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Netflix(ネットフリックス)のアジア映画ラインナップ(作品番組表)です。Netflix(ネットフリックス)でどんなアジア映画作品が配信されているか一覧でチェックしよう!
※作品は新たに追加された順に表示しています。
今作は台湾で制作されたホラー映画である。恐ろしい呪いを受けてしまった娘を助けるべく、奮闘していく母親の姿が描かれる。ホラー映画のお約束を破る展開や、観客をも巻き込む異質なストーリーが話題を呼んだ。友人たちとともに、宗教団体の拠点を訪れたルオナン(ツァイ・ガンユエン)は、施設内で恐ろしい現象を目の当たりにする。ビデオカメラをまわしていたルオナン一行は、宗教団体が隠し続けてきた、とある秘密を映像に収めてしまう。それから6年後。ルオナンは子どものドゥオドゥオ(ホアン・シンティン)と平穏に暮らしていた。しかし、ドゥオドゥオの様子がおかしくなりはじめ、なにもないはずの天井を見つめることが増える。ルオナンは、かつて宗教施設で受けた呪いのせいだと考え、過去をふり返っていく。6年前のあの日。ふざけ半分で団体の行動を撮影していたルオナンたちは、常軌を逸した儀式を目撃する。そこには耳のない少女、逆手で印を結ぶ信徒たち、「仏母」と呼ばれる神がいた。
北朝鮮にほど近い街・瀋陽市を舞台に、アジアの諜報員たちが激戦をくり広げる、スパイアクション映画。瀋陽市は映画の舞台になることが少ない街だが、実際に世界中の領事館が集まっている重要都市である。今作では韓国、日本、北朝鮮の諜報員が登場し、互いの利益のために戦っていく。今作には日本人諜報員・オザワ役で、池内博之が出演。韓国人俳優のソル・ギョングや、パク・ヘスなどと肩を並べ、韓国のスパイに干渉する悪役を演じた。検事のハン(パク・ヘス)は、自身の不祥事が原因で左遷されてしまう。なんとか出世しようとしたハンは、瀋陽市にある国家情報院支部を視察することに。安全な仕事かと思いきや、「夜叉」と呼ばれ、恐れられているチ・ガンイン(ソル・ギョング)の戦いに巻きこまれてしまう。裏切りが続き、味方すら信用できない状況の中、夜叉は容赦なく敵を追いつめていく。一方、正義感の強いハンは夜叉のやり方に反発していたが、徐々に自国のスパイたちと協力し、敵を追いつめていくのだった。
ホラーゲーム『返校 -Detention-』の実写化作品。一般的なホラーゲームではなく、台湾の暗黒時代でもある、「白色テロ時代」を舞台にしたストーリーが評価された。映画版でも適度なホラー要素を入れこみながら、歴史の悲惨さを描いている。台湾を支配していた国民党は「戒厳令」を敷き、一部の書籍や思想、政府に反対する勢力を弾圧。その影響は学生にもおよび、厳しい監視体制で、学生たちの自由を奪っていた。高校生のウェイ・ジョンティン(ツォン・ジンファ)は、法律を知りながらも、仲間の学生や教師たちと禁書を読む「読書会」に参加していた。禁書を読めば拷問の末、死刑になる時代だったが、学生たちは自由を求めて本を読んでいたのだ。ある日、眠っていたファン・レイシン(ワン・ジン)が目を覚ますと、そこは誰もいない教室だった。学校全体が闇に包まれており、ある教室には死人が出たことを意味する、「忌中」の札が貼られていた。ファンと同じく校舎内に迷いこんでいたウェイは、ふたりで協力して脱出しようとするのだが…。
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青春の日々をすべて野球に捧げ、〈天才野球少女〉と称えられてきたチュ・スイン(イ・ジュヨン)。高校卒業を控えたスインは、プロ野球選手になる夢をかなえようとするが、〈女子〉という理由でテストさえ受けさせてもらえない。母や友だち、野球部の監督からも、夢を諦めて現実を見るようにと忠告されてしまう。「わたしにも分らないわたしの未来が、なぜ他人に分かるのか」──自分を信じて突き進むスインの姿に、新しく就任したコーチ、チェ・ジンテ(イ・ジュニョク)が心を動かされる。同じくプロになる夢に破れたジンテは、スインをスカウトの目に留まらせるための作戦を練り、特訓を開始する。次々と立ちふさがる壁を乗り越えたスインは、遂にテストを受けるチャンスを掴むのだが──。(C) 2019 KOREAN FILM COUNCIL. ALL RIGHTS RESERVED
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“史上最恐のホラー映画”の恐怖を描くオカルトミステリー “ホラー映画作りにまつわるホラー映画”というメタ的な構造がユニーク。劇中に出てくる廃墟と化した映画館は、実際に心霊スポットして知られている場所だという。 映画監督の卵・ミジョンは、プロデューサーからホラー映画の脚本を2週間で仕上げるよう命じられる。そんななか、観客に死人が出たという呪われたホラー映画の噂を聞き、ミジョンは興味を抱く。その真相を探る彼女のもとに、監督だという男から連絡が入り…。
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中国の古代小説「封神演義」に登場し、3000年以上前の世界で絶大な権力を持つ一族・東海龍王の息子・三太子に歯向かい死闘を繰り広げ、勝利したほどの強い魔力を持つ7歳の少年神≪ナタ≫。しかし、息子を殺され激怒した東海龍王が「町の百姓たちの命が惜しければ、自らの死で罪を償え」と卑怯な脅しを行い、ナタは百姓たちを守るために自ら命を絶つ。 そして時は流れ、現代。ナタはバイク好きな好青年、李雲祥(リ・ウンショウ)として生まれ変わった。バイクで縦横無尽に駆け回り、仲間と共に充実した日々を送っていたのだが、東海龍王の息子・三太子の生まれ代わりである三公子が、ナタに前世で殺された恨みを晴らそうと雲祥の命を狙い始めたことで、仲間たちも次々と危険にさらされ、市民をも巻き込む決死の戦いに。まだ自分がナタの生まれ変わりであることを気付いていない雲祥だが、三公子と戦うためにはナタの魂を呼び覚まし、覚醒しなければ勝つことは出来ない。大切な仲間や、市民たちを守るために立ち上がった雲祥の戦いが今始まる――。
韓国出身の移民の家族を描いた、アメリカ映画。アメリカでは2020年12月、日本では2021年3月に公開された。ブラッド・ピット、ブラッド・グレイらが設立し、『グローリー/明日への行進』や『ムーンライト』など数々の話題作を手掛けているプランBエンターテイメントが、製作会社のひとつとして名を連ねている。韓国だけに留まらず、多くの国からの移民が集まるアメリカで絶賛された作品だ。第93回アカデミー賞では、祖母役のユン・ヨジョンが助演女優賞を受賞したことでも話題になった。韓国からアメリカにやってきた移民のジェイコブ(スティーヴン・ユァン)は農業で成功しようと家族を連れて、カリフォルニアからアーカンソーの田舎に越してきた。しかし妻のモニカ(ハン・イェリ)は、息子・デビッド(アラン・キム)の病のこともあり、夫の夢を素直に応援できずにいた。ジェイコブはモニカと養鶏場で働く傍ら農作業に勤しむが、うまくはいかない。そんな日々が続くなか、デビッドの身体のことを心配したモニカは、韓国から実母のスンジャ(ユン・ヨジョン)を呼び寄せる。しかし破天荒な祖母に対し、デビッドはなかなか心を開こうとはせず…。
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1979年に起きた朴正煕暗殺事件をベースにした、韓国の政治スパイ映画。韓国、アメリカでは2020年1月に公開され、日本では2021年1月に公開された。原作は韓国、日本でもベストセラーになったキム・チュンシク『実録KCIA―「南山と呼ばれた男たち」』である。史実をベースにはしているが、登場人物たちの名前を別名にしたフィクション作品である。第93回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表作に選ばれるなど、高い評価を得ている。監督は、『インサイダーズ 内部者たち』などで知られるウ・ミンホ。主演のイ・ビョンホンとは、今作で2度目のタッグとなる。1979年10月26日、大韓民国大統領のパク大統領(イ・ソンミン)が、大統領直属の諜報機関・中央情報部(通称KCIA)の部長・キム・ギュピョン(イ・ビョンホン)によって射殺された。大統領に次ぐといわれるほどの権力と情報を持つとされるKCIAの部長の彼が、大統領暗殺を決意したのはなぜなのか。すべてのはじまりは、40日前のアメリカの下院議会聴聞会における元KCIA部長パク・ヨンガク(クァク・ドウォン)の証言だった。
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