの世代」ではなく新入部員のひとりとして遠慮なく接していました。

体育会系の熱い性格で度胸もありますが、会話をすることすらできないほど女性が苦手な一面があります。

武内源太

誕生日：3月3日
声優：安元洋貴

海常高校の監督。
当初は練習試合の相手である誠凛を格下の相手とみなし、見下すような態度を見せていました。
指導者として海常の部員たちには厳しい態度を見せる一方で。相手チームのイケメン監督に張り合うためにスーツを着たりとユーモアな一面を見せることも。

かつては景虎同様に全日本の代表チームに所属しており、当時は現在の恰幅のいい体形とは違って非常に痩せた体形をしていたようです。

緑間真太郎

秀徳高校１年　ポジション：SG
誕生日：7月7日　身長：195cm/体重：79kg
声優：小野大輔

キセキの世代のひとり。語尾に「～なのだよ」を付ける独特な話し方が特徴です。

超長距離からの３Pシュートを得意としている選手。
毎朝ニュースの星占いでラッキーアイテムをチェックしていて、必ずそれを持ち歩くようにしています。
ラッキーアイテムとして紹介されれば、たとえ狸の設楽焼きでも持ち歩くほどの徹底ぶり。

左利きの彼はシュートタッチに影響が出ないように丁寧に爪の手入れをしたり、試合以外では利き手の指だけをテーピングで保護したりと普段からの努力も欠かすことはありません。
そんな緑間の座右の銘は「人事を尽くして天命を待つ」。

才能だけに頼らず、努力を怠らない緑間の一面がよく表れています。

高尾和成

秀徳高校１年　ポジション：PG
誕生日：11月21日　身長：176cm/体重：65kg
声優：鈴木達央

緑間の相棒。
社交的な性格で気難しい緑間のことも「緑間」や「真ちゃん」などと呼び、臆することなく話しかけよく行動を共にしています。

伊月の「鷲の目」を超える「鷹の目（ホークアイ）」という能力を持つ優秀なPG。
エースの相棒という同じ立場にある黒子をライバルとみなしており、試合では「鷹の目」の視野の広さを生かし黒子のミスディレクションを破ります。

大坪泰介

秀徳高校３年　ポジション：C
誕生日：4月20日　身長：198cm/体重：98kg
声優：佐藤健輔

秀徳高校バスケ部の主将。
都内でも屈指の大型Cで、体の大きさを生かしたディフェンスや強力なダンクシュートを武器としています。
プレイヤーとしての実力はもちろん、チームをまとめる統率力もある選手で、緑間も大坪には大人しく従っています。

宮地清志

秀徳高校３年　ポジション：SF
誕生日：11月11日　身長：191cm/体重：77kg
声優：庄司将之

爽やかな容姿に反して、荒々しい口調で毒舌を吐く場面が多く見受けられます。

1年生の頃から熱心に練習を続け、3年生にしてようやくレギュラーの座を射止めた努力家。
バスケにおいては秀でた才能や能力はないものの学業成績は優秀で、特別に居残りでの練習を認められています。

プライベートではアイドルオタクという意外な一面も。

中谷仁亮

誕生日：6月3日
声優：吉開清人

秀徳高校の監督。

元全日本代表の一員で、当時の景虎がつけたあだ名は「マー坊」。
緑間に対し、1日に3回までワガママを聞き入れるという独特な対応をしています。

キセキの世代のエース青峰大輝

出典：amazon

桐皇学園１年　ポジション：PF
誕生日：8月31日　身長：192cm/体重：85kg
声優：諏訪部順一

キセキの世代のエース。ストリートバスケで身につけた予測不可能なプレイスタイルから「DF不可能の点取り屋（アンストッパブルスコアラー）」と呼ばれています。

キセキの世代の中でもは最も早くその才能を開花させ、その圧倒的な実力により対等に勝負できる相手がいなくなったことでバスケへの情熱を失ってしまいました。

練習すると強くなってしまうから、と普段の部活で練習をすることはなく、ときには試合すらも出場せずにサボることも。

黒子の帝光時代の相棒であり、当時の黒子にとっての「光」。
現在の黒子の「光」である火神のことは、最初こそ自分には及ばないその実力を厳しく指摘していました。
しかし、その後才能を開花させた火神が自分と対等に渡り合うようになったことで、その実力を認めるようになります。

桃井さつき

出典：amazon

桐皇学園１年　
誕生日：5月4日　身長：161cm
声優：折笠富美子

キセキの世代のマネージャーを務めており、桐皇学園には幼馴染の青峰を追って進学しました。
帝光時代から黒子に片思いをしていて、「テツくんの彼女」を自称し積極的にアピールはしていますが手ごたえはあまりない様子。

