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出典:

2019/04/05
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こんな子煩悩なダース・ベイダー!?大人も楽しめるスターウォーズの絵本

悪に墜ちたジェダイ、暗黒卿ダース・ベイダーは、反乱同盟軍の英雄ジェダイたちと戦うために、銀河帝国軍を率いています。しかし、反乱同盟軍との闘いの前に、まず4歳の息子であるルーク・スカイウォーカーと遊んでやる必要がありました。そんな子煩悩なダース・ベイダーを描いた絵本作品の紹介です。

目次

若い女性を中心に人気!可愛らしい絵と予想外の内容に反響大

ダース・ベイダーとルークは、2012年に発売されました。デフォルメされた可愛いキャラクターや、優しい色鉛筆でのタッチ、そして予想外の内容で若い女性を中心に人気が出ました。

なかでも、スターウォーズをこれまで観たことがないものの、絵本が可愛らしく購入したという声が多いのも特徴です。

その内容や、そもそもの原作との違いについて、そして盛り上がりを見せる関連グッズについてまとめました。

悪に墜ちたジェダイ:ダース・ベイダー


かつては優秀なジェダイであったアナキン・スカイウォーカーは、ジェダイ随一の能力を持っていたものの、感情的で抑圧に対して過敏に反応するような精神面の脆さが懸念され、ジェダイマスターに昇格できずにいました。

正当な評価を得られていないと感じたアナキンは、師であるオビワンとも対立し、悪にそそのかされてしまうのでした。

最終的にダース・ベイダーとして変貌し、ダークサイドに堕ちてしまいます。

恐怖の暗黒卿も父親

そんなダース・ベイダーは、本家スターウォーズでは圧倒的な力で、世界を闇で支配する存在でした。

それに対して、絵本「ダース・ヴェイダーとルーク(4才)」では、子煩悩な一面が描かれています。

恐怖の暗黒卿が子育てに奔走する姿は、そのギャップから見るものを温かい気持ちにさせます。

思わず癒される!絵本のエピソード


まず、表紙から思わずほっこりしてしまいます。

表紙には、ダース・ベイダーとルークが、一緒にソフトクリームを食べながら歩いているところが描かれています。
嬉しそうなルークの顔が可愛らしい一枚になっています。

また、本編においては、ルークが肩車をせがみ、ダース・ベイダーが肩車をしてあげる場面があります。

ルークの体でダース・ベイダーが前を見れなくなるあたり、思わずほっこりしてしまいます。

他には、「お父さんと一緒に銀河を支配しよう」とルークに語りかけるシーンがあります。

それに対して、ルークは「そうしたら、おやつくれる?」と可愛らしい返答をします。

また、ルークが、フォースによりクッキーを焼こうと頑張るシーンがあります。

その際、台所の入り口のあたりから見守るダース・ベイダーの姿に、優しい父親の姿が垣間見れます。

ルークに続く続編も存在

ルークで人気となった本作ですが、これまでに続編が4作、出版されています。

まず、2作目の「ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア」、3作目の「おやすみなさいダース・ヴェイダー」、そして4作目の「ダース・ヴェイダーと仲間たち」です。

どれもスターウォーズで人気のキャラクターが登場し、本編では見せないような表情を見せています。

こちらも1作目に続いて人気を博しています。

絵本だけじゃない!人気の関連グッズ

絵本のみならず、これまでに数多くのスターウォーズとルークをモチーフにした文房具が発売されています。

ルークやレイア、C-3PO、ダース・ベイダーなどのミニノートや、メッセージカードなどがあります。

自分で使うにも、誰かに贈るにもピッタリな愛らしいデザインになっています。

気になる次回作は?

次回作については、まだ明らかになってはいませんが、これまでの人気や4作目の内容などを考えれば、続編の出版が期待されます。

今後も、スターウォーズの絵本からは目が離せません。

参考元

  • ・スターウォーズとルーク(4才)辰巳出版

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