2010年に公開されて以降、スピンオフ作品を含めると、現在までで3作品が公開されている「怪盗グルー」シリーズ。最新作の公開が2017年夏に控えています。そんな怪盗グルーシリーズ1作目、「怪盗グルーと月泥棒」の魅力をたっぷりお伝えします!
ストーリー
子どもが大嫌いで、人々を困らせることが大好きな「怪盗グルー」。
彼は”世紀の悪党”を目指す卑劣漢です。
そんな怪盗グルーの子分ともいえる存在が、あの黄色い生き物「ミニオン」。
ミニオンと共に怪盗軍団を結成し、日々悪行に勤しむ彼らの冒険を描いたアニメが怪盗グルーシリーズです。
シリーズ1作目は、怪盗グルーの心模様に注目
シリーズ1作目となる「怪盗グルーと月泥棒」。
エジプトで巨大なピラミッドが盗まれ、大きなニュースとなっていることを知った怪盗グルー。
当然、”悪党”としてのプライドが黙っちゃいません。
子分であるミニオンたちと、名誉挽回のために「月を盗む」計画を立てます。
その計画はいたってシンプルで、ロケットで宇宙に行き、何でも小さくすることができる光線銃で月を小さくして盗もうというもの。
しかし、その光線銃を「ベクター」というグルーのライバルに盗まれてしまいます。
光線銃を取り戻すため、グルーは作戦を立てます。
養護施設で生活しているやんちゃな三姉妹を利用して、ベクターの屋敷に忍び込もう、と。
早速その三姉妹を養子に引き取り、作戦を決行。
見事成功し、光線銃を取り戻します。
あとはロケットで宇宙に飛び立つだけ……。
しかし、利用するために引き取ったはずの三姉妹との生活の中で、怪盗グルーは彼女たちに対する愛情が芽生えていることに気付きます。
月を盗む計画を実行する決意が揺らぎ始めた時、グルーの仲間「ネファリオ博士」がグルーの心情に気付き、三姉妹を施設に戻してしまいます。
なんとか月泥棒は大成功。
ところが、宇宙に行っている間に、三姉妹がベクターに誘拐されたと知ったグルー。
果たして彼はどうするのか?
三姉妹を引き取って、人生が変わっていくグルーの姿に注目です。
謎の黄色い生き物? ミニオンにハマる人が続出
怪盗グルーはよく知らなくても、この「ミニオン」は見たことがある、印象に残っている、という方も多いのではないでしょうか。
このミニオンたちにはある生き甲斐があるのです。
それは、「最強で最悪な主人に仕えること」。
彼らは我々人類が誕生する前から地球に存在していて、恐竜ティラノサウルスに仕えていたことがあるという経歴の持ち主。
ミニオンの主要キャラクターは、ケビン・スチュアート・ボブの3匹です。
この「ミニオン」という生き物?物体?は一体何なのでしょうか。
なんと、怪盗グルーの仲間「ネファリオ博士」が、”バナナ”から作り出した生き物なのです。だから黄色いんですね。
バナナからつくられているだけあって、大好物は”バナナ”。
脳のサイズがピーナッツほどなので、それほど賢い生き物ではありません。
なので、ご主人様が悪党でもヒーローでも分別が付きません。
いたずらが大好きでやんちゃなミニオンですが、仕えるボスがいなくなってしまうと、気力をなくします。
見た目も可愛らしく、憎めないキャラクター「ミニオン」。
怪盗グルーと月泥棒では、思ったよりも出番が少ないのですが、3作目となる映画「ミニオンズ」では、タイトル通りミニオンたちが主役になっています。
1作目から通してみていくと、徐々にミニオンの生態が分かり、その魅力にハマっていきますよ。
とりあえず1作目を観てみよう、という方におすすめの動画配信サービス
怪盗グルーシリーズ1作目「怪盗グルーと月泥棒」をチェックするのにおすすめなのが”dTV”。
ドコモ限定のサービスと思われがちですが、他キャリアからでも、タブレットやPCからでも楽しむことができる動画配信サービスです。
月額500円なので、このようなサービスを使うのが初めての方でも安心の料金設定ですね。
参考元
- ・参照リンク:怪盗グルーの月泥棒
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