相手チームの選手の現在の能力の把握だけでなく、その先“どのように進化するか”までを見抜く能力を持つ優秀なマネージャーです。

今吉翔一

桐皇学園３年　ポジション：PG
誕生日：6月3日　身長：180cm/体重：71kg
声優：中井和哉

桐皇学園バスケ部の主将。
監督の原澤とともに青峰が桐皇学園のバスケ部に入部するきっかけとなった人物でもあります。

相手の思考を読み、その勢いを削ぐ最も有効な手を打ってくることから、中学時代の後輩である花宮からは「人の嫌がることをさせたら右に出るものはいない」と言われるほど。

いつも笑顔を浮かべ、人当たりのいい振る舞いをしていますが、実は腹黒く打算的な性格をしています。
青峰の傍若無人な態度を許し、試合ではエースとしての実力を信頼してサポートする場面も。

若松孝輔

桐皇学園２年　ポジション：C
誕生日：4月16日　身長：193cm/体重：85kg
声優：鳥海浩輔

フィジカルが強く、パワーとスピードを生かしたプレイスタイルの選手。
短気な性格で、自分勝手な行動が目立つ青峰と衝突することも少なくありません。

今吉引退後は次期主将となり、青峰を練習に参加させるべく奮闘しています。

原澤克徳

誕生日：11月22日
声優：星野貴紀

桐皇学園の監督。年齢よりも若々しい容姿をしており、常に丁寧で落ち着いた口調で話す紳士。
チームのエースとして青峰を中心とした試合運びを指示しています。

他のキセキの世代が所属する高校の監督たち同様に元全日本代表のメンバーだった過去を持ちます。
また、陽泉高校の監督である荒木を食事に誘うなどアプローチをしているような場面がありますが、肝心の荒木からは苦手意識を持たれているようです。

紫原敦

陽泉高校１年　ポジション：C
誕生日：10月9日　身長：208cm/体重：99kg
声優：鈴村健一

キセキの世代のひとり。フィジカル面での資質はキセキの世代の中でも最高とされ、その可能性は「怪物」と称されるほどに驚異的です。

ずば抜けたバスケのセンスを持ってはいるものの、バスケが好きというわけではなく、むしろバスケに情熱を燃やす相手に対して嫌悪感すら抱いています。

基本的に人の言うことは聞かないのですが、キセキの世代の主将である赤司や現在のチームメイトである氷室のいうことには渋々ながらも従っているようです。

恵まれた体格から繰り出される「破壊の鉄槌（トールハンマー）」と呼ばれる強力なダンクシュートは、ゴールポストを破壊するほどの威力を持っています。

マイペースな性格で、普段から常にお菓子を持ち歩いているほどの駄菓子好き。

氷室辰也

陽泉高校２年　ポジション：SG
誕生日：10月30日　身長：183cm/体重：70kg
声優：谷山紀章

火神のアメリカ時代の兄貴分。
巧みな技術を持つプレイヤーですが、キセキの世代のような突出した才能を持つ「天才」ではなく、あくまで「秀才」どまりであることに密かなコンプレックスを抱いています。

物腰柔らかな美形で、優しい性格をしているため女子からも非常に人気があります。
儚げな外見とは裏腹に、「頭は冷静（クール）、心は熱く（ホット）」という信条にもあるように胸には熱い闘志を秘める意外な一面も。

青峰とはまったく対照的なプレイスタイルを持ち、基本に忠実で「流麗なダンス」と呼ばれるほど洗練された正統派の選手。
その洗練された技術を利用し、相手のブロックをすり抜ける「陽炎のシュート（ミラージュシュート）」は、仕組みを見破ったとしても止めることが不可能な無敵のシュート技といえます。

岡村建一

陽泉高校３年　ポジション：PF
誕生日：9月1日　身長：200cm/体重：98kg
声優：武田幸史

陽泉高校バスケ部の主将。
女性にモテるためにバスケをはじめたのですが、そのいかつい容姿のためか残念ながらあまり努力は報われていないようです。

脚はあまり速くないものの、監督からの信頼も厚くここ一番という局面では主将として頼りになる統率力を見せてくれます。

荒木雅子

誕生日：1月3日
声優：嶋村侑

陽泉高校の監督。
元全日本女子チームのメンバーで、景虎たち当時の男子の代表メンバーとも交流がありました。
原澤に対しては苦手意識があり、現在もあまり好意的な印象ではない様子。

