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2019/11/06
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ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』あらすじ、キャストまとめ! IWGPの動画を配信しているサービスは?

池袋ウエストゲートパーク(国内ドラマ)が今すぐ観れる

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2000年に放送されたドラマ『池袋ウエストゲートパーク』。石田衣良さんの小説を原作とし、宮藤官九郎さんが脚本を務めた本作は、その後、特別版が放送されるほどの人気を呼びました。 2020年にはアニメ化も決定した『池袋ウエストゲートパーク』。今回はあらすじや登場人物、見どころをご紹介。「オンエアを見ていた!」という方も、「気になるけどまだ見たことない!」という方も、ぜひチェックしてみてくださいね。

目次

『池袋ウエストゲートパーク(IWGP)』ってどんなドラマ?

放送から約20年が経った現在も話題にのぼる人気ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』。

タイトルから池袋を舞台にしていることや何となくかっこいい印象は伝わりつつも、あらすじをご存知ない方からすると「どんな作品なんだろう?」と気になりますよね。

本作の紹介に先駆けて、『IWGP』の概要や、大まかなあらすじをはじめにチェックしてみましょう!

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『IWGP』は同名小説を原作とする人気作

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『池袋ウエストゲートパーク』は、石田衣良さんの小説(同名)を原作とするドラマです。2000年に1時間ドラマとして全11回の作品が放送されたほか、2003年にはスペシャル版も放送されました。

TOKIOのメンバー長瀬智也さんが主演を務め、窪塚洋介さん山下智久さんなど現在も活躍するキャスト陣が多数出演している本作。

キャスト以外にも連続テレビ小説『あまちゃん』などのヒット作を多数生み出している宮藤官九郎さんが脚本を担当、そして『TRICK』などを手掛けた堤幸彦さんが演出を担当するなど、スタッフも非常に豪華な作品となっています。

『IWGP』ってどんな話? 気になるあらすじをご紹介

『池袋ウエストゲートパーク』はタイトルにもある通り、東京・池袋が舞台となっています。

実家の果物やを手伝いながら生活を送る主人公・真島誠(マコト)は、持ち前の巻き込まれ体質から「池袋のトラブルシューター」として、池袋で発生する数々のトラブルやストリートギャング絡みの揉めごとの処理を依頼されていました。

ある日、彼の周りで女性を狙った連続殺人事件が発生します。
日頃の傍若無人な行動から警察に好ましく思われていなかったマコトはあらぬ疑いをかけられ、強制的に警察に連行されてしまうのでした。

はぐれ者(マコト)の視点から、池袋に生きる警察やストリートギャング、ヤクザの姿を描いた『池袋ウエストゲートパーク』。
放送から約20年が経った今も世代を超えて愛される人気作となっています。

『池袋ウエストゲートパーク』は2020年にアニメ化決定!

ドラマのほかに2017~18年には舞台化された『池袋ウエストゲートパーク』。2020年にアニメ放送も決定しています!

詳細はまだ明らかになっていませんが、2019年に放送された作品『ダンベル何キロ持てる?』の制作を担当したアニメーション会社「動画工房」が手掛けます。

ストーリーは原作に寄せながらも、キャラクター設定はまた異なる描かれ方がなされたドラマ版『池袋ウエストゲートパーク』。アニメでは池袋を舞台にどんなストーリーが展開されて行くのでしょうか?
オンエア前から注目の作品です。

【完結済】『池袋ウエストゲートパーク』各エピソードをまとめて解説【ネタバレあり】

全11話にわたり、疾走感のあるストーリーが多くの視聴者の心を掴んだ『池袋ウエストゲートパーク』。

ここからはドラマ各回におけるあらすじのほか、2003年に放送されたスペシャル版のエピソードについてもご紹介します。

『IWGP』1話 「イチゴ」

池袋のとあるホテルの一室で、女子高生が殺害される事件で物語は始まります。

主人公の真島誠(マコト)は、友人の森正弘(マサ)と池袋西口公園を拠点に時間を持て余す日々を送っていました。ふたりは書店で万引きをしている専門学校生の青年・水野俊司(シュン)と出会い、三人でつるむようになります。そんな三人の元に加わったのが渋沢光子(ヒカル)と彼女の友人である中村理香(リカ)。

