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出典:amazon

2019/03/13
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『グレイテストショーマン』のあらすじを結末までご紹介!

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2017年制作の大ヒットミュージカル映画『グレイテストショーマン』。劇中のフリークス役キアラ・セトルが歌う「This is me(ディスイズミー)」は翌年のゴールデングロープ賞にも輝きました。 音楽が好きな人なら絶対に観ておくべき本作の、結末までのあらすじと作中に歌われている曲名を紹介していきます!

目次

2017年制作『グレイテストショーマン』は、劇中のひげ女役キアラ・セトルが歌う「This is me(ディスイズミー)」が2018年のゴールデングローブ賞歌曲賞を受賞したことでも話題の人気作品です。

最近では『美女と野獣』や『レ・ミゼラブル』などミュージカル映画の大ヒットが続いていますが、本作品もミュージカル映画好きなら間違いなくおさえておきたい映画です。

今回は『グレイテストショーマン』をまだ観ていないという人のために、あらすじと作中で歌われた曲名をご紹介したいと思います。

『グレイテストショーマン』あらすじ① チャリティーとの身分違いの恋

物語は主人公のP・T・バーナムが幼い頃、仕立屋を家業にしていた父親に連れて行かれた名家で、後に妻になるチャリティと出会うところからはじまります。

身分の違う恋は、チャリティーの父親によって阻まれますが、ふたりはひそかに想いを募らせます。

バーナムは父親の死により孤児となり、チャリティーは寄宿学校に入れられるという絶望的な状況にもかかわらず、手紙のやり取りを続け、ついにふたりは結婚。

バーナムは、お屋敷に妻となったチャリティーを迎えに行きます。

「僕は上流の生まれではありませんが、必ず娘さんを幸せにします。」

それに対して、チャリティーの父親はこう返します「娘は必ず戻ってくる。貧乏暮らしに耐えられなくなってな…。」

この時、バーナムに上流階級への強い対抗心が生まれたのかもしれません。


▼ここまでのシーンで歌われた曲

Million Dreams(ミリオンドリーム)」の曲に合わせて、バーナムの父親の死、孤児となった後の生活、チャリティーとの結婚までが、一気に描かれています。

『グレイテストショーマン』あらすじ② フリークスとの出会い

バーナムチャリティーとの間に2人の娘をもうけ、貧しいながらも楽しく生活していましたが、勤めていた海運会社が倒産し失業。

困ったバーナムは起業することを決意します。

海運会社が所有していた船を自分の物と偽り、銀行から多額の融資を取り付けて、世界中から変わったもの(有名人のろう人形や処刑器具、動物の剥製)を集めた「バーナム博物館」を立ち上げます。

しかし、動く物のないバーナム博物館には、思うようにお客は入りません。

そこでバーナムは、客足を伸ばすためにフリークス(人とは違うユニークな身体的特徴をもつ人たち)によるショーを思いつきます。

「小人」「ひげ女」「黒人パフォーマー」「犬少年」「大男」etc...社会に行き場のないフリークスは次々とバーナムのもとに集まります。

そして、フリークスショーは大当たり!


▼ここまでのシーンで歌われた曲

フリークスショーが大成功している様子を、挿入歌「Come Alive(カムアライブ)」が盛り上げます。

『グレイテストショーマン』あらすじ③ パートナーを迎える

フリークスショーによって成功を収め、富裕層の仲間入りを果たしたバーナムですが「成り上がり者(ピーナッツ)」として差別的な扱いを受けます。

そこでバーナムは、富裕層から認められるために、人気の劇作家であるフィリップを仲間に引き入れようとします。

フィリップは「親からの財産」「地位」「名声」と何不自由のない生活を送っていましたが、いつも満たされない気持ちを抱えていました。

そんなときに、バーナムからパートナーになってほしいとオファーを受けたのです。

最初は仲間になることを拒んでいたフィリップですが、儲けの10%を自分の取り分にする条件でバーナムの仲間になります。

「パートナーというより、金のかかる見習いだ」とバーナムはつぶやきます。


▼ここまでのシーンで歌われた曲

酒場でのバーナムとフィリップの駆け引きを、挿入歌「The Other Side(ザ・アザーサイド)」で表現しています。

この曲は、バーナム演じるヒュー・ジャックマンとフィリップを演じるザック・エフロンのアドリブによって、予定以上に良い出来になったと制作側が評価しています。

『グレイテストショーマン』あらすじ④ 本物の歌声に魅了される

バーナム博物館のショーは人気でしたが、町の住人からは嫌われ、度重なる嫌がらせを受けていました。

嫌がらせは続き、打開策としてフリークスショーの社会的地位を上げることとをバーナムは考えていました。

新しく仲間に加わったフィリップは自分のコネを使って、当時のイギリス女王と謁見することを提案します。

フリークス全員ビクトリア女王との謁見を果たし、バーナム博物館は世界中の知るところとなります。

謁見の場で、ヨーロッパの歌姫ジェリー・リンドをみつけると、バーナムはすぐに声をかけ、自分のショーに出て欲しいと申し入れます

困惑するリンドは、自分の歌を聞いたことがあるのかとバーナムに問いかけます。

それに対して「私は自分の耳よりも、大衆の評価を信じます」と答えるバーナム

バーナム
のショービジネスに対する方針が窺い知れる発言です。

そして、リンドの歌声を目の当たりにしたバーナムは、すっかり魅せられてしまいます。


▼ここまでのシーンで歌われる曲

ジェリー・リンドが歌ったのは「Never Enough(ネバーイナフ)」です。

その歌詞には、愛人の娘として不当な扱いを受けて育ったリンドの「どんなに成功しても満たされない思い」が込められています。

そして、その気持ちはバーナムの不遇の過去とも交錯します。

『グレイテストショーマン』あらすじ⑤ フリークスの悲しみ

リンドの歌声に魅せられたバーナムは、改めてリンドにアメリカでのショーを自分に仕切らせて欲しいと申し入れます。

「自分が手がけるショーはまがい物だ。一度は本物を紹介したい」

こうしてバーナムは、見事ジェリー・リンドのアメリカでの興行権を獲得します。

リンドのショーを成功させたバーナムは、念願の富裕層からの支持を得ることに成功します。

今までバーナムのショーをまがい物と罵っていた新聞記者や、チャリティーの父親までもがバーナムを称えます。

リンドのショーの成功を祝うパーティーの場に駆け付けたフリークスたちを、「この場に君たちはふさわしくない」バーナムは追い払います。

バーナムリンドのショーにのめり込み、莫大な借金をしてリンドの全米ツアーを企画します。

バーナムは成功を求め続けるあまり、家族やこれまでの仲間との間に、深い溝を作ってしまいます。


▼ここまでのシーンで歌われる曲

バーナムにまで差別的な扱いをされたフリークスたちの怒りと悲しみを、ひげ女役のキアラ・セトルが圧倒的な存在感で表現します。

この曲こそゴールデングローブ賞に輝いた「This is me(ディスイズミー)」です。

『グレイテストショーマン』あらすじ⑤ フィリップとアンの秘めた想い

バーナムリンドの全米ツアーにかかりきりになっている間、フィリップがバーナム博物館のショーを取り仕切ります。

しかしバーナムのようにはうまくいかず、次第に客足が遠のきます。

気晴らしに、ひそかに思いをよせる黒人パフォーマーのアンと劇場に出かけますが、そこでフィリップの両親と鉢合わせしてしまいます。

「おまえは恥ずかしくないのか? バーナムと仕事をするばかりか、メイドと出かけるなんて…。」

この時代の黒人は、周りから強い差別を受けていました。

ショックを受けたアンは劇場から立ち去り、ひとり空中ブランコの練習に取り組みます。

追いかけてきたフィリップは、そこでアンへの思いを告白します。


▼ここまでのシーンで歌われる曲

挿入歌「Rewrite the Stars(リライトザ・スターズ)」は、空中ブランコでのデュエットで、ふたりの気持ちの盛り上がりを表現しています。

シンガーでもあるゼンデイヤの歌声と、舞台を所狭しとかけめぐるロープによるパフォーマンスにも注目です。

『グレイテストショーマン』あらすじ⑥ そしてすべてを失う

ジェリー・リンドの全米ツアーは順調でしたが、リンドバーナムに恋心を抱いてしまいます。

バーナムが拒絶すると「結局、私もあなたのショーの道具だった」と見抜かれ、莫大な借金をして組み上げた全米ツアーを途中放棄されてしまいます。

時を同じくして、フリークスを嫌っている町の住人に火をかけられ、バーナム博物館は全焼。

全米ツアーの借金とバーナム博物館の消失により、バーナムは破産しすべてを失います

さらに、アメリカ中の新聞にジェリー・リンドとの不倫疑惑を報じられ、家族までがバーナムのもとを立ち去ってしまいました。

バーナムの妻チャリティーは言います「今まで一緒に荒波に飛び込んで来たのに…。」と。


▼ここまでのシーンで歌われる曲

チャリティーの深い悲しみを、挿入歌「Tightrope(タイトロープ)」で見事に表現しています。

『グレイテストショーマン』あらすじ⑦ 残ったのは愛と友情と誇りの持てる仕事だけ

失意のどん底にいたバーナムを救ったのはフリークスでした。

フリークスのリーダー・ひげ女は言います。

「結局、あんた(バーナム)は私たちで儲けたかっただけかもしれない。でもあんたは私たちに家族をくれた…。」

バーナムはフリークスとともに、ゼロから立ち直ろうと心に刻みます

バーナム博物館再建のために、アメリカ中の銀行に融資を求めますが、すべて断られてしまいます。

手だてがなくなったと思えたその時、フィリップが自分の財産をなげうって資金援助をバーナムに申し入れます。

「僕はあなたのおかげで、遺産も名誉も地位もすべて失った…。残ったのは愛と友情と誇りの持てる仕事だけだ。」


▼ここまでのシーンで歌われる曲

挿入歌「From Now On(フロムナウオン)」では、バーナムとフリークスたちが絆を確かめ合います。

『グレイテストショーマン』あらすじ⑧ 地上最大の「グレイテストショー」の始まり

バーナムとフリークスは「地球上で最も偉大なショー」を作り上げます。

ショーの中で、バーナムのシルクハットがフリークス全員の手を渡り、最後はフィリップバーナム自ら手渡すシーンが印象的です。

バーナム博物館はフィリップに託されました。

「それで、あなたは何をするのですか?」バーナムは子育てだと答えます。

最愛の妻チャリティーとともに、子どもたちのバレエを鑑賞するシーンで物語は終わります。

バーナムは口ずさみます。

「望みがすべて叶う…。身も心も満たされる…。そんな世界が今、目の前に…。」


▼ここまでのシーンで歌われる曲

バーナム博物館全員で歌い踊る、最高の盛り上がりの中、挿入歌「The Greatest Show(ザ・グレイテストショー)」が歌われます。

『グレイテストショーマン』まとめ

エンドロールの最初にP・T・バーナム本人の言葉が紹介されています。

「最も崇高な芸術とは、人を幸せにすることだ。」

実在のP・T・バーナムについては数々の批判が付きまといますが、この映画は間違いなく人を幸せにする最高の芸術でした。

あなたが最高の映画を探しているのでしたら、『クレイテストショーマン』をご覧になってみてはいかがでしょうか。

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