男勝りな話し方に、パンツスーツという凛々しい出で立ちの美人ですが怒らせると非常に厳しく、ときに理不尽な理由で竹刀を持ち出してくることも。

キセキの世代をまとめ上げた主将・赤司征十郎

出典：amazon

洛山高校１年　ポジション：PG
誕生日：12月20日　身長：173cm/体重：64kg
声優：神谷浩史

当時のキセキの世代の主将を務めており、現在は１年生にして洛山高校バスケ部の主将でもあります。

元は温厚な性格でしたが、父親の過剰な英才教育により勝利に対し強い執着を抱くようになります。
帝光時代に紫原との１on１で敗北しそうになったことをきっかけに、勝利への執着が別人格を作り上げてしまったのです。

以降はそのときに作り上げた別人格が常に表に出た状態で過ごしてきましたが、ウィンターカップ決勝での誠凛との試合の中で本来の人格を取り戻します。

別人格は「全てに勝つ僕は全て正しい」という過激な考えを持つ徹底した勝利至上主義者。
事実それを体現するだけの圧倒的な実力を持つ選手であり、その実力をもって名門洛山高校の主将を務めあげています。

そんな赤司が持つ能力は「天帝の眼（エンペラーアイ）」。
コート上における先の未来までを見通し、巧みなパスで味方の力を最大限に引き出しています。

実渕玲央

洛山高校２年　ポジション：SG
誕生日：9月23日　身長：188cm/体重：74kg
声優：羽多野渉

無冠の五将のひとりで「夜叉」の異名を持つ選手。
チームメイトの葉山や根武谷のお目付け役のような役割も担いつつ、洛山高校の副主将も務めています。
葉山からは「レオ姉」と呼ばれており、長いまつ毛や中性的な容姿とオネエ言葉が特徴的な美男子。

日向が理想とするシュートフォームの持ち主で、強靭な体幹を生かした「地」「天」「虚空」などのシュート技を持っています。

葉山小太郎

洛山高校２年　ポジション：SF
誕生日：7月25日　身長：180cm/体重：68kg
声優：増田俊樹

無冠の五将のひとりで「雷獣」の異名を持つ選手。
優れた身体能力と反射神経を生かしたアクロバットなプレイスタイルを持ち、「雷轟のドリブル（ライトニングドリブル）」は相手がその動きを視認できないほどの速さでコート上を疾走していきます。

くりくりとした猫目と八重歯が特徴的で、相手が強敵であるほど楽しげに試合に挑む子どものような一面も。

根武谷永吉

洛山高校２年　ポジション：C
誕生日：4月30日　身長：190cm/体重：94kg
声優：藤原貴弘

無冠の五将のひとりで「剛力」の異名を持つ選手です。
中学時代に木吉に完敗し、その際に「技術を磨いた方がいい」という助言を受けますが、根武谷自身はその言葉に反しさらに体を鍛えることで技術面もカバーすることを決意します。

「筋肉バカ」と呼ばれるほどに筋肉を妄信していましたが、洛山の練習メニューによってパワーだけでなく技術の面でも大きな成長を遂げました。

火神並みの大食いで、大量の食事をしては盛大にゲップをするので実渕からは下品だと嫌がられています。

黛千尋

洛山高校３年　ポジション：PF
誕生日：3月1日　身長：182cm/体重：69kg
声優：逢坂良太

黒子と同じ「視線誘導（ミスディレクション）」を利用したプレイスタイルを持つ選手。
性格はナルシストでありながら、自分自身の実力については非常に冷静な目線を持っています。

自分の才能に見切りをつけて一度はバスケ部を退部したものの、赤司に黒子と同じような影の薄さを買われ「新型の幻の6人目」として洛山バスケ部の一軍として活躍するようになります。