五人は冴えないサラリーマンとのボーリング勝負で勝ち取った車を乗り回し、夜の池袋の町を楽しみますが、マコトのことが気になっていたリカは彼を誘ってこっそりラブホテルへ連れ込みます。

マコトにその気がないことから気まずい雰囲気になっていたふたりですが、隣の部屋で女性が殺されかける事件が発生。

現場に居合わせたことに動揺し、さらには後日リカとの関係をヒカルに問いただされてしまったことでマコトは思い悩みます。
ヒカルにすまなさを感じていたマコトはリカからの電話に出られずにいました。痺れを切らしたリカの元へ、謎の電話が掛かって来ます。ホテルの一室へおびき寄せられたリカは、電話の主によって殺害されてしまうのでした。

『IWGP』2話 「ニンジン」

リカの殺害事件を受け、ショックを受けるマコトとヒカル。
かねてよりマコトを好ましく思っていなかった警察により、問答無用で刑務所へ連行されてしまいます。

マコトの無実は晴らされるものの、彼のようなはぐれ者を馬鹿にするような発言を繰り返す警察の態度に憤りを覚えたマコトは、「俺がストラングラー事件(池袋で連続発生している一連の殺害事件のこと)を解決してやる」といきり立ちます。

マコトと同じく、池袋の町では既にストリートギャング集団であるG-BOYSがリカを殺した犯人を見つけようと動き出していました。G-BOYSとともに
マコトはリカの事件に関わったとされる歯科医、早乙女アツオを突き止めますが、マコトは殺害に関わった真犯人は別にいると考えていました。

『IWGP』3話 「みかん」

ある日、マコトは中学時代の同級生だった斎藤富士夫(サル)に声を掛けられます。
ヤクザの一員になっていたサルは、誘拐された組長の娘(姫)の捜索に協力するようマコトに依頼します。

マコトはサルとともにG-BOYSのメンバーなどに聞き込みを行いますが、手がかりになるような情報はなかなか得られません。
そんな中、マコトは姫の足取りが途絶えたコンビニから見えるマンションの一室が気になっていました。

中学時代の同級生・和範の家だと分かったマコトは実際に家を訪ねますが、引きこもりになってしまっていた和範は部屋からなかなか出て来てくれません。

しぶとく部屋の前で待ち続けたマコトにとうとう心を開いた和範。一日中町を観察して過ごすことが日課になっていた和範によって誘拐犯を捕まえますが、姫は既に殺害されていました。

『IWGP』4話 「しいたけ」

西口公園に突然全裸で走り回る男(ストリーキング)が現れ、マコトとマサが確保します。確保のお礼としてふたりは警官の浜口から五千円をもらいますが、彼は危険ドラッグの副作用でハイになっていました。

マコトは実家の前にある風俗店で働いている千秋から、彼氏のアリをかくまうように頼まれます。外国人のアリはヤクザの上顧客によって薬を盛られた千秋を助けるために、商品であるドラッグを燃やしたことでヤクザの面々から追われていました。

千秋から頭を下げられ、渋々依頼を引き受けたマコトはいつものメンバーとコンビニで働く仲間・電波くんとともに売人をおびき寄せるために画策します。アリは結局在留期限が失効していたために警察に連行されてしまいますが、売人の主格であるヘビーEを確保することに成功し、千秋の安全は守られたのでした。

『IWGP』5話 「ゴリラ」

リカの死後、ヒカルは不在時に自分の部屋に現れるストーカーに頭を悩ませていました。

そんな中、西口公園にやって来たおなべの翔。彼女はマコトとマサの同級生でしたが、中身が男性であったために手術をして男として生きていました。

翔は自身が運営するライブ配信サイトのスタッフであるアスミがストーカー被害に遭っていることを受け、犯人を捕まえるようマコトに依頼。電波くんの活躍によって犯人の割り出しと撃退に成功しますが、逆上した犯人によってアスミの命が狙われます。

