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出典:amazon

2016/12/22
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息をするな…! 盲目の最恐爺さんから逃げろ! 全米大ヒットのショッキング・スリラー『ドント・ブリーズ』

ホラー映画の金字塔『死霊のはらわた(1981)』でカルト的人気を博したサム・ライミ監督をプロデューサーに迎え、同作のリメイク作品『死霊のはらわた(2013)』のフェデ・アルバレスが監督を務める最新作『ドント・ブリーズ』が2016/12/16公開されます。

目次

酸欠必至死霊よりゾンビより貞子より怖い!? 現代の「恐怖」はこれだ

『ドント・ブリーズ』あらすじ

金持ちの家に押し入っては、重罪は逃れようと10万ドル以下の盗みを繰り返す若者3人。酒浸りの母親から妹を引き離し遠くで暮らす為に盗みを働くロッキー、その恋人のマネー、そして密かに彼女を愛するアレックス。

ある日、3人は廃墟が建ち並ぶ街の一軒の家にこれまで聞いた事もないような大金が隠されている噂を耳にする。しかも、その家の住人は“盲目の老人”。そして、一人暮らし。大金を手に入れ簡単に逃げ去る…はずだった。

しかし…!その老人は目が見えない代わりに、どんな音も聞き逃さない聴覚を持つ元海兵隊員の殺人マシーンだった。そして、想像しうる最悪の異常者だった…。

早々にマネーが殺害され、自分たちが置かれた状況にようやく気付く2人。逃げろ。音を立てずに、息を殺せ!
家に閉じ込められた2人は脱出する為に隠し地下室に潜り込む。そこで衝撃の光景を目の当たりにする…。

伝説の製作チーム再び!!

ファンには堪らない朗報。映画史上最高のカルト映画と言われた『死霊のはらわた』でその名を知られたサム・ライミ監督と、同タイトルのリメイク作で知られたフェデ・アルバレスがタッグを組んだ本作。

本作『ドント・ブリーズ』をより楽しむ為に、『死霊のはらわた』のあらすじと、監督2人のこれまでを振り返ってみました。

『死霊のはらわた(1981)』あらすじ

森の山小屋に休暇に出かけ、楽しくやろうと盛り上がる主人公アッシュとその仲間たちの若者5人。到着した山小屋の地下室で『死者の書』とテープレコーダーを手にしてしまう。再生されたテープレコーダーから流れ出したのは森に封じ込められた死霊を復活させてしまう呪文だった。若者達は目を覚ました悪霊にどんどん取り憑かれ、唯一正気を保つアッシュに襲いかかる。アッシュはひとり、死霊=友人に立ち向かう。

プロデューサー「サム・ライミ」はこんな人

アメリカ・ミシガン州ロイヤルオーク出身。給油屋の父とランジェリー店を営む母の元に5人兄弟の4番目として誕生。2番目の兄イヴァンは脚本家、1番下の弟は俳優になっています。

ミシガン州立大学在学中、自身の代表作でもある『死霊のはらわた(1981)』の製作を開始します。1981年に全米公開されるとそのあまりに残酷でショッキングな描写で大ヒットを飛ばします。

その後もカルト映画監督としてその名を知られます。しかし、2002年アメコミ界の人気者ヒーロー『スパイダーマン』シリーズを監督。子供から大人まで幅広いファン層を獲得します。

役者としても活躍しており、コーエン兄弟監督作品『ミラーズ・クロッシング』スティーヴン・キングの『ザ・スタンド』『シャイニング』ドラマ版等にも出演しています。

監督「フェデ・アルバレス」はこんなひと

1978年、ウルグアイ・モンテビデオ出身。
自主製作の短編SF映画『Ataque de pnico!』(Panic Attack!)をYouTubeに投稿。その作品の完成度があまりに高く、ハリウッドに招かれます。そして、前述のサム・ライミ監督作品『死霊のはらわた』のリメイク版で長編映画監督デビューします。

