アニメ『銀魂』の4期はどこで見られる？見どころや登場人物と一緒に確認しよう！

『銀魂. 』烙陽決戦篇が視聴できる第4期の見どころ

それではまず、アニメ『銀魂』4期の見どころから確認していきましょう！

見どころ①宇宙最強の親子喧嘩！ 神威と星海坊主の戦いと過去

「烙陽決戦篇」では、烙陽に集った神威と星海坊主が盛大な親子喧嘩を繰り広げます。

親子喧嘩というにはあまりも殺気立っていますが、戦闘民族である夜兎の戦いは圧巻です。

神威と神楽の母である江華と星海坊主の過去は物語の一つの鍵となります。

さらに「銀ノ魂篇」では神楽と神威が兄妹仲良く共闘することに…!?

見どころ②集う吉田松陽の弟子たち

吉田松陽の営んでいた松下村塾。そこで学んでいた、銀時、桂、高杉の他にも、吉田松陽に関わりのあるキャラクターが出てきます。

松陽先生は一体どんな人だったのか、そして松下村塾を始めた理由も判明します。

また、322話、323話ではのちに攘夷戦争にて攘夷四天王と呼ばれる松下村塾のメンバーと坂本辰馬が集い、共闘する熱い展開が！

見どころ③三凶星と攘夷四天王（銀時・桂・坂本・高杉）の戦い

三凶星と呼ばれる春雨の師団長たちと攘夷四天王と言われた銀時、桂、坂本、高杉との戦い。

それぞれの戦いで銀時たちが攘夷四天王と呼ばれる所以を垣間見ることができます。

銀時は攘夷戦争時代の圧倒的な強さ、桂は逃げの小太郎と呼ばれる由縁、坂本は快援隊との信頼が描かれています。

『銀魂.』烙陽決戦篇（全12話）は 第317から328話まで！ 神楽の故郷、烙陽に集う

「さらば真選組篇」の後、アキバで桂に匿われていた銀時たちの元へ信女が現れ、天導衆と虚の正体について伝えられます。

また、信女は鬼兵隊の来島また子と武市変平太を手助けするよう万事屋に依頼します。

318話では、また子と武市から神威と星海坊主の現状を聞いた神楽が、万事屋へ休暇届を出し、鬼兵隊へ一人乗り込んでいきます。

そして、319話には神楽を追って銀時と新八も、桂、辰馬と共に鬼兵隊の緊急集合先がある烙陽、神楽の故郷へと降り立ったのでした。

『銀魂.』アイドル篇（全3話）は 第337から339話まで！ 神楽とお通のユニットに期待!?

アイドルグループの波に乗ろうと、お通の事務所はお通とのユニットの相手を探していました。

町でスカウトマンに声をかけられた神楽はお通とアイドルユニット「HDZ（ハナクソダイヤモンズ）48」を組むことに。坂田プロデューサーの元、活動を始めます。

そこへ宇宙一のアイドル「GKB（ギャラクシーキングダムビッチ）48」がやってきて二人の前に立ちふさがります。

お妙さんやさっちゃん、九兵衛や月詠もやってきて、奇妙な天下一アイドル決定戦が始まります。

『銀魂.』銀ノ魂篇はラストまで！第342話- (未完)