無口であまり表情の変化がない点や、読書が好きな点など黒子との共通点も多くみられますが、名門洛山のバスケ部に所属する黛はパス以外のスキルにも隙がありません。

白金永治

誕生日：1月23日　身長：178cm/体重：65kg
声優：井上剛

洛山高校の監督。景虎たちと同様に全日本代表チームに所属していました。

監督という立場ではありますが、全面的に赤司を信頼し全権をゆだねているため自らが進んで選手たちに支持をすることはありません。

灰崎祥吾

福田総合学園高校１年　ポジション：SF
誕生日：11月2日　身長：188cm/体重：78kg
声優：森田成一

かつての帝光中学校バスケ部のスタメン。
新たに入部した黄瀬が一軍に昇格した直後に赤司から退部を勧告され、帝光バスケ部から姿を消した過去を持ちます。

中学時代から素行不良でたびたび問題を起こしており、高校でも先輩やチームメイトを無視した自分勝手なふるまいを続けていました。

相手のプレイスタイルを奪う「強奪」という能力を持ち、奪われた相手は調子を崩しその技を使えなくなってしまいます。

花宮真

霧崎第一高校２年　ポジション：PG
誕生日：1月12日　身長：179cm/体重：67kg
声優：福山潤

無冠の五将のひとり。「悪童」の異名を持つ選手です。

霧崎第一高校の主将であり監督も兼任しています。
相手チームを惨敗させ、不幸に陥れることを好む問題児。審判の目を盗んではラフプレーを仕掛け、昨年のインターハイ予選では木吉に入院が必要なほどの大けがを負わせています。

仲間を大切にし、真摯にバスケに向き合う木吉とは対照的な選手で、日向いわく「バスケットに最も不誠実な男」。

しかし無冠の五将に数えられるだけあり、そのバスケの実力やセンスは本物。
また、勉強をしなくとも模試では常に上位の成績を修めるほど優秀な頭脳の持ち主でもあります。

虹村修造

帝光中学校　ポジション：PF
誕生日：7月10日　身長：179cm/体重：67kg
声優：置鮎龍太郎

帝光編に登場する当時の帝光中学校バスケ部の主将。キセキの世代の一つ上の学年。
赤司の実力を高く評価し、自らコーチに交渉し主将の後任として赤司を指名しました。

名門帝光中学バスケ部をまとめ上げる統率力の持ち主で、当時は中学バスケ界ナンバーワンと言われた名選手。
しかし、自分自身やキセキの世代の実力を冷静に見ており、いずれキセキの世代たちが自分たちの世代を超える力をつけることを早くから予測していました。

中学を卒業後は父の病気の治療のためにアメリカへ渡り、そこで氷室と出会っています。

荻原シゲヒロ

明洸中学校
誕生日：8月10日　身長：177cm/体重：66kg
声優：林勇

小学校の頃からの黒子の幼馴染。
心からバスケを愛する少年で、黒子に最初にバスケを教えてくれた存在でもあります。

引っ越しのために黒子とは別れてしまいますが、中学校ではバスケ部に入り全国大会で再会しよう、と約束し明洸中学校へと進学しました。

３年生となった荻原は約束を果たし、全国大会へと出場しますが黒子は怪我で試合に出場することができませんでした。
また、このときキセキの世代の圧倒的な実力を前に惨敗したことで彼はバスケを辞め、再び引っ越しによって姿を消してしまいました。

その後は立ち直り、バスケを再開したようでウィンターカップの決勝を観戦しに来たことでようやく黒子との再会を果たします。

アレクサンドラ＝ガルシア

誕生日：8月8日　身長：180cm
声優：甲斐田ゆき

火神と氷室のアメリカ時代のバスケの師で、二人からは「アレックス」と呼ばれています。
アメリカで活躍していたプロのバスケットボール選手で、日本でも名が知られるほどの実力を持っていましたが視力の悪化により現役を引退することに。

引退直後は非常に荒れていましたが、そのころに火神と氷室に出会いバスケを教えるうちに落ち着きを取り戻していきます。

日本語も話せるバイリンガルで、基本的にスキンシップが激しく過剰気味。
火神に裸を見られても気にしないなどおおらかな性格の持ち主。

ナッシュ・ゴールド・Jr

Jabberwock（ジャバウォック）　ポジション：PG
身長：190cm/体重：82kg
声優：緑川光

本編の後日談である「EXTRA GAME」（『劇場版　黒子のバスケ　LAST GAME』）に登場。アメリカのストリートバスケチームのリーダー格。
非常に高い技術を持ち、「魔術師（マジシャン）」の異名を持つほどの実力者ですが、日本のバスケのレベルの低さを嘲笑い、試合の中でもわざとラフプレーを指示するなど卑劣な態度を見せる場面も。

赤司が持つ「天帝の眼」を超える「魔王の眼（ベリアルアイ）」を持ち、キセキの世代や火神を相手に対等に渡り合います。

『黒子のバスケ』登場人物のまとめ

今回は『黒子のバスケ』に登場するキャラクターをご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

すでに黒バスをご存知の方でも声優や細かなプロフィールまでは知らなかった、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

まだ黒バスを観たことがない、という方には登場人物が多くて覚えるのが大変そうに思えるかもしれません。
しかし、そのぶん様々な個性を持つキャラクターがいるので、きっとあなたが気に入るキャラクターが見つかるはず。

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