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2019/02/18
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ゴールデンカムイに登場する「アイヌ文化」を体験せよ!

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大人気コミック「ゴールデンカムイ」に登場する「アイヌ文化」について、あなたはどれだけ知っていますか?歴史深く情報が多いだけではなく、作中に登場するような実際の建造物をみたことある人は少ないのではないでしょうか。 実はアイヌ文化にゆかりがある北海道には、伝統工芸品や歴史にまつわる建造物が再現されているんです。今回は、ゴールデンカムイの世界を学べる施設について紹介します。

目次

ゴールデンカムイとは?

ヤングジャンプで連載中の人気コミックです。
「この漫画がすごい2016」のオトコ編2位の獲得や、「漫画大賞2016」の大賞を受賞した際、大きく取り上げられたので、「名前を知っている」という人も多いのではないでしょうか。

また、北海道史やアイヌ文化の専門家から高い評価を得ているのには、理由があります。

多数の文献から得た知識を漫画にしている!

ゴールデンカムイが高い評価受けている理由のひとつとして、アイヌ文化を忠実に表現していることがあります。

多くの文献を参考にし、実際にアイヌ関係の方から「生きた情報」を聞くことで作品にリアリティを生み出しています。

アイヌ文化ってどんな文化?

ではゴールデンカムイに出てくる、「アイヌ文化」とはいったいどのようなものなのでしょうか。

アイヌは狩猟採集民族!

北海道などに居住している「アイヌ」の持つ文化を、「アイヌ文化」といいます。
誰しも1度は社会や歴史の時間に耳にしたことがあることでしょう。
作中でも狩猟のノウハウや、工芸品、独自の言語などが登場するので、ゴールデンカムイファンにはなじみのある文化ですよね。

信心深く生き物への敬意を忘れないアイヌの精神を忠実に描いており、それはタイトルである「ゴールデンカムイ」という言葉にも隠されています。
「カムイ」はアイヌ語で「神」という意味があり、作中でも「カムイ」に対する感謝や童話が多く登場しているんです。

しかし、ゴールデンカムイの巻末を見てもわかるように、アイヌ文化に関する文献は膨大な量です。
作品をよく知ろうと図書館に足を運んでも、その量の多さに挫けてしまうかもしれません。

前置きが長くなりましたが、ゴールデンカムイをより楽しむために、アイヌ文化を「体験しながら学べる」博物館があるんです。

ゴールデンカムイの世界を体験し、学ぼう!

その場所の名前は「北海道博物館」です。
野田先生オススメの「北海道開拓の村」からほど近い場所にあり、札幌駅からバスで約15分の場所に存在します。

2016年に北海道特別展が開催された際には、ゴールデンカムイのデジタル原稿の展示もあり、親交の深い博物館なんです。

アイヌ文化の技術を展示している

北海道博物館には、アイヌ民族文化研究センターも併設しており、長年にわたってアイヌ文化についての研究がおこなわれています。
そこではゴールデンカムイの作中でも登場する「アイヌ語」や、服飾などの「伝統工芸」、「生活技術」などが展示されています。

登場人物であるアイヌの少女・アシ(リ)パ(リは小文字)が住んでいる家屋のような昔の家屋が復元されているだけではなく、アシ(リ)パの父の昔の仲間のキロランケが乗っていたような船の展示などもされています。

アイヌの食文化もチェックできる

「グルメ漫画」としても名高いゴールデンカムイに欠かせないのが、狩猟した食材をその場で調理するシーンです。
ヒグマやリス、ウサギなどを食べるだけではなく皮を剥ぎ服にしたり、骨を武器として使ったり…狩猟工芸民族としての知恵や技術といった伝統も垣間見ることができます。

博物館ではワークショップも開催しており、実際にアイヌの工芸品に触れられるだけではなく自分で作ることもできます。

季節によって催されるものが異なるので、事前にサイトをチェックしてくださいね。

予算はどのくらい?

アイヌ文化だけではなく、北海道の歴史もみることができる北海道博物館の料金はとってもリーズナブルです。

一般:600(500)円
大学生・高校生:300(200)円
※高校生は土曜日・こどもの日・文化の日は無料
※中学生以下、65歳以上の方は無料。

出典:http://www.hm.pref.hokkaido.lg.jp/guide/

中学生以下が無料なのはうれしいですね♪

北海道になかなかいけない…そんな人は?

実は北海道博物館のアイヌ文化センターのホームページは無料で閲覧できる専門的な情報が充実しています。
アイヌ語や専門知識をわかりやすくまとめられた、アイヌ文化紹介小冊子『ポンカンピソシ』やアイヌ語の発音などが公開されているんです。

「仕事が忙しくて」「予算がなくて北海道に行けない…」そんな場合は、ぜひ北海道博物館のホームページを閲覧してみてくださいね。

最後に

大人気コミック「ゴールデンカムイ」の世界をより詳しく知ることができる「北海道博物館」。

アイヌ文化だけではなく、北海道の歴史を知ることでより作品の魅力を知ることができます。

実際に足を運ぶもよし、自宅で資料を見てみるもよし…ライフスタイルに合わせてゴールデンカムイにゆかり深い、アイヌ文化を学んでみてくださいね。

参考元

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