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Netflix(ネットフリックス)の洋画ラインナップ(作品番組表)です。Netflix(ネットフリックス)でどんな洋画作品が配信されているか一覧でチェックしよう!
※作品は新たに追加された順に表示しています。
『バイス』などで知られる、アダム・マッケイ監督が手掛けたブラックコメディ。巨大な彗星が地球に衝突することが判明し、人類滅亡が確実視される中で起きた、人類の反応や行動をコミカルに描いている。今作はキャストが豪華なことでも話題となり、主演のレオナルド・ディカプリオやジェニファー・ローレンスをはじめ、大物俳優たちが数多く出演した。特にメリル・ストリープ演じる利益最優先の大統領は必見で、皮肉にすら感じられる演技を披露している。大学院生のケイト(ジェニファー・ローレンス)は、宇宙の彼方に巨大な彗星が存在していることを発見する。大喜びして教授のランドール(レオナルド・ディカプリオ)に報告するが、彗星の軌道を計算したところ、地球に衝突することが判明。ふたりは慌ててNASAに連絡し、大統領に直接伝える役目を与えられる。ケイトたちの話を聞いた大統領(メリル・ストリープ)は、選挙のために静観を決め、すぐに対処しなかった。事態を重く見ているランドールはニュース番組に出演し、大統領の反応を暴露するが、まともに取り合ってくれない。そればかりか、真剣に話をするケイトがSNS上で誹謗中傷を受けてしまう。人類に残された時間は約半年。ふたりはあらゆる手段を使い、人類滅亡を回避しようとするが…。
両親を亡くした少女が音楽をとおして、はみ出し者たちと絆を深めていく青春映画。タイトルにもある「ミックステープ」とは、さまざまなバンドの曲を取りこんだテープのことで、劇中では両親が遺したアイテムとして登場する。1999年。友達の少ない少女・ビバリー(ジェマ・ブルック・アレン)は、両親が好きだった曲を集めた「ミックステープ」を見つけ出す。さっそくテープを再生しようとしたビバリーだったが、すぐにテープが破損してしまい、曲を聴くことができなかった。しかし、テープには曲順が書かれた紙が封入されており、ビバリーはレコード店で順番どおりに曲を聴いて「ミックステープ」を再現しようとする。レコード店で働くアンチ(ニック・スーン)の協力もあり、音楽集めは順調に進むかに思えたが、2曲目は日本のバンド「THE BLUE HEARTS」の曲だった。少しでも曲の意味を知るため、ビバリーは隣に住むアジア系の少女・エレン(オードリー・シェ)に協力してもらう。ふたりは曲集めをとおして絆を深めていくのだった。
1900年代前半のアメリカを舞台に、牧場を経営している兄弟を描いた西部劇。Netflixが配給した映画の中では、もっとも多くの賞を受賞した作品である。主人公のカリスマ的牧場主を演じたのは、『ドクター・ストレンジ』に出演したベネディクト・カンバーバッチ。今作では粗暴なカウボーイを演じているが、内に秘めた孤独や疎外感を表現し、深みのあるキャラクターとなっている。多くの労働者を雇っている牧場を経営するフィル(ベネディクト・カンバーバッチ)は、訪れたレストランでウェイターをしていたピーター(コディ・スミット=マクフィー)をからかってしまう。ピーターの母・ローズ(キルステン・ダンスト)は、からかわれる息子を見て涙を流すのだった。そんなローズにフィルの弟・ジョージ(ジェシー・プレモンス)が同情し、ふたりは惹かれあっていく。ふたりはすぐに結婚することになるが、フィルはローズのことを信用していなかった。誤解が解けないうちに共同生活がはじまってしまい、フィルはローズを追い出そうと、プレッシャーをかけていく。
『ハミルトン』などのミュージカル作品で知られる、リン=マヌエル・ミランダが監督を務めた映画。同名のミュージカルをもとにしており、実在した作曲家のジョナサン・ラーソンを主人公に、彼の半生を描いた物語となっている。主演を務めたのは、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズに出演したアンドリュー・ガーフィールド。有名になる前のジョナサンを演じ、批評家からも高い評価を受けた。また、ヒロインは『シャフト』に出演した、アレクサンドラ・シップが演じている。レストランで働きながら、舞台の脚本や曲を書き続けているジョナサン(アンドリュー・ガーフィールド)は焦りを感じていた。ミュージカルを作ることは長年の夢だったが、なかなか芽が出ず、もう30歳になろうとしていたからだ。このまま夢を追いかけて大丈夫なのか? どんなに考えても解決策は思いつかず、時計の音だけが響いている。一方、ジョナサンの恋人であるスーザン(アレクサンドラ・シップ)は、ふたりの未来のため、現実的な道を模索していく…。
『レッド・ノーティス』はドウェイン・ジョンソンとライアン・レイノルズが共演した、Netflixオリジナル映画である。ヒロイン役には『ワンダーウーマン』で主演を務めた、ガル・ガドットが起用されており、ハリウッドを代表するスターが集結した。名のある美術品を盗んでは、世界を驚かせているブース(ライアン・レイノルズ)は、クレオパトラの金の卵に目をつける。世界に3つしかない金の卵は厳重に保管されていたが、ブースは偽物とすり替えることに成功した。一方FBIのハートリー(ドウェイン・ジョンソン)は、金の卵が偽物であることに気がつき、怪しい動きをしていたブースを逮捕する。無事に金の卵を取り戻したハートリーだったが、協力者だったはずのビショップ(ガル・ガドット)の策略で、ブースの共犯者として逮捕されてしまう。同じ刑務所に収監されたブースとハートリーは、ふたりともビショップの計画どおりに動かされていたことを知る。ハートリーは無実を証明するため、ブースと協力して刑務所を脱獄しようとするのだった。