慌ててアスミの元へ向かうマコト。彼が到着するよりも早く翔が現場へ駆けつけ、犯人を取り押さえます。

翔は警察によって傷害罪で連行されてしまいますが「本当の男になれた」と、その表情は晴れやかなものでした。

『IWGP』6話 「6チャンネル」

西口公園でヒロキという少年に出会ったマコトとヒカル。ヒロキは学習障害を抱えており、学校も行かず、町のあらゆる物を数えて過ごしていました。
マコトやヒカルに心を開きかけたヒロキでしたが、ある日突然誘拐されてしまいます。

マコトがヒロキの足取りをたどると、実は彼は暴力団組織の組長と女優の子どもであることが分かります。ヒロキの母には腹違いの兄となる連れ子(エリト)がおり、生活に困った彼が身代金目的でヒロキを誘拐した事実が明らかになりました。

G-BOYSの協力によって犯人は確保され、ヒロキはマコトと再び遊ぶ約束をします。

同じ頃、マコトの実家ではカナが従業員として働き始めていました。カナのミステリアスな魅力に徐々に惹かれて行くマコト。カナもマコトに対し、「マコトのこと好きだよ」と気があるような素振りを見せますが、ある日マコトには何も言わずに果物屋から姿を消してしまうのでした。

『IWGP』7話 「洋七」

ドリームコネクションというねずみ講にハマっているリツコの様子がおかしくなっていました。彼女はピコリ茶という謎の茶葉を愛用しており、マコトには見えない物が見えるという始末。

リツコは近所に住む岩淵さんの家へお使いをして欲しいとマコトに頼みますが、息子が出迎えるもリツコが話す「岩淵さん」の姿は見えず、マコトは不信感を抱くのでした。

律子はドリームコネクションの東京地区代表に選ばれ、沖縄の研修旅行に行くと喜んでいます。
マコトが家へ押し入ると「岩淵さん」は殺されており、彼女の息子や夫は洗脳によって死体を隠蔽されていました。

サルの協力によって背後にヤクザが絡んでいることを知ったマコトは単身で事務所に乗り込みますが、鎮痛剤を打たれて気を失ってしまいます。
倒れる寸前、組長の傍に立っているカナの姿を目撃するのでした。

『IWGP』8話 「洋八」

ねずみ講からリツコを救うことはできたものの、ヤクザとの関係が明らかになったカナに対してもやもやした思いを抱えるマコト。

そんななか、マサの前にコギャルの集団が現れ、彼女たちの仲間であるマドカを身ごもらせた責任を取れと責め立てます。
マドカを孕ませたのはマサではないことが明らかになりますが、ヒカルはマドカが遊びでマサと付き合っていることを知ります。

マサの気持ちを汲んだヒカルはコギャルの集団に乗り込みますが、シュンはコギャルと争うヒカルの知られざる一面を目撃してしまうのでした。

『IWGP』9話 「九州」

カナが何者かに刺され、病院に搬送される事件が起こります。

同じ頃に価値観の違いを理由にG-BOYSと袂を分かったドーベルマン山井と京一は、G-BOYSに対抗する組織としてブラックエンジェルスというグループを新たに立ち上げることに。

山井は裏で暴力団組織である京極会と結託し、マコトもブラックエンジェルスの仲間になれと京一から言い寄られますが、一方でG-BOYSの間ではブラックエンジェルスとの睨み合いが続く中で焦燥感が高まっていました。

そんななかでシュンと突然連絡が取れなくなってしまったマコト。慌てて彼の家を訪れるも彼の姿はなく、代わりに血痕とブラックエンジェルスのマークが残されていました。

必死にシュンを探すマコトでしたが、シュンはタカシの実家のサウナのロッカーから、大量の黒い羽根とともに遺体となって見つかります
シュンの死を受け、G-BOYSはブラックエンジェルスと全面的に抗争する姿勢を示すのでした。

『IWGP』10話 「十手」

シュンを失い、悲しみにくれるマコト。
G-BOYSとブラックエンジェルスの抗争は激しさを増し、警察でも手が付けられない事態となっていました。

マコトは果物屋を訪れていたカナにより、自分を刺した犯人がシュンだったという衝撃の事実を告げられます。カナはシュンが誰かに脅されてやったのではないかと語りますが、その事実をマコトはなかなか信じられずにいました。

一方シュンの部屋で、彼が残した二枚の絵を見つけたマコト。画用紙には、笑顔を浮かべるヒカルと、悪魔のような表情を浮かべた彼女の絵が描かれていました。

不審に思ったマコトがヒカルの母親の元を訪れると、ヒカルが多重人格障害であることが明かされます。ヒカルは幼い頃から父親に性暴力を振るわれており、当時のトラウマからふたつの人格を持つようになっていたのでした。

ヒカルが持つもうひとつの顔を知り戸惑うマコト。タカシはブラックエンジェルスとの決闘を立ち会うように頼まれます。

『IWGP』11話 「サムライ」(最終回)

G-BOYSとブラックエンジェルスの決闘当日。真島家へやって来た警察は、マコトにヒカルが逮捕されたことを告げます。

ヒカルを助けに警察へ行ったマコトでしたが、ヒカルは豹変し、リカを殺した背景を話し始めます。リカの事件やシュンの死、そしてストーキング行為だと思っていたヒカルへの嫌がらせはすべて彼女の持つもうひとつの人格と山井の企てによるものであり、真実を知ったマコトはヒカルの切ない身の上に涙を流すのでした。

G-BOYSとブラックエンジェルスは立会人のマコトが現れず、睨み合いが続いていました。

間に入って行ったマコトは双方がヤクザの縄張り争いのために利用されていたこと、そして一連の事件がヒカルと山井によるものであり、両者が争う必要はないと説得しますが、なかなか納得してもらえません。

仕方なくマコトは代わりに自分を殴れと言い、タカシによってボコボコにされ、このことにより闘志を失ったタカシは決闘を放棄しG-BOYSを解散

タカシとマコトの友情を前にしたブラックエンジェルスもやる気をなくし、その晩両者は争うことなく別れたのでした。

『IWGP』スペシャル版 「スープ」

決闘から三年が経ったある日の池袋西口公園

マコトとマサは相変わらず公園でたむろする日々を送っていましたが、実家の真島フルーツは立ち退きに遭い、律子はタカシの家のサウナに留まっていました。

一方、G-BOYSを解散した後のタカシは残ったメンバーとともに会社を創設。サルはヤクザの幹部にまで上り詰めていました。

池袋ではホームレスを襲撃する事件が相次いでおり、マコトの元にも路上販売を営むホームレスの男性から犯人が逮捕されていない未解決の襲撃事件を調べるように依頼が来ます。

事件の真相を調べる中で、拘留中の山井と関わりのあったスライという男が、自身がプロデュースする人気バンド・RIZEのライブパフォーマンスに使用するためにホームレスの骨を折ってその音を収録していたという事実に行くのでした。

スライを止めるべくRIZEのライブに乗り込んだマコトは観客が驚く中で真実を話します。ステージにはタカシも乗り込み混沌とする中でスライは捕まり、三年前と同じくヒーローとして持ち上げられるマコト。

池袋東口に新たに店を開くことになったリツコとマコトは、事件を通して発覚したマコトの実父・ケンさんを交えて三人で新たな家族の生活を始めるのでした。

『池袋ウエストゲートパーク』見どころ3選!

ここからは『IWGP』の見どころをご紹介。ドラマを鑑賞する際にぜひ注目してみてくださいね。

『IWGP』見どころ①若き日の高橋一生も出演!? 豪華キャストに注目!

ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』を語る際に必ずと言って良いほど話題に上がるのが、「現在は決して再現できない豪華なキャストが出演していること」

長瀬智也さんや窪塚洋介さん、佐藤隆太さんなど現在もあらゆる方面で活躍中のキャスト陣をメインキャラクターに迎え、さらにサブキャラクタ―に山下智久さんなど豪華なキャストを起用。

ドラマ中盤から登場するマコトの中学生時代の同級生役には高橋一生さん!ここまで豪華なキャストを起用した作品はなかなかお目にかかれません。

『IWGP』見どころ②原作(元ネタ)と比べて楽しめるキャラクター設定

石田衣良さんの小説を元にストーリーが描かれているドラマ『IWGP』ですが、キャラクターの設定は小説とドラマで大きく異なります

小説版で描かれるマコトは非常にクレバー。暴力に走りやすい周囲のトラブルをあらゆるアイデアを働かせて解決する様子が描かれていますが、ドラマ版のマコトは頭に血が上りやすい性格。長瀬智也さんの「キレ芸」は、『IWGP』だからこそ楽しめる姿でもあります。

「氷の王様」と称されるG-BOYSのリーダー・タカシもカリスマ性のあるキャラクターである点は双方ともに変わりませんが、ドラマ版の方ではよりプライベートなどが明かされ、親しみやすいキャラクターとして描かれている点が印象的でした。

同じ作品でありながら、異なるキャラクターの視点を通して楽しめるドラマ版と小説版。原作もおすすめです。

『IWGP』見どころ③作品の世界観を象徴するオープニング曲「忘却の空」

ドラマ『IWGP』を象徴すると言っても過言ではないオープニング曲が、SADSの歌う「忘却の空」

女子高生が殺害される、池袋西口公園を裸の男が走り回る…毎回衝撃的な映像とともに差し込まれるオープニング曲は絶妙なエッジのきかせ方と気だるさが特徴。

ドラマのヒットに伴い2000年のシングルチャートではトップ100位以内にも入った楽曲。

『池袋ウエストゲートパーク』の登場人物【ネタバレあり】

ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』の世界を彩るのは、個性が強すぎると言っても過言ではないキャラクターの数々。以下で詳しくご紹介して行きます。

真島誠(マコト)/長瀬智也

通称「池袋のトラブルシューター」。高校卒業後はフルーツ店を営む母親とともに暮らし、相棒のマサとともに池袋西口公園にたむろする生活を送っていました。

ドラマ版のマコトは頭に血が上りやすい性格で「めんどくせぇ!」が口癖で面倒ごとをつい後回しにしてしまいがちな青年。正義感の強さも持ち合わせています。

主演の長瀬智也さんの代表作とも言える『IWGP』。本作では得体の知れない行き場の無さに焦燥感を抱く等身大の青年の姿を熱演。

長瀬さんが出演している作品は『空飛ぶタイヤ(2018)』などもおすすめ。

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渋沢光子(ヒカル)/加藤あい

一話からマコトやマサとつるむようになった女の子。
年齢の割に中身は非常に幼く、マコトを巡る女関係に一方的なやきもちを焼き、ドラマではほぼ毎回泣きじゃくるシーンが描かれていました。

金持ちの家に生まれながらも両親から真っ当な愛を受けずに育ったため、多重人格障害を患っており、最終回では一連の事件がヒカルの裏の顔によって仕組まれたものという真実が明らかに。

破天荒ながらも難しい性格を持ったヒカルを演じた加藤あいさん。『IWGP』の他にも『海猿 UMIZARU EVOLUTION(2005年)』などが代表作として挙げられます。

安藤崇(タカシ、キング)/窪塚洋介

池袋を拠点に活動するギャング「G-BOYS」のリーダー。別名「キング」
独特な喋り方が特徴で、喧嘩の強さとカリスマ性から若いながらに多くのメンバーをまとめています。

高校時代の同級生だったマコトとは旧知の仲で、機会を見つけてはマコトにG-BOYSのメンバーになるよう勧誘していますが、毎回断られています。
本作ではマコトと付かず離れずの関係を保ちながら、池袋で発生する数々のトラブルを追う姿が描かれていました。

山井武士(ドーベルマン山井)/坂口憲二

高校時代にドーベルマンとの決闘をしたことからその名が付いた青年。元はG-BOYSの一員として動いていましたが組織のタブーである薬物売買に関わったことからタカシによって破門を宣告。その後は敵対組織のブラックエンジェルスに所属するも、最後は警察によって逮捕されました。

作品を通して狂暴なキャラクターとして描かれていますが、ヒカルの多重人格にいち早く気付いたのは実は山井。彼女の暗い部分に強いシンパシーを感じ、ヒカルによって指示される一連の犯罪に手を染めていました。

山井を演じた坂口憲二さんも数多くのドラマに出演しています。代表作は2006年から放送された『医龍 -Team Medical Dragon-』で、複数のシーズンにわたり主演を務めています。

森正弘(マサ)/佐藤隆太

マコトの相棒で、池袋西口公園を拠点に活動する青年。
マコトと同じくグループには属さず、作品ではふたりで行動をともにする姿が描かれています。

マコトの個性の強さからついつい端役として描かれがちのマサですが、優柔不断なマコトに対して自分が守りたいと思ったものは全力を尽くしてでも守り抜こうとする男気溢れる一面も。

佐藤隆太さんは『IWGP』の出演後、同じく宮藤官九郎さんが脚本を務める『木更津キャッツアイ(2002)』に出演しています。

水野俊司(シュン)/山下智久

美術系の専門学校に通う青年。書店で万引きしている姿をマコトに目撃され、以後彼と行動をともにするようになります。

引っ込み思案な性格で言葉は少ないですが、似顔絵をリアルに描くのが非常に得意なシュン。彼の画力はあらゆるシーンで活躍し、ヒカルの多重人格をマコトに気付かせる決め手にもなりました。

シュンを演じるのは山下智久さん。大人気ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2008年~)』など多くの作品で主演を務めています。

森永和範/高橋一生

ドラマ中盤から登場する、マコトの中学時代の同級生。
高校中退後は自宅に引きこもり、町を観察して過ごすだけの辛い日々を送っていましたが、マコトとの再会をきっかけに外に出られるようになります。

長い髪の毛とおどおどとしたキャラが強烈だった森永を演じているのは、高橋一生さん。高橋さんの出演に驚く方が一番多いかもしれませんね!

カルテット(2017)』など数多くの作品に出演しています。

斎藤富士夫(サル)/妻夫木聡

池袋を拠点に活動する暴力団の構成員で、マコトとは中学時代の同級生。
ヤクザに属する唯一のメインキャラクターとして、あらゆる機会でマコトの手助けをしています。

サルを演じるのは妻夫木聡さん。代表作は大河ドラマ『天地人(2009年)』など数えきれないほど。

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浜口/阿部サダヲ

マコトの家の近所にある交番に勤務する巡査。警察らしからぬ傍若無人な態度が特徴で、時にはマコトと制服を交換してサボりに行くなどとんでもない行動に出ることも。

西署の刑事である吉岡とタッグを組み、池袋で発生する数々の事件に巻き込まれて行きます。

浜口を演じる阿部サダヲさんは、宮藤官九郎さんが脚本を務める作品に数多く出演しており、『いだてん~東京オリムピック噺~(2019年)』では主演を務めています。

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真島律子(リツコ)/森下愛子

マコトの実母。池袋西口にある果物屋「真島フルーツ」を営んでいます。

ネズミ講にハマったりマコトに対して息子に対するものとは思えないほどの下ネタ発言を繰り返したりと破天荒なキャラクターで、その個性の強さは作品に登場する人物の中でも群を抜いています。

リツコを演じるのは森下愛子さん。森下さんの出演する作品が気になった方は『木更津キャッツアイ(2002年)』などをチェックしてください。

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今回は豪華キャストが出演する人気ドラマ作品『池袋ウエストゲートパーク』をご紹介しました。

モラトリアムに悩む若者の姿や、渋谷や新宿とはまた異なる町である池袋のリアルを切り取った本作。放送から約20年が経過した今でも楽しめる作品となっています。

2020年にはアニメ化も決定している『IWGP』。アニメで描かれるマコトや周囲の仲間たちの姿にも注目です!

ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』を現在配信しているサービスは残念ながらありませんが、アニメの放送に伴い各種配信サービスで提供される可能性も。

皆さんもぜひチェックしてみてください。

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