本作『ドント・ブリーズ』は低予算で製作したものの、世界中の批評家から好意的な評価を得ると、製作費の12倍と言われる興行をたたき出し、2016年夏全米No.1の大ヒットを記録しました。続編が製作されると言われながらも長年話が進んでいない事で有名な『ドラゴン・タトゥーの女』の続編監督にも名前が上がっており、ファンからは期待の声が上がっています。

その他にも『死霊のはらわた』シリーズの製作チームのメンバーが多数参加している本作。伝説のチームだからこそつくり出せる最恐演出に注目です。

キャスト紹介

「ジェーン・レヴィ」はこんなひと

1989年カリフォルニア州ロサンゼルス出身。2011年のTVシリーズ『シェイムレス 俺たちに恥はない』でメジャーデビューします。その後、2012年にジョシュ・シュワルツ監督のハロウィンを背景にしたコメディ映画『そんなガキなら捨てちゃえば?』に出演。キャットウーマンの仮装がとってもキュートです。

2013年フェデ・アルバレス監督のリメイク版『死霊のはらわた』で死霊に取り憑かれ“大変なこと”になる主人公ミア役を演じます。

そして、本作『ドント・ブリーズ』では主人公ロッキーを演じ、迫真の演技で観客を"あの家"の中に引き込みます。特に暗闇のシーンでの表情に注目。とにかく、怖いったらありゃしません!!

本作で大ヒット作の主演女優となったジェーンは今後の活躍にも期待です!

「ディラン・ミネット」はこんなひと

1996年インディアナ州エバンズビル出身。
TVシリーズ『ドレイク&ジョシュ』でデビュー。超人気シリーズ『プリズン・ブレイク』ではあのマイケル・スコフィールドの子供時代を演じました。

その後も数々のTVドラマへの出演を果たし、2007年『ブラザーサンタ』でスクリーンデビュー。娘を誘拐された父親が怒り狂って容疑者と見込んだ男を拉致監禁…なんてカオスな『プリズナーズ』では主人公のケラー・ドーヴァー(ヒュー・ジャックマン)の息子ラルフ役を演じています。

本作では主人公ロッキーの友人であり、窃盗団の一人。密かに彼女に思いを寄せる青年アレックスを演じます。

「ダニエル・ゾヴァット」はこんなひと

2016年数々の批評サイトや評論家により絶賛された『イット・フォローズ』に出演。主人公ジェイを守り“あること”を決行する男気ある隣人グレッグを演じました。

本作では軽いノリが危なっかしいロッキーの恋人マネーを演じます。
まだ出演作品や情報が少ないダニエル・ゾヴァットですが、2016年ヒットを飛ばした2作品に出演しており、これからの活躍から目が離せません!

「スティーヴン・ラング」はこんなひと

1952年アメリカNY出身。1973年スワースモア大学卒。身長183cmの大柄にバッキバキの筋肉の持ち主です。これまでに様々な作品に出演していますが、最も印象深かったのは『アバター』で演じたマイルズ・クオリッチ大佐の役ではないでしょうか。

本作では幼い娘を交通事故で亡くした後、一人で廃墟同然の家に住んでいる盲目の老人を演じます。ペット(猛犬)と共に暮らし、大金を隠し持っているというその老人の怖さといったら…。「俺の屋敷に忍び込んだ事を後悔させてやるぜ…」という怒りと狂気がにじみ出ています。

なんと早くも続編が!?

2016年夏、アメリカで大ヒットを飛ばした本作は早くも続編の話が浮上している様子。配給元であるソニー・ピクチャーズはまだ正式な発表は行っていないものの、フェデ・アルバレス監督と共に共同脚本を手がけたロド・サヤゲスは「詳細は発表できないが、続編がある事は確かだ」とコメントしています。

まだ日本では公開前にも関わらずこれほどに盛り上がりを見せている本作。
日本では12/16に公開です!

参考元

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