【ワンピース】 麦わら海賊団10人目の仲間の正体確定!? 11人目の仲間は？

【ワンピース】仲間が少なくとも10人必要な理由とは？

海賊王を目指す少年モンキー・D・ルフィ。
「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」を見つけるために、海に乗り出したルフィは一人ひとり仲間を集めていきます。

ホールケーキアイランド時点で仲間がゾロ、サンジ、ウソップ、ナミ、チョッパー、ロビン、フランキー、ブルックと増えた麦わら海賊団。

現在、8人の仲間がいるルフィ。しかし原作でルフィが仲間の人数に関して語っているところが!?

今回は仲間について詳しく解説していきます！

ルフィが仲間に関することを１巻で話していた？

麦わら海賊団に少なくとも10人仲間が必要だということをルフィが一巻で語っています。

「んん...!! まずは仲間集めだ」
「10人はほしいなァ!!」

明らかに10人と言っています。
そして８話では

「あと”コック”とさ”音楽家”とさァ..」

とどんな仲間が欲しいのかをもルフィは言っています。

実際、サンジは5巻で登場しコックとして、ブルックは46巻で音楽家としてルフィの仲間になります。

このようにきちんと伏線を回収していることから、少なくとも10人は仲間を集める可能性が高いと思われます。

【ワンピース】今までの仲間を順番で紹介！

それでは仲間の加入を時系列に紹介したいと思います！

1人目：ロロノア・ゾロ
2人目：ナミ
3人目：ウソップ→脱退→ウォーターセブン編後再加入
4人目：サンジ→脱退→WCI編後再加入
5人目：トニートニー・チョッパー
6人目：ニコ・ロビン
7人目：フランキー
8人目：ブルック

1人目：ロロノア・ゾロ

単行本1巻第6話
ルフィが海軍に捕まったゾロを助けたことで仲間になります。
ゾロが砂糖と泥まみれのおにぎりを食べるシーンは誰もが覚えている名シーンですね。『世界一の剣豪になる』というゾロの言葉通り剣士としてルフィを助けていきます。

2人目：ナミ

単行本11巻第94話
天候を熟知し、グランドラインの地図を読める航海士。

海賊を木っ端微塵に吹っ飛ばしたルフィたちを見て、手を組むことをもちかけた。最初は手を組むだけだと思っていたが、アーロンとの対決後、正式に仲間になることを決意します。

１人で村人全員の命を背言っていたナミ。どんなに仕打ちを受けても我慢していたナミがルフィに「助けて！」と言ったシーンは印象的でした。対するルフィの「当たり前だ！」の返事も最高でした。

3人目：ウソップ→脱退→ウォーターセブン編後再加

単行本5巻第41話

大事な友人カヤが執事に暗殺されかけているという噂を耳にしたウソップがルフィをとともにカヤを執事クロから守ろうとしたことをきっかけに仲間になります。

シロップ村で「海賊がきたぞ！」と毎日嘘をついていた嘘つきウソップ。そんなウソップが村人を守るために海賊を迎え撃つシーンはすごく感動的です。

ゴーイングメリー号を譲り受けるのもこのタイミングでした。

一度メリー号を手放す時にその悲しみのあまり一時脱退するが、悲しみを乗り越え心身ともに成長したウソップはウォーターセブン編後再加入します。

4人目：サンジ→脱退→WCI編後再加入

単行本8巻第68話
海上レストランで働いたサンジだが、大物海賊のドン・クリークにレストランを襲われる。そこでそばにいたルフィが真っ向から戦って勝利。サンジは恩師の店を守ってくれた優しさとそれを可能にするルフィの力に惚れ、仲間になることを決意。コックとして麦わら海賊団に加入。

「オーナーゼフ！！！・・・・・・長い間！！！くそお世話になりました！！！」

父のように接ししていたゼフの船を離れる時にいう言葉です。
ゼブと過ごした記憶が走馬灯のように蘇る中、涙がスーッと流れました。人を愛することがどんだけ素晴らしいことかを改めて感じました。

