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出典:amazon

2019/04/17
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松山ケンイチの役作りが話題!夭折した棋士・村山聖を描く「聖の青春」

棋士の羽生善治さんのライバルとして知られながら、難病を患い29歳という若さで亡くなった村山聖(さとし)さんの生涯を描く映画「聖の青春」が11月19日から公開されます。この作品で、主人公の村山聖役には松山ケンイチさんが、羽生善治役には東出昌大さんが演じます。その中でも体重を約20キロ増量させた主演の松山ケンイチさんの役作りが話題を呼んでいます。

目次

棋士・村山聖の人生

1969年6月15生まれ・広島県出身の村山聖さんは、5歳の時に腎臓の難病のネフローゼとして診断されてその後は入退院を繰り返しますが、入院生活の中で将棋に出会います。

将棋に没頭するようになった村山聖さんは棋士としての才能を開花させていき、中国こども名人戦で優勝、そして、全国小学生将棋名人戦に参加しますが、東京のレベルの高さに惨敗を喫します。

さらにレベルアップするために村山さんは、大阪の関西将棋会館で後に師匠となる森信雄さんに出会い、村山さんのことを気に入った森さんの元に弟子入りをします。森さんは病気の村山さんを献身的に支え二人の関係は、師弟関係を超えた絆が結ばれるようになります。

頼れる師匠の元で村山さんは才能を開花させていき、奨励会入会からプロ入りまで2年11か月でプロデビューを飾ります。そして、23歳の時には王将リーグでライバルであった羽生善治さんを破り当時の王将であった谷川浩司さんに挑戦しますが、完敗してタイトルの獲得はなりませんでした。

それでも、タイトルに向けて前に進もうとした村山さんですが、ぼうこう癌が見つかり、『「8六歩、同歩、8五歩…」「2七銀」』という辞世の言葉を残し、29歳の時に亡くなります。

あの人気漫画のキャラクターのモデルにもなる!

村山聖さんは羽海野チカさん原作の漫画「3月のライオン 」中に登場するキャラクターの二海堂晴信のモデルにもなった言われています。この漫画の中の二海堂も病弱設定ながらも懸命に将棋に人生をかける姿は村山さんの人生と重なるものがあります。二海堂のモデルなったこともあり、村山聖さんのことを知った人も多いようです。

体重を20kg以上も増量させた松山ケンイチの役作り!

映画「聖の青春」で主演をつとめるのは松山ケンイチさんです。実は松山ケンイチさんは原作を読んでいて、映画化の企画が進行していることを知り、ぜひとも村山聖役を演じたいとこの作品のプロデューサーに名乗り出ていたそうです。

自分で熱望した役ということもあり、心身ともに村山聖役になりきるために、松山ケンイチさんは体重を20kg以上も増量してこの作品にのぞみました。映画の舞台挨拶で「一生に一本の映画になった」と話すほど、この役に入れ込んだ松山ケンイチさんの入魂の演技は注目です。

羽生善治役は東出昌大!実力のある役者が揃ったキャスト

「聖の青春」で村山聖のライバルの羽生善治役を演じるのは、東出昌大さんで、羽生さんが実際に使用していたメガネを借りて撮影にのぞんだそうです。東出さんは、対局中の細かい仕草とかも研究するなど羽生さんの若い頃にそっくりと話題になっています。

そして、村山聖の師匠の森信雄役にはリリー・フランキーさんが、母親の村山トミコ役には竹下景子さんが、病気の村山聖をサポートする橘正一郎役は安田顕さんが演じます。

また、村山聖の弟弟子の江川貢役には染谷将太さんが、村山聖と交流のあった棋士仲間の荒崎学役には柄本時生さんが抜擢されるなど実力派のキャストが揃いました。

音にこだわった演出に注目!

対局中の棋士たちの勝負に向かう緊張感を表現するために、「聖の青春」の監督をつとめる森義隆さんは音にこだわったそうです。棋士たちが一手にこめた思いを伝えるために編集の時に細やかに音を付け足しているそうです。

実際には棋士たちが言葉を発するわけではありませんが、それを代弁するように劇中で表現される音にも耳をこらしながら映画を見るとより楽しめます。

参考元

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