高校バスケを舞台に根強い人気を誇ってきたアニメ『黒子のバスケ』。主人公の黒子テツヤは中学時代は影が薄かったが、高校で「キセキの世代」と呼ばれる元同級生の天才に立ち向かう熱い青春ストーリー。物語に登場する個性的で魅力のあるキャラクターが発した名言を徹底解説いたします!
累計発行部数3000万部を誇る大人気高校バスケ漫画『黒子のバスケ』。平成を代表する人気漫画のひとつと言って過言ではありません。
若い世代を中心に今なお根強い人気を持つこの作品ですが、気になるけど観たことないんだよね…という方もいると思います。一番気になるのは作品の中に登場するキャラクターですよね!個性的で魅力のあるキャラクターが多く登場します。
今回はその個性的で魅力のあるキャラクターの胸を打つ名言を取り上げ、徹底解説いたします。
昔ながらの「スポ根」とは異なり、スタイリッシュ『黒子のバスケ』のキャラクターが発する名言はどんなのでしょうか?”ゆとり”やら”さとり”と言われる若い世代に支持されるキャラクターの名言を紹介いたします!
黒子のバスケの胸を打つ名言一覧
黒子のバスケには、思わず視聴者の胸を打つ名言が多く登場します。キャラクターそれぞれの強い信念を感じるそれらの名言の一部をここでご紹介!
出典:amazon黒子テツヤ「可能性がゼロになるとすればそれは諦めたときです。 どんなに無意味と思われても自分からゼロにするのは嫌なんです。 だから諦めるのだけは絶対…嫌だ!!」
どれだけ可能性が低くとも、諦めない限りそれが“ゼロ”になることはありません。わずかに残された可能性を実現に近づけることためには、まず自分が絶対に諦めないこと。
他人の声ではなく、自分自身の意志で可能性を信じることの大切さを思い知らされるひとことです。
火神大我「みんなの想いを背負って決めんのがエースだ 限界なんていくらでも超えてやる!」
誠凛のエースとして活躍してきた火神。しかし最初の頃はチームを背負うエースとしての自覚や覚悟はまだまだで、精神面でも未熟な部分がありました。
しかしこのチームでプレイする中で選手としてのスキルだけでなく、精神面でも大きな成長を遂げていきます。
そうして出たこの名言は、なによりも火神自身がこの誠凛というチームの一員として、そしてエースとして背負うべき覚悟を現したひとことだと言えます。
黄瀬涼太 「けどわかってたんだ…。本当はなぜできないか。憧れてしまえば越えられない。 勝ちたいと思いつつ、心の底では負けてほしくないとねがうから…。 だから…憧れるのは…もう…やめる…。」
黄瀬にとってずっと憧れの存在だった青峰。
実際に敵として前にしたとき、その憧れを持っている限り自分が青峰に対して本気で向き合うことはできないと気づきます。
だからこれまでの自分にとってその“憧れ”がどれだけ大切なものであったとしても、勝つためにそれを捨てることを決意する黄瀬。
黄瀬がこの海常というチームで、青峰と戦う強い決意を感じる重要なシーンです。
青峰大輝 「バスケ好きな奴に悪い奴はいねぇ。オレの持論だ」
出典:amazonキセキの世代としてその才能が開花する前。まだ青峰が純粋にバスケを楽しんでいた頃の言葉です。
ただバスケが好きで、同じようにバスケが好きな仲間とプレイすることに夢中だった青峰。
やがてキセキの世代として誰も追いつくことができないほどの圧倒的な才能を開花。そのことで誰かとバスケを楽しむことを諦めてしまう青峰ですが、本当はただただバスケが好きだった。
それを感じさせるエピソードの中のひとこと。
TVアニメ『黒子のバスケ』SOLO MINI ALBUM Vol.3 緑間真太郎-Shooting My Luck-
緑間と言えば「人事を尽くして天命を待つ」というお決まりの台詞です。
しかし、この名言からは今までの実直な努力があったからこその緑間の絶対的な自信を感じ取ることができます。
天才と言えどその才能を開花させるかどうかは己の努力次第。それを強く感じさせてくれる緑間ならではの名言と言えるでしょう。
アニメ『黒子のバスケ』の胸を打つ名言まとめ!
アニメ『黒子のバスケ』の個性的で魅力のあるキャラクターの「胸を打つ名言」を取り上げてみました。貴方の胸を打ちましたか?
諦めない気持ちや「勝利」という目標に向けて決意するキャラクターの言葉は、わたしたちの日常でも通じると思います。
仕事でも学校でも、人生の中にはいろいろな困難が立ちふさがります。思い通りに行くことよりも行かないことの方が多いはずです。そんな時、彼らの「胸を打つ名言」を思い出してみてください。
「アニメのキャラクターの言葉なんて…」と言わないで試してみてください。彼らの言葉をつぶやくだけで、勇気と自信が溢れてくると思います。
名言だけでなく、彼らが頑張る姿も観てみてください! もし、まだ『黒子のバスケ』をご覧になったことがないという方はぜひこの機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。原作を読んだり、すでにアニメを観たという方も、もう一度観てみて、名言の確認をしてみてはいかがでしょうか?きっと「胸を打つ」ことでしょう!
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