「烙陽決戦篇」から間も無く、江戸ではターミナルが破壊されました。

そして、地球を天導衆から解放するという名目のもと、アルタナ解放軍が我が物顔で町中を闊歩するようになっていきます。

それはまるで、かつて天人と呼ばれる宇宙人が襲来した時のような状態でした。

歌舞伎町の住民たちは誰もいない万事屋に、戻ってきて欲しいと願いを込め依頼書を出していきます。

「銀ノ魂篇」では、お登勢もキャサリンもたまも、次郎長もかまっ娘倶楽部も高天原も、さらには源外も吉原も忍者隊まで、あの懐かしのキャラもみんな大集合です。

銀時が、万事屋が繋いできた人たちの縁、想いが伝わってくる始まりとなっています。

「銀魂」の最終回をアニメでもしっかり見届けましょう！

銀魂. 第4期の登場人物・キャスト

万事屋

坂田銀時/杉田智和

天パで甘党な主人公です。攘夷四天王の一人で、かつては白夜叉と呼ばれていました。

歌舞伎町で万事屋を営んでおり、歌舞伎町の住人たちにとって、頼れる存在です。今期では、吉田松陽の弟子としての坂田銀時が多く描かれています。

吉田松陽との関係、高杉との因縁、万事屋への想い、全てを抱え歩んで最終章へと向かいます。322話では偽物が登場！？

志村新八/阪口大助

眼鏡が本体なツッコミ役で万事屋の従業員です。

「烙陽決戦篇」、「銀ノ魂篇」では新八も万事屋の一員として、神楽や銀時とともに万事屋を護る者として戦います。

「アイドル篇」では、お通と神楽のユニットのマネージャーとして動きますが、寺門通親衛隊隊長としてはユニット活動は反対なようで…。

神楽/釘宮理恵

夜兎族で万事屋の従業員です。

「烙陽決戦篇」では、鬼兵隊から、兄・神威と父・星海坊主が交戦したと聞いた神楽。兄をただのバカ兄貴に戻すため、そしてまた家族となるために覚悟を決めます。

そして、万事屋に休暇届を提出し、ひとり鬼兵隊へと乗り込みます。第4期の他のエピソードでは、アイドルになったり彼氏ができたりと大忙しです。

定春/高橋美佳子

巨大宇宙生物で神楽のペットです。もともとは龍穴を守護する狛神でしたが、経済面を理由に万事屋の前に捨てられていました。

「烙陽決戦篇」では、お登勢の元へ置いてけぼりになっていた定春。「銀ノ魂篇」では狛神として阿音、百音、狛子と一緒に戦います。

神楽は「定春にもやれることがある」と伝えた自分のせいだと責任を感じます。しかし、定春は自らの意思でみんなと戦うことを選び向かっていきます。

万事屋の家族

星海坊主(神晃)/速水奨

神楽、神威の父で宇宙最強の掃除屋と呼ばれています。

春雨の元老の古い知り合いに自身の息子である神威が所属している第七師団の始末を頼まれます。

息子である神威を殺すのは親である自分の役目だとして、故郷の烙陽にて親子喧嘩をはじめます。

「烙陽決戦篇」では、神楽、神威の母・江華との出会いが語られます。江華の病気の理由、それが虚を倒す鍵だったのです。

鬼兵隊

来島 また子

鬼兵隊のメンバーで二丁拳銃使い。高杉に救われた過去があり、高杉を慕っています。

354話では、また子の過去、高杉、万斉、武市との出会い、そして鬼兵隊の復活が描かれています。

真選組

近藤勲/千葉進歩

真選組局長のゴリラです。

「さらば真選組篇」の後、江戸から離れた真選組。「銀ノ魂篇」で再び集い、万事屋とともに戦います。

今度こそ江戸を守り抜くため、強くなるため、体に身に付けるもの全てに重りを付け生活していた近藤。

重りを外した近藤は強くなりましたが、見た目に難あり？

土方十四郎/中井和哉

真選組副長のマヨラーです。

「銀ノ魂篇」で、近藤たちとともに真選組として戻ってきました。

こちらも近藤と同じく、強くなるため、禁煙をはじめ、ニコチン解咒（かいじゅ）という新しい力を手に入れました。

沖田総悟/鈴村健一

ドSな真選組一番隊隊長です。土方と同じく「銀ノ魂篇」で、近藤たちとともに真選組として戻ってきました。

沖田は相も変わらず、土方いじめを続けており、マヨネーズ爆散という新しい力を手に入れています。

また源外がさらわれた際には、素晴らしい推理力を発揮しました。

吉原関係者

神威/日野聡

春雨第七師団団長で神楽の兄です。

護るため、強くなるため、父である星海坊主を越えるために春雨に入った過去が325話で語られます。

326話には銀時と戦った末、夜兎の血にのまれてしまいます。しかし、夜兎の血ではなく、ただの兄として兄妹喧嘩をしたいと思った神威は夜兎の血を抑え込み、神楽と対峙します。

阿伏兎/大塚芳忠

春雨第七師団副団長で神威のストッパー役です。

強さを求めてひたすら突き進んでいく、そして不敵に笑う神威が第七師団と阿伏兎の誇りでした。

「それを咎とする者が多いならば、神威を止められなかった自分に咎がある」と阿伏兎は考え、夜兎の血にのまれた神威と対峙します。

見廻組

今井信女/平野綾

左が今井信女

見廻組の副長でしたが「さらば真選組篇」の後、見廻組は解散。

信女が「見廻組を指揮いる資格も権利もない、そして佐々木異三郎の同志としてすることがある」として副長を降りたためです。

信女はかつて天照院奈落に所属しており、虚や朧と関わりがあります。

「烙陽決戦篇」では、虚やアルタナについて銀時たちに伝え、万事屋に鬼兵隊のまた子と武市を手助けするよう依頼しました。

かぶき町の人たち

長谷川泰三/立木文彦

「まるでだめなおっさん」略してマダオ。

しかし、今期では「銀ノ魂篇」で地球を救うために入国管理局局長の姿に戻り、アルタナ解放軍と対峙します。

また、無職になった原因であるハタ皇子と再会を果たします。

入国管理局局長として、最強の無職として、アルカナ解放軍との戦いに貢献します。

ハタ皇子/坂口候一

宇宙生物が好きな央国星の皇子です。

バカ皇子と散々言われてきたハタ皇子。今期ではハタ皇子の過去、そして額に生えている触覚の秘密が語られます。

滅亡寸前の地球で生き物を保護していくなか、ジョウイヒヒなる生き物、そして因縁の長谷川泰三を保護しますが…。

アルタナ解放軍の紫雀と深い関係があるようです。

攘夷四天王

桂小太郎/石田彰

逃げの小太郎、狂乱の貴公子と呼ばれています。エリザベスという宇宙生物をペットにしています。

逃げの小太郎と呼ばれているのには理由があり、それが「烙陽決戦篇」の320話で、本気を出した桂の戦闘とともに語られます。

「ヅラじゃない桂だ！」何度も使われてきたこのセリフですが、その意味が明かされます。

高杉晋助/子安武人

攘夷四天王のひとりで鬼兵隊の隊長です。

「将軍暗殺篇」以降眠り続けていた高杉。322話にて、攘夷四天王が揃った時に目を覚ましました。

状況を一瞬で把握し、鬼兵隊の隊員へ指示を出す姿はさすがと言わざるをえません。

327話、328話では朧と戦い、朧と虚の過去について知ります。朧の想いを聞いた高杉は次への一歩を踏み出します。

坂本辰馬/三木眞一郎

商魂たくましい快援隊の社長です。攘夷四天王の中では影が薄く、攘夷浪士の仲間たちに声のでかい人と言われていました。

「烙陽決戦篇」で攘夷四天王が揃ったときには、松下村塾生3人の仲介役となっています。

また、辰馬の仲間を信じる姿勢が、敵対心をあらわにしていた徳川喜喜の考えを改める要因となりました。

アルタナ解放軍

紫雀/津田健次郎

アルタナ解放軍の提督で旗揚げメンバーのひとりです。

桂と坂本が喜喜を連れて、アルタナ解放軍へファーストコンタクトを行った際に提督として対応しました。

元々、穏健派であった紫雀は喜喜との交渉により、アルタナ解放軍の侵略を一時停止させますが、虚により戦は再開。

紫雀は責任を問われ、圓翔により捉えられました。央国星のハタ皇子と深い関わりがあるようです。

圓翔/梅原裕一郎（第344話‐第353話）、 前野智（第356話‐第358話）

こちらもアルタナ解放軍で旗揚げメンバーのひとり。そして、武嶺の皇子です。

天導衆に仕業だと思われるアルタナの暴走から、故郷を失い、復讐のため、紫雀とともにアルタナ解放軍を立ち上げました。

しかし、活動していく最中、復讐相手がもういないことを知った圓翔。

もう終わっていた戦争を自らの憎しみをぶつけるために継続させます。その先に一体何が残るのでしょうか…。

その他の人たち

徳川喜喜/浪川大輔

第15代将軍。高圧的で傲慢な将軍でしたが、快援隊に捕らえられ坂本と関わっていく中で、考えを改めていきました。

利用される人生だった喜喜は最後に誰に利用されるかは自分で決めるとして、坂本と桂に第15代将軍として協力していきます。

平賀源外/島田敏

ハンドルを握っているのが平賀源外

江戸一番の発明家でからくり技師。

「銀ノ魂篇」では、ロボットを持ち寄ってアルタナ解放軍と戦いました。

また、地下で長い間発明していたナノマシンウイルス兵器でアルタナ解放軍の戦艦を無効化させることに成功します。

しかし、夜兎を含む敵、アルタナ解放軍に捕らえられてしまいます。

虚/山寺宏一

画像中央が虚。どこか見覚えが…？

天照院奈落先代首領です。

何よりも強く謎に包まれた敵でしたが、今期では虚の正体、目的が判明します。

アルタナとは何か、虚とは何か、そして吉田松陽との関係はなんなのか、銀魂史上最強の敵として立ちふさがります。

朧/井上和彦

天照院奈落所属の殺し屋。攘夷戦争時代に銀時たちと戦ったことがあります。

今まで、銀時たちの前に幾度となく立ちふさがってきた朧。実は、吉田松陽、そして松下村塾と深い関わりがあるのでした。

327話、328話にて高杉たち鬼兵隊と対峙しその真相が語られます。