ホールケーキアイランド（WCI編）時にヴィンスモーク家の問題により、一時麦わら海賊団を脱退。しかし、ルフィたちの必死の救出により、WCI編後再加入を果たす。

5人目：トニートニー・チョッパー

単行本17巻第152話
ルフィが恩師のヒルルクを国王ワポルから守ってくれたことにより、麦わら海賊団に加入することを決意。

医者であり、相手のことを第一に考えれる優しさでルフィたちを支えていきます。

ヒルルクがチョッパーの間違って持ってきた毒キノコを笑顔で食べるシーン。

何度泣いたことか数えることができません。

6人目：ニコ・ロビン

単行本24巻第217話
ポーネグリフをよむことができる考古学者。

アラバスタ出航後に死のうとしていたところを救われたことによりルフィたちの仲間になります。しかしウォーターセブンに到着とすると突如姿を消したロビン。ルフィたちはCP9という世界政府の暗殺機関と行動しているロビンを発見しますが姿を消した真相を掴めずにいました。

ロビンは子供の頃に”バスターコール”という海軍の総攻撃を受け、故郷オハラと大事な人を失っていました。

その”バスターコール”がルフィたちに向けられていたのです。それを避けるためにロビンは生贄になっていたのでした。

しかし、諦めずにロビンを取り戻そうとするルフィたちに心を打たれ、エニエスロビー編の後に麦わら海賊団に加入することを決意します。

エニエス・ロビー編でルフィに言った「生ぎたいっ！！！」は覚えている人は多いのではないでしょうか？

7人目：フランキー

単行本45巻第437話
ロビン救出時に一時的に仲間になりました。

その後懸賞金がつき、ルフィたちについていくことを考えます。
フランキーは乗り気でしたが、フランキー一家の仲間を残していくことに後ろ髪を引かれ意思を固めれずにいました。しかしフランキー一家やアイスバーグの後押しから麦わら海賊団に加入します。

メリー号が修復不能になった時にフランキーによって造られたのがサニー号でした。材料は世界に数本しかないと言われている宝樹アダムを使っています。

8人目：ブルック

単行本50巻第469話
スリラーバークで出会ったブルック。
彼はルンバー海賊団の悲劇で生き残った唯一の海賊でした。

ルフィは彼が語った巨大クジラ”ラブーン”の話に情意投合し、麦わら海賊団に加えることを決意します。

ヨミヨミの実の能力者で音楽家。

バイオリンやピアノでルフィたちを楽しませます。

【ワンピース】○人目の法則

「○人目の法則」は原作にあるサブタイトルに「○人目」とつけられていることからきてます。

「○人目の法則」の面白いところは「正式に仲間になった順番」と「○人目」が一致していないことなんです。

それでは「○人目の法則」を解説していきます。

仲間に入った時に「○人目」とついたのは誰？

「○人目」の理由
「○人目」がサブタイトルに記載されるタイミング

「○人目」の理由

明らかに「正式に仲間になった順番」と異なります。「正式に仲間になった順番」に従うと本来であればナミが「4人目」なはず。「○人目」について諸説あるのですが、一番可能性が高いと言われているのが「出会った順番」という考えです。

確かに、ナミは5巻目には出てきているので「2番目」で納得です。

「○人目」がサブタイトルに記載されるタイミング

ウソップを見ればわかりやすいのですが、麦わら海賊団の中では比較的早いタイミングで出会っているのも関わらず、439話ということでサブタイトルに載るまでにだいぶ時間がかかっています。

こちらも諸説ありますが、有力と言われていたのが「ルフィ海賊団の中で一味としての存在を確立した時」という考えです。

ウソップは一度脱退しているので筋は通っていますね。

仲間に入った時に「○人目」とつかなかったのは誰？

「○人目」に載っていないメンバーはチョッパーとロビンです。

医者のチョッパー、考古学者のロビンがどれほど麦わら海賊団としての役割を担うかによって、いつ「○人目」に名前が載るかが変わってくると想定されます。

【ワンピース】麦わら海賊団の仲間の役割は？

麦わら海賊団のメンバーとその役割をまとめてみました。

ルフィ - 船長
ゾロ - 剣士
サンジ - コック
ナミ - 航海士
ウソップ - 狙撃手
チョッパー - 船医
ロビン - 考古学者
ブルック - 音楽家
フランキー - 船大工

船長、剣士、コック、航海士、狙撃手、船医、考古学、音楽家、船大工も9つの役割を持つ持つメンバーが集まっているルフィ海賊団。

足りないと言われている役職が「操舵手(そうだしゅ)」と「参謀」です。

「操舵手」に関しては10人目の仲間で解決されます。

問題は「参謀」です。ホールケーキアイランドで計画を練った時に話をまとめるメンバーがいなかったように「参謀」の役割を持つ仲間がいません。

「参謀」として海軍にはセンゴクが、革命軍にはサボがいるようにルフィ海賊団にも戦略を練るメンバーが必要なことがわかります。

ラフテルにたどり着くために足りないメンバーは？

海の猛者共が探し求める偉大なる航路（グランドライン）の最終地点である「ラフテル」。

それでは「ラフテル」にたどり着く条件から、必要なメンバーを導き出したいと思います。

「ラフテル」にたどり着く条件

「ラフテル」に辿り着く条件は「4つの（ロード）ポーネグリフ解読」です。

その上でそれぞれに示されている位置を知り、地図上で結ばなくてはいけません。

「ラフテル」にたどり着くために必要なメンバー

辿り着く条件からみると、「ポーネグリフ」を読める、記されている場所を地図把握できる仲間になります。

と考えると

ロビンがポーネグリフを読め、
ナミが航海士なので

結論はラフテルに行くためのメンバーは足りているということになります。

しかし、「ラフテル」に行くための新たな条件が出てくることは十分予想されるので引き続き物語を追う必要がありますね。

【ワンピース】10人目の仲間はジンベエで確定!?

インペルダウン編、魚人島編でルフィたちを全面的に助けたジンベエ。そして魚人空手の使い手の彼が麦わら海賊団に加入したのが判明しました。

10人目の仲間はジンベエはネタバレされていた？

正式に判明したのはワンポースのキャラクター図鑑『VIVRECARD(ビブルカード)』からです。

『VIVRECARD(ビブルカード)』にはワンピースのキャラクターが一枚ずつ説明されています。いわゆる情報カードです。

それぞれのキャラクターには番号が振られていて、最初の番号は麦わら海賊団に、その後はワンピースの原作に登場した順でキャラクターに番号が付けられています。

それでは『VIVRECARD(ビブルカード)』の並びをみていきましょう。

0001 モンキー・D・ルフィ
0002 ロロノア・ゾロ
0003 ナミ
0004 ウソップ
0005 サンジ
0006 トニー・トニー・チョッパー
0007 ニコ・ロビン
0008 フランキー
0009 ブルック
0010 ジンベエ
0011 ゴーイング・メリー号
0012 サウザンドサニー号
0013 ネフェルタリ・ビビ
0014 ゴール・D・ロジャー
0015 アンジョウ
0016 モンスター
0017 シャンクス
0018 ラッキー・ルウ
0019 ヤソップ
0020 ベン・ベックマン

ジンベエのキャラクター番号が10なのです！

ということで、麦わら海賊団への加入がほぼ確実となりました。

また所属船がサウサンド・サニー号となっているのも大きな証拠ですね。

ジンベエはホールケーキアイランド編で帆をうまく操って、ルフィたちがビックマムから逃げること手伝います。そこから「操舵手」として今後ルフィたちを支えていくことが予想されますね。


ルフィは魚人島からジンベエを勧誘していました。
ジンベエはこの時はあえて返事を保留するのです。
なぜなら、ジンベエのタイヨウ海賊団はビック・マムの傘下に入っていたから。。。

ホールケーキアイランド編でビック・マムに恐れず傘下から脱退することを表明したジンベエはとてもカッコよかったですね。

仲間になったジンベエはワノ国で合流？

ホールケーキアイランド編のラストでルフィを逃がす為に、ビックマムの足止めをすることにしたジンベエ。

ルフィが「死んでも死ぬなよ!!」と声をかけるほどビックマムたちは強敵。

ルフィとジンベエはワノ国で再会することができるのでしょうか。

【ワンピース】11人目の仲間を予想！

11人目は仲間の印がカギ!?

「10人目の仲間の正体」がジンベエと確定して話題になったワンピース。

1話目にルフィが放った「10人はほしいなァ!!」という伏線はジンベエが仲間になったことで回収されました。

しかし、どうやら今後も仲間が11人以上に増えそうな予感も。

それでは、「仲間の印」というところから11人目を予想していきます。

11人目の仲間はビビ!?

アラバスタ王国の王女の「ネフェルタリ・ビビ」が11人目の仲間ではないかという噂が出てきています。

「いつかまた会えたら!!!」「もう一度仲間と呼んでくれますか!!!?」は誰もが覚えているビビの有名な言葉ですね。

そして「仲間の印」が鍵だと言われています。

王族のビビたちと海賊のルフィたちをつなげた「×」のマーク。
共に戦った時に腕につけたものでした。

別れのシーンにその腕を高らかにあげ、背中でビビに「仲間」であることを伝えます。

今まで長い冒険を続けてきたルフィたちですが、これほどまだに仲間を想起させるシーンはありませんでした。

また、ビビがルフィたちの仲間になるかもしれないという伏線を見つけましたので紹介します。

ワンピース公式Youtubeチャンネルの画像

「ONE PIECE公式Youtubeチャンネル」のヘッダー画像にジンベエを含む麦わらの一味がいる中、ビビも描かれているのです。

10人目としてジンベエが麦わら海賊団に参画した今、ビビの加入も近いのかもしれませんね。

【ワンピース】ほかに浮上している仮説を紹介！

11人目の新しい仲間としてビビ説だけではありません。
今回は数字に注目して違う角度で11人目を予測していきたいと思います。

11人目の仲間は数字が関係している？

知ってる人も多いかもしれませんが、麦わら海賊団の4人の能力者の悪魔の実は数字で表すことができます。

ルフィ - ゴムゴムの実 - 5656
チョッパー - ヒトヒトの実 - 110110
ロビン - ハナハナの実 - 8787
ブルック - ヨミヨミの実 - 4343

これは過去にSBSにも取り上げられています。

そのときに尾田先生の回答は「ノーコメント~~~!!!」

もしかしたら悪魔の実の数字に11人目のメンバーのヒントがあるのかもしれません。

数字で読み解くとすでに1.3.4.5.6.8.10が出揃い、残るは2と9。
それに各悪魔の実の数字を足すと

56+110+87+43+29=325(サニー号)

まさにルフィたちが乗っている船の名前！
これは偶然なのでしょうか？それとも必然!?

そこで候補として上がっているのが
バーソルミュー・クマ。
「ニキュニキュの実」を持ち、猫の肉球みたいに跳ね返すことができるその能力はまさしく数字にすると2929です。

数字説を解明するが為に付けられたような名前ですが、少し問題があるのも事実です。

それは意識がないということ。クマは「マリンフォード頂上決戦」時前にDr.メガバンクで改造を受け完全な人間兵器になってしまったのです。

しかし、シャボンディ諸島ではサニー号を守っていたという行為は麦わら海賊団に入る伏線？？

謎が深まるばかりです。

【ワンピース】 麦わら海賊団10人目と11人目の仲間のまとめ

まとめていきましたが、麦わら海賊団10人目の仲間としてはジンベエが確実そうです。

しかし、11人目はだれもが予想ができない展開になっていますね。

今後の展開に注目ですね。

新刊の93巻が出たワンピース。カイドウを含む四皇に挑むルフィたちがどう新しい仲間を巻き込んでいくか楽しみです。