コードギアスの魅力を紹介します!これから見る人はもちろん、すでに見たことがある人にも新たなコードギアスの魅力をお届けします。
『コードギアス』の魅力を3つのポイントでチェック!!
出典:amazonここからは『コードギアス』の魅力をお伝えしていきます。
『コードギアス』はジャンルとして言ってしまえば「ロボットSFモノ」ではあるのですが、それだけではくくれない面白さがあります。
キャラクターも、シナリオも、メカも、それぞれ他作品とは違う魅力を持っているのですが、今回は3つにしぼってご紹介していきます。
①黒の騎士団と神聖ブリタニア帝国の迫力ある戦闘!!
『コードギアス』の魅力のひとつは、何と言ってもナイトメア同士の戦闘シーン!!
ブリタニア軍と黒の騎士団の対戦、なかでもルルーシュの幼馴染であるスザクと、カレンや藤堂らを中心としたエースパイロット同士の超人的かつ熾烈な戦いには思わず手に汗握ります。
また、数あるロボットアニメの中で『コードギアス』の特徴とも言えるのが頭脳を駆使し合う戦略的戦闘シーンです。
テレビアニメ版1期・第10話の「ナリタ攻防戦」はその最たるもの。
黒の騎士団を指揮するゼロ(=ルルーシュ)が、地形や環境を利用して巧みにブリタニア軍の指揮官、コーネリアを追い詰めていきます。
最終的に、コーネリアはスザクの乗るランスロットによってこの窮地を脱出するわけですが、ゼロによって張り巡らされた戦略と戦略を力ではねのけるブリタニア軍との攻防は、ほかのアニメでは見られないハラハラドキドキの展開となっています。
②ギアスとは?C.C.とは何者なのか?徐々に解き明かされる謎
作品のタイトルにもなっている「コード」「ギアス」。そしてルルーシュに「ギアス」を授けたC.Cとは一体何者なのでしょうか。
「ギアス」は他人の精神に干渉する超能力を指しますが、それぞれ能力が異なり、その影響範囲や発動条件も異なります。
共通しているのは、能力が発動すると目の色が変化し、鳥のような模様が浮かび上がること。そして、自分の意志とは別に発動してしまうこともあるということです。
作中ではルルーシュが意図せずユーフェミアに「ギアス」をかけてしまい、大惨事を招いてしまいました。
C.Cは、他人にギアスを授けることのできる「コード」保有者として登場する女性キャラです。彼女は「コード」を保有した関係で不老不死となっていますが、この「コード」と「ギアス」の関係性は作中でC.Cが不老不死となった経緯とともに明らかになります。
この部分は重大なネタバレになってしまいますので、ぜひご自身の目で確かめてみてください。
③一息つける!アッシュフォード学園での日常シーン
『コードギアス』では、ルルーシュが通うアッシュフォード学園でのシーンも多く描かれています。
アッシュフォード学園はトウキョウ租界にあるブリタニア人の私立学校で、ルルーシュに想いを寄せるシャーリーや、生徒会長であり理事長の娘であるミレイ・アッシュフォード、そしてルルーシュの幼馴染であるスザクも通っています。
戦闘シーンにおいては明晰な頭脳を遺憾なく発揮し、ときに冷酷な判断を下すルルーシュが、同時にいち学生としての日常に振り回されている姿は非常に滑稽で、単なる超人的主人公でないことを強く視聴者に印象づけます。
なかでも、ルルーシュが振り回される特におもしろいシーンは、『コードギアス 反逆のルルーシュ』2期(Re)の第12話。
会長であるミレイが自身の卒業イベントと称して「キューピッドの日」を企画し、ルルーシュが大勢の学生に追われるはめになる…という話です。急展開ではありますが、コミカルで一息つくことのできるエピソードとなっています。
このほかにも作中に日常シーンは多数織り込まれています。
ルルーシュがゼロということがバレるかもというハラハラもありながら、楽しく明るい話となっており、ブリタニアと対峙しているときとのギャップを楽しむことができます。
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