アニメ『テニスの王子様』個性的で魅力溢れるキャラクターの決めセリフや名言を紹介！

アニメ『テニスの王子様』魅力溢れるキャラクターの名言集！

テニスの王子様にはたくさんの決めセリフや名言が登場しますが、今回はその一部を少しだけ紹介したいと思います。

「まだまだだね」

「まだまだだね」はクールな性格のリョーマが口癖のように言う決めセリフです。対戦相手を目の前にした時や仲間を相手にした時など、あらゆる場面で使われます。

「オレは上に行くよ」

「オレは上に行くよ」は聖ルドルフ戦でリョーマが不二裕太と対戦した時にいったセリフです。

裕太はずっと周りから「天才である不二周助の弟」と比べられつづけたことで兄への激しい敵対心とライバル心を燃やしていましたが、リョーマは強い選手は兄だけでなく、周りにも大勢いることを裕太に示しました。

「さあ、油断せずに行こう」「越前、お前は青学の柱になれ」

「さあ、油断せずに行こう」は、青学テニス部部長で冷静な手塚国光が発したセリフです。部長らしく、仲間に対し身を引き締まるようなセリフです。

「越前、お前は青学の柱になれ！」は、手塚が元プロテニス選手である父親・南次郎を超えることだけを目的とするリョーマに対し、先の道を照らした名セリフです。

人は目標があればもっと強くなれることを知っている手塚は、父親を超えるという目標の先に目指すものがなにもないリョーマにあえて目標を与えることで成長を促します。

「行こうぜ 全国！」

「行こうぜ　全国！ 」は、不動峰中全員が掲げる目標で、不動峰中テニス部を結成した日に決意をもって言ったセリフです。

不動峰中は一年前、顧問や先輩たちから現在の二年生のメンバーはひどい暴力を受けていました。ある日、不動峰に現部長である橘桔平が転校してきて横暴な態度の顧問や先輩に反発を起こし、桔平と現二年生の７人だけで新しいテニス部を作り上げます。

このセリフは、一からテニス部を結成して友情を築きあげた不動峰のメンバーが、ここから全国大会という夢の舞台へと歩みだすことを誓った決め台詞です。

「俺様の美技に酔いな！ 」

「俺様の美技に酔いな！ 」は、氷帝学園の部長である跡部景吾の名言です。

跡部はセリフに負けないぐらいの素晴らしいテニスの技量を秘めており、跡部の貫禄や余裕、不敵な印象が込められています。

「たるんどる！ 」

「たるんどる！ 」は、立海中テニス部の副部長である真田弦一郎の決め台詞です。

真田は自他ともに厳しい性格をしており、妥協を許さない厳格な姿勢や甘えや油断を一切見せない真田の覚悟があらわれた名言となっています。

TVアニメ『テニスの王子様』キャラクター決めセリフ＆名言まとめ！

TVアニメ『テニスの王子様』のキャラクターの決めセリフ＆名言ついて一部紹介してきました。

『テニスの王子様』の魅力は、試合を通して描かれる技や思いの熱いぶつかりあいや、和気あいあいとしたキャラクターたちの掛けあいです。

個性的な学校やキャラクターが数多く登場し、その彼らが発する熱い決めセリフや名言ともいえる言葉は見ている者の心を動かします。

テニスに懸ける青春ストーリーだけでなく、キャラクターの個性が垣間見られるセリフにも注目して